JPH01220546A - 多重データリンク - Google Patents

多重データリンク

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JPH01220546A
JPH01220546A JP63044100A JP4410088A JPH01220546A JP H01220546 A JPH01220546 A JP H01220546A JP 63044100 A JP63044100 A JP 63044100A JP 4410088 A JP4410088 A JP 4410088A JP H01220546 A JPH01220546 A JP H01220546A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、各種産業機械やNC機械、無人搬送車、ロボ
ット等において数多く用いられる各種センサやアクチュ
エータを、制御用コントローラにある中央処理装置にて
集中管理する多重データリンクの誤出力抑制装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
第8図に従来の多重データリンクの全体の構成を示す。
すなわち第8図において、10は、制御用コントローラ
として対象機械を統括的に制御するマシンコントローラ
、2−1.2−2.2−3、・・・、2−nは同機械内
の各部に配設されたセンサまたはアクチュエータ、30
は、中央処理装置としてマシンコントローラ10に配設
されるLAN(ローカルエリアネットワーク)コントロ
ーラ、4−1.4−2.4−3、・・・、4−nは、複
数のセンサまたはアクチュエータ2−1〜2−n各々に
対応して配されて各種データ(センサデータまたはアク
チュエータ制御データ)を前記LANコントローラ30
との間で中継処理するLANコントローラであり、上述
の如くこの多重データリンクでは、中央処理装置として
のLANコントローラ30と周辺処理装置としてのLA
Nコントローラ4−1〜4−nとが環状に直列に接続さ
れる。
また、第9図は、こうした多重データリンクにおいて各
LANコントローラ30.4−1〜4−n間を伝送され
るとする信号S 6− S nのプロトコルの一例を示
すものである。
この例において、前記信号S 6 = S nは、各セ
ンサからのセンサ出力を示すセンサデータまたは各アク
チュエータの駆動態様を制御するための制御内容を示す
制御データ等の列からなるデータ列と、このデータ列の
直前に配されて複数ビットの所定の論理構造をもってデ
ータ列の先頭を指示するスタートコードと、前記データ
列の直後に配されて同様に複数ビット所定の論理構造(
スタートコードの論理構造とは異なる)をもって同デー
タ列の末尾を指示するストップコードと、各ポート間(
各LANコントローラ間)でのエラー発生の有無検知用
として前記LANコントローラ4−1〜4−n)の各々
において各別に生成されて前記ストップコードの直後に
所定ビット数からなるコード信号として付加されるエラ
ーチェックコードとをそれぞれ具えて構成されており、
各LANコントローラ30.4−1〜4−nにおいては
、上記スタートコードおよびストップコードの検出に基
づいてデータ(データ列)の存在を知り、また前記エラ
ーチェックコードの検査に基づいてエラー発生の有無を
知る。
〔発明が解決しようとする課題〕
こうした多重データリンクにおいては、その各LANコ
ントローラ4−1〜4−n間に伝送する信号として上記
のようなプロトコルを有する信号を採用することで、デ
ータの授受並びにエラーチェックについては確かに、こ
れを有効に達成することができるが、LANコントロー
ラ4−1〜4−nの内部でデータ列に1ビット抜けや、
1ビツト付加という異常が起きても、その異常を検出す
る能力がなく、誤ったデータ伝送が行われていた。
本発明は上記の事情に鑑みなされたものであって、その
目的とするところは、周辺処理装置の内部でデータ列の
ビット異常が生じた場合、このビット異常を検出し得て
誤ったデータ伝送を防止することができる多重データリ
