JPH01244322A - トルクセンサ - Google Patents

トルクセンサ

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JPH01244322A
JPH01244322A JP63072269A JP7226988A JPH01244322A JP H01244322 A JPH01244322 A JP H01244322A JP 63072269 A JP63072269 A JP 63072269A JP 7226988 A JP7226988 A JP 7226988A JP H01244322 A JPH01244322 A JP H01244322A
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teeth
torque
shaft
cylinders
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学 谷口
Eishin Nagano
永野 英信
Toshihiko Omichi
大道 俊彦
Isao Kuramoto
倉元 勇雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はトルクセンサに関し、更に詳述すればトルクを
高感度に検出できるトルクセンサを提案するものである
〔従来の技術〕
自動車の操舵輪を操作する力を補助するパワーステアリ
ング装置として電動式のものが開発されつつある。これ
は操舵輪に加えられたトルクを検出し、その検出トルク
に応じて、操舵機構に設けている電動機を駆動して操舵
機構を駆動する力を補助する構造となっている。
第7図は歯部の対向面積の変化に基づきトルクを検出す
るトルクセンサの構造を示す半裁断面図である。入力軸
1は、図示しない操舵輪を取付けている上部軸1aと、
操舵機構が取付けられている下部軸1cとをトーション
バー1bを介して同軸的に連結しており、上部軸1aは
車体に取付ける筒状のケース2に軸受3を介して回転自
在に支持されている。上部軸1aの下端部(図面左側)
には非磁性体の第1スリーブ4aを外嵌固着し、その外
周に磁性体の第1.第2の円筒5.6を軸方向に適長離
隔して外嵌固着しである。
第1の円筒5は上下端縁が入力軸1の軸心に垂直な平面
となっている。第2の円筒6は第1の円筒5と対向する
上端縁が円筒5の下端縁と平行して対向しており、下端
縁には矩形状の多数の歯部6a、6a・・・を等ピッチ
で周方向に形成している。
この歯部6aの歯幅寸法は、歯部6a、6a間の切欠部
6bの幅寸法に略等しく選定されている。
下部軸1cの上端部(図面右側)には非磁性体の第2ス
リーブ4bを外嵌固着し、その外周に磁性体の第3の円
筒7を外嵌固着しである。この円筒7の上端縁には、円
筒6に形成した歯部6aと同一幅、同一形状、同ピンチ
とした多数の歯部7a、7a・・・を形成している。そ
してこれらの円筒6.7の歯部6a、7aは、トーショ
ンバ−1bにトルクが作用していない場合には、歯幅の
適宜長さ部分で対向している。
ケース2の内側には断面コ字状をしており内フランジを
有する磁性体の筒体8^、8Bを内嵌固着しである。こ
の筒体8Aは前記円筒5.6に跨がる長さ寸法を有し、
その軸長方向中央部を円筒5.6の対向位置とし、また
筒体8Bは前記筒体6.7に跨がる長さ寸法を有し、そ
の軸長方向中央部を円筒6,7の対向位置として配設さ
れている。筒体8A 、 8Bにはその周方向に沿って
夫々温度補償コイル21、磁気結合検出コイル23を巻
回している。これらの温度補償コイル21、磁気結合検
出コイル23は図示しない発振器に接続することにより
温度補償コイル21は円筒5.6と、磁気結合検出コイ
ル23は円筒6,7と夫々電磁結合する。
そして、磁気結合検出ニイル23には円筒6の歯部6a
と円筒7の歯部7aとの対向面積、つまり磁気結合状態
に相応する電圧を誘起する。そのため、上部軸1aを回
転させてトーションバー1bが捩じれると、円筒6の歯
部6aと円筒7の歯部7aとの対向面積が変化して、磁
気結合検出コイル23に誘起した電圧からトーションバ
ー1bに作用したトルクを検出することになる。
ところで磁気結合検出コイル23に誘起する電圧の大き
さは、第8図に示すように円筒6と7との相対回転角度
によって変わる。つまり、円筒6の歯部6aと円筒7の
歯部7aとが非対向である相対回転角度Pにおいて誘起
する電圧はVPで最小となる。また歯部6aと7aとが
歯幅の2の部分で対向している相対回転角度Rにおいて
