JPS6179839A - エンジンのアイドル回転数制御装置 - Google Patents
エンジンのアイドル回転数制御装置Info
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- JPS6179839A JPS6179839A JP20124584A JP20124584A JPS6179839A JP S6179839 A JPS6179839 A JP S6179839A JP 20124584 A JP20124584 A JP 20124584A JP 20124584 A JP20124584 A JP 20124584A JP S6179839 A JPS6179839 A JP S6179839A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- engine
- fuel ratio
- lean
- rotational speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D35/00—Controlling engines, dependent on conditions exterior or interior to engines, not otherwise provided for
- F02D35/0015—Controlling engines, dependent on conditions exterior or interior to engines, not otherwise provided for using exhaust gas sensors
- F02D35/0023—Controlling air supply
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D31/00—Use of speed-sensing governors to control combustion engines, not otherwise provided for
- F02D31/001—Electric control of rotation speed
- F02D31/002—Electric control of rotation speed controlling air supply
- F02D31/003—Electric control of rotation speed controlling air supply for idle speed control
- F02D31/005—Electric control of rotation speed controlling air supply for idle speed control by controlling a throttle by-pass
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/14—Introducing closed-loop corrections
- F02D41/1438—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor
- F02D41/1477—Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor characterised by the regulation circuit or part of it,(e.g. comparator, PI regulator, output)
- F02D41/1484—Output circuit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、外乱すなわち気温の変化に伴う空気密度の
変化に対してアイドリンクを補償することのできるエン
ジンのアイドル回転数制御装置に関する。
変化に対してアイドリンクを補償することのできるエン
ジンのアイドル回転数制御装置に関する。
(従来技術)
アイドリング時のエンジン回転数は、通常、設定された
一定の回転数になるように制御されるのが一般的な制御
方法である。
一定の回転数になるように制御されるのが一般的な制御
方法である。
しかし、上述の制御は空燃比が一定に設定された場合の
制御であって、空燃比がリーンの時については回答配慮
されていない。
制御であって、空燃比がリーンの時については回答配慮
されていない。
すなわち、空燃比を例えば、λ=1にして、アイドリン
グを制御している場合に、空燃比がり一ンに変化すると
、トルクが小さくなるので、この状態でコンプレッサ等
の外部負荷が掛ると、出力が低下し、エンストが生じる
問題点がある。
グを制御している場合に、空燃比がり一ンに変化すると
