JP2577211B2 - 内燃機関の基本燃料噴射量設定装置 - Google Patents

内燃機関の基本燃料噴射量設定装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は内燃機関の基本燃料噴射量設定装置に関す
る。
〈従来の技術〉 機関運転状態に応じて設定した基本燃料噴射量に基づ
いて燃料噴射弁を駆動制御する内燃機関の電子制御燃料
噴射装置の従来例としては例えば以下のようなものがあ
る。
即ち、エアフローメータによって検出される吸入空気
流量Qと点火信号等から検出される機関回転速度Nとか
ら、1回転当たりの吸入空気量に相当する基本燃料噴射
量Tp(=K×Q/N;Kは定数)を演算すると共に、機関冷
却水温度等の機関運転状態に応じた各種補正係数COEFと
空燃比フィードバック補正係数αとバッテリ電圧による
補正分Tsとを演算した後、燃料噴射量Ti(=Tp×COEF×
α+Ts)を演算する。
そして、演算された燃料噴射量Tiに相当するパルス巾
の噴射パルス信号を燃料噴射弁に出力し、機関に所定量
の燃料を噴射供給させるようにしていた(特開昭59-203
828号公報等参照)。
また、演算された基本燃料噴射量Tpと機関回転速度N
とから点火栓による点火時期を演算するようにしてい
た。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところで、かかる従来の電子制御燃料噴射装置による
と、加速時の燃料噴射において第7図に示すように機関
の加速初期にはエアフローメータによって検出される吸
入空気流量の応答遅れ及び制御装置の演算遅れによっ
て、実際にシリンダに吸入される空気量よりも少ない量
が検出され、この吸入空気流量の検出値に基づいて基本
燃料噴射量が設定されるために、実際の機関要求量より
も少ない量の基本燃料噴射量が設定され空燃比のオーバ
ーリーン化が生じる。また、加速後期では、エアフロー
メータが吸気マニホールド充填分の検出によって実際の
吸入空気流量よりも多い量を検出し、空燃比がオーバー
リッチ化する。
そして、加速初期で機関要求量よりも少ない量の燃料
が噴射供給され空燃比のオーバーリーン化が発生する
と、加速ショックや排気性状の悪化(窒素酸化物NOx
排出量増大)やノッキング発生等の原因となるという問
題があった。
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、加速
時において基本燃料噴射量が真の機関要求量に対応した
値として設定できるようにして、加速時における空燃比
のオーバーリーン化を防止することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 そのため本発明では、第1図に示すように、機関の吸
入空気流量を検出する吸入空気流量検出手段と、機関吸
気通路に介装されるスロットル弁の開度を検出するスロ
ットル弁開度検出手段と、機関回転速度を検出する機関
回転速度検出手段と、検出されたスロットル弁開度に基
づいてスロットル弁の開度変化率を演算する開度変化率
演算手段と、前記演算されたスロットル弁の開度変化率
が開側に所定以上であるときに機関が加速状態であると
判定する機関加速状態判定手段と、前記加速状態におい
て前記演算されたスロットル弁の開度変化率が開側に大
きいときほど前記検出された吸入空気流量を大きく増量
補正する開度変化率による増量補正手段と、前記加速状
態において後出の基本燃料噴射量演算手段で前回に演算
された基本燃料噴射量が小さいときほど前記検出された
吸入空気流量を大きく増量補正する基本燃料噴射量によ
る増量補正手段と、前記加速状態において前記検出され
た機関回転速度が高いときほど前記検出された吸入空気
流量を大きく増量補正する回転速度による増量補正手段
と、前記検出された吸入空気流量若しくは前記増量補正
された吸入空気流量と機関回転速度とに基づいて基本燃
料噴射量を所定時間毎に演算する基本燃料噴射量演算手
段と、を備えて内燃機関の基本燃料噴射量設定装置を構
成するようにした。
〈作用〉 かかる構成の基本燃料噴射量設定装置によると、機関
の加速状態において、スロットル弁の開度変化率に基づ
いて吸入空気流量検出手段の応答遅れを補正することが
