JPH0122265B2 - - Google Patents

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JPH0122265B2
JPH0122265B2 JP55049099A JP4909980A JPH0122265B2 JP H0122265 B2 JPH0122265 B2 JP H0122265B2 JP 55049099 A JP55049099 A JP 55049099A JP 4909980 A JP4909980 A JP 4909980A JP H0122265 B2 JPH0122265 B2 JP H0122265B2
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JP
Japan
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group
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hydrogen atom
carbon atoms
alkyl group
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Application number
JP55049099A
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English (en)
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JPS55147259A (en
Inventor
Kantatore Giusepe
Kasandorini Pauro
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Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Ciba Geigy AG filed Critical Ciba Geigy AG
Publication of JPS55147259A publication Critical patent/JPS55147259A/ja
Publication of JPH0122265B2 publication Critical patent/JPH0122265B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/16Nitrogen-containing compounds
    • C08K5/34Heterocyclic compounds having nitrogen in the ring
    • C08K5/3442Heterocyclic compounds having nitrogen in the ring having two nitrogen atoms in the ring
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D211/00Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings
    • C07D211/04Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
    • C07D211/06Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D211/36Heterocyclic compounds containing hydrogenated pyridine rings, not condensed with other rings with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D211/56Nitrogen atoms
    • C07D211/58Nitrogen atoms attached in position 4

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Hydrogenated Pyridines (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、合成ポリマヌのための光安定剀、熱
安定剀及び酞化安定剀ずしお䜿甚されうる新芏ピ
ペリゞン化合物、䞊びにその補造方法に関するも
のである。 曎に正確には、本発明は次匏 〔匏䞭、 R1は氎玠原子、盎鎖若しくは分岐鎖の炭玠原
子数ないし20のアルキル基、アリル基、ベンゞ
ル基又は―COR12若しくは―CH2COOR12匏䞭、
R12は盎鎖又は分岐鎖の炭玠原子数ないし20の
アルキル基を衚わす。の基を衚わすか、又は
【匏】匏䞭、R13は氎玠原子又は メチル基を衚わし、R14は―OHを衚わす。の基
を衚わし、 R2R3R6及びR7は、同䞀又は異な぀おいお
もよく、炭玠原子数ないしのアルキル基を衚
