JP3720524B2 - 電極間の接続方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、二基板の電極間を半田を介して接続する方法、具体的には半導体チップが搭載されたフレキシブルフィルム基板の電極と、周辺回路基板の接続電極とを接続する電極接続方法、特に液晶装置等の光学変調装置の駆動用半導体チップが搭載されたフレキシブル回路基板の入力電極と、この駆動用半導体チップに駆動電源及び制御用信号を入力するための周辺回路基板の接続電極とを接続する基板間の電極接続方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
二基板に形成された電極間の接続技術について、光学変調装置の駆動用ICの実装を例にして説明する。
【0003】
EL表示パネル、単純マトリクス型やアクティブマトリクス型の液晶表示パネル装置等のマトリクス状に電極が形成されたディスプレイ等の光学変調装置における駆動用ICの実装方法としては、例えば一般に表示パネル(光学変調パネル)における基板の表面に透明電極が形成され、該透明電極と接続して基板の周縁部に形成された接続電極と、TAB(Tape Automated Bonding)法により駆動用半導体チップが搭載されたTCP(Tape Carrier Package)の出力電極とを異方性導電接着膜を介して熱圧着接続し、このTCPの入力電極と、前記駆動用半導体チップに駆動電源及び制御用信号を入力するための周辺回路基板(以下、PCB基板と省略する)の接続電極とを半田接続している。
【0004】
図6にTCPの実装方法(接続構造)の断面の例を示す。TCPはフレキシブルフィルム基板100の一方の面に入力電極及び出力電極のパターンが形成され、これらに接続して半導体装置が搭載されている。そして、同図に示すように、フレキシブルフィルム基板100の入力電極101は、その先端部においてフィルム基材100aが開口されて電極リード部101aがむき出し状態で、PCB基板102の接続電極103に半田104を介して接続されている。また、フレキシブルフィルム基板100の出力電極(図示省略)は、ガラス基板(図示省略)上の所定位置に、例えば異方性導電接着膜(図示省略)により接着固定されている。
【0005】
電極リード部101aと接続電極103間の半田付けの方法としては、ステージ105上に配置されたソルダーレジスト106が開口されているPCB基板102の接続電極103に、例えばメッキ法、スーパーソルダー法、スーパージャフィット法等により、予め半田104をプリコートしておき、フレキシブルフィルム基板100の入力101の電極リード部101aとを位置合わせした後、半田104がプリコートされたPCB基板102の接続電極103と、ソルダーレジスト106との境界部近傍を、少なくともソルダレジストの開口部(半田104がプリコートされた部分)の長さと実質的に同じか、より長い巾(電極リードの長手方向の巾)の熱圧着ヘッド107により熱圧着して半田付け接続している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した基板間の電極接続方法では、フレキシブルフィルム基板100の入力電極101の電極リード部101aとPCB基板102の接続電極103とを接続する際に、例えば図6に示すように熱圧着ヘッド107の位置合わせによりソルダーレジスト106と半田104との境界近傍を熱圧着した時に、半田104のプリコート量が過多の場合、余剰な半田104aは、ソルダーレジスト106が開口されて半田逃げのあるフレキシブルフィルム基板100の電極リード部101aの一端側に集中し、半田ブリッジが発生し、隣接する電極リード間を不要に導通させるといった問題点があった。
【0007】
また、上述したような寸法形状の熱圧着ヘッド107を用いる場合、フレキシブルフィルム基板100の入力電極101の入力部101aは、ソルダーレジスト105の高さ以下には圧着され難いので、半田104のプリコート量が少ない場合には図7に示すように、フレキシブルフィルム基板100の入力電極101の電極リード部101aが半田104に濡れずオープンとなって、PCB基板102の接続電極103との接続ができなくなってしまう問題点があった。
