JPH0951317A - ループバック試験方法 - Google Patents

ループバック試験方法

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JPH0951317A
JPH0951317A JP7198383A JP19838395A JPH0951317A JP H0951317 A JPH0951317 A JP H0951317A JP 7198383 A JP7198383 A JP 7198383A JP 19838395 A JP19838395 A JP 19838395A JP H0951317 A JPH0951317 A JP H0951317A
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JP
Japan
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signal
terminal device
loopback
confirmation signal
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JP7198383A
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English (en)
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Seiichi Suga
清一 須賀
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ハードウェア規模を増大させることなく、各
種端局装置に対してループバック試験を実施することが
できるループバック試験方法を提供する。 【解決手段】 データ送信要求信号に応じて、多重化装
置のデータ発生回路11からデータ切替回路12を介し
て、端局装置3をループバック動作モードに移行させる
ためのループバック開始データを端局装置3に送信す
る。遅延回路15によりデータ送信要求信号から所定時
間経過後に出力された切替信号に応じて、確認信号発生
回路16から確認信号切替回路17を介して、確認信号
を端局装置3に送信し、確認信号検出回路18で端局装
置3から折り返し送信されてきた確認信号を検出するこ
とにより、端局装置3がループバック動作モードに移行
したことを確認する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ループバック試験
方法に関し、特に多重化伝送システムを構成する端局装
置と多重化装置とを結ぶ多重化伝送路の障害有無を試験
するループバック試験方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、図2に示すような多重化伝送シ
ステムでは、各種端末を収容するリモート局1に、アナ
ログ電話回線8aや低速データ回線8bを収容して多重
化する端局装置(CI)3と、それら複数の端局装置3
を収容して多重化する多重化装置(MUX)2とが多重
化伝送路4により接続されて配設されており、端末から
のアナログ音声信号や低速データ信号は、端局装置3に
より、例えば1.5Mb/sのPCM信号に多重化さ
れ、各端局装置3からの多重化信号が多重化装置2によ
り、例えば155Mb/sの多重化信号に多重化され、
多重化伝送路9を介してセンタ局5に送信される。
【0003】また、センタ局5では、各リモート局1を
多重化装置(MUX)6で収容し、各多重化伝送路9を
介して受信した155Mb/sの多重化信号を1.5M
b/sのPCM信号に分離してスイッチ7に出力する。
これらPCM信号は、スイッチ7で交換接続されて、再
び多重化装置6に入力され、ここで155Mb/sの多
重化信号に多重化されて、任意の多重化伝送路9を介し
て各リモート局1に送信されるものとなっている。
【0004】このような多重化伝送システムでは、シス
テムを構成する装置および伝送路の障害発生箇所を特定
する障害切り分けのための試験方法として、ループバッ
ク試験方法が用いらており、各多重化装置2,6にはこ
の試験を実施するループバック試験部2a,6aが設け
られている。例えば、リモート局1の多重化装置2から
端局装置3に対してループバック試験を実施する場合に
は、まず保守者からのループバック試験要求に応じて多
重化装置2のループバック試験部2aから端局装置3に
対し、所定のループバック開始データが送出される。
【0005】端局装置3は、ループバック開始データの
検出に応じて、多重化装置2からのPCM信号を折り返
