JPH01244778A - 弾球遊技機の景品玉タンク - Google Patents

弾球遊技機の景品玉タンク

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JPH01244778A
JPH01244778A JP7285288A JP7285288A JPH01244778A JP H01244778 A JPH01244778 A JP H01244778A JP 7285288 A JP7285288 A JP 7285288A JP 7285288 A JP7285288 A JP 7285288A JP H01244778 A JPH01244778 A JP H01244778A
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ball
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balls
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、パチンコ玉を弾発して遊技する弾球遊技機
の裏面に設けられ、景品玉として払い出されるパチンコ
玉を貯留するための景品玉タンクに関するものである。
[従来の技術] 周知のようにパチンコ玉を弾発して遊技する弾球遊技機
においては、その裏面上部に景品玉として払い出される
パチンコ玉を貯留するための景品玉タンクが取り付けら
れ、この景品玉タンクに連接して景品玉を整列する景品
玉誘導樋が設けられ、更に、景品玉誘導樋の下流端には
、所定数の景品玉を払い出す景品玉払出装置が接続され
ている。そして、入賞玉が発生する毎に景品玉払出装置
を作動させて所定数の景品玉を遊技者に払い出し、その
払い出された景品玉を補充するために景品玉タンクに貯
留されている景品玉が景品玉誘導樋を流下して景品玉払
出装置に供給されるようになっている。このように景品
玉タンクに貯留されている景品玉が景品玉誘導樋にスム
ーズに流下する必要があり、このため、従来の景品玉タ
ンクは、その底面の一側端部に景品玉誘導樋の幅とほぼ
同等の開口幅を有する景品玉導出口を形成し、該景品玉
導出口に向って傾斜す傾斜面を有するように構成されて
いた。より具体的には、前記景品玉導出口の開口幅は、
一般的に景品玉誘導樋がパチンコ玉を2列に整列させて
流下するようになっているので、それと合致させるため
にパチンコ玉の直径の2倍より大きく3倍より小さく形
成されていた。また、傾斜面は、全体的に景品玉導出口
に向う1つの傾斜面から構成されたものや、あるいは、
前後方向から中心に向うとともに景品玉導出口にも向う
2つの傾斜面から構成されたものが採用されていた。
[発明が解決しようとする課題] ところで、近年、遊技者に払い出す景品玉数を2種類に
したもの、すなわち、遊技盤に設けられる入賞領域によ
って異なる景品玉数を払い出す形式の弾球遊技機が提案
されている。このような形式の弾球遊技機においては、
景品玉払出装置を複数設けるとともに、これに接続され
る景品玉誘導樋も複数設けるように構成している。この
ため、景品玉タンクの景品玉導出口の開口幅を景品玉誘
導樋の大きさに合せて大きくしたものがこの種の弾球遊
技機に採用されているが、傾斜面の構成は、上記した従
来のままの形状であるため、景品玉タンクに貯留されて
いた景品玉が複数の景品玉誘導樋に均等に落下しないと
いう不都合が生ずるに至った。
この発明は、上記した不都合を解消するためになされた
もので、その目的とするところは、景品玉導出口の開口
幅が複数の景品玉誘導樋の幅に合せて大きく形成されて
いても、貯留されている景品玉がスムーズに、かつ均等
に景品玉誘導樋に落下する弾球遊技機の景品玉タンクを
提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記した目的を達成するために、この発明の景品玉タン
クは、その−側端部に景品玉を複数の景品玉誘導樋に流
下させる方形状の景品玉導出口と、該景品玉導出口の後
方開口縁部と景品玉タンクの後面壁との間、又は景品玉
導出口の前方開口縁部と景品玉タンクの前面壁との間の
少なくともいずれか一方に隆起する玉崩し部と、が形成
され、その底面は、景品玉タンクの他側端部から前記景
品玉導出口の一側開口縁部に向って傾斜する第1の傾斜
底面部と、景品玉タンクの他側端部から前記景品玉導出
口に向って傾斜し、かつ前記第1の傾斜底面部に向って
傾斜する第2の傾斜面部と、景品玉タンクの他側端部か
ら前記景品玉導出口に向って傾斜し、かつ前記第1の傾
斜底面部に向って傾斜する第3の傾斜面部と、から構成
されている。
また、景品玉タンクに前記複数の景品玉誘導樋の一方の
景品玉誘導樋と連通ずるように前記景品玉導出口の大き
さを規制する景品玉導出口閉塞部材を着脱自在に設ける
構成を採用することにより、1種類の景品玉数を払い出
す形式の弾球遊技機に対しても使用することができる景
品玉タンクとなり得る。
[作 用] 景品玉タンクに貯留されている景品玉は、第2の傾斜底
面部と第3の傾斜底面部とによって常に第1の傾斜底面
部の方向へ8導されるとともに、第1の傾斜底面部によ
って景品玉導出口に向って均一に誘導されるようになっ
ている。また、玉崩し部によりて景品玉導出口部分での
景品玉同士の土圧に対してインバランスを生ずるように
作用するので、玉詰まりを防止する。
景品玉導出口閉塞部材を景品玉タンクに取り付けること
により景品玉導出口の開口幅が小さくなり、第1の傾斜
底面部を流下してきた景品玉が小さくなりな景品玉導出
口に誘導されて落下し、−方の景品玉誘導樋に誘導され
る。
[実施例コ 以下、図面を参照して、この発明の実施例について説明
する。
まず、第7図を参照して、この実施例が適用される弾球
遊技機の一例としてのパチンコ遊技機について説明する
。第7図は、パチンコ遊技機の正面図である。図におい
て、パチンコ遊技機1の額縁状の前面枠2には、ガラス
扉保持枠3が周設され、該ガラス扉保持枠3には、ガラ
スを有するガラス扉枠4及び前面板5が一側を軸支され
て開閉自在に取り付けられている。ガラス扉枠4の後方
であって、前記前面枠2の裏面の遊技盤取付枠24(第
9図参照)には、遊技盤6が着脱自在に設けられている
。また、前面板5の表面には、排出された景品玉を貯留
し、かつ図示しない発射位置に一個宛供給する打球供給
皿7が固定されている。この打球供給皿7の下方には、
後述する回転ドラム13a〜13cの回転を停止させる
ストップスイッチ14も設けられている。また、前面板
5の裏面には、前記発射レールの発射位置に打玉を1個
