JPH01220819A - 複合半導体基板の製法 - Google Patents

複合半導体基板の製法

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JPH01220819A
JPH01220819A JP4658588A JP4658588A JPH01220819A JP H01220819 A JPH01220819 A JP H01220819A JP 4658588 A JP4658588 A JP 4658588A JP 4658588 A JP4658588 A JP 4658588A JP H01220819 A JPH01220819 A JP H01220819A
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composite
temperature
substrate body
composite semiconductor
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JP4658588A
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Mitsuru Sugo
須郷 満
Akiisa Yamamoto
▲あき▼勇 山本
Masashi Yamaguchi
真史 山口
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、半導体基板本体上に、その第1の主面側にお
いて、半導体基板本体とは異なる熱膨張係数を有する半
導体層が形成され、また、第1の主面と対向する第2の
主面側において、半導体基板本体とは異なる熱膨張係数
を有する金属層が形成されている構成を有する複合半導
体基板の製法に関する。 従来、第3図を伴って、次に述べる複合半導体基板の製
法が提案されている。 すなわち、例えば5iでなり且つ相対向する平らな主面
2a及び2bを有する半導体基板本体1を予め用意する
(第3図A)。 そして、その半導体基板本体1の主面2a上に、気相堆
積法によって、例えば、InP、GaAs1GaP、Z
n5eS系などでなる、半導体基板本体1に比し高い熱
膨張係数を有する半導体113を、半導体基板本体1に
、InPでなる場合600℃、GaASでなる場合70
0℃、GaPの場合750℃、znses系でなる場合
400℃というような常温に比し高い温度を与えた状態
で、形成することによって、半導体基板4を形成する(
第3図B)。 次に、半導体基板本体1の主面2b上に、蒸着法によっ
て、例えばCuでなる、半導体基板本体1に比し^い熱
膨張係数を有する金jil15を、半導体基板本体1に
常温に比し高い温度を与えない状態で、すなわち、半導
体基板本体1に常温しか与えていない状態で、0.1μ
m以下というような薄い厚さに形成することによって、
複合半導体基板6を形成する(第3図C)。 以上が、従来提案されている複合半導体基板の製法であ
る。 このような複合半導体基板の製法によって製造される複
合半導体基板は、半導体集積回路、光−半導体集積回路
などを構成するのに広く用いられている。なお、この場
合、金属層5は電極層として用いられている。 また、上述した従来の複合半導体基板の製法によれば、
半導体基板本体1の第1の主面2a上の半導体層3を気
相堆積法によって容易に形成することができ、また、半
導体基板本体1の第2の主面2b上の金属層5を蒸着法
によって容易に形成することができるので、複合半導体
基板6を容易に製造することができる。
【発明が解決しようとする課題l 上述した従来の複合半導体基板の製法による場合、半導
体基板本体1に比し高い熱膨張係数を有する半導体層3
が、半導体基板本体1の主面2a上に、気相堆積法によ
って、半導体基板本体1に常温に比し高い温度を与えた
状態で形成され、そして、その半導体層3の形成後、半
導体基板本体1は、常温に比し高い温度が与えられてい
ない状態、すなわち、常温しか与えられていない状態に
なるので、半導体基板4が無視し1qない大きな反りを
有するものとして得られる。 一方、金属層5が、このような大きな反りを有する半導
体基板4を構成している半導体基板本体1の主面2b上
に、半導体基、板本体1に常温に比し高い温度を与えな
い状態、すなわち、半導体基板本体1に常温しか与えて
いない状態で、しかも薄い厚さにしか形成されないので
、複合半導体基板6が、半導体基板4の反りに応じた大
きな反りを有するものとして得られる。 このため、従来の複合半導体基板の製法の場合、それに
よって製造される複合半導体基板を用いて半導体集積回
路、光−半導体集積回路などを構成する場合、それらを
微細、高精度に形成することができない、という欠点を
有していた。 よって、本発明は、上述した欠点のない、新規な複合半
導体基板の製法を提案せんとするものである。 【課題を解決するための手段】 本発明による複合半導体基板の製法は、第3図で上述し
た従来の複合半導体基板の製法の場合と同様に、半導体
基板本体の第1の主面上に、気相堆積法によって、半導
体基板本体とは異なる熱膨張係数を有する半導体層を形
成することによって、半導体基板を形成する第1の工程
と、その第1の工程後、上記半導体基板本体の第1の主
面と対向する第2の主面上に、蒸着法によって、上記半