ンクを提供することができる。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために本発明は、複数のセンサま
たはアクチュエータのデータを1つの中央処理装置との
間で通信してこれを集中管理するにあたり、前記複数の
センサまたはアクチュエータの各々に対応して、エラー
発生の有無をチェックするために前記データとともに伝
送されるエラーチェックコードを少なくとも具えた信号
の入力に伴ないこのエラーチェックコードの内容を検査
してエラー発生の有無を監視しつつ各データの各対応す
るセンサまたはアクチュエータとの間での授受並びに前
記信号の出力を行う周辺処理装置を設け、前記中央処理
装置を介してこれら周辺処理装置を接続した多重データ
リンクにおいて、前記周辺処理装置の各々に、データ列
のビット数が正常か否かをチェックし、データ列にビッ
ト異常を検出したら伝送データにエラーコードを付加す
る手段を設けた構成にしである。
〔作 用〕
データ列のビット数が正常か否かをチェックしデータ列
にビット異常を検出したら伝送データにエラーコードを
付加する。
〔実 施 例〕
以下、本発明の実施例を第1図乃至第7図に基づいて説
明する。
第1図乃至第3図に示すものは本出願人が、特願昭82
−248881号において提唱した多重デ−タリンクで
ある。そして第1図は、データリンクとして先の第8図
に示した構成のものを前提として、その各周辺処理装置
としてのLANコントローラ4−1〜4−nの具体構成
例を示したものである。
勿論、これらLANコントローラ4−1〜4−nは全て
同一の構成を有する。
そして% L A N :lシトローラ4−1〜4−n
は、各々中央のLANコントローラ30若しくは前段の
LANコントローラから伝送される信号を受信してこれ
を所要に復調する受信回路401と、この受信復調され
た信号から所定の論理構造をもってデータ列の先頭を示
す前記スタートコードを検出するスタートコード検出回
路402と、同受信復調された信号から更に所定の論理
構造をもってデータ列の末尾を示す前記ストップコード
を検出するストップコード検出回路403と、同受信復
調信号のうちの前記エラーチェックコード(エラーの有
無を検索するためのコードとして前段LANコントロー
ラを通じて生成出力される)に基づいて前段(前ボート
)と自段(自ボート)間でのエラー発生の有無を検査す
るエラーチェック回路404と、同受信復調信号にエラ
ーの発生を通知するためのエラーコード(エラー発生の
検知に基づき前段LANコントローラの後述するエラー
コード付加回路408を通じて生成付加される)が付加
されているか否か監視して付加されている場合にこの旨
検出するエラーコード検出回路405と、エラーチェッ
クコード検査回路404、エラーコード検出回路405
の各々の出力側に入力部が接続されたオア回路ORと、
前記受信復調信号(正確にはこのうちのデータ列)とセ
ンサまたはアクチュエータ2−1〜2−nとの間でのデ
ータ変換を行う回路であって、これがセンサである場合
には、各対応するセンサのセンサ出力に基づいて自段の
転送すべきセンサデー多を生成出力し、またこれがアク
チュエータである場合には、各対応するアクチュエータ
に対する制御データに基づいてこれを駆動するための駆
動信号を生成出力するデータ変換回路406と、同受信
復調信号に基づいて新たにエラーチェックコードを生成
出力するエラーチェックコード生成回路407と、同受
信復調信号のこのエラーチェックコード生成回路407
への入力を開閉制御する第1スイッチ回路SW1と、エ
ラーコードの生成を行い必要に応じて(後述する第2ス
イッチ回路SW2による選択に応じて)これを受信復調
信号に付加するエラーフード付加回路408と、前記受
信復調信号(データ変換回路406を通じてデータが付
加される場合はこれも含む)および、前記エラーチェッ
クコード生成回路407から生成出力される信号(エラ
ーチェックコード)および前記エラーコード付加回路4
08から出力される信号(エラーコード)のうちのいず
れかを経時的に選択出力する第2スイッチ回路SW2と
、この第2スイッチ回路SW2から選択出力される信号