づつ送り込むための玉供給装置(図示せず)が取り付け
られている。
前記前面枠2の下方部には、打球発射機構の一部を構成
する操作ハンドル8や、前記打球供給皿7に貯留しきれ
なかった景品・玉を貯留するための余剰玉受皿9が設け
られている。
前記遊技盤6の表面には、前記発射レールから誘導され
た打玉を誘導するための誘導レール10がほぼ円状に植
立されている。そして、誘導レール10によって囲まれ
た領域が遊技領域11を構成するものである。遊技領域
11のほぼ中央には、複数の回転ドラム13a〜13c
を有する可変表示装置12が設けられ、該可変表示装置
12の下方に開閉扉16を有する可変入賞球装置15が
設けられている。この可変入賞球装置15の開閉扉16
は、前記可変表示装置12の回転ドラム13a〜13c
の組み合せが所定の表示状態(例えば、横方向、あるい
は斜め方向に「7」の数字が整列した場合)となったと
きに、特定遊技状態となり、所定期間(例えば、20秒
経過するまで、あるいは10個の入賞上が発生するまで
)開放するように設定されている。そして、開閉扉16
内に設けられた特定入賞口16aに入賞して特定入賞玉
検出スイッチ16C(第8図参照)を作動させると、再
度上記した開放状態を繰り返し、特定入賞口16aに入
賞上が発生する毎に最高10回繰り返すことができるよ
うになっている。なお、開閉扉16に入賞したすべての
入賞上は、その下方に位置する10カウント検出スイツ
チ16bによって計数される。
また、前記可変表示装置12の左右両側、及び可変入賞
球装置15の上部には、前記回転ドラム13a〜13c
の回転を許容する始動入賞口17a〜17Cが設けられ
ている。この始動入賞口17a−f7cのうち可変入賞
球装置15の上部に設けられる始動入賞口17aに打玉
が入賞すると、それによって払出される景品玉数は、他
の入賞領域に打玉が入賞した際に払出される景品玉数よ
りも少なくなるように設定されている。
更に、遊技領域11には、前記可変入賞球装置15の左
右側方に通常入賞口18a、18bが設けられ、また、
可変入賞球装置15の左右下方にも通常入賞口19a、
19bが設けられている。
通常入賞口19a、19bは、前記開閉5ii16が開
放状態にあるとき、その開閉5i1tsの側面に衝突し
た打玉が誘導されて入賞し易くなっている。
したがって、前記した特定遊技状態となって、開閉扉1
6が所定期間開放すると、打玉は、開閉扉16内に誘導
されるばかりでなく、開閉#16の側面に当って通常入
賞口19a、19bにも誘導されるので、短時間に多量
の入賞玉が発生することになる。なお、遊技領域11に
は、更に前記可変表示装置12の上部にも通常入賞口2
0が設けられている。
上記した各入賞領域のうち、前記始動入賞口17aだけ
は、前述したように他の入賞口、あるいは入賞領域より
も払出される景品玉数が少なく設定されているが、これ
は、以下の理由による。すなわち、始動入賞口17a〜
17cにより多くの打玉を入賞させることにより回転ド
ラム13a〜13bの回転回数を多くして、特定遊技状
態となる確率を高めるという期待と、すべての始動入賞
口17a〜17cへの入賞による景品玉数を少なく設定
すると、入賞した割合に対して払出される景品玉数が少
なくなるという不満と、を調和させるために設定された
ものである。なお、この実施例では、後述するように、
始動入賞口17aに打玉が入賞した場合には、7個の景
品玉が払出され、他の入賞領域に打玉が入賞した場合に
は、13個の景品玉が払出されるようになっている。も
ちろん、始動入賞口17aに入賞する確率に応じてこれ
らの払出される景品球数の設定を変えることは差し支え
ない。
遊技領域11の最下方には、上記したいずれの入賞領域
にも人賞しなかった打玉が遊技盤6の後方に導かれるア
ウト口21が設けられている。
また、遊技領域11の外側であって、遊技盤6の左右上
部には、後述する検出スイッチ89a。
89bが作動することによって点灯する入賞玉表示ラン
プ22と、後述する検出スイッチ53aが作動すること
により点灯する景品玉欠乏表示ランプ23が設けられて
いる。
前記遊技盤6の裏面には、入賞玉集合カバ一体25が固
着されている。この入賞玉集合カバ一体25は、第8図
に示されるように、前記遊技領域11の真ん中より上方
部分を被覆する第1の入賞玉集合カバ一体26と、遊技
領域11の真ん中から前記アウト口21までの部分を覆
う第2の入賞玉集合カバ一体27とから構成されている
。そして、第1の入賞玉集合カバ一体26と第2の入賞
玉集合カバ一体27とは、遊技盤6の裏面と所定の間隔
(パチンコ玉の直径よりもやや大きい幅)を離して設け
られ、遊技盤6の裏面との間に前記入賞領域に入賞した
入賞玉が落下する第1の入賞玉集合空間の一部(第1の
入賞玉集合空間の上方部分)を構成している。なお、第
1の入賞玉集合空間の下方部分は、後述するように機構
板40の前面側に形成される。
第1の入賞玉集合カバ一体26には、前記した各入賞口
に対応して入賞径路28a〜28dが形成されて各入賞
玉を左右両側へ導いて、第1の入賞玉集合空間に落下さ
せている。すなわち、前記通常入賞口20に対応して入
賞径路28aが形成され、前記始動入賞口17b、17
cに対応して入賞径路28b、28cが形成され、前記
始動入賞口17aに対応して入賞径路28dが形成され
ている。そして、入賞径路28b〜28dの出口部分に
は、入賞玉を検出する始動入賞玉検出スイッチ29a〜
29cがそれぞれ設けられ、該始動入賞玉検出スイッチ
29a〜29cによって導出された検出信号が後述する
回路基板127内の制御回路に送られて前記回転ドラム
13a〜13cを回転開始せしめるようになっている。
前記入賞径路28a〜28dのうち始動入賞口17aに
対応する入賞径路28dの末端には、さらに第2入賞径
路30が連続して下方に延びるように設けられ、その第
2入賞径路3oの入賞玉出口31が後述する第2の入賞
玉集合空間に連通ずるように臨んでいる。なお、この第
2入賞径路30は、前記第2の入賞玉集合カバ一体27
によってその後方を被覆されている。また、上記した以
外の入賞口18a、18b、19a、19b、及び開閉
扉16に入賞した入賞玉は、入賞径路に誘導されること
なく、第2の入賞玉集合カバ一体27で規制されながら
第1の入賞玉集合空間内を落下するようになっている。
また、第1の入賞玉集合カバ一体26のほぼ中央には、
前記可変表示装置12の駆動部12aが後方に突出する
ように開口32が開設され、更に、その下方には、可変
入賞球装置15の開閉扉16を開閉駆動するための開閉
ソレノイド33が固定されている。
なお、第8図において、第2の入賞玉集合カバ一体27