し送信(ループバック)するループバック動作モードと
なる。この動作モードを多重化装置2側で確認した後、
多重化装置2のループバック試験部2aから所定の試験
データを送信するとともに、この試験データが端局装置
3により折り返し送信されて多重化装置2で受信し、両
者を比較することにより、端局装置3およびその間の多
重化伝送路4の正常性が確認される。
【0006】従来、多重化装置のループバック試験部で
は、端局装置をループバック動作モードに設定する方法
として、図3に示すように、所定のデータ送出要求信号
に応じて、ループバックデータ切替回路(以下、データ
切替回路という)12により切替接続することにより、
ループバックデータ発生回路(以下、データ発生回路と
いう)11で生成された所定のループバック開始データ
をPCM信号出力、すなわち端局装置3側に送信するも
のとなっていた。
【0007】例えば、ANSI(American National St
andards Institute )勧告(ANSI T1 403)
では、端局装置に対するループパックデータのうち、ル
ープバックモードを設定するループバック開始データ
(Activate)は「00001」を、またループバックモ
ードを解除するループバック終了データ(Deactivate)
は「001」を、それぞれ所定時間以上継続して、PC
M信号の各フレームデータに上書き挿入して端局装置に
送信することが規定されている。
【0008】また、PCM信号入力、すなわち端局装置
3側からのPCM信号をループバックデータ検出回路1
3(以下、データ検出回路という)により監視し、デー
タ発生回路11から送信したループバック開始データと
同一のデータが検出された場合には検出信号が出力さ
れ、端局装置3がループバック動作モードに移行完了し
たと判断して、所定の試験データを用いた試験が実施さ
れ、試験終了後、データ発生回路11から所定のループ
バック終了データを送信して、端局装置3のループバッ
ク動作モードを解除するものとなっていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】したがって、このよう
な従来のループバック試験方法では、端局装置から折り
返し送信されたループバック開始データを検出すること
により、端局装置がループバック動作モードに移行完了
したと判断していたため、端局装置をループバック動作
モードに設定するためのループバック開始データが、各
端局装置で異なる場合には、それぞれのループバック開
始データを正確に検出する複数のデータ検出回路が必要
となり、さらにこのデータ検出回路には、ビットエラー
による誤検出を防止する手段が必要となることから、ハ
ードウェア規模が増大するという問題点があった。本発
明はこのような課題を解決するためのものであり、ハー
ドウェア規模を増大させることなく、各種端局装置に対
してループバック試験を実施することができるループバ
ック試験方法を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明によるループバック試験方法は、多重
化装置に、データ送信要求信号の入力から所定時間経過
後に切替信号を出力する遅延手段と、端局装置がループ
バック動作モードに移行したことを確認するための所定
の確認信号を出力する確認信号発生手段と、切替信号に
応じて端局装置へ確認信号を切替出力する確認信号切替
手段と、端局装置から送信された信号を監視することに
よりこの信号から確認信号を検出する確認信号検出手段
とを備え、データ送信要求信号に応じて、ループバック
開始データを多重化装置から端局装置に送信し、所定時
間経過後に遅延手段から出力された切替信号に応じて、
確認信号切替手段を介して確認信号発生手段から端局装
置に確認信号を送信し、確認信号検出手段により端局装
置から送信された信号から確認信号が検出された場合
に、端局装置がループバック動作モードに移行完了した
と判断するようにしたものである。
【0011】したがって、データ送信要求信号に応じ
て、ループバック開始データが多重化装置から端局装置
に送信され、この送信から所定時間経過後に遅延手段か
ら出力された切替信号に応じて、確認信号切替手段を介
して確認信号発生手段から端局装置に確認信号が送信さ
れ、確認信号検出手段により端局装置から送信された信
号から確認信号が検出された場合に、端局装置がループ
バック動作モードに移行完了したと判断される。
【0012】また、確認信号として、所定の生成多項式
に基づいて生成される比較的周期の長いビット列からな
る擬似ランダムパタン信号を用い、確認信号検出手段に
より、擬似ランダムパタン信号の同期確立が検出された
