JPH01223676A - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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Publication number
JPH01223676A
JPH01223676A JP4909488A JP4909488A JPH01223676A JP H01223676 A JPH01223676 A JP H01223676A JP 4909488 A JP4909488 A JP 4909488A JP 4909488 A JP4909488 A JP 4909488A JP H01223676 A JPH01223676 A JP H01223676A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
speed
magnetic head
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP4909488A
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English (en)
Inventor
Takayuki Kanno
隆之 干野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気ディスク装置に関し、更に詳述すれば位置
信号に重畳する雑音の影響をうけずに安定に磁気ヘッド
のシーク速度を制御する磁気ディスク装置を提案するも
のである。
〔従来の技術〕
第3図は例えば昭和59年12月に三菱電機株式会社が
発行した「三菱固定ディスク装置M4865保守説明書
」の第5−14頁に示されている従来の磁気ディスク装
置の速度検出部のブロック図である。図示しない磁気ヘ
ッドにより得た位相が90°異なる2相の位置信号PA
、 PBが微分回路IA、IBに夫々与えられており、
また両位置信号PA、PRをともに比較回路3に与えて
いる。微分回路IA、IBの出力信号DA、DBは、反
転回路2A、2Bに与えられており、その出力信号を切
換回路4に、また反転回路2A、2Bをバイパスして直
接に切換回路4に与えられている。前記比較回路3の出
力信号は前記切換回路4に与えられている。切換回路4
は速度信号vSを出力するようになっている。
第4図は前記微分回路1^、IBの回路図である。
位置信号PA又はPRが入力される入力端子INは遮断
周波数を決める抵抗8とコンデンサ9との直列回路を介
して演算増幅器6の負入力端子−と接続されており、そ
の正入力端子+は抵抗10を介して制御電源Eと接続さ
れる。演算増幅器6の出力側は出力端子OUTと接続さ
れており、出力端子01lTと演算増幅器6の負入力端
子−との間には抵抗11を゛介装させている。
次にこの磁気ディスク装置の動作を説明する。
微分回路IA、IBに、第5図(alに示す如き90”
の位相差を有する波形の位置信号PA、PRが入力され
ると、入力された位置信号PA、PBが微分され、微分
回路IA、IBは位置信号PA、PBが最小値のとき最
大値となる第5図(b) (C)に示す波形の出力信号
DA、DBを出力する。これらの出力信号DA、DBは
、反転回路2A、 2Bで夫々反転させて、その出力信
号DA、 DBが切換回路4に入力され、また反転回路
2A、 2Bをバイパスして反転していない出力信号D
A、DBが切換回路4に入力され、それにより切換回路
4にはDA、 DA、 l)1. DBの4パターンの
出力信号が入力される。
一方、比較回路3は入力された位置信号PA、PBと図
示しない基準電源の電圧とを比較して、位置信号PA、
 PRが基準電圧に達したタイミングで出力信号を出力
して、それを切換回路4に入力する。
それにより切換回路4は、比較回路3からの信号により
、入力された4パターンの出力信号Ω、 DA。
1m、 DBを順次選択すべく切換動作して、第5図(
dlに示す脈流電圧の速度信号VSを出力する。そして
、その速度信号vSに基づいて磁気ヘッドのシーク速度
を制御することになる。
ところでた、第5図falに示すように例えば位置信号
PAに雑音NSが重畳している場合には、その雑音NS
が微分回路IAにより微分されると、雑音NSは周波数
が高いために微分回路IAの出力信号DAに重畳する雑
音NSは第5図(b+に示すように波高値が高い大きな
信号となり、その雑音NSを重畳した出力信号DAが切
換回路4に与えられる。
それにより、切換回路4が出力する速度信号VSは第5
図(diに斜線部分で示すように、速度信号VSのレベ
ルの一部が円弧状に大きくなって雑音NSが重畳したも
のとなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述したように従来の磁気ディスク装置は遮断周波数が
抵抗とコンデンサとにより一定に決められているから、
微分回路に入力された位置信号に雑音が重畳している場
合には、その雑音の周波数が遮断周波数以下であるとそ
れが微分されて大きくなり速度信号に重畳するから速度
信号レベルが不正になり磁気ヘッドのシーク速度を安定
に制御できないという問題がある。そのために遮断周波
数を低くすることも考えられるが、そうすると位置信号
の周波数範囲をカバーできない。またそのために位置信
号の周波数範囲を狭くすれば磁気ヘッドのシーク動作の
応答性を悪化させるという問題がある。
本発明は斯かる問題に鑑み、位置信号に重畳した雑音の
影響をうけず、安定に磁気ヘッドのシーク速度を安定に
制御できる磁気ディスク装置を提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る磁気ディスク装置は、速度信号をデジタル