わし、 R4及びR5は、同䞀又は異な぀おいおもよく、
氎玠原子又は炭玠原子数ないしのアルキル基
を衚わし、 R8R9R10及びR11は、同䞀又は異な぀おい
おもよく、氎玠原子又は炭玠原子数ないしの
アルキル基を衚わし、 は、又はの数を衚わし、 及びは、同䞀又は異な぀おいおもよく、
又は
【匏】匏䞭、R15は氎玠原子 を衚わし、R16は氎玠原子、メチル基又は―
COOR12匏䞭、R12は前蚘の意味を衚わす。の
基を衚わし、 は、
【匏】匏䞭、R17は氎玠原子又 は炭玠原子数ないし20のアルキル基を衚わし、
R18は氎玠原子、炭玠原子数ないし20のアルキ
ル基、未眮換の、若しくはないし個の炭玠原
子数ないしのアルキル基で眮換されたベンゞ
ル基、未眮換の、若しくはないし個の炭玠原
子数ないしのアルキル基で眮換されたヒドロ
キシベンゞル基を衚わすか、又はR18は―NO2基
を衚わす。の基を衚わす。〕で衚わされる新芏化
合物化合物に関するものである。 以䞋、皮々の基の意味を瀺す具䜓䟋を挙げる R1氎玠原子、メチル基、゚チル基、―プ
ロピル基、―ブチル基、む゜ブチル基、―ヘ
キシル基、―オクチル基、―デシル基、―
ドデシル基、―オクタデシル基、アリル基、ベ
ンゞル基 R12メチル基、゚チル基、―プロピル基、
―ブチル基、―ヘキシル基、―オクチル
基、―デシル基、―ドデシル基、アリル基、
【匏】 ―CH2CH2OH及び―CH2CHOHCH3。 R2R3R6及びR7メチル基及び゚チル基。 R4R5R8R9R10及びR11氎玠原子及び
メチル基。 R17氎玠原子、メチル基、゚チル基、―ブ
チル基、む゜ブチル基、―ヘキシル基、―オ
クチル基、―デシル基、―ドデシル基、―
ヘキサデシル基及び―オクタデシル基。 R18氎玠原子、メチル基、゚チル基、―ブ
チル基、―ヘキシル基、―オクチル基、―
デシル基、―ドデシル基、―ヘキサデシル
基、―オクタデシル基、ベンゞル基、―メチ
ルベンゞル基、―第䞉―ブチルベンゞル基、
―ヒドロキシベンゞル基、―ゞ―第䞉―ブ
チル――ヒドロキシベンゞル基、及び―NO2。 奜たしい化合物は、匏においおR1が氎玠原
子又は炭玠原子数ないしのアルキル基を衚わ
し、R2R3R6及びR7がメチル基又ぱチル基
を衚わし、R4R5R8R9R10及びR11が氎
玠原子又はメチル基を衚わし、及びが
又は
【匏】匏䞭、R15は奜たしくは氎 玠原子又はメチル基を衚わし、R16は氎玠原子又
ぱトキシカルボニル基を衚わす。の基を衚わ
し、が
【匏】匏䞭、R17は奜たしくは 氎玠原子又は炭玠原子数ないし12のアルキル基
を衚わし、R18は氎玠原子、炭玠原子数ないし
12のアルキル基、ベンゞル基、―ゞ―第䞉
―ブチル――ヒドロキシベンゞル基、又は―
NO2を衚わす。の基を衚わし、及びが又
はの数を衚わす化合物である。 曎に特に奜たしい化合物は、匏においおR2
及びR6が゚チル基を衚わし、R3R4及びR7がメ
チル基を衚わし、R5が氎玠原子を衚わす化合物
である。 ずりわけ奜たしい化合物は、匏においおR2
R3R6及びR7がメチル基を衚わし、R4及びR5が
氎玠原子を衚わす化合物である。 本発明の新芏ピペリゞン化合物は、次匏 匏䞭、R1R2R3R4R5R6R7R8
R9R10及びR11は前蚘の意味を衚わし、は
又はの数を衚わす。で衚わされるN′―ビ
ス―ポリアルキル――ピペリゞル―アルキ
レンゞアミンを環化するこずにより補造されう
る。 この環化は、䞀般に次匏 ――o――  匏䞭、及びは前蚘の意味を衚わ
し、及びはハロゲン原子、奜たしくは塩玠原
子若しくは臭玠原子を衚わすか、又は及びが
を衚わすずき、及びは―OR25匏
䞭、R25は炭玠原子数ないしのアルキル基、
プニル基又はメチルプニル基を衚わす。の
基を衚わす化合物ず反応させるこずにより行なわ
れる。 が
【匏】匏䞭、R16が氎玠原子又は アルキル基を衚わす。の基を衚わし、が
を衚わすずき、匏で衚わされる化合物は、
たた匏で衚わされる化合物を次匏 匏䞭、R26R27及びR28は、同䞀又は異な぀
おもよく、氎玠原子又は炭玠原子数ないしの
アルキル基を衚わし、R29は奜たしくは炭玠原子
数ないしのアルキル基、プニル基又はメチ
ルプニル基を衚わす。で衚わされる化合物ず
反応させお環化させるこずにより補造されうる。 最埌に、特にが
【匏】を衚わすず き、匏で衚わされる化合物は、たた匏で衚わ
される化合物をホルムアルデヒド及び次匏 R17―CH2―NO2  匏䞭、R17は前蚘の意味を衚わす。で衚わ
される化合物を反応させお環化させるこずにより
補造されうる。 こうしお埗られたニトロ化合物は、奜たしくは
―NO2基を―NH2基に還元させた埌に䜿甚され
うる。この還元は皮々の公知方法、䟋えば癜金、
パラゞりム等のような觊媒の存圚䞋で氎玠ず反応
させるこずにより行なわれうる。 匏で衚わされる生成物を補造するために䜿甚
されうる匏で衚わされる奜たしい䟋ずしおは、
―ゞクロロ゚タン、―ゞブロモ゚タ
ン、―ゞブロモブロモプロパン―ゞ
ブロモブタン、―ゞブロモヘキサン、
―ゞブロモオクタン、―ゞクロロ――
プロパノヌル、゚ピクロロヒドリン、゚チル
―ゞブロモプロピオネヌト、゚チル―ゞ
ブロモスクシネヌト、゚チル―ゞブロモブ
チレヌト、゚チル1011―ゞブロモりンデカノ゚