でき、また、増量補正が施された吸入空気流量に基づい
て前回に演算された基本燃料噴射量に基づいて真の機関
負荷に応じた増量補正がなされ、更に、機関回転速度が
高くなるほど大きくなる演算遅れに対応した増量補正が
施されるので、吸入空気流量の検出値を加速時に要求さ
れる燃料量に対応する量に補正することができ、以て、
加速時の空燃比制御性が向上する。
〈実施例〉 以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第2図に本発明に係る基本燃料噴射量設定装置を備え
た電子制御燃料噴射装置のハードウェア構成を示してあ
る。
この図において、機関回転速度検出手段としての回転
速度センサ1の出力である機関回転速度N信号,吸入空
気流量検出手段としてのエアフロメータ2の出力である
吸入空気流量Q信号,スロットル弁開度検出手段として
のスロットル弁開度センサ3の出力である機関の吸気通
路に介装されたスロットル弁(図示省略)の開度α信号
及び水温センサ4の出力である機関の冷却水温度Tw信号
が、入出力装置,記憶装置及び中央演算装置によって構
成されるマイクロコンピュータを内蔵したコントロール
ユニット5に入力され、コントロールユニット5はこれ
らの信号に基づいて後述するように設定される噴射パル
ス信号を燃料噴射弁7の駆動回路6に出力する。
即ち、本実施例において、コントロールユニット5
は、開度変化率演算手段,機関加速状態判定手段,開度
変化率による増量補正手段,基本燃料噴射量による増量
補正手段,回転速度による増量補正手段及び基本燃料噴
射量演算手段としての機能をソフトウェア的に備えてい
る。
次に第3図のフローチャートに基づいて作用を説明す
る。尚、前記第3図のフローチャートに示すプログラム
は所定時間毎に実行されるようになっている。
ステップ(図中では「S」としてあり、以下同様とす
る)1では、各センサによって検出される機関回転速度
N,スロットル弁開度α,吸気空気流量Q及び冷却水温度
Twを入力する。
ステップ2では、ステップ1で入力したスロットル弁
開度αと前回ステップ12で記憶させておいた前回の検出
値とに基づいてスロットル弁開度変化率Δαを演算す
る。
ステップ3では、ステップ2で演算したスロットル弁
開度変化率Δαに基づいて機関が加速状態であるか否か
を判定する。即ち、ステップ2で演算した開度変化率Δ
αが開側に所定値以上であるときには、機関が加速状態
であるとして次のステップ4へ進み、加速状態ではない
と判定されたときにはステップ10へ進んで吸入空気流量
の増量補正係数QINCを1に設定する。
ステップ4では、スロットル弁開度αと機関回転速度
Nとをパラメータとする複数の運転領域毎に予め記憶さ
せておいた吸入空気流量のデータを参照して、ステップ
1において入力したスロットル弁開度αと機関回転速度
Nとの検出値に基づいて当該運転領域の吸入空気流量の
データQsを検索する。ここで、前記吸入空気流量のデー
タQsは、予め実験によって求めた値であり、実際の吸入
空気流量に近似した値ではあるが、空気密度の変化に対
応できず然もスロットル弁をバイパスして供給される空
気分を含まないため、正確な値とは言い難いが制御時期
の目安として使用する。
ステップ5では、ステップ4において検索した吸入空
気流量のデータQsとステップ1において入力した吸入空
気流量の検出値Qとを比較し、検出値Qが検索値Qs以上
である(Q≧Qs)ときにはステップ10へ進み、検出値Q
が検索値Qs未満である(Q<Qs)ときにはステップ6へ
進。これは、機関加速時においてエアフローメータ2が
実際の吸入空気流量よりも少ない量を検出する運転領域
を判定するためのものである。即ち、エアフロメータ2
が実際の吸入空気流量よりも多い量を検出する加速後期
においては、空燃比のオーバーリッチ化が発生するが、
加速ショック等の原因とはならないため、本実施例にお
いては上記のようにしてオーバーリーン化の発生を防止
するようにした。無論、オーバーリッチ化を防止するた
め、Q<Qsとなる運転領域において吸入空気流量の補正
演算を行うようにしても良い。
ステップ6では、吸入空気流量の増量補正係数QINC
求めるための加速度補正係数K1のマップを参照し今回の
