JPH11251373A - テープキャリアパッケージ - Google Patents
テープキャリアパッケージInfo
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- JPH11251373A JPH11251373A JP10045659A JP4565998A JPH11251373A JP H11251373 A JPH11251373 A JP H11251373A JP 10045659 A JP10045659 A JP 10045659A JP 4565998 A JP4565998 A JP 4565998A JP H11251373 A JPH11251373 A JP H11251373A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tcp
- acf
- panel
- connection
- terminal
- Prior art date
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/73—Means for bonding being of different types provided for in two or more of groups H01L2224/10, H01L2224/18, H01L2224/26, H01L2224/34, H01L2224/42, H01L2224/50, H01L2224/63, H01L2224/71
- H01L2224/732—Location after the connecting process
- H01L2224/73201—Location after the connecting process on the same surface
- H01L2224/73203—Bump and layer connectors
- H01L2224/73204—Bump and layer connectors the bump connector being embedded into the layer connector
Landscapes
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】TCPをパネル等に接続し使用後、このパネル
を再生する場合、TCPを剥すとパネル上にACF残渣
が多く残る。 【解決手段】ベースフィルム10上に形成された配線パ
ターン4Aと、ベースフィルム10上に実装されたIC
チップ14とからなるTCPにおいて、配線パターンを
構成するTCP端子4の表面に端子穴11を、そしてT
CP端子間のベースフィルム10表面にフィルム穴12
を設ける。
を再生する場合、TCPを剥すとパネル上にACF残渣
が多く残る。 【解決手段】ベースフィルム10上に形成された配線パ
ターン4Aと、ベースフィルム10上に実装されたIC
チップ14とからなるTCPにおいて、配線パターンを
構成するTCP端子4の表面に端子穴11を、そしてT
CP端子間のベースフィルム10表面にフィルム穴12
を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テープキャリアパ
ッケージ(TCP)に関し、特にLCD表示装置のLC
Dパネルと駆動用回路基板との接続などに用いられるT
CPの構造に関するものである。
ッケージ(TCP)に関し、特にLCD表示装置のLC
Dパネルと駆動用回路基板との接続などに用いられるT
CPの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のTCP2は、図4に示すように、
ベースフィルム10上に形成された配線パターン4A
と、この配線パターン4Aの一端に熱圧着法等により接
続され、ベースフィルム10上に実装されたICチップ
14と、接続部を覆う樹脂16とから主に構成されてい
た。尚図4において、4は配線パターン端部を構成する
接続端子(TCP端子)、15は絶縁膜である。
ベースフィルム10上に形成された配線パターン4A
と、この配線パターン4Aの一端に熱圧着法等により接
続され、ベースフィルム10上に実装されたICチップ
14と、接続部を覆う樹脂16とから主に構成されてい
た。尚図4において、4は配線パターン端部を構成する
接続端子(TCP端子)、15は絶縁膜である。
【0003】この従来のTCP2は、例えば図5に示す
ように、LCDのパネル1と、このパネル1を駆動させ
る駆動用回路基板3とを接続し、LCDモジュールを構
成するのに用いられている。パネル1とTCP2の接続
状態を図6及び図7を用いて更に説明する。
ように、LCDのパネル1と、このパネル1を駆動させ