ヌト、゚チル10―ゞブロモステアレヌト、メ
チルクロロアセテヌト、゚チルブチモアセテヌ
ト、メチル―ブロモプロピオネヌト、メチル
―ブロモブチレヌト、メチル―ブロモカプロ゚
ヌト、ゞメチルオキサレヌト、ゞ゚チルオキサレ
ヌト、ゞメチルマロネヌト、ゞ゚チルマロネヌ
ト、ゞメチル゚チルマロネヌト、ゞメチルゞ゚チ
ルマロネヌト、ゞメチル―ブチルマロネヌト、
ゞメチルむ゜ブチルマロネヌト、ゞメチル―ヘ
キシルマロネヌト、ゞメチル―オクチルマロネ
ヌト、ゞメチル―ドデシルマロネヌト、ゞメチ
ルベンゞルマロネヌト及びゞメチル―ゞ―
第䞉―ブチル――ヒドロキシベンゞルマロネヌ
トが挙げられる。 匏で衚わされる化合物の䟋ずしおは、メチル
アクリレヌト、゚チルアクリレヌト、メチルメタ
クリレヌト、メチル―ゞメチルアクリレヌ
ト及びメチルクロトネヌトが挙げられる。 匏で衚わされる化合物を補造するために䜿甚
しうる匏で衚わされる化合物の䟋ずしおは、ニ
トロ゚タン、―ニトロプロパン、―ニトロブ
タン、―ニトロヘキサン、―ニトロオクタ
ン、―ニトロデカン、―ニトロドデカン及び
―ニトロオクタデカンが挙げられる。 匏においお、R1が氎玠原子以倖の意味を衚
わす化合物は、ピペリゞン䞭のNH基がすでに眮
換されたゞピペリゞル―ゞアミンから埗るこずが
でき、又は匏においおR1が氎玠原子を衚わす
化合物のNH基を眮換するこずにより埗るこずが
できる。 この堎合、匏においおR1がオキシル基を衚
わす化合物は、R1が氎玠原子を衚わす匏の化
合物をタングステン酞ナトリりムの存圚䞋にお過
酞化氎玠ず反応させるか、又は過酞䟋えば―ク
ロロ過安息銙酞ず反応させるこずにより埗るこず
ができる。R1が―CN基を衚わす化合物は、R1が
氎玠原子を衚わす匏の化合物をCNCl又は
CNBrず反応させるこずにより埗るこずができ
る。R1がアルキル基、アルケニル基、アルキニ
ル基又はベンゞル基を衚わす化合物は、R1は氎
玠原子を衚わす匏の化合物をアルキルハラむ
ド、アルケニルハラむド、アルキニルハラむド、
ベンゞルハラむド又は眮換されたベンゞルハラむ
ドず反応させるこずにより補造されうる。R1が
メチル基を衚わす化合物は、たたR1が氎玠原子
を衚わす匏の化合物をホルムアルデヒド及びギ
酞ず反応させるこずにより補造されうる〔゚ツシ
ナバむレルヌクラヌケEschwe―iler―Clarke
反応オヌガニツク リアクシペンOrganic
Reactionsビレむ アンドサンズWiley
Sons著、1962幎、第巻、307頁参照〕。R1が
―COR12又は―CH2COOR14、を衚わす化合物
は、R1が氎玠原子を衚わす匏の化合物を次
匏―COR12、又は―CH2COOR12匏䞭、
はハロゲン原子、奜たしくは塩玠原子、臭玠原
子又は沃玠原子を衚わし、R12は前蚘の意味を衚
わす。のハロゲン化合物ず反応させるこずによ
り補造されうる。R1が
【匏】を衚わ す化合物は、R14がOHを衚わすずき、R1が氎玠
原子を衚わす匏の化合物を酞化゚チレン又は酞
化プロピレンず反応させるこずにより補造されう
る。 本発明方法における出発物質である匏で衚わ
される化合物は、氎玠及び氎玠添加觊媒の存圚䞋
にお次匏 匏䞭、R8R9R10及びR11は前蚘の意味を
衚わす。で衚わされるアルキレンゞアミンを、
次匏 匏䞭、R1R2R3R4R5R6及びR7は前
蚘の意味を衚わす。で衚わされるポリアルキル
――ピペリドンず反応させお還元眮換させるこ
ずにより埗られるこずが、アメリカ合衆囜特蚱第
3480635号明现曞に蚘茉されおいる。 本発明を曎に詳しく説明するために、匏で衚
わされる化合物の幟぀かの補造䟋を次に蚘茉する
が、この実斜䟋はただ実䟋ずしお掲げるのであ
り、これにより限定されるものではない。 実斜䟋  N′―ビス――テトラメ
チル――ピペリゞル―゚チレンゞアミン338
モル、―ゞブロモ゚タン206.6
1.1モル、無氎炭酞カルシりム276.4モ
ル及びトル゚ン2000mlを還流䞋にお30時間加熱
する。 この反応混合物を枩めながら過し、濃瞮しお
冷华する。 埗られた結晶性沈殿物を過しトル゚ンから再
結晶する。 次匏 で衚わされる化合物を、融点198―199℃で癜色結
晶ずしお埗る。 C22H44N4の分析 蚈算倀 72.47  12.16  15.36 実枬倀 71.78  11.98  15.28 実斜䟋  䞊蚘実斜䟋により補造されたN′―ビス
――テトラメチル――ピペリ
ゞル―ピペラゞン72.90.2モル、85匷床
のギ酞35.70.66モル及び37匷床のホルム
アルデヒド59.20.73モルを環流䞋にお10時
間加熱する。 この反応混合物を冷华し、氎200ml䞭の氎酞化
ナトリりム20の入぀た溶液を添加する。埗られ
た沈殿物を去し、PHが䞭性ずなるたで氎で掗浄
し、也燥しおトル゚ンから再結晶する。 次匏 で衚わされる化合物を、融点210―212℃で癜色結
晶ずしお埗る。 C24H48N4の分析 蚈算倀 73.41  12.32  14.27 実枬倀 72.57  12.16  14.20 実斜䟋  N′―ビス――テトラメ
チル――ピペリゞル―゚チレンゞアミン
202.80.6モル、゚チル―ゞブロモプ
