JPH01228386A - テレビ電話装置 - Google Patents

テレビ電話装置

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JPH01228386A
JPH01228386A JP63055277A JP5527788A JPH01228386A JP H01228386 A JPH01228386 A JP H01228386A JP 63055277 A JP63055277 A JP 63055277A JP 5527788 A JP5527788 A JP 5527788A JP H01228386 A JPH01228386 A JP H01228386A
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JP
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infrared
sender
infrared light
television camera
light source
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Application number
JP63055277A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Fujita
勉 藤田
Takeshi Saka
武 坂
Yoshinobu Ido
井戸 由信
Tsuneyoshi Yamada
山田 恒義
Yoshihito Higashitsutsumi
良仁 東堤
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Priority to KR1019890002527A priority patent/KR920000143B1/ko
Priority to FR8902572A priority patent/FR2628279B1/fr
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 電話回線を用いて双方向画像通信を行うテレビ電話装置
に関する。
(ロ)従来の技術 現存するテレビ電話装置としては、特開昭59−158
182号公報に開示されている様に、電話回線を用いて
自画像と相手画像とを静止画で送受信するものがある。
この様なテレビ電話装置のシステム構成は、第10図に
示す如く、一方の電話器(IA)に結合されたモニタ端
末Aと他方の電話器(IB)に結合されたモニタ端末B
とが交換機Cが介在する電話回線に絡っている。
同図に於て、(2A) 、 (2B)は送信者の自画像
を撮像するテレビカメラであり、CODイメージセン゛
す等の撮像素子を備えている。
(3A) 、 (3B)は該テレビカメラ(2A) 、
 (2B)で撮像した自画像、或いは相手画像を表示す
るCRT表示器。
(4A) 、 (4B)はそのモニタ端末A、Bを操作
するキースイッチであり、電源スィッチ、送信スイッチ
等からなる。
(5A) 、 (5B)は電話器(IA) 、 (2A
)の電話回線とそれぞれのモニタ端末A、Bとの静止画
像信号の送受信手段を司るモデム。
(6A) 、 (6B)はキースイッチ(4A) 、 
(4B)の操作に基づき内蔵のプログラムに従ってそれ
ぞれのモニタ端末A、Bの動作を制御するマイコン構成
のコントローラ。
(7A) 、 (7B)は画像信号処理を行いコントロ
ーラ(6A) 、 (6B)とテレビカメラ(2A) 
、 (2B)及びCRT(3A) 、 (3B)とのイ
ンターフェイスを司る信号処理回路。
(8A) 、 (8B)は信号処理回路(7A) 、 
(7B)を介してテレビカメラ(2A) 、 (2B)
 、 CRT表示器(3A) 、 (3B)及びコント
ローラ(6A) 、 (6B)に絡り、信号処理回路(
7A) 、 (7B)でデジタル符号化きれた自画像、
或いは相手画像の静止画信号を格納するビデオRAM。
(9A) 、 (9B)は電話器(IA) 、 (2A
)に絡る電話回線に相手のモニタ端末A、Bから送信さ
れる画像信号の送信開始符号[DTMF形式]を検知す
る画像信号検知回路。
(IOA) 、 (IOB)はコントローラ(6A) 
、 (6B)に制御されて電話器(IA) 、 (2A
)の電話回線を一時的に電話器(LA) 、 (2A)
からモデム(SA) 、 (5B>に接続切り変えする
回線リレーである。即ち、この回線リレー (IOA)
、 (IOB>は、通常は電話回線と電話器(IA)。
(2A)とを接続し、キースイッチ(4A) 、 <4
B)の送信スイッチの操作によりその時の撮像自画像を
電話回線を介して相手モニタ端末B、Aに送信する期間
、並びに画像信号検知回路(9A) 、 (9B)の検
知結果により相手モニタ端末B、Aからの相手画像信号
を電話回線を介して受信する期間のみ電話回線とモデム
(5A) 、 (5B>とを接続する。
この様な構成のテレビ電話装置は、一方のモニタ端末A
の電源スィッチをONにすると、テレビカメラ(2A)
で撮像した自画像がCRT表示器(3A)に表示される
。そして、電話器(IA)で相手電話器(2A)にダイ
ヤルして両電話器(IA> 、 (2A)の回線を絡い
た状態で、キースイッチ(4A)の送信スイッチをON
にたとき、コントローラ(6A)は回線リレー(IOA
)をモデム(5A)側に接続し、このときCRT表示器
(3A)に表示されていた自画像の静止画像信号をビデ
オRA M (8A)に貯え、この自画像信号をモデム
(5A)を介して電話回線に送出して相手モニタ端末B
に送信する。
逆に、相手モニタ端末Bから相手画像を受信するとき、
画像信号検知回路(9A)がこれを検知することにより
コントローラ(6A)は回線リレー(IOA)を電話器
(IA)側に接続し、受信した相手画像信号をモデム(
5A)を介してビデオRAM(8A)に貯え、CRT表
示器(3A)をこのとき迄の自画像から相手画像に切り
変える0以上は一方の端末Aの動作であるが、他方の端
末Bもこれと同様である。
上述の如きテレビ電話装置は、室内で使用されるものと
して構成されている事から、従来は送信者を照明する為
の照明手段をモニタ端末A、Bに具備したものは存在し
なかったが、照明装置を備えないものに於ては、送信者
を撮像するときの露出不足を補う為に、テレビカメラ(
2A) 、 (2B)の撮像素子として高感度のものと
し、その光学レンズとしてF値の低い(明るい)ものを
採用しなければならなかった。この様な高感度撮像素子
や低F値の光学レンズは高価であり、テレビ電話装置の
コストアップを招く原因となっていた。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は、テレビ電話装置のコストダウンを図るために
上述の照明光源を付加しようとするものであるが、これ
を実現するためには、以下の如き課題が存在する。
(1) CRT表示器(3A)とテレビカメラ(2A)
とはモニタ端末本体に近接配置されるので、テレビカメ
ラ前方の操作者を正面から照明すべき照明光源もCRT
表示器(3A)に近接配置されなければなら゛ない、し
かしながら、送信者はCRT表示器(3A)に表示され
る自画像を目視しながら、送信すべき自画像を確認して
送信操作するので、CRT表示器(3A)に照明光源を
近接配置した場合、この照明光が視界に入って自画像表
示が見苦しくなり、送信操作に支障を来す。
(2)モニタ端末Aに電源を投入している間中上記照明
光源を点灯し続けるのは無駄な電力を消費を消費する事
となり、不経済である。
(ニ)課題を解決するための手段 第1の本発明のテレビ電話装置は、テレビカメラとして
少なくとも赤外光領域に撮像感度を有する撮像素子を備
えたものを採用すると共に該テレビカメラ前方の送信者
を赤外光で照明するための赤外光源を付加し、この赤外
光源を上記表示器にて送信者の動画表示を行もていると
きに点灯するものである。
第2の本発明のテレビ電話装置は、テレビカメラとして
少なくとも赤外光領域に撮像感度を有する撮像素子を備
えたものを採用すると共に該テレビカメラ前方の送信者
を赤外光で照明するための赤外光源、並びに電話器に絡
る電話回線の回線電流を検知する回線電流検知器を付加
し、回線電流検知器が回線電流を検知した時に赤外光源
を点灯するのもである。
(ホ)作用 第1の本発明のテレビ電話装置によれば、赤外光源から
なる照明手段で露出不足を補え、しかもこの赤外光源は
表示器にて送信者の動画表示を行っているときに点灯す
るので、送信者はこの赤外光源を感知せずに送信静止画
を確認する為の動画表示の目視を容易にし、テレビカメ
ラ撮像が不要となる自画像動画非表示時での赤外光源の
消費電力を削減できる。
第2の本発明のテレビ電話装置によれば、赤外光源から
なる照明手段で露出不足を補え、しかも回線電流検知器
が回線電流を検知したとき、即ち相手電話器との回線が
絡がっている期間だけ、赤外光源を点灯するので、送信
者はこの赤外光源を感知せずに送信静止画を確認する為
の動画表示の目視を容易にし、テレビカメラ撮像が不要
な回線不通話時での赤外光源の消費電力を削減できる。
(へ)実施例 第1図に第1の発明のテレビ電話装置の一実施例の構成
図を示し、第2図にその端末外観の一例を示す。
これ等の図に於て、(1)は電話器、(2)はテレビカ
メラ、(3)はCRT表示器、(4)はキースイッチ、
(5〉はモデム、(6)はコントローラ、(7)は信号
処理回路、(8)はビデオRAM、(9)は画像信号検
知回路、(10)は回線リレーであり、それぞれの基本
的な構成は第10図の従来装置の電話器(IA)〜リレ
ー(IOA)と同様である。
これ等の図の本発明実施例装置が従来装置と異なる点は
、可視光及び赤外光領域に撮像感度を有する撮像素子、
この場合フレームトランスファー方式のCCDイメージ
センサを備えたテレビカメラ(2)を採用すると共に、
装置端末前面にテレビカメラ(2)とCRT表示器(3
)に加えて赤外LED (11)からなる照明光源を設
けたところにあり、第2図に示す如くこれらは近接配置
されている。
この赤外L E D (11)の赤外光発生回路は、第
1図に示す如く、コントローラ(6)からの点灯要求信
号Xに従い、駆動用インバータINVが赤外LED(1
1)に電流を与えこれを点灯する。尚、(12)は赤外
L E D (11)点灯を表示する報知用可視光LE
Dであり、赤外L E D (11)と並列接続されて
いる。
斯る赤外LED(11)の点灯動作は、キースイッチ(
4)の操作に従ってコントローラ(6)の指示で行われ
るものであり、第3図の操作状態のブローチルートに従
い以下に赤外LED(11)の点灯タイミングに就いて
説明する。
キースイッチ(4)には電源スィッチSOの他に送信ス
イッチSl、自画像スイッチS2 、相手画像スイッチ
S3があり、まず電源スィッチSOをONすると、モニ
タ端末に電源が投入されて[ステップ■]、自画像の動
画がCR1表示器(3)に表示される[ステップ0コ、
このステップ■のスタート時点で上記赤外LED(11
)が点灯する。
そして、この電源スイッチSOのON操作の前或いはそ
の後に相手電話器にダイヤルするか、または相手電話器
からのダイヤルを受けて電話回線を絡いた状態としてお
く。
この後、送信スイッチS1がONであるか否かが検出さ
れる[ステップ■コので、送信スイッチS1をONにし
た時、これが検出され自画像の静止画が相手端末に送信
される[ステップ0コ。
このステップ■に於て、逆に送信スイッチS1がONさ
れていなければ、次に、相手画像の静止画を受信したか
、又は相手画像スイッチS2がONであるか否かが検出
され[ステップ■コ、相手画像信号の受信があった時、
又は相手画像スイッチS2をONt、た時、CR1表示
器(3)にはそれまで表示されていた自画像に代わって
相手静止画像が表示される[ステップ■]ことになる。
このステップ■のスタート時点で上記赤外LED(11
)は消灯する。
この後、自画像スイッチS4がONであるか否かが検出
される[ステップ■]ので、自画像スイッチS4をON
にした時、これが検出され上述のステップ■に帰還する
ことにより、赤外LED(11)が点灯されると共に自
画像の動画表示が再開される。逆に、ステップ■で自画
像スイッチs4がONされない時、電源スィッチsoが
OFFになったか否かを判定[ステップ■]して、ON
のままならステップ■に帰還する。この時、電源スィッ
チSOをOFFすると、ステップ■でこれを検出シ、赤
外L E D (11)を消灯させたまま、モニタ端末
全体の電源を遮断[ステップ0コする。−方、上述のス
テップ■に於て、相手画像信号の受信がなく、しかも相
手画像スイッチs2をONすることもない時、さらに電
源スィッチsoを判定し[ステップ■]、これがONの
ままなら、ステップ■に帰還されCR1表示器(3)の
自画像の動画表示と赤外LED(11)の点灯とが継続
される。
この時、を源スイッチSOをOFFにするとステップ■
でこれを検出して赤外LED(11)を消灯すると共に
モニタ端末全体の電源を遮断[ステップ[相]コする。
以上に述べた如く、上述の実施例装置の赤外L゛ED(
11)は、ステップ■で点灯し、ステップ■並びにステ
ップ0で消灯するものであるので、CR1表示器(3)
に相手画像が表示され、自画像が表示されない期間に赤
外LED(11)は消灯されており、赤外LED(11
)での無駄な消費電力は無い。
尚、上述の実施例に於ては、電話回線を用いて画像信号
通信を行う場合を例示したが、画像通信回線として電話
回線に限らず専用のケーブルを用いる事もできる。また
、電話回線をこれに利用する場合でも、通話の必要のな
い場合には、電話器(1)、特にその受話機を省略した
構成とすることもできる。
第4図は第2の発明のテレビ電話装置一実施例の構成図
を示しており、同図の実施例装置が第1図の装置と異な
るところは、赤外LED(11)の駆動回路にある。即
ち、第1図の装置は第3図のフローに従って動作制御す
るコントローラ(6)から点灯信号Xを得ているが、第
4図の装置は電話回線の回線電流を検知するフォトカブ
ラ構成の回線電流検知器(13)から得られる回線電流
検知信号を赤外L E D (11)用点灯信号Xとし
て用いるものである。
斯る回線電流検知器(13)は、モニタ端末が回線リレ
ー(10)を介して結合きれる電話器(1)用の電話回
線の電流で発光するフォトダイオードDpとこのフォト
ダイオードDpの発光を検知するフォトトランジスタT
pとの組合わせからなり、フォトトランジスタTpの光
検知出力が点灯信号Xとなる。
従って、一方の送信者から他方の送信者へ、逆に他方か
ら一方へダイヤルして両者間で電話回線が通じている期
間だけ、この電話回線には通話回線を流が流れるので、
この通話回線電流が上記回線電流検知器(13)で検出
され、これによって得られる点灯要求信号Xが駆動用イ
ンバータINVに入力され照明用赤外L E D (1
1)と照明報知用LED(12)とが点灯する。
以上の第1及び第2の実施例の赤外光発生回路は、それ
ぞれの図に於て、模式的に図示しているが、例えば、第
5図の回路で構成される。
即ち、第5図の回路は、複数の照明用赤外LED (1
1011)(11)〜と1個の照明報知用L E D 
(12)とが並列接続され、これに点灯要求信号Xが駆
動用アンドゲートANDを介して入力されているが、こ
のゲートの他方の入力には赤外光カットフィルター(1
4)を装備したフォトトランジスタ(15)からなる可
視光露出計測回路からの可視光露出不足信号Yが入力さ
れる。従って、アンドゲートANDの動作により、点灯
要求があってしかも可視光が露出不足の時に、上記赤外
LED群(11)(11)(11)〜が点灯することに
なる。
この様な赤外L E D (11)としては、例えば6
mW程度で指向性の広いものを8個程度用いれば、テレ
ビカメラ(2)の前方50cmの被写体を501ux以
上の照度でCCDイメージセンサにとって充分明るく照
明できる。
第6図は斯る赤外L E D (11)(11)(11
)〜をレンズ機構(22)付きのCCDイメージセンサ
(21)用取り付は回路基板(20)の周囲位置に取り
付けた様子を示し、該基板(20)のモニタ端末への取
り付は例を第7図のテレビカメラ機構図に示す。
第6図の回路基板(20)は、第7図(b)#に示す様
に、円筒型の回転ホルダ(23)内に挿入固定され、回
転ホルダ(23)の側面に設けられた開口(24)にレ
ンズ機構(22)が配置されている。この回転ホルダ(
23)は、例えば透明樹脂整形体に可視光カットフィル
ムを巻き付けた構成からなり、これによって第7図(a
)に示す様に、回転ホルダ(23)内の赤外LED(1
1)や回路基板(20)が外から見られることなく、テ
レビカメラ(2)前方の被写体に赤外光照明ができる。
更に第7図(、)によれば、回転ホルダ(24)はモニ
タ端末本体のCRT表示器(3)の右位置の撮像窓(2
6)内に配置され、レンズ機構(22)のための開口(
24)が撮像窓(26)の範囲内で、上下回転自在に取
り付けられている。さらに回転ホルダ(23)の右端部
には、モニタ端末外に突出した回転摘み(25)が設け
られており、これを送信者が手動で回転調整することに
より、テレビカメラの上下角が調整できる。そして、赤
外LED(11)はイメージセンサと一体的に結合して
いるので、テレビカメラの撮像角度変更に従い赤外L 
E D (11)の照明角度もこれに追従している。
上述の赤外LED(11)は、低電圧駆動、低消費電力
、低コスト、小型軽量等のメリットがあるので、本発明
の赤外光源として好ましいが、他の赤外光源の使用も可
能である0例えば、第8図の如く通信要求信号X、及び
可視光露出不足信号Yに従いONするスイッチ(18)
に直列接続された白熱ランプ(16)を用いる場合には
、その前面に可視光カット[赤外透過]フィルタ(17
)を備えればよい。
この場合は、第9図の波長・感度特性図に示す様に、白
熱ランプ(16)からの白熱光は、特性[イコの可視光
カットフィルタ(17)を経て被写体を照明し、この反
射光は感度特性[幻のCCDイメージセンサの前面に被
着される特性[ロコの赤外カットフィルタ(図示せず)
を経てCCDイメージセンサに入力される。従い、全体
の光通過の波長特性は600〜800 n mとなり、
実在するGaAs赤外LED(11)の特性[ハ]の発
光波長[940nmlに較べより可視光に近い赤外光が
得られる。従って、CCDイメージセンサ使用のテレビ
カメラに於て、スミア画像なまりの低減を図る上では撮
像光の波長が短い方が好ましいので、赤外L E D 
(11)に代えて第8図の白熱ランプを用いた赤外光源
を採用するメリットは大きい。
(ト)発明の効果 本発明のテレビ電話装置は、被写体となる送信者が表示
画面を目視するのを妨げる事のない赤外光源を表示器に
近接して配置できるので、この赤外照明にて送信者の自
画像の露出不足を補う事がモきる。しかも第1の発明に
よれば、赤外光源は表示器にて送信者の動画表示を行っ
ているときに点灯するので、送信者はこの赤外光源を感
知せずに送信静止画を確認する為の動画表示の目視を容
易にし、テレビカメラ撮像が不要となる自画像勤画の非
表示時での赤外光源の消費電力を削減できる。また第2
の本発明によれば、改選電流検知器の回線電流の検知に
より、相手電話器との回線が絡がっている期間だけ赤外
光源を点灯でき、テレビカメラ撮像が不要な回路不通話
時での赤外光源゛の消費電力を削減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のテレビ電話装置の一実施例の構成図、
第2図は本発明のテレビ電話装置の外観図、第3図は本
発明装置の動作フロー図、第4図は本発明テレビ電話装
置の他の実施例の構成図、第5図は赤外光発生回路の構
成図、第6図は赤外LEDの取り付は図、第7図(a)
(b)はテレビカメラの取り付は図、第8図は赤外光源
の他の実施例構成図、第9図は撮像素子の波長対感度特
性図、第10図は従来のテレビ電話装置のシステム図で
ある。 (1〉は電話器、(2)はテレビカメラ、(3)はCR
T表示器、(4)はキースイッチ、(5)はモデム、(
6〉はコントローラ、(7)は信号処理回路、く8)は
ビデオRAM、(9)は画像信号検知回路、(10)は
回線リレー、(11)は赤外LED、(12)は可視光
LED、(13)は回線電流検知器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも赤外光領域に撮像感度を有する撮像素
    子を備えたテレビカメラと、該カメラにて撮像した送信
    者自信の静止画像信号を電送回線に送信する静止画像送
    信手段と、電送回線から得られる相手送信者からの静止
    画像信号を受信する静止画像受信手段と、該受信手段に
    て受信した静止画像信号、或いは上記テレビカメラから
    直接得られる動画像信号に基づき相手送信者を静止画表
    示、或いは送信者自信を動画表示する表示器と、上記テ
    レビカメラ前方の送信者を赤外光で照明するための赤外
    光源とを備え、該赤外光源は上記表示器にて送信者の動
    画表示を行っているときに点灯する事を特徴としたテレ
    ビ電話装置。
  2. (2)電話回線につながった電話器と、少なくとも赤外
    光領域に撮像感度を有する撮像素子を備えたテレビカメ
    ラと、該カメラにて撮像した送信者自信の画像信号を電
    話回線に送信する画像送信手段と、電話回線から得られ
    る相手送信者からの画像信号を受信する画像受信手段と
    、該受信手段にて受信した画像信号に基づき相手送信者
    を表示する表示器と、上記テレビカメラ前方の送信者を
    赤外光で照明するための赤外光源と、上記電話回線の回
    線電流を検知する回線電流検知器を備え、上記赤外光源
    は、回線電流検知器が回線電流を検知した時に点灯する
    事を特徴としたテレビ電話装置。
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