る駆動用回路基板3とを接続し、LCDモジュールを構
成するのに用いられている。パネル1とTCP2の接続
状態を図6及び図7を用いて更に説明する。
【0004】図6は、パネル1とTCP2の接続を表し
た平面図であり、図7(a)は図6のB−B線断面の拡
大図である。また、図7(b)はTCP交換時にTCP
2を引き剥がす途中の図であり、TCP2を駆動用回路
基板3に接着する熱硬化接着剤と導電粒子からなる異方
性導電材(Anisotropic Conducti
ve Film:ACF)がパネル側に残渣として残っ
てしまう状態を示している。
た平面図であり、図7(a)は図6のB−B線断面の拡
大図である。また、図7(b)はTCP交換時にTCP
2を引き剥がす途中の図であり、TCP2を駆動用回路
基板3に接着する熱硬化接着剤と導電粒子からなる異方
性導電材(Anisotropic Conducti
ve Film:ACF)がパネル側に残渣として残っ
てしまう状態を示している。
【0005】図6及び図7(a)においてTCP端子4
は、パネル端子5上に位置合わせされ加熱・加圧され
る。パネル1上に両端子の接続媒体であるACF6を介
して加熱・加圧されることにより両端子に挟まれたAC
F6中の導電粒子7が潰されることで両端子が電気的に
接続され、ACF6中の熱硬化接着剤8によって接着さ
れる。
は、パネル端子5上に位置合わせされ加熱・加圧され
る。パネル1上に両端子の接続媒体であるACF6を介
して加熱・加圧されることにより両端子に挟まれたAC
F6中の導電粒子7が潰されることで両端子が電気的に
接続され、ACF6中の熱硬化接着剤8によって接着さ
れる。
【0006】LCDモジュールの再生(リペア)におい
て、TCP2を交換する際は、TCP2をパネル1から
引き剥がし、アルコール等の溶剤及び竹ベラ等のパネル
端子5を傷つけにくいACF残渣除去工具で、ACF残
渣9を除去し、再度ACF6を介してTCP2の加熱・
加圧により接続する。しかし、図7(b)に示したよう
に、パネル端子5上のACFを所定時間内に、パネル端
子部を傷つけずに残渣を完全除去することは困難のた
め、ACF残渣9が残り、パネル1とTCP端子2の接
続抵抗が高くなったり、端子間ショート等の不具合が発
生し、品質及び信頼性を低下させるという問題があっ
た。
て、TCP2を交換する際は、TCP2をパネル1から
引き剥がし、アルコール等の溶剤及び竹ベラ等のパネル
端子5を傷つけにくいACF残渣除去工具で、ACF残
渣9を除去し、再度ACF6を介してTCP2の加熱・
加圧により接続する。しかし、図7(b)に示したよう
に、パネル端子5上のACFを所定時間内に、パネル端
子部を傷つけずに残渣を完全除去することは困難のた
め、ACF残渣9が残り、パネル1とTCP端子2の接
続抵抗が高くなったり、端子間ショート等の不具合が発
生し、品質及び信頼性を低下させるという問題があっ
た。
【0007】上記問題の対策として、突起を形成する方
法が特開平3−36786号公報に記載されている。こ
の方法は図8及び図9に示すように、まずフットプリン
ト111のパターン形成と同時に凹凸形状の突起113
等の接着補強構造Aを形成しておく。そしてフットプリ
ント111と部品102のリード121との間に異方性
導電シート103を貼り付け、その上から部品の各リー
ド121と各フットプリント111との位置を合わせて
上方から熱圧着する。
法が特開平3−36786号公報に記載されている。こ
の方法は図8及び図9に示すように、まずフットプリン
ト111のパターン形成と同時に凹凸形状の突起113
等の接着補強構造Aを形成しておく。そしてフットプリ
ント111と部品102のリード121との間に異方性
導電シート103を貼り付け、その上から部品の各リー
ド121と各フットプリント111との位置を合わせて
上方から熱圧着する。
【0008】この方法により、フットプリント111に
凹凸形状、即ち突起113を形成した接着補強構造A
は、異方性導電シート103が圧着後にフットプリント
111にくい込んで双方の接着力を高めている。尚図9
において101はプリント基板である。
凹凸形状、即ち突起113を形成した接着補強構造A
は、異方性導電シート103が圧着後にフットプリント
111にくい込んで双方の接着力を高めている。尚図9
において101はプリント基板である。
【0009】しかしこの方法では、接着強度の改善はさ
れているが、接着補強構造Aがフットプリント側に付加
されているため、不具合発生時に再生作業を行うとフッ
トプリント側にACF残渣が残り、再生作業が困難とな
る問題が生じる。
れているが、接着補強構造Aがフットプリント側に付加
されているため、不具合発生時に再生作業を行うとフッ