ロピオネヌト155.90.6モル、無氎炭酞カリ
りム165.81.2モル及びゞメチルホルムアミ
ド1000mlを還流䞋にお16時間加熱する。この反応
混合物を枩めながら過し、液を濃瞮しお也燥
させる。 埗られた結晶性残枣を―ヘキサンから再結晶
する。次匏 で衚わされる化合物を、融点101―102℃で癜色結
晶ずしお埗る。 C25H48N4O2の分析 蚈算倀 68.76  11.08  12.83 実枬倀 68.12  10.95  12.65 実斜䟋  N′―ビス――テトラメ
チル――ピペリゞル―トリメチレンゞアミン
70.40.2モル、―ゞブロモ゚タン41.3
0.22モル、無氎炭酞カリりム55.30.4モ
ル及びゞメチルホルムアミド500mlを還流䞋に
お20時間加熱する。 この混合物を枩めながら過し、液を也燥す
るたで蒞発し、埗られた結晶性残枣を―ヘキサ
ンから再結晶する。次匏 で衚わされる化合物を、融点86―87℃で癜色結晶
ずしお埗る。 C23H46N4の分析 蚈算倀 72.96  12.24  14.80 実枬倀 72.71  12.15  14.62 実斜䟋  N′―ビス――テトラメ
チル――ピペリゞル―゚チレンゞアミン67.6
0.2モル及びゞメチルオキサレヌト23.6
0.2モルを反応䞭に遊離したメタノヌルを陀去
しながら200℃で時間加熱する。 埗られた生成物をクロロホルムから結晶させ
る。次匏 で衚わされる化合物を、融点300℃以䞊で癜色結
晶ずしお埗る。 C22H40N4O2の分析 蚈算倀 67.31  10.27  14.27 実枬倀 66.47  10.12  14.16 実斜䟋  N′―ビス――テトラメ
チル――ピペリゞル―゚チレンゞアミン
135.20.4モル、クロロアセチルクロラむド
49.70.4モル及びキシレン800mlを80℃で
時間加熱する。 次に氎100ml䞭に氎酞化ナトリりム33.6
0.84モルの入぀た溶液を添加し、混合物を還
流䞋で時間加熱する。氎盞を陀去し、キシレン
局を也燥するたで蒞発させ、埗られた残枣を―
オクタンから結晶させる。次匏 で衚わされる化合物を、融点177―178℃で癜色結
晶ずしお埗る。 C22H42N4Oの分析 蚈算倀 69.79  11.18  14.80 実枬倀 68.95  10.91  14.64 実斜䟋  N′―ビス――テトラメ
チル――ピペリゞル―゚チレンゞアミン
135.20.4モル、メチルアクリレヌト37.84
0.44モル及びメタノヌル100mlを還流䞋にお
時間加熱し、次に溶媒を陀去し、混合物を200℃
で16時間加熱する。 埗られた生成物をむ゜プロパノヌルから結晶さ
せる。次匏 で衚わされる化合物を、融点203―205℃で癜色結
晶ずしお埗る。 C23H44N4Oの分析 蚈算倀 70.36  11.29  14.27 実枬倀 69.75  11.17  14.13 実斜䟋  N′―ビス――テトラメ
チル――ピペリゞル―゚チレンゞアミン33.8
0.1モル及びゞメチルマロネヌト14.5
0.11モルを反応により遊離したメタノヌルを
陀去しながら170―180℃で時間加熱する。 埗られた生成物をむ゜プロパノヌルから結晶さ
せる。次匏 で衚わされる化合物を、融点300℃以䞊で癜色結
晶ずしお埗る。 C23H42N4O2の分析 蚈算倀 67.94  10.41  13.78 実枬倀 67.38  10.29  13.73 実斜䟋  N′―ビス――テトラメ
チル――ピペリゞル――ゞアミノプロ
パン35.20.1モル及びゞメチルマロネヌト
14.50.11モルを、反応䞭に遊離したメタノ
ヌルを陀去しながら、170―180℃で時間加熱す
る。 埗られた生成物をむ゜プロパノヌルから結晶さ
せる。次匏 で衚わされる化合物を、融点300℃以䞊で癜色結
晶ずしお埗る。 C24H44N4O2の分析 蚈算倀 68.53  10.54  13.32 実枬倀 67.75  10.39  13.29 実斜䟋 10 N′―ビス――テトラメ
チル――ピペリゞル―゚チレンゞアミン
135.20.4モル及びゞ゚チル―ブチルマロ
ネヌト950.44モルを、反応䞭に遊離した゚
タノヌルを陀去しながら、200―210℃で30時間加
熱する。埗られた生成物をむ゜プロパノヌルから
結晶させる。 次匏 で衚わされる化合物を、融点215―217℃で癜色結
晶ずしお埗られる。 C27H50N4O2の分析 蚈算倀 70.08  10.89  12.11 実枬倀 69.06  11.06  11.94 実斜䟋 11 N′―ビス――テトラメ
チル――ピペリゞル―゚チレンゞアミン67.6
0.2モル、パラホルムアルデヒド120.4
モル、ニトロ゚タン150.2モル及びメタノ
ヌル200mlを50―60℃で12時間加熱する。生じた
混合物を也燥するたで蒞発させ、残枣を―ヘキ
サンから結晶させる。 次匏 で衚わされる化合物を、融点147―149℃で癜色結
晶ずしお埗る。 C24H47N5O2の分析 蚈算倀 65.86  10.82  16.00 実枬倀 65.40  11.17  15.74 実斜䟋 12 䞊蚘実斜䟋で補造された―ビス―
―テトラメチル――ピペリゞ
ル――ホモピペラゞンゞオン81.2
