JPH0124284Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0124284Y2 JPH0124284Y2 JP13858984U JP13858984U JPH0124284Y2 JP H0124284 Y2 JPH0124284 Y2 JP H0124284Y2 JP 13858984 U JP13858984 U JP 13858984U JP 13858984 U JP13858984 U JP 13858984U JP H0124284 Y2 JPH0124284 Y2 JP H0124284Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- column
- side panel
- carport
- piece
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 description 8
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案はカーポートに関するものである。
従来の技術
左右の支柱の上端部間に屋根ユニツトを取付け
た両持式のカーポート。
た両持式のカーポート。
考案が解決しようとする問題点
屋根ユニツトの左右両側下方部分、つまり左右
の支柱部分が開放しているので、雨や風がカーポ
ート内に入り込み易い。
の支柱部分が開放しているので、雨や風がカーポ
ート内に入り込み易い。
問題点を解決するための手段及び作用
左右の支柱群の各支柱の対向面に受片を設け、
サイドパネルには位置決め片を設けて、位置決め
片を支柱の他端面に固着すると共に、一端面を受
片に当接して各支柱間にサイドパネルを取付け、
そのサイドパネルによつてカーポート内に雨や風
が吹き込まないようにしたもの。
サイドパネルには位置決め片を設けて、位置決め
片を支柱の他端面に固着すると共に、一端面を受
片に当接して各支柱間にサイドパネルを取付け、
そのサイドパネルによつてカーポート内に雨や風
が吹き込まないようにしたもの。
実施例
第１図、第２図はカーポートの側面図、正面図
であり、左右一対の第１、第２主左右支柱１1，
１2と左右一対の第１、第２、第３補助左右支柱
２1，２2，２3が交互に所定間隔を置いて相互に
直線状で、かつ平行となるように配設されて、左
右の支柱群を構成している。
であり、左右一対の第１、第２主左右支柱１1，
１2と左右一対の第１、第２、第３補助左右支柱
２1，２2，２3が交互に所定間隔を置いて相互に
直線状で、かつ平行となるように配設されて、左
右の支柱群を構成している。
そして左右の支柱群の上端部間に亘つて屋根ユ
ニツト３が取付けられて両持式のカーポート本体
Ａを構成している。
ニツト３が取付けられて両持式のカーポート本体
Ａを構成している。
屋根ユニツト３は左右の軒桁４，４と前後の端
枠５，５とより成る屋根枠６に屋根材７を取着し
てある。
枠５，５とより成る屋根枠６に屋根材７を取着し
てある。
そして、左右の支柱群における各支柱間、つま
り第１補助支柱２1と第１主支柱１1との間、第１
主支柱１1と第２補助支柱２2との間、第２補助支
柱２2と第２主支柱１2との間、第２主支柱１2と
第３補助支柱２3との間における上部にはサイド
パネル８が前記軒桁４と連続してそれぞれ取付け
てある。
り第１補助支柱２1と第１主支柱１1との間、第１
主支柱１1と第２補助支柱２2との間、第２補助支
柱２2と第２主支柱１2との間、第２主支柱１2と
第３補助支柱２3との間における上部にはサイド
パネル８が前記軒桁４と連続してそれぞれ取付け
てある。
前記サイドパネル８は上枠９と下枠１０と左右
の竪枠１１，１１とより成る枠組体１２内にガラ
ス板、パネル板等のパネル材１３を取付けてあ
る。
の竪枠１１，１１とより成る枠組体１２内にガラ
ス板、パネル板等のパネル材１３を取付けてあ
る。
第３図、第４図は第１図の−線、−線
断面図であり、第１、第２、第３補助支柱２1，
２2，２3は内・外壁１４，１５と両側壁１６，１
７とより矩形断面の中空長尺材となつていると共
に、第１補助支柱２1の一側壁１６と第３補助支
柱２3の他側壁１７と第２補助支柱２2の両側壁１
６，１７には受片１８が一体形成してある。
断面図であり、第１、第２、第３補助支柱２1，
２2，２3は内・外壁１４，１５と両側壁１６，１
７とより矩形断面の中空長尺材となつていると共
に、第１補助支柱２1の一側壁１６と第３補助支
柱２3の他側壁１７と第２補助支柱２2の両側壁１
６，１７には受片１８が一体形成してある。
前記第１、第２主支柱１1，１2は内・外壁１
９，２０と両側壁２１，２１とによつて矩形断面
の長尺材となり、各側壁２１には鉤形に折曲した
受片２２の取付部２２ａがビス２３で、その受部
２２ｂが前記受片１８と同一位置となるようにそ
れぞれ固着してある。
９，２０と両側壁２１，２１とによつて矩形断面
の長尺材となり、各側壁２１には鉤形に折曲した
受片２２の取付部２２ａがビス２３で、その受部
２２ｂが前記受片１８と同一位置となるようにそ
れぞれ固着してある。
前記上枠９は内側下部に段部２４を有する本体
２５に押え片２６をビス２７で固着して段部２４
と押え片２６との間にパネル材１３の上縁部をシ
ール材２８を介して挾着支持してある。
２５に押え片２６をビス２７で固着して段部２４
と押え片２６との間にパネル材１３の上縁部をシ
ール材２８を介して挾着支持してある。
前記下枠１０は内側上部に段部２９を有する本
体３０に押え片３１をビス３２で固着して段部２
