JPH01103168A - パルス幅変調波発生回路 - Google Patents
パルス幅変調波発生回路Info
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- JPH01103168A JPH01103168A JP62260708A JP26070887A JPH01103168A JP H01103168 A JPH01103168 A JP H01103168A JP 62260708 A JP62260708 A JP 62260708A JP 26070887 A JP26070887 A JP 26070887A JP H01103168 A JPH01103168 A JP H01103168A
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- Japan
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- operational amplifier
- vin
- pulse width
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、パルス幅変調波発生回路、特に1例えばパル
ス幅変調による電圧制御によってモーターを制御するた
めに、基準三角波電圧と被変調入力電圧を比較してパル
ス幅変調された出力を得るパルス幅変調波発生回路に関
する。
ス幅変調による電圧制御によってモーターを制御するた
めに、基準三角波電圧と被変調入力電圧を比較してパル
ス幅変調された出力を得るパルス幅変調波発生回路に関
する。
従来、双極性のパルス幅変調波を得る回路として1例え
ば第6図に示すものがある。演算増幅器20の非反転入
力端子と演算増幅器21の反転入力端子とに被変調入力
電圧Vinが加えられ、演算増幅器20の反転入力端子
と演算増幅器21の非反転入力端子とに基準三角波電圧
Tが加えられる。
ば第6図に示すものがある。演算増幅器20の非反転入
力端子と演算増幅器21の反転入力端子とに被変調入力
電圧Vinが加えられ、演算増幅器20の反転入力端子
と演算増幅器21の非反転入力端子とに基準三角波電圧
Tが加えられる。
被変調入力電圧Vtnと基準三角波電圧γとが第7図(
A)に示すような関係で変化したとすると。
A)に示すような関係で変化したとすると。
演算増幅器20および21の出力VoplおよびVop
2は、それぞれ第7図(B)、(C)に示すような波形
となり、2つ併せて双極性のパルス幅変調波とすること
ができる。
2は、それぞれ第7図(B)、(C)に示すような波形
となり、2つ併せて双極性のパルス幅変調波とすること
ができる。
パルス幅変調による電圧制御によりモーターを制御した
りすることが広く行われているが、用途が拡大するにつ
れて、制御回路の簡便さとItII!12I性能の向上
が強く要求されるようになってきた。
りすることが広く行われているが、用途が拡大するにつ
れて、制御回路の簡便さとItII!12I性能の向上
が強く要求されるようになってきた。
しかるに、前記従来の回路では、演算増幅器20および
21からの出力電流を制御することができない、このた
め、モーター等の負荷に対して。
21からの出力電流を制御することができない、このた
め、モーター等の負荷に対して。
所定(定格)の値以上の電流が流れないように制限する
ことが難しいという問題があった。
ことが難しいという問題があった。
本発明は、上記の欠点を解決することを目的としており
、簡単な構成によって、出力電流を制限できるようにし
たパルス幅変調波発生回路を提供することを目的として
いる。
、簡単な構成によって、出力電流を制限できるようにし
たパルス幅変調波発生回路を提供することを目的として
いる。
本発明は、上記目的を達成するために、基準三角波と被
変調入力との比較を行う演算増幅器と接地電位との間に
挿入された抵抗素子と、前記抵抗素子を流れる前記演算
増幅器の出力電流が所定の値以上であることを検出する
手段と、前記演算増幅器への前記被変調入力を制限する
手段とを備えるようにして、前記出力電流の値が前記所
定の値以上である時に、前記演算増幅器への前記被変調
入力を制限することによって、前記出力電流を制限する
ようにしたことを特徴としている。
変調入力との比較を行う演算増幅器と接地電位との間に
挿入された抵抗素子と、前記抵抗素子を流れる前記演算