を設けたものを例示したが、これは、遊技盤6上に配設
された入賞口によって異なる景品玉数を払出す形式のも
のに対して必要であフて、すべての入賞口に入賞した場
合に同一の景品玉数しか払出さない形式のものについて
は、第1の入賞玉集合カバ一体26だけを備えておれば
よい。
パチンコ遊技機1の裏面には、第9図に示されるように
景品玉を排出するための各種の機構を形成した機構板4
0が開閉自在に設けられている。
この機構板40を主として第10図に示す機構板40の
分解斜視図を参照して説明する。機構板40は、合成樹
脂で成型されたほぼ方形状の機構板本体41に各種の機
構を組み付けたものからなり、その機構板本体41の前
面側に前記第1の入賞玉集合カバ一体26及び第2の入
賞玉集合カバー体27を収納するような凹状部を有し、
その凹状部の下方部分が前記第1の入賞玉集合空間の下
方部分を構成するものである。また、凹状部の下端が第
1の入賞上集合樋42(第8図参照)を構成している。
この第1の入賞上集合樋42は、前記第1の入賞玉集合
空間を落下してきた入賞玉を一側に誘導するように傾斜
して設けられ、その傾斜下端に設けられた出口(図示せ
ず)には、後述する入賞上処理機構79の入賞玉誘導通
路80aが連通ずるようになっている。また、第1の入
賞上集合樋42の遊技盤6側には、第1の通路側壁43
が立設されている。そして、第1の入賞上集合樋42を
機構板本体41と第1の通路側壁43とで挟持して、入
賞玉を流下させる通路を構成することにより、入賞玉を
合板から成る遊技盤6の裏面に接触させることなく第1
の入賞玉集合樋42上を円滑に流下させることができる
ようになっている。なお、第8図には、第1の入賞上集
合樋42と後述する第2の入賞上集合樋118とが前後
方向に全く重複した状態が示されている。
一方、機構板本体41の後面側の構成について説明する
と、その上部に景品玉タンク取付凹部44が形成され、
該景品玉タンク取付凹部44の左右両側に取付部45a
、45bが形成されている。そして、景品玉タンク14
0は、景品玉タンク取付凹部44に嵌め込まれた後に、
景品玉タンク140に形成される取付突片160a、1
60bを取付部45a、45bにビスで螺着することに
より機構板本体41に固定される。景品玉タンク140
は、図示しない補給機構から補給される景品玉を貯留す
るものであり、第2図に示すようにその内部構造が景品
玉タンク140内に貯留された景品玉を一方向に向って
流下するように構成されるとともに、その流下下端に方
形状の景品玉導出口146が開設されている。なお、景
品玉タンク140の詳しい構成については、後に説明す
る景品玉タンク140の下方には、景品玉を整列させる
ための第1の景品玉誘導樋46と第2の景品玉誘導樋4
7とが前後方向に重合して設けられている。この第1の
景品玉誘導樋46と第2の景品玉誘導樋47とは、景品
玉が自然流下するように傾斜して取り付けられる。また
、第1の景品玉誘導樋46の中央には、下方に向うにし
たがって高くなるように形成された整列橋壁48が立設
されて誘導通路49a、49bを構成し、該誘導通路4
9a、49bを景品玉が二列になって流下するようにな
っている(第2図参照)。第2の景品玉誘導樋47は、
第1の景品玉誘導樋46の側壁との間で誘導通路49c
が構成され、景品玉が一列になって流下するようになっ
ている。なお、第1の景品玉誘導樋46と第2の景品玉
誘導樋47とを一体的に形成したものでも良いが、この
実施例のように景品玉誘導樋を2つに分割して形成した
のは、遊技盤6を交換して1種類の景品玉数しか払出さ
ない形式のものにおいては、第1の景品玉誘導樋46だ
けで十分であり、この場合には、第2の景品玉誘導樋4
7を取り外して使用すればよいからである。もちろん、
第1の景品玉誘導樋46と第2の景品玉誘導u!i47
とを一体的に形成した場合であっても、1種類の景品玉
数しか払出さない形式のものに対応させる場合には、景
品玉が景品玉タンク140から第2の景品玉誘導樋47
に流れないような処置を講ずればよい。
また、第1の景品玉誘導樋46及び第2の景品玉誘導樋
47の上流側の底面には、第2図に示すようにそれぞれ
開口50a、50bが開設され、その開口50a、50
bを閉塞するように第1の景品玉欠乏感知板51及び第
2の景品玉欠乏感知板52が揺動自在に軸支されている
。第1の景品玉欠乏感知板51及び第2の景品玉欠乏感
知板52には、揺動軸の一側に重錘が設けられ、揺動軸
の他側を常に景品玉誘導樋46.47内に侵入させるよ
うになっている。しかして、第1の景品玉欠乏感知板5
1及び第2の景品玉欠乏感知板52上に景品玉が載置さ
れて充満しているときは、重錘の付勢力に抗して揺動軸
の他側が押し下げられた第1の状態となっており、一方
、第1の景品玉欠乏感知板51及び第2の景品玉欠乏感
知板52上に景品玉が欠乏して載置しなくなったとぎは
、重錘の付勢力により揺動軸の他側が上昇した第2の状
態となる。
また第1の景品玉欠乏感知板51及び第2の景品玉欠乏
感知板52の裏面には、検出スイッチ53a、53bが
配置固定されている。この2つの検出スイッチ53a、
53bのうち一方の検出スイッチ53aは、前記景品玉
欠乏表示ランプ23と関連して設けられ、検出スイッチ
53aが作動することにより景品玉欠乏表示ランプ23
が点灯して景品玉が欠乏している旨を遊技者に報知する
ようになっている。また、検出スイッチ53bは、図示
しない集中管理コンピュータと関連して設けられ、検出
スイッチ53bが作動することにより集中管理コンピュ
ータにその旨を表示するとともに、集中管理コンピュー
タから補給機構に補給指令が導出されて、所定個数の景
品玉が景品玉タンク140に補給されるようになフてい
る。
なお、この実施例においては、それぞれ独立に揺動する
第1の景品玉欠乏感知板51と第2の景品玉欠乏感知板
52のいづれが揺動しても検出スイッチ53a、53b
は、作動するようになっている。
また、第1の景品玉欠乏感知板51及び第2の景品玉欠
乏感知板52のいずれかが揺動することにより作動する
上部種部材54が裏面位置に配置されている。この上部
種部材54は、連結杆55、下部種部材56等を介して
図示しない玉供給装置の玉送り部材を固定する玉送り固
定部材に連結されているので、第1の景品玉欠乏感知板
51又は第2の景品玉欠乏感知板52が動作すると、玉
送り固定部材が玉供給装置の玉送り部材を固定し、発射
位置への打玉の供給が停止されることになる。
前記第1の景品玉誘導樋46及び第2の景品玉誘導樋4
7の途中には、玉ならし部材57a、57bが機構板本
体41に突設された回転支軸58に揺動自在に設けられ