９と押え片３１との間にパネル材１３の下縁部を
シール材３３を介して挾着支持してある。
体３０に押え片３１をビス３２で固着して段部２
９と押え片３１との間にパネル材１３の下縁部を
シール材３３を介して挾着支持してある。
前記竪枠１１は内・外側壁１１ａ，１１ｂと両
側壁１１ｃ，１１ｄとにより矩形断面の長尺材と
なり、その一側壁１１ｃには凹溝３４が形成さ
れ、この凹溝３４にパネル材１３の左右縁部がシ
ール材３５を介して嵌合していると共に、他側壁
１１ｄには外側壁１１ｂと連続した位置決め片３
６が側方に突出して一体形成され、この位置決め
片３６が第１、第２、第３補助支柱２1，２2，２
３の外壁１５と第１、第２主支柱１1，１2の外壁
２０とに当接してビス３７で固着され、外側壁１
１ｂが受片１８と受片２２の受部２２ｂとに当接
している。
側壁１１ｃ，１１ｄとにより矩形断面の長尺材と
なり、その一側壁１１ｃには凹溝３４が形成さ
れ、この凹溝３４にパネル材１３の左右縁部がシ
ール材３５を介して嵌合していると共に、他側壁
１１ｄには外側壁１１ｂと連続した位置決め片３
６が側方に突出して一体形成され、この位置決め
片３６が第１、第２、第３補助支柱２1，２2，２
３の外壁１５と第１、第２主支柱１1，１2の外壁
２０とに当接してビス３７で固着され、外側壁１
１ｂが受片１８と受片２２の受部２２ｂとに当接
している。
この様であるから、サイドパネル８を簡単に組
立てできると共に、位置決め片３６と受片１８，
２２とによつて位置決めして簡単に取付けでき、
しかも位置決め片３６を固着しているビス３７を
弛めればサイドパネル８を簡単に取り外しでき
る。
立てできると共に、位置決め片３６と受片１８，
２２とによつて位置決めして簡単に取付けでき、
しかも位置決め片３６を固着しているビス３７を
弛めればサイドパネル８を簡単に取り外しでき
る。
なお、第５図に示すように左右の竪枠１１，１
１を長くし、その中間部間に横材４０を架設し、
横材４０の上下と上枠９、下枠１０との間にパネ
ル材１３，１３をそれぞれ装着してサイドパネル
８としても良い。
１を長くし、その中間部間に横材４０を架設し、
横材４０の上下と上枠９、下枠１０との間にパネ
ル材１３，１３をそれぞれ装着してサイドパネル
８としても良い。
考案の効果
左右の支柱群の各支柱間に取付けたサイドパネ
ル８によつてカーポート内に雨や風が吹き込むこ
とを防止できる。
ル８によつてカーポート内に雨や風が吹き込むこ
とを防止できる。
また、位置決め片３６と受片１８，２２とでサ
イドパネル８を位置決めして簡単に取付けできる
と共に、位置決め片３６を支柱の他端面より外せ
ばサイドパネル８を簡単に取り外しできる。
イドパネル８を位置決めして簡単に取付けできる
と共に、位置決め片３６を支柱の他端面より外せ
ばサイドパネル８を簡単に取り外しできる。
図面は本考案の実施例を示し、第１図、第２図
はカーポートの側面図、正面図、第３図、第４図
は第１図の−線、−線断面図、第５図は
他の実施例のカーポートの側面図である。 １1，１2は第１、第２主支柱、２1，２2，２3は
第１、第２、第３補助支柱、３は屋根ユニツト、
８はサイドパネル、１８，２２は受片、３６は位
置決め片、Ａはカーポート本体。
はカーポートの側面図、正面図、第３図、第４図
は第１図の−線、−線断面図、第５図は
他の実施例のカーポートの側面図である。 １1，１2は第１、第２主支柱、２1，２2，２3は
第１、第２、第３補助支柱、３は屋根ユニツト、
８はサイドパネル、１８，２２は受片、３６は位
置決め片、Ａはカーポート本体。
Claims (1)
- 左右の支柱群の上端部間に屋根ユニツト３を取
付けてカーポート本体Ａとし、この左右の支柱群
の各支柱の対向面には受片１８，２２を対向して
設け、この受片１８，２２にサイドパネル８の一
端部を当接して各支柱間にサイドパネル８を配設
すると共に、サイドパネル８の他端部に支柱の他
端面に当接する位置決め片３６を設け、この位置
決め片３６を支柱の他端面に固着したことを特徴
とするカーポート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13858984U JPH0124284Y2 (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13858984U JPH0124284Y2 (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6153461U JPS6153461U (ja) | 1986-04-10 |
| JPH0124284Y2 true JPH0124284Y2 (ja) | 1989-07-24 |
Family
ID=30696977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13858984U Expired JPH0124284Y2 (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0124284Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-09-14 JP JP13858984U patent/JPH0124284Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6153461U (ja) | 1986-04-10 |
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