、トルクが小さくなるので、この状態でコンプレッサ等
の外部負荷が掛ると、出力が低下し、エンストが生じる
問題点がある。
ところで、エンジンに外部負荷が掛ると、エンジンの回
転数を上げて、これに対処する制御方法がある(例えば
特開昭54−22017号公報)が空燃比がリーンのた
め、回転数の上昇の遅れによりやはりエンストを生じる
という問題がある。
転数を上げて、これに対処する制御方法がある(例えば
特開昭54−22017号公報)が空燃比がリーンのた
め、回転数の上昇の遅れによりやはりエンストを生じる
という問題がある。
(発明の目的)
この発明の目的は、空燃比が薄い程目標回転数を上昇づ
べく制御することで、空燃比が薄くなることによって、
トルク不足になることを防止して、アイドリンクを?T
[することができるエンジンのアイドル回転数制御装置
の提供にある。
べく制御することで、空燃比が薄くなることによって、
トルク不足になることを防止して、アイドリンクを?T
[することができるエンジンのアイドル回転数制御装置
の提供にある。
〈発明の構成)
この発明は、第1図に示すように、エンジン10の回転
数を検出する回転数検出手段11の出力を受けて、アイ
ドル時のエンジン回転数を予め設定された目標回転数に
制御するアイドル回転数制御手段12を設け、エンジン
10に供給される混合気の空燃比に関する信号を検知す
る空燃比検知手段13の信号に応じ、空燃比が薄い程、
アイドル回転数制御手段12が制御する目標回転数を上
昇させる補正手段14を設けたエンジンのアイドル回転
数制御装置であることを特徴とする。
数を検出する回転数検出手段11の出力を受けて、アイ
ドル時のエンジン回転数を予め設定された目標回転数に
制御するアイドル回転数制御手段12を設け、エンジン
10に供給される混合気の空燃比に関する信号を検知す
る空燃比検知手段13の信号に応じ、空燃比が薄い程、
アイドル回転数制御手段12が制御する目標回転数を上
昇させる補正手段14を設けたエンジンのアイドル回転
数制御装置であることを特徴とする。
(発明の効果)
この発明は、エンジンに供給される混合気の空燃比が博
い程、アイドル回転数の目標回転数を上昇させるので、
この回転数の上昇によってトルクが上がり、このときに
外部負荷が掛っても、エンストすることを確実に防止す
ることができる。
い程、アイドル回転数の目標回転数を上昇させるので、
この回転数の上昇によってトルクが上がり、このときに
外部負荷が掛っても、エンストすることを確実に防止す
ることができる。
(実施V/4)
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面はエンジンのアイドル回転数制御装置を示し、第2
図において、エンジン10はビストシ15、シリンダ1
6、燃焼室17を有し、この燃焼室17には吸気通路1
8と排気通路19とが接続され、吸気通路18には吸気
弁20が、また排気通路1つには排気弁21がそれぞれ
設けられている。
図において、エンジン10はビストシ15、シリンダ1
6、燃焼室17を有し、この燃焼室17には吸気通路1
8と排気通路19とが接続され、吸気通路18には吸気
弁20が、また排気通路1つには排気弁21がそれぞれ
設けられている。
上述の吸気通路18の上流には下流に向けて順次、エア
クリーナ22、エアフローメータ23、燃料インジェク
タ24、スロットル弁25を配設している。
クリーナ22、エアフローメータ23、燃料インジェク
タ24、スロットル弁25を配設している。
上述の吸気通路18にはスロットル弁25をバイパスす
るバイパス通路26が形成され、このバイパス通路26
には、この通路26のバイパスエア量を制御するアクチ
ュエータ27が介装されている。
るバイパス通路26が形成され、このバイパス通路26
には、この通路26のバイパスエア量を制御するアクチ
ュエータ27が介装されている。
上述のアクチュエータ27はダイヤフラム機構によって
形成され、その作動室28にはスロットル弁25の下流
に接続された負圧通路29と、スロットル弁25の上流
に接続された正圧通路30とが、三方ソレノイド31を
介して接続され、この三方ソレノイド31は正圧通路3
0に供給される正圧(大気圧)と、負圧通路29に供給
される負圧との、供給量をデユーティ1lJ6Dするこ
とで、開閉弁32の開度を調整し、バイパスエア量を制
御する。また開閉弁32の開度は、開閉弁32に作用す
るポジションセンサ33によって検知される。
形成され、その作動室28にはスロットル弁25の下流
に接続された負圧通路29と、スロットル弁25の上流
に接続された正圧通路30とが、三方ソレノイド31を
介して接続され、この三方ソレノイド31は正圧通路3
0に供給される正圧(大気圧)と、負圧通路29に供給
される負圧との、供給量をデユーティ1lJ6Dするこ