誘起する電圧はv8となり更に、歯部6aと78とが完
全に対向している相対回転角度Tにおいて誘起する電圧
はvTで最大となる。また相対回転角度Q、Sにおいて
誘起する夫々の電圧は前記電圧■、の大きさより若干大
きいVoと■アの大きさより若干小さい■、となる。こ
のように円筒の相対回転角度に対応して、磁気結合検出
コイル23に誘起する電圧の大きさが正弦波状に変化し
て、相対回転角度により電圧の変化率が異なる。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述したように従来のトルクセンサは、円筒6゜7の相
対回転角度に関連して磁気結合検出コイル23に誘起す
る電圧によりトルクが検出される。
しかし、磁気結合検出コイル23に誘起する電圧は、円
筒6の歯部6aと円筒7の歯部7aとが対向しない状態
又は完全に対向した状態になる近傍の相対回転角度にお
いては、第8図に示すように磁気結合検出コイル23の
誘起電圧特性が湾曲していて磁気結合検出コイル23に
誘起する電圧の変化率が少なく、かつ直線性が悪くなる
。したがって、トルクセンサを構成した場合に、その個
々について円筒6の歯部6aと円筒7の歯部7aとの対
向状態が異なると、同じ相対回転角度であっても磁気結
合検出コイル23に誘起する電圧の変化率がトルクセン
サ個々について異なり検出感度がばらつく。また、相対
回転角度により磁気結合検出コイル23に誘起する電圧
の変化率が異なってトルクを常に高感度に検出できず、
かつ左右差が大きくなり操舵フィーリングが悪くなると
いう問題がある。
本発明は前述した問題に鑑み、磁気結合検出コイルに誘
起する電圧の変化率が大きくしかも安定して得られ、ト
ルクが高感度に検出でき、かつ左右差がなく操舵フィー
リングの良いトルクセンサを提供することを目的とする
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るトルクセンサは、トーションバーを介して
連結された2つの軸の一方の軸に固設した磁性体製の円
筒と、他方の軸に固設した磁性体製の円筒とを設けてお
り、夫々の円筒の対向する軸端縁に多数の切欠部を設け
て歯部を周方向に形成しているトルクセンサであって、
前記歯部の歯幅を切欠部の幅より狭くしており、前記ト
ーションバーにトルクが作用していない場合は、両円筒
の歯部の歯幅の略〃の部分が互いに対向し、前記軸は、
両円筒の歯部が完全に対向、非対向となる状態を含まな
い回転範囲に規制してあることを特徴とする。
〔作用〕
夫々の軸に固設されて対向している円筒の歯部は、トー
ションバーにトルクが作用していない場合、歯幅の略〃
の部分で相互に対向する。円筒を取付けている軸は、両
円筒の歯部が完全に対向、非対向となる状態を含まない
回転範囲で回転する。
これにより、磁気結合検出コイルに誘起する電圧の変化
率を常に大きく、かつ左右差なく出力できる。
〔実施例〕
以下本発明をその実施例を示す図面によって詳述する。
第1図は本発明に係るトルクセンサの構造を示す半裁断
面図である。入力軸1は図示しない操舵輪を取付けてい
る□上部軸1aと、図示しない操舵機構が取付けられて
いる下部軸1cとをトーションバーlbを介して同軸的
に連結しており、上部軸1aは車体に取付ける筒状のケ
ース2に軸受3を介して回転自在に支持されている。上
部軸1aの下端部(図面左側)には非磁性体の第1スリ
ーブ4aを外嵌固着し、その外周に磁性体からなる第1
.第2の円筒5.6を軸方向に適長離隔して外嵌固着し
である。
第1の円筒5は上下端縁が入力軸1の軸心に垂直な平面
となっている。第2の円筒6は第1の円筒5と対向する
上端縁が円筒5の下端縁と平行して対向しており、下端
縁には矩形で同一高さの多数の歯部6a、6a・・・を
周方向に等ピッチで形成している。この歯部6aの歯幅
寸法は歯部6a、6a間の切欠部6bの幅寸法より僅か
に狭く選定されている。
下部軸1cの上端部(図面右側)には非磁性体の第2ス
リーブ4bを外嵌固着し、その外周に磁性体の第3の円
筒7を外嵌固着しである。この円筒7の上端縁には、円
筒6に形成した歯部6aと同一幅、同一形状であり、同
一ピッチで多数の歯部7a、7a・・・を形成している
。そして、これらの円筒6.7は、トーションバー1b
にトルクが作用していない状態では、円筒6の歯部6a
と円筒7の歯部7aとが、第2図中)に示す如(歯幅寸
法Wの略1/2の長さ一/2部分で対向すべく円筒6,
7の夫々の周方向位置を定めている。
また、上部軸1aの下端から上端側へ適長離隔した位置
の外周面に、幅の狭い直方体状のストッパ9を、その長