増幅器の出力電流が所定の値以上であることを検出する
手段と、前記演算増幅器への前記被変調入力を制限する
手段とを備えるようにして、前記出力電流の値が前記所
定の値以上である時に、前記演算増幅器への前記被変調
入力を制限することによって、前記出力電流を制限する
ようにしたことを特徴としている。
第1図は本発明に係るパルス幅変調波発生回路の一実施
例の構成を示し、第2図および第3図は第1図図示実施
例の動作波形を示している。
例の構成を示し、第2図および第3図は第1図図示実施
例の動作波形を示している。
第1図において、lないし4は比較器としての演算増幅
器、5および6はダイオード、フないし11は抵抗素子
、12は容量素子、13は負荷である。
器、5および6はダイオード、フないし11は抵抗素子
、12は容量素子、13は負荷である。
また、Vinは被変調入力電圧、 +Vcc1および+
Vcctは正の電源(+Vcc+ ≧+Vccl)。
Vcctは正の電源(+Vcc+ ≧+Vccl)。
GNDは基準電位としての接地電位(電源)、αは電源
電位+Vcctと電位子%Vcclとの間で変化する基
準三角波(電圧)、βは電源電位GNDと電位子%vc
clとの間で変化するαと同相の基準三角波(電圧)、
Vrefは出力電流1.、i。
電位+Vcctと電位子%Vcclとの間で変化する基
準三角波(電圧)、βは電源電位GNDと電位子%vc
clとの間で変化するαと同相の基準三角波(電圧)、
Vrefは出力電流1.、i。
を制限するための参照電位である。
演算増幅器3は1例えばモーター等のインダクタンス成
分を含む負荷の駆動に適した電流相似形であり、電源+
Vcc+ とGNDとの間で動作し。
分を含む負荷の駆動に適した電流相似形であり、電源+
Vcc+ とGNDとの間で動作し。
Vin>+%VCCtの場合において(第3図(A))
。
。
Vin>αの時その出力をハイレベル(+ Vcct)
とし、Vin<αの時その出力をロウレベル(G N
D)とする(第3図(B))、出力がハイレベルの時。
とし、Vin<αの時その出力をロウレベル(G N
D)とする(第3図(B))、出力がハイレベルの時。
出力電流11は、 +Vcc+−演算増幅器3−負荷1
3→演算増幅器4→抵抗lO→GNDの順に流れる。出
力電流1.による抵抗10での電圧降下によって生ずる
電位vAは、演算増幅器1において参、照電圧Vref
と比較される。即ち、抵抗10は、演算増幅器3の出力
電流を検出(監視)するための手段であり、他方の演算
増幅器4の接地電位(電源)GND側に設けられる。
3→演算増幅器4→抵抗lO→GNDの順に流れる。出
力電流1.による抵抗10での電圧降下によって生ずる
電位vAは、演算増幅器1において参、照電圧Vref
と比較される。即ち、抵抗10は、演算増幅器3の出力
電流を検出(監視)するための手段であり、他方の演算
増幅器4の接地電位(電源)GND側に設けられる。
なお* Vin>+%Vcclの場合、演算増幅器4の
出力はロウレベルとなるようにされる。第3図(C))
。
出力はロウレベルとなるようにされる。第3図(C))
。
演算増幅器4は1例えば電流相似形であり。
電源+Vcc+ とGNDとの間で動作し、 Vin
<+%Vcclの場合において(第2図(A))。
<+%Vcclの場合において(第2図(A))。
Vin<βの時その出力をハイレベル(+Vcc+)と
し、Vin>βの時その出力をロウレベル(GND)と
する(第2図(C))、出力がハイレベルの時。
し、Vin>βの時その出力をロウレベル(GND)と
する(第2図(C))、出力がハイレベルの時。
出力電流りは、 +VCC+=演算増幅器4−負荷1
3−演算増幅器3−抵抗9→GNDの順に流れる。出力
電流りによる抵抗9での電圧降下によって生ずる電位V
、は、演算増幅器2において参照電圧Vrefと比較さ
れる。即ち、抵抗9は、演算増幅器4の出力電流を検出
(監視)するための手段であり、他方の演算増幅器3の
電源GND側に設けられる。
3−演算増幅器3−抵抗9→GNDの順に流れる。出力
電流りによる抵抗9での電圧降下によって生ずる電位V
、は、演算増幅器2において参照電圧Vrefと比較さ
れる。即ち、抵抗9は、演算増幅器4の出力電流を検出
(監視)するための手段であり、他方の演算増幅器3の
電源GND側に設けられる。
なお、Vin<+%VCCgの場合、演算増幅器3の出
力はロウレベルとなるようにされる(第2図(B))。
力はロウレベルとなるようにされる(第2図(B))。