とで、開閉弁32の開度を調整し、バイパスエア量を制
御する。また開閉弁32の開度は、開閉弁32に作用す
るポジションセンサ33によって検知される。
前述のスロットル弁25の部分には、スロットル開度を
検出するスロットル開度センサ34が設けられ、またエ
ンジン10のディストリビュータ35には、クランク角
を検出するクランク角センナ36が設けられ、またシリ
ンダ16の外壁には、冷却水の水温を検出する水温セン
サ37が設けられ、また排気通路19には、空燃比を制
御するために、酸素濃度を検出する02センサ38が設
けられ、前述のエアフローメータ23、上述の各センサ
33,34,36.37.38の各検出信号は、コント
ロールユニット39のインターフェイス40を介して、
CPU41に入力される。
検出するスロットル開度センサ34が設けられ、またエ
ンジン10のディストリビュータ35には、クランク角
を検出するクランク角センナ36が設けられ、またシリ
ンダ16の外壁には、冷却水の水温を検出する水温セン
サ37が設けられ、また排気通路19には、空燃比を制
御するために、酸素濃度を検出する02センサ38が設
けられ、前述のエアフローメータ23、上述の各センサ
33,34,36.37.38の各検出信号は、コント
ロールユニット39のインターフェイス40を介して、
CPU41に入力される。
また、外部負荷であるターラスイッチ42、シフトスイ
ッチ43、パワーステアリングスイッチ44のスイッチ
信号は前述のインターフェース40を介してCPU41
に入力され、また、CPU41は燃料インジェクタ24
、三方ソレノイド31を制御する。
ッチ43、パワーステアリングスイッチ44のスイッチ
信号は前述のインターフェース40を介してCPU41
に入力され、また、CPU41は燃料インジェクタ24
、三方ソレノイド31を制御する。
そして、CPU41はメモリ45に格納されたプログラ
ムに沿って制御され、またメモリ45は必要なデータの
記憶、読出しを行なう。
ムに沿って制御され、またメモリ45は必要なデータの
記憶、読出しを行なう。
上述のように構成したエンジンのアイドル回転制御装置
の動作を第3図〜第5図のフローチャートを参照して説
明する。
の動作を第3図〜第5図のフローチャートを参照して説
明する。
第3図のフローチャートは入力データの読込み処理を示
し、この処理はタイマで設定された時間毎に割込み処理
される。
し、この処理はタイマで設定された時間毎に割込み処理
される。
第1ステツプ51で、システムが初期化され、第2ステ
ツプ52で、CPU41はスロットル開度センサ34か
らのスロットル開度を示す信号を読込み、 第3ステツプ53で、水温センサ37からの水温を示す
信号を読込み、 第4ステツプ54で、エア70−メータ23からの吸入
空気量を示す信号を読込み、 第5ステツプ55で、ポジションセンサ33からのバイ
パス開度を示す信号を読込み、第6ステツプ56で、0
2センサ38からの酸素濃度を示す信号を読込み、CP
U41はこれら各検出信号をメモリ45の所定のエリア
に記憶する。
ツプ52で、CPU41はスロットル開度センサ34か
らのスロットル開度を示す信号を読込み、 第3ステツプ53で、水温センサ37からの水温を示す
信号を読込み、 第4ステツプ54で、エア70−メータ23からの吸入
空気量を示す信号を読込み、 第5ステツプ55で、ポジションセンサ33からのバイ
パス開度を示す信号を読込み、第6ステツプ56で、0
2センサ38からの酸素濃度を示す信号を読込み、CP
U41はこれら各検出信号をメモリ45の所定のエリア
に記憶する。
なお、上述の各信号はタイマの割込みがある毎に新たな
データに更新される。
データに更新される。
また、エンジンの回転数の算出はクランク角センサ36
のTDC信号の出力毎に行なわれる。
のTDC信号の出力毎に行なわれる。
第7ステツプ57で、クランク角センサ36からTDC
信号が入力されると、 第8ステツプ58で、CPIJ41は面回入力されたT
D、C信号から今回入力されたTDC信号までの時間を
計時し、この時間に基づいてエンジンの回転数を算出し
、この回転数をメモリ45の所定のエリアに記憶する。
信号が入力されると、 第8ステツプ58で、CPIJ41は面回入力されたT
D、C信号から今回入力されたTDC信号までの時間を
計時し、この時間に基づいてエンジンの回転数を算出し
、この回転数をメモリ45の所定のエリアに記憶する。
第4図は燃料供給のメインルーチンを示し、第11ステ
ツプ61で、システムを初期化し、第12ステツプ62
で、CPU41はメモリ45に記憶されているエンジン
の回転数と、エア70−メータ23からの吸入空気量と
によって、エンジンの運転状態を検知し、この運転状態
に対応する燃料インジェクタ24の基本噴射パルス幅を
演算する。