さ方向を上部軸1aに平行させて突設させている。一方
、下部軸1cの上端側内周面には、前記ストッパ9を係
入できる深さを有し周方向に切欠いた弧状のストッパ案
内溝10を形成している。
このストッパ案内溝10の周方向長さは、円筒6又は7
の歯部6a又は7aの歯幅寸法の半分の長さだけ上、下
部軸1a、lcが相対回転可能に選定されている。
そしてストッパ9はストッパ案内溝10に係入されてお
り、ストッパ9がストッパ案内溝10の周方向終端部に
当接すると、上部軸1aと下部軸1cとの相対回転が阻
止されるようになっている。
このように構成したトルクセンサは、トーションバー1
bにトルクが作用していない場合には、第2図(b)に
示すように、円筒6の歯部6aと円筒7の歯部7aとが
、その歯幅Wの半分の長さW/2部分で互いに対向して
いる。そして、その状態において磁気結合検出コイル2
3に誘起する電圧は第8図に示す相対回転角度Rにおけ
る電圧■8となりトルクを検出しない。
さて、上部軸1aを第1図に示す実線矢符方向に回転さ
せてストッ六9をストッパ案内溝10の周方同一側終端
位置まで移動させた場合は、第2図(a)に示す如く歯
部6aが矢符方向に移動して、歯部6aと7aとがその
歯幅寸法Wの1/2の長さ寸法訂4の部分で対向するこ
とになる。そして、この状態において磁気結合検出コイ
ル23に誘起する電圧は第8図の相対回転角度Qにおけ
る電圧V、となる。−方、上部軸1aを第1図に示す破
線矢符方向に回転させてストッパ9をストッパ案内溝1
0の周方向他側終端位置まで移動させた場合は、第2図
(C)に示す如く歯部6aが矢符方向に移動して、歯部
6aと78とがその歯幅寸法Wの374の長さ寸法3−
74部分で対向することになる。そして、この状態にお
いて磁気結合検出コイル23に誘起する電圧は第8図の
相対回転角度Sにおける電圧V、となる。
したがって、相対回転角度QからSまでの回転角度範囲
においては、相対回転角度に対して磁気結合検出コイル
23の誘起電圧が略直線的に変化し、電圧の変化率が大
きく略一定となり高感度にトルクを検出できることにな
る。また、トーションバーlbにトルクが作用していな
い場合に、円筒6゜7の歯部6a、7aをその歯幅寸法
Wの略2の長さ部分で対向させてトルクセンサを構成す
るから、個々のトルクセンサは同一の相対回転角度に対
して、磁気結合検出コイルに誘起する電圧の大きさが同
じになり、トルクの検出感度に差が生じないことになる
第3図及び第4図はトルクセンサの他の実施例を示す要
部略示図及びその電気回路図である。図示しない上部軸
に外嵌固着している磁性体の円筒5.6に跨がる寸法と
なっている磁性体の筒体8A内には、温度補償コイル2
1を巻回している。また磁性体の円筒6,7に跨がる寸
法となっている磁性体の筒体8B内の外周側には第1の
磁気結合検出コイル23aを、内周側には第2の磁気結
合検出コイル23bを夫々巻回している。他の構造部分
については第1図に示したトルクセンサと同様である。
一端を接地している発振器11の他端は第1.第2の差
動増幅器12.13の夫々の負入力端子−及び夫々の正
入力端子子と接続され、また第1.第2の差動増幅器1
2.13の負入力端子−は第1.第2の磁気結合検出コ
イル23a、23bを介して接地されている。また第1
.第2の差動増幅器12.13の正入力端子+は温度補
償コイル21を介して接地されている。
差動増幅器12.13の出力端子12a、 13aは、
第3の差動増幅器14の正、負入力端子+、−と各接続
されている。差動増幅器14の出力端子は比較器15の
一入力端子及び比較器16の他入力端子と接続されてい
る。比較器15の他入力端子には正常動作範囲を定める
基準電圧−■1を入力しており、比較器16の一入力端
子には正常動作範囲を定める基準電圧■2を入力してい
る。比較器15.16の各出力端子はオア回路17の−
、他入力端子と各接続されている。
次にこのトルクセンサの動作を説明する0発振器110
発振動作により温度補償コイル21及び第1゜第2の磁
気結合検出コイル23a 、 23bに発生した磁束は
円筒5,6及び6.7に鎖交する。
ここで図示しない操舵輪を一側回転方向/又は他側回転
方向へ回転させると、図示しないトーションバーが涙じ
れて円筒6が円筒7に対して相対的に回転し、円筒6の
歯部6aと円筒7の歯部7aとの対向面積が増加/又は
減少する。その結果、円筒6と7との磁気結合が大/又
は小となり、第1゜第2の磁気結合検出コイル23a、
23bに誘起する電圧が大きく/又は小さくなる。これ
に対して円筒5と6との磁気結合は不変であるから、温