導体基板本体とは異なる熱膨張係数を有する金属層を形
成することによって、複合半導体基板を形成する第2の
工程とを有する。 しかしながら、本発明による複合半導体基板の製法は、
上述した製法の第2の工程において、上記金属層を、上
記半導体基板本体に常温に比し高い温度を与えた状態で
、上記複合半導体基板が上記半導体基板に比し1桁以下
の反りの曲率半径の逆数しか有していないで形成される
のに十分な、上記半導体基板本体に与える温度を加味し
た厚い厚さに形成する。
【作用・効果】 本発明による複合半導体基板の製法によって製造される
複合半導体基板は、第3図で上述した従来の複合半導体
基板の製法によって製造される複合半導体基板の場合と
同様の構成を有するので、第3図に上述した従来の複合
半導体基板の製法によって製造される複合半導体基板の
場合と同様に、半導体集積回路、光−半導体集積回路な
どに用い得る。 また、本発明による複合半導体基板の製法によれば、第
3図で上述した従来の複合半導体基板の場合と同様に、
半導体基板本体の第1の主面上の半導体層を、気相堆積
法によって、容易に形成することができ、また、半導体
基板本体の第2の主面上の金i層を、蒸着法によって、
容易に形成することができるので、第3図で上述した従
来の複合半導体基板の製法の場合と同様に、複合半導体
基板を、容易に製造することができる。 しかしながら、本発明による複合半導体基板の製法によ
れば、第3図で上述した従来の複合半導体基板の製法の
場合と同様に、半導体基板本体に比し高い熱膨張係数を
有する半導体層が、半導体基板本体の第1の主面上に、
気相堆積法によって、半導体基板本体に常温に比し高い
温度を与えた状態で形成されることによって、半導体基
板が無視し得ない大きな反りを有するものとして得られ
るとしても、金属層が、半導体基板本体の第2の主面上
に、常温に比し高い温度を与えた状態で、しかも、複合
半導体基板が半導体基板に比し1桁以下の反りの曲率半
径の逆数しか有していないで形成される□のに十分な、
半導体基板本体に与える温度を加5味した厚い厚さに形
成されるので、複合半導体基板を、従来の複合半導体基
板の製法によって製造される複合半導体基板に比し゛格
段的に小さな反りしか有しないものとして、容易に製造
することができる。
【実施例】
次に、第1図を伴って、本発明による複合半導体基板の
製法の実施例を述べよう。 第1図において、第3図との対応部分には同一符号を付
して示す。 第1図に示す本発明による複合半導体基板の製法は、第
3図で上述した従来の複合半導体基板の製法の場合と同
様に、半導体基板本体1を予め用意しく第1図A)、そ
して、その半導体基板本体1の主面2a上に、気相堆積
法によって、半導体基板本体1に比し高い熱膨張係数を
有する半導体層3を、半導体基板本体1に常温に比し高
い温度を与えた状態で形成することによって、半導体基
板4を形成しく第1図B)、その後、半導体基板本体1
の他の主面2b上に、蒸着法によって、金属層5を形成
することによって複合半導体基板6を形成する(第1図
C)。 しかしながら、本発明による複合半導体基板の製法にお
いては、金属層5を、半導体基板本体1の主面2b上に
形成する工程において、その金属層5を、半導体基板本
体1に常温に比し高い温度を与えた状態で、複合半導体
基板6が半導体基板4に比し1桁以下の反りの曲率半径
の逆数しか有しないで形成されるのに十分な、半導体基
板本体1に与える温度を加味した厚い厚さに形成する。 以下、上述した本発明による複合半導体基板の製法の実
施例の具体例を述べれば、次のとおりである。 具体例1 半導体基板本体1として、2.3X10−6℃−1の熱
膨張係数を有するSiでなり且つ500μmの厚さを有
するものを用意した。 また、半導体層3を、気相堆積法によって、半導体基板
本体1に700℃の温度を与えた状態で、5.8x10
’℃−1の熱膨張係数を有するGaASでなり且つ5μ
mの厚さを有するものとして形成した。 さらに、金属[15を蒸着法によって、半導体基板本体
1に200℃の温度を与えた状態で、2.0X10−5
℃−1の熱膨張係数を有するCuでなるものとして形成
した。 この場合、複合半導体基板6の反りの曲率半径の逆数(
cm−1)が、金属層5の厚さに対し、第2図で曲線1
1及び12に示す関係で得られることから、金属層5を
、約2.1〜2.6μmという厚い厚さに形成した。な
お、第2図において、曲線11は、複合半導体基板6が
下に凸に反っている場合、曲線12は、複合半導体基板
6が上に凸に反っている場合を示している。 しかるときは、第2図に示すところから明らかなように
、複合半導体基板6が、金BF/B5を有しない場合の
反りの曲率半径の逆数、すなわち半導体基板4の反りの
曲率半径の逆数(約1゜5x10−3cm−’) に比
し、1桁以下の反りの曲率半径の逆数(約1 、5 X
 10−4cm−1) L、か有しないものとして得ら
れた。また、第3図で上述した従来の複合半導体基板の
製法によって、本発明による複合半導体基板の製法の場
合と同様の半導体基板本体1の主面2a上に、本発明に
よる場合と同様の半導体層3を同様に形成し、また、半
導体基板本体1の主面2b上に本発明による場合と同じ
Cuでなる金属層5を形成するが、その金属層5を、半
導体基板本体1に常温しか与えなていない状態で、0.
