JPH01243785A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH01243785A
JPH01243785A JP63069854A JP6985488A JPH01243785A JP H01243785 A JPH01243785 A JP H01243785A JP 63069854 A JP63069854 A JP 63069854A JP 6985488 A JP6985488 A JP 6985488A JP H01243785 A JPH01243785 A JP H01243785A
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JP
Japan
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signal
circuit
output
image processing
video
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Application number
JP63069854A
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English (en)
Inventor
Masataka Sekiya
関谷 正尊
Hideo Nishijima
英男 西島
Koichi Ono
小野 公一
Chikayuki Okamoto
周幸 岡本
Toshiaki Matsui
松井 利明
Michio Masuda
増田 美智雄
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Hitachi Ltd
Hitachi Heating Appliances Co Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi Heating Appliances Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はフィールドメモリを用いた画像処理装置に係り
、特に1フィールドメモリシステムとピクチャ−インピ
クチャーシステムの同時動作時にアナログ・ディジタル
変換器(ADC)の兼用化を図ることを可能とした画像
処理装置に関する。
〔従来の技術〕
半導体メモリの普及に伴ない、複数の映像信号源からの
映像信号を入力とし、これらを処理して特殊画面を得る
機能がテレビ受信機(TV)や磁気記録再生装置(VT
R)などの民生機器にも備えられるようになった。
従来のこの種の技術は、例えば、録画研究会。
竹内久晴他l、昭和60年11月「フィールドメモリの
家庭用VTRへの応用」、やテレビ技術1986年8月
号、P、39〜P、46に記載のように、スローモーシ
ョン・サーチ等の可変速再生への応用は1フィールドシ
ステムとして構成されており、またテレビ画面に子画面
をはめ込むピクチャーインピクチャーもまた1つのシス
テムとなっていた。そのため、可変速再生を行いながら
その映像に対し子画面をはめ込むような、2つのシステ
ムが同時に動作するモードに関しては考慮されておらず
、2つのシステムを別々に用意する必要があった。
また、システムのコストダウンを図るためにADC(ア
ナログ・ディジタル変換器)等の兼用化が考えられるが
、この場合には上記モードを禁止し、ADC等を同時に
使用することがないようにしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、1フイ一ルド分のデータを記憶し、こ
れを映像として出力するlフィールドメモリシステムと
ピクチャーインピクチャーシステムが同一セットに搭載
された場合の同時動作についての配慮がされておらず、
同時動作可能なシステムとする場合にはADC(アナロ
グ・ディジタル変換器)をそれぞれのシステムに用意し
、あるいはADCを兼用化しコストダウンを図る場合に
は同時動作を禁止するシステムとしていた。
本発明の目的は、ADCの兼用化を図ると共に1フィー
ルドメモリシステムとピクチャーインピクチャーシステ
ムの同時動作を可能とした画像処理装置を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、1フィールドメモリシステムのデータ書き
込みタイミングとピクチャーインピクチャーの書き込み
タイミングが重ならないように制御する手段を設け、そ
れぞれのシステムの書き込みタイミングに合わせてAD
Cへの映像入力を切り換えることにより達成される。
〔作用〕
ピクチャーインピクチャーシステムにおける一方の映像
信号(親となる映像信号)のTV画面上映像となって現
