JPH01241931A - 加入者無線回線用保守盤 - Google Patents

加入者無線回線用保守盤

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JPH01241931A
JPH01241931A JP63070527A JP7052788A JPH01241931A JP H01241931 A JPH01241931 A JP H01241931A JP 63070527 A JP63070527 A JP 63070527A JP 7052788 A JP7052788 A JP 7052788A JP H01241931 A JPH01241931 A JP H01241931A
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JP
Japan
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data
maintenance panel
line
test
error
Prior art date
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Pending
Application number
JP63070527A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Saito
宏行 齋藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 加入者無線システムを構成する中継局用無線回線終端装
置(OCIIと称す)に接続され、同システムの回線試
験を行う保守盤に関し、 障害発生時に回線障害が上り、下りの何れの回線で発生
しているかの切分4Jを容易にして効率的な回線試験を
行うことを目的として、 保守盤内に測定用データ発生部、照合表示部を設け、試
験回線のチャンネル及びタイミングを設定するタイミン
グ発生部の制御のもとに前記加入者無線システムの試験
を行うように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、加入者無線システムを構成するOCUに接続
され、同システムの回線試験を行う保守盤の改良に関す
る。
〔従来の技術〕
第5図は、従来の加入者無線システムの回線試験系統図
であり、図において1゛は保守盤、2は0C1l 、3
及び4は無線装置、5は加入者無線回線終端装置 (D
SUと称す)を示している。
従来の加入者無線システムの回線試験はDSU 5を加
入者インターフェイス側で短絡して、保守盤1”から送
出された擬似ランダムデータがOCU 2、無線装置3
,4、DSU 5からなる回線を経由して再びこの保守
盤1゛に入力されたものとの照合をとり、回線の良否を
確認していた。
第4図は、従来の加入者無線回線用保守盤のブロック図
であり、図において11−4及び18−2は擬似データ
発生器、14は多重化部、15−1及び17−1は符号
変換器、15−2及び17〜2はレベル変換器、16は
分離部、18−1はデータ照合器、19−1はスタート
チャンネル、エンドチャンネル設定器、19−2はエン
コード部、19−3はタイミング発生器である。
第4図に示す従来の保守盤は、tMfQlデータ発生器
11−4で保守盤独自の擬似ランダムデータを発生させ
、スタートチャンネル、エンドチャンネル設定器19−
1でこの擬似データを挿入する下り回線の所定のチャン
ネルを設定し、タイミング発生器19−3で前記擬似ラ
ンダムデータを送出するタイミングを設定し、多重化部
14で前記擬似ラング1、データを多重化して符号変換
器15−1及びレベル変換器15−2で保守盤用信号を
伝送路用信号に符号ならびにレベルを変換して回線に送
出される。一方策5図の加入者無線システムの回線試験
系統図に示すように、下り回線よりDSU 5で折り返
して上り回線を経由してこの保守盤に入力された擬似ラ
ンダムデータは、第4図のレベル変換器17−2及び符
号変換器17−1で伝送路用信号を保守盤用信号にレベ
ルならびに符号が変換され、分離部16で前記タイミン
グ発生器19−3の制御のもとに分離され、データ照合
器18−1で保守盤内で発生された基準の擬似データと
比較照合され、エラーがあればこれを]゛TLレヘレベ
エラーパルスとして外部に出力し、カウンタ(図示せず
)等で測定していた。
〔発明が解決しようとするR題) ところが従来は上記回線試験を行う際に使用する擬似ラ
ンダムデータがこの保守盤1゛独自のもので他の試験器
と対向させる使い方ができず、上記のDSU 5の加入
者インターフェイス側を短絡することによる折返し試験
法しかなく、このため回線障害が発生した時、この障害
が上り、下りの何れの回線で発生したのかが分からず、
この切分けが困難であった。
さらに保守盤1゛より一定のフレームフォーマットで試
験データが送出されているが、この際の試験用擬似デー
タは、実際に使用されるチャンネルにだけ挿入している
。従来この擬似データが挿入されるチャンネルは、スタ
ートチャンネルとエンドチャンネルを指定することによ
り操作できるようにしていたが、DSU 5の加入者イ
ンターフェイスは64Kbps (ICl3分)、 1