【0008】
このため、PCB基板102の接続電極103の半田104のプリコート量は、PCB基板102の上のソルダーレジスト105より高くなるような量で、且つ半田ブリッジを発生させないような量に管理する必要があるが、上述した半田プリコート方法では、半田プリコートを最適に管理する事は技術的に困難であった。また、ソルダーレジスト105の高さ自体もバラツキがあった。
【0009】
本発明の目的は、一基板における電極と、他の基板における電極とを半田により接続する方法において、一方の基板の電極における半田のプリコート量の過多、過少に拘らず良好な接続を行なうことのできる電極間の接続方法を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、夫々電極が形成された第一の基板及び第二の基板の、該電極間の接続方法であって、半導体装置を搭載すると共にTCP(テープキャリアパッケージ)を構成する前記第一の基板における半導体装置に接続する入力電極及び電子機器に接続する出力電極と、前記第一の基板の半導体装置に制御用信号及び電源を供給する前記第二の基板における電極を位置合わせする工程と、前記第一の基板における電極と前記第二の基板における電極を冷却ガスを付与しながら熱圧着して接続する工程と、を有し、前記第一及び第二の基板の電極を位置合わせする工程と、前記第一及び第二の基板の電極を接続する工程を順次くり返し行ない、かつ前記第一及び第二の基板の電極を接続する工程において、前記第二の基板に冷却ガスを付与しながら前記第一の基板の入力電極と、第二の基板の電極とを前記熱圧着により接続すると共に、前記冷却ガスの供給を前記熱圧着による接続操作と同期して行なうことを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明に係る基板間の電極接続構造及び方法を、液晶表示装置における電極接続に適用した実施の形態に基づいて説明する。
【0012】
図1は、本発明の一実施の形態に係る液晶表示装置の概略を示す平面図、図2は図1の装置における駆動用ICが実装された要部を示す概略図(上方から見た図)、図3は図2のA−A´線に沿った断面図である。
【0013】
この液晶表示装置30は、対向配置された一対のガラス等からなる基板1a,1bを備えており、各基板1a,1bには、不図示の透明電極、配向膜等がそれぞれ形成され、スペーサ等の部材を介して所定のセルギャップで貼り付けられている。この基板1a,1b間には液晶(図示省略)が挟持されており、周縁部においてシール部材(図示省略)によって封止されている。なお、基板1a,1bの各透明電極(図示省略)は、ストライプ状にそれぞれ形成されて対向及び交差して例えば単純マトリクス配置され、その交差部で画素が形成されている。また、基板1a,1bの外面には、偏光板2が貼り付けられている。
【0014】
ところで、基板1a,1bの各透明電極(図示省略)には、その端部(電極端子)において液晶駆動用半導体チップ(駆動用IC)3がTAB(Tap automated bonding)法によってフレキシブルフィルム基板4に搭載されたTCP20がそれぞれ接続されている。更に、これらのTCP20は、フレキシブルフィルム基板4において、液晶駆動用半導体チップ(以下半導体チップという)3に駆動電源及び制御用信号等を入力するためのPCB基板(周辺回路基板)5が接続されている。PCB基板5は、基板1a,1bの一方の側面に沿ってそれぞれ形成されている。
【0015】