ツプ61で、システムを初期化し、第12ステツプ62
で、CPU41はメモリ45に記憶されているエンジン
の回転数と、エア70−メータ23からの吸入空気量と
によって、エンジンの運転状態を検知し、この運転状態
に対応する燃料インジェクタ24の基本噴射パルス幅を
演算する。
第13ステツプ63で、エンジン10のリーン運転条件
が成立しているかを判定する。
が成立しているかを判定する。
この判定は、水温センサ37の検出信号が所定温度条件
を示しているか、空燃比学習が所定レベルに達している
か、等のデータに基づいて判定される。
を示しているか、空燃比学習が所定レベルに達している
か、等のデータに基づいて判定される。
このようにして、空燃比のリーンの条件が成立すると、
メモリ45の所定のエリアにリーンの条件が成立したこ
とを示すフラグをセットする。
メモリ45の所定のエリアにリーンの条件が成立したこ
とを示すフラグをセットする。
第14ステツプ64で、上述のフラグがセ゛ットされる
と、前述の燃料基本噴射パルス幅に対してリーン補正が
行なわれる。
と、前述の燃料基本噴射パルス幅に対してリーン補正が
行なわれる。
すなわち、この補正は燃料基本噴射パルス幅を空燃比学
習値で補正した値にリーンとして設定された係数を掛け
て、リーンを実現する。
習値で補正した値にリーンとして設定された係数を掛け
て、リーンを実現する。
前述の第13ステツプ63で、リーンの運転条件が成立
していないと判定されたときは、第15ステツプ65で
、02フイードバツク制御の条件が成立しているかを判
定し、これが判定されたときは、 第16ステツプ66で、02フイードバツク制御の補正
を行ない、この補正は前述の燃料基本噴射パルス幅が、
空燃比λ=1に制御されるように空燃比学習値を決定し
、 第17ステツプ67で、空燃比学習値を更新する。
していないと判定されたときは、第15ステツプ65で
、02フイードバツク制御の条件が成立しているかを判
定し、これが判定されたときは、 第16ステツプ66で、02フイードバツク制御の補正
を行ない、この補正は前述の燃料基本噴射パルス幅が、
空燃比λ=1に制御されるように空燃比学習値を決定し
、 第17ステツプ67で、空燃比学習値を更新する。
前述の第15ステツプ65で、o2フィードバックの条
件が成立していないと判定されたときは、空燃比をリッ
チにして運転されているので、第18ステツプ68で、
前述の燃料基本噴射パルス幅に対してリッチ補正が行な
われる。
件が成立していないと判定されたときは、空燃比をリッ
チにして運転されているので、第18ステツプ68で、
前述の燃料基本噴射パルス幅に対してリッチ補正が行な
われる。
すなわち、この補正は燃料基本噴射パルス幅を空燃比学
習値で補正した値にリッチとして設定された係数を掛け
て、リッチを実現する。
習値で補正した値にリッチとして設定された係数を掛け
て、リッチを実現する。
上述の第14〜第18ステツプ64〜68で、燃料噴射
パルス幅が決定されると、 第19ステツプ69で、噴射タイミングかが判定され、
これが判定されると、 第20ステツプ70で、CPU41は燃料インジェクタ
24を制御して、燃料の噴射を行なう。
パルス幅が決定されると、 第19ステツプ69で、噴射タイミングかが判定され、
これが判定されると、 第20ステツプ70で、CPU41は燃料インジェクタ
24を制御して、燃料の噴射を行なう。
このような燃料の噴射処理が一回実行されると、第12
ステツプ62にリターンされる。
ステツプ62にリターンされる。
第5図は、アイドリング時の空燃比のリーンか否かの変
fhに応じて、エンジン10の目標回転数を変える処理
を示し、この目標回転数の変更はバイパス通路26に流
れる空気量を制御することによって行なう。
fhに応じて、エンジン10の目標回転数を変える処理
を示し、この目標回転数の変更はバイパス通路26に流
れる空気量を制御することによって行なう。
第21ステツプ71で、CPU41は、メモリ45のフ
ラグのエリアに、空燃比のリーンの運転条件が成立した
ことを示すフラグがセットされているかを判定し、空燃
比がリーンであると判定されたときは、 第22ステツプ72で、リーン時の目標回転数を算出す
る。
ラグのエリアに、空燃比のリーンの運転条件が成立した
ことを示すフラグがセットされているかを判定し、空燃
比がリーンであると判定されたときは、 第22ステツプ72で、リーン時の目標回転数を算出す
る。
この目標回転数は空燃比がリーンであることによるトル
ク不足を補うために、通常のアイドリング時の回転数よ
り、トルク不足を補うに充分な値に設定され、そしてこ
の目標回転数の算出は、予め上述の条件で目標回転数が
設定されたマツプから読出され、このマツプはリーン条
件である水温が高い場合の値と、空燃比がリーンを示す
目標空燃比の値とによる二次元マツプにて構成され、既