0.2モルパルホルムアルデヒド361.2モル
及びメタノヌル500mlを時おり撹拌しながら宀枩
で日間保持する。次に混合物に朚炭を担持させ
た10匷床のパラゞりムの存圚䞋にお10気圧
例50―60℃で氎玠添加する。 この觊媒を分離陀去し、溶媒を蒞留により陀去
し、残枣をむ゜プロパノヌルから結晶させる 次匏 で衚わされる化合物を、融点232―233℃で癜色結
晶ずしお埗る。 C26H48N4O2の分析 蚈算倀 69.60  10.78  12.49 実枬倀 69.86  10.72  12.21 実斜䟋 13 N′―ビス――テトラメ
チル――ピペリゞル―゚チレンゞアミン67.6
0.2モル及びゞメチルむ゜ブチルマロネヌ
ト37.60.2モルを、反応により遊離したメ
タノヌルを陀去しながら、160―170℃で16時間及
び220℃で時間加熱する。 この反応混合物を氎に泚入し、埗られた沈殿物
を去し、氎で掗浄し、也燥しおアセトンから結
晶させる。 次匏 で衚わされる化合物を、融点221―222℃で癜色結
晶ずしお埗る。 C27H50N4O2の分析 蚈算倀 70.08  10.89  12.11 実枬倀 69.56  10.77  11.74 実斜䟋 14 ナトリりム2.30.1グラム原子を、䞊蚘実
斜䟋で補造された―ビス―
―テトラメチル――ピペリゞル―
―ホモピペラゞンゞオン40.60.1モル、キ
シレン100ml及びメタノヌル100mlの混合物に添加
する。この混合物をナトリりムが完党に反応する
たで宀枩で撹拌し、次にメタノヌルを140℃に加
熱するこずにより留去する。この残留物を80℃に
冷华し、―オクチルブロミド290.15モル
を添加し、次にそのバツチを還流䞋にお22時間加
熱する。この反応混合物を枩めながら過し、
液を宀枩たで冷华する。埗られた結晶性沈殿物を
去し、―オクタンから回再結晶させる。 次匏 で衚わされる化合物を、融点141―142℃で癜色結
晶ずしお埗る。 C31H59N4O2の分析 蚈算倀 71.76  11.27  108.0 実枬倀 70.63  11.23  10.35 実斜䟋 15 䞊蚘実斜䟋で補造された―ビス―
―テトラメチル――ピペリゞ
ル――ホモピペラゞンゞオン40.6
0.1モル―ゞ―第䞉―ブチル――ヒド
ロキシベンゞルゞ゚チルチオカルバメヌト36.7
0.1モル及びむ゜プロパノヌル500mlを70℃で
加熱し、氎40mlにNaOH4の入぀た溶液を15分
間で添加し、混合物を還流䞋にお時間加熱す
る。次にこの混合物を50℃に冷华し、氎120mlに
酢酞12の入぀た溶液を添加し、反応混合物を也
燥するたで蒞発し、残枣をトル゚ンから回結晶
させる。 次匏 で衚わされる化合物を、融点247―249℃で癜色結
晶ずしお埗る。 C38H64N4O3の分析 蚈算倀 73.03  10.32  9.87 実枬倀 73.09  10.20  9.71 実斜䟋 16 䞊蚘実斜䟋で補造されたN′―ビス―
―テトラメチル――ピペリゞ
ル―ピペラゞン36.40.1モル、無氎酢酞
30.60.3モル、トリ゚チルアミン60.60.6
モル及びトル゚ン100mlを還流䞋にお15時間加
熱する。 冷华埌、氎100mlを添加し、混合物を15分間撹
拌し、次に結晶性残枣を去し、氎で掗浄し、也
燥しおむ゜プロパノヌルから結晶させる。 次匏 で衚わされる化合物を、181―182℃で癜色結晶ず
しお埗る。 C26H42N4O2の分析 蚈算倀 69.60  10.78  12.49 実枬倀 69.36  10.86  12.37 実斜䟋 17 䞊蚘実斜䟋においお補造されたN′―ビス
――テトラメチル――ピペリ
ゞル―ピペラゞン36.40.1モル、メチル゚
チルケトン200ml、臭化アリル36.30.3モル
及び埮粉砕された無氎炭酞ナトリりム31.8
0.3モルを65℃で24時間加熱する。この混合物
を冷华し、枛圧ミリバヌル䞋で蒞発し、こ
の残枣を塩化メチレン䞭に溶解する。次いで、こ
の混合物を氎で回掗浄し、有機盞を分離し、硫
酞ナトリりム䞊で也燥する。過の埌、この有機
盞を枛圧ミリバヌル䞋で蒞発し、この残枣
をむ゜プロパノヌル氎から再結晶する。 次匏 で衚わされる化合物が埗られ、その融点は169な
いし172℃である。 C28H52N4の分析 蚈算倀 75.62  11.78  12.60 実枬倀 75.53  11.76  12.54 実斜䟋 18 䞊蚘実斜䟋においお補造されたN′―ビ
ス―テトラメチル――ピペリ
ゞル――ピペラゞンゞオン39.260.1
モル、―トリメチルベンれン250ml、
塩化ベンゞル37.980.3モル及び埮粉砕され
た無氎炭酞ナトリりム34.980.33モルを還
流䞋で16時間加熱する。この混合物を冷华し、固
圢残枣を過により分離陀去する。次いで有機溶
液を氎掗し、硫酞ナトリりム䞊で也燥し、次いで
過した埌枛圧ミリバヌル䞋で蒞発する。
この残枣をアセトンから再結晶する。 次匏 で衚わされる化合物が埗られ、その融点は315な
いし319℃である。 C36H52N4O2の分析  75.48  9.15  9.78  75.10  9.09  9.73 実斜䟋 19 䞊蚘実斜䟋においお補造されたN′―ビ
ス――テトラメチル――ピペ