抵抗11および容量12は、雑音除去のための回路であ
り、電位V、側にも設けてもよい。
り、電位V、側にも設けてもよい。
制御側の演算増幅器1および2は電源+Vcc*とGN
Dとの間で動作する。演算増幅器lは、 Vref >
Vaの時その出力をハイレベル(+Vcct)とし、
Vref <Vaの時その出力をロウレベル(GND
)とする、一方、演算増幅器2ハ、 V ref >
V mの時その出力をロウレベル(G N D)とし、
Vref <VBの時その出力をハイレベル(+VC
CI)とする。
Dとの間で動作する。演算増幅器lは、 Vref >
Vaの時その出力をハイレベル(+Vcct)とし、
Vref <Vaの時その出力をロウレベル(GND
)とする、一方、演算増幅器2ハ、 V ref >
V mの時その出力をロウレベル(G N D)とし、
Vref <VBの時その出力をハイレベル(+VC
CI)とする。
ダイオード5および6は、 Vref >VaまたはV
ref >v、の時に夫々逆バイアスされ、演算増幅器
1および2を演算増幅器3および4から切り離す。
ref >v、の時に夫々逆バイアスされ、演算増幅器
1および2を演算増幅器3および4から切り離す。
これによって、出力電流が電位Vrefによって定まる
所定の値以上であることが検出され、出力段の演算増幅
器3および4への被変調入力が制限される。即ち、出力
電流が制限される。
所定の値以上であることが検出され、出力段の演算増幅
器3および4への被変調入力が制限される。即ち、出力
電流が制限される。
(1) +Vccg >Vin>+%Vcclの時被変
調入力電圧Vinが基準三角波αより大きい期間だけ、
演算増幅器3の出力がハイレベルとなり、出力電流11
が流れる。これにより抵抗i。
調入力電圧Vinが基準三角波αより大きい期間だけ、
演算増幅器3の出力がハイレベルとなり、出力電流11
が流れる。これにより抵抗i。
において発生した電位V、は、逐次、参照電位Vref
と比較される。
と比較される。
今、 Vref >Vaであったとすると、演算増幅器
1の出力はハイレベル(+Vcc*)であるからダイオ
ード5は逆バイアスされる。従って、演算増幅器3は演
算増幅器1の影響は受けない。
1の出力はハイレベル(+Vcc*)であるからダイオ
ード5は逆バイアスされる。従って、演算増幅器3は演
算増幅器1の影響は受けない。
この時、演算増幅器3の入力インピーダンスは抵抗7に
比べて大きいから、被変調入力電圧Vinは略そのまま
の値で演算増幅器3に入力される。
比べて大きいから、被変調入力電圧Vinは略そのまま
の値で演算増幅器3に入力される。
これにより、第3図(D)に示す如く、パルス幅変調さ
れた信号が負荷13に印加される。負荷13がモーター
であれば、前記信号の印加により。
れた信号が負荷13に印加される。負荷13がモーター
であれば、前記信号の印加により。
所定の方向に回転する。
一方Vref<V4であったとすると、演算増幅器1の
出力はロウレベル(GND)であるがらダイオード5は
順バイアスされる。従って、演算増幅器3の出力はロウ
レベル(GND)とされる。
出力はロウレベル(GND)であるがらダイオード5は
順バイアスされる。従って、演算増幅器3の出力はロウ
レベル(GND)とされる。
この時、出力電流i1 に着目すると1次のようになる
。
。
即ち、ダイオード5の順バイアスによって、被変調入力
電圧Vinについてみると、演算増幅器3への経路の他
に、抵抗7→ダイオード5−演算増幅器1−GNDとい
う経路が形成される。この場合、抵抗7とダイオード5
の接続点の電位は、これらと演算増幅器1の出力インピ
ーダンスとによって決定され、被変調入力電圧Viaよ
り小さくなる。また、演算増幅器3への入力電流は、前
記2つの経路のインピーダンスの比によって2つに分配
されるので、小さくされる。従って、出力電流11の増
加により電位vAが上昇し所定の電位V refより大
きくなると、演算増幅器3の非反転入力端子への入力電
圧および入力電流は共に小さくされる。入力電流が小さ
くなることにより、出力電流l、も小さくされ、電位V
refに相当する値で制限(リミット)される、なお、
上記のように非反転端子への入力電圧が極めて小さくな
った時は、演算増幅器3の出力が、Vin>αにも拘ら
ず1反転する(ロウレベルとなる)ことはいうまでもな
い。
電圧Vinについてみると、演算増幅器3への経路の他
