JPH012410A - 擬似波形発生回路 - Google Patents

擬似波形発生回路

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JPH012410A
JPH012410A JP62-158670A JP15867087A JPH012410A JP H012410 A JPH012410 A JP H012410A JP 15867087 A JP15867087 A JP 15867087A JP H012410 A JPH012410 A JP H012410A
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和幸 福田
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ロ−ム株式会社
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、単調な増加または減少入力によって擬似s
in波、擬41 cos波などの擬似三角関数波形を得
る擬似波形発生回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、擬似sin波、擬似cos波などの擬似波形を得
る擬似波形発生回路では、第4図に示すように、基準電
圧■1..を抵抗2.4.6.8.1゜からなる分圧回
路の抵抗比によって接続点から電圧V1、vよ、■1、
v4を設定し、各電圧■。
〜v4と入力電圧VINとを各電圧■1〜■4ごとに設
置された比較器12.14.16.18で比較すること
により、第5図に示すように、sin波を表す擬似波形
を得ている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような擬似波形発生回路では、擬似波形の精度が電
圧■、〜v4に依存し、抵抗2〜10の抵抗比精度が波
形精度に影響を与え、抵抗数が多く、抵抗比設定が厄介
であるとともに、温度特性の影響を受けるなどの欠点を
持っている。
そこで、この発明は、抵抗数を削減するとともに、温度
特性の影゛響を排除して波形精度を高めたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明の擬似波形発生回路は、第1図に示すように、
入力(入力電圧V IN)に比例して増減する第1の電
流■、を発生する第1の電流発生手段(電圧・電流変換
回路30)と、入力(入力電圧V IN)に比例して増
減するとと元に、入力(入力電圧V IN)が特定値(
スレッショルド電圧Vt )を越えたとき一定値となる
第2の電流■2を発生する第2の電流発生手段(電圧・
電流変換回路40)と、第1および第2の電流発生手段
で得られた第1および第2の電流11、I2の合成電流
Itを擬似波形に変換する変換手段(抵抗54)とを備
えたものである。
〔作  用〕、 このように構成すると、第1の電流■、によって三角波
出力、第2の電流■2によって台形波出力が得られるの
で、両者の加算によって擬似sin波または擬似cos
波を得ることができる。
〔実 施 例〕 第1図は、この発明の擬似波形発生回路の実施例を示す
入力端子20に対して加えられる入力電圧v1.4は、
単調な増加または減少特性を持ちかつ接地レベルとは別
の基準電位V r@fLを基準にした可変電圧であり、
第1および第2の電流発生手段として設置された各電圧
・電流変換回路30.40のそ    −れぞれに制御
入力として加えられる。
電圧・電流変換回路30は、バッファ増幅器32、トラ
ンジスタ34および抵抗36を以て構成されて、入力電
圧VINに応じた一次関数的な増加または減少傾向を持
つ第1の電流■、を発生する。バッファ増幅器32およ
びトランジスタ34は全帰還増幅器を構成し、抵抗36
の抵抗値をR2とすると、第1の電流I、は、 となり、入力電圧v1.4に比例して増加または減少す
る電流となる。
これに対し、電圧・電流変換回路40は、一定の基準電
圧としてのスレッシシルト電圧■、を設定し、このスレ
ッショルド電圧vtまでは第1の電流■]と同様に入力
電圧VINに応じて増減し、スレッショルド電圧V%に
入力電圧VINが到達した後は一定値となる第2の電流
I!を発生する。
すなわち、この電圧・電流変換回路40は、゛入力電圧
VINに応じた電流Itを生ずるとともに、図示してい
ない電圧源によって設定された基準電圧V r*fll
と基準電圧Vr*rtトを抵抗42.44で分割して設
定されたスレッショルド電圧v1を越えると、電流■2
を一定値にする比較回路46およびトランジスタ48を
設置したものである。比較回路46は、トランジスタ4
8および抵抗50によって全帰還増幅器が構成され、抵
抗50の抵抗値をRtとすると、第2の電流■2は、と
なり、入力電圧VINがスレッショルド電圧vt・  
に移行するまで、入力電圧VINに比例した電流となる
各電流I、、Lは、電流変換手段としての電流ミラー回
路52の入力側のライン上で加算され、合成電流It 
 (=11 +L )として電流ミラー回路52に加え
られる。この電流ミラー回路52は、電流ミラー効果に
よってその出力側に接続された電圧変換手段としての抵
抗54に合成電流■!を流す、したがって、抵抗54の
抵抗値をR1とすると、出力電圧V。U、は、 Vout ”R3・It −R3・(11+Ig) ・・・・(3) となり、合成電流■1と抵抗値R1の積で定まる出力電