ている。この玉ならし部材57a、57bは、第1の景
品玉誘導樋46及び第2の景品玉誘導樋47を時として
上下二段になって流下してくる景品玉を一段に整列させ
るためのものである。
更に、第1の景品玉誘導樋46及び第2の景品玉誘導樋
47の途中には、玉ストッパー59が機構板本体41に
突設された軸ビン60に回動自在に固定されている。こ
の玉ストッパー59は、機構板40に設けられた各種の
機構をテストするとぎに景品玉が流下しないように停止
させるものであり、その構造は、熊手状の形状をなし、
その先端部には、前記各誘導通路49a〜49cに侵入
する係止爪が形成され、この係止爪を手動的に各話導通
路49a〜49c内へ侵入させて、第1の景品玉誘導樋
46及び第2の景品玉誘導樋47を流下する景品玉を停
止させるようになっている。
第1の景品玉誘導樋46及び第2の景品玉誘導樋47の
下流側には、屈曲線61が接続されるように取り付けら
れている。この屈曲線61は、第1の景品玉誘導樋46
及び第2の景品玉誘導樋47を流下してきた景品玉の流
下方向を180度転換させるとともに、連続して流下し
ている景品玉の土圧を弱めるためにある。屈曲線61の
屈曲部には、玉状レバー62が設けられ、パチンコ遊技
機1の前面から押ピンで押圧することにより玉状レバー
62の係合部(図示せず)と屈曲線61の構成壁との保
合が外れて土圧により玉状レバー62が開放し、景品玉
タンク140及び第1の景品玉誘導樋46、第2の景品
玉誘導樋47に貯留されていた景品玉が後述する玉状通
路65を流下してパチンコ遊技機1外へ排出されるよう
になっている。なお、玉状レバー62と屈曲線61の構
成壁を再度係合させるためには、もう−度パチンコ遊技
機1の前面から押ピンで押圧するか、あるいは前記前面
枠2を開放して玉状レバー62の係合部と屈曲線61の
構成壁とを手動的に係合させるようにしなければならな
い。
また、屈曲線61の屈曲部より下流側のほぼ下り傾斜通
路部分には、玉欠乏検知板63a〜63Cが揺動自在に
設けられている。この玉欠乏検知板63a〜63cは、
はぼ「<」字状をなし、その先端部が屈曲線61内に臨
むようになっている。したがって、玉欠乏検知板63a
〜63cは、屈曲線61内に景品玉があるときは、その
下端を外側に跳ねあげた状態を維持し、逆に屈曲線61
内に景品玉がなくなると、その下端がほぼ垂直方向に垂
れ下がるような状態となる。そして、このような垂れ下
がった状態のときに、後述する上下摺動部材73a、7
3bが上昇すると、上下摺動部材73a、73bの係合
部74a、74bと係合して上下摺動部材73a、73
bを上昇した位置で保持するように作用し、最終的に景
品玉の払い出しが行われなくなるようにしている。
また、屈曲線61の下流部には、はぼ垂直状の垂直線部
61aが形成され、該垂直線部61aの末端には、段差
部61bが形成されている。垂直線部61aは、後述す
る景品玉収納筒69a〜69Cに収納される景品玉数よ
りもやや多い数の景品玉が収納されるような長さに選ば
れており、また、段差部61bは、後述する景品玉払出
装置67の上部工ストッパー71a、71bがスムーズ
に動作するように土圧を弱めるように作用しているもの
である。
上記した屈曲線61は、機構板本体41の裏面に突設し
たほぼ「L」字状の垂直壁64a〜64Cに囲まれるよ
うにして取り付けられている。そして垂直壁64a、6
4bは、払出される景品玉が流下する景品玉排出通路6
6の側壁を構成し、垂直壁54b、64cは、前記した
玉状レバー62によって排出される景品玉が流下する玉
状通路65の側壁を構成している。なお、垂直壁64a
は、その屈曲部で後述する第2の入賞玉集合樋118と
交錯させるために切断されているが、その末端は、後述
する余剰玉通路99を構成する垂直壁100aに接続さ
れている。また、垂直壁64bは、その末端において後
述する合流通路104を構成するための側壁となってい
る。なお、合流通路104は、余剰玉通路99を構成す
る他方の垂直壁100bと垂直壁64bとで構成される
前記屈曲線61の下流側には、景品玉払出装置67が配
置される。この景品玉払出装置67は、取付板70と景
品玉収納筒69a〜69cと上部工ストッパー71a、
71bと下部工ストッパー72a、72bと上下摺動部
材73a、73bとから成る。すなわち、景品玉払出装
置67は、その前面側に形成された取付板7oを機構板
本体41に形成された取付部に固定部材68を介して着
脱自在に取り付けられている(第9図参照)。また、屈
曲線61の末端開口に対応するように3つの景品玉収納
筒69a〜69c(ただし、69bは69aと一体的に
形成されているため第10図では描かれていない)か設
けられ、該景品玉収納筒69a〜69cの上下に上部工
ストッパー71a、71b及び下部工ストッパー72a
、72bが出没するように設けられている。すなわち、
景品玉収納筒69a、69bの入口には、上部工ストッ
パー71aが、景品玉収納筒69cの入口には、上部工
ストッパー71bが、それぞれ1つの支軸を中心にして
回動できるようになっており、その先端が人口を開閉す
るようになっている。また、下部工ストッパー72a、
72bは、1つの支軸を中心にして揺動自在に設けられ
ている。
前記した上部工ストッパー71a、71b及び下部工ス
トッパー72a、72bの開閉を制御する上下摺動部材
73a、73bが景品玉収納筒69a〜69cの裏面に
上下方向に摺動可能に設けられている。この上下摺動部
材73a、73bには、上部に前記係合部74a、74
bが形成されている。
以上の構成から成る景品玉払出装置67は、上部工スト
ッパー96a、96bと下部工ストッパー98a、98
bとを上下摺動部材73a、73bの摺動動作によって
交互に開閉させることにより、景品玉を景品玉収納筒6
9a〜69c内へ供給する第1の状態と、景品玉を景品
玉収納筒69a〜69cから排出する第2の状態とを繰
り返すようになっているが、上下摺動部材73a、73
bを動作させるために作動部材75a、75bの先端部
が係合するようになっている。作動部材75a、75b
は、その後端部が機構板本体41と支持板77との間に
差し渡された支軸76に回動自在に軸支されている。ま
た、作動部材75a。
75bのほぼ中央には、連動杆78a、78bの上端が
連結され、この連動杆78a、78bが後述する入賞上
によって作動される回動部材83a、83bによって上
下方向に摺動されることに応じて作動部材75a、75
bを支軸76を中心にして回動させている。
連動杆78a、78bの下端には、入賞上処理機構79
が関連付けられている。この入賞上処理機構79には、
前記第1の入賞上集合樋42と後述する第2の入賞上集
