JPH01232136A - エンジン制御装置 - Google Patents

エンジン制御装置

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JPH01232136A
JPH01232136A JP63057355A JP5735588A JPH01232136A JP H01232136 A JPH01232136 A JP H01232136A JP 63057355 A JP63057355 A JP 63057355A JP 5735588 A JP5735588 A JP 5735588A JP H01232136 A JPH01232136 A JP H01232136A
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JP63057355A
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Masahiro Sasaki
正浩 佐々木
Osamu Abe
阿部 攻
Hideaki Ishikawa
秀明 石川
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Hitachi Automotive Systems Engineering Co Ltd
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Hitachi Automotive Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/04Introducing corrections for particular operating conditions
    • F02D41/10Introducing corrections for particular operating conditions for acceleration
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、空燃比のフィードバック制御機能を備えたガ
ソリンエンジンなどの内燃機関の制御装置に係り、特に
自動車用の内燃機関に好適なエンジン制御装置に関する
〔従来の技術〕
一般に、自動車の運転態様としては、加減速制御される
ことが多く、このため、自動車用の内燃機関では1例え
ば、特開昭58−144632号公報に開示されている
ように、その燃料供給量制御に、加速時増量補正、いわ
ゆる加速補正殻施し、必要とする加速性能が、充分に与
えられるようにしていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、加速補正によって増量されるべき燃料
量の制御については、特に配慮がされておらず、例えば
、エンジンの温度などの関数として、予め定められてい
る燃料量が付加されるだけであり、従って、常に最良の
加速性能が維持されていることについては何らの保証も
ないという問題があった。
本発明の目的は、エンジン特性の経時変化などにもかか
わらず、常に所定の加速補正が与えらJL。
優れた加速性能が常に維持されるようにしたエンジン制
御装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、エンジンが加速制御された時点からOxセ
ンサによる空燃比の検出結果がリーンからリッチに変化
するまでの時間により加速補正が適切か盃かを判断し、
それにより加速補正に対する修正が与えられるようにし
て達成される。
〔作 用〕
02センサによる検出信号は、エンジンが加速制御され
たとき、吸入空気系の応答性に対する燃料供IO系での
応答遅れなどにより、−旦、リーンにに変化し、そのあ
とでリッチに変化する。そして、このときの、加速制御
されてからリッチに変化するまでの時間をTとすると、
この時間Tは、加速応答性に対して充分な相関を示す。
そこで、この時間Tを検出し、それにより加速補正に対
する修正を行なうようにしてやれば、常に最適な補正状
態を維持することがでる。
〔実施例〕
以下、本発明によるエンジン制御装置について。
図示の実施例により詳細に説明する。
aS1図は本発明の一実施例が適用さ九たエンジン制御
システムの一例で、■はエンジン、2はエンジン制御装
置、3は空気流量センサ、4はクラ  。
ンク角センサ、5はo、I!センサ、6はインジェクタ
(燃料噴射弁)、7はスロットルセンサ、8はアクセル
ペダル、9はアイドルスイッチ、1oは動作表示用のラ
ンプである。
空気流量センサ3はエンジン1に吸入される空気流量Q
aを計測し、それをエンジン制all装置2に入力する
クランク角センサ4はエンジンlの回転に同期したパル
ス信号を発生し、エンジン制御装置2はこのパルス信号
からエンジンlの回転速度Nを算出する。
そこで、エンジン制御装置2は、これらのセンサからの