場合に、端局装置がループバック動作モードに移行完了
したと判断するようにしたものである。したがって、ル
ープバック開始データ送信から所定時間経過後、確認信
号発生手段から擬似ランダムパタン信号が端局装置に送
信され、確認信号検出手段により、擬似ランダムパタン
信号の同期確立が検出された場合に、端局装置がループ
バック動作モードに移行完了したと判断される。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。図1は本発明の一実施の形態であるルー
プバック試験方法を用いた多重化装置のループバック試
験部を示すブロック図である。同図において、前述の説
明(図4参照)と同じまたは同等部分には、同一符号を
付してある。
【0014】図1において、15はデータ送信要求信号
の入力から所定時間経過後に切替信号を出力する遅延回
路、17は遅延回路15からの切替信号に応じて、確認
信号発生回路16から出力される確認信号をPCM信号
出力すなわち端局装置3側に切替出力する確認信号切替
回路、18はPCM信号入力すなわち端局装置3側から
のPCM信号を監視し、確認信号の同期確立が検出され
た場合に検出信号を出力する確認信号検出回路である。
【0015】次に、図1を参照して、本発明の動作を説
明する。保守者からのループバック試験要求に基づいて
生成されたデータ送出要求信号に応じて、データ切替回
路12により、データ発生回路11からの所定のループ
バック開始データが切替出力される。このループバック
開始データは、端局装置3に対してループバック試験モ
ードを設定するものであり、所定時間にわたって出力さ
れ、確認信号切替回路17を介してPCM信号出力、す
なわち端局装置3側に出力される。
【0016】端局装置3では、このループバック開始デ
ータの検出に応じて、ループバック試験モードに移行
し、これ以降に多重化装置2から送信されたPCM信号
をすべて多重化装置2側に折り返し送信する。一方、デ
ータ送信要求信号は、データ切替回路12に入力される
とともに遅延回路15にも入力され、ここから所定時間
経過後に切替信号が確認信号切替回路17に出力され
る。
【0017】この遅延時間としては、例えば端局装置3
がループバック開始データの検出に応じて、ループバッ
ク試験モードへ移行完了するのに十分な時間が設定され
ている。遅延回路15からの切替信号に応じて、確認信
号切替回路17は、確認信号発生回路16から出力され
ている確認信号を切替出力する。これにより、端局装置
3には、ループバック開始データに続いて確認信号が出
力され、前述のループバック開始データと同様に、この
確認信号も端局装置3で折り返し送信され、多重化装置
2で受信される。
【0018】ここで、確認信号としてQRSS信号を用
いた場合の確認信号検出回路の動作について説明する。
QRSS(Quasi-random sequence satisfies信号と
は、ANSI勧告(ANSI T1 403)で規定さ
れている擬似ランダムパタン系列の一種であり、所定の
生成多項式に基づいて生成される比較的周期の長いビッ
ト列から構成され、任意のビット位置からの連続する所
定長のビットパタンに基づいて、これに後続するビット
パタンを生成することができるという性質を持っている
ことから、伝送誤り率などの測定に用いられる。
【0019】したがって、任意のビット位置からの連続
する所定長のビットパタン、例えば20ビット分のビッ
トパタンを取り込み、このビットパタンに基づいて後続
のビットパタンを生成し、生成されたビットパタンと実
際に受信した後続のビットパタンとの一致を検査する、
すなわちビット位相を比較することにより、QRSS信
号が通過した伝送路に対するビット誤りを検査すること
ができる。一般には、両ビットパタンを比較する期間を
同期引き込み期間といい、この期間内で比較されるビッ
ト数と許容される誤りビット数との組合せを同期確立条
件という。
【0020】したがって、例えば同期確立条件として4
0ビット連続して比較した場合に許容される誤りが0ビ
ットとした場合、まず確認信号検出回路18にて、PC
M信号入力すなわち端局装置3から返送されたPCM信
号から、所定ビット分のビットパタンが取り込まれる。
続いて取り込んだビットパタンと所定の生成多項式とに
基づいて後続のビットパタンが順次生成され、生成され
たビットパタンと実際に受信した後続のビットパタンが
順次比較される。
【0021】ここで、両ビットパタンを40ビット連続
して比較した場合にビットパタンの不一致が0ビットで
あった場合、すなわち両ビットパタンが40ビット分連