1μmという薄い厚さに形成した場合に比し、複合半導
体基板6を、格段的に反りの少ないものとして得ること
ができることも確認した。 民生五ユ 半導体基板本体1として、2.3X10−6°C−1の
熱膨張係数を有する3iでなり且つ500μmの厚さを
有するものを用意した。 また、半導体層3を、気相堆積法によって、半導体基板
本体1に600℃の温度を与えた状態で、4.5X10
’℃−1の熱膨張係数を有するInPでなり且つ5μm
の厚さを有するものとして形成した。 さらに、金属層5を蒸着法によって、半導体基板本体1
に200℃の温度を与えた状態で、5X10’℃−1の
熱膨張係数を有する/lでなるものとして形成した。 この場合、複合半導体基板6の反りの曲率半径の逆数(
cm”)が、金i層5の厚さに対し、第2図で曲線11
及び12に示すと同様の関係で得られることから、金J
ii!IWI5を、約1μmという厚い厚さに形成した
。 しかるときは、複合半導体基板6が、金WA層5を有し
ない場合の反りの曲率半径の逆数、すなわち半導体基板
4の反りの曲率半径の逆数(約1 x 10’cm−1
> ニ比し、1桁以下)反りの曲率半径の逆数(約3 
X 10 ’cm−’) L/か有しないものとして得
られた。また、第3図で上述した従来の複合半導体基板
の製法によって、本発明による複合半導体基板の製法の
場合と同様の半導体基板本体1の主面2a上に、本発明
による場合と同様の半導体層3を同様に形成し、また、
半導体基板本体1の主面2b上に本発明による場合と同
じAnでなる金属層5を形成するが、その金属層5を、
半導体基板本体1に常温しか与えなでいない状態で、0
.1μmという薄い厚さに形成した場合に比し、複合半
導体基板6を、格段的に反りの少ないものとして得るこ
とができるととも確認した。 LLu 半導体基板本体1として、2.3X10−6℃−1の熱
膨張係数を有するSiでなり且つ500μmの厚さを有
するものを用意した。 また、半導体WJ3を、気相堆積法によって、半導体基
板本体1に700’Cの温度を与えた状態で、5.8×
10−6℃−1の熱膨張係数を有するGaASでなり且
つ3μmの厚さを有するものとして形成した。 さらに、金属層5を蒸着法によって、半導体基板本体1
に300℃の温度を与えた状態で、3X10−5℃−1
の熱膨張係数を有するCdでなるものとして形成した。 この場合、複合半導体基板6の反りの曲率半径の逆数(
c m−1)が、金属層5の厚さに対し、第2図で曲線
11及び12に示すと同様の関係で得られることから、
金属層5を、約1μmという厚い厚さに形成した。 しかるときは、複合半導体基板6が、金属層5を有しな
い場合の反りの曲率半径の逆数、すなわち半導体基板4
の反りの曲率半径の逆数(約2 x 10’cm−1)
 L比シ、1桁[F(7)反りの曲率半径の逆数(約2
 X 10−’cm−’) L/が有しないものとして
得られた。また、第3図で上述した従来の複合半導体基
板の製法によって、本発明による複合半導体基板の製法
の場合と同様の半導体基板本体1の主面2a上に、本発
明による場合と同様の半導体層3を同様に形成し、また
、半導体基板本体1の主面2b上に本発明による場合と
同じCdでなる金Jmii5を形成するが、その金属層
5を、半導体基板本体1に常温しか与えなでいない状態
で、0.1μmという薄い厚さに形成した場合に比し、
複合半導体基板6を、格段的に反りの少ないものとして
得ることができることも確認した。 具体例4 半導体基板本体1として、2.3X10−6℃−1の熱
膨張係数を有するSiでなり且つ500μmの厚さを有
するものを用意した。 また、半導体113を、気相堆積法によって、半導体基
板本体1に750℃の温度を与えた状態で、5.3X1
0’℃−1の熱膨張係数を有するGaPでなり且つ3μ
mの厚さを有するものとして形成した。 さらに、金属層5を蒸着法によって、半導体基板本体1
に200℃の温度を与えた状態で、1.5x10−5℃
−1の熱膨張係数を有するAuでなるものとして形成し
た。この場合、複合半導体基板6の反りの曲率半径の逆
数(cm−1)が、金属層5の厚さに対し、第2図で曲