われないブランキング位置を示す信号により、lフィー
ルドメモリシステム及びピクチャーインピクチャーシス
テムの書き込みタイミングが互いに重ならないように制
御する。これによりそれぞれのシステムのADC使用タ
イミングが重ならなくなるため、ADCの共用が可能と
なる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図であって、
1はシステムコントローラ、2はライトタイミング回路
、3.6は同期分離回路、4はフィールドメモリ回路、
5.lOはDAC(ディジタル・アナログ変換器)、7
.11はスイッチ、8はADC(アナログ・ディジタル
変換器)、9はPIF (ピクチャーインピクチャー)
回路、20〜24.26〜32は信号を示す。
同図の構成と動作について説明する。
いまここて、映像信号A24を親画面となる信号とし、
映像信号828は子画面、すなわち親画面の中に縮小し
た映像としてはめ込まれる信号とする。また、スイッチ
7は信号22がハイレベルのときにはa端子、C端子に
、ローレベルのときにはb端子、d端子に接続されるも
のとする。スイッチ11はPIP回路9からの子画面を
はめ込むべきタイミングを示す信号32により、子画面
信号出力時にはf端子に、親画面信号出力時にはC端子
に接続される。
システムコントローラ1は、ライトタイミング回路2を
介してフィールドメモリ回路4にADC8の出力信号を
書き込む(記憶する)よう指令する信号20を出力する
。ライトタイミング回路2においては、映像信号A24
より同期分離回路3で検出された垂直同期信号21を用
いて信号20を波形成形し、1フィールドを単位とする
書き込み信号22がつくられる。
信号20をライトタイミング回路2が受け、書き込み信
号22がハイレベルとなり、フィールドメモリ回路4は
ADC8の出力信号を書き込みはじめる。また信号22
がハイレベルになるとスイッチ7はa端子、C端子に接
続される。フィールドメモリ回路4の出力信号27はA
DC8に入力する映像信号のサンプリングクロックであ
る。従ってこの場合、映像信号A24がADC8に入力
されるので、映像信号A24をADC8においてクロッ
ク27を用いてアナログ(8号からディジタル信号に変
換する。フィールドメモリ回路4は、このようにしてつ
くられたADC8の出力信号を書き込む。
ライトタイミング回路2の出力信号23は、信号22が
ハイレベルのときにはローレベルとなる。
信号23がローレベルのときPIP回路9はADC8か
らの出力信号の縮小書き込みを停止する。
フィールドメモリ回路4は書き込んだデータを読み出し
、DAC5を介してディジタル信号をアナログ信号に変
換してスイッチ11のC端子に出力する。
PIF回路9は、親画面となるDAC5の出力信号より
小画面をはめ込む位置を設定(例えばDAC5の出力信
号より垂直同期信号及び水平同期信号を分離し、これら
の信号を基準として子画面をはめ込む位置を設定)し、
その位置を示す信号32を出力すると同時に、PIF回
路9内に書き込まれているデータを読み出す。このデー
タはDACIOを介してスイッチ11の端子fに入力す
る。スイッチ11は信号32により制御され、子画面を
はめ込むべき位置においてはf端子に、その他のときに
はC端子に接続される。
以上のようにして、信号22がハイレベルのときにはフ
ィールドメモリ回路4は新しいデータを書き込み、DA
C5に出力し、PIF回路9はこのとき信号23がロー
レベルとなるため書き込みを停止し、信号23がハイレ
ベルのときに書き込んだデータを子画面データとしてD
ACIOに出力し、信号32によりスイッチ11におい
て2つのDAC5,10のデータを選択して、親画面。
小画面出力とする。
次に、信号200指令により信号22がローレベルとな
った場合について説明する。
垂直同期信号21により波形成形された信号22がロー
レベルになると、フィールドメモリ回路4は書き込みを
停止し、書き込み停止以前に記憶したデータをDAC5
に出力する。またスイッチ7はb端子、d端子に接続さ
れる。ADC8に入力−する映像信号26は映像信号A
24から映像信号828に、映像信号26をサンプリン
グするためのクロック29はクロック27からクロック
31にそれぞれ切り換わり、ADC8の出力信号は映像
信号828(子画面となる映像信号)のデータとなる。
信号22がローレベルのとき信号23はハイレベルとな
り、PIF回路9は書き込みの状態となる。PNP回路
9は書き込みながら新しい子画面データをDACIOに
出力する。DAC5はスイッチ11のC端子に、DAC
IOはスイッチ11のf端子に入力し、信号32により
親画面の中に子画面がはめ込まれた映像信号となる。
以上のようにして、信号22がハイレベルのときにはフ
ィールドメモリ回路4がDAC8を使用し、親画面とな