続して一致した場合に、前述した同期確立条件が満たさ
れて、擬似ランダムパタン信号の同期が確立したと判断
され、確認信号検出回路18から検出信号が出力され
る。
【0022】この検出信号に応じて、端局装置3がルー
プバック動作モードに移行したと判断されて、所定の試
験データを用いた試験が実施され、試験終了後、データ
発生回路11からデータ切替回路12、確認信号切替回
路17を介して所定のループバック終了データが送信さ
れ、端局装置3のループバック動作モードが解除される
ことにより、一連のループバック試験が終了する。
【0023】このように、端局装置3をループバック動
作モードに移行させるためのループバック開始データを
多重化装置2から端局装置3に送信するとともに、その
所定時間経過後に擬似ランダムパタン信号を端局装置3
に送信し、確認信号検出回路18で端局装置3から折り
返し送信されてきた確認信号を検出することにより、端
局装置3がループバック動作モードに移行完了したと判
断するようにしたものである。
【0024】したがって、従来の端局装置に依存するル
ープバック開始データを検出することにより端局装置が
ループバック動作モードに移行したことを確認する方法
に比較して、各種端末装置に依存しない確認信号を用い
て確認するようにしたので、それぞれのループバック開
始データを正確に検出する複数のデータ検出回路が不要
となり、ハードウェア規模を増大させることなく、異な
るループバック開始データを要する各種端局装置に対し
てループバック試験を実施することができる。
【0025】また、確認信号として擬似ランダムパタン
信号を用いて端局装置がループバック動作モードに移行
したことを確認するようにしたので、より正確にループ
バック動作モードへの移行を確認することができるとと
もに、前述の同期確立条件を任意に設定することによ
り、試験対象となる伝送路および端局装置に必要とされ
る通信品質に応じた精度で、ループバック動作モードへ
の移行を確認することができ、各種条件に適合した試験
を容易に実施することが可能となる。
【0026】なお、以上の説明において、確認信号とし
てQRSS信号を用いて端局装置がループバック動作モ
ードに移行したことを確認するようにした場合について
説明したが、QRSS信号に限られるものではなく、例
えば、他の擬似ランダムパタン信号、PN(Pseudo Noi
se)パタン信号、M(Maximum)系列信号、PRBS(P
seudo Random Bit Sequence)信号や、従来のループバ
ック開始データのように、所定のビットパタンの繰り返
しからなる信号を、異なるループバック開始データを要
する各種端局装置に対して共通に使用するようにしても
よい。
【0027】また、以上の説明において、リモート局1
(図1参照)の多重化装置2から端局装置3に対してル
ープバック試験を実施する場合を例に説明したが、セン
タ局5から多重化伝送路9および多重化装置2を介し
て、端局装置3に対するループバック試験を実施する場
合でも、本発明を実施することが可能であり、前述と同
様の作用効果が得られる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、多重化
装置に、データ送信要求信号の入力から所定時間経過後
に切替信号を出力する遅延手段と、確認信号発生手段か
ら出力された所定の確認信号を切替信号に応じて端局装
置へ切替出力する確認信号切替手段と、端局装置から送
信された信号を監視することによりこの信号から確認信
号を検出する確認信号検出手段とを設けて、ループバッ
ク開始データの送信から所定時間経過後に遅延手段から
出力された切替信号に応じて、確認信号切替手段を介し
て確認信号発生手段から端局装置に確認信号を送信し、
確認信号検出手段により端局装置から送信された信号か
ら確認信号が検出された場合に、端局装置がループバッ
ク動作モードに移行完了したと判断するようにしたもの
である。
【0029】したがって、従来の端局装置に依存するル
ープバック開始データを検出することにより端局装置が
ループバック動作モードに移行したことを確認する方法
に比較して、各種端末装置に依存しない確認信号を用い
て確認するようにしたので、それぞれのループバック開
始データを正確に検出する複数のデータ検出手段が不要
となり、ハードウェア規模を増大させることなく、異な
るループバック開始データを要する各種端局装置に対し
てループバック試験を実施することができる。
【0030】また、確認信号として、所定の生成多項式
に基づいて生成される比較的周期の長いビット列からな
る擬似ランダムパタン信号を用い、確認信号検出手段に