合樋118の各入賞玉出口120(ただし、第1の入賞
上集合樋42の入賞玉出口は図示せず)と連通する入賞
玉排出通路80a、80bが形成され、その末端には、
入賞土載置部81a、81bが形成されている。この入
賞上載置部81a、81bの左右には、開口が形成され
、一方の開口には、ストッパ一部材82a、82b及び
回動部材83a、83bが臨み、他方の開口には、押出
部材84a、84bが臨んでいる。また、押出部材84
a、84bの上部後端には、回転モータ86のモータ軸
に固着された回転カム85a、85bが係合するように
なっており、このため、回転モータ86の回転により押
出部材84a、84bが左右方向に回動するようになっ
ている。また、2つの回転カム85a、85bは、相互
に位相をずらしてモータ軸に固着されているので、同時
に押出部材84a、84bが回動されることはない。こ
れにより、回転モータ86にかかる負荷を軽減させると
ともに、景品玉数の異なる入賞上を同時に処理すること
がなく、また遊技者に払出された景品玉数の違いを報知
することができるようになっている。
前記入賞上載置部81a、81bの一側には、前記押出
部材84a、84bで押出された入賞上が排出される入
賞玉排出通路87a、、87bが形成される。この入賞
玉排出通路87a、87bの一方の側壁を構成する入賞
上検知部材88a、88bが揺動自在に設けられている
。そして入賞上検知部材88a、88bの一側には、検
出スイッチ89a、89bが配置され、該検出スイッチ
89a、89bが入賞上検知部材88a、88bの動作
を検出して前記遊技盤6の前面に形成された入賞上表示
ランプ22を(第7図参照)点灯させるようになってい
る。なお、入賞上表示ランプ22を2つ設けてそれぞれ
7個排出用と13個排出用とに分けて、しかも入賞玉検
知部材88a、88bにそれぞれ対応させることにより
、どちらの景品玉数が排出されたかを知らせるようにし
ても良い。
また、入賞玉排出通路87a、87bの末端には、入賞
玉検出器90a、90bが取り付けられている。この入
賞玉検出器90a、90bは、遊技場に設置された集中
管理コンピュータに信号を送るものであり、当該パチン
コ遊技機1の営業用データを作成するために設けられる
ものである。
また、入賞上処理機構79と機構板本体41との間には
、金属製の保護板91が取り付けられ、パチンコ遊技機
1前面からの入賞上処理機構79に対する不正行為を防
止するようになっている。
以上説明した構成により所定個数の景品玉が払出される
が、払出された景品玉は、前記したように景品玉排出通
路66に排出される。この景品玉排出通路66の途中に
は、排出通路66の下端を構成する誘導樋94が突設さ
れている。誘導樋94の前方には、8導開口95(第9
図参照)が開設され、この訪導開口95が前記打球供給
皿7に連通している。また、誘導樋94の一側には、立
壁96が固着され、その立壁96の上端から余剰の景品
玉が溢れでる溢れ口97が形成されている。溢れ口97
の下方には、余剰玉通路99と連絡するための連絡樋9
8が設けられ、余剰の景品玉を余剰玉通路99に誘導す
るようになっている。
余剰玉通路99は、2つの垂直壁100a、100bに
よって構成され、その下端は、前面枠2の裏面に取付ら
れる接続樋129(第9図参照)に接続され、余剰の景
品玉を前記余剰玉受皿9に誘導するようになっている。
また、余剰玉通路99内には、満タン検知板101が揺
動自在に設けられ、景品玉によって余剰玉通路99内が
満杯になったときに該景品玉に押圧されて揺動し、満タ
ン検知板101に連結された検知杆102が8動じて、
玉供給装置を構成する図示しない玉送り部材を固定する
玉送り固定部材を作動させて打玉を打球発射位置に供給
しないようになっている。
機構板本体41には、上記した圧抜通路65、景品玉排
出通路66、及び余剰玉通路99の裏面を構成する上部
カバー92及びカバ一部材105が被覆されている。上
部カバー92は、前記屈曲線61の一部と圧抜通路65
の上部を被覆し、カバ一部材105は、景品玉排出通路
66と余剰玉通路99と入賞上処理機構79と圧抜通路
65の残部とを被覆している。そして、カバ一部材10
5には、その上部に前記景品玉収納筒69a〜69cの
うち手前側の景品玉収納%j 69 cから排出された
景品玉を奥側に向けて流下させる変流凸部106が形成
されている。
なお、前記景品玉払出装置67に対応して、開閉カバー
93が設けられている。この開閉カバー93は、開閉自
在となっているため、開閉カバー93を開放して前記固
定部材68を外すことにより景品玉払出装置67の交換
が簡単にできる。
機構板本体41の中央には、比較的大きな窓開口107
が開設されている。この窓開口107の大きさは、前記
入賞玉集合カバ一体25の大きさよりもやや小さく形成
され、前記第1の入賞玉集合カバ一体26の下端部に対
応する位置に、窓開口107を上下に区画する区画板1
08が横臥されている。また、区画板108によって区
画された下方の下方窓開口109には、後述する入賞玉
集合空間切換部材112が対応して設けられる。
前記窓開口107の上部及び−側には、配線収納溝11
0が形成され、機構板40、あるいは遊技盤6から導出
された配線を収納するようになっているとともに蓋カバ
ー111が着脱自在にはめ込まれるようになっており、
収納される配線を保護している。
前記下方窓開口109には、入賞玉集合空間切換部材1
12が着脱自在に固定されている。この入賞玉集合空間
切換部材112は、断面はぼ「L」字状になっており、
下壁113と側壁114とから構成されている。しかし
て、入賞玉集合空間切換部材112を下壁113が下に
なるようにし、かつ側壁114が奥側、すなわち遊技盤
6に対向するように固定した状態(以下、この状態を第
1の設置状態という)においては、下壁113が第2の
入賞上集合空間の人口を閉塞するとともに、側壁114
が前記した第1の入賞上集合空間の一部を構成するよう
になり、また、入賞玉集合空間切換部材112を下壁1
13が上になるようにし、かつ側壁114が手前側、す
なわち遊技盤6から雛れて対向するように固定した状態
(以下、この状態を第2の設置状態という)においては
、側壁114が第1の入賞上集合空間の奥行幅よりも広
い入賞上集合空間を構成することになる。すなわち、こ
の場合は、第1の入賞上集合空間と第2の入賞上集合空
間とを合計した奥行幅を有するようになる。このため、
入賞上集合空間切換部材112は、下方窓開口109の
部分を第1の入賞上集合空間だけにしたり、あるいは第
1の入賞上集合空間と第2の入賞上集合空間との両方の
