JPH01229228A - 液晶表示装置の製造方法 - Google Patents
液晶表示装置の製造方法Info
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- JPH01229228A JPH01229228A JP5349888A JP5349888A JPH01229228A JP H01229228 A JPH01229228 A JP H01229228A JP 5349888 A JP5349888 A JP 5349888A JP 5349888 A JP5349888 A JP 5349888A JP H01229228 A JPH01229228 A JP H01229228A
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- JP
- Japan
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- tape
- terminal parts
- connecting operation
- tape carrier
- lead pattern
- Prior art date
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- Granted
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- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 title claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 abstract description 11
- 230000013011 mating Effects 0.000 abstract description 8
- 230000000740 bleeding effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 2
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/36—Assembling printed circuits with other printed circuits
- H05K3/361—Assembling flexible printed circuits with other printed circuits
- H05K3/363—Assembling flexible printed circuits with other printed circuits by soldering
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Wire Bonding (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、駆動用LSIチップをテープキャリアに実装
して使用する液晶表示装置の、LSIに接続したリード
パターンと、他の回路との接続作業が、確実に行えるよ
うにした信頼性の高い液晶表示装置に関する。
して使用する液晶表示装置の、LSIに接続したリード
パターンと、他の回路との接続作業が、確実に行えるよ
うにした信頼性の高い液晶表示装置に関する。
[従来の技術]
LSIをテープキャリア方式で使用すると、組立作業が
効率化するだけでなく、それを使用した製品を小型化し
たり折りたたみ式にしたりするのに都合が良いので、液
晶表示装置にも広く利用されている(「日経マイクロデ
バイスJ 1987年6月号61−74頁)。
効率化するだけでなく、それを使用した製品を小型化し
たり折りたたみ式にしたりするのに都合が良いので、液
晶表示装置にも広く利用されている(「日経マイクロデ
バイスJ 1987年6月号61−74頁)。
第3図は、液晶表示装置に駆動用LSIをテープキャリ
ア方式で装着する場合の、テープキャリア上のリードパ
ターンを他の゛回路と接続する部分の従来の場合の平面
図を示し、第4図は同じ場合の側断面図を示す。第3図
中、1はテープキャリアのテープ、2は液晶表示素子を
駆動するためのLSIチップ、3はテープキャリア側リ
ードパターンの半田付けすべき端子部で、第4図中、3
はテープキャリア側リードパターンの半田付けすべき端
子部、4は端子部接続用の半田、5aはテープキャリア
側リードパターンと接続する相手側たとえばプリン1一
基板上の回路の半田付けすべき端子部、6は半田付けす
べき端子部を加熱、加圧する作業機のヒータチップであ
る。
ア方式で装着する場合の、テープキャリア上のリードパ
ターンを他の゛回路と接続する部分の従来の場合の平面
図を示し、第4図は同じ場合の側断面図を示す。第3図
中、1はテープキャリアのテープ、2は液晶表示素子を
駆動するためのLSIチップ、3はテープキャリア側リ
ードパターンの半田付けすべき端子部で、第4図中、3
はテープキャリア側リードパターンの半田付けすべき端
子部、4は端子部接続用の半田、5aはテープキャリア
側リードパターンと接続する相手側たとえばプリン1一
基板上の回路の半田付けすべき端子部、6は半田付けす
べき端子部を加熱、加圧する作業機のヒータチップであ
る。
従来は、LSIを実装したテープキャリアのテ−プを、
個々の液晶表示装置に使用するために切り離す際に、第
3図に示すように、リードパターン接続部分の両側にあ
るテープを切り落していた(但し、接続作業対応個所の
テープには予め接続作業用の孔が穿設してあり、また、
上記切り離しに際しては、複数本のリードパターン端部
の間隔を保持させるためにリードパターン端部のテープ
は残しておく)。
個々の液晶表示装置に使用するために切り離す際に、第
3図に示すように、リードパターン接続部分の両側にあ
るテープを切り落していた(但し、接続作業対応個所の
テープには予め接続作業用の孔が穿設してあり、また、
上記切り離しに際しては、複数本のリードパターン端部