92Kbps (3C)1分)、384Kbps(6C
H分) 、 768Xbps (12CII分) 、 
1536Kbps (2dCH分)。
6144Kbps (96C)1分)の各データ速度の
インターフェイスしかもっていないため、スタートチャ
ンネルとエンドチャンネルを、試験するデータ速度に対
応して設定する必要があり、その設定が複雑であった。
また回線のエラーレート測定のため、保守盤は回線を通
り折り返して戻ってきたデータを観測して発生したデー
タエラーをTTLレベルのエラーパルスで外部に出力し
、これをカウンタ(図示せず)等で測定していたが、カ
ウンタの操作ミス等により、正しい測定が行われない場
合があった。
更に保守盤1°を含めて、加入者無線システムが正常に
動作していることを確認する為に、意図的にエラーを挿
入する機能も設けられていなかった。
本発明は、このような問題点に鑑み、障害発生時の障害
回線の上り、下りの切分けを容易にする加入者無線回線
用保守盤の提供を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
加入者用無線回線終端装置(DSU)  5に接続し、
加入者無線システムを試験する装置としてDSUテスタ
ー6がある。
このDSjlテスター6は以下の機能をもっている。
+11  下り回線データの照合を行い、エラー数を表
示する。
(2)上り回線に擬似データ(PN9,11.20段の
パターン)を送出する。
従って、本発明の保守盤1をOCU 2に接続し、さら
に上記DSIIテスター6と組合せて第3図の本発明の
加入者無線システムの回線試験系統図に示すようにDS
U 5の加入者インターフェイス側にDSUテスター6
を接続した試験構成とすることにより回線試験を上り、
下り別々に行うことが可能となり、この結果障害発生時
に上り、下りの何れの回線で障害が発生したかの切分け
が容易になる。
そこで第3図に示す試験構成を可能とするため、本発明
の保守盤を以下のように構成する。
第1図は本発明の加入者無線回線用保守盤の原理図であ
り、図において回線試験用の擬似データならびにエラー
データを発生させる測定用データ発生部11と、前記回
線を通して入力された被試験データを前記保守盤内で発
生させた基準の擬イ以データと照合してエラー発生時に
エラー数を表示する照合表示部12を設け、試験回線の
チャンネルならびにタイミングを設定するタイミング発
生部13の制御のちとに前記加入者無線システムを試験
するような構成としている。
〔作 用〕
本発明では、第1図に示すように測定用データ発生部1
1で回線を試験するための擬似データ及びエラーデータ
を発生させ、第3図に示した0CU2に送出する。この
送出される下り回線のチャンネルとデータ速度のタイミ
ングをタイミング発生部13で設定する。
一方第3図に示したDSUテスター6から送出され加入
者無線回線の上り回線を経由してOCU 2から本発明
の保守盤1に入力された試験データは、タイミング発生
部13の制御のもとで処理され、本発明の保守盤1内で
発生された基準の擬似データと照合表示部12で照合さ
れ、エラーがあれば保守盤内で表示する。
以上の試験を前述のDSUテスター6と組合せて行い、
本発明の保守盤から試験データを加入者無線回線の下り
回線に送出し、一方DSUテスター6から送出された上
り回線用試験データの照合表示を本発明の保守盤1で行
うようにすれば、障害発生時の障害データが上り、下り
何れの回線で発生したかの切分けが容易になるわけであ
る。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例の加入者無線回線用保守盤の
ブロック図であり、図において第1図及び第4図に示し
たものと同一のものは同一の記号で示している。
図において、11−1及び12−2はPN9,11.及
び20段のそれぞれの擬似データを発生させる擬似デー
タ発生器、11−2及び11−3は回線試験用にエラー
データを発生させるエラー発生スイッチ及びエラービッ
ト発生器、15−1及び17−1は保守盤用信号と伝送
路用信号との符号を変換する符号変換器、15−2及び
17−2はレベル変換器、13−1はスタートチャンネ
ル、データ速度設定スイッチ、13−2はエンコード部
、13−3はタイミング発生器、12−1は保守盤内で
発生させた擬似データと上り回線を経由して来たデータ
とを照合するデータ照合器、I2−3はエラー数表示器
である。
擬似データ発生器11−1はシフトレジスタ9段。
11段、及び20段より構成されるランダムパターンを
発生するPN 9段、11段、及び20段のパターン発
生回路よりなり、これは前述のDSUテスター6のPN
 9段、11段、及び20段のパターン発生器(図示せ
ず)と対応がとれている。即ち保守盤より送出された下
り回線用擬似データパターンは加入者無線回線の下り回
線を通ってDSUテスター6に入力される。ここでDS
Uテスター6内部で発生された同パターンと比較するこ
とにより下り回線試験が行われる。また上り回線試験は
、これとは逆にDSUテスター6より送出された上り回
線用擬似データパターンを本発明の保守盤で保守盤内部
で発生された基準の同パターンと比較することにより上
り回線の試験が行われる。
従って、上り、下りの各回線を別々に試験することがで
きる。