を所要に変調してこれを次段LANコントローラ若しく
は中央LANコントローラ3へ送出する送信回路409
とを具えて構成されている。
第2図は、前記LANコントローラ4−1〜4−nのう
ちのLANコントローラ4−2を例にとってその動作例
を示したタイミングチャートであり、以下、これら各L
ANコントローラにて実行される信号処理動作を詳述す
る。
ここでは、LANコントローラ4−1とLANコントロ
ーラ4−2との間における信号伝送に際してエラーが発
生したことを想定する。
いま、前段LANコントローラ(LANコントローラ4
−1)から次段LANコントローラ(LANコントロー
ラ4−2)に対して第2図(a)に示す態様の信号伝送
があり、これが受信回路401にて受信復調されたとす
ると、スタートコード検出回路402では第2図(b)
に示すタイミングにてこの受信信号のスタートコードを
検出して第1スイッチ回路SW1をオシ(初期はオフと
なっている)に切換制御する(第2図(g)参照)。こ
れにより、エラーチニックコード生成回路407は、そ
の入力される信号(主にデータ列)に基づいて次段LA
Nコントローラ(LANコントローラ4−3)へ伝送す
べきエラーチェックコードの生成動作を開始する。
なお、この時点においては、第2スイ・ソチ回路SW2
が、第2図(h)に示すように初期状態である端子1人
力選択状態に維持されており、前記スタートコードやデ
ータ列は、第2スイ・ツチ回路SW2を介してそのまま
送信回路409に加えられ、送信回路409を通じて信
号S2として次段のLANコントローラ4−3へ転送出
力される(第2図(h)および(i)参照)。
またこの間、データ変換回路406においては、各対応
するセンサまたはアクチュエータ2−2との間での上述
したデータ変換(データ生成)動作を実行する。
こうして伝送された信号は、次に第2図(C)に示すタ
イミングにてそのストップコードが検出される。
ストップコード検出回路403では、こうしてストップ
コードを検出すると、第1スイッチ回路SWIを初期状
態のオフ、そして第2スイッチ回路SW2を端子2人力
選択状態にそれぞれ切換制御する(第2図(c)、(g
)および(h)参照)。
こうした第2スイッチ回路SW2の切換に応じて、第2
スイッチ回路SW2からは、上記検出流みのストップコ
ードに引き続き、エラーチェックコード生成回路407
にて新たに生成されたエラーチェックコードが選択出力
され、送信回路409を通じて転送される(第2図(i
)参照)。
またこれと並行して、エラーチェック回路404では、
前段のLANコントローラ4−1から転送されたエラー
チェックコード1についての検査を実行する。
この結果、データエラーが発生していなければ、このエ
ラーチェック回路404からは何らの信号も出力されな
いが、ここで想定するように、このエラーチェックコー
ド1によってエラーの発生が確認される場合には、この
確認と同時に、短時間ではあるが論理“1°レベルとな
るエラー検知信号がエラーチェック回路404から出力
される(第2図(d)参照)。したがって、この間(エ
ラー検知信号が出力されている間)、オア回路ORの出
力も論理“1°レベルとなる。
このオア回路ORの出力は、前記エラーチェックコード
生成回路407から、自ら生成したエラーチェックコー
ドの出力の完了に伴なって発せられるエラーチェックコ
ード送信完了信号(第2図(i)および(e)参照)と
ともに、第2スイッチ回路SW2に加えられる。
第2スイッチ回路SW2は、エラーチェックコード生成
回路407からその生成コードの送信完了信号が加えら
れることを条件に、オア回路ORから加えられる信号の
論理レベルに応じて、これが論理′0°レベルであれば
初期状態の端子1人力選択状態に、ここでの例のように
に論理“1“レベルであれば端子3人力選択状態にそれ
ぞれ切換制御されるスイッチ回路である。したがって、
この場合、前記エラーチェックコード送信完了信号が発
せられると同時に、この第2スイッチ回路SW2が端子
3人力選択状態となり、送信回路409を通じて転送出
力される信号には、エラーチェックコード生成回路40