トプリント側にACF残渣が残り、再生作業が困難とな
る問題が生じる。
【0010】同様の開示技術として、図10、図11に
示す特開平5−47219号公報がある。異方性導電膜
211、212は、多孔性絶縁膜203の多数の貫通孔
202に導電部204が形成されている。導電部204
は、図10のように、多孔性絶縁膜203の少なくとも
一方の面に密集した針状突起部204aがパターン状に
形成されており、反対側の面にはバンプ(突起電極)2
04bが形成されている。
示す特開平5−47219号公報がある。異方性導電膜
211、212は、多孔性絶縁膜203の多数の貫通孔
202に導電部204が形成されている。導電部204
は、図10のように、多孔性絶縁膜203の少なくとも
一方の面に密集した針状突起部204aがパターン状に
形成されており、反対側の面にはバンプ(突起電極)2
04bが形成されている。
【0011】そして、このように構成された異方性導電
膜211と212とを対向配置して互いに密集した針状
突起204a同士の位置を合わせて重ねると、図11に
示すような状態で両導電部204同士が電気的に接続さ
れる。つまり、多数の密集した針と針の間に対向する針
が入り込んで多数の接点で接続され、安定した接続を得
る方法である。
膜211と212とを対向配置して互いに密集した針状
突起204a同士の位置を合わせて重ねると、図11に
示すような状態で両導電部204同士が電気的に接続さ
れる。つまり、多数の密集した針と針の間に対向する針
が入り込んで多数の接点で接続され、安定した接続を得
る方法である。
【0012】この方法では、接続する互いの多数の密集
した針により、電気接続を行っているが、再生時には、
部材の伸びにより針の位置が合わない、針部引き剥がし
の際針が折れ再接続時に安定した電気接続を得られな
い、密集した針内のACF残渣除去が難しい、等の問題
が生じる。
した針により、電気接続を行っているが、再生時には、
部材の伸びにより針の位置が合わない、針部引き剥がし
の際針が折れ再接続時に安定した電気接続を得られな
い、密集した針内のACF残渣除去が難しい、等の問題
が生じる。
【0013】また、同様の開示技術として、図12に示
す特開平5−142555号公報がある。これは電気的
に接合される電極端子のうちのフレキシブル基板311
上に形成された電極312の表面に突起部315を形成
し接続強度を高めるという効果をもたせ、且つ絶縁性の
接着剤316を塗布し物理的に圧着接続する方法であ
る。
す特開平5−142555号公報がある。これは電気的
に接合される電極端子のうちのフレキシブル基板311
上に形成された電極312の表面に突起部315を形成
し接続強度を高めるという効果をもたせ、且つ絶縁性の
接着剤316を塗布し物理的に圧着接続する方法であ
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】LCDモジュールの製
造において、図7で説明したように、パネル1とTCP
2をACF4を介して接続するプロセスでTCP2を再
生する場合、TCP2を引き剥がし時にACF残渣がパ
ネル1上に残ってしまい、再生後の端子間接続抵抗値不
良及び端子間ショート等の不具合が発生してしまう。こ
のACF残渣9をパネル端子5に損傷を与えることなく
除去するのに、非常に多くの工数と熟練技能を要してし
まっている。
造において、図7で説明したように、パネル1とTCP
2をACF4を介して接続するプロセスでTCP2を再
生する場合、TCP2を引き剥がし時にACF残渣がパ
ネル1上に残ってしまい、再生後の端子間接続抵抗値不
良及び端子間ショート等の不具合が発生してしまう。こ
のACF残渣9をパネル端子5に損傷を与えることなく
除去するのに、非常に多くの工数と熟練技能を要してし
まっている。
【0015】また、図8、9に示した特開平3−367
86号公報の方法では、フットプリント111のパター
ン上に凹凸形状の突起113等の接着補強構造Aを形成
することにより、異方性導電シート103が、圧着後に
フットプリント111にくい込んで双方の接続信頼性
(低い接続抵抗値と十分な接着強度)を高めているが、
接着補強構造Aがフットプリント111側に付加されて
いるため、再生時にACF残渣がフットプリント111
側に残ってしまい「十分な残渣除去が必要である」とい
う問題が残っている。
86号公報の方法では、フットプリント111のパター
ン上に凹凸形状の突起113等の接着補強構造Aを形成
することにより、異方性導電シート103が、圧着後に
フットプリント111にくい込んで双方の接続信頼性
(低い接続抵抗値と十分な接着強度)を高めているが、
接着補強構造Aがフットプリント111側に付加されて
いるため、再生時にACF残渣がフットプリント111
