JPH04250693A - フレキシブル配線板の接続方法 - Google Patents
フレキシブル配線板の接続方法Info
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/22—Secondary treatment of printed circuits
- H05K3/225—Correcting or repairing of printed circuits
-
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/321—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by conductive adhesives
-
- H—ELECTRICITY
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
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- H05K3/36—Assembling printed circuits with other printed circuits
- H05K3/361—Assembling flexible printed circuits with other printed circuits
Landscapes
- Non-Insulated Conductors (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Combinations Of Printed Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フレキシブル配線板を
熱硬化性樹脂の異方性導膜で接着した接続部での交換も
確実にする接続方法に関するものである。
熱硬化性樹脂の異方性導膜で接着した接続部での交換も
確実にする接続方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、フレキシブル配線板を用いて接続
する配線は、電子部品を用いる機器の小型化と高機能化
から多くの分野に使用されてきている。
する配線は、電子部品を用いる機器の小型化と高機能化
から多くの分野に使用されてきている。
【0003】しかし、ここでは、フレキシブル配線板を
用いて接続されているテープキャリアデバイスとフラッ
トパネルディスプレイルを、その接続部で交換する例で
説明する。
用いて接続されているテープキャリアデバイスとフラッ
トパネルディスプレイルを、その接続部で交換する例で
説明する。
【0004】従来のテープキャリアデバイスの接続方法
を、断面図で示したのが図4である。図4は、フラット
パネルディスプレイ1において、その基板の端部まで引
出された電極2に、熱接着の接着剤をもつ異方性導電膜
3を位置合せしてのせ、加熱したツールで押して仮止め
し、続いてテープキャリアデバイス4の接続端子12の
位置合せをし、再度加熱したツールで加熱して本接続を
行うものである。
を、断面図で示したのが図4である。図4は、フラット
パネルディスプレイ1において、その基板の端部まで引
出された電極2に、熱接着の接着剤をもつ異方性導電膜
3を位置合せしてのせ、加熱したツールで押して仮止め
し、続いてテープキャリアデバイス4の接続端子12の
位置合せをし、再度加熱したツールで加熱して本接続を
行うものである。
【0005】以上のように、フラットパネルディスプレ
イ1の電極2とテープキャリアデバイス4の接続端子1
2は、異方性導電膜3のなかに分布させた金属粒子の接
触で所定の部分が電気的に接続される。
イ1の電極2とテープキャリアデバイス4の接続端子1
2は、異方性導電膜3のなかに分布させた金属粒子の接
触で所定の部分が電気的に接続される。
【0006】接続に使用する異方性導電膜3の接着には
、熱可塑性樹脂、又は、熱硬化性樹脂が用いられ、小さ
い面積においても信頼性の高い接続を形成している。
、熱可塑性樹脂、又は、熱硬化性樹脂が用いられ、小さ
い面積においても信頼性の高い接続を形成している。
【0007】以上の構成においては、テープキャリアデ
バイス4のLSI5が不良になるとテープキャリアデバ
イス4を交換することになり、その接続端子12を機械
的に取り外した上、残った異方性導電膜3を除去し、新
しい異方性導電膜を用いて不良のないテープキャリアデ