に、抵抗7→ダイオード5−演算増幅器1−GNDとい
う経路が形成される。この場合、抵抗7とダイオード5
の接続点の電位は、これらと演算増幅器1の出力インピ
ーダンスとによって決定され、被変調入力電圧Viaよ
り小さくなる。また、演算増幅器3への入力電流は、前
記2つの経路のインピーダンスの比によって2つに分配
されるので、小さくされる。従って、出力電流11の増
加により電位vAが上昇し所定の電位V refより大
きくなると、演算増幅器3の非反転入力端子への入力電
圧および入力電流は共に小さくされる。入力電流が小さ
くなることにより、出力電流l、も小さくされ、電位V
refに相当する値で制限(リミット)される、なお、
上記のように非反転端子への入力電圧が極めて小さくな
った時は、演算増幅器3の出力が、Vin>αにも拘ら
ず1反転する(ロウレベルとなる)ことはいうまでもな
い。
(2)+%Vcc= >Vin>GNDの時被変調入力
電圧Vinが基準三角波βより小さい期間だけ、演算増
幅器4の出力がハイレベルとなり、出力電流i1が流れ
る。これにより抵抗9において発生した電位V、は、逐
次、参照電位Vrefと比較される。
電圧Vinが基準三角波βより小さい期間だけ、演算増
幅器4の出力がハイレベルとなり、出力電流i1が流れ
る。これにより抵抗9において発生した電位V、は、逐
次、参照電位Vrefと比較される。
今、 Vref >Vmであったとすると、演算増幅
器2の出力はロウレベル(G N D)であるからダイ
オード6は逆バイアスされる。従って、演算増幅器4は
演算増幅器2の影響は受けない。
器2の出力はロウレベル(G N D)であるからダイ
オード6は逆バイアスされる。従って、演算増幅器4は
演算増幅器2の影響は受けない。
この時、演算増幅器4の入力インピーダンスは抵抗8に
比べて大きいから、被変調入力電圧Vinは略そのまま
の値で演算増幅器4に入力される。
比べて大きいから、被変調入力電圧Vinは略そのまま
の値で演算増幅器4に入力される。
これにより、第2図(D)に示す如く、パルス幅変調さ
れた信号が負荷13に印加される。出力電流i、により
負荷に発生する電圧を正の電圧とすれば、出力を流i、
による電圧は負の電圧と言うことができる。
れた信号が負荷13に印加される。出力電流i、により
負荷に発生する電圧を正の電圧とすれば、出力を流i、
による電圧は負の電圧と言うことができる。
負荷I3がモーターであれば、前記信号の印加により、
前記所定の方向とは逆方向に回転する。
前記所定の方向とは逆方向に回転する。
一方r Vref <V@であったとすると、演算増幅
器2の出力はハイレベル(+Vccz)であるからダイ
オード6は順バイアスされる。従って、演算増幅器4の
出力はロウレベル(C,ND)とされる。
器2の出力はハイレベル(+Vccz)であるからダイ
オード6は順バイアスされる。従って、演算増幅器4の
出力はロウレベル(C,ND)とされる。
この時、出力電流12に着目すると1次のようになる。
即ち、ダイオード6の順バイアスによって、被変調入力
電圧Vinについて、 +Vcct−演算増幅器2→
ダイオード6→砥抗8→Vinという経路が形成される
。この場合、演算増幅器4への入力電圧は大きくされ、
入力電流は小さくされる。入力電流が小さ(なることに
より出力電流18も小さくされ、電位Vrafに相当す
る値で制限(リミフト)される、なお、このように反転
端子への入力電圧が極めて大きくなった時は、演算増幅
器4の出力が+ Vin<βにも拘らず1反転する(
ロウレベルとなる)ことはいうまでもない。
電圧Vinについて、 +Vcct−演算増幅器2→
ダイオード6→砥抗8→Vinという経路が形成される
。この場合、演算増幅器4への入力電圧は大きくされ、
入力電流は小さくされる。入力電流が小さ(なることに
より出力電流18も小さくされ、電位Vrafに相当す
る値で制限(リミフト)される、なお、このように反転
端子への入力電圧が極めて大きくなった時は、演算増幅
器4の出力が+ Vin<βにも拘らず1反転する(
ロウレベルとなる)ことはいうまでもない。
以上により1本発明によれば、参照電位Vrefを適当
な値に設定することにより、出力電流を制限することが
できる。
な値に設定することにより、出力電流を制限することが
できる。
また、演算増幅器とダイオード(および抵抗)とのみで
出力電流を制限したパルス幅変調波が得られ1回路構成
が簡単かつ安価になる。
出力電流を制限したパルス幅変調波が得られ1回路構成