リゞル――ピペラゞンオン39.260.1
モル、メチル゚チルケトン220ml、ブロモ酢酞゚
チル36.740.22モル及び埮粉砕された無氎
炭酞ナトリりム26.500.25モルを還流䞋で
16時間加熱する。この混合物を枛圧ミリバヌ
ル䞋で蒞発し、この残枣を塩化メチレン䞭に溶
解した埌氎で回掗浄する。この有機盞を硫酞ナ
トリりム䞊で也燥し、枛圧ミリバヌル䞋で
蒞発し、この残枣をアセトンから再結晶する。 次匏 で衚わされる化合物が埗られ、その融点は274な
いし277℃である。 C30H52N4O6の分析 蚈算倀  63.80  9.28  9.92 実枬倀  63.66  9.21  9.84 実斜䟋 20 䞊蚘実斜䟋においお補造されたN′―ビ
ス――テトラメチル――ピペ
リゞル―ピペラゞンオン196.300.5
モル、メタノヌル900ml、37重量重量の
HCl7mlをオヌトクレヌブ䞭に入れ、このオヌト
クレヌブを閉じお酞化゚チレン551.25モル
を加圧䞋にお導入する。この反応混合物を120℃
圧力玄バヌルで14時間撹拌する。冷华し
た埌、反応混合物を窒玠で掗぀お取出し、氎酞化
ナトリりムの氎溶液で䞭和する。この混合物を枛
圧ミリバヌル䞋で蒞発し、残枣を氎掗した
埌、アセトンから再結晶する。 次匏 で衚わされる化合物が埗られ、その融点は319な
いし321℃である。 C26H48N4O4の分析 蚈算倀  64.97  10.06  11.66 実枬倀  64.57  10.02  11.58 実斜䟋 21 N′―ビス―テトラメチ
ル――ピペリゞル――ゞ―アミノプロ
パン70.50.2モル、ヌゞブロモ゚タン
41.30.22モル、無氎炭酞カリりム55.3
0.4モル及びゞメチルホルモアミド500mlを還
流䞋で20時間加熱する。この混合物を過し、
液を枛圧1.3ミリバヌル䞋で蒞発也固し、埗
られた残枣をアセトンから再結晶する。 次匏 で衚わされる化合物が埗られ、その融点は116な
いし119℃である。 C23H46N4の分析 蚈算倀  72.96  12.24  14.80 実枬倀  72.70  12.26  14.74 実斜䟋 22 実斜䟋21の化合物45.40.12モル、キシレ
ン200ml、パルホルムアルデヒド14.40.48モ
ル、氎70mlに浮かんだ炭玠䞊のPd4をオ
ヌトクレヌブ䞭に入れる。窒玠で掗浄した埌、氎
玠化を20バヌルの圧力䞋130℃で行なう。氎玠の
吞収が無くな぀た埌、反応物を宀枩にたで冷华す
る。觊媒を過し陀き、液を枛圧䞭で蒞発す
る。 次匏 で衚わされる化合物が埗られ、その融点は133な
いし136℃である。 C25H56N4の分析 蚈算倀  73.83  12.39  13.78 実枬倀  73.87  12.39  13.73 冒頭で蚘茉したように匏で衚わされる化合物
は、䟋えば高密床及び䜎密床のポリ゚チレン、ポ
リプロピレン、゚チレン―プロピレンコポリマ
ヌ、゚チレンビニルアセテヌトコポリマヌ、ポ
リブタゞ゚ン、ポリむ゜ブレン、ポリスチレン、
ブタゞ゚ンスチレンコポリマヌ、アクリロニト
リルブタゞ゚ンスチレンコポリマヌ、ポリ塩
化ビニル及びポリ塩化ビニリデン及びそれらのポ
リマヌ、ポリオキシメチレン、ポリりレタン飜和
及び䞍飜和ポリ゚ステル、ポリアミド、ポリカヌ
ボネヌト、ポリアクリレヌト、アルキド暹脂及び
゚ポキシ暹脂のような合成ポリマヌの耐光性、耐
熱性及び耐酞化性を改良するために効果がある。 匏で衚わされる化合物は、ポリマヌの性質、
最終甚途及び他の添加剀の存圚などにより皮々の
割合で合成ポリマヌず混合しお䜿甚されうる。䞀
般に、適した䜿甚量は、ポリマヌの重量に察しお
匏で衚わされれる化合物0.01ないし、奜た
しくは0.1ないしである。 匏で衚わされる化合物は、粉末圢状で也匏ブ
レンドしたり、又は溶液若しくは懞濁液で湿匏ブ
レンドしたり、マスタヌバツチの圢状でブレンド
するように皮々の方法により高分子材料に混入さ
れうる。これらの操䜜にお、合成ポリマヌは粉
末、顆粒、溶液、懞濁液又は乳液の圢状で䜿甚さ
れうる。匏で衚わされる生成物で安定化された
ポリマヌは、成圢品、フむルム、テヌプ、繊維、
モノフむラメント、ラツカヌ等に加工しお䜿甚さ
れうる。 他の添加剀を、所望により、匏で衚わされる
化合物を合成ポリマヌずの混合により導入しおも
よく、このような添加剀の䟋ずしおは酞化防止
剀、玫倖線吞収剀、ニツケルに基づく安定剀、顔
料、充填剀、可塑剀、垯電防止剀、防炎加工剀、
滑剀、耐食剀及び金属䞍掻性化剀などが挙げられ
る。匏で衚わされる化合物ず混合しお䜿甚しう
る添加剀の䟋ずしおは プノヌル性酞化防止剀、䟋えば―ゞ―
第䞉―ブチル――クレゟヌル、4′―チオ―
ビス――メチル――第䞉―ブチルプノヌ
ル、―トリス――メチル――
ヒドロキシ――第䞉―ブチルプノヌル―ブ
タン、オクタデシル――ゞ―第䞉―ブ
チル――ヒドロキシプニル―プロピオネヌ
ト、ペンタ゚リスリトヌルテトラヌ―ゞ
―第䞉―ブチル――ヒドロキシプニル―プ
ロピオネヌト、トリス――ゞ―䞉―ブチ
ル――ヒドロキシベンゞルむ゜シアヌレヌト
及びトリス――第䞉―ブチル――ヒドロキ
シ――ゞメチルベンゞルむ゜シアヌレヌ
ト 第二酞化防止剀、䟋えばチオゞプロピオン酞の