線11及び12に示すと同様の関係で得られることがら
、金属層5を、約2μmという厚い厚さに形成した。 しかるとぎは、複合半導体基板6が、金底°層5を有し
ない場合の反りの曲率半径の逆数、すなわち半導体基板
4の反りの曲率半径の逆数(約2 X 10−3cm−
1) I、−比し、1桁以下の反りの曲率半径の逆数(
約5 X 10−5cm−’) L、が有しないものと
して得られた。また、第3図で上述した従来の複合半導
体基板の製法によって、本発明による複合半導体基板の
製法の場合と同様の半導体基板本体1の主面2a上に、
本発明による場合と同様の半導体層3を同様に形成し、
また、半導体基板本体1の主面2b上に本発明による場
合と同じAuでなる金属層5を形成するが、その金1!
115を、半導体基板本体1に常温しか与えなでいない
状態で、0.1μmという薄い厚さに形成した場合に比
し、複合半導体基板6を、格段的に反りの少ないものと
して得ることかできることも確認した。 具体例5 半導体基板本体1として、2.3X10’℃−1の熱膨
張係数を有するSiでなり且つ500μmの厚さを有す
るものを用意した。 また、半導体1i3を、気相堆積法によって、半導体基
板本体1に400℃の温度を与えた状態で、6.7X1
0’℃−1の熱膨張係数を有するZn5eS系でなり且
つ3μmの厚さを有するものとして形成した。 さらに、金属層5を蒸着法によって、半導体基板本体1
に200℃の温度を与えた状態で、2X10’℃−1の
熱膨張係数を有するCUでなるものとして形成した。こ
の場合、複合半導体基板6の反りの曲率半径の逆数(c
m−1)が、金属1t5の厚さに対し、第2図で曲線1
1及び12に示すと同様の関係で得られることから、金
属層5を、約2μmという厚い厚さに形成した。 しかるときは、複合半導体基板6が、金Rm5を有しな
い場合の反りの曲率半径の逆数、すなわち半導体基板4
の反りの曲率半径の逆数(約2X10−3cm当に比し
、1桁以下の反りの曲率半径の逆数(約5 X 10 
’cm−’) L/が有しないものとして得られた。ま
た、第3図で上述した従来の複合半導体基板の製法によ
って、本発明による複合半導体基板の製法の場合と同様
の半導体基板本体1の主面2a上に、本発明による場合
と同様の半導体層3を同様に形成し、また、半導体基板
本体1の主面2b上に本発明による場合と同じCuでな
る金属層5を形成するが、その金属層5を、半導体基板
本体1に常温しか与えなでいない状態で、0.1μmと
いう薄い厚さに形成した場合に比し、複合半導体基板6
を、格段的に反りの少ないものとして得ることができる
ことも確認した。 111」二且 半導体基板本体1として、2.3X10−6℃−1の熱
膨張係数を有する3iでなり且つ500μmの厚さを有
するものを用意した。 また、半導体層3を、気相堆積法によって、半導体基板
本体1に、4.5X10’℃−1の熱膨張係数を有する
InPでなるものとして形成した。 さらに、金属層5を蒸着法によって、半導体基板本体1
に常温に比し高い温度を与えた状態で、亜鉛、アルミニ
ウム、カドミウム、金、銀、錫、チタン、銅、白金、パ
ラジウム、ビスマス、黄銅、マンガニンでなるものとし
て各別に、半導体基板本体1に第1表に示す温度を与え
た状態で、第1表に示す厚さに形成した。 しかるときは、複合半導体基板6が、半導体基板4が第
1表に示す反りの曲率半径の逆数を有しているとき、第
1表に示す反りの曲率半径の逆数を有するものとして得
られた。 具体例19〜31 半導体基板本体1として、2.3X10’℃−1の熱膨
張係数を有する3iでなり且つ500μmの厚さを有す
るものを用意した。 また、半導体層3を、気相堆積法によって、半導体基板
本体1に、5.8X10’℃−1の熱膨張係数を有する
GaASでなるものとして形成した。 さらに、金属!115を蒸着法によって、半導体基板本
体1に常温に比し高い温度を与えた状態で、亜鉛、アル
ミニウム、カドミウム、金、銀、錫、チタン、銅、白金
、パラジウム、ビスマス、黄銅、マンガニンでなるもの
として各別に、半導体基板本体1に第2表に示す温度を
