JPH01238312A - 保護機能付トランジスタ駆動回路 - Google Patents

保護機能付トランジスタ駆動回路

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JPH01238312A
JPH01238312A JP63066145A JP6614588A JPH01238312A JP H01238312 A JPH01238312 A JP H01238312A JP 63066145 A JP63066145 A JP 63066145A JP 6614588 A JP6614588 A JP 6614588A JP H01238312 A JPH01238312 A JP H01238312A
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JP
Japan
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driven
transistor
fet
collector
base
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JP63066145A
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English (en)
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JPH0554729B2 (ja
Inventor
Takeshi Iwata
岩田 毅
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Sanyo Electric Co Ltd
Lecip Corp
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Seisakusho KK
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Denki Seisakusho KK filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は電源回路、のDC−ACインバータ、DC−
DCコンバータなどの電力トランジスタをスイッチング
駆動するためのトランジスタ駆動回路に関する。
「従来の技術」 従来のトランジスタ駆動回路は第3図に示すように正電
源端子llと負電源端子12との間にコンデンサ13.
14の直列回路が接続され、トランジスタ15のコレク
タが抵抗器16を介して正電源端子11に接続され、エ
ミッタが負電源端子12に接続され、コレクタはトラン
ジスタ17のベースに接続され、トランジスタ17のコ
レクタが抵抗器18を通じて正電源端子12に接続され
、エミッタは被駆動トランジスタ19ベースに接続され
、エミッタ、ベース間にダイオード21が接続される。
被駆りJトランジスタ19のエミッタはコンデンサ13
.14の接続点に接続される。被駆動トランジスタ19
のコレクタは正電源端子22に接続され、エミッタは電
流検出抵抗器23を通じて負電源端子24に接続される
。電流検出抵抗器23の両端は差動増幅2S25の入力
側に接続され、差動増幅器25の出力側は比較器26の
反転入力側に接続され、比較器26の非反転入力側に規
準電圧源27が接続され、比較器26の出力側はpn9
 )ランジスタ28のベースに接続され、トランジスタ
28のエミッタは正電源端子11に接続され、コレクタ
はトランジスタ15のベースに接続される。
トランジスタ15のベースに信号電圧が印加されると、
トランジスタ15がオンし、トランジスタ17がオフし
、被駆動トランジスタ19のベース、エミッタはコンデ
ンサ14の電圧に近い電圧で逆バイアスされ、被駆動ト
ランジスタ19はオフ状態となる。トランジスタ15が
オフになると、抵抗器16を通じてトランジスタ17に
ベース電流が流れ、トランジスタ17がオンし、トラン
ジスタ17、抵抗器18を通じて被駆動トランジスタ1
9にベース電流が供給され、このトランジスタ19はオ
ンとなる。
被駆動トランジスタ19に過電流が流れると、これが電
流検出抵抗器23で検出され、増幅器25の出力電圧が
規準電圧より高くなり比較器26の出力が低レベルにな
り、トランジスタ28がオンとなり、よってトランジス
タ15にベース電流が供給され、トランジスタ15がオ
ンとなり、トランジスタ17がオフとなり、被罵区動ト
ランジスタ19のベース電流が遮断される。なおダイオ
ード21は被駆動トランジスタ19に蓄積した電荷を引
き抜くためのものである。
「発明が解決しようとするR’# 第3図に示した従来回路においては電流ピーク値に対す
る保護は可能であるが、駆動回路の電源電、圧が下りベ
ース電流が減少したり、あるいは被駆動トランジスタ1
9の電流増幅率h□が低い場合、被駆動トランジスタ1
9は過電流時に飽和領域から非飽和(能動)領域に移行
し、コレクタ、エミッタオン電圧V C1+ON)が上
昇することがある。
この場合保護回路が動作するまでピーク電流が流れな(
なり、■。(。NIXIeで規定されるコレクタ損失が
素子定格値を超え、素子破壊に至ることがある。
第4図にベース電流一定条件でのトランジスタのVCt
<。0.対■。、特性を示す、この図より同一コレクタ
電流でもベース電流が減少すると非飽和(能動)領域に
入りコレクタ、エミッタ間電圧VC!(。■が急激に上
昇することが解る。
rtigを解決するための手段」 この発明によれば被駆動トランジスタのベース、エミッ
タに電界効果トランジスタ(FETと記す)のドレイン
、ソースがそれぞれ接続され、そのFETのゲートと被
駆動トランジスタのコレクタとの間に抵抗器が接続され
、被駆動トランジスタのオフの期間中FETのゲート電
位をオフに引く回路が設けられる。
「作 用」 被駆動トランジスタのコレクタ、エミッタ間電圧■cπ
(。、)が上昇すると、この電圧が抵抗を通じてFIS
Tのゲートに与えられ、FETがオンとなり、被駆動ト
ランジスタのベース電流がFETにバイパスし、被駆動
トランジスタが遮断(オフ)となり、過電流によるコレ
クタ損失急増を防止し、被駆動トランジスタの破損を防
止する。
「実施例」 第1図はこの発明の実施例を示し、第3図と対応する部
分には同一符号を付けである。この発明においては被駆
動トランジスタ19のベース、エミッタにFET31の
ドレイン、ソースがそれぞれ接続される。FET31の
ゲートは抵抗器32を通じて被駆動トランジスタ19の
コレクタに接続される。FET31のゲートはダイオー
ド33を通じてトランジスタ15のコレクタに接続され