バイスを再度接続することになる。
バイス4のLSI5が不良になるとテープキャリアデバ
イス4を交換することになり、その接続端子12を機械
的に取り外した上、残った異方性導電膜3を除去し、新
しい異方性導電膜を用いて不良のないテープキャリアデ
バイスを再度接続することになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上で説明した従来例
では、テープキャリアデバイス4を、フラットパネルデ
ィスプレイ1から取り外すとき、それらの電極2と接続
端子12を接続した異方性導電膜3を除去しなければな
らない。
では、テープキャリアデバイス4を、フラットパネルデ
ィスプレイ1から取り外すとき、それらの電極2と接続
端子12を接続した異方性導電膜3を除去しなければな
らない。
【0009】異方性導電膜に、熱可塑性樹脂を用いたと
きは、加熱して軟化させた上溶剤で拭き取ることが可能
であるが、この熱可塑性樹脂に比べ接続信頼性が高い熱
硬化性の樹脂への要求が大きくなっている。
きは、加熱して軟化させた上溶剤で拭き取ることが可能
であるが、この熱可塑性樹脂に比べ接続信頼性が高い熱
硬化性の樹脂への要求が大きくなっている。
【0010】熱硬化性樹脂の異方性導電膜で接続したと
きは、その除去が非常に困難である。又、この異方性導
電膜の残滓による接続不良や、その除去工程におけるパ
ネル1の破損、電極2の損傷などの問題が多く、接続の
交換を極めて困難にしていた。
きは、その除去が非常に困難である。又、この異方性導
電膜の残滓による接続不良や、その除去工程におけるパ
ネル1の破損、電極2の損傷などの問題が多く、接続の
交換を極めて困難にしていた。
【0011】本発明は、従来のフレキシブル配線板の接
続に関する問題を解消するもので、熱硬化性樹脂の異方
性導電膜を用いた接続においても、確実に交換できるフ
レキシブル配線板の接続方法を提供することを目的とし
ている。
続に関する問題を解消するもので、熱硬化性樹脂の異方
性導電膜を用いた接続においても、確実に交換できるフ
レキシブル配線板の接続方法を提供することを目的とし
ている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明による、異方性導
電膜を熱硬化性樹脂で接着したフレキシブル配線による
接続部で交換するときは、接続したフレキシブル配線板
を、それを接続した接続端子から一定の長さを残して切
断し、残ったフレキシブル配線板に、異方性導電膜によ
って交換するフレキシブル配線板を接続するものである
。
電膜を熱硬化性樹脂で接着したフレキシブル配線による
接続部で交換するときは、接続したフレキシブル配線板
を、それを接続した接続端子から一定の長さを残して切
断し、残ったフレキシブル配線板に、異方性導電膜によ
って交換するフレキシブル配線板を接続するものである
。
【0013】
【作用】以上で説明した本発明によるフレキシブル配線
板の接続の交換方法を用いることで、熱硬化性樹脂の異
方性導電膜を用いてフラットパネルディスプレイの電極
と接続したテープキャリアデバイスも、不良デバイスを
容易に、しかも確実に交換することができる。
板の接続の交換方法を用いることで、熱硬化性樹脂の異
方性導電膜を用いてフラットパネルディスプレイの電極
と接続したテープキャリアデバイスも、不良デバイスを
容易に、しかも確実に交換することができる。
【0014】従って、従来は不良になったデバイスの交
換が難しいことから信頼性の低い熱可塑性の異方性導電
膜で接続していたフレキシブル配線板を信頼性の高い熱
硬化性の異方性導電膜にすることが可能になる。
換が難しいことから信頼性の低い熱可塑性の異方性導電
膜で接続していたフレキシブル配線板を信頼性の高い熱
硬化性の異方性導電膜にすることが可能になる。
【0015】更に、本発明の方法を熱可塑性樹脂の異方
性導電膜接続に用いても、従来のような溶剤によって、
軟化させた異方性導電膜の拭き取り除去の工程が不要に
なり、更にその工程による接続電極の損傷の発生、残滓
があったときの再接続フレキシブル配線板の接続などに
よる接続部の信頼性低下などの問題も解消される。
性導電膜接続に用いても、従来のような溶剤によって、
軟化させた異方性導電膜の拭き取り除去の工程が不要に
なり、更にその工程による接続電極の損傷の発生、残滓
があったときの再接続フレキシブル配線板の接続などに