るべき映像信号A24を書き込み、信号22がローレベ
ルのときにはPIP回路9がADC8を使用し、映像信
号828より子画面となるデータを書き込む。これによ
り2つのシステムにより1つのADC8を共用可能とな
る。
次に第2図、第3図を用いて第1図のライトタイミング
回路2の詳細な説明をする。
第2図は第1図におけるライトタイミング回路の一例の
詳細を示すブロック図、第3図は第2図の要部波形図で
ある。
第2図中40.41はDFF(Dフリップフロップ)、
42はORゲート、45は信号である。
次に第2図の動作について説明する。
第1図のシステムコントローラ1より映像信号A24を
フィールドメモリ回路4に書き込むよう信号20が出力
され、ローレベルからハイレベルに変化したとする。D
FF40のD端子はハイレベルに固定されており、信号
20がローレベルからハイレベルに変化するとDFF4
0のQ出力はハイレベルとなる。このとき信号22はロ
ーレベルとする。DFF40のQ出力はORゲート42
を通過し、ORゲート42の出力側の信号45はローレ
ベルからハイレベルになる。DFF41のD端子がハイ
レベルとなったため、第1図の同期分離回路3からの信
号21の入力によりDFF41(7)Q出力(信号22
)がローレベルからハイレベルに変化する。信号22は
0FF40のリセット端子に入力し、DFF40のQ出
力はハイレベルからローレベルに変化する。信号20が
第3図に示すように信号21に対して間欠的な場合には
、DFF40のQ出力がローレベルになるとともにOR
ゲート42の出力もローレベルとなり、DFF41のD
端子はローレベルとなる。そして、信号21の入力によ
り信号22はハイレベルからローレベルに変化し、再び
初期の状態となり信号20の入力をまつ。
信号20がハイレベル固定となった場合(第3図)、信
号20はORゲート42を通過し、信号45はハイレベ
ルとなる。これにより、DFF41のD端子がハイレベ
ル固定となるため、信号21の入力により信号22がハ
イレベル固定となる。
信号22によりDFF40のQ出力はローレベルとなり
初期状態となる。よって、信号20がハイレベルカラロ
ーレベルになると信号42はローレベルとなり、前記同
様に信号21の入力により信号22はハイレベルからロ
ーレベルとなり、初期状態に戻る。
以上のようにして、ライトタイミング回路2の出力信号
22が発生される。なお、信号23は信号22の反転信
号である。
第4図は第1図におけるライトタイミング回路の他の例
の詳細を示すブロック図、第5図は第4図の要部波形図
である。
第4図において、50.52.54はDFF(Dフリッ
プフロップ)、51はORゲート、53はインバータ、
55.56はANDゲート、57はR3FF(RSフリ
ップフロップ)、6−θ〜63は信号である。
次に第4図の動作を説明する。
第1図のライトタイミング回路3の出力信号21はイン
バータ53により反転され、DFF54のT端子に入力
する。インバータ53を介して入力する信号21の反転
信号によりDFF54のQ出力は、前値の極性から反転
され、第5図信号63のようになる。信号63と信号2
1はANDゲート55において論理和がとられ、信号6
1を得る。
またANDゲート56には信号63の反転信号(DFF
54のす)と信号21が入力し、信号62を得る。信号
61、信号62は1フレーム(2フィールド)周期の信
号となり、お互いに1フィールドの位相差となっている
R3FF57のセットには信号61が、リセットには信
号62が入力し、信号23 (R3FFの回)となる、
信号23は第1図に示されるように、PIF回路9に入
力し、ハイレベル時にはADC8の出力データを書き込
み、ローレベル時には書き込みを停止する。従って、こ
の回路によりつくられた信号23により、第1図のPI
F回路9は1フィールドおきに書き込みが行われる。こ
れにより、システムコントローラ1の出力信号20の出
力周期に左右されず、PIF回路は常に1フィールドお
きに書き込みと書き込み停止を繰り返すことになる。
第5図に示すように、信号20がローレベルからハイレ
ベルに変化すると、DFF50のD端子はハイレベル固
定とすると、DFF50のQ出力はローレベルからハイ
レベルに変化−する。DFF50のQ出力はORゲート
51を通過し、信号60はハイレベルとなる。DFF5
2において、信号60は信号61によりサンプリングさ
れ、信号22はローレベルからハイレベルへと変化する
。信号22がハイレベルになると、DFF50はリセッ
トされ初期状態に戻る。信号61の入力により信号22
がハイレベルとなった1フィールド後、信号62がDF
F52をリセットし、信号22はローレベルとなる。
信号20がハイレベル固定の場合、信号20はORゲー
ト51を介して、信号60としてDFF52のD端子に