が簡単かつ安価になる。
さらに、パルス幅変調であるので、低損失である。
第4図は本発明の他の実施例を示す図である。
第4図において、14ないし17はダイオード。
18および19ば抵抗素子である。
この実施例は、 +Vccl >+Vcctの場合の
回路構成を示す。即ち、演算増幅器1および2の出力振
幅が、演算増幅器3および4の動作(バイアス)範囲よ
り広いので、前記出力振幅を前記動作範囲内とするため
に、保護回路が付加されている。
回路構成を示す。即ち、演算増幅器1および2の出力振
幅が、演算増幅器3および4の動作(バイアス)範囲よ
り広いので、前記出力振幅を前記動作範囲内とするため
に、保護回路が付加されている。
演算増幅器3に対して、その電源+Vcc+ とGND
(側の抵抗9)との間に、ダイオード14と15およ
び抵抗18による保護回路が設けられている。これによ
り、演算増幅器3の非反転入力端子への入力は、 +
VCC+ +VF (ダイオードの順方向電圧降下)
からV、までの範囲に制限される。演算増幅器4につい
ても同様である。
(側の抵抗9)との間に、ダイオード14と15およ
び抵抗18による保護回路が設けられている。これによ
り、演算増幅器3の非反転入力端子への入力は、 +
VCC+ +VF (ダイオードの順方向電圧降下)
からV、までの範囲に制限される。演算増幅器4につい
ても同様である。
なお、この場合、基準三角波αは+Vcc、 >α>+
%Vcctの範囲とされ、基準三角波βは+〃Vcc+
>β>GNDの範囲とされる。
%Vcctの範囲とされ、基準三角波βは+〃Vcc+
>β>GNDの範囲とされる。
このように1本実施例によれば、制御側の演算増幅器l
および2の電源電位と、出力段の演算増幅器3および4
の電源電位とを等しくする必要が無い。
および2の電源電位と、出力段の演算増幅器3および4
の電源電位とを等しくする必要が無い。
従って、第1図図示の実施例(+Vcc+ ≧+Vcc
t)と併せて考えると9本発明によれば、前記2つの電
源電位の間の関係を精密にiJR整する必要はないので
、電源回路の構成を簡素化することができる。
t)と併せて考えると9本発明によれば、前記2つの電
源電位の間の関係を精密にiJR整する必要はないので
、電源回路の構成を簡素化することができる。
第5図は本発明のさらに他の実施例を示す図である。
第5図において、20は抵抗素子であり、第1図の抵抗
9および10に相当するものである。即ち、この実施例
は、演算増幅器3および4の出力電流の検出を、共通に
、一つの検出手段によって行う例である。
9および10に相当するものである。即ち、この実施例
は、演算増幅器3および4の出力電流の検出を、共通に
、一つの検出手段によって行う例である。
第1図の例において、負荷13に対して第3図(D)の
如き正電圧が印加される時、演算増幅器3によって出力
が制御され、出力電流は抵抗10に流れる。一方、負荷
13に対して第2図(D)の如き負電圧が印加される時
、演算増幅器4によって出力が制御され、出力電流は抵
抗9に流れる。
如き正電圧が印加される時、演算増幅器3によって出力
が制御され、出力電流は抵抗10に流れる。一方、負荷
13に対して第2図(D)の如き負電圧が印加される時
、演算増幅器4によって出力が制御され、出力電流は抵
抗9に流れる。
即ち、演算増幅器3および4の制御は1時間的に独立で
ある。従って、出力電流の検出を共通に行うことができ
る。
ある。従って、出力電流の検出を共通に行うことができ
る。
これにより、一つの電流検出抵抗を設け、かつ。
電#GNDを共通にできる。つまり、出力段の2つの演
算増幅器3および4の電源、特に接地電位を共通にでき
るので、デュアル演算増幅器を用いることができる。
算増幅器3および4の電源、特に接地電位を共通にでき
るので、デュアル演算増幅器を用いることができる。
以上説明した如く1本発明によれば、インダクタンス成
分を持つ負荷を駆動するためにパルス幅変調波を発生す
る場合において、簡易な回路構成により、前記負荷に流
れる電流を所定の値以下に制限することができる。
分を持つ負荷を駆動するためにパルス幅変調波を発生す
る場合において、簡易な回路構成により、前記負荷に流
れる電流を所定の値以下に制限することができる。
第1図は本発明の一実施例構成図、第2図および第3図
は動作波形図、第4図はその他の実施例構成図、第5図
はさらにその他の実施例構成図。 第6図は従来のパルス幅変調波発生回路図、第7図は従