空間にしたりすることができる。なお、入賞上集合空間
切換部材112は、ビスによってそれぞれの設置状態に
固定されるが、その変換は、該ビスを取り外せば容易に
行うことができる。
また、前記下方窓開口109の下縁にそって入賞上集合
樋形成部材115が取着固定される。この入賞上集合樋
形成部材115は、上部が開放状態に形成されるととも
に、その側壁を構成する入賞玉乗合板116と第2の通
路側壁117と、その底壁を構成する第2の入賞上集合
樋118とから構成される。第2の通路側壁117は、
機構板本体41に接するように取り付けられており、こ
れは、入賞玉乗合板116と機構板本体41とで構成さ
れる第2の入賞上集合空間に落下した入賞上をスムーズ
に第2の入賞上集合樋118に誘導するためである。第
2の入賞上集合樋118は、一方向に傾斜するように形
成され、その傾斜下端には、前記入賞土詰導通路80b
に連通ずる入賞玉出口120が開設されている。また、
入賞上集合樋形成部材115の上部には、切欠凹部11
9が形成され、後述するアウト玉誘導樋121が嵌挿さ
れるようになっている。なお、入賞上集合樋形成部材1
15の上部は、前述したように開放状態となっているが
、入賞上集合空間切換部材112が第1の設置状態であ
るときには、その下壁113が入賞上集合樋形成部材1
15の上部を閉塞し、第2の設置状態であるときには、
第2の入賞上集合空間が上方に延びて新たに形成され、
その延びた上方な下壁113が閉塞するようになってい
る。すなわち、第1の設置状態のときは、窓開口107
の大きさが区画板108の上端部までに縮小されること
になる。これにより、機構板本体41の窓開口107の
大きさは、一種類の景品玉数を払出すように設計された
遊技盤6に多く採用されている第1の入賞上集合カバ一
体26の大きさとほぼ同じ大きさになり、このような形
式のパチンコ遊技機1に対応することができるようにな
る。また、第2の設置状態のときは、窓開口107の大
きさが下方窓開口109まで含めた大きさとなる。これ
により、機構板本体41の窓開口の大きさは、二種類の
景品玉数を払出すように設計された遊技盤6に多く採用
されている第1の入賞上集合カバ一体26と第2の入賞
上集合カバ一体27とを含めた大きさとほぼ同じ大きさ
になり、このような形式のパチンコ遊技機1に対応する
ことができるようになる。特に、第2の設置状態におい
ては、第2の入賞上集合空間が上方に延びるので、第2
の入賞上集合カバ一体27に被覆される前記第2入賞径
路30及び入賞玉出口31の設置位置を設計する際に、
その自由度が増すという利点がある。
前記入賞玉集合樋形成部材115には、アウト玉誘導樋
121が固定されている。このアウト玉誘導樋121は
、方形状の筒状をなし、その長さは、前記第1の入賞上
集合空間の奥行幅と第2の入賞上集合空間の奥行幅を合
計した長さとほぼ同等に選ばれる。そして、アウト玉誘
導樋121は、入賞上集合樋形成部材115に取り付け
られた際に、前記切欠凹部119に嵌挿され、その前端
開口面は、前記アウト口21に当接するようになってい
る。したがって、アウト玉誘導樋121は、第1の入賞
上集合空間及び第2の入賞上集合空間を前後方向に貫通
して前記入賞玉乗合板116の裏面に到達するように構
成されている。
また、アウト玉誘導樋121の後端開口には、アウト玉
通路部材122が接続されている。このアウト玉通路部
材122は、排出されたアウト玉を下方に向けて誘導す
るものであるが、図示の実施例においては、機構板本体
41の前面側であって、前記余剰玉通路99の裏側に形
成されたアウト玉径路124に導くようになっている。
アウト玉径路124の流入側には、アウト玉人口123
が形成され、流出側には、アウト玉放出口125がそれ
ぞれ形成されている。アウト玉放出口125は、前記合
流通路104に連通され、これにより、アウト玉も玉状
された景品玉及び入賞玉と同じようにパチンコ遊技機1
外へ排出される。
なお、機構板本体41には、回路基板取付金具126a
、126bを固定し、該回路基板取付金具126a、1
26bに遊技制御回路を含む回路基板127を着脱自在
に取付は得るようになっている。また、機構板40を前
面枠2(正確には、遊技盤取付枠24)に固定するため
の機構板固定具128a〜128Cが設けられ、更に、
前面枠2の裏面−側には、打球発射駆動部130(第9
図参照)が固定され、該打球発射駆動部130には、発
射モータ131、打球杆132及び玉送り摺動部材13
3が設けられている。
上記のように構成される機構板40においては、景品玉
タンク140に貯留される景品玉が第1の景品土詰4樋
46及び第2の景品玉誘導樋47、屈曲樋61を通って
、景品玉払出装置67の景品玉収容筒69a〜69cに
充満される。そして、入賞玉の発生により景品玉払出装
置67が入賞上処理機構79によって作動されて所定個
数の景品玉が景品玉排出通路66に払い出されてパチン
コ遊技機1の前面に設けられる打球供給皿7、あるいは
余剰玉受皿9に誘導されるようになっている。したがっ
て、景品玉タンク140に貯留されている景品玉が第1
の景品玉誘導樋46と第2の景品玉誘導樋47とにスム
ーズに、かつ均等に落下する必要がある。
そこで、本実施例に係る景品玉タンク140は、以下に
説明するような構造を有する。景品玉タンク140は、
第1図及び第2図に示すように、合成樹脂等によって上
面が開放した箱状に成型されたものであり、前記景品玉
タンク取付凹部44の表面に接する後面壁141と、該
後面壁141に対向する前面壁142と、後面壁141
と前面壁142とを結ぶ左側壁143及び右側壁144
と、底面145とから成る。また、左側壁143と右側
壁144の外側には、取付突片160a。
160bが突設され、該取付突片160a、160bを
前記取付部45a、45bに対応させてビスで固定する
ことにより景品玉タンク140を機構板本体41に取り
付けることができる。なお、前記景品玉タンク取付凹部
44の上部には、かえし部44aが突設され、景品玉タ
ンク140が景品玉タンク取付凹部44内に正確に収納
設置されるようになっている。
底面145の一側端部には、方形状の景品玉導出口14
6が開設されている。この景品玉導出口146は、前記
第1の景品玉誘導樋46と第2の景品玉誘導樋47の上
部に対応する位置に開設され、その前後方向の幅D2は
、第4図に示すように第1の景品玉誘導樋46と第2の
景品玉誘導樋47の前後方向の合計幅D3よりも僅かに
大きくなるように設定されている。これは、景品玉タン
ク140か62つの景品玉誘導樋46.47に確実に景
品玉が落下するようにするためである。なお、上記の幅