度補償コイル21に誘起する電圧は一定となる。また差
動増幅器13.12の出力端子13a、12aの出力X
Y、即ちセンサ出力は同一人力トルクに対して大きさが
等しく、第5図に示すように、零点を通り相対回転角度
、つまり入力トルクに相応して右上り又は右下りの直線
L+、Lxとなる。なお、温度上昇により円筒5.6及
び円筒6.7の磁気結合が変化した場合は温度補償コイ
ル21に誘起する電圧により補償される。
前記入力トルクは、操舵輪によって加えた回転トルクに
よって定まるから、結局は差動増幅器13゜12の夫々
の出力によりトルクを二重に検出できて、トルクセンサ
の信jI性を高め得る。
そしてこれらの差動増幅器13.12の大きさが等しい
出力は、差動増幅器14に入力されるから差動増幅器1
4の出力は零となり、その出力が比較器15゜16に入
力される。比較器15.16には基準電圧−■1゜■2
が入力されているから、比較器15.16の出力は−V
、、V2となり、オア回路17の出力たる監視電圧MV
は第6図に示す基準電圧V、、V2との範囲内(斜線域
外)となり、トルクセンサの故障を検知しない。
しかるに、磁気結合検出コイル23a、23b又は温度
補償コイル21のいずれかが例えば断線した場合には、
差動増幅器12.13の出力に大きな差が生じ、差動増
幅器14の出力が零であった状態から大きい値に変化し
て、比較器15又は16の出力が大きくなり、オア回路
17の監視電圧MVが第6図に示す斜線域に達して故障
を検知することになり、これによってもトルクセンサの
信鯨性を高め得る。
したがって、このトルクセンサはトルクを二重に検出し
、いずれか一方の磁気結合検出コイル23a。
23bが故障してもトルクを検出し得、またその故障を
検出できて極めて信顛性が高いトルクセンサを提供でき
る。
なお、円筒6,7の切欠部6b、7bは矩形に限らず対
称形であれば任意の形状とすることができる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明によれば、簡単な構造により
磁気結合検出コイルに誘起する電圧を大きい変化率で安
定に得ることができて、トルクを高感度に検出でき、か
つ左右差がなく操舵フィーリングのよいトルクセンサを
提供できる優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るトルクセンサの半裁断面図、第2
図は歯部の対向状態を示す説明図、第3図は本発明の他
の実施例を示す要部略示図、第4図はそのトルクセンサ
の電気回路の回路図、第5図は入力トルクとセンサ出力
との関係を示す特性図、第6図は入力トルクと監視電圧
との関係を示す特性図、第7図は歯部の対向面積の変化
に基づきトルクを検出するトルクセンサの半裁断面図、
第8図は相対回転角度と磁気結合検出コイルの誘起電圧
との関係を示す特性図である。 1a・・・上部軸 1b・・・トーションバー 10・
・・下部軸5.6.7・・・円筒 6a、7a・・・歯
部 6b、7b・・・切欠部 8A、8B・・・筒体 
21・・・温度補償コイル23・・・磁気結合検出コイ
ル 特 許 出願人 光洋精工株式会社 代理人 弁理士 河 野  登 夫 算 1 区 ↑ 算 38 駕 5[21 ′b 篤7図 JA612] 講 気 轄 4ト 鳶 8 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、トーションバーを介して連結された2つの軸の一方
    の軸に固設した磁性体製の円筒と、他方の軸に固設した
    磁性体製の円筒とを設けており、夫々の円筒の対向する
    軸端縁に多数の切欠部を設けて歯部を周方向に形成して
    いるトルクセンサであって、 前記歯部の歯幅を切欠部の幅より狭くしており、前記ト
    ーションバーにトルクが作用していない場合は、両円筒
    の歯部の歯幅の略1/2の部分が互いに対向し、前記軸
    は、両円筒の歯部が完全に対向、非対向となる状態を含
    まない回転範囲に規制してあることを特徴とするトルク
    センサ。
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GB8818314A GB2211943B (en) 1987-10-30 1988-08-02 Torque sensor
KR8903526A KR930000134B1 (en) 1988-03-25 1989-03-21 Torque sensor
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