JPH01236249A - 発泡性シリコーンゴム組成物 - Google Patents

発泡性シリコーンゴム組成物

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JPH01236249A
JPH01236249A JP63062759A JP6275988A JPH01236249A JP H01236249 A JPH01236249 A JP H01236249A JP 63062759 A JP63062759 A JP 63062759A JP 6275988 A JP6275988 A JP 6275988A JP H01236249 A JPH01236249 A JP H01236249A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、発泡性シリコーンゴ°ム組成物に関し、特に
強度に優れた発泡体を得ることができる発泡性シリコー
ンゴム組成物に関する。
(従来の技術) 従来、建築用の発泡気泡体、充填剤、シール材等に有用
なシリコーンゴム発泡体を得る方法として、室温下又は
わずかな加熱によって発泡するオルガノポリシロキサン
組成物を使用する方法が提案されている。例えば、ケイ
素原子に結合した水素原子を有するオルガノシロキサン
と、ケイ素原子に結合した水素原子を有するオルガノシ
ランとを、第4級アンモニウム塩、重金属のカルボン酸
塩、アルカリ金属アルコキシドなどの脱水素反応触媒の
存在下に脱水素反応させる組成物(特公昭33−929
7号、同44−8755号)、あるいはごれらのケイ素
原子に結合した水素原子を有するオルガノシロキサンと
、ケイ素原子に結合した水酸基を有するオルガノシラン
とを白金化合物を用いて反応させる組成物(特公昭45
−12675号、同52−42826号、同5G −2
3462号及び特開昭59−196330号)などが知
られている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、これらの組成物から得られるシリコーンゴム発
泡体は、いずれも発泡体中のセルが比較的大きいために
強度が低く、建築用のシール材又は充填剤として必ずし
も適したものではなかった。
そこで本゛発明の目的は、発泡、硬化させることにより
、微細なセルを有するため強度にイ)れる発泡体を得る
ことができる発泡性シリコーンゴム組成物を提供するこ
とにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記問題点を解決するものとして、(八) 
 −f投式 (I )  : 〔ここで、R1は置換又は非置換の1価の炭化水素基、
R2はメチル基、フェニル基又はビニル基であり、a、
bはそれぞれ1以上の整数であって、ただし1≧a/b
≧0.05、a+b≧100である] で表されるポリオルガノシルフェニレンシロキサン共重
合体、 (B)一般式(■): 〔ここで、R3は置換又は非置換の1価の炭化水素基で
あり、CはO〜2の整数、dは1〜3の整数であり、c
+d=1〜4である。〕で表される単位を、1分子中に
少なくとも1個含む有機ケイ素化合物、 (C)一般単位式(IIII R’、HrSi04− t=−r、(III)〔ここで
、R4は置換又は非置換の1価の炭化水素基であり、e
は0.1または2、fは1.2又は3、e+f=1.2
又は3である〕 で表される単位を1分子中に少なくとも2個含有するポ
リオルガノハイドロジエンシロキサン及び (D)白金族金属系触媒 を含む発泡性シリコーンゴム組成物を提供するものであ
る。
本発明のシリコーンゴム組成物の(八)成分であるポリ
オルガノシルフェニレンシロキサン共重合体は、前記式
(1)によって表されるものであり、分子鎖の両末端の
それぞれに少なくとも1個のビニル基を有し、かつ分子
鎖中にシルフェニレン基を有するものである。また前記
式(I)中に示されている 及び は、プロンク状、交差状又はランダム状に(八)成分の
ポリオルガノシルフェニレンシロキサン共重合体中に配
列されていてもよい。
上記式(1)において、(A)成分の共重合体分子中の
ケイ素に結合した複数のR1は置換又は非置換の1価の
炭化水素基であり、R1は同種又は異種であってもよく
、例えばメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基等
のアルキル基、ビニル基、アリール基等の不飽和基、フ
ェニル基、3,3.3−トリフルオロプロピル基、シア
ノエチル基等から選ばれる基である。得られる発泡体の
耐熱性の点からR1はメヂル基又はフェニル基が女子ま
しい。(八)成分の共重合体分子中のケイ素に結合した
複数のR2は、メチル基、フェニル基又はビニル基であ
り、同種又は異種であってもよい。最も一般的には末端
はジーチル・ビニルシロキシ基(R2がメチル基のみ)
であるが、R2によって反応性をコントロールすること
ができる。即ち、メチル・フェニル・ビニルシロキシ基
(RZ=メチル基、フェニル基)の場合は反応の遅延効
果があり、゛メチル・ジビニルシロキシW (R2=メ
チル基、ビニル基)、トリビニルシロキシ基(R1がビ
ニル基のみ)の場合には反応を加速させると同時に架橋
密度も高まるためより弾性に冨んだフオームとなる。さ
らに好ましくはこの複数のR1及びR2が全てメチル基
の場合、又は複数のR1が全てメチル基でR2が全てビ
ニル基の場合である。
また(^)成分の共重合体の上記式(1)で表される分
子中において、(IV)式で表される単位/(V)式で
表される単位の存在比(a/b)は、1≧a/b≧0.
