JPH01228128A - 位置合わせ方法 - Google Patents

位置合わせ方法

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Publication number
JPH01228128A
JPH01228128A JP63053589A JP5358988A JPH01228128A JP H01228128 A JPH01228128 A JP H01228128A JP 63053589 A JP63053589 A JP 63053589A JP 5358988 A JP5358988 A JP 5358988A JP H01228128 A JPH01228128 A JP H01228128A
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JP
Japan
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patterns
aligned
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Pending
Application number
JP63053589A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiya Yamaguchi
俊也 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63053589A priority Critical patent/JPH01228128A/ja
Publication of JPH01228128A publication Critical patent/JPH01228128A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体ウェハ等の下地に対してフォトレジスト
やフォトマスクを位置合わせするための位置合わせ方法
に関する。
(従来の技術〕 従来、半導体装置の製造工程で利用されるフォトリソグ
ラフィ技術においては、半導体ウェハ等の下地上に形成
したフォトレジストのパターンが正しく位置合わせされ
ているか否かを検査する必要がある。従来、この位置合
わせ検査方法としては、第4図又は第5図に示す方法が
提案されている。
第4図の方法は、下地及びフォトレジストの各位置合わ
せパターン21.22を夫々大きさの異なる正方形に形
成し、両者を重ねたときに、小さい側のパターンの周囲
に生じる大きい側のパターンとの隙間から両者のずれ量
を推測しながら読み取っている。
第5図の方法は、下地及びフォトレジストの夫々のパタ
ーン31.32をピッチの異なるバーパターン(ノギス
パターン)に形成し、両者が重なるバーパターンを観察
することにより両者のずれ量を読み取っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の位置合わせ検査方法は、いずれも下地と
フォトレジストの各位置合わせパターンの辺部の間隙を
利用して位置合わせずれ量を読み取っている。このため
、例えば下地がウェハ表面に成長させたエピタキシャル
層のような場合には、下地パターンがぼけてしまい、フ
ォトレジストのパターンとの辺部の対比が不鮮明となり
、正確にずれ量を読み取ることができないという問題が
ある。
本発明は位置合わせパターンのずれ量を比較的正確に読
み取って両パターンの位置合わせを行う位置合わせ方法
を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の位置合わせ方法は、半導体ウニへ等の下地に設
ける位置合わせパターンを真円形とし、この下地に対し
て位置合わせするフォトレジストやフォトマスク等に設
ける位置合わせパターンをそれよりも小径の真円形とし
、両者の位置合わせパターンを同心円状態となるように
、ないしは小径のパターン内に大径のパターンの中心が
含まれるように位置合わせする。
〔作用〕 上述した方法では、下地のパターンが真円形であること
から、下地のパターンがぼけた場合でもその中心ないし
は輪郭を推測でき、かつ位置合わせするパターンも真円
形であることから両者の相対的な位置関係を容易に判断
することができる。
〔実施例〕
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す図である。図示のよう
に、本発明では下地の位置合わせパターンを比較的に大
きな径の真円1としている。また、これに位置合わせさ
れるフォトレジストの位置合わせパターンは、比較的に
小さな径の真円2としている。
そして、これらの位置合わせパターン1,2を用いた位
置合わせにおいては、第2図(a)のように両パターン
の中心が一致した状態が下地とフォトレジストとが正確
に位置合わせされた状態である。そして、第2図(b)
のように、両パターン1. 2の中心がずれてていると
きには、下地とフォトレジストとに位置ずれが生じてお
り、そのずれ量は両パターンの中心の位置ずれ量となる
更に、第2図(C)のように、パターン2がパターン1
の中心から完全に外れている状態では、下地とフォトレ
ジストとの位置ずれが極めて大きい状態である。
したがって、この検査方法では、例えば下地がエピタキ
シャル層のように位置合わせパターンがぼけた場合でも
、そのパターン1は真円であるために、その中心位置の
推測は極めて容易であり、したがってフォトレジストの
パターン2との位置合わせ状態を容易に把握することが
できる。
また、フォトレジストの位置合わせパターン2の半径を
、位置ずれが許容できる寸法に設定しておけば、下地に
対するフォトレジストの位置合わせの適否を、パターン
2がパターン1の中心位置を含むか否かで容易に判断す
ることができる。即ち、第2図(a)はもとより、第2
図(b)の状態では位置合わせが適であり、第2図(C
)の状態では不適であることを容易に判断できる。
第3図は本発明の他の実施例であり、ここでは下地とフ
ォトマスクとの間で位置合わせ、即ちアライメントを行
う例を示している。
図において、11は真円形をした下地基板の位置合わせ
パターンであり、12は同様に真円形をしたフォトマス
クの位置合わせパターンである。
そしてここでは、パターン11に対してパターン12の
半径を多少小さめに設定し、フォトマスク位置決め時の
顕微鏡の視野内において両パターン11.12が同心円
となるようにアライメントを行うことにより、両者の位
置合わせを行っている。
この方法においては、下地パターン11が不鮮明であっ
ても、真円形であることからフォトマスクパターン12
の周囲に見える下地パターン11の輪郭を容易に推測で
き、両者の同心円関係を観察することにより、略正確な
位置合わせが実現できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、下地のパターン及び位置
合わせされるパターンが夫々真円形であることから、下
地のパターンがぼけた場合でもその中心ないしは輪郭を
推測でき、両者の相対的な位置関係を容易に判断して高
精度の位置合わせを行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における位置合わせパターン
の図、第2図(a)乃至(C)は第1図のパターンによ
る位置合わせ状態を示す図、第3図は本発明の他の実施
例における位置合わせパターンの図、第4図及び第5図
は夫々異なる従来の位置合わせパターンの図である。 1.11,21.31・・・下地パターン、2.22゜
32・・・フォトレジストパターン、12・・・フォト
マスクパターン。 第1図 第2図 (a)   (b)   (C) 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、半導体ウェハ等の下地に設ける位置合わせパターン
    を真円形とし、この下地に対して位置合わせするフォト
    レジストやフォトマスク等に設ける位置合わせパターン
    をそれよりも小径の真円形とし、両者の位置合わせパタ
    ーンを同心円状態となるように、ないしは小径のパター
    ン内に大径のパターンの中心が含まれるように位置合わ
    せすることを特徴とする位置合わせ方法。
JP63053589A 1988-03-09 1988-03-09 位置合わせ方法 Pending JPH01228128A (ja)

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JP63053589A JPH01228128A (ja) 1988-03-09 1988-03-09 位置合わせ方法

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JPH01228128A true JPH01228128A (ja) 1989-09-12

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100801665B1 (ko) * 2006-12-24 2008-02-11 한국생산기술연구원 얼라인 마크 인식 머신 비전 시스템 및 얼라인 마크 인식방법
KR100904732B1 (ko) * 2007-10-26 2009-06-26 주식회사 하이닉스반도체 오정렬 가늠 마크를 이용한 정렬도 측정 방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100801665B1 (ko) * 2006-12-24 2008-02-11 한국생산기술연구원 얼라인 마크 인식 머신 비전 시스템 및 얼라인 마크 인식방법
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