加速度補正係数K1を検索する。ここで、加速度補正係数
K1は、スロットル弁開度変化率Δαに応じて設定されて
おり、ステップ2で演算したΔαに基づいて検索され
る。この加速度補正係数K1は、第4図に示すようにスッ
トル弁開度変化量Δαに比例して設定されており、これ
によって吸入空気流量の変化が急激な急加速時により多
くの増量補正がなされるようにしてある。
ステップ7では、本プログラムの前回実行時にステッ
プ12で記憶された基本燃料噴射量Tp、即ち、加速時には
増量補正が施された吸気空気流量に基づいて演算された
基本燃料噴射量Tpに基づいて機関負荷補正係数K2のマッ
プを参照し今回の機関負荷補正係数K2を検索する。この
機関負荷補正係数K2は、第5図に示すように前回の基本
燃料噴射量Tpに反比例して設定されており、これによっ
て機関の加速初期により多く増量補正がなされるように
してある。ここで、前記機関負荷補正係数K2は、前回に
増量補正された吸入空気流量に基づいて演算された基本
燃料噴射量Tpに応じて設定されるから、真の機関負荷に
対応した増量補正が可能となっている。
ステップ8では、ステップ1において入力した機関回
転速度Nに基づいて演算遅れ補正係数K3のマップを参照
し今回の演算遅れ補正係数K3を検索する。この演算遅れ
補正係数K3は、第6図に示すように略機関回転速度Nに
略比例するように設定され、これによって高回転時ほど
大きくなる演算遅れに対応できるようになっているが、
後述する増量補正係数QINCの演算式によってその値が変
わる。
ステップ9では、ステップ6〜8で検索して設定した
各補正係数K1,K2,K3によって吸入空気流量の増量補正
係数QINC{=1+K2(K1+K3)or1+K1×K2×K3}を演
算する。
ステップ11では、ステップ9で演算して求めた増量補
正係数QINC若しくはステップ10において1に設定された
増量補正係数QINCに基づいて基本燃料噴射量Tp(=K×
Q×QINC/N)を演算する。ここで、増量補正係数QINC
1に設定されるとき、即ち、機関が加速状態でないとき
(ステップ3)又は吸入空気流量の検出値Qが検索値Qs
以上であるときには、吸入空気流量Qの増量補正は行わ
れず、ステップ1において入力した吸入空気流量Qと機
関回転速度Nとによって基本燃料噴射量Tpが設定される
ことになる。また、前記各補正係数K1,K2,K3は、予め
実験等によって求められ設定されたものであり、加速初
期のエアフローメータ2が実際の吸入空気流量よりも少
ない吸入空気流量を検出する領域(第7図参照)におい
て、これらに基づいて演算される増量補正係数QINCをエ
アフローメータ2の検出値Qに乗算することによって検
出値Qを実際の吸入空気流量に近似できるようにしたも
のである。
このように、エアフローメータ2が実際の吸入空気流
量よりも少ない量を検出する機関加速初期において、検
出値Qを補正演算(Q×QINC)することによって実際の
吸入空気流量に近似させることができ、実際の吸入空気
流量に見合った基本燃料噴射量Tpが設定される。従っ
て、空燃比のオーバーリーン化を招くことがなく、加速
ショックや排気性状の悪化を未然に防止できる。
ステップ12では、ステップ11で演算した基本燃料噴射
量Tpとステップ1で入力したスロットル弁開度αとを記
憶し、それぞれの値は次回のステップ2及びステップ7
において使用される。
ステップ13では、水温センサ3によって検出される帰
化冷却水温度Tw等の各種運転状態から記憶装置に記憶・
設定されるそれぞれの運転状態に基づく補正係数を検索
し、これらの補正係数を中央演算装置で演算して得られ
る各種補正係数COEF等によって前記基本燃料噴射量Tpを
補正した燃料噴射量Tiを設定する。
ステップ14では、ステップ13において設定された燃料
噴射量Tiに相当するパルス巾の噴射パルス信号を燃料噴
射弁7の駆動回路6に出力する。
尚、上記実施例に限らず、基本燃料噴射量Tpと機関回
転速度Nとによって点火時期を決定する場合に、本実施
例に示すような基本燃料噴射量設定装置によるとシリン
ダに実際に吸入された空気量に見合った点火時期に設定
できるため加速初期のノッキング発生を防止できる。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明によると、機関加速初期
