JPH01231458A - 回線スキャン制御方式 - Google Patents

回線スキャン制御方式

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Publication number
JPH01231458A
JPH01231458A JP63058074A JP5807488A JPH01231458A JP H01231458 A JPH01231458 A JP H01231458A JP 63058074 A JP63058074 A JP 63058074A JP 5807488 A JP5807488 A JP 5807488A JP H01231458 A JPH01231458 A JP H01231458A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
interrupt request
common control
adaptor
adapter
Prior art date
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Pending
Application number
JP63058074A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Tamada
玉田 眞一
Yoshinobu Ikeda
池田 義伸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH01231458A publication Critical patent/JPH01231458A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は通信制御装置の回線スキャン制御方式本発明は
通信制御装置の回線スキャン制御方式において、 回線アダプタにインクリメンタを設け、回線共通制御部
のスキャンカウンタで示す回線アダプタに対する回線処
理中に、次の回線アダプタからの割込み要求の有無を同
時に検出することにより、わずかなハードウェアの増加
で回線スキャンを高速化できるようにしたものである。
〔従来の技術〕
複数の回線アダプタからの割込み要求を少ないハードウ
ェアで効率良く回線共通部へ接続するため、すべての回
線アダプタからの割込み要求をオ子処理して回線共通制
御部へは1本の割込み要求線で接続し、スキャンカウン
タで示すアドレスに対応する回線アダプタからの割込み
要求を検出し、該当する回線アダプタに対する回線処理
を行っていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の回線スキャン制御方式は、スキャンカウ
ンタで示すアドレスを回線共通制御部から送出し、対応
する回線アダプタからの割込み要求を検出した後、該当
する回線アダプタに対する回線処理を行っていたため、
ひとつの回線に対するスキャンは割込み要求の有無の判
定と回線処理が直列の動作となり回線スキャン時間が大
きくなる欠点があった。
本発明はこのような欠点を除去するもので、わずかなハ
ードウェアの増加で回線スキャンを高速化できる方式を
提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、通信回線に接続された複数の回線アダプタと
、この複数の回線アダプタにデータノくスを介して接続
され、これら回線アダプタを順次スキャンし特定の回線
アダプタからの割込み要求の検出によりその回線アダプ
タに対する回線処理を行う回線共通制御部と、前記複数
の回線アダプタと前記回線共通制御部とを接続し割込み
の有無を示す割込み要求線とを備えた回線スキャン制御
方式において、前記複数の回線アダプタにそれぞれ、前
記回線共通制御部により割込み要求のあった特定の回線
アダプタに対する回線処理中に次にスキャンすべき回線
アダプタからの割込み要求の有無を前記割込み要求線に
出力する手段を備えたことを特徴とする。
〔作用〕
回線共通制御部が通信回線に接続された複数の回線アダ
プタを順次スキャンし、特定の回線アダプタからの割込
み要求の検出によりその回線アダプタに対する回線処理
を行う。アドレス線が回線アダプタと回線共通制御部と
を接続してひとつの回線アダプタを特定し、割込み要求
線が回線アダプタと回線共通制御部とを接続して割込み
要求の有無を示し、回線スキャン制御を行う。このよう
な回線共通制御部により割込み要求のあった特定の回線
アダプタに対する回線処理中に、次にスキャンすべき回
線アダプタからの割込み要求の有無を検出し割込み要求
線に出力する。このようにして、回線処理と次の回線か
らの割込み要求の検出とを同時に行い回線スキャンを高
速化することができる。
〔実施例〕
次に、本発明実施例を図面に基づいて説明する。
図は本発明実施例の構成を示すブロック図である。
本発明実施例は、通信回線3−0〜3−7にそれぞれ接
続された回線アダプタ2−0〜2−7と、これらの回線
アダプタ2−0〜2−7にデータバス200を介して接
続され、順次スキャンして特定の回線アダプタからの割
込み要求の検出により当該回線アダプタに対する回線、
処理を行う回線共通制御部lと、回線アダプタ2−0〜
2−7と回線共通制御部lとを接続し、ひとつの回線ア
ダプタを特定するアドレス線100と、回線アダプタ2
−0〜2−7と回線共通制御部1とを接続し割込みの有
無を示す割込み要求線300とを備える。
回線共通制御部lには、制御回路出力アドレス線900
によりアドレスバス100に接続される制御回路10と
、この制御回路10にスキャンカウンタ制御線400に
より接続されるスキャンカウンタ20とを含み、このス
キャンカウンタ20はスキャンカウンタ出力線800に
よりアドレスバス100に接続される。
また、各回線アダプタ2−0〜2−7には、それぞれア
ドレスバス100に接続されるインクリメンタ30と、
一方の人力にはインクリメンタ出力線500を介してイ
ンクリメンタ30が接続され、他方の入力には回線識別
線600が接続される比較器40と、この比較器40の
出力が比較結果出力線1000を介して一方の入力に接
続され、他方の人力には割込み指示線が接続され、その
出力が割込み要求線300に接続されるアンドゲート5
0とを含む。
このように構成された本発明実施例の動作について説明
する。回線共通制御部1は回線アダプタ2−0〜2−7
の初期設定、回線アダプタ2−0〜2−7からの割込み
要求の検出および回線処理を行う。回線アダプタ2−0
〜2−7の初期設定は上位プロセッサなどにより起動さ
れ、制御回路10により制御回路出力アドレス線900
を経てアドレスバス100にアドレスを送出し、テ”−
タバス200を介して回線アダプタ2−0〜2−7に対
応してコマンドを送出する。
また、割込み要求の検出と回線処理は、制御回路IOの
出力であるスキャンカウンタ制御線400により制御さ
れるスキャンカウンタ20の内容をスキャンカウンタ出
力線800およびアドレスバス100を介して回線アダ
プタ2−0〜2−7に送出し、対応する回線アダプタ2
−0〜2−7からの割込み要求の有無を割込み要求線3
00を介して検出し、データバス200により対応する
回線アダプタ2−0〜2−7の送受信処理を行う。
スキャンカウンタ20は回線アダプタ2−〇〜2−7を
順次スキャンするカウンタで“0″ないし“7”までカ
ウント可能であり、“7mまでカウントした後は“0″
に戻る。スキャンカウンタ20の内容がスキャンカウン
タ出力線800を介してアドレスバス100に出力され
ると、回線アダプタ2−0ではインクリメンタ30の人
力となり直ちに+1される。そしてそのインクリメンタ
出力、1500を介して比較器40の入力となる。
比較器40のもう一方の入力である回線識別線600は
回線アダプタ固有の値を持っており回線アダプタ2−0
〜2−7は各々“0″′ないし7″の値を有している。
したがって比較器40に入力される回線識別線600の
値は“0”であり、比較結果出力線1000はインクリ
メンタ出力線500 と回線識別線600が一致してい
れば論理“1”となり一致していなければ論理“0”と
なる。さらに、比較結果出力線1000はアンドゲート
50の人力となる。アンドゲート50のもう一方の人力
は割込み指示線700であり、回線アダプタ2−0から
回線共通制御部1への割込み要求があるとき論理“1”
となってアンドゲート50の出力である割込み要求線3
00に割込みの有無を出力する。
すなわち、アドレスバス100で示されるアドレスに“
1”を加算した値が回線アダプタ自身のアドレスと一致
していれば割込み要求の有無を割込み要求線300に出
力する。回線アダプタ2−1〜2−7も同様に動作し、
回線アダプタ2−0〜2−7の内のいずれかの回線アダ
プタから割込み要求の有無を出力する。
以上のような動作となるため、例えば、回線共通制御部
1によってアドレスバス100とデータバス200を介
して回線アダプタ2−0の回線処理中は回線アダプタ2
−1からの割込み要求の有無が回線共通制御部1に通知
される。このとき割込み要求があれば回線アダプタ2−
0(7)回線処理終了後は直ちにスキャンカウンタ20
を+1して回線アダプタ2−1の回線処理に入る。同時
に回線アダプタ2−2からの割込みの有無を確認する。
このように回線処理と次の回線からの割込み要求の検出
とを同時に行うことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、回線アダプタに回
線アドレスを+1するインクリメンタを設け、回線共通
制御部のスキャンカウンタで示す回線アダプタに対する
回線処理中に次の回線アダプタからの割込み要求の有無
を同時に検出することにより、わずかなハードウェアの
増加で回線スキャンを高速化できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明実施例の構成を示すブロック図。 ■・・・回線共通制御部、2−0〜2−7・・・回線ア
ダプタ、3−0〜3−7・・・通信回線、10・・・制
御回路、20・・・スキャンカウンタ、30・・・イン
クリメンタ、40・・・比較器、50・・・アントゲ−
)、100・・・アドレスバス、200・・・データバ
ス、300・・・割込み要求線、400・・・スキャン
カウンタ制御線、500・・・インクリメンタ出力線、
600・・・回線識別線、700・・・割込み指示線、
800・・・スキャンカウンタ出力線、900・・・制
御回路出力アドレス線、1000・・・比較結果出力線