の間隔を保持させるためにリードパターン端部のテープ
は残しておく)。
しかし、上記のような従来の回路接続方法による液晶表
示装置では、テープキャリアのリードパターン端子部と
、接続すべき相手側の他の回路の接続端子との間に、当
初、十分な量の半田層が存在していても、接続作業用の
ヒータチップを押し下げ加熱、加圧すると、ヒータチッ
プの熱により半田が溶解しかけて軟化したとき、ヒータ
チップの加圧により、軟化した半田は周囲に押し出され
て第4図に示すようになり、テープキャリア側リードパ
ターンの半田付は端子部3と相手側たとえばプリント基
板上の回路の半田付けすべき端子部5aとが直接接触し
てしまい、両端子部の側面のみで半田接続されている状
態になっていた1゜し発明が解決しようとする課題] 」ユ記のように、テープキへ・リア方式で駆動用LSI
チップを装着した従来の液晶表示装置では、LSIチッ
プに接続したテープキャリア側り一1〜パターンの端子
部と、その相手側たとえばプリント基板上の回路の端子
部との接続部では、半IJ1は横にはみ出してしまうの
で、電気的に確実な接続状態にならないという問題があ
った。
示装置では、テープキャリアのリードパターン端子部と
、接続すべき相手側の他の回路の接続端子との間に、当
初、十分な量の半田層が存在していても、接続作業用の
ヒータチップを押し下げ加熱、加圧すると、ヒータチッ
プの熱により半田が溶解しかけて軟化したとき、ヒータ
チップの加圧により、軟化した半田は周囲に押し出され
て第4図に示すようになり、テープキャリア側リードパ
ターンの半田付は端子部3と相手側たとえばプリント基
板上の回路の半田付けすべき端子部5aとが直接接触し
てしまい、両端子部の側面のみで半田接続されている状
態になっていた1゜し発明が解決しようとする課題] 」ユ記のように、テープキへ・リア方式で駆動用LSI
チップを装着した従来の液晶表示装置では、LSIチッ
プに接続したテープキャリア側り一1〜パターンの端子
部と、その相手側たとえばプリント基板上の回路の端子
部との接続部では、半IJ1は横にはみ出してしまうの
で、電気的に確実な接続状態にならないという問題があ
った。
本発明は上記課題を解決し、テープキャリア側リードパ
ターンの端子部と相手回路側端子部とが確実に接続され
た信頼性の高い液晶表示装置を提供することを目的とす
る。
ターンの端子部と相手回路側端子部とが確実に接続され
た信頼性の高い液晶表示装置を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するだめの手段]
上記課題を解決するために本発明においては、LSIに
接続したテープキャリアのり−1−パターンを他の回路
と接続する作業工程において、この接続作業対応個所の
テープに設けた接続作業用の孔の両側に、テープを残存
させた状態で接続作業することにした。
接続したテープキャリアのり−1−パターンを他の回路
と接続する作業工程において、この接続作業対応個所の
テープに設けた接続作業用の孔の両側に、テープを残存
させた状態で接続作業することにした。
[作用]
上記のような手段を採れば、接続作業対応個所のテープ
に設けた接続作業用の孔の両側に残存させたテープが、
加熱用のヒータチップの両端部を支えて沈み込みを防止
するストッパとして作用し、半田が溶解軟化していても
、リードパターン側端子部と相手回路側端子部が直接接
触するまで押し下げられ、これら両者間に存在した半B
Jが全部周囲外部へはみ出してしまうようなことにはな
らない。なお、テープキャリアのテープの厚さは、両端
子部それぞれの金属膜厚の3倍程度あるから、両端子間
に端子の金属膜厚程度の半田層が確保されることになる
。このようにして、テープキャリア側の端子と相手たと
えばプリン1一基板側回路の端子とを電気的に確実に接
続することが出来る。
に設けた接続作業用の孔の両側に残存させたテープが、
加熱用のヒータチップの両端部を支えて沈み込みを防止
するストッパとして作用し、半田が溶解軟化していても
、リードパターン側端子部と相手回路側端子部が直接接
触するまで押し下げられ、これら両者間に存在した半B
Jが全部周囲外部へはみ出してしまうようなことにはな
らない。なお、テープキャリアのテープの厚さは、両端
子部それぞれの金属膜厚の3倍程度あるから、両端子間
に端子の金属膜厚程度の半田層が確保されることになる
。このようにして、テープキャリア側の端子と相手たと
えばプリン1一基板側回路の端子とを電気的に確実に接
続することが出来る。
[実施例]
第1図は本発明一実施例の要部平面図、第2図は同実施
例の要部側断面図を示す。これらの図中で、1aは接続
作業対応個所のテープに設けた接続作業用の孔の両側に
残存させた本発明に係るテープで、その他の符号は第3
3図、第4図の場合と同様である。これらの図から、テ
ープキャリア側リードパターンの端子部と相手側回路の
端子部とを一括半田付けする作業に使用するヒータチッ
プ6の沈み込みが、接続作業用の孔の両側に残存させた
テープ1aにより防止されて、テープキャリア側の端子
部3と相手側回路の端子部5aの間に半田4が層状に残
留保持され、電気的に確実な接続が得られる。
例の要部側断面図を示す。これらの図中で、1aは接続
作業対応個所のテープに設けた接続作業用の孔の両側に
残存させた本発明に係るテープで、その他の符号は第3
3図、第4図の場合と同様である。これらの図から、テ
ープキャリア側リードパターンの端子部と相手側回路の
端子部とを一括半田付けする作業に使用するヒータチッ
プ6の沈み込みが、接続作業用の孔の両側に残存させた
テープ1aにより防止されて、テープキャリア側の端子
部3と相手側回路の端子部5aの間に半田4が層状に残
留保持され、電気的に確実な接続が得られる。
[発明の効果]
以」二説明したように本発明によれば、テープギヤリア
側リードパターンの端子部と相手側回路の端子部とが電
気的に確実に接続されるようになり、信頼性の高い液晶
表示装置が得られる。
側リードパターンの端子部と相手側回路の端子部とが電
気的に確実に接続されるようになり、信頼性の高い液晶
表示装置が得られる。