側に残ってしまい「十分な残渣除去が必要である」とい
う問題が残っている。
【0016】また、図10、11に示した特開平5−4
7219号公報の方法では、互いの多数の密集した針に
より、接続信頼性を高めているが、再生時には、部材の
伸び等により針の位置が合わないこと、針部引き剥がし
の際針が折れ再接続時に安定した電気接続を得られない
こと、密集した針内のACF残渣の除去が難しいこと、
等の問題が生じる。
7219号公報の方法では、互いの多数の密集した針に
より、接続信頼性を高めているが、再生時には、部材の
伸び等により針の位置が合わないこと、針部引き剥がし
の際針が折れ再接続時に安定した電気接続を得られない
こと、密集した針内のACF残渣の除去が難しいこと、
等の問題が生じる。
【0017】また、図12に示した特開平5−1425
55号公報の方法では、TCPとパネルを接続するのに
パネル端子を凸形状の突起部315にし、TCPに接触
させ、接着媒体には絶縁性の接着剤を用いて接続信頼性
を高めているが、LCDモジュールの再生作業時にパネ
ル端子凸形状が破損した場合、低抵抗値の確保が困難な
ことと、パネルの接着剤除去が十分に行えなかった場
合、接続信頼性を低下させるという問題がある。
55号公報の方法では、TCPとパネルを接続するのに
パネル端子を凸形状の突起部315にし、TCPに接触
させ、接着媒体には絶縁性の接着剤を用いて接続信頼性
を高めているが、LCDモジュールの再生作業時にパネ
ル端子凸形状が破損した場合、低抵抗値の確保が困難な
ことと、パネルの接着剤除去が十分に行えなかった場
合、接続信頼性を低下させるという問題がある。
【0018】本発明の第1の目的は、再生時のACF残
渣をパネル上に残さないように、ACF残渣除去作業を
省略もしくは容易にすることのできるTCPを提供する
ことにある。
渣をパネル上に残さないように、ACF残渣除去作業を
省略もしくは容易にすることのできるTCPを提供する
ことにある。
【0019】本発明の第2の目的は、再生後のパネルの
接続端子部の状態を良好に保ち、接続品質及び信頼性を
向上させることのできるTCPを提供することにある。
接続端子部の状態を良好に保ち、接続品質及び信頼性を
向上させることのできるTCPを提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明のテープキャリア
パッケージは、ベースフィルム上に形成された配線パタ
ーンと、前記ベースフィルム上に実装されたICチップ
とからなるテープキャリアパッケージにおいて、前記配
線パターンの端部を構成する接続端子の表面に凹凸を設
けたことを特徴とするものであり、又更に接続端子間の
ベースフィルム表面に凹凸が設けられているか、接続端
子間のベースフィルムにピンホールが設けられているも
のである。
パッケージは、ベースフィルム上に形成された配線パタ
ーンと、前記ベースフィルム上に実装されたICチップ
とからなるテープキャリアパッケージにおいて、前記配
線パターンの端部を構成する接続端子の表面に凹凸を設
けたことを特徴とするものであり、又更に接続端子間の
ベースフィルム表面に凹凸が設けられているか、接続端
子間のベースフィルムにピンホールが設けられているも
のである。
【0021】
【作用】パネルへのTCP熱圧着において、TCP接続
端子表面及び接続端子間ベースフィルム表面に凹凸形状
を形成したり、接続端子間ベースフィルムにピンホール
を開けることにより、熱圧着にACFの接着剤がTCP
凹凸形状もしくはピンホールに入り込み接触面積を増大
させACF−TCP間の接続強度を高め、ACF−パネ
ル間の接続強度を上回ることによって、再生時におい
て、TCP剥離時のパネル端子上へのACF残渣を最小
限にできる為、残渣除去作業を省略できる。
端子表面及び接続端子間ベースフィルム表面に凹凸形状
を形成したり、接続端子間ベースフィルムにピンホール
を開けることにより、熱圧着にACFの接着剤がTCP
凹凸形状もしくはピンホールに入り込み接触面積を増大
させACF−TCP間の接続強度を高め、ACF−パネ
ル間の接続強度を上回ることによって、再生時におい
て、TCP剥離時のパネル端子上へのACF残渣を最小
限にできる為、残渣除去作業を省略できる。
【0022】さらに、前記作業を省略したことにより、
TCP再生時のパネル端子上の残渣除去作業にて生じる
端子の損傷を防止することができる為、TCP交換品の
接続抵抗値不良及び端子間ショートの防止を図ることが
できる。
TCP再生時のパネル端子上の残渣除去作業にて生じる
端子の損傷を防止することができる為、TCP交換品の
接続抵抗値不良及び端子間ショートの防止を図ることが
できる。