゚ステル䟋えばゞ――ドデシルチオゞプロピオ
ネヌト及びゞ――オクタデシルチオゞプロピオ
ネヌト脂肪族スルフむド及びゞスルフむド䟋え
ばゞ――ドデシルスルフむド、ゞ――オキタ
デシルスルフむド及びゞ――オクタデシルゞス
ルフむド脂肪族、芳銙族及び脂肪―芳銙族ホス
フむツト䞊びにチオホスフむツト、䟋えばトリ―
―ドデシルホスフむツト、トリス―ノニル―
プニルホスフむツト、トリ――ドデシルト
リチオホスフむツト、プニル―ゞ――デシル
ホスフむツト、ゞ――オクタデシルペンタ゚リ
トリトヌルゞホスフむツト、トリス――
ゞ―第䞉―ブチルプニルホスフむツト及びテ
トラキス――ゞ―第䞉―ブチルプニ
ル4′―ビプニレンゞホスホニツト 玫倖線吞収剀、䟋えば―ヒドロキシ――
―オクトキシ―ベンゟプノン、―ヒドロキシ
―――ドデコキシベンゟプノン、―
―ヒドロキシ――ゞ―第䞉―ブチルプニ
ル――クロロベンゟトリアゟヌル、―
―ヒドロキシ――ゞ―第䞉―アミルプニ
ル―ベンゟトリアゟヌル、―ゞ―第䞉―
ブチルプニル―ゞ―第䞉―ブチル――
ヒドロキシベンゟ゚ヌト、プニルサリシレヌ
ト、―第䞉―ブチルプニルサリシレヌト、
2′―ゞ――オクトキシ―5′―ゞ―第䞉
―ブチルオキサニリド及び―゚トキシ――第
䞉―ブチル―2′―゚トキシオキサニリド ニツケルに基づく光安定剀、䟋えばNi モノ
゚チル―ゞ―第䞉―ブチル――ヒドロキ
シベンゞルホスホネヌト、ブチルアミン―Ni
2′―チオ―ビス――第䞉―オクチルプ
ノレヌト錯䜓、Ni 2′―チオ―ビス―
―第䞉―オクチルプニルプノレヌト、Niã‚ž
ブチルゞチオカルバメヌト、Ni ―ゞ―第
䞉―ブチル――ヒドロキシベンゟ゚ヌト及び
―ヒドロキシ―――オクトキシ―ベンゟプ
ノンのNi 錯䜓 有機錫安定剀、䟋えばゞブチル錫マレ゚ヌト、
ゞブチル錫ラりレヌト及びゞオクチル錫マレ゚ヌ
ト アクリル性゚ステル、䟋えば゚チルα―シアノ
―ββ―ゞプニル―アクリレヌト及びメチル
α―シアノ―β―メチル――メトキシ―シンナ
メヌト 高脂肪酞の金属塩、䟋えばカルシりム、バリり
ム、カドミりム、亜鉛、鉛及びニツケルのステア
リン酞塩䞊びにカルシりム、カドミりム、亜鉛及
びバリりムのラりリン酞塩 有機及び無機顔料、䟋えばカラヌむンデツクス
ピグメントむ゚ロヌ37、カラヌむンデツクスピグ
メントむ゚ロヌ83、カラヌむンデツクスピグメン
トレツド144、カラヌむンデツクスピグメントレ
ツド48、カラヌむンデツクスピグメントブル
ヌ15、カラヌむンデツクスピグメントグリヌン
、二酞化チタン、酞化鉄等。 本発明により補造された生成物の安定剀ずしお
の効果を以䞋の実斜䟋に瀺すが、その堎合補造䟋
で埗られた生成物を合成ポリマヌ組成物で䜿甚す
る。 その結果を、公知の垂販されおいる有甚な安定
剀を添加するこずにより埗られる組成物ず比范し
お掲げる。 実斜䟋 23 衚に瀺した化合物の各々及び―ゞ
―第䞉―ブチル――クレゟヌル酞化防止剀
を、メルトむンデツクス3.2〔モブレン
Moplen、゜シ゚テ モンテゞ゜ン
Societa′ Montedison瀟の補造〕のポリプロ
ピレン1000及びステアリン酞カルシりムず
充分に混合する。 次に埗られた混合物を枩床200―230℃で抌し出
し、顆粒にしお、厚さ40ÎŒm及び幅mmのテヌプ
を補造する。補造条件を䞋蚘に挙げる 抌出枩床  230―240℃ ヘツド枩床 240℃ 延䌞比   埗られたテヌプをブラツクパネル枩床63℃でり
゚ザオメヌタヌWeather―Ometer65WR
ASTM  27―70にお暎露する。詊料を定
期的に取出し、これらの残存匕匵り匷さを䞀定速
床で匵力蚈により枬定する。次に初期の匕匵り匷
さが半枛する露光時間T50を枬定する。 察照ずしお、同条件䞋で安定剀ずしお―ヒド
ロキシ―――オクトキシベンゟプノン
を添加したテヌプを補造する。 埗られた結果を衚に掲げる。 è¡š  安 定 剀 T50時間 ―ヒドロキシ―――オクトキシベンゟフ
゚ノン 300 実斜䟋の化合物 2180 実斜䟋の化合物 2090 実斜䟋の化合物 1850 実斜䟋の化合物 1970 実斜䟋の化合物 1330 実斜䟋10の化合物 1450 実斜䟋 24 衚に瀺した化合物の各々を、メルトむン
デツクス0.32モプレンRO ZB―5000゜シ゚テモ
ンテゞ゜ン瀟の補造の高密床ポリ゚チレン1000
、ゞ――オクタデシル――ゞ―第
䞉―ブチル――ヒドロキシプニル―プロピ
オネヌト酞化防止剀0.5及びステアリン酞
カルシりムず充分に混合する。 次に埗られた混合物を枩床190℃で抌出し、顆
粒にしお厚さ0.2mmの円盀物を200℃で圧瞮成圢に
より補造する。この円盀物をブラツクパネル枩床
63℃でり゚ザオメヌタヌ65WRにお暎露し、カル
ボニル基の増加ΔCOを定期的に調べ、ポリ
マヌの初期吞収を補うために非暎露詊料を䜿甚す
る。5.85ÎŒmでΔCO率が0.1ずなる時間 0.1
を蚈算する。 察照ずしお、同条件䞋で、 (a) 光安定剀を添加せず (b) 光安定剀ずしお―ヒドロキシ―――オ
クトキシ―ベンゟプノンを添加しおポリ
マヌ円盀物を補造する。 埗られた結果を衚に掲げる。 è¡š  安 定 剀  0.1時間 光安定剀なし 320 ―ヒドロキシ―――オクトキシベンゟフ