より、擬似ランダムパタン信号の同期確立が検出された
場合に、端局装置がループバック動作モードに移行完了
したと判断するようにしたので、より正確にループバッ
ク動作モードへの移行を確認することができるととも
に、前述の同期確立条件を任意に設定することにより、
試験対象となる伝送路および端局装置に必要とされる通
信品質に応じた精度で、ループバック動作モードへの移
行を確認することができ、各種条件に適合した試験を容
易に実施することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態によるループバック試
験方法を用いた多重化装置のループバック試験部を示す
ブロック図である。
【図2】 一般的な多重化伝送システムを示すブロック
図である。
【図3】 従来のループバック試験方法を用いた多重化
装置のループバック試験部を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…リモート局、2…多重化装置、2a…ループバック
試験部、3…端局装置、4…多重化伝送路、5…センタ
局、6…多重化装置、6a…ループバック試験部、7…
スイッチ、8a…アナログ電話回線、8b…低速データ
回線、9…多重化伝送路、11…データ発生回路、12
…データ切替回路、15…遅延回路、16…確認信号発
生回路、17…確認信号切替回路、18…確認信号検出
回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試験開始を指示するデータ送信要求信号
    に応じて、所定のループバック開始データを多重化装置
    から端局装置に送信することにより、端局装置をループ
    バック動作モードに移行させた後、所定の試験データを
    多重化装置から端局装置に送信するとともに、端局装置
    のループバック動作により端局装置で折り返し送信され
    た試験データを受信し、その試験データの誤りを測定す
    ることにより、端局装置と多重化装置とを結ぶ多重化伝
    送路の障害有無を試験するループバック試験方法におい
    て、 多重化装置は、 前記データ送信要求信号の入力から所定時間経過後に切
    替信号を出力する遅延手段と、 端局装置がループバック動作モードに移行したことを確
    認するための所定の確認信号を出力する確認信号発生手
    段と、 前記切替信号に応じて端局装置へ前記確認信号を切替出
    力する確認信号切替手段と、 端局装置から送信された信号を監視することによりこの
    信号から前記確認信号を検出する確認信号検出手段とを
    備え、 データ送信要求信号に応じて、ループバック開始データ
    を多重化装置から端局装置に送信し、所定時間経過後に
    遅延手段から出力された切替信号に応じて、確認信号切
    替手段を介して確認信号発生手段から端局装置に確認信
    号を送信し、確認信号検出手段により端局装置から送信
    された信号から前記確認信号が検出された場合に、端局
    装置がループバック動作モードに移行完了したと判断す
    るようにしたことを特徴とするループバック試験方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のループバック試験方法に
    おいて、 確認信号として、 所定の生成多項式に基づいて生成される比較的周期の長
    いビット列からなる擬似ランダムパタン信号を用い、 確認信号検出手段により、前記擬似ランダムパタン信号
    の同期確立が検出された場合に、端局装置がループバッ
    ク動作モードに移行完了したと判断するようにしたこと
    を特徴とするループバック試験方法。
JP7198383A 1995-08-03 1995-08-03 ループバック試験方法 Pending JPH0951317A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20220155866A (ko) * 2021-05-17 2022-11-24 (주)아이엠티 위성체 시험 검증을 위한 송수신 신호 분리 장치 및 이를 이용한 신호 분리 방법

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KR20220155866A (ko) * 2021-05-17 2022-11-24 (주)아이엠티 위성체 시험 검증을 위한 송수신 신호 분리 장치 및 이를 이용한 신호 분리 방법

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