【0023】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て説明する。図1(a)、(b)は本発明の第1の実施
の形態を説明する為のTCPの断面図及びA−A線の拡
大断面図である。
て説明する。図1(a)、(b)は本発明の第1の実施
の形態を説明する為のTCPの断面図及びA−A線の拡
大断面図である。
【0024】図1(a)を参照するとTCP2は、ベー
スフィルム10上に形成され絶縁膜15で覆われた配線
パターン4Aと、この配線パターン4Aの一端に熱圧着
法等により接続され、ベースフィルム10上に実装され
たICチップ14と、このICチップ14とその接続部
を覆う樹脂16とから主に構成されているが、図1
(b)に示すように、特に配線パターン4Aの端部を構
成するTCP端子4の表面に端子穴11が、そしてTC
P端子4間のベースフィルム10の表面にフィルム穴1
2が設けられている。
スフィルム10上に形成され絶縁膜15で覆われた配線
パターン4Aと、この配線パターン4Aの一端に熱圧着
法等により接続され、ベースフィルム10上に実装され
たICチップ14と、このICチップ14とその接続部
を覆う樹脂16とから主に構成されているが、図1
(b)に示すように、特に配線パターン4Aの端部を構
成するTCP端子4の表面に端子穴11が、そしてTC
P端子4間のベースフィルム10の表面にフィルム穴1
2が設けられている。
【0025】このように構成されたTCPは、図5に示
したように、パネル1と駆動用回路基板3とを接続しL
CDモジュールを構成する。以下、このLCDモジュー
ルの再生について、図2(a)、(b)のTCPとパネ
ルとの接続部の断面図を用いて説明する。
したように、パネル1と駆動用回路基板3とを接続しL
CDモジュールを構成する。以下、このLCDモジュー
ルの再生について、図2(a)、(b)のTCPとパネ
ルとの接続部の断面図を用いて説明する。
【0026】図2において、第1の実施の形態のTCP
とパネルの接続部は、パネル1と、TCP2のベースフ
ィルム10上に形成されたTCP端子4と、パネル端子
5と、パネル端子5上に貼り付けた両者の接続媒体でA
CFを構成する熱硬化接着剤8と導電粒子7と、ACF
との接触面積を増大させパネル側以上とするためのTC
P端子4表面の凹凸形状である端子穴11とベースフィ
ルム10表面の凹凸形状であるフィルム穴12により構
成されている。端子穴11及びフィルム穴12は、ラビ
ング等の方法で形成され、これら穴の寸法は例えばラビ
ングロール回転軸高さの調整により制御する。
とパネルの接続部は、パネル1と、TCP2のベースフ
ィルム10上に形成されたTCP端子4と、パネル端子
5と、パネル端子5上に貼り付けた両者の接続媒体でA
CFを構成する熱硬化接着剤8と導電粒子7と、ACF
との接触面積を増大させパネル側以上とするためのTC
P端子4表面の凹凸形状である端子穴11とベースフィ
ルム10表面の凹凸形状であるフィルム穴12により構
成されている。端子穴11及びフィルム穴12は、ラビ
ング等の方法で形成され、これら穴の寸法は例えばラビ
ングロール回転軸高さの調整により制御する。
【0027】図2及び図6を参照すると、接続工程にお
けるTCP端子4は、パネル端子5上に位置合わせされ
加熱・加圧される。パネル1上に両者の接続媒体である
ACF6を介して加熱・加圧されることにより両者の端
子に挟まれたACF6中の導電粒子7が押し潰されるこ
とで両者が電気的に接続され、ACF6中の熱硬化接着
剤8によって接着される。この時、ACF6中の熱硬化
接着剤8が、TCP端子4表面の端子穴11とベースフ
ィルム10表面のフィルム穴12に入り込みTCP2側
の接着強度を増大させる。
けるTCP端子4は、パネル端子5上に位置合わせされ
加熱・加圧される。パネル1上に両者の接続媒体である
ACF6を介して加熱・加圧されることにより両者の端
子に挟まれたACF6中の導電粒子7が押し潰されるこ
とで両者が電気的に接続され、ACF6中の熱硬化接着
剤8によって接着される。この時、ACF6中の熱硬化
接着剤8が、TCP端子4表面の端子穴11とベースフ
ィルム10表面のフィルム穴12に入り込みTCP2側
の接着強度を増大させる。
【0028】TCP端子4表面の端子穴11は、ACF
6中の直径5μm程度の導電粒子7にてTCP端子4と
パネル端子5の充分な導通を得るために、端子穴寸法と
して幅1〜2μm深さ2〜3μm程度、表面粗さRa:
2μm、最大表面粗度Rmax:4μmとし、TCP端
子4表面を凹凸形状にしても充分な電気接続を行えるよ
うにしている。
6中の直径5μm程度の導電粒子7にてTCP端子4と
パネル端子5の充分な導通を得るために、端子穴寸法と
して幅1〜2μm深さ2〜3μm程度、表面粗さRa:
2μm、最大表面粗度Rmax:4μmとし、TCP端
子4表面を凹凸形状にしても充分な電気接続を行えるよ
うにしている。
【0029】ベースフィルム10表面のフィルム穴12
は、TCP2とACF6との接着強度を増大させるため
だけの目的であるため、寸法としては、幅1μm深さ2
μm以上確保すればよく、端子穴11と同様の材料にて
ラビング形成すると、TCP端子4(スズ、厚み15〜
40μm)に対し柔らかなベースフィルム10(ポリイ
ミドフィルム、厚み70〜120μm)は、充分フィル
ム穴12の深さがとれ、接触面積が確保できる。
は、TCP2とACF6との接着強度を増大させるため
だけの目的であるため、寸法としては、幅1μm深さ2
μm以上確保すればよく、端子穴11と同様の材料にて
ラビング形成すると、TCP端子4(スズ、厚み15〜
40μm)に対し柔らかなベースフィルム10(ポリイ
ミドフィルム、厚み70〜120μm)は、充分フィル
ム穴12の深さがとれ、接触面積が確保できる。
【0030】これにより、TCP2とACF6の接触面
積を従来比約3倍とし、従来比約3倍以上の接続強度を
確保でき、パネル1側のACF接続強度より大きなTC
P2側の接続強度を得ることができる。
積を従来比約3倍とし、従来比約3倍以上の接続強度を
確保でき、パネル1側のACF接続強度より大きなTC
P2側の接続強度を得ることができる。
【0031】従来のTCP2のACF接続強度が、15
0g/1.5mm程度であるが、上記実施の形態のよう
にTPC端子及びベースフィルムに凹凸形状を設けるこ
とにより、450g/1.5mm以上となり、パネル1
のACF接続強度:300g/1.5mm程度の1.5
倍となる。これにより、LCDモジュールの再生時、図
2(b)に示すように、TCP2を剥がした際のパネル
1上のACF残渣9を最小限にすることができ、ACF
残渣9の除去作業を省略もしくは容易にし、TCP再生
時の接続信頼性及び生産性を向上させることができる。
0g/1.5mm程度であるが、上記実施の形態のよう
にTPC端子及びベースフィルムに凹凸形状を設けるこ
とにより、450g/1.5mm以上となり、パネル1
のACF接続強度:300g/1.5mm程度の1.5
倍となる。これにより、LCDモジュールの再生時、図
2(b)に示すように、TCP2を剥がした際のパネル
1上のACF残渣9を最小限にすることができ、ACF
残渣9の除去作業を省略もしくは容易にし、TCP再生
時の接続信頼性及び生産性を向上させることができる。
【0032】例えば、TCP再生に要する総作業時間:
170秒(TCP剥がし20秒+ACF残渣除去120
秒+TCP圧接30秒)1ヶ所の中で、ACF残渣除去
時間120秒を省略もしくは大幅に短縮することがで
き、従来の30〜40%の時間で作業することが可能と
なる。
170秒(TCP剥がし20秒+ACF残渣除去120
秒+TCP圧接30秒)1ヶ所の中で、ACF残渣除去
時間120秒を省略もしくは大幅に短縮することがで
き、従来の30〜40%の時間で作業することが可能と
なる。
【0033】図3(a)、(b)は本発明の第2の実施
の形態のTCPをパネルに接続した場合の接続部の断面
図であり、図3(b)はTCPを剥した場合を示してい
る。
の形態のTCPをパネルに接続した場合の接続部の断面
図であり、図3(b)はTCPを剥した場合を示してい
る。
【0034】本発明の第2の実施の形態のTCPの第1
の実施の形態と異なる所は、ベースフィルム10表面の
フィルム穴12の代りに、ベースフィルム10表面に貫
通孔であるピンホール13を複数個設けたことである。
ピンホール13は、打ち抜きもしくはレーザ等の方法で
形成する。
の実施の形態と異なる所は、ベースフィルム10表面の
フィルム穴12の代りに、ベースフィルム10表面に貫
通孔であるピンホール13を複数個設けたことである。
ピンホール13は、打ち抜きもしくはレーザ等の方法で
形成する。
【0035】図3(a)及び図6を参照すると、接続工
程におけるTCP端子4は、パネル端子5上に位置合わ
せされ加熱・加圧される。パネル1上に両者の接続媒体
であるACF6を介して加熱・加圧されることにより両
者の端子に挟まれたACF6中の導通粒子7が押し潰さ
れることで両者が電気的に接続されACF6中の熱硬化
接着剤8によって接着される。この時、ACF6中の熱
硬化接着剤8が、ピンホール13に入り込みTCP2側
のACF6接着面積を大きくし接着強度を増大させる。
また、ACF6中の熱硬化接着剤8がピンホール13を
通してベースフィルム10の反対側に回り込み硬化する
ことによって、さらに接着強度を増大させることができ
る。
程におけるTCP端子4は、パネル端子5上に位置合わ
せされ加熱・加圧される。パネル1上に両者の接続媒体