05であり、好ましくは0.2≧a/b≧0.5である
。この比が0.05未満では、得られる発泡体の強度が
十分でなく、1を超えると組成物の施工時の作業性が劣
る。さらに共重合体の重合度a+bは100以上、好ま
しくは200以上である。これは、共重合体の25°C
における粘度としては、通常、100〜10,000,
0OOcSt 、好ましくは500〜2,000.00
0C5tに相当する。重合度a+bが100未満では、
得られる発泡体の強度が十分でなく、またゴムとしての
特性が得られない。
この(八)成分のポリオルガノシルフェニレンシロキサ
ン共重合体の具体例としては、例えば以下の式で表され
るものが挙げられる。
これらは1種単独でも2種以上でも用いることができる
。これらのうちで好ましいものは、下記式: %式% 本発明の組成物の(^)成分であるポリオルガノシルフ
ェニレンシロキサン共重合体の製造ハ、−般に、式: 〔ここで、R’は置換又は非置換の1 価の炭化水素基であり、mはTの 整数である〕 で表される化合物と、式: %式%) 〔ここで、R1は置換又は非置換の1価の炭化水素基で
あり、nは正の整数である〕で表される化合物とを(必
要に応じて減圧下で)加熱縮合させた後、得られる化合
物の分子鎖末端の5iOH又はSiN (C1li) 
zを処理してビニル基を導入することによって得ること
ができる。すなわち、分子鎖末端に水酸基がある場合(
SiOll)には、(C11□”C11)(R”)zS
iN(C1h)zで処理すればよく、また分子鎖末端が
5iN(C1l:+)zの場合には、加水分解して5i
OIIとし、同様の処理により分子鎖の両末端にビニル
基を導入することができる。あるいは、分子鎖末端の5
iN((jls)zを直接、下記式:CHg=CII 
 Si  OH で表されるモノシラノール化合物で処理することにより
、分子鎖末端にビニル基を導入することにより(A)成
分を得ることができる。
本発明の(B)成分である有機ケイ素化合物は、1分子
中に少なくとも1個、好ましくは3個以上の下記式(I
I)で表される単位を有するものである。
R3c (OH) asiolll(II )上記式中
、R3は置換又は非置換の1価の炭化水素であり、例え
ばメチル基、エチル基、プロピル基、フェニル基が挙げ
られ、好ましくはメチル基、フェニル基である。また上
記式中、Cは上記単位中のR3の数を表し、0〜2の整
数であり、好ましくは1以上である。dは上記単位中の
水酸基の数を表し、1〜3の整数、好ましくは1以上で
ある。
またc 十d = 1〜4である。
この(B)成分の具体例としては、例えば以下の式で表
されるものが挙げられる。
(Ci13)3SiOH。
((Clh)*5iOt/z) ・ (Sift)共重
合体樹脂、((CH2=C1l) (CIl:I) z
sio1/z ) o、 os ((CIl3) :+
SiO+/z ) o、 qs ・(Sing) I共
重合体樹脂などが挙げられる。これらは1種単独でも2
種以上でも使用することができる。これらのうち、上記
(八)成分と相互に溶解するものが好ましい。またこの
(8)成分は、後記の(D)成分である白金触媒によっ
て、(C)成分であるポリオルガノハイドロジエンシロ
キサンと反応して水素ガスを発生させる発泡成分である
から、1分子中に多くのシラノール基を有する比較的低
分子量のものが望ましい。
本発明の組成物において、(B)成分の配合量は特に限
定されず、通常、前記(八)成分100重量部当たり、
好ましくは2〜20重量部であり、さらに好ましくは5
〜lO重景部である。CB)成分の配合量が多過ぎると
過度に架橋密度が上がり、得られる発泡体が硬く脆くな
り史には弾性に乏しくなり、少な過ぎるとガス発生量が
少なく所望の発泡倍率を得ることができなくなる。
上記CB)成分の製造は、当業者にはよく知られた方法
で行うことができ、例えばクロロシラン、アルコキシシ
ラン等を加水分解することにより行うことができる。ま
たポリオルガノハイドロジエンシロキサンと水とを、ア
セトン、1,4−ジオキサン、テトラヒドロフラン等の
有機溶剤中で、白金化合物を触媒として脱水素反応させ
ることによっても容易に製造することができる。さらに
、水ガラスやアルキルオルソシリケートと、(Cal 