信号に基いて、インジェクタ6に供給すべきパルス信号
の基本パルス幅Tpを計算し、それをインジェクタ6に
供給して所定の空燃比が得られるようにする。
このときの、エンジン制御装′e12による基本パルス
幅Tpの計算は次式による。
TP=に−Qa/N     ・・・・・・・・(1)
ただし、K:定数 一方、エンジンlの排気管に取付けられているOxセン
サ5からは、エンジンlの排気ガス中の02(酸素)濃
度に応じた信号が発生されている。
そこで、エンジン制御装置2は、このOLセンサ5から
の信号に基いて燃料供Mi量のフィードバック制御を遂
行し、さらに、その他の必要とする補正を加えるため、
上記の基本パルス幅TPがら。
次の(2)式により、実際にインジェクタ6に供給すべ
き燃料噴射パルス幅Tiを演算するようにする。
Ti = Tp・a ’(1+Kac+Kz )・・・
・(2) ここに、α:フィートバック補正係数 Kac:加速補正係数 に1:その他の補正係数 そして、この(2)式における各種の係数のうち、まず
フィードバック補正係数αは、第2図に示すように、0
2センサ5の出力vOzによりエンジン制御装置2によ
って作成されるもので、空燃比が理論空燃比よりもLE
AN (薄い状態)がらRICH(aい状態)へ切り換
ったときには、比例分PLを加算してから積分分1rに
従って増加させてゆき1反対にRI鉗からLEANに切
り換ったときには、まず比例分1)Lを減算してから積
分分Irに従って減少させでゆくように作t)れ、二九
により空燃比のフィードバック制御が行なわれるのであ
る。
次に、加速補正係数Kacは、アクセルペダル8が踏込
まれCエンジン1が加速制御されたことが、例えはスロ
ットルセンサ7など各種のセンサにより検出されたとき
に、燃料を増量補正するためのものであり、さらに、そ
のrhの補正係数に1は、文字通り、その他のエンジン
制御上、必要とする各種の補正に対応して与えられるも
のである。
ところで、この加速補正係数Kacは、上記したように
、従来例では、単にエンジン温度の関数どして与えられ
ているにすぎず、このため、これも上記したように、従
来技術では、必ずしも加速状態に的確に対応した補正が
与えられず、充分な加速応答性が得られなかったのであ
るが、この実施例では、次の(3)式に示すように、こ
の加速補正係数としてK acnを用いるようになって
おり、この結束、充分な加速応答性が得られるようにな
っており、以下、この点について詳細に説明する。
いま、時刻t。でアクセルペダル8が踏込ま゛れ。
エンジン1が加速制御されたとし、このときでの、02
センサ5の出力vO2の挙動についてみると、第3図に
示すように1時刻tuで一旦、LEANになったあと、
所定の時間Tが経過してからRICI(に移行する。こ
れは、エンジン1の吸入系の応答性が。
その空気だけの応答性に比して、燃料系の応答性の方が
遅く、スロットルバルブが開いたとき、まず、空気だけ
が増加し、その後、これに燃料の増加が追いついてゆく
という形になるからであり。
その結果、この時間Tの長さは、燃料の増は分に関係し
、必要量よりも多いときには、図示の特性31のように
なって、早<RICIこ立ち上り、このときの時間Tは
、図示のようにThとなるのに対して、少なか−、たと
きには、図示の特性32となって、時間はTtのように
大きな遅九を示すようになり、結局、適量のときには、
特性30で時間は′1゛oどなる。
L二で、二の実施例では、エンジン1が加速制御された
ときから、o、、センサ5の出力V OjがL[EA−
+側から所定の2、う・CスレベルVLを超えるまでの
時間Tを測定し、これが、予め実験などで決定し7であ
る。最適な加速性に対応して定めt)れでいる時間T1
Jに収斂するように、加速補正係数K acn を11
!正してゆくようにし、こ九により、常に最適な加速補
正が保証されるようにするのである。
Ti  =Tp・a ・(1+Kacn+Kx )・・
・・(3) ここに、 Kacn =Kac+Ku Kυ:浦正係数 ところで、この実施例では、このときの加速の検出を、
第3図に示すように、スロットルセンサ7の出力Tsの
変化率ΔTs /Δtによって行なうようにしているが
、これに加え、さらに、この変化率ΔTs、’Δtの値
により、す゛なゎら、アクセルペダル8による加速操作
の早さにより、加速補正の量を制御し、より良い加速特
性が与えられるようになっており、このため、そのとき
どきでの変化率ΔTs /Δtに対応して、それぞれ最
適と考えられる時間を、予め基準時間j x = t 
uとして選択して才;き、これらを第4図に示すように
テーブル化し、変化率ΔTs/′Δtにより検索して基
準値とするようになっている。
次に、この実施例におけるエンジン制御装置2による上
記の動作を、第5図のフローチャート・により説明する
まず、吸入空気流量Qa、エンジン回転速度N。
Ozセンサ出力電圧V O2、スロットルセンサ出力T
s、エンジン温度Tvなどを取込み、これらに基いて、