であるACF6を介して加熱・加圧されることにより両
者の端子に挟まれたACF6中の導通粒子7が押し潰さ
れることで両者が電気的に接続されACF6中の熱硬化
接着剤8によって接着される。この時、ACF6中の熱
硬化接着剤8が、ピンホール13に入り込みTCP2側
のACF6接着面積を大きくし接着強度を増大させる。
また、ACF6中の熱硬化接着剤8がピンホール13を
通してベースフィルム10の反対側に回り込み硬化する
ことによって、さらに接着強度を増大させることができ
る。
【0036】TCP端子4のピッチは100〜200μ
m程度(端子間距離50〜100μm)であり、ピンホ
ール13の穴径は直径30〜50μm程度とし、端子間
に1〜2個配置できるようにする。これにより、TCP
2とACF6の接触面積を従来比約3倍とし、従来比約
3倍以上の接続強度を確保でき、パネル1側のACF接
続強度より大きなTCP2側の接続強度を得ることがで
きる。
m程度(端子間距離50〜100μm)であり、ピンホ
ール13の穴径は直径30〜50μm程度とし、端子間
に1〜2個配置できるようにする。これにより、TCP
2とACF6の接触面積を従来比約3倍とし、従来比約
3倍以上の接続強度を確保でき、パネル1側のACF接
続強度より大きなTCP2側の接続強度を得ることがで
きる。
【0037】上記より、LCDモジュールのTCPの再
生時に、図3(b)に示すように、TCPを剥がした際
にパネル2上のACF残渣9を最小限にすることがで
き、ACF残渣9の除去作業を省略もしくは容易にし、
TCP再生時の接続信頼性を向上させることができる。
生時に、図3(b)に示すように、TCPを剥がした際
にパネル2上のACF残渣9を最小限にすることがで
き、ACF残渣9の除去作業を省略もしくは容易にし、
TCP再生時の接続信頼性を向上させることができる。
【0038】尚、上記実施の形態のTCPの接続例で
は、TCPをLCDモジュールの形成に用いた場合につ
いて説明したが、これに限定されるものではなく、PD
P等の小型電子機器の回路の接続に用いることができ
る。
は、TCPをLCDモジュールの形成に用いた場合につ
いて説明したが、これに限定されるものではなく、PD
P等の小型電子機器の回路の接続に用いることができ
る。
【0039】
【発明の効果】第一の効果は、LCDモジュール等のT
CPの再生におけるACF残渣除去を省略もしくは短時
間で十分にできる為、再生作業時間を従来の約1/3に
短縮でき、生産性を向上させたことである。
CPの再生におけるACF残渣除去を省略もしくは短時
間で十分にできる為、再生作業時間を従来の約1/3に
短縮でき、生産性を向上させたことである。
【0040】その理由は、TCP端子表面及び端子間ベ
ースフィルム表面に凹凸形状等を設けることにより、T
CPに対するACF接続強度を、パネルのACF接続強
度より大きくでき、TCP剥離時にパネル上のACF残
渣を極力少なくできたからである。
ースフィルム表面に凹凸形状等を設けることにより、T
CPに対するACF接続強度を、パネルのACF接続強
度より大きくでき、TCP剥離時にパネル上のACF残
渣を極力少なくできたからである。
【0041】第二の効果は、LCDモジュール等のTC
P再生におけるACF残渣除去作業時に生じるパネル端
子損傷を防止し、接続品質を向上させたことである。
P再生におけるACF残渣除去作業時に生じるパネル端
子損傷を防止し、接続品質を向上させたことである。
【0042】その理由は、TCP再生におけるパネル上
のACF残渣を極力少なくし、パネル上残渣除去作業を
省略もしくは容易にすることで、パネル端子への損傷を
軽減できるからである。
のACF残渣を極力少なくし、パネル上残渣除去作業を
省略もしくは容易にすることで、パネル端子への損傷を
軽減できるからである。
【図1】本発明の第1の実施の形態のTCPの断面図及
びTCP端子の拡大断面図。
びTCP端子の拡大断面図。
【図2】第1の実施の形態のTCPとパネルとの接続部
の断面図。
の断面図。
【図3】第2の実施の形態のTCPとパネルとの接続部
の断面図。
の断面図。
【図4】従来のTCPの断面図。
【図5】TCPの接続例を説明する為のLCDモジュー
ルの上面図。
ルの上面図。
【図6】TCPの接続例を説明する為の接続部の上面
図。
図。
【図7】従来のTCPとパネルとの接続部の断面図。
【図8】従来のプリント基板の平面図。
【図9】従来のプリント基板の拡大断面図。
【図10】従来の異方性導電膜を示す斜視図。
【図11】従来の異方性導電膜の接合状態を示す斜視
図。
図。
【図12】従来のフレキシブル基板の電極部の断面図。