入力する。DFF52において、信号60を信号61が
サンプリングして信号22がハイレベルとなり、1フィ
ールド後に信号62により信号22はローレベルとなり
、さらに次の1フィールド後に信号61が再び信号60
をサンプリングするため信号22がハイレベルとなり、
1フィールド後に信号62により信号22はローレベル
となる。この動作を信号60がハイレベル固定の間繰り
返す。
以上より、信号22がハイレベルとなる期間は必ず信号
23がローレベルとなっている期間に設けられる。
以上説明した実施例によれば、第1図に示されるように
、信号22がハイレベルの期間、ADC8は映像信号A
24がフィールドメモリ回路4に書き込まれ、信号22
がローレベル(ADC8の出力が映像信号82Bのデー
タとなる)かつ信号23がハイレベル(P I F回路
9が書き込みを行う)のときPIP回路9は映像信号8
28を書き込む。これにより、フィールドメモリ回路4
の書き込みが不規則であってもPIF回路9の書き込み
は一定間隔であるため、子画面の動きに非常に不快とな
る不規則性がなくなる。ここで子画面は1フィールドお
きのデータとになり、動作としては1フィールド間引か
れたものとなるが、本来のサイズに対して小サイズであ
るため問題にならない。また、親画面となるべき信号(
映像信号A24)より検出された垂直同期信号21によ
り信号23がつくられるため、PIF回路9の書き込み
期間が映像信号828の垂直同期信号の中間から1フイ
一ルド期間となる場合が生じ、子画面上側と下側で異な
ったフィールドの映像となる可能性がある。しかし、フ
ィールド間には相間があり、かつ子画面となるため、こ
の点に関しても特に問題とはならない。
親画面に関しては、信号(垂直同期信号)21でタイミ
ングをとり、1フイ一ルド期間全てフィールドメモリ回
路4に書き込み、これをDAC5を介して出力するため
問題は発生しない。
以上において、第1図中スイッチ7は信号22により制
御されるものとしているが、信号23の反転信号により
制御し、ADC8への入力信号を1フィールドごとに切
り換える構成としても同様の結果が得られることは容易
に理解できる。
第6図は本発明の他の実施例を示すブロック図で、本発
明を磁気記録再生袋jl (VTR)に適用したもので
あって、70.’71は回転ヘッド、72は磁気テープ
、73はTVチューナー、74はシリンダ、76.77
はマグネット、78は回転ヘッド位置検出器、79はヘ
ッド切換信号発生回路、80はライトタイミング回路、
91〜93は信号である。
以下、第6図の動作を説明する。
磁気テープl上に記録された信号をシリンダ74上に設
置された回転ヘッド70.71が交互に再生する。マグ
ネット76.77はシリンダ74とともに回転し、回転
ヘッド70.71の設置位置を示す0回転ヘッド位置検
出器78はマグネット76.77が横切るたびに内部に
電圧信号を発生し、これを回転ヘッド70.71の位置
を示す信号として出力する。この信号を受けて、ヘッド
切換信号発生回路79は、現在再生中の回転ヘッドが7
0であるか71であるかを識別する信号91を発生する
。再生信号処理回路75において、信号91により回転
ヘッド70.71を選択して連続した信号とし、これを
復調して映像信号A24とする。ここで、回転ヘッド7
0.71の切換タイミングは一般的にTV画面上映像と
して映し出されない垂直ブランキング期間に選ばれ(例
えばVH5規格においては垂直同期信号前6.5H)、
前記実施例で用いた垂直同期信号21のかわりに信号9
1を用いることが可能である。
ライトタイミング回路80は、信号91とシステムコン
トローラ1の出力信号20よりスイッチ7とフィールド
メモリ回路4を制御する信号92を発生すると共に、P
IF回路9を制御する信号93を出力する。映像信号8
28はTVチューナー73より出力され、スイッチ7に
人力する。
以上説明した以外のその他のブロックに関する動作は、
前記した第1図の実施例と同様であるので説明を省く。
第7図は第6図におけるライトタイミング回路の詳細な
ブロック図、第8図はその要部波形図である。
第7図において、100は2逓倍回路、101゜103
はANDゲート、102はインバータ、110゜111
.112は信号であり、前記第4図と同様の動作をする
ものには同一符号を付している。
以下、第7図の動作について説明する。
第6図における回転ヘッド70.71のどちらが記録信
号を再生中かを示す信号91 (例えばハイレベル期間
は回転ヘッド70が、ローレベル期間中は回転ヘッド7
17!l<磁気テープlより信号を再生中)は、2逓倍
回路100において立下り及び立上りエツジが検出され
、信号110のように波形成形される。ANDゲート1
01において、信号110と信号91の論理和がとられ
、信号111を得る。ANDゲート103においては、