信号に変換するアナログ/デジタル変換回路を設けて、
このアナログ/デジタル変換回路の出力により、位置信
号を入力して速度信号を得べき信号を出力する微分回路
の抵抗とコンデンサとにより決められる遮断周波数を変
更する。
〔作用〕
アナログ/デジタル変換回路は、磁気ヘッドによって得
た位置信号を微分して得るアナログの速度信号をデジタ
ル信号に変換する。アナログ/デジタル変換回路の出力
により、位置信号を微分してアナログの速度信号を得べ
き信号を出力する微分回路の遮断周波数が変更される。
これにより速度信号に重畳する雑音が抑制される。
〔実施例〕
以下本発明をその実施例を示す図面により詳述する。
第1図は本発明に係る磁気ディスク装置の速度検出部の
ブロック図である。図示しない磁気ヘッドにより得た位
相が90°異なる2相の位置信号PA。
PBが微分回路IAS、 IBSに夫々与えられており
、また再位置信号FA、PBをともに比較回路3に与え
ている。微分回路IA5.IBSの出力信号DA、DB
は反転回路2A、 2Bに与えており、その出力信号を
切換回路4に、また反転回路2A、2Bをバイパスして
直接に切換回路4に与えられている。前記比較回路3の
出力信号は前記切換回路4に与えられている。
切換回路4は速度信号VSを出力するようになっており
、この速度信号vSはそれをデジタル変換するA/D 
 (アナログ/デジタル)変換回路5に与えられている
。そしてA/D変換回路5のデジタル出力信号DSを前
記微分回路IAS及びIBSに与えている。
第2図は微分回路IAS、IBSの回路例を示す回路図
である。A/D変換回路5の例えば4ビツトのデジタル
出力信号OSが与えられる入力端子IN、 IN、 I
N。
INはアナログスイッチ7a、 7b、 7c、 7d
 と接続されている。各アナログスイッチ7a、 7b
、 7c、 7dは抵抗8a。
8b、8c、8dと各直列接続されて電源の正、負電極
12a。
12b間に接続されており、また正、負電極12a、 
12b間には抵抗8eが接続されている。これらの抵抗
8a。
8b、8c、8d、8eは例えば同一抵抗値としている
前記負電極18bはコンデンサ9を介して演算増幅器6
の負入力端子−と接続されている。演算増幅器6の正入
力端子+は抵抗10を介して制御電源Eと接続されてい
る。また演算増幅器6の出力端子OUTと負入力端子−
との間には抵抗11を介装させている。そして前記アナ
ログスイッチ7a、7b、7c+7dは、速度信号VS
が大きい/又は小さいときには、A/D変換回路5のデ
ジタル出力信号DSにより抵抗8a、 8b、 8c、
 8d、 8eの合成抵抗値R0を小さく/又は大きく
なるようにオン、オフ制御するように構成しである。
次にこのように構成した磁気ディスク装置の動作を説明
する。微分回路IA、 IBに第5図1dlに示す如き
90°の位相差を有する波形の位置信号PA、PBが入
力されると、入力された位置信号PA、PBが微分され
、微分回路LA、IBは位置信号PA、PBが最小値の
とき最大値となる第5図(bl (c+に示す波形の出
力信号DA、 DBを出力する。これらの出力信号DA
、DBは、反転回路2A、2Bで夫々反転させた出力信
号面。
1が切換回路4に入力され、また反転回路2A、2Bを
バイパスして反転していない出力信号OA、DBが切換
回路4に入力され、それにより切換回路4にはDA、 
DA、 UB、 DBの4パターンの出力信号が入力さ
れる。
一方、比較回路3は入力された位置信号PA、 PBと
図示しない基準電源の電圧とを比較して、位置信号PA
、PRが基準電圧に達したタイミングで出力信号を出力
して、それを切換回路4に入力する。
それにより切換回路4は、比較回路3がらの信号により
、入力された4パターンの出力信号面、DA。
1)T1. DBを順次選択すべく切換動作して、第5
図1dlに示す脈流電圧の速度信号VSを出力する。そ
して、この速度信号VSはA/D変換回路5に入力され
てデジタル変換され、そのデジタル出力信号DSが微分
回路IAS、 IBSに入力されて、アナログスイッチ
7a。
7b、 7c、 7dがオン、オフ制御されて抵抗8a
+8b+8c+8d、8eの合成抵抗値R0がデジタル
出力信号DSに関連して変化する。つまり、速度信号が
大きい場合は合成抵抗値R0が小さく、反対に速度信号
が小さい場合は合成抵抗値R0が大きくなる。
ところで、微分回路IAS、 IBSの遮断周波数fc
は 但し、Cはコンデンサ9の容量値 で表される。それ故、例えば磁気ヘッドが高速度/又は
低速度の場合は速度信号VSが大きく/又は小さくなっ
て、前記合成抵抗値R0が小さく/又は大きくなり、微
分回路IAS、 IBSの遮断周波数fcが高く/又は
低くなる。換言すれば微分回路の時定数が変わる。
ところで、微分回路IAS、 IBSの夫々の出力特性
は、合成抵抗R0とコンデンサ9とにより遮断周波数f
cが決まり、その遮断周波数fcに達するまでの微分回
路の出力信号レベルは位置信号PA。
PBの周波数に対して直線的に比例したものとなり、遮
断周波数fc以上の周波数に対しては一定になる。一方
、位置信号PA、PBに重畳する雑音はパルス状であり
、その周波数は遮断周波数fc以上であるためにその雑
音は微分回路の微分動作により出力信号レベルを高める
ことがない。それ故、速度信号vSには高いレベルの雑
音が重畳しないことになる。また遮断周波数fcは速度
信号VSに関連して前述の如く変化するから、磁気ヘッ
ドが高速度に移動する場合においては遮断周波数fcが
高くなって、磁気ヘッドの速度信号のレベルと微分回路
の出力信号レベルとの関係(直線性)は悪化せず、速度