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、通信回線に接続された複数の回線アダプタと、この
    複数の回線アダプタにデータバスを介して接続され、こ
    れら回線アダプタを順次スキャンし特定の回線アダプタ
    からの割込み要求の検出によりその回線アダプタに対す
    る回線処理を行う回線共通制御部(1)と、前記複数の
    回線アダプタと前記回線共通制御部とを接続し割込みの
    有無を示す割込み要求線とを備えた回線スキャン制御方
    式において、 前記複数の回線アダプタにそれぞれ、 前記回線共通制御部により割込み要求のあった特定の回
    線アダプタに対する回線処理中に次にスキャンすべき回
    線アダプタからの割込み要求の有無を前記割込み要求線
    に出力する手段(30、40、50)を備えた ことを特徴とする回線スキャン制御方式。
JP63058074A 1988-03-10 1988-03-10 回線スキャン制御方式 Pending JPH01231458A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63058074A JPH01231458A (ja) 1988-03-10 1988-03-10 回線スキャン制御方式

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JP63058074A JPH01231458A (ja) 1988-03-10 1988-03-10 回線スキャン制御方式

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JPH01231458A true JPH01231458A (ja) 1989-09-14

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JP63058074A Pending JPH01231458A (ja) 1988-03-10 1988-03-10 回線スキャン制御方式

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