信号110とインバータ102にて反転された信号91
の反転信号により信号112がつくられる。ここで信号
111は第4図の信号61に、信号112は第4図中の
信号62に対応する。
以下、第7図中上記説明以外のブロックは、前記第4図
において説明した動作と同様であり、信号92は信号2
2に、信号93は信号23に対応する。
以上のように、親信号となるべき映像が磁気記録再生装
置からの再生信号である場合、第1図における垂直同期
信号のかわりにヘッド切換信号発生回路79の出力信号
91を用いても本発明の目的達成が可能である。本実施
例は、磁気記録再生装置の付属機能であるスローモーシ
ョンあるいはサーチ等垂直同期信号の検出が困難となる
ような再生画を特徴とする特に有効である。
なお、親信号が磁気記録再生装置の再生信号である場合
の他の実施例として、第7図で得た信号110を第2図
で説明した実施例の入力信号21のかわりとすることで
、第2図に述べたライトタイミング回路2を第6図のラ
イトタイミング回路80として用いることが可能である
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、lフィールドメ
モリシステムとピクチャーインピクチャーシステムを同
時に動作させる場合においてもADC(アナログ・ディ
ジタル変換器)を共用することができるので、コスト減
を図ることが可能となり、優れた機能の画像処理装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は第1
図におけるライトタイミング回路の一例の詳細を示すブ
ロック図、第3図は第2図の要部波形図、第4図は第1
図のライトタイミング回路の他の例を示すブロック図、
第5図は第4図の要部波形図、第6図は本発明の他の実
施例のブロック図、第7図は第6図におけるライトタイ
ミング回路の詳細を示すブロック図、第8図は第7図の
要部波形図である。 2.80・・・−ライトタイミング回路、3・−・・−
同期分離回路、4−・−・−・・フィールドメモリ回路
、7・−・−・スイッチ、8−・−−−−−・ADC,
9−・−・−・・−P I P回路、78・−・一回転
ヘッド位置検出器、79−・−ヘッド切換信号発生回路
。 地2図 第3図 第4図 莞7図 尾8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フィールドメモリを用いて2つの入力映像信号を処
    理する画像処理装置において、第1の映像信号をディジ
    タル処理する第1の信号処理手段と、第2の映像信号を
    ディジタル処理し、上記第1の信号処理手段の出力信号
    を基準に処理信号を出力する第2の信号処理手段と、上
    記第1の映像信号と上記第2の映像信号の一方を選択す
    るスイッチ手段と、このスイッチ手段の出力をアナログ
    信号からディジタル信号に変換する変換手段と、上記第
    1の映像信号の垂直帰線期間内を示す信号を出力する信
    号発生手段と、この信号発生手段の出力により上記第1
    の信号処理手段と上記第2の信号処理手段及び上記スイ
    ッチ手段とを制御する信号をつくる制御手段とを有し、
    前記2つの入力映像信号を同時処理可能に構成したこと
    を特徴とする画像処理装置。 2、請求項1記載の画像処理装置において、前記信号発
    生手段の出力信号を分周する分周手段を設け、1フレー
    ムを単位として前記制御手段より制御タイミングを設定
    する構成としたことを特徴とする画像処理装置。 3、請求項1記載の画像処理装置において、前記第1の
    映像信号から垂直同期信号を分離する同期分離手段によ
    り前記信号発生手段を構成したことを特徴とする画像処
    理装置。 4、1フィールドを単位として2つの回転ヘッドにより
    映像信号を記録再生する磁気記録再生装置に備える請求
    項1記載の画像処理装置において、前記2つの回転ヘッ
    ドの位置を検出する検出手段と、この検出手段からフィ
    ールド識別信号を発生する手段により前記信号発生手段
    を構成したことを特徴とする画像処理装置。
JP63069854A 1988-03-25 1988-03-25 画像処理装置 Pending JPH01243785A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8274606B2 (en) 2008-03-25 2012-09-25 Novatek Microelectronics Corp. Video receiving apparatus

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