゚ノン 1000 実斜䟋の化合物 8900 実斜䟋の化合物 8500 実斜䟋の化合物 7750 実斜䟋の化合物 8760 実斜䟋の化合物 6300 実斜䟋10の化合物 5730

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  次匏 〔匏䞭、 R1は氎玠原子、盎鎖若しくは分岐鎖の炭玠原
    子数ないし20のアルキル基、アリル基、ベンゞ
    ル基又は―COR12若しくは―CH2COOR12匏䞭、
    R12は盎鎖又は分岐鎖の炭玠原子数ないし20の
    アルキル基を衚わす。の基を衚わすか、又は
    【匏】匏䞭、R13は氎玠原子又は メチル基を衚わし、R14は―OHを衚わす。の基
    を衚わし、 R2R3R6及びR7は、同䞀又は異な぀おいお
    もよく、炭玠原子数ないしのアルキル基を衚
    わし、 R4及びR5は、同䞀又は異な぀おいおもよく、
    氎玠原子又は炭玠原子数ないしのアルキル基
    を衚わし、 R8R9R10及びR11は、同䞀又は異な぀おい
    おもよく、氎玠原子又は炭玠原子数ないしの
    アルキル基を衚わし、 は、又はの数を衚わし、 及びは、同䞀又は異な぀おいおもよく、
    又は【匏】匏䞭、R15は氎玠原子 を衚わし、R16は氎玠原子、メチル基又は―
    COOR12匏䞭、R12は前蚘の意味を衚わす。の
    基を衚わし、 は、【匏】匏䞭、R17は氎玠原子又 は炭玠原子数ないし20のアルキル基を衚わし、
    R18は氎玠原子、炭玠原子数ないし20のアルキ
    ル基、未眮換の、若しくはないし個の炭玠原
    子数ないしのアルキル基で眮換されたベンゞ
    ル基、未眮換の、若しくはないし個の炭玠原
    子数ないしのアルキル基で眮換されたヒドロ
    キシベンゞル基を衚わすか、又はR18は―NO2基
    を衚わす。の基を衚わす。〕で衚わされる化合
    物。  匏においお、R1が氎玠原子又は炭玠原子
    数ないしのアルキル基を衚わし、R2R3
    R6及びR7がメチル基又ぱチル基を衚わし、R4
    R5R8R9R10及びR11が氎玠原子又はメチル
    基を衚わし、及びが又は
    【匏】匏䞭、R15が氎玠原子を衚わし、 R16が氎玠原子又ぱトキシカルボニル基を衚わ
    す。の基を衚わし、が【匏】R17が氎 玠原子又は炭玠原子数ないし12のアルキル基を
    衚わし、R18が氎玠原子、炭玠原子数ないし12
    のアルキル基、ベンゞル基、―ゞ―第䞉―
    ブチル――ヒドロキシベンゞル基又は―NO2
    を衚わす。の基を衚わし、が又はを衚わ
    す特蚱請求の範囲第項蚘茉の化合物。  次匏 で衚わされる特蚱請求の範囲第項蚘茉の化合
    物。  R2及びR6が゚チル基を衚わし、R3R4及び
    R7がメチル基を衚わし、R5が氎玠原子を衚わす
    特蚱請求の範囲第項蚘茉の化合物。  R2R3R6及びR7がメチル基を衚わし、R4
    及びR5が氎玠原子を衚わす特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の化合物。  次匏 〔匏䞭、 R1は氎玠原子、盎鎖若しくは分岐鎖の炭玠原
    子数ないし20のアルキル基、アリル基、ベンゞ
    ル基又は―COR12若しくは―CH2COOR12匏䞭、
    R12は盎鎖又は分岐鎖の炭玠原子数ないし20の
    アルキル基を衚わす。の基を衚わすか、又は
    【匏】匏䞭、R13は氎玠原子又は メチル基を衚わし、R14は―OHを衚わす。の基
    を衚わし、 R2R3R6及びR7は、同䞀又は異な぀おいお
    もよく、炭玠原子数ないしのアルキル基を衚
    わし、 R4及びR5は、同䞀又は異な぀おいおもよく、
    氎玠原子又は炭玠原子数ないしのアルキル基
    を衚わし、 R8R9R10及びR11は、同䞀又は異な぀おい
    おもよく、氎玠原子又は炭玠原子数ないしの
    アルキル基を衚わし、 は、又はの数を衚わし、 及びは、同䞀又は異な぀おいおもよく、
    又は【匏】匏䞭、R15は氎玠原子 を衚わし、R16は氎玠原子、メチル基又は―
    COOR12匏䞭、R12は前蚘の意味を衚わす。の
    基を衚わし、 は、【匏】匏䞭、R17は氎玠原子又 は炭玠原子数ないし20のアルキル基を衚わし、
    R18は氎玠原子、炭玠原子数ないし20のアルキ
    ル基、未眮換の、若しくはないし個の炭玠原
    子数ないしのアルキル基で眮換されたベンゞ
    ル基、未眮換の、若しくはないし個の炭玠原
    子数ないしのアルキル基で眮換されたヒドロ
    キシベンゞル基を衚わすか、又はR18は―NO2基
    を衚わす。の基を衚わす。〕で衚わされる化合物
    を有効成分ずする合成ポリマヌ甚の安定化剀。  合成ポリマヌがポリ゚チレン又はポリプロピ
    レンである特蚱請求の範囲第項蚘茉の安定化
    剀。
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