z) 3S iC1、(C1lz=CIl) (C1h
) zsicl、 (C113) 5siO3i (C
Ilt) 3等とを、酸触媒の存在下に反応させて得ら
れる、いわゆるMQレジンなども本発明の(B)成分と
して使用できる。“ 本発明の組成物の(C)成分であるポリオルガノハイド
ロジエンシロキサンは、下記の一般単位式%式%): で表される単位を1分子中に少なくとも2(Ilil、
好ましくは3個以上有する直鎖状、分岐状又は環状のも
のである。前記式([[)中、’R4は置換又は非置換
の1価の炭化水素基であり、例えばメチル基、プロピル
基、フェニル基、3,3.3−)リフルオロプロピル基
が挙げられ、好ましくはメチル基、フェニル基である。
eは0.1又は2であり、fは1,2又は3、好ましく
は1であり、e+fは1.2又は3である。
この(C)成分の25°Cにおける粘度は、特に限定さ
れないが、通常、好ましくは1〜100.000cSt
である。
本発明の組成物の(C)成分であるポリオルガノハイド
ロジエンシロキサンの具体例としては、例えば以下の式
で表されるものが挙げられる。
〔ここで、p、q、rXs及びしは、 正の整数である。〕
これらのうちで、好ましいものは、 1分子中に少な(とも3個の”EEE S i −H結
合を含有し、分子鎖中の全側基の30モル%以上が”E
E S i−IIでありて、25°Cにおいてオイル状
であるものである。
本発明の組成物中、(C)成分の配合量は、(A)成分
中のビニル基含有量と(B)成分の水酸基含有量との合
計量の1モル当たりSiH基の含有量が1〜30モル、
特に5〜20モルとなるように調整されることが好まし
い。(C)成分中のSiH基の含有量が少な過ぎると十
分な発泡が行われず、多過ぎると、得られる発泡体が硬
くて脆いものとなり、また弾性、硬度の経時変化も太き
(なる。
この(C)成分は、後記のCD)成分である白金族金属
系触媒によって、(A)成分中の末端ビニル基及び(B
)成分の末端水酸基と反応し、架橋と発泡の両作用を果
たすものである。
本発明の組成物の(D)成分である白金族金属系触媒は
、白金族金属、白金族金属化合物又はこれらの錯体が挙
げられ、例えば塩化白金酸、白金とオレフィンとの錯体
、白金とビニル基含有シラン又はシロキサンとの錯体、
白金のホスファイト錯体、白金のホスフィン錯体などが
挙げられる。
この(D)成分である白金族金属系触媒は、(八)成分
であるビニル基含有オルガノシルフェニルシロキサン中
のビニル基と(C)成分であるオルガノハイドロジエン
シロキサン中の5ill基との付加反応、並びに(B)
成分中のシラノール基と(C)成分であるオルガノハイ
ドロジエンシロキサン中の5ill基との縮合反応にお
ける触媒として作用する。
この(D)成分の配合量は、特に限定されず、通常、前
記(A) 、(B)及び(C)成分の合計量に対して白
金として好ましくは0.1〜300ppm、さらに好ま
しくは5〜100 ppmである。(D)成分の配合量
が多過ぎるとポットライフ(クリーミングタイム)が短
くなりすぎ、作業性が著しく低下し又耐熱性も低下する
、少な過ぎると効果が遅く、発生する泡がセルを形成し
ない。
また、本発明の組成物は、発泡、硬化させて得られるシ
リコーンゴム発泡体の機械的性質を向上させるために、
微粉末シリカ、炭酸カルシウム、ケイ酸カルシウム、二
酸化チタン、酸化第二鉄、酸化亜鉛、カーボンブラック
等の無機質充填剤を、本発明の組成物100重量部に対
して1〜100重量部添加してもよい。また発泡を促進
させるために、アブビスイソブチロニトリル、N、N’
 −ジメヂルーN、N’−ジニトロソテレフタルアミド
等の有機系発泡剤、メタノール、シクロヘキサン、フレ
オン等の低沸点化合物又は添加によって系の表面張力を
下げる界面活性剤などを添加することができる。さらに
顔料、染料、耐熱性向上剤、難燃性向上剤、接着性を向
上剤するためのシランカンプリング剤等を添加すること
もできる。希釈剤として、相溶性のある無官能オルガノ
ポリシロキサン流体を添加して粘度を調整することもで
きる。
本発明の組成物は、前記(A) 、(B) 、(C)及
び(D)成分の所定量を均一に混合することによって発
泡、硬化して、シリコーンゴム発泡体を得ることができ
る。この発泡、硬化は、通常、本発明の組成物を常温下