TCP20は、図2に示すようにフレキシブルフィルム基板4の一方の面側に、例えばTAB法により半導体チップ3が搭載され、他方の面側に半導体チップ3に対する入力電極パターン及び出力電極パターン(リードパターン/図2では明示なし、図3における9)が形成され、半導体チップ3の所定の電極に接続している。フレキシブルフィルム基板4上において、半導体チップ3の周囲は樹脂膜8によりコートされている。TCP20において、フレキシブルフィルム基板4は、例えば領域4a及び4bを残すようにパターニングされ、半導体チップ3側から見て、開口部で入力電極パターン及び出力電極パターンが露出され、入力電極リード9a、出力電極リード6となっている。
【0016】
フレキシブルフィルム基板4は、例えばポリイミド、PETといった材料から形成されている。又、入力電極(パターン)及び出力電極(パターン)は、例えば銅などの材料から形成されており、半導体チップ3の仕様に応じて所定のピッチで形成される。例えば、半導体チップ3が一般的な液晶表示装置において用いるドライバICである場合、入力電極側のピッチは、ドライバICが、例えばマトリクス電極構造の走査信号電極側、情報電極信号側のいずれに用いる場合であっても、100〜500μm 程度(本数として30〜60)、出力電極側のピッチは、ドライバICが走査信号電極側に用いるものとして100〜300μm 、情報信号電極側に用いるものとして、20〜60μm (本数として200〜500程度)である。
【0017】
フレキシブルフィルム基板4における各出力電極は、フィルム基材4aが開口されて電極リード部6のみの状態で、ガラス基板1a,1bの各透明電極(図示省略)の端部となる各接続電極7とそれぞれ位置合わせされ、例えば異方性導電接着膜を介して熱圧着接続されている。
【0018】
一方、フレキシブルフィルム基板4に形成された各入力電極9は、図3に示すように、フィルム基材4bが開口されて入力電極リード部9aのみの状態で、予め半田10がプリコートされたPCB基板5の各接続電極11に半田付けで接続される。即ち、各入力電極9は、その入力電極リード部9aの先端側領域Aで半田10によりPCB基板5の各接続電極11に接続される。
【0019】
なお、PCB基板5にはレジスト材としてのソルダーレジスト12がコートされており、各接続電極11上のフレキシブルフィルム基板4の各入力電極9の先端側(フィルム基材4bが開口されて入力電極リード部9aのみとなった部分)に対応する場所でソルダーレジスト12が開口され、露出された状態で半田10を介して入力電極リード9a部分と電気的に接続される。
【0020】
次に、上述したTCP20におけるフレキシブルフィルム基板4の入力電極9とPCB基板5の接続電極11間の半田付けによる電極接続方法の詳細について説明する。
【0021】
PCB基板5とTCP20の入力電極側の接続時の位置関係は図4(A)に示す通りである。即ち、フレキシブルフィルム基板4の入力電極9の先端側の入力電極リード部9aは、フィルム基材4,4bが開口されて露出しており、PCB基板5の接続電極11は、フレキシブルフィルム基板4の入力電極9の入力電極リード部9aの先端側領域Aに対応する位置にソルダーレジスト12が開口され(開口部Bとする)、予め半田10がプリコートされている。
【0022】
そして、半田10がプリコートされたPCB基板5の接続電極11にフラックスを塗布した後、フレキシブルフィルム基板4の入力電極9の入力電極リード部9aの、特に先端側領域Aが、ステージ13上に配置したPCB基板5のソルダーレジスト12の開口部Bの半田10がプリコートされた領域における接続電極11に対向するように位置合わせをする。
【0023】
次いで、同図に示すようにフレキシブルフィルム基板4の入力電極リード部9aとPCB基板5の接続電極11とを位置合わせした状態で、ステージ13上に配置したPCB基板5に対し、フレキシブルフィルム基板4の入力電極リード部9a上から200〜300℃に加熱された熱圧着ヘッド14で、フレキシブルフィルム基板4の入力電極リード部9aを介してソルダーレジスト12が開口され、半田10がプリコートされている入力電極リード部9aの先端側領域Aのみを熱圧着して、フレキシブルフィルム基板4の入力電極9とPCB基板5の接続電極11を半田付けで接続する。
【0024】