D2は、D2=D3であってもよい。また、第2の景品
玉誘導樋47には、第2図及び第4図に示すように、そ
の上部外側に上流端から下流側に向って膨出誘導樋部4
7aが形成されるが、これは、第2の景品玉誘導樋47
に余剰の景品玉をある程度貯留させるとともに、景品玉
導出口146から第2の景品玉誘導樋47にスムーズに
景品玉を落下させるために設けられるものである。また
、景品玉導出口146の下方には、実際には、景品玉誘
導樋46.47に揺動自在に設けられる前記景品玉欠乏
感知板51.52が配置されている。なお、第1の景品
玉欠乏感知板51の中央には、落下した景品玉を振分け
る整列突起51aが突設されている。
また、景品玉導出口146を構成する後方開口縁部14
7、前方開口縁部148、左側開口縁部149、及び右
側開口縁部150のうち、右側開口縁部150は、第2
図に示すように前方開口縁部148の端部から後方開口
縁部147の端部に向って、幅D1を有するように斜め
方向に形成され、これかため、第4図に示すように右側
開口縁部150は、幅D4の段差を有する傾斜面状とな
るので、右側開口縁部150に接する景品玉に対して右
側開口縁部150に沿って前方に移動する作用力が働く
。また、それぞれの開口縁部からは、第3図及び第4図
に示すようにそれぞれガイド片148a、149a、1
50aが下方に向って延設され、景品玉導出口146か
ら落下した景品玉が、景品玉誘導樋46.47から溢れ
落ちないようにガイドしている。なお、後方開口縁部1
47に対応するガイド片は、後述する垂直面部158が
兼用しており、図示の実施例では、最も長く垂下されて
いる。また、ガイド片148a、149a、150a、
15Bの長さは、景品玉誘導樋46.47と景品玉タン
ク140との上下間隔によって設定されるものであって
、適宜の長さに設定されるものであるが、図示のもので
は、右側開口縁部150に対応するガイド片150aが
最も低く形成されている。これは、景品玉の流下方向に
なるからでり、この意味からガイド片150は、無くて
もよい。
また、底面145は、景品玉タンク140の他側端の偶
角部から景品玉導出口146の右側開口縁部150に向
う第1の傾斜底面部151と、景品玉タンク140の他
側端の偶角部から景品玉導出口146の後方開口縁部1
47に向って傾斜し、かつ第1の傾斜底面部151に傾
斜する第2の傾斜底面部152と、景品玉タンク140
の他側端の偶角部から景品玉導出口146の前方開口縁
部148に向って傾斜し、かつ第1の傾斜底面部151
に向って傾斜する第3の傾斜底面部153とから構成さ
れる。このため、第1の傾斜底面部151と第2の傾斜
底面部152とが交錯する位置及び第1の傾斜底面部1
51と第3の傾斜底面部153とが交錯する位置には、
それぞれ前方開口縁部150の両端部から景品玉タンク
140の他側端側角部に向って第1の交錯部154と第
2の交錯部155が形成されることになる。なお、図示
の実施例においては、第2の傾斜底面部152は、実際
には、後方開口縁部147と後面壁141との間に隆起
している玉崩し部156に向って傾斜している。
玉崩し部156は、底面145からパチンコ玉の直径の
2〜3倍の高さを有するように隆起しており、その上面
は、景品玉導出口146に向う傾斜面部157を構成し
、その側面は、傾斜面部157の傾斜下端から前記後方
開口縁部147を結ぶ垂直面部158と第2の傾斜底面
部152に対応する曲面部159とから構成されている
上記のように構成される景品玉タンク140は、その底
面145が第1の傾斜底面部151と第2の傾斜底面部
152と第3の傾斜底面部153とから構成されるので
、景品玉タンク140に貯留される景品玉は、左右に位
置する第2の傾斜底面部152及び第3の傾斜底面部1
53から中央に位置する第1の傾斜底面部151に集る
ようにスムーズに移動し、しかも、第1の傾斜底面部1
51が景品玉導出口146の右側開口縁部150に向っ
て傾斜しているので、第1の傾斜底面部151から均等
に景品玉が景品玉誘導樋46.47上に落下する。また
、景品玉導出口146部分においては、玉崩し部156
が一側に隆起しているので、景品玉導出口146部分に
おける景品玉の土圧が常にインバランス状態となってお
り、このため、景品玉導出口146部分での玉詰まりが
起こらない。なお、図示の実施例では、玉崩し部156
を後方開口縁部147と後面壁141との間 2に隆起
するように設けたが、これに限ることなく、例えば、前
方開口縁部148と前面壁142との間に隆起させたり
、あるいは両方の位置に隆起させたりしてもよい。この
両方の位置に隆起させた場合には、玉崩し部156の高
さを異ならせて景品玉導出口146部分における景品玉
の土圧がインバランス状態となるように設定することが
望ましい。
また、図示の実施例では、第3の傾斜底面部153がそ
の下流側まで傾斜した例を示したが、前方開口縁部14
8に対応する部分は、景品玉導出口146に向う前後方
向にだけ傾斜するように形成し、左右方向には、傾斜し
ないように形成しても良い。
また、上記した景品玉タンク140には、景品玉導出口
閉塞部材161が着脱自在に取り付けら才〕るようにな
っている。この景品玉導出口閉塞部材161は、第5図
及び第6図に示すように、景品玉タンク140の前面壁
142の上端に係止される取付部162と、第2の景品
玉誘導樋47に対応する範囲の景品玉導出口146を閉
塞する閉塞部163とから構成される。また、閉塞部1
63の流下上端は、曲面部164となっており、第3の
傾斜底面部153及び第1の傾斜底面部151を流下す
る景品玉を小さくなった景品玉導出口146にスムーズ
に誘導するようになっている。
更に、閉塞部163の流下下端の景品玉導出口146対
応する部分には、ガイド片165(第6図参照)が垂下
されている。
しかして、景品玉導出口閉塞部材161を景品玉タンク
140に取り付けた場合には、景品玉導出口146の第
2の景品玉誘導樋47に対応する部分が閉塞されるので
、景品玉は、第2の景品玉誘導樋47に落下せず、第1
の景品玉誘導樋46にたけ落下するようになる。このた
め、遊技盤6が交換されて一種類の景品玉数しか払い出
さない形式のパチンコ遊技機に対しても即座に対応する
ことができる。なお、第6図に示すように、景品玉導出
口閉塞部材161を取り付けた際には、後方開口縁部1
47と縮小前方開口縁部148aとの幅り、は、第1の
景品玉誘導樋46の幅D6よりも僅かに大きくなるよう
に設定されている。これは、前述したように景品玉をス
ムーズに落下させるためである。
以上説明したように、この実施例の景品玉タンク140