さらにスタートチャンネル、データ速度設定スイッチ1
3−1で試験する回線のスタートチャンネル、データ速
度を予め設定し、この内容をエンコード部13−2でエ
ンコードし、タイミング発生器13−3で擬似データ発
生時の動作開始、終了のタイミングを発生して多重化部
14を制御し、擬似データ発生器11−1で発生した擬
似データを符号変換器15−1及びレベル変換器15−
2で保守盤用信号を伝送路用信号に符号ならびにレベル
を変換して下り回線のチャンネルに自動的に送出する。
 また加入者無線回線が正常に動作しでいるか否かを確
認するために意図的にエラーデータを回線に送出し、回
線の端末でこのエラーデータが確実に検出できるか否か
を検出する必要がある。
この場合エラー発生スイッチ11−2を操作し、エラー
ビット発生器11−3を動作させて測定に使用するチャ
ンネルの擬似データの特定の1 bitを反転させ下り
回線にエラーデータを送出する。
DSUテスター6より加入者無線回線の上り回線を経由
して本発明の保守盤に入力された擬似データは、レベル
変換器17−2ならびに符号変換器17−1で伝送路用
信号より保守盤用信号にレベルならびに符号が変換され
、分離部16でタイミング発生部13の制御のもとで分
離された後データ照合器12〜1で保守盤内の擬似デー
タ発生器12−2で発生させた基準の擬似データと比較
照合され、エラーがあればエラー数表示器12−3でエ
ラー数をカウントし、このカウント値を表示させる。
以上の説明により、本発明の保守盤を既存のDSUテス
ター6と組合せて加入者無線回線を上り、下り別々にし
かも効率良く試験することができる。
さらに本発明の保守盤は、従来の保守盤に比してスター
トチャンネル、データ速度情報をスタートチャンネル、
データ速度設定スイッチ】2−1とエンコード部13−
2により回線の試験条件が自動的に設定され、またエラ
ーがあればエラー数表示器12−3でエラー数の表示を
行い、エラー数測定用カウンタを外部に接続する必要も
なくエラーレートの測定が簡単に行われるとともにカウ
ンタのスレンシコルド設定ミスによる誤測定がなくなり
、さらにエラーピント発生器11−3により意図的にエ
ラー挿入が可能になったため、回線のエラー、フリーの
確認が容易になっている。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、従来の加入者無線
回線用保守盤が、回線試験時に加入者用無線回線終端装
置の加入者インターフェイス側を短絡して折返し試験を
行うことによる回線障害時の障害回線の切分けが困難で
あるという問題点を既存のDSUテスターと組合せて試
験できるようにし、この結果として回線の上り、下りを
別々に試験できるようになった。このため回線障害時の
障害回線の切分けが容易になる等メンテナンス作業工数
の削減に大きな効果が得られる。
更に擬似データを挿入するチャンネルの設定操作が容品
になり、またエラーレート測定時に外部カウンタを接続
する必要もなく、カウンタ操作の誤り等による測定ミス
もなくなり測定品質の向上が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の加入者無線回線用保守盤の原理図、 第2図は本発明の一実施例の加入者無線回線用保守盤の
ブロック図、 第3図は本発明の加入者無線システムの回線試験系統図
、 第4図は従来の加入者無線回線用保守盤のブロック図、 第5図は従来の加入者無線システムの回線試験系統図で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 加入者無線システムの対向する回線の運用状態を試験す
    る保守盤において、 回線試験用の擬似データならびにエラーデータを発生さ
    せる測定用データ発生部(11)と、前記回線を通して
    入力された被試験データを前記保守盤内で発生させた基
    準の擬似データと照合してエラー発生時にエラー数を表
    示する照合表示部(12)を設け、 試験回線のチャンネルならびにタイミングを設定するタ
    イミング発生部(13)の制御のもとに、前記加入者無
    線システムを試験するように構成したことを特徴とする
    加入者無線回線用保守盤。
JP63070527A 1988-03-23 1988-03-23 加入者無線回線用保守盤 Pending JPH01241931A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH042231A (ja) * 1990-04-19 1992-01-07 Nec Corp 加入者無線システムの保守方式
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JP4772792B2 (ja) * 2005-07-26 2011-09-14 株式会社アドバンテスト シンボル変調精度測定装置、方法、プログラムおよび記録媒体
WO2024034081A1 (ja) * 2022-08-10 2024-02-15 日本電信電話株式会社 加入者収容モジュールの試験機、加入者収容モジュールの試験機システム、及び加入者収容モジュールの試験方法

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