図4(A)における電極間の接続操作の態様について、同図上方から見た部材の位置関係を図4(B)に示す。この図では、フレキシブルフィルム基板4側の入力電極リード9aの各ラインが、PCB基板側ソルダレジストの開口部において接続電極の各ラインと対応し、半田を介して接続している。
【0025】
図4(A)及び(B)に示すような電極の接続操作では、熱圧着ヘッド14の圧着先端面14aの幅(電極リードの長手方向の長さ/図4(B)におけるb)をソルダレジスト12の開口幅(半田10がプリコートされているソルダレジストの開口領域Bの幅/図4(B)におけるa)より狭小としている。そして、圧着ヘッド14の先端面14aの少なくとも幅方向長さが、PCB基板5側のレジスト開口領域B内の接続電極11上における半田10がプリコートされた領域内に、入力電極リード9aの半導体装置等への接続側で幅c1及び他端側で幅c2の部分を夫々残して収まるようになっている。こうして、熱圧着ヘッド14の先端面の全てにおいて入力電極リード9a、半田10及び接続電極11を押圧し、これらを熱圧着させる。
【0026】
このような実施の形態では、ソルダーレジスト12の開口領域Bの幅より狭小の圧着先端面14aを有する熱圧着ヘッド14の、該先端面14aの全てで入力電極リード9aの先端側領域Aのみを押圧して接続電極11と熱圧着することにより、例えば図5に示すように、PCB基板5の接続電極11に半田10のプリコート量が過多の場合でも、熱圧着ヘッド14による熱圧着時に、溶融した半田10の余剰な半田10aを、熱圧着ヘッド14で圧着された部分に対してPCB基板5のソルダーレジスト12が開口されている領域(以下開口領域という)B部分の両側の隙間から流出して均等に逃がすことができるので、半田ブリッジの発生を防止することができる。
【0027】
また、PCB基板5の接続電極11に半田10のプリコート量が少ない場合には、PCB基板5のソルダーレジスト12の高さに関係なく、半田10がプリコートされているソルダレジスト12の開口領域Bに対応する入力電極リード9aの先端側領域Aのみを熱圧着して、フレキシブルフィルム基板4の入力電極9とPCB基板5の接続電極11を確実に半田付けで接続することができる。
【0028】
上述したような図4(A)及び(B)に示す電極間の接続操作において、ソルダレジスト12の開口部の幅aは、当該接続構造を採用する回路や半導体装置等の電子デバイスの形態、更には熱圧着ヘッドの幅、電極リードや接続電極の幅、プリコートされる半田の量と関連して決定されるが、少なくとも熱圧着ヘッド14の幅bより大きく、好ましくは0.5〜2.0mm程度である。
【0029】
なお、aとbの関係は、好ましくはb/a=0.5〜0.9となるように設定する。また、上記のa>bの関係より熱圧着ヘッド14による熱圧着時に開口領域B内での熱圧着ヘッド14の両側で設定される間隙幅c1(入力電極リード9aの半導体装置側)及びc2(電極リード9aの他端側)は夫々0.1〜0.5mm程度とすることが好ましい。
【0030】
更に、熱圧着ヘッド14の両側に設定する間隙の幅c1及びc2をc1>c2とすることが好ましい。これにより、熱圧着の際に、特に入力電極リード9aの接続側がソルダレジスト12の開口部での端部(図4(A)に示すDの部分)で加わる圧力を軽減し、不要な破断等を防止することができる。
【0031】
尚、図4(A)及び(B)に示すように、フレキシブルフィルム基板4において露出された入力電極リード9aは、その露出領域(図4(A)の幅dの部分)のうち先端部分において、PCB基板5側の接続電極11と熱圧着により接続させることが好ましい。こうして、入力電極リード9aにおける実際に接続に関与しない部分(長さeの部分)がリードやフレキシブルフィルムの変形等に対するバッファとして機能する。ここで、入力電極リード9aの露出幅aに対して、eの長さの下限を好ましくはe≧d/5、より好ましくはe≧d/4となるように設定し、またeの長さの上限を好ましくはe≦d/2、より好ましくはe≦2d/5となるように設定する。
【0032】
また、このように入力電極リード9aの先端部のみにおいて接続を行なう場合、上述したように熱圧着ヘッド14の両側に設定する間隙の幅c1及びc2をc1>c2とすることは、図5に示すような熱圧着時に溢れる過剰の半田10aを、より露出した電極リード側から逃がすことが可能となる点で特に好ましい。
【0033】
ところで、図4(A)及び(B)に示す実施の形態に沿ってピッチ0.5mm(線幅0.2mm)、リード長(露出部分の長さe)2.0mmの入力電極リード9aを有するTCPと、ピッチ0.5mm(線幅0.25mm)の接続電極11を有し、ソルダレジスト12の開口領域Bの幅(図4(A)のa)が1.2mmであるPCB基板を用意し、先端面の幅(図4(A)のb)が0.8mmである熱圧着ヘッドを用いて電極間の接続を行なった。なお、熱圧着の条件は熱圧着ヘッドの温度を240℃として2秒間、電極リード単位面積あたり約5〜10N/mm2 の力が付与されるように設定した。この結果、過大な半田ブリッジを生じることなく入力電極リード9aと接続電極11が半田10を介して精度よく接続された。
【0034】
尚、本実施の形態では、液晶表示装置におけるTCPのフレキシブルフィルム基板及びPCB基板間の電極接続構造に適用した例であった。
【0035】
しかしながら、上述したような熱圧着ヘッド、半田が塗布された開口部の形状及び対応関係を用いた電極間を半田を介して接続する本発明の方法は、一基板に形成された電極(パターン)を、他の基板においてレジスト材パターンに被覆され、その開口部で露出している電極と、半田を介して接続する方法として広く適用されるものである。フラットパネルディスプレイをはじめ種々の電子機器における電極間接続に広く適用され得る。
【0036】
PCB基板(上述した実施の形態における5)における配線等を保護するレジスト材としてのソルダレジスト(上述した実施の形態における12)の材料としては、無機材料からなる無機系ソルダレジスト、耐熱性や耐薬品性を有する重合硬化性樹脂からなる有機系ソルダレジストがある。前者の例としてはグラファイト粉、酸化マグネシウム粉等のスラリーが挙げられ、後者の例としてはメラミン樹脂やエポキシ樹脂等の熱硬化型樹脂、あるいは紫外線硬化型樹脂が挙げられる。
【0037】
最近の液晶表示装置等の高精細化/大判化の傾向により、当該装置における駆動ICを備えたTCPの出力電極と表示パネル側の基板等の取り出し電極の接続ピッチは年々微小化している。また、実装されるTCPの数も増加しており、これに伴い周辺回路基板も大型化/長尺化してきている。
【0038】
このため、特にこのフレキシブルフィルムからなるTCPと周辺回路基板との電極間を接続する実装装置においては、製造時間の短縮のために熱圧着ヘッドを複数設けるか又は長尺ヘッドを用いることにより、複数のTCPの入力電極をガラスエポキシ樹脂等からなるPCB基板(周辺回路基板)に同時に熱圧着するようにしている。
【0039】
ところが、このような実装装置において、複数のTCPの入力電極を同時に熱圧着する場合、この熱圧着によるPCB基板の熱膨張量が大きくなる。そして、このようにPCB基板の熱膨張量が過度に大きくなると、TCPにおいて、TCPとPCB基板とが配置される表示パネル側の基板の辺方向に剪断応力が生じ、これによりPCB基板の接続電極に固定されているTCPの入力電極が破断し、不良に至ることも想定される。
【0040】
或いは、TCPに搭載された集積回路である駆動用ICとTCPとの入力又は出力の電極パターン(インナーリード)との接続部が損傷を受け、不良に至ることも予想される。更には、TCPの出力電極と表示パネル側の基板との接着部が剥離し、不良に至ることもあった。そして、この問題は、特にPCB基板が長尺化する10インチを越える場合に特に重要である。
【0041】
上述事情に鑑みて、フレキシブルフィルム基板に半導体装置が搭載され該フレキシブルフィルム基板上に半導体装置に対して信号の入出力を行なうための電極パターンが形成されたTCPを回路基板に実装する際には、TCPの電極パターンと回路基板側の電極を、回路基板側を冷却しながら熱圧着により接続することが好ましい。
【0042】
特に、表示装置等の光学変調装置の製造において、光学変調パネル(表示パネル)に駆動信号を供給する駆動ICとしての半導体装置を搭載した上記TCPを実装する際には、上記TCPの入力電極パターンと当該駆動ICに対して制御用信号や電源等を供給するための周辺回路基板の接続電極の接続を、TCP側の電極及び回路基板側の電極を回路基板側を冷却しながら熱圧着により行なうことがより好ましい。
【0043】
次に、図面を参照して上述した冷却操作を採用した本発明の実施の形態に係る電極間の接続方法を説明する。
【0044】
図8は、液晶表示装置において、表示パネルに対する駆動ICを備えたTCPを実装する際に上述した冷却操作を採用する態様の概略を示す図である。同図において、101は表示パネル102に実装されたTCP103に入力信号/電源信号を供給する周辺回路基板104がセットされる圧着ステージ、105は上下方向に移動可能に設けられ、周辺回路基板104の図示しない接続電極パターンとTCP103の入力電極(リード)106とを熱圧着して接続する熱圧着手段である熱圧着ヘッド115を備えた熱圧着ヘッドユニット、107はTAB法によりTCP103のフレキシブルフィルム基板109上に搭載された駆動用IC、108は周辺回路基板104側に冷風等を供給する冷却ノズルである。
【0045】
図9は、図8に示す態様における、熱圧着ヘッドユニット105等の部材について、図8のCの地点から見た配置例を説明するための図である。図9に示す例では、圧着ステージ101により支持される周辺回路基板104の長手方向に沿って熱圧着ヘッドユニット105a,105bは複数設けられている。また、熱圧着ヘッドユニット105a,105bの後方で、好ましくは各熱圧着ユニット105a,105b毎に冷却ノズルが設けられている(図示せず)。こうして、複数の熱圧着ヘッドユニット105a,105bが同時に作動し、一つの周辺回路基板104に対して同時に複数のTCP103(103a,103b)が実装され得る。
【0046】
図10は、図8に示す態様において用いられるTCPが実装された表示パネルの概略を説明する図(上方から見た図)である。なお、同図は表示パネルを構成する基板102bを中心に示すものである。
【0047】
同図では、基板102bの周縁部において、該基板102bに設けられた電極(例えば透明電極)に対応する端子(図示せず)と、フレキシブルフィルム基板109に駆動IC107が搭載されたTCP103における出力電極リード(図示せず)が、例えばACFを介して接続される形で、複数のTCP103が設けられている。各TCP103では、フレキシブルフィルム基板109がパターニングされており、その開口部で入力電極リード部106が形成されている。
【0048】
図11は、図10に示すTCP103を備えた表示パネルを回路基板と共に、図8に示すような形態にセットする操作を説明する図である。例えば、圧着ステージ101に対して、TCP103を備えた表示パネル102及び回路基板104を移動させて、TCP103の入力電極リード部分(図8に示す106)と、回路基板104側の接続電極の位置を正確に位置合わせする。尚、接続電極パターンの接続される表面側には半田をプリコートしておく。
【0049】
続いて、圧着ステージ101上で、矢印110に示す方向で熱圧着ヘッドユニット(図8に示す105、図9に示す105a,105b)における熱圧着ヘッド(図8に示す115、図9に示す115a,115b)を降下させ、TCP103側の入力電極リード及び回路基板104側の接続電極を熱圧着し、接続電極上にプリコートされている半田を溶融させて、上記両電極を電気的に接続させる。
【0050】
尚、図9に示すような複数セットとなった加熱圧着ヘッドを用いる場合では、所定の個数(同図では2個)のTCPについて入力電極リードと、対応する回路基板の接続電極を接続させた後、例えば圧着ステージ101や液晶パネル102を移動させて位置合わせを行ない、別の複数のTCPについて入力電極リード、対応する回路基板の接続電極を接続する操作を行なう。
【0051】
本実施形態では、上記の加熱圧着操作の際に、図8に示す熱圧着ヘッドユニット105に付設された冷却ノズル108を用いて回路基板側を冷却する。具体的には、図8や図11に示すような状態で、TCP103の入力電極リード106と回路基板104の接続電極(図示せず)が位置合わせされ、熱圧着ヘッドユニット105のヘッド115が接続部位に降下する際に、これに伴って冷却ノズル108も接続部位に向って降下する。そして、少なくともヘッド115による熱圧着操作の際に、冷却されたガスを好ましくは接続部位を含む回路基板の所定領域に供給する。
【0052】
こうして、前述した電極間の熱圧着の際における回路基板の熱膨張が即座に収束される。ひいては、TCP103とTCP103が実装される周辺回路基板が設けられる表示パネル等の基板の辺方向においてTCP103に対する剪断応力が生じることなく、既に接続されているTCP103の電極(入力電極)と回路基板側の電極の接続の破断や、更にはTCP103内における半導体装置(表示装置の駆動IC)と入力電極や出力電極との接続部位の損傷、あるいはTCP103の電極(出力電極)と表示パネル側の端子との接続の損傷等の不良の発生が抑制される。
【0053】
よって、TCP103の電極と回路基板の電極間の熱圧着による接続操作を、回路基板の熱膨張による不良発生を憂慮することなく、複数のTCP103に対して効率よく連続的に行なうことができる。
【0054】
上述した冷却操作では、冷却ガスとして例えばN2 ガスやフィルタ等で微細な粉塵を除去し、乾燥させた空気を用いる。これらのガスを好ましくは10〜20℃で約8〜9kg/cm2 の圧力、流量5〜20l /min で対象物(回路基板側)に供給する。
【0055】
複数のTCP103の電極における熱圧着操作において、冷却ノズル108による冷却ガスの吹き出し(エアーブロー)は、例えば図12に示すようなタイミングチャートのように、各熱圧着操作の期間に同期して行なうことができる。また、このエアーブローを図13に示すタイミングチャートのように熱圧着操作の期間に無関係に連続して行なうこともできる。この場合、熱圧着操作による回路基板側の熱膨張を極めて迅速に収束されることができる。
【0056】
図8に示すような冷却ノズル108は、例えば図9に示すような複数の熱圧着ユニット105a.105bを用いる場合において、好ましくは各ユニット105a.105b毎に設けられるが、処理するTCP103の個数や回路基板のサイズ、材質等に応じてユニット数に対する配置数を適宜設定する。また、冷却ノズル108の回路基板に対する位置も、図8に示すものに限定されず処理するTCP103の個数や回路基板のサイズ、材質等に応じて設定される。
【0057】
上記冷却操作は、前述した例えば図4及び5で説明したような熱圧着ヘッド14と回路基板の接続部位の位置関係での電極間接続において適用することが好ましい。即ち、図4及び5の態様では、PCB基板5側を冷却しながら熱圧着ヘッド14による熱圧着操作を行なうことが、高精度でのTCP側の電極と回路基板側の電極とを精度良く接続させる点で特に好ましい。
【0058】
上記冷却操作は、熱圧着による電極間の接続が半田によるものに限定されずACFを介したものである場合にも適用される。
【0059】
【発明の効果】
以上詳述したように歩によれば、一基板における電極と他基板における電極とを半田により接続するに際し、一方の基板の電極にプリコートされた半田の量の過多、過少に拘らず、良好な接続を行う方法が提供される。
【0060】
更に、本発明によれば、一基板における電極と他基板における電極を熱圧着による接続するに際し、一方の基板の熱膨張や収縮による他の接続部位に対する影響を低減する方法が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る液晶表示装置の概略を示す平面図。
【図2】 上記液晶表示装置における駆動用ICの実装された要部の概略を示す図。
【図3】 図2のA−A´線に沿った断面図。
【図4】 (A)は、上記実施形態においてTCPの入力電極と回路基板の電極を熱圧着操作により接続する際の状態を示す図、(B)は(A)の接続部分を上方から見た図。
【図5】 本発明の一実施形態においてTCPの入力電極と回路基板の電極を熱圧着操作により接続する際の状態を示す図。
【図6】 従来のTCPの実装におけるTCPの電極と回路基板の電極とを熱圧着操作により接続する際に生じた半田ブリッジを示す図。
【図7】 従来のTCPの実装におけるTCPの電極と回路基板の電極とを熱圧着操作により接続する際の生じた接続不良状態を示す図。
【図8】 本発明の実施形態におけるTCPの入力電極と回路基板の電極を熱圧着操作により接続する際の状態を示す図。
【図9】 図8に示す実施形態におけるCの地点から見た配置例を説明するための図。
【図10】 上記実施形態において用いるTCPが実装された表示パネルの概略を示す図。
【図11】 上記実施形態にセットする操作を模式的に示す図。
【図12】 上記実施形態におけるエアーブローと熱圧着操作のタイミングチャートを示す図。
【図13】 他の実施形態におけるエアーブローと熱圧着操作のタイミングチャートを示す図。
【符号の説明】
3 液晶駆動用半導体チップ
4,100,109 フレキシブルフィルム基板
5,102 PCB基板
6 出力電極リード
9,101 入力電極
9a,101a 入力電極リード
10,104 半田
11,103 接続電極
12,106 ソルダレジスト
14,115,115a,115b 熱圧着ヘッド
14a 熱圧着ヘッドの先端面
a ソルダレジストの開口幅
b 熱圧着ヘッドの圧着先端面の幅
20,103,103a,103b TCP
30 液晶表示装置
102,102b 表示パネル
104 周辺回路基板
105,105a,105b 熱圧着ヘッドユニット
107 駆動用IC
108 冷却ノズル

Claims (2)

  1. 夫々電極が形成された第一の基板及び第二の基板の、該電極間の接続方法であって、
    半導体装置を搭載すると共にTCP(テープキャリアパッケージ)を構成する前記第一の基板における半導体装置に接続する入力電極及び電子機器に接続する出力電極と、前記第一の基板の半導体装置に制御用信号及び電源を供給する前記第二の基板における電極を位置合わせする工程と、
    前記第一の基板における電極と前記第二の基板における電極を冷却ガスを付与しながら熱圧着して接続する工程と、
    を有し、
    前記第一及び第二の基板の電極を位置合わせする工程と、前記第一及び第二の基板の電極を接続する工程を順次くり返し行ない、かつ前記第一及び第二の基板の電極を接続する工程において、前記第二の基板に冷却ガスを付与しながら前記第一の基板の入力電極と、第二の基板の電極とを前記熱圧着により接続すると共に、前記冷却ガスの供給を前記熱圧着による接続操作と同期して行なうことを特徴とする電極間の接続方法。
  2. 夫々電極が形成された第一の基板及び第二の基板の、該電極間の接続方法であって、
    半導体装置を搭載すると共にTCP(テープキャリアパッケージ)を構成する前記第一の基板における半導体装置に接続する入力電極及び電子機器に接続する出力電極と、前記第一の基板の半導体装置に制御用信号及び電源を供給する前記第二の基板における電極を位置合わせする工程と、
    前記第一の基板における電極と前記第二の基板における電極を冷却ガスを付与しながら熱圧着して接続する工程と、
    を有し、
    前記第一及び第二の基板の電極を位置合わせする工程と、前記第一及び第二の基板の電極を接続する工程を順次くり返し行ない、かつ前記第一及び第二の基板の電極を接続する工程において、前記第二の基板に冷却ガスを付与しながら前記第一の基板の入力電極と、第二の基板の電極とを前記熱圧着により接続すると共に、前記冷却ガスの供給を連続して行なうことを特徴とする電極間の接続方法。
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