来の動作波形図を示す。 図中、工ないし4は演算増幅器、5.6および14ない
し17はダイオード、7ないし11および20は抵抗素
子、12は容量素子を表す。
は動作波形図、第4図はその他の実施例構成図、第5図
はさらにその他の実施例構成図。 第6図は従来のパルス幅変調波発生回路図、第7図は従
来の動作波形図を示す。 図中、工ないし4は演算増幅器、5.6および14ない
し17はダイオード、7ないし11および20は抵抗素
子、12は容量素子を表す。
Claims (1)
- (1)基準三角波と被変調入力とを比較してパルス幅変
調された出力を得るパルス幅変調波発生回路において、 前記比較を行うための演算増幅器と、 前記演算増幅器と接地電位との間に挿入された抵抗素子
と、 前記抵抗素子を流れる前記演算増幅器の出力電流が所定
の値以上であることを検出する手段と、前記演算増幅器
への前記被変調入力を制限する手段とを備え、 前記出力電流の値が前記所定の値以上である時に、前記
演算増幅器への前記被変調入力を制限することによって
、前記出力電流を制限することができるようにしたこと
を特徴とするパルス幅変調波発生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62260708A JP2544746B2 (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | パルス幅変調波発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62260708A JP2544746B2 (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | パルス幅変調波発生回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01103168A true JPH01103168A (ja) | 1989-04-20 |
JP2544746B2 JP2544746B2 (ja) | 1996-10-16 |
Family
ID=17351664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62260708A Expired - Lifetime JP2544746B2 (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | パルス幅変調波発生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2544746B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6319071B1 (en) | 1998-11-13 | 2001-11-20 | Yazaki Corporation | Joint connector |
US6511351B2 (en) | 2000-07-24 | 2003-01-28 | Yazaki Corporation | Connector system |
US6537080B2 (en) | 1998-11-13 | 2003-03-25 | Yazaki Corporation | Joint connector |
-
1987
- 1987-10-15 JP JP62260708A patent/JP2544746B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6319071B1 (en) | 1998-11-13 | 2001-11-20 | Yazaki Corporation | Joint connector |
US6537080B2 (en) | 1998-11-13 | 2003-03-25 | Yazaki Corporation | Joint connector |
US6511351B2 (en) | 2000-07-24 | 2003-01-28 | Yazaki Corporation | Connector system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2544746B2 (ja) | 1996-10-16 |
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