に読出された水温と、前述のメインルーチンでリーン補
正された補正空燃比の値とで検索される。
ク不足を補うために、通常のアイドリング時の回転数よ
り、トルク不足を補うに充分な値に設定され、そしてこ
の目標回転数の算出は、予め上述の条件で目標回転数が
設定されたマツプから読出され、このマツプはリーン条
件である水温が高い場合の値と、空燃比がリーンを示す
目標空燃比の値とによる二次元マツプにて構成され、既
に読出された水温と、前述のメインルーチンでリーン補
正された補正空燃比の値とで検索される。
第23ステツプ73で、読出されたリーン時の目標回転
数になるように、三方ソレノイド31のON、0FFI
IIIOの基本デユーティを算出する。
数になるように、三方ソレノイド31のON、0FFI
IIIOの基本デユーティを算出する。
前述の第21ステツプ71の判定で、リーンでないと判
定されたときは、理論空燃比の制御であるため、 第24ステツプ74で、このときの目標回転数を算出す
る。
定されたときは、理論空燃比の制御であるため、 第24ステツプ74で、このときの目標回転数を算出す
る。
この目標回転数の算出も、前述と同様に、予め目標回転
数(リーン時の回転数より低い値)が設定されたマツプ
から読出され、このマツプは水温による一次元マツブに
て構成され、既に読出された水温で検索される。
数(リーン時の回転数より低い値)が設定されたマツプ
から読出され、このマツプは水温による一次元マツブに
て構成され、既に読出された水温で検索される。
第26ステツプ76で、エンジン10の運転状態がアイ
ドリングか否かを判定し、この判定はエンジン10の回
転数と、スロットル開度センサ34の検出信号に基づい
て行なわれる。
ドリングか否かを判定し、この判定はエンジン10の回
転数と、スロットル開度センサ34の検出信号に基づい
て行なわれる。
この判定で、アイドリングでないと判定されたときは、
第27ステツプ77で、フィードバック制御をしないオ
ープン時の出力デユーティの算出を行ない、この場合は
予め固定の出力デユーティに設定されている。
ープン時の出力デユーティの算出を行ない、この場合は
予め固定の出力デユーティに設定されている。
前述の第26ステツプ76の判定で、アイドリングであ
ると判定されたときは、 第28、第29ステップ78.79で、既に算出された
三方ソレノイド31のON、OFFの基本デユーティに
おける比例デユーティ、積分デユーティの0出を行ない
、 第30ステツプ80で、目標回転数をフィードバック制
御したときの出力デユーティの補正を算出する。
ると判定されたときは、 第28、第29ステップ78.79で、既に算出された
三方ソレノイド31のON、OFFの基本デユーティに
おける比例デユーティ、積分デユーティの0出を行ない
、 第30ステツプ80で、目標回転数をフィードバック制
御したときの出力デユーティの補正を算出する。
このようにして出力デユーティが算出されると第31ス
テツプ81で、出力デユーティの値がプリセットされ、
リターンされる。 ゛そして、三方ソレノイド3
1の駆動はメインルーチンの出力処理で行なわれる。
テツプ81で、出力デユーティの値がプリセットされ、
リターンされる。 ゛そして、三方ソレノイド3
1の駆動はメインルーチンの出力処理で行なわれる。
上述の実施例では、エンジン10のアイドリンク時に、
空燃比がリーンになれば、目標回転数が上げられるので
、トルクの低下を防止することができる。
空燃比がリーンになれば、目標回転数が上げられるので
、トルクの低下を防止することができる。
この発明の構成と、実施例との対応において、発明の回
転数検出手段は、実施例のクランク角センサ36の検出
信号に基づ<CPU41の第7、第8ステップ57.5
8の処理に対応し、同様に、アイドル回転数制御手段は
、CPU41の第24、第25ステップ74.75の処
理に対応し、 空燃比検知手段は、CPU41の第13ステツプ63の
処理に対応し、 補正手段は、CPIJ41の第22、第23ステップ7
2.73の処理に対応する。
転数検出手段は、実施例のクランク角センサ36の検出
信号に基づ<CPU41の第7、第8ステップ57.5
8の処理に対応し、同様に、アイドル回転数制御手段は
、CPU41の第24、第25ステップ74.75の処
理に対応し、 空燃比検知手段は、CPU41の第13ステツプ63の
処理に対応し、 補正手段は、CPIJ41の第22、第23ステップ7
2.73の処理に対応する。
図面はこの発明の一実施例を示し、
第1図はこの発明の構成図、
第2図は実施例の構成図、
第3図〜第5図はCPtJ制御のフローチャートである
。 10・・・エンジン 11・・・回転数検出手段
12・・・アイドル回転数制御手段 13・・・空燃比検知手段 14・・・補正手段26・
・・バイパス通路 31・・・三方ソレノイド36・