第1図は本発明一実施例の要部平面図、第2図は同実施
例の要部側断面図、第3図はテープキャリア上のリード
パターンを他の回路と接続する部分の従来の場合の平面
図、第4図は同じ場合の側断面図を示す。 1 テープキャリアのテープ、 1a ・接続作業用
の孔の両側に残存させた本発明に係るテープ、2・液晶
表示素子原動用LSIチンブ、 3 テープキャリア
側り一トパターンの端子部、 4 ・端子部接続用の
半田、 5a 相手側回路の端子部、 6 ・端子部を
加熱する作業機のヒータチップ。
例の要部側断面図、第3図はテープキャリア上のリード
パターンを他の回路と接続する部分の従来の場合の平面
図、第4図は同じ場合の側断面図を示す。 1 テープキャリアのテープ、 1a ・接続作業用
の孔の両側に残存させた本発明に係るテープ、2・液晶
表示素子原動用LSIチンブ、 3 テープキャリア
側り一トパターンの端子部、 4 ・端子部接続用の
半田、 5a 相手側回路の端子部、 6 ・端子部を
加熱する作業機のヒータチップ。
Claims (1)
- 1、駆動用LSIチップをテープキャリア方式で装着し
た液晶表示装置において、LSIに接続したテープキャ
リアのリードパターンを他の回路と接続する作業工程に
おいて、この接続作業対応個所のテープに設けた接続作
業用の孔の両側に、テープを残存させた状態で接続作業
したことを特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63053498A JP2613243B2 (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | 液晶表示装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63053498A JP2613243B2 (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | 液晶表示装置の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01229228A true JPH01229228A (ja) | 1989-09-12 |
JP2613243B2 JP2613243B2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=12944495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63053498A Expired - Fee Related JP2613243B2 (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | 液晶表示装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2613243B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0569949A3 (en) * | 1992-05-12 | 1994-06-15 | Akira Kitahara | Surface mount components and semifinished products thereof |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56148856A (en) * | 1980-04-21 | 1981-11-18 | Hitachi Ltd | Film carrier |
JPS59191275A (ja) * | 1983-04-15 | 1984-10-30 | 株式会社日立製作所 | フレキシブルケ−ブルのはんだ接続構造 |
JPS62238684A (ja) * | 1986-04-10 | 1987-10-19 | 松下電器産業株式会社 | リ−ド接続方法 |
-
1988
- 1988-03-09 JP JP63053498A patent/JP2613243B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56148856A (en) * | 1980-04-21 | 1981-11-18 | Hitachi Ltd | Film carrier |
JPS59191275A (ja) * | 1983-04-15 | 1984-10-30 | 株式会社日立製作所 | フレキシブルケ−ブルのはんだ接続構造 |
JPS62238684A (ja) * | 1986-04-10 | 1987-10-19 | 松下電器産業株式会社 | リ−ド接続方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0569949A3 (en) * | 1992-05-12 | 1994-06-15 | Akira Kitahara | Surface mount components and semifinished products thereof |
US5440452A (en) * | 1992-05-12 | 1995-08-08 | Akira Kitahara | Surface mount components and semifinished products thereof |
US5568363A (en) * | 1992-05-12 | 1996-10-22 | Kitahara; Akira | Surface mount components and semifinished products thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2613243B2 (ja) | 1997-05-21 |
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Legal Events
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |