JPH10108206A - カラービデオカメラ、テレビドアホン及び監視装置 - Google Patents

カラービデオカメラ、テレビドアホン及び監視装置

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JPH10108206A
JPH10108206A JP8256042A JP25604296A JPH10108206A JP H10108206 A JPH10108206 A JP H10108206A JP 8256042 A JP8256042 A JP 8256042A JP 25604296 A JP25604296 A JP 25604296A JP H10108206 A JPH10108206 A JP H10108206A
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JP
Japan
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video camera
infrared
light
color
color video
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JP8256042A
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English (en)
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Kazuhiro Okada
量裕 岡田
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Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Publication date
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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 照明用の光源として近赤外線を照射する発光
ダイオードを用いて撮像することができ、且つ自然光で
撮像した場合も、良好な被写体の画像が得られるように
すること。 【解決手段】 赤外線カットフィルタ2は波長700n
m〜波長800nmと波長900〜波長1000nmま
での赤外線をカットするが、その中で中心波長860n
mの赤外線のみを通過させる透過特性を有している。L
ED5により中心波長860nmの赤外線で訪問者を照
射すると、レンズ2により集光された光は赤外線カット
フィルタ2を通過して、CCD3上に結像する。これに
より、夜間時に、LED5を光源に用いて撮像すること
ができる。自然光で照明されている訪問者を撮像した場
合、赤外線カットフィルタ2でほとんどの赤外線がカッ
トされるため、赤外線の影響を除去して適正な露出と色
調の映像を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は近赤外線領域まで感
度があるカラービデオカメラ、このカラービデオカメラ
を用いたテレビドアホン及び監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、訪問者の映像情報をも知るこ
とができるテレビドアホンが公知である。このテレビド
アホンは室外側に設置された子機にモノクロビデオカメ
ラが取り付けられ、このモノクロビデオカメラにより訪
問者等を撮像して得たビデオ信号を室内側に設置された
親機に取り付けてあるテレビモニターに送り、このテレ
ビモニターの画面に訪問者の画像を写し出すものであ
る。
【0003】ところで、訪問者の色彩情報も得て更に詳
しく訪問者をチェックするには、室内側の子機に取り付
けてあるビデオカメラをカラー化し、室外側の親機に取
り付けてあるテレビモニターをカラー化して、テレビド
アホンをカラー化すればよい。これには、室外側の子機
にカラービデオカメラを用い、室内側の親機にカラーテ
レビモニターを用いればよい。
【0004】この、カラービデオカメラはカラー用のC
CDは光学像から映像信号を得る構成を有している。こ
のCCDの分光感度は図10に示すように波長が700
nm以上の近赤外光領域まであるため、そのままCCD
に光学像を入射すると、近赤外光の前記感度のため、オ
ートアイリスが絞り過ぎになり、即ちシャター速度が速
めになって、得られる画像が暗くなってしまうのと、近
赤外光の感度のため、CCDの各色画素の出力バランス
が崩れて、自然な色再現性が得られないという不具合が
生じる。
【0005】ここで、カラー用のCCDは画素の前にシ
アン(Cy)、マゼンタ(Mg)、イエロー(Ye)、
グリーン(Gr)のフィルタを掛けて色画素を構成し、
これらフィルタを有する各色画素から得られた信号によ
りR,G,Bの3原色信号を得るようになっているた
め、図10に示すようにフィルタの種類により分光感度
が異なっている。
【0006】又、CCDを用いたオートアイリス機能
は、CCDに蓄積する電荷の期間により実現され、それ
は通常のカメラのシャター速度に対応している。シャタ
ー速度が速いと、CCDに蓄積する電荷の量が少なく、
得られる画像が暗くなり、シャター速度が遅いと、CC
Dに蓄積する電荷の量が多く、得られる画像が明るくな
る。従ってこのオートアイリス機能はCCDを駆動する
映像信号処理部により電子的に構成されている。
【0007】そこで、通常、カラービデオカメラは70
0nm付近を境に、それ以上長い波長の赤外線をカット
する図11に示すような特性を有する赤外線カットフィ
ルタをCCDの前に配置して、CCDに入射する光から
赤外線をカットして、上記不具合が生じるのを防いでい
る。従って、上記したカラー化したテレビドアホンに用
いるカラービデオカメラも、上記した赤外線カットフィ
ルタによりCCDに入射される光から赤外線を取り除く
ものが用いられることになる。尚、図11において、波
長1000nm以上はCCD3の感度がない周波数の赤
外線領域なので、赤外線カットフィルタはこの領域の赤
外線を透過してもしなくても、CCD3に何らの影響も
与えない。
【0008】ところで、上記のようなテレビドアホンで
は、夕方や夜間などの低照度時、被写体を電球などから
照射される可視光で照明することにより、ビデオカメラ
により被写体を撮像して、被写体の画像をテレビモニタ
ーの画面に写し出している。しかし、電球などで照射さ
れると、被写体である訪問者は眩しいだけでなく、監視
されているという不快感を感じる場合もある。このよう
なため、電球などはテレビドアホンのような監視のため
の照明用光源としては最適な光源ではなかった。
【0009】そこで、ビデオカメラに用いられているC
CDに図10に示すように赤外線領域での分光感度があ
るため、被写体である訪問者の目に感じない近赤外光を
照射する発光ダイオード(LED)が被写体の照明用光
源として用いられて来ている。この発光ダイオードを光
源として用いた場合、被写体である訪問者に気付かれ
ず、訪問者に眩しさや不快感を与えないだけでななく、
低消費電力で長寿命であるという長所もある。
【0010】ところで、従来のビデオカメラはモノクロ
であり、上記したカラービデオカメラのように赤外線カ
ットフィルタがないため、発光ダイオードからの近赤外
光をCCDにより映像信号化することができ、低照度時
には、問題なく、近赤外光を照射する発光ダイオードを
光源とすることができる。
【0011】しかし、カラービデオカメラを用いるカラ
ーテレビドアホンでは、上記したようにカラービデオカ
メラに設けられている赤外線カットフィルタにより、発
光ダイオードからの近赤外光がカットされてCCDに入
射されないため、カラービデオカメラでは被写体の映像
を捕らえることができないという不具合が生じる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにテレビド
アホンをカラー化するために、カラービデオカメラを用
い、夜間などのような低照度時に発光ダイオードから照
射される近赤外光により被写体を照明して、この被写体
をカラービデオカメラにより撮像した場合、カラービデ
オカメラ内の赤外線カットフィルタで近赤外光がカット
されてCCDに入射されないため、結局、近赤外光を発
光する発光ダイオードを夜間などのような低照度時の被
写体を照明する光源としては用いることができないとい
う課題があった。
【0013】この不具合を回避する対策には、赤外線カ
ットフィルタを取り除くか、又は光源として白熱電球な
どの可視光を用いればよいが、前者の方法では、昼間の
撮像時に、露出が適正でなくなったり、不自然な色再現
となり、後者の方法では、被写体である訪問者は眩しい
だけでなく、監視されているという不快感を感じるなど
の不具合が生じるので、上記回避対策は採用できないと
いう課題があった。
【0014】そこで本発明は上記のような課題を解決す
るためになされたもので、低照度時の被写体の照明用の
光源として発光ダイオードを用いた場合でも、赤外線カ
ットフィルタを取り除くことなく、被写体の映像を得る
ことができると共に、昼間などの通常の高照度時に、適
正な露出で適正な色再現性を有する被写体の映像を得る
ことができるカラービデオカメラ、このカラービデオカ
メラを用いることにより、訪問者などの被写体に不快感
を与えず或いは気付かれずに撮像することができるテレ
ビドアホン及び監視装置を提供することを目的としてい
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、光を
集光するレンズと;このレンズにより集光された光を光
電変換してカラー映像信号に得るCCDと;このCCD
に入射される光の中から所定範囲の赤外線を除去し、且
つ前記所定範囲の赤外線の中の一部の波長の赤外線を透
過する特性を有する赤外線カットフィルタと;前記CC
Dを駆動することにより得られる前記カラー映像信号に
各種処理を加えてビデオ信号を得る映像信号処理部と;
を具備している。
【0016】このような構成により、前記レンズにより
自然光で照明されている被写体の反射光を集光して前記
CCD上に結像した際、前記赤外線カットフィルタによ
り所定範囲(前記CCDで感度のある赤外線の範囲に一
致)の赤外線が一部を除いてカットされて、前記CCD
上に前記レンズにより集光された光が入射されるため、
可視光線に比べて赤外線のレベルが低く、CCDの光電
変換時に前記赤外線により、オートアイリス機能が適正
に動作しなかったり、或いは色調変換が適正に行われな
いなどの不具合が生じることが防止され、良好な映像信
号が得られる。又、前記レンズによりLEDなどの発光
ダイオードから発光される赤外線により照明されている
被写体の反射光を集光する場合に、前記赤外線カットフ
ィルタが透過する赤外線と前記LEDから発光される赤
外線の中心波長を一致させておけば、前記レンズで集光
した赤外線は前記赤外線カットフィルタを通過して、前
記CCD上に結像する。このため、夜間などの光源に赤
外線を照射するLEDを用いて、被写体を撮像すること
ができる。
【0017】請求項2の発明の前記赤外線カットフィル
タは前記レンズと前記CCDとの間に配置される。
【0018】このような構成により、前記レンズで集光
された光は前記CCDに入射される前に前記赤外線カッ
トフィルタによりほとんどの赤外線が除去され、一部の
赤外線のみが前記CCDに到達する。
【0019】請求項3の発明の前記赤外線カットフィル
タは前記レンズの外側の前面に配置される。
【0020】このような構成により、前記レンズで集光
される前に、前記赤外線カットフィルタによりほとんど
の赤外線が除去され、一部の赤外線のみが前記レンズを
通して前記CCDに到達する。
【0021】請求項4の発明の前記赤外線カットフィル
タはガラス材に蒸着物質を蒸着して形成する。
【0022】このような構成により、この板ガラス上の
蒸着物質が所定範囲の赤外線を除去し、且つこの所定範
囲の赤外線の中の一部の波長の赤外線を透過する。
【0023】請求項5の発明の前記赤外線カットフィル
タは前記レンズの内側に蒸着物質を蒸着して形成する。
【0024】このような構成により、前記レンズで集光
された光は前記CCDに入射される前に前記赤外線カッ
トフィルタによりほとんどの赤外線が除去され、一部の
赤外線のみが前記CCDに到達する。
【0025】請求項6の発明の前記赤外線カットフィル
タは前記レンズの外側に蒸着物質を蒸着して形成する。
【0026】このような構成により、前記レンズで集光
される前に、前記赤外線カットフィルタによりほとんど
の赤外線が除去され、一部の赤外線のみが前記レンズを
通して前記CCDに到達する。
【0027】請求項7の発明の前記蒸着物質はGe,S
i,ZnS,TiO2 ,CeO2 ,OH−5,Ta2
5 ,ZrO2 ,SiO,Y2 3 ,PbF2 ,MgO,
OM−4,Al2 3 ,CeF3 ,LaF3 ,Si
2 ,BaF2 ,CaF2 ,MgF2 ,LiF,Na3
AlF6 ,NaFなどの物質を少なくとも一種類以上含
む。
【0028】このような構成により、蒸着する前記物質
の種類とその比率により、前記赤外線カットフィルタの
透過特性がコントロールされる。
【0029】請求項8の発明の前記赤外線カットフィル
タは波長700nmから波長1000nmの範囲の赤外
線を透過させないが、その中で、波長が800nmから
1000nmの範囲の中のいずれかの波長を中心とする
赤外線のみを透過させる特性を有する。
【0030】このような構成により、CCDには波長7
00nmから波長1000nmの範囲の赤外線のほとん
どが到達せず、波長が800nmから1000nmの範
囲の中のいずれかの波長、例えば波長860nmを中心
とする赤外線のみが到達する。
【0031】請求項9の発明は、請求項1乃至8いずれ
か1記載のカラービデオカメラと;このカラービデオカ
メラで撮像する被写体を照明する赤外線を発光する発光
ダイオードと;を有する子機と;前記カラービデオカメ
ラから出力されるビデオ信号を処理して前記カラービデ
オカメラで撮像した被写体の画像を画面に写しだすカラ
ーテレビモニタを有する親機と;を具備している。
【0032】このような構成により、夜間時に、前記カ
ラービデオカメラで前記発光ダイオードからの赤外線で
照明された被写体を撮像して、この画像を前記カラーテ
レビモニタに写して監視する。昼間の自然光下では、前
記カラービデオカメラにより被写体を撮像して得た画像
は、露出が適正で、自然な色再現の画像になる。
【0033】請求項10の発明は、請求項1乃至8いず
れか1記載のカラービデオカメラと;このカラービデオ
カメラで撮像する被写体を照明する赤外線を発光する発
光ダイオードと;前記カラービデオカメラから出力され
るビデオ信号を処理して前記カラービデオカメラで撮像
した被写体の画像を画面に写しだすカラーテレビモニタ
と;を具備している。
【0034】このような構成により、夜間時に、前記カ
ラービデオカメラで前記発光ダイオードからの赤外線で
照明された被写体を撮像して、この画像を前記カラーテ
レビモニタに写して監視する。昼間の自然光下では、前
記カラービデオカメラにより被写体を撮像して得た画像
は、露出が適正で、自然な色再現の画像になる。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明のカラービデオカメ
ラの第1の実施の形態の構成を示した分解斜視図であ
る。1は集光して被写体100の光学像をCCD3上に
結像するレンズ、2はレンズ1を通ってCCD3上に入
射される光から赤外線を選択的にカットする赤外線カッ
トフィルタ、3は表面に結像された光学像を光電変換し
て輝度情報と色情報を含んだ映像信号を得るCCD、4
はCCD3を駆動すると共にこのCCDから入力される
映像信号に各種処理を施して輝度信号と色信号から成る
ビデオ信号を作成して出力する映像信号処理部、5は近
赤外線を照射する光電素子(LED)である。100は
被写体の例えば訪問者である。
【0036】図2は上記した赤外線カットフィルタの光
の透過特性を示した特性図である。本例の赤外線カット
フィルタ2は波長が700nm以下の可視光線を透過さ
せ、波長が700nm〜1000nmの範囲の赤外線を
透過させないが、その中で、中心波長が860nmを中
心とした赤外線のみを選択的に透過させる特性を有して
いる。又、波長1000nm以上はCCD3の感度がな
い周波数の赤外線領域なので、この領域の赤外線を透過
してもしなくても、CCD3に何らの影響も与えない。
【0037】図3は上記したLED5から照射される近
赤外線のスペクトル特性を示した特性図である。本例は
中心波長が約860nmの近赤外光を照射することが分
かる。
【0038】次に本実施の形態の動作について説明す
る。夜間などの低照度時、LED5が点灯し、このLE
D5から照射された図3に示すような中心波長860n
mの近赤外線は訪問者100を照明する。このため、レ
ンズ1は近赤外光で照明された訪問者100の反射光を
赤外線カットフィルタ2を通して、CCD3上に結像す
ることになる。ここで、赤外線カットフィルタ2は入射
される近赤外線の中の波長700nm〜波長800nm
と波長900〜波長1000nm付近のものは透過させ
ないが、中心波長860nmの赤外線を通過させる。
【0039】ところで、LED5から照射される近赤外
光は図3に示したように波長860nmを中心波長に持
つものであるため、この近赤外光は赤外線カットフィル
タ2を通って、CCD3上に到達する。これにより、上
記した訪問者100の反射光は赤外線カットフィルタ2
に阻止されることなく、CCD3上に結像する。このた
め、CCD3は前記光学像を光電変換して得た映像信号
を映像信号処理部4に出力する。映像信号処理部4は入
力された映像信号に各種処理を加え、色信号と輝度信号
から成るビデオ信号を作成して出力する。
【0040】又、昼間などのように十分な照度を確保で
きるような場合、LED5は点灯せず、被写体は自然光
により照明される。この場合も、レンズ1により集光さ
れた光は赤外線カットフィルタ2を通してCCD3上に
結像する。この場合、赤外線カットフィルタ2により波
長700nm〜波長800nmと波長900〜波長10
00nm以上の赤外光はカットされるため、CCD3上
に入射される光は大部分が可視光線になる。これによ
り、CCD3は結像したほとんど可視光からなる光学像
を光電変換して映像信号とし、この映像信号を映像信号
処理部4に出力する。映像信号処理部4は入力される映
像信号に各種処理を加え、色信号と輝度信号ら成るビデ
オ信号を出力する。
【0041】ここで、赤外線カットフィルタ2はGe,
Si,ZnS,TiO2 ,CeO2,OH−5,Ta2
5 ,ZrO2 ,SiO,Y2 3 ,PbF2 ,Mg
O,OM−4,Al2 3 ,CeF3 ,LaF3 ,Si
2 ,BaF2 ,CaF2 ,MgF2 ,LiF,Na3
AlF6 ,NaFなどを板ガラスなどの表面に蒸着して
製作され、上記した蒸着物質の成分や比率によって、図
2に示したような光の透過特性を有している。
【0042】本実施の形態によれば、CCD3に入射さ
れる光から赤外線をカットする赤外線カットフィルタ2
はLED5から照射される中心波長860nmの近赤外
線のみを通す特性を有し、しかもCCD3は図2に示す
ように中心波長860nmの近赤外線に感度を有してい
るため、夜間などの低照度時にLED5により照射され
た訪問者100を撮像して映像信号を出力することがで
きる。このため、本例では、低照度時の光源として、安
価で長寿命のLED5を用いることができると共に、訪
問者100に眩しさや写されているという不快感を与え
ない済ませることができる。
【0043】又、自然光で訪問者100を照射している
場合は、赤外線カットフィルタ2により波長700nm
〜波長800nmと波長900〜波長1000nmまで
の赤外線がカットされ、通過する赤外線は中心波長86
0nmのみになり、CCD3上に入射される可視光に対
する赤外線のレベルを極めて低くすることができるた
め、オートアイリスはほぼ正常に動作して適正な露出を
得ることができ、しかも、この中心波長860nmの赤
外線付近ではCCD2の感度は図10に示すように色に
より異ならないため、CCD3から得られる映像信号の
色バランスは崩れない。これにより、映像信号処理部4
から出力されるビデオ信号をカラーテレビモニターで再
生した場合、適正な露出で自然な色再現の画像を得るこ
とができる。
【0044】図4は本発明のカラービデオカメラの第2
の実施の形態の構成を示した分解斜視図である。本例は
図1に示した赤外線カットフィルタ2がレンズ1の外側
に配置され、レンズ1に入射される光から中心波長86
0nm付近の赤外線を除いて波長700nm〜波長80
0nmと波長900nm〜波長1000nmの赤外線を
カットしており、CCD3に入射される光の帯域特性は
図1に示した第1の実施の形態と同様であり、同様の効
果がある。
【0045】図5は本発明のカラービデオカメラの第3
の実施の形態の構成を示した分解斜視図である。本例の
レンズ1の内側には、図示の如く、赤外線カットフィル
タ部21がコーティングされている。しかも、この赤外
線フィルタ部21の特性は図2に示した透過特性と同一
であり、波長700nm〜波長800nmと波長900
〜波長1000nmまでの赤外線はカットされるが、そ
の中で中心波長860nmの赤外線のみを通過させるよ
うになっている。
【0046】従って、本例もLED5として、中心波長
860nm付近の近赤外光を照射するものを使えば、こ
の波長の近赤外光は赤外線カットフィルター部2を通過
してCCD3に入射されるため、図1に示した第1の実
施の形態と同様に照明用の光源にLED5を用いて撮像
を行うことができる。しかも、波長700nm〜波長8
00nmと波長900〜波長1000nmまでの赤外線
の大部分は上記赤外線カットフィルタ部21によりカッ
トされるため、自然光による照明時には図1に示した第
1の実施の形態と同様に適正な露出を得ることができる
とともに、自然な色再現性を得ることができる。
【0047】図6は本発明のカラービデオカメラの第4
の実施の形態の構成を示した分解斜視図である。本例の
レンズ1の外側には、図示の如く、赤外線カットフィル
タ部21がコーティングされている。しかも、この赤外
線カットフィルタ部21の特性は図2に示した透過特性
と同一であり、波長700nm〜波長800nmと波長
900〜波長1000nmまでの赤外線はカットされる
が、その中で中心波長860nmの赤外線のみを通過さ
せるようになっている。
【0048】本例は赤外線カットフィルタ部21がレン
ズ1の外側にコーテイングされている以外は図5に示し
た第3の実施の形態と同様であり、同様の効果がある。
【0049】図7は本発明のテレビドアホンの第1の実
施の形態の構成を示したブロック図である。テレビドア
ホンは室内側に設置される親機9と室外側に設置される
子機8とから構成され、両者はケーブル10で接続され
ている。子機8は図1、図4、図5、図6のいずれかで
示したカラービデオカメラ81、呼び鈴のボタンスイッ
チ82、訪問者の声を収音するマイクロフォン83、応
対者の声を出力するスピーカ84及び訪問者を照明する
LED85を有している。親機9は訪問者の画像を写し
出すカラーテレビモニタ91と、訪問者の声を出力する
スピーカと訪問者の声を収音するマイクロフォンとが一
体に取り付けてあるハンドセット及び呼び出し音を出力
するスピーカ95を有している。
【0050】昼間などの照度の十分ある期間、LED8
5は消灯している。カラービデオカメラ81は自然光で
照明されている図示されない訪問者を撮像し、得られた
ビデオ信号をカラーテレビモニタ91の画面に写し出
す。カラービデオカメラ81には図1、図4、図5、図
6のところで説明した赤外線カットフィルタ(可視光と
中心波長860nmの赤外線を透過)が入っているの
で、カラーテレビモニタ91の画面に写し出された画像
の露出は適正で、その色調は自然である。
【0051】夜間などの低照度の期間、LED85は点
灯し、図示されない訪問者を照明する。カラービデオカ
メラ81はLED85から照射される近赤外線で照明さ
れている図示されない訪問者を撮像する。この際、カラ
ービデオカメラ81には図1、図4、図5、図6のとこ
ろで説明した赤外線カットフィルタ(可視光と中心波長
860nmの赤外線を透過)が入っているので、LED
85から照射された近赤外線(中心波長860nm)に
より照明された訪問者を撮像してビデオ信号を得ること
ができ、得られたビデオ信号を親機9に送る。親機9は
入力されるビデオ信号をカラーテレビモニタ91に入力
してその画面に訪問者の画像を写し出す。
【0052】尚、訪問者との通話は、子機8のスピーカ
84とマイクロフォン83と、親機9のハンドセット9
2により、支障なく行うことができる。又、訪問者がボ
タンスイッチ82を押せば、親機のスピーカ95から呼
び出し音が発生される。
【0053】本実施の形態によれば、子機8にカラーテ
レビ81が、親機9にカラーテレビモニタ91が設けら
れているため、昼間などの高照度時には、訪問者の色彩
情報まで、良好な画像として観察できる。又、夜間のよ
うな低照度時には、LED85からの近赤外線で訪問者
を照明することにより、訪問者に不快感を与えることな
く、カラーテレビモニタ91にて訪問者の姿形をチェッ
クできる。更に、LED8のように安価で長寿命の光源
を使用できるため、装置の保守を容易にでき、ランニン
グコストを低く抑えることができる。
【0054】図8は本発明のテレビドアホンの第2の実
施の形態の構成を示したブロック図である。本例の親機
9には、ハンドセットの代わりに、アダブター93が設
けられ、このアダブター93には電話機94が接続され
ている。この電話機94はハンドセットの代わりをし、
他の動作は図7に示した第1の実施の形態と同様であ
り、同様の効果がある。
【0055】図9は本発明の監視装置の一実施の形態の
構成を示したブロック図である。11は所定の範囲を常
に撮像して監視するカラービデオカメラ、12はカラー
ビデオカメラ11により撮像したカラー画像を写しだす
カラーテレビモニタ、13はカラービデオカメラ11に
より撮像したカラー画像を録画するビデオテープレコー
ダ(VTR)及び14は監視範囲を照明するための光源
である近赤外線を発光する発光ダイオード(LED)で
ある。
【0056】次に本実施の形態の動作について説明す
る。カラービデオカメラ11は図1、図4、図5、図6
のいずれかで示したものと同一の構造を有している。こ
のため、夜間などは、相手に気付かれずにLED14か
ら照射される近赤外線を用いて監視範囲をカラービデオ
カメラ11により撮像し、その撮像画面をカラーテレビ
モニタ12の画面に写し出すことができる。
【0057】又、昼間などの照度が十分高い時は、自然
光により照明されている監視範囲をカラービデオカメラ
11により撮像して、適切な露出及び自然な色再現性の
撮像画像をカラーテレビモニタ12の画面に写し出すこ
とができる。又、VTR13によりカラービデオカメラ
11により撮像した画像を録画して、後で再生すること
もできる。
【0058】本実施の形態では、昼間などの照度が十分
高い時には、監視範囲の色情報を得ることができ、きめ
の細かい監視を行うことができると共に、夜間などの照
度が低い時には、侵入者に気付かれずに監視することが
できる。又、前記照度が低い時に、LED8のように安
価で長寿命の光源を使用できるため、装置の保守を容易
にすることができると共に、ランニングコストを低く抑
えることができる。
【0059】
【発明の効果】以上記述した如く請求項1乃至8いずれ
か1記載の発明によれば、CCDの前に配置される赤外
線カットフィルタによりCCDに入射される光の中から
所定範囲の赤外線を除去し、且つ前記所定範囲の赤外線
の中の一部の波長の赤外線を透過させるため、低照度時
の被写体の照明用の光源として発光ダイオードを用いた
場合でも、赤外線カットフィルタを取り除くことなく、
被写体の映像を得ることができると共に、昼間などの自
然光による高照度時には適正な露出で、且つ自然な色再
現性の前記被写体の映像を得ることができる。
【0060】請求項9、10の発明によれば、請求項1
乃至8いずれか1記載のカラービデオカメラを用いてい
るために、夜間時などの低照度時には、監視範囲を侵入
者などに気付かれずに撮像することができ、昼間などの
高照度時には、適正な露出で、且つ自然な色再現性の前
記被写体の画像を得ることができると共に、夜間時など
の低照度時の光源として、赤外線を発光する発光ダイオ
ード(LED)を用いることができるため、装置の保守
を容易にすることができ、且つランニングコストを抑え
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカラービデオカメラの第1の実施の形
態の構成を示した分解斜視図。
【図2】図1に示した赤外線カットフィルタの光の透過
特性例を示した特性図。
【図3】図1に示したLEDから照射される近赤外線の
スペクトル特性例を示した特性図。
【図4】本発明のカラービデオカメラの第2の実施の形
態の構成を示した分解斜視図。
【図5】本発明のカラービデオカメラの第3の実施の形
態の構成を示した分解斜視図。
【図6】本発明のカラービデオカメラの第4の実施の形
態の構成を示した分解斜視図。
【図7】本発明のテレビドアホンの第1の実施の形態の
構成を示したブロック図。
【図8】本発明のテレビドアホンの第2の実施の形態の
構成を示したブロック図。
【図9】本発明の監視装置の一実施の形態の構成を示し
たブロック図。
【図10】従来のカラー用CCDの分光感度特性例を示
した特性図。
【図11】従来の赤外線カットフィルタの光透過特性例
を示した特性図。
【符号の説明】
1 レンズ 2 赤外線カットフィルタ 3 CCD 4 映像信号処理部 5、14、85 LED 8 子機 9 親機 11、81 カラービデオカメラ 12 カラーテレビモニタ 13 VTR 21 赤外線カットフィルタ部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光を集光するレンズと;このレンズによ
    り集光された光を光電変換してカラー映像信号に得るC
    CDと;このCCDに入射される光の中から所定範囲の
    赤外線を除去し、且つ前記所定範囲の赤外線の中の一部
    の波長の赤外線を透過する特性を有する赤外線カットフ
    ィルタと;前記CCDを駆動することにより得られる前
    記カラー映像信号に各種処理を加えてビデオ信号を得る
    映像信号処理部と;を具備したことを特徴とするカラー
    ビデオカメラ。
  2. 【請求項2】 前記赤外線カットフィルタは前記レンズ
    と前記CCDとの間に配置されることを特徴とする請求
    項1記載のカラービデオカメラ。
  3. 【請求項3】 前記赤外線カットフィルタは前記レンズ
    の外側の前面に配置されることを特徴とする請求項1記
    載のカラービデオカメラ。
  4. 【請求項4】 前記赤外線カットフィルタはガラス材に
    蒸着物質を蒸着して形成することを特徴とする請求項1
    乃至3いずれか1記載のカラービデオカメラ。
  5. 【請求項5】 前記赤外線カットフィルタは前記レンズ
    の内側に蒸着物質を蒸着して形成することを特徴とする
    請求項1記載のカラービデオカメラ。
  6. 【請求項6】 前記赤外線カットフィルタは前記レンズ
    の外側に蒸着物質を蒸着して形成することを特徴とする
    請求項1記載のカラービデオカメラ。
  7. 【請求項7】 前記蒸着物質はGe,Si,ZnS,T
    iO2 ,CeO2 ,OH−5,Ta2 5 ,ZrO2
    SiO,Y2 3 ,PbF2 ,MgO,OM−4,Al
    2 3 ,CeF3 ,LaF3 ,SiO2 ,BaF2 ,C
    aF2 ,MgF2 ,LiF,Na3 AlF6 ,NaFな
    どの物質を少なくとも一種類以上含むことを特徴とする
    請求項2乃至6いずれか1記載のカラービデオカメラ。
  8. 【請求項8】 前記赤外線カットフィルタは波長700
    nmから波長1000nmの範囲の赤外線を透過させな
    いが、その中で、波長が800nmから1000nmの
    範囲の中のいずれかの波長を中心とする赤外線のみを透
    過させる特性を有することを特徴とする請求項1乃至7
    いずれか1記載のカラービデオカメラ。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8いずれか1記載のカラー
    ビデオカメラと;このカラービデオカメラで撮像する被
    写体を照明する赤外線を発光する発光ダイオードと;を
    有する子機と;前記カラービデオカメラから出力される
    ビデオ信号を処理して前記カラービデオカメラで撮像し
    た被写体の画像を画面に写しだすカラーテレビモニタを
    有する親機と;を具備することを特徴とするテレビドア
    ホン。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至8いずれか1記載のカラ
    ービデオカメラと;このカラービデオカメラで撮像する
    被写体を照明する赤外線を発光する発光ダイオードと;
    前記カラービデオカメラから出力されるビデオ信号を処
    理して前記カラービデオカメラで撮像した被写体の画像
    を画面に写しだすカラーテレビモニタと;を具備するこ
    とを特徴とする監視装置。
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