信号VSにより適正に磁気ヘッドを速度制御できる。
なお、磁気ヘッドが高速度に移動しているときには、雑
音が位置信号に若干重畳しても速度制御に大きな影響を
与えない。
一方、磁気ヘッドの移動が停止する直前の低速度である
とき位置信号に雑音が重畳した場合は、そのときには前
述の如く遮断周波数fcが低くなっているから、この場
合も雑音が微分回路で微分されて出力信号レベルを高く
することがない。
そして、このように制御されて切換回路4から出力され
る速度信号vSにより磁気ヘッドのシーク速度を制御し
、特に磁気ヘッドの低速度移動時において雑音の影響を
うけず、シーク速度を安定に制御できることになる。
なお、本実施例においては2相の位置信号PA 、 P
Rの場合について説明したが、1相の位置信号の場合も
同様の効果が得られる。また、微分回路の遮断周波数f
cを変化させる合成抵抗値R0を4ビツトのデジタル出
力信号により変更するようにしたが、そのビット数に限
定されるものではなく、ビット数を多くすることにより
、より円滑に合成抵抗値を変更できるのは言うまでもな
い。更に遮断周波数fCを、コンデンサの容量を変えて
変更してもよい。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明は、位置信号を入力する微分
回路の遮断周波数を速度信号が大きいときは低く、小さ
いときは高くなすべく構成したので、磁気ヘッドを位置
決めするときの停止直前の位置信号に重畳した雑音の影
響が解消し、雑音により速度信号のレベルが高くなるの
を抑制し得て、磁気ヘッドのシーク速度を安定に制御で
き、シーク動作の応答性も悪化しない磁気ディスク装置
を提供できる優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る磁気ディスク装置の速度検出部の
ブロック図、第2図はその微分回路の回路図、第3図は
従来の磁気ディスク装置の速度検出部のブロック図、第
4図はその微分回路の回路図、第5図(a) (bl 
fc) (d)は位置信号、微分回路の出力信号、速度
信号の波形図である。 IAS、 IBS・・・微分回路 2A、2B・・・反
転回路3・・・比較回路 4・・・切換回路 5・・・
^/D変換回路6・・・演算増幅器 7a、 7b+ 
7c、 7d・・・アナログスイッチ 8a、8b、8
c、8d、8e・=抵抗 9・・・コンデンサなお、図
中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人  大  岩  増  雄 5・・・A/Df換回路 第  1 2 第  3  図 □磁気ヘット進行方向 簗   5   図 手続補正書(自発) 1、事件の表示   特願昭63−49094 号2、
発明の名称 磁気ディスク装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所    東京都千代田区丸の内二丁目2番3号名
 称  (601)三菱電機株式会社代表者志岐守哉 4、代理人 住 所    東京都千代田区丸の内二丁目2番3号5
、 補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 6、補正の内容 (1)  明細書の第12頁13行目から14行目に「
大きいときは低く、小さいときは高くなすべく」とある
のを「大きいときは高く、小さいときは低くなすべく」
と訂正する。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、抵抗とコンデンサとにより遮断周波数が決められて
    おり、磁気ディスク上を移動する磁気ヘッドによって得
    た位置信号を微分してアナログの速度信号を得べき信号
    を出力する微分回路を備え、該微分回路の出力に関連し
    て磁気ヘッドとシーク速度を制御する磁気ディスク装置
    において、 前記速度信号とデジタル信号に変換するアナログ/デジ
    タル変換回路を備え、該アナログ/デジタル変換回路の
    出力により前記遮断周波数を変更する構成としてあるこ
    とを特徴とする磁気ディスク装置。
JP4909488A 1988-03-01 1988-03-01 磁気ディスク装置 Pending JPH01223676A (ja)

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JP4909488A JPH01223676A (ja) 1988-03-01 1988-03-01 磁気ディスク装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4949034A (en) * 1988-09-07 1990-08-14 Mitsubishi Kinzoku Kabushiki Kaisha Method for contactless evaluation of characteristics of semiconductor wafers and devices

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4949034A (en) * 1988-09-07 1990-08-14 Mitsubishi Kinzoku Kabushiki Kaisha Method for contactless evaluation of characteristics of semiconductor wafers and devices

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