・・クランク角センサ 41・・・CPU10・・・エ
ンジン 第1図 第3図 功テ°−qtnTt込μ
エ> 3;ymkl’j:ね
第4Uli
。 10・・・エンジン 11・・・回転数検出手段
12・・・アイドル回転数制御手段 13・・・空燃比検知手段 14・・・補正手段26・
・・バイパス通路 31・・・三方ソレノイド36・
・・クランク角センサ 41・・・CPU10・・・エ
ンジン 第1図 第3図 功テ°−qtnTt込μ
エ> 3;ymkl’j:ね
第4Uli
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、エンジン回転数を検出する回転数検出手段と、 該回転数検出手段の出力を受けてアイドル 時のエンジン回転数を予め設定された目標 回転数に制御するアイドル回転数制御手段 と、 エンジンに供給される混合気の空燃比に関 する信号を検知する空燃比検知手段と、 該空燃比検知手段により検出された信号に 応じ、空燃比が薄い程、目標回転数を上昇 させる補正手段 とを備えたエンジンのアイドル回転数制御 装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20124584A JPS6179839A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | エンジンのアイドル回転数制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20124584A JPS6179839A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | エンジンのアイドル回転数制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6179839A true JPS6179839A (ja) | 1986-04-23 |
JPH0336143B2 JPH0336143B2 (ja) | 1991-05-30 |
Family
ID=16437741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20124584A Granted JPS6179839A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | エンジンのアイドル回転数制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6179839A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5018494A (en) * | 1989-02-23 | 1991-05-28 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Idling speed control device of an engine |
EP0807751A2 (en) * | 1996-05-17 | 1997-11-19 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Idling control apparatus of internal combustion engine |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6038040U (ja) * | 1983-08-22 | 1985-03-16 | 日新電機株式会社 | 高調波電流注入装置 |
-
1984
- 1984-09-25 JP JP20124584A patent/JPS6179839A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6038040U (ja) * | 1983-08-22 | 1985-03-16 | 日新電機株式会社 | 高調波電流注入装置 |
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EP0807751A3 (en) * | 1996-05-17 | 2000-07-05 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Idling control apparatus of internal combustion engine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0336143B2 (ja) | 1991-05-30 |
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