は、その底面145が第1の傾斜底面部151と第2の
傾斜底面部152と第3の傾斜底面部153とから構成
されるので、景品玉タンク140に貯留される景品玉は
、左右に位置する第2の傾斜底面部152及び第3の傾
斜底面部153から中央に位置する第1の傾斜底面部1
51に集るようにスムーズに移動し、しかも、第1の傾
斜底面部151が景品玉導出口146の右側開口縁部1
50に向って傾斜しているので、第1の傾斜底面部15
1から均等に景品玉が景品玉誘導樋46.47上に落下
する。また、景品玉導出口146部分においては、玉崩
し部156が一側に隆起しているので、景品玉導出口1
46部分における景品玉の土圧が常にインバランス状態
となっており、このため、景品玉導出口146部分での
玉詰まりが起こらない。
また、景品玉タンク140に景品玉導出口146の一部
を閉塞する景品玉導出口閉塞部材161を取り付けた場
合には、景品玉導出口146の第2の景品玉誘導樋47
に対応する部分が閉塞されるので、景品玉は、第2の景
品玉誘導樋47に落下せず、第1の景品玉誘導樋46に
だけ落下するようになる。このため、遊技盤6が交換さ
れて一種類の景品玉数しか払い出さない形式のパチンコ
遊技機に対しても即座に対応することができる。
[発明の効果コ 以上説明したように、この発明の景品玉タンクは、その
底面が、景品玉タンクの他側端部から景品玉導出口の一
側開口縁部に向って傾斜する第1の傾斜底面部と、景品
玉タンクの他側端部から玉崩し部に向って傾斜し、かつ
第1の傾斜底面部に向って傾斜する第2の傾斜底面部と
、景品玉タンクの他側端部から景品玉導出口に向って傾
斜し、かつ第1の傾斜底面部に向って傾斜する第3の傾
斜底面部とから構成されるため、景品玉タンクに貯留さ
れている景品玉は、第2の傾斜底面部と第3の傾斜底面
部とによって常に第1の傾斜底面部の方向へ誘導される
とともに、第1の傾斜底面部によって景品玉導出口に向
って均一に誘導される。このため、幅の広い複数の景品
玉誘導樋に景品玉が均等に落下する。また、玉崩し部が
景品玉タンクの一側に隆起して設けらねているため、景
品玉導出口部分での景品玉の土圧にインバランスが生じ
、このため景品玉導出口部分での玉詰まりが起こらない
更に、景品玉タンクに複数の景品玉誘導樋の一方の景品
玉誘導樋と連通するように景品玉導出口の大きさを規制
する景品玉導出口閉塞部材を着脱自在に設けることによ
り、景品玉導出口の大きさが他方の景品玉誘導樋にだけ
対応するようになるので、遊技盤を交換して1種類の景
品玉数を払い出す形式の弾球遊技機になっても、これに
即座に対応することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、景品玉タンクの一部を示す斜視図、第2図は
、景品玉タンクの平面図、第3図は、景品玉タンクの縦
断面図、第4図は、景品玉タンクの側方から見た断面図
、第5図は、景品玉導出口閉塞部材を取り付けた状態で
の景品玉タンクの平面図、第6図は、同じく側方から見
た断面図、第7図は、弾球遊技機の一例としてのパチン
コ遊技機の正面図、第8図は、遊技盤の裏面に取り付け
られる入賞玉集合カバ一体の背面概略図、第9図は、パ
チンコ遊技機の背面概略図、第10図は、機構板の全体
の分解斜視図である。 1・・パチンコ遊技機(弾球遊技機) 46.47・・景品玉誘導樋 140・・景品玉タンク 141・・後面壁145・・
底面 146・・景品玉導出口147・・後方開口縁部 148・・前方開口縁部 150・・右側開口縁部(−側聞口縁部)151・・第
1の傾斜底面部 152・・第2の傾斜底面部 153・・第3の傾斜底面部 156・・玉崩し部 161・・景品玉導出口閉塞部材 特許出願人 株式会社 三  共

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)弾球遊技機の裏面に設けられる箱状の景品玉タン
    クにおいて、 該景品玉タンクの一側端部には、景品玉を複数の景品玉
    誘導樋に流下させる方形状の景品玉導出口と、該景品玉
    導出口の後方開口縁部と景品玉タンクの後面壁との間、
    又は景品玉導出口の前方開口縁部と景品玉タンクの前面
    壁との間の少なくともいずれか一方に隆起する玉崩し部
    と、が形成され、 前記景品玉タンクの底面は、 景品玉タンクの他側端部から前記景品玉導出口の一側開
    口縁部に向って傾斜する第1の傾斜底面部と、 景品玉タンクの他側端部から前記景品玉導出口に向って
    傾斜し、かつ前記第1の傾斜底面部に向って傾斜する第
    2の傾斜面部と、 景品玉タンクの他側端部から前記景品玉導出口に向って
    傾斜し、かつ前記第1の傾斜底面部に向って傾斜する第
    3の傾斜面部と、から構成されることを特徴とする弾球
    遊技機の景品玉タンク。
  2. (2)弾球遊技機の裏面に設けられる箱状の景品玉タン
    クにおいて、 該景品玉タンクの一側端部には、景品玉を複数の景品玉
    誘導樋に流下させる方形状の景品玉導出口と、該景品玉
    導出口の後方開口縁部と景品玉タンクの後面壁との間、
    又は景品玉導出口の前方開口縁部と景品玉タンクの前面
    壁との間の少なくともいずれか一方に隆起する玉崩し部
    と、が形成され、 前記景品玉タンクの底面は、 景品玉タンクの他側端部から前記景品玉導出口の一側開
    口縁部に向って傾斜する第1の傾斜底面部と、 景品玉タンクの他側端部から前記景品玉導出口に向って
    傾斜し、かつ前記第1の傾斜底面部に向って傾斜する第
    2の傾斜面部と、 景品玉タンクの他側端部から前記景品玉導出口に向って
    傾斜し、かつ前記第1の傾斜底面部に向って傾斜する第
    3の傾斜面部と、から構成され、前記景品玉タンクには
    、前記複数の景品玉誘導樋の一方の景品玉誘導樋と連通
    するように前記景品玉導出口の大きさを規制する景品玉
    導出口閉塞部材を着脱自在に設けたことを特徴とする弾
    球遊技機の景品玉タンク。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57152188U (ja) * 1981-03-17 1982-09-24
JPS6449286U (ja) * 1987-09-22 1989-03-27

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57152188U (ja) * 1981-03-17 1982-09-24
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