よる接続部の信頼性低下などの問題も解消される。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0017】先ず、図5に本発明のフレキシブル配線板
の接続を示す例として、テープキャリアデバイス4をフ
ラットパネルディスプレイ1に接続した図を示した。
の接続を示す例として、テープキャリアデバイス4をフ
ラットパネルディスプレイ1に接続した図を示した。
【0018】図5(A)は上記の例の斜視図であり、図
5(B)はそのA−A’断面図である。フラットパフル
ディスプレイ1の端子電極2は、異方性導電膜3を介し
て、ドライバーLSI5を搭載したテープキャリアデバ
イス4のリード端子を形成するフレキシブル配線板の電
極6に接続されている。
5(B)はそのA−A’断面図である。フラットパフル
ディスプレイ1の端子電極2は、異方性導電膜3を介し
て、ドライバーLSI5を搭載したテープキャリアデバ
イス4のリード端子を形成するフレキシブル配線板の電
極6に接続されている。
【0019】以上では異方性導電膜中に所定の配分で分
布した金属粒子により端子電極2と電極6とは電気的に
接続され、又、テープキャリアデバイス4とフラットパ
ネルディスプレイ1は異方性導電膜3に含まれた接着樹
脂により機械的にも結合されている。この異方性導電膜
3は、信頼性の高い熱硬化性の樹脂をベースにしたもの
を用いている。
布した金属粒子により端子電極2と電極6とは電気的に
接続され、又、テープキャリアデバイス4とフラットパ
ネルディスプレイ1は異方性導電膜3に含まれた接着樹
脂により機械的にも結合されている。この異方性導電膜
3は、信頼性の高い熱硬化性の樹脂をベースにしたもの
を用いている。
【0020】以上のように電気的にも接続した上、電気
的な動作テストを行なうが、もし、テープキャリアデバ
イス4が不良であることがわかれば、そのテープキャリ
アデバイス4を他の良品と交換しなければならない。
的な動作テストを行なうが、もし、テープキャリアデバ
イス4が不良であることがわかれば、そのテープキャリ
アデバイス4を他の良品と交換しなければならない。
【0021】しかしながら、熱硬化性樹脂を用いた異方
性導電膜3によって接着されたテープキャリアデバイス
4をディスプレイ1から取り外しディスプレイ1に残っ
た樹脂を完全に取り除いたり、その工程でデスプレイ1
を損傷させないことは困難であるから、次に交換したデ
バイス5を接続しても接続不良を発生することが多かっ
た。
性導電膜3によって接着されたテープキャリアデバイス
4をディスプレイ1から取り外しディスプレイ1に残っ
た樹脂を完全に取り除いたり、その工程でデスプレイ1
を損傷させないことは困難であるから、次に交換したデ
バイス5を接続しても接続不良を発生することが多かっ
た。
【0022】本発明では、図5(A)に示したカッティ
ングラインからテープキャリアデバイス4のフレキシブ
ル配線板を切断したときの断面図は図1(A)のように
フラットパネルディスプレイ1の電極2に、前記のフレ
キシブル配線板の先端の端子部7が接続された状態にす
る。
ングラインからテープキャリアデバイス4のフレキシブ
ル配線板を切断したときの断面図は図1(A)のように
フラットパネルディスプレイ1の電極2に、前記のフレ
キシブル配線板の先端の端子部7が接続された状態にす
る。
【0023】以上のような端子部7の配線8に、図1(
B)に示したように異方性導電膜3を貼り付けた上、前
記で説明した加熱圧着ツールを用いて仮接着する。この
仮接着した異方性導電膜に交換して接続するテープキャ
リアテバイス10を接着させている。
B)に示したように異方性導電膜3を貼り付けた上、前
記で説明した加熱圧着ツールを用いて仮接着する。この
仮接着した異方性導電膜に交換して接続するテープキャ
リアテバイス10を接着させている。
【0024】以上の図1(B)の接続状態から分かるよ
うに交換したテープキャリアデバイス10は、交換前の
テープキャリアデバイス4と接続面が表裏の逆になるの
で、同じ電極6の配置にしては接続できない。従って、
LSI5のパターンを鏡に映したように反転したミラー
チップLSIを用いたテープキャリアデバイス10を作
製して用いる必要がある。
うに交換したテープキャリアデバイス10は、交換前の
テープキャリアデバイス4と接続面が表裏の逆になるの
で、同じ電極6の配置にしては接続できない。従って、
LSI5のパターンを鏡に映したように反転したミラー
チップLSIを用いたテープキャリアデバイス10を作