に吸入空気流量の応答遅れや演算遅れがあって、吸入空
気流量検出手段が実際の吸入空気流量よりも少ない量を
検出しても、この検出値が補正されて実際の吸入空気流
量に近似され、更に、機関負荷に対応した増量補正を高
精度に施すことができるため、機関の要求量に見合った
基本燃料噴射量が設定される。
このため、機関加速初期における空燃比のオーバーリ
ーン化が防止されて、加速ショックや排気性状の悪化や
ノッキング発生を未然に防ぐことができるという効果が
ある。また、機関要求量に見合った基本燃料噴射量が設
定されることから、基本燃料噴射量Tpに基づいて設定さ
れる点火時期を適正化できるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成図、第2図は本発明の一実施例を
示す構成ブロック図、第3図は同上実施例における燃料
噴射制御を示すフローチャート、第4図は同上実施例に
おける吸入空気流量の補正係数の1つである加速度補正
係数K1を示すグラフ、第5図は同じく機関負荷補正係数
K2を示すグラフ、第6図は同じく演算遅れ補正係数K3
示すグラフ、第7図は従来の問題点を説明するためのタ
イムチャートである。 1……回転速度センサ、2……エアフローメータ 3……スロットル弁開度センサ、4……水温センサ 5……コントロールユニット、6……駆動回路 7……燃料噴射弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 富澤 尚己 群馬県伊勢崎市粕川町1671番地1 日本 電子機器株式会社内 (72)発明者 星野 行男 群馬県伊勢崎市粕川町1671番地1 日本 電子機器株式会社内 (72)発明者 古橋 昭二 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日 産自動車株式会社内 (72)発明者 有賀 正 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日 産自動車株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−157248(JP,A) 特開 昭59−74339(JP,A) 特開 昭53−52829(JP,A) 特開 昭58−41231(JP,A) 特開 昭60−195353(JP,A) 特開 昭60−60234(JP,A) 特開 昭59−221436(JP,A) 特公 平6−70389(JP,B2)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機関の吸入空気流量を検出する吸入空気流
    量検出手段と、機関吸気通路に介装されるスロットル弁
    の開度を検出するスロットル弁開度検出手段と、機関回
    転速度を検出する機関回転速度検出手段と、検出された
    スロットル弁開度に基づいてスロットル弁の開度変化率
    を演算する開度変化率演算手段と、前記演算されたスロ
    ットル弁の開度変化率が開側に所定以上であるときに機
    関が加速状態であると判定する機関加速状態判定手段
    と、前記加速状態において前記演算されたスロットル弁
    の開度変化率が開側に大きくなるほど前記検出された吸
    入空気流量を大きく増量補正する開度変化率による増量
    補正手段と、前記加速状態において後出の基本燃料噴射
    量演算手段で前回に演算された基本燃料噴射量が小さい
    ときほど前記検出された吸入空気流量を大きく増量補正
    する基本燃料噴射量による増量補正手段と、前記加速状
    態において前記検出された機関回転速度が高いときほど
    前記検出された吸入空気流量を大きく増量補正する回転
    速度による増量補正手段と、前記検出された吸入空気流
    量若しくは前記増量補正された吸入空気流量と機関回転
    速度とに基づいて基本燃料噴射量を所定時間毎に演算す
    る基本燃料噴射量演算手段と、を備えてなる内燃機関の
    基本燃料噴射量設定装置。
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