基本パルス幅Tp、フィードバック制御係数α、加速補
正係数Kac、その他の補正係数Klの演算、算出を行
なう(処理70)。
次に、変(ヒ牢ΔTs/Δtか予め設定しである所定の
基準値Aと比較し、結果がYESとなったときには加速
と判断し、Noのときには加速ではないと判断する(処
理71)、なお、このときの、基準値へとしては、所定
値β(後述)を考え、基準時間 tlとの関係で、A=
tt ・(1−β)が成立するような値に設定すればよ
い。
次は、変化率ΔTs/Δtから、それに対応した基準時
間tn(n=1〜8)を、第4図のテーブルから検索し
て求める(処理72)。
続いて、第3図で説明したようにして、時間Tを測定す
る(処理73)。
次に、この時間Tが、このときでの基準時間tn(tl
=tユのいずれか1)と、上記の所定値βの関係で、下
記の所定の範囲に収まっているか否かを判断する(処理
74)。
tn(1−β)≦T:5tn(1+β)処理74での結
果がNoのときには、続いて、次の計算により、変数T
a を求め、これから第6図の特性関数を用いて係数K
。を算出する(処理75)。
Ta =T−tn −) K。
その後、この係数K +7により、新たな補正係数K 
acnを算出するのである(処理76)。
a後に、上記した(3)式により燃料噴射パルス幅Ti
の計算を行なって処理を終了する(処理77)。
なお、処理71での結果がNoのとき、及び処理74で
の結果がYESのときには、そのまま処理77を実行し
て処理を終了する。
この処理77における。燃料噴射パルス幅゛riの計算
処理で必要とする加速補正係数K acnは、予め第7
図に示すように、基準時間tnに対応してマツプ化して
おき、これを処理72で求めである基準時間tnにより
検索して使用するようになっており、他方、この第7図
のマツプは、処理75.76が実行され、これにより新
たな加速補正係数K acnが算出されるごとに、その
対応する係数が書替えられ、更新されてゆくように、つ
まり学習が進むようになっている。
従って、この実施例によれば、スロットルセンサ7の出
力Tsの変化率ΔTs/Δtの大きさ、つまり実際の加
速操作の早さに応じて、常に、を九に最適な加速補正が
与えら九ろことになり、しかも、それが学習補正されて
ゆくことになるので、いつまでも安定した加速特性の維
持が可能になる。
なお、」1記実施例では、第1図の処]lll71で示
すように、加速操作の有無を、出力Tsの変化率Δ1゛
s/Δtの大きさで検出するようにしているが、これに
代χて、第3図に示すように、アイドルスイッチ9のオ
ン・オフにより検出するようにしてもよい。
〔発明の効果」 本発明によれば、さまざまな態様で行なわれる加速操作
(急加速操作、緩やかな加速操作等)に対して、それぞ
れごとに常に最適な状態で加速補正を施こすことができ
るため、加速応答性を充分に改善することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるエンジン制御装置の一実施例を示
すブロック構成図、第2図は空燃比制御動作説明用の波
形図、第3図は加速補正と空燃比との関連を示す説明図
、第4図は基準時間テーブルの説明図、第5図は本発明
の一実施例の動作を説明するためのフローチャート、第
6図は特性関数の説明図、第7図は加速補正係数マツプ
の説明図である。 1・・・・エンジン、2・・・・エンジン制W! 置、
3・・・・空気流量センサ、4・・・・クランク角セン
サ、5・・・・02センサ、6・・・・、(ンシェクタ
(燃料噴射弁)、7°°・・スロットルセンサ、8・・
・・アクセルペダル、9・・・・アイドルスイッチ、1
0・・・・動作表示用のランプ。 第 1 図 6・・・インジエクタ     9・・・アイドルスイ
ッチ7・・スロットル乞ンブ  IO・−表示用ランプ
8  7り乞ルτり°ツレ 第2図 第3図 第4図 ΔTs Δを 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 O_2センサを備え、空燃比のフィードバック制御
    を行なうようにしたエンジン制御装置において、エンジ
    ンが加速制御されたあと上記O_2センサによる空燃比
    検出結果がリーン状態からリッチ状態に変化するまでの
    時間を算出する判定手段を設け、この判定手段により算
    出された時間に基いて燃料供給量に対する加速補正量を
    計算するように構成したことを特徴とするエンジン制御
    装置。 2、特許請求の範囲第1項において、上記加速補正量が
    学習結果として燃料供給量制御に使用されるように構成
    されていることを特徴とするエンジン制御装置。
JP63057355A 1988-03-12 1988-03-12 エンジン制御装置 Pending JPH01232136A (ja)

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