与えた状態で、第2表に示す厚さに形成した。 しかるときは、複合半導体基板6が、半導体基板4が第
2表に示す反りの曲率半径の逆数を有しているとき、第
2表に示す反りの曲率半径の逆数を有するものとして得
られた。 1豆」」玄ユ旦 半導体基板本体1として、2.3X10’℃−1の熱膨
張係数を有する3iでなり且つ500μmの厚さを有す
るものを用意した。 また、半導体層3を、気相堆積法によって、半導体基板
本体1に、5X10’℃−1の熱膨張係数を有するGa
Pでなるものとして形成した。 ざらに、金属層5を蒸着法によって、半導体基板本体1
に常温に比し高い温度を与えた状態で、亜鉛、アルミニ
ウム、カドミウム、金、銀、錫、チタン、銅、白金、パ
ラジウム、ビスマス、黄銅、マンガニンでなるものとし
て各別に、半導体基板本体1に第3表に示す温度を与え
た状態で、第3表に示す厚さに形成した。 しかるときは、複合半導体基板6が半導体基板4が第3
表に示す反りの曲率半径の逆数を有しているとき、第3
表に示す反りの曲率半径の逆数を有するものとして得ら
れた。 具体例45〜55 半導体基板本体1として、2.3X10−6℃−1の熱
膨張係数を有するSiでなり且つ500μmの厚さを有
するものを用意した。 また、半導体113を、気相堆積法によって、半導体基
板本体1に、6.7X10−6℃−1の熱膨張係数を有
するznses系でなるものとして形成した。 さらに、金属層5を蒸着法によって、半導体基板本体1
に常温に比し高い温度を与えた状態で、亜鉛、アルミニ
ウム、カドミウム、金、銀、錫、チタン、銅、白金、黄
銅、マンガニンでなるものとして各別に、半導体基板本
体1に第4表に示す温度を与えた状態で、第4表に示す
厚さに形成した。 しかるときは、複合半導体基板6が、半導体基板4が第
4表に示す反りの曲率半径の逆数を有しているとき、第
4表に示す反りの曲率半径の逆数を有するものとして得
られた。
【図面の簡単な説明】
第1図A、B及びCは、本発明による複合半導体基板の
製法の実施例を示す、順次に工程における路線的断面図
である−0 第2図は、その説明に供する金属層の厚さに対する複合
半導体基板の反りの曲率半径の逆数の関係を示す図であ
る。 第3図A、B及びCは、従来の複合半導体基板の製法を
示す、順次の工程における路線的断面図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・・・・半導体基板本
体2a、2b・・・・・・主面 3・・・・・・・・・・・・・・・・・・半導体層4・
・・・・・・・・・・・・・・・・・半導体基板5・・
・・・・・・・・・・・・・・・・金rAm6・・・・
・・・・・・・・・・・・・・複合半導体基板出願人 
 日本電信電話株式会社 第1 閃 第2′図 金、χ層の厚さ(rm) 第31!r

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  半導体基板本体の第1の主面上に、気相堆積法によっ
    て、上記半導体基板本体とは異なる熱膨張係数を有する
    半導体層を形成することによって、半導体基板を形成す
    る第1の工程と、上記第1の工程後、上記半導体基板本
    体の上記第1の主面と対向する第2の主面上に、蒸着法
    によって、上記半導体基板本体とは異なる熱膨張係数を
    有する金属層を形成することによって、複合半導体基板
    を形成する第2の工程とを有する複合半導体基板の製法
    において、 上記第2の工程において、上記金属層を、上記半導体基
    板本体に常温に比し高い温度を与えた状態で、上記複合
    半導体基板が上記半導体基板に比し1桁以下の反りの曲
    率半径の逆数しか有していないで形成されるのに十分な
    、上記半導体基板本体に与える温度を加味した厚い厚さ
    に形成することを特徴とする複合半導体基板の製法。
JP4658588A 1988-02-29 1988-02-29 複合半導体基板の製法 Pending JPH01220819A (ja)

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