1 パネル 2 TCP 3 駆動用回路基板 4 TCP端子 4A 配線パターン 5 パネル端子 6 ACF 7 導電粒子 8 熱硬化接着剤 9 ACF残渣 10 ベースフィルム 11 端子穴 12 フィルム穴 13 ピンホール 14 ICチップ 15 絶縁膜 16 樹脂 101 プリント基板 102 部品 103 異方性導電シート 111 フットプリント 113 突起 121 リード 202 貫通孔 203 多孔性絶縁膜 204 導電部 204a 針状突起 204b バンプ(突起電極) 211 異方性導電膜 212 異方性導電膜 311 フレキシブル基板 312 電極 315 突起部 316 接着剤
Claims (4)
- 【請求項1】 ベースフィルム上に形成された配線パタ
ーンと、前記ベースフィルム上に実装されたICチップ
とからなるテープキャリアパッケージにおいて、前記配
線パターンの端部を構成する接続端子の表面に凹凸を設
けたことを特徴とするテープキャリアパッケージ。 - 【請求項2】 接続端子間のベースフィルム表面に凹凸
が設けられている請求項1記載のテープキャリアパッケ
ージ。 - 【請求項3】 接続端子又はベースフィルム上の凹凸は
幅1〜2μm、深さ2〜3μmである請求項1又は請求
項2記載のテープキャリアパッケージ。 - 【請求項4】 接続端子間のベースフィルムにピンホー
ルが設けられている請求項1記載のテープキャリアパッ
ケージ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10045659A JPH11251373A (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | テープキャリアパッケージ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10045659A JPH11251373A (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | テープキャリアパッケージ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11251373A true JPH11251373A (ja) | 1999-09-17 |
Family
ID=12725515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10045659A Pending JPH11251373A (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | テープキャリアパッケージ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11251373A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020002663A (ko) * | 2000-06-30 | 2002-01-10 | 주식회사 현대 디스플레이 테크놀로지 | 액정 모듈 |
US7929076B2 (en) | 2008-06-24 | 2011-04-19 | Sony Corporation | Optical module and optical pickup apparatus |
JP2014222701A (ja) * | 2013-05-13 | 2014-11-27 | 日立化成株式会社 | 回路部材、接続構造体及び接続構造体の製造方法 |
CN110277352A (zh) * | 2018-03-15 | 2019-09-24 | 富士电机株式会社 | 半导体装置 |
-
1998
- 1998-02-26 JP JP10045659A patent/JPH11251373A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020002663A (ko) * | 2000-06-30 | 2002-01-10 | 주식회사 현대 디스플레이 테크놀로지 | 액정 모듈 |
US7929076B2 (en) | 2008-06-24 | 2011-04-19 | Sony Corporation | Optical module and optical pickup apparatus |
JP2014222701A (ja) * | 2013-05-13 | 2014-11-27 | 日立化成株式会社 | 回路部材、接続構造体及び接続構造体の製造方法 |
CN110277352A (zh) * | 2018-03-15 | 2019-09-24 | 富士电机株式会社 | 半导体装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001017 |