圧V。u7が出力端子56から取り出される。
このように構成したことによって、電流11、I2を分
離して考えると、第2図のAに示す入力電圧VINを連
続的に増減することにより、第2図のBに示すように、
電流!、によって抵抗54に三角波電圧V□が発生する
とともに、第2図のCに示すように、電流12によって
抵抗54に台形波電圧■。が発生する。
そこで、合成電流I?について見ると、各電圧V□、V
ll!が抵抗54に合成されて生ずるので、波形出力V
。utは、第2図のDに示すように、電圧■□、■oの
合成値で与えられ、擬似sin波が得られるのである。
そして、抵抗36.50.54の各値R1〜R3を任意
に設定することにより、所望の擬偵sin波を得ること
ができ、抵抗数が少なく、各抵抗36.50.54の特
性の不揃いを防止でき、ばらつきの少ない、しかも、温
度特性による影響の無い精度の高い擬似波形を得ること
ができる。
第3図は、第1図に示した擬似波形発生回路の具体的な
回路構成例を示す。
電圧・電流変換回路30のバッファ増幅器32は、トラ
ンジスタ320.321からなる差動対に動作電流を流
すためのトランジスタ322および抵抗323を接続す
るとともに、能動負荷としてのトランジスタ324.3
25.326および抵抗327.328からなる電流ミ
ラー回路を接続したものである。トランジスタ320の
ベースには、入力端子20から入力電圧VINを加え、
トランジスタ321のコレクタ・ベース間に、トランジ
スタ34のベース・エミッタ間を接続することにより全
帰還増幅器を構成し、トランジスタ34のエミッタに接
続した抵抗36に対して電圧VINを発生させ、トラン
ジスタ34を通して電流11を得ている。
電圧・電流変換回路40の比較回路46は、ト    
−ランジスタ460.461からなる差動対に動作電流
を流すトランジスタ462および抵抗463を接続する
とともに、能動負荷としてのトランジスタ464.46
5.466および抵抗467.468からなる電流ミラ
ー回路を接続し、差動対を成す各トランジスタ460.
461のベースにレベルシフト用のトランジスタ469
.470を接続し、トランジスタ469のベースに抵抗
42.44からなる分圧回路を設置し、トランジスタ4
60のベースに入力電圧VINをトランジスタ471の
ベース・エミッタ間を通して加えている。
そして、トランジスタ470のベースと、トランジスタ
461のコレクタとの間にトランジスタ48のベース・
エミッタ間が接続されて、比較回路46は全帰還増幅器
を構成し、抵抗50に電圧VINを発生させ、スレ・シ
ショルド電圧V、に到達するまで、入力電圧VINの増
減に対応した電流I2を得ている。
また、電流ミラー回路52は、トランジスタ520.5
21および抵抗522.523で構成されている。そし
て、トランジスタ34.48のコレクタは共通に接続さ
れているので、電流I2、I2が合成され、その合成電
流■7がトランジスタ521側へ流れるとともに、電流
ミラー効果によってトランジスタ520.58側に流れ
、抵抗54に電圧降下を生じさせる。
したがって、その合成電流■アが抵抗54に流れ、出力
端子56から第2図のDに示した擬似sin波を表す波
形出力V。utが得られるのである。
なお、実施例では、擬似sin波の形成について説明し
たが、位相の関係を考慮すれば、同様に、1疑似cos
波を得ることができる。
(発明の効果) この発明によれば、複数の基準電圧を設定して擬似波形
を形成する場合に比較して、抵抗数を少なくでき、回路
の簡素化とともに、ばらつきの少ない温度特性の影響を
受けない精度の高い擬似波形を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のtjJ4Q波形発生回路の実施例を
示す回路図、第2図は第1図に示した擬似波形発生回路
の動作を示す図、第3図は第1図に示した擬似波形発生
回路の具体的な回路構成例を示す回路図、第4図は従来
の擬似波形発生回路を示す回路図、第5図は第4図に示
した擬似波形発生回路の動作を示す図である。 30・・・電圧・電流変換回路(第1の電流発生手段) 40・・・電圧・電流変換回路(第2の電流発生手段) 54・・・抵抗(変換手段) 12図 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力に比例して増減する第1の電流を発生する第1の電
    流発生手段と、 入力に比例して増減するとともに、入力が特定値を越え
    たとき一定値となる第2の電流を発生する第2の電流発
    生手段と、 第1および第2の電流発生手段で得られた第1および第
    2の電流の合成電流を擬似波形に変換する変換手段とを
    備えた擬似波形発生回路。
JP62158670A 1987-06-25 1987-06-25 擬似波形発生回路 Expired - Lifetime JPH0646683B2 (ja)

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JPS642410A JPS642410A (en) 1989-01-06
JPH012410A true JPH012410A (ja) 1989-01-06
JPH0646683B2 JPH0646683B2 (ja) 1994-06-15

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