に放置することによっても行うことができるが、短時間
で発泡、硬化させるためには、30〜70℃の加熱下で
行うこともできる。
〔実施例〕
以下、実施例により本発明の詳細な説明する。
なお、以下の各側において、「部」とあるのは「重量部
」を示す。
実施例1〜3、比較例1 で表すれるα1ω−ジビニルシルフェニレンシロキサン
(粘度140,000cSt、25”C)((A)成分
)に、下記式:・ ポリメチルヒドロキシシロキサン(粘度60cSt 。
25’C)((B)成分)、下記式: で表されるメチルハイドロジエンポリシロキサン、塩化
白金酸の1%イソプロパツール溶液(白金として2重量
%)及び微粉末シリカを、表1に示す配合処方で混合し
、室温で60分放置して発泡させ、シリコーンゴム発泡
体を製造した。
得られたシリコーンゴム発泡体の発泡倍率、硬度、伸び
及び引っ張り強さを下記の方法で測定した。
ヱ度 アスカ−C硬度計によって測定した。
皿グ JISに6301にしたがって測定した。
■こ」←邦IN JIS K6301にしたがって測定した。
結果を表1に示す。
注*α、ω−ジビニルフェニレンシロキサンの代わりに
、下記式で表されるシリコーンオイルを使用。
実施例4〜7、比較例2 各側において、下記平均単位式: で表されるα、ω−テトラビニルシルフェニレンシロキ
サン(粘度220.000cS t)を使用し、希釈剤
として下記式: で表されるシリコーンオイルを添加し、一般弐:((C
IIz=CH)(CHs)zsio+/z   )  
@、+15  ((Clli)3sio+zz)  e
、ts(SiOz)で表されるMQレジン(平均分子1
3300)を実施例1で使用したポリメチルヒドロキシ
シロキサン及びポリメチルハイドロジエンシロキサンと
ともに添加し、さらに四三酸化鉄を添加して、表2に示
す配合処方で混合し、90分室温に放置して発泡、硬化
させた後、100°Cで60分間加熱した。得られたシ
リコーンゴム発泡体を実施例1と同様にして、発泡倍率
、硬度、伸び及び引っ張り強さを測定した。結果を表2
に示す。
表2 サンの代わりに、下記式で表されるシリコーンオイルを
使用。
〔発明の効果〕
本発明のシリコーンゴム組成物は、発泡、硬化させるこ
とによって、機械的強度、特に引っ張り強度に優れるシ
リコーンゴム発泡体を得ることができる。
したがって、本発明の組成物は、建築用の発泡気密体、
充填材、シール材等として好適に使用できる。
代理人 弁理士  岩見谷 同志 手続主甫正書(自発) 平成1年3月9日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (A)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔ここで、R^1は置換又は非置換の1価の炭化水素基
    、R^2はメチル基、フェニル基又はビニル基であり、
    a、bはそれぞれ1以上 の整数であって、ただし1≧a/b≧0.05、a+b
    ≧100である〕 で表されるポリオルガノシルフェニレンシロキサン共重
    合体、 (B)一般式: R^3_c(OH)_dSiO_{_4_−_(_c_
    +_d_)_}_/_{_2_}〔ここで、R^3は置
    換又は非置換の1価の炭化水素基であり、cは0〜2の
    整数、dは1 〜3の整数であり、c+d=1〜4である。〕で表され
    る単位を、1分子中に少なくとも1個含む有機ケイ素化
    合物、 (C)一般単位式: R^4_eH_fSiO_{_4_−_(_e_+_f
    _)_}_/_{_2_}(ここで、R^4は置換又は
    非置換の1価の炭化水素基であり、eは0,1または2
    、fは 1,2又は3、e+f=1,2又は3であ る〕 で表される単位を1分子中に少なくとも2個含有するポ
    リオルガノハイドロジェンシロキサン及び (D)白金族金属系触媒 を含む発泡性シリコーンゴム組成物。
JP63062759A 1988-03-16 1988-03-16 発泡性シリコーンゴム組成物 Granted JPH01236249A (ja)

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