製して用いる必要がある。
【0025】以上のミラーチップのLSIは、テープキ
ャリアデバイスにしたとき、その電極6の配置は、電極
2に対し、前のテープキャリアデバイス4と同じ接続に
することができる。
ャリアデバイスにしたとき、その電極6の配置は、電極
2に対し、前のテープキャリアデバイス4と同じ接続に
することができる。
【0026】以上のようなミラーチップを作製しないで
もとのLSI5を用いるときは図2に断面図で示したよ
うに、そのフレシキブル配線板の電極6をLSI側にし
たテープキャリアデバイスにしてもよい。この方法のと
きはテープキャリアの表裏逆転パターンを作製するのみ
でよい。
もとのLSI5を用いるときは図2に断面図で示したよ
うに、そのフレシキブル配線板の電極6をLSI側にし
たテープキャリアデバイスにしてもよい。この方法のと
きはテープキャリアの表裏逆転パターンを作製するのみ
でよい。
【0027】以上のように構成で、異方性導電膜3を仮
接続したフレキシブル配線板7の端子部に再接続するテ
ープキャリアデバイス10の電極を位置合せし、所定の
温度迄加熱したツールにより熱圧着させることで再接続
が完了する。
接続したフレキシブル配線板7の端子部に再接続するテ
ープキャリアデバイス10の電極を位置合せし、所定の
温度迄加熱したツールにより熱圧着させることで再接続
が完了する。
【0028】続いて、図3に示したのは、上記で説明し
たようにフラットパネルディスプレイ1に接続したテー
プキャリアデバイス4を1度交換した後、再度デバイス
を交換する方法を示したものである。 図3の断面図
において、図3(A)は、前記の図1(B)で説明した
交換したフイルムキャリアデバイスのフレキシブル配線
板をカッティングラインの位置で切断するもので、続い
て図3(B)のように再交換したテープキャリアデバイ
ス11を接続するものである。
たようにフラットパネルディスプレイ1に接続したテー
プキャリアデバイス4を1度交換した後、再度デバイス
を交換する方法を示したものである。 図3の断面図
において、図3(A)は、前記の図1(B)で説明した
交換したフイルムキャリアデバイスのフレキシブル配線
板をカッティングラインの位置で切断するもので、続い
て図3(B)のように再交換したテープキャリアデバイ
ス11を接続するものである。
【0029】このように再交換により2度交換したとき
のテープキャリアデバイスの電極は、最初に接続したテ
ープキャリアデバイス4と同じパターンのLSIになる
。
のテープキャリアデバイスの電極は、最初に接続したテ
ープキャリアデバイス4と同じパターンのLSIになる
。
【0030】以上の実施例で説明した方法で、不良LS
Iチップをもつフィルムキャリアデバイスの交換方法を
用いれば、従来このようなフレキシブル配線板で接続し
たデバイスの交換のとき必要であった異方性導電膜を除
去する必要がなくなるので、その除去が難しい熱硬化性
樹脂の異方性導電膜を用いることが可能になり、製品に
おける接続信頼性の向上を図ることができる。
Iチップをもつフィルムキャリアデバイスの交換方法を
用いれば、従来このようなフレキシブル配線板で接続し
たデバイスの交換のとき必要であった異方性導電膜を除
去する必要がなくなるので、その除去が難しい熱硬化性
樹脂の異方性導電膜を用いることが可能になり、製品に
おける接続信頼性の向上を図ることができる。
【0031】更に、実施例では異方性導電膜は熱硬化性
樹脂を用いたもので説明したが、熱可塑性の樹脂の異方
性導電膜のときも、同じ方法で接続部から交換できるこ
とは言うまでもない。
樹脂を用いたもので説明したが、熱可塑性の樹脂の異方
性導電膜のときも、同じ方法で接続部から交換できるこ
とは言うまでもない。
【0032】以上のように、本発明は実施例によって限
定されるものでなく、少なくとも一方がフレキシブル配
線板からなる接続部から交換する方法として、広く利用
できるものである。
定されるものでなく、少なくとも一方がフレキシブル配
線板からなる接続部から交換する方法として、広く利用
できるものである。
【0033】
【発明の効果】以上の実施例で説明したように、フレキ
シブル配線板によって接続したテープキャリアデバイス
等の交換に本発明の方法を使用することで、従来の異方
性導電膜の除去工程が不要になり、また、接続の交換が
困難なことで使用できなかった熱硬化性樹脂の異方性導
電膜が使用可能になり信頼性を向上させることができる
。従って、フレキシブル配線板による接続の信頼性を向