る。このゲートをコレクタに接続した回路が、被駆動ト
ランジスタ19のオフ期間中1”ETのゲート電位をオ
フに引く回路を構成している。
必要に応じてFET31のゲート、ソース間にコンデン
サ34が接続され、コンデンサ34と並列にツェナーダ
イオード35が接続され、トランジスタ15のコレクタ
とトランジスタ17のベースとの間にダイオード36が
挿入される。
被駆動トランジスタ19がオンの時は、FET31のゲ
ートしきい値は約3v以上で、被験υJトランジスタ1
9のVCEI。。の約0.7〜1.4■より十分高(、
FET31はオンしない。
被駆動トランジスタ19がオフの場合、抵抗器32を通
じてFET31のゲートにコレクタ電圧が印加されるが
、この時駆動回路のトランジスタ15がオンしているた
め、抵抗器32−ダイオード33−トランジスタ15の
向きに電流が流れ、FET31のゲートはソース電位よ
りも低(維持され、FET31がオンすることはない、
FET31は電圧駆動素子であるため、抵抗器32とし
て大きな抵抗値のものを使用でき、ダイオード33を流
れる電流は微少とすることができる。
第2図にトランジスタ15の駆動信号Vlll、トラン
ジスタ17のベース電圧■■、トランジスタ17のエミ
シタ電圧■、8(被駆動トランジスタ19(7)C−ス
ミ圧Vs ) 、FET31のゲート電圧v、!、被駆
動トランジスタ19のベース電圧!1、被駆動トランジ
スタ19のコレクタ、エミッタ間電圧VCts被駆動ト
ランジスタ19のコレクタ電流■。の各状態を示す。
被駆動トランジスタ19がオンしてコレクタ電流■。が
増加し、その過電流期間に示すようにコレクタ電流1c
が過大でベース電流りが不足して来ると、コレクタ、エ
ミッタ間電圧Vctが増加して、これがFET31のゲ
ートに印加され、そのゲート電圧Vlimがしきい値を
超えると、FIE7.31がオンとなり、被駆動トラン
ジスタ19のベース電圧V、が下ると共にベース電流!
、がF[!731にバイパスされ、被駆動トランジスタ
19がオフとなり、被駆動トランジスタ19が破損する
おそれはない、この時、FET31のゲート、ソース間
はツェナーダイオード35のツェナー電圧vzeに保持
され、過電圧がFET31に印加されない。
なおトランジスタ15がオンからオフに移行し、ベース
電流!、が流れ出した時に、被駆動トランジスタ19が
オンとなる前にFET31がオンするのを防止するため
、コンデンサ34によりFET31のゲート電圧の立上
りが遅れるようにされている。ダイオード33はトラン
ジスタ15がオフの時、正電源端子!■の電圧がFET
31のゲートに印加されるのを防止するためである。ダ
イオード36はトランジスタ15がオフの時、正電源端
子22の電圧が正電源端子11に印加されるのを防止す
るためである。
「発明の効果」 以上述べたようにこの発明によればコレクタ電流が過電
流となってベース電流が不足して来ると、FET31が
オンとなり被駆動トランジスタ19がオフとされ、被駆
動トランジスタ19が破損するおそれはない。
被駆動トランジスタが非飽和状態にならないようにする
ため、従来はコレクタ電流の最大ピーク値に合せてベー
ス電流を設計していたため、通常の動作時に必要となる
ベース電流の数倍もの電流を流すことがあった。そのた
め駆動回路の大形化、スイッチング動作のターンオフ時
間が長び(などの欠点があった。しかしこの発明によれ
ば被駆動トランジスタのベース電流は通常時に必要な電
流ですみ、スイッチング特性の向上、駆動回路の小形化
を計ることができる。
またコレクタ電流の過電流ピークを検出する方式に比べ
、電流検出抵抗器が不要で抵抗の発熱損失が減少する他
、コレクタ損失も素子定格範囲に納めることができ、ト
ランジスタの保護特性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す回路図、第2図はその
各部の動作例を示す図、第3図は従来のトランジスタ駆
動回路を示す回路図、第4図はトランジスタのVC1対
1c特性図である。 特許出願人:株式会社三陽電機製作所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被駆動トランジスタのベース、エミッタに電界効
    果トランジスタのドレイン、ソースがそれぞれ接続され
    、 上記被駆動トランジスタのコレクタと上記電界効果トラ
    ンジスタのゲートとの間に抵抗器が接続され、 上記被駆動トランジスタのオフの期間中上記電界効果ト
    ランジスタのゲート電位をオフに引く回路が設けられて
    いる保護機能付トランジスタ駆動回路。
JP63066145A 1988-03-18 1988-03-18 保護機能付トランジスタ駆動回路 Granted JPH01238312A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63066145A JPH01238312A (ja) 1988-03-18 1988-03-18 保護機能付トランジスタ駆動回路

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JP63066145A JPH01238312A (ja) 1988-03-18 1988-03-18 保護機能付トランジスタ駆動回路

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JPH01238312A true JPH01238312A (ja) 1989-09-22
JPH0554729B2 JPH0554729B2 (ja) 1993-08-13

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0468917A (ja) * 1990-07-06 1992-03-04 Sharp Corp トランジスタの出力短絡保護回路
JP2015073217A (ja) * 2013-10-03 2015-04-16 三菱重工オートモーティブサーマルシステムズ株式会社 負荷駆動装置及びそれを備えた車両用空調装置並びに負荷短絡保護回路

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JPS57125045U (ja) * 1981-01-28 1982-08-04

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JPH0554729B2 (ja) 1993-08-13

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