上させ、広い分野での利用を可能にした。
シブル配線板によって接続したテープキャリアデバイス
等の交換に本発明の方法を使用することで、従来の異方
性導電膜の除去工程が不要になり、また、接続の交換が
困難なことで使用できなかった熱硬化性樹脂の異方性導
電膜が使用可能になり信頼性を向上させることができる
。従って、フレキシブル配線板による接続の信頼性を向
上させ、広い分野での利用を可能にした。
【図1】フラットパネルディスプレイへのテープキャリ
アデバイスの接続交換を示した断面図である。
アデバイスの接続交換を示した断面図である。
【図2】テープキャリアデバイスを交換した他の接続状
態を示す断面図である。
態を示す断面図である。
【図3】テープキャリアデバイスの再交換の工程を示す
断面図である。
断面図である。
【図4】テープキャリアデバイスを接続する工程を示し
た断面図である。
た断面図である。
【図5】フラットディスプレイパネルとテープキャリア
デバイスの一般的接続状態を示す図である。
デバイスの一般的接続状態を示す図である。
1 フラットパネルディスプレイ
2 電極
3 異方性導電膜
4 テープキャリアデバイス
5 ドライバーLSI
6 フレキシブル配線板の端子電極
Claims (2)
- 【請求項1】 接続するデバイスの端部まで引き出し
て配列した端子電極に、該端子電極に対応した配線をも
つフレキシブル配線板を、異方性導電膜を介して接着し
た接続部で接続の変更を行なうとき、前記フレキシブル
配線板を一定の長さ前記デバイスに残して切断し、該切
断して残したフレキシブル配線板に、交換して接続する
フレキシブル配線板を接続することを特徴とするフレキ
シブル配線板の接続方法。 - 【請求項2】 前記接続するデバイスがフラットパネ
ルディスプレイであり、前記フレキシブル配線板がテー
プキャリアデバイスに形成されたフレキシブル配線板で
あることを特徴とする請求項1記載のフレキシブル配線
板の接続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP787691A JPH04250693A (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | フレキシブル配線板の接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP787691A JPH04250693A (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | フレキシブル配線板の接続方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04250693A true JPH04250693A (ja) | 1992-09-07 |
Family
ID=11677819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP787691A Pending JPH04250693A (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | フレキシブル配線板の接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04250693A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006351765A (ja) * | 2005-06-15 | 2006-12-28 | Shimadzu Corp | 集積回路パッケージ及びこれを備えた光または放射線検出器 |
-
1991
- 1991-01-25 JP JP787691A patent/JPH04250693A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006351765A (ja) * | 2005-06-15 | 2006-12-28 | Shimadzu Corp | 集積回路パッケージ及びこれを備えた光または放射線検出器 |
JP4604865B2 (ja) * | 2005-06-15 | 2011-01-05 | 株式会社島津製作所 | 集積回路パッケージから集積回路を取り出す方法 |
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