7にて生成出力されたエラーチェックコード(エラーチ
ェックコード2)に引き続き、エラーコード付加回路4
08から出力されるエラーコードが付加されることとな
る(第2図(h)およびび(i)参照)。
この後、前記エラーコード付加回路408では、エラー
コードの付加を完了すると、第2スイッチ回路SW2に
対してエラーコード付加完了信号を発して(第2図(i
)および(f)参照)、第2スイッチ回路SW2を初期
状態の端子1人力選択状態とする(第2図(h)参照)
LANコントローラ4−2の以上の動作によって、この
LANコントローラ4−2から次段° のLANコント
ローラ4−3へ転送出力される信号S2には、エラー発
生状態であることを通知するエラーコードが付加される
。そしてLANコントローラ4−3以降では、各々その
エラーコード□検出回路405を通じて上記付加された
エラーフードを検出し、この検出に基づいてエラーチェ
ックコード送信完了信号が発せられたときのオア回路O
Rの出力を上記同様論理″1mレベルとする。これによ
りLANコントローラ4−3以降の全てのLANコント
ローラからも、エラーコードの付加された信号が転送出
力されることとなる。
第3図は、こうして各LANコントローラ間を伝送され
る信号5ols1*’s2・・・Snの上記想定(LA
Nコントローラ4−1とLANコントローラ4−2との
間でエラーが発生)に基づくプロトコルを総括して示し
たものであり、LANコントローラ4−1〜4−nの各
々において上述した動作が繰り返し実行されることによ
り、前記中央のLANコントローラ30からの第3図(
a)に示す形態を有するとする信号Soの送出に応じて
、これらLANコントローラ4−1〜4−nからは、そ
れぞれ第3図(b)1  (C)l  (d)および(
e)に示す形態を有してその各々の信号S1+  S2
.S3・・・Snが送出されるようになる。
そして、最後のLANコントローラ4−nからの出力信
号とSnのみが中央のLANコントローラ30に取り込
まれる。マシンコントローラ10では、このLANコン
トローラ30に取り込まれる信号Snに付加されたエラ
ーコードに基づいて該データリンク内にエラーが発生し
たことを認知する。
このように、各LANコントローラ間で時間遅れを持た
せることなく信号5l)−8nを伝送する場合であって
も、すなわち第3図に示すプロトコルに付記した時刻T
oo〜T n 3についていえばこれらが T oo” T 11− T 21− T 11− T
 n 1といった関係に設定される場合であっても、中
央のLANコントローラ30を含む全てのLANコント
ローラに対して有効にエラー通知を行なうことができる
なお、より一般的には、上記時刻について、T、、<T
ol、T21<T12、T 、、< 72.・・・とい
った関係が少なくとも維持される場合にこの実施例によ
るエラー通知手法は有効である。
ところで、上記の実施例によれば、中央のLANコント
ローラ30(マシンコントローラ1G)は、LANコン
トローラ4nから送信出力される信号Snに付加された
エラーコードに基づいて当該データリンク内にエラーが
発生したことを知ることはできるものの、LANコント
ローラ4−1〜4−nの内部でデータ列に1ビット抜け
や、1ビツト付加という異常が起きてもその異常を摘出
する能力はなく、誤ったデータ伝送が行われる。
第4図乃至第7図は、上記の点に鑑みて、上記エラーの
発生箇所についてもこれを中央のLANコントローラ3
0に有効に知らしめることができるようにした本発明に
係る多重データリンクを示すものである。
すな□わち、この実施例において第4図に示すようにL
ANコントローラ4−1〜4−n中に、受信した信号の
うち、データ列+ストップコードのビット数が偶数個に
なっているかどうかをチェックするデータ列長検査回路
410を組み入れたものであり、他の構成は第1図に示
す多重データリンクのものと同様である。そして、LA
Nコントローラ4−n内の前記データ変換回路406で
のデータ列の変換は次のように行われる。
(1)出力用データ列の場合 第5図のプロトコルに示すようにLANコントローラ4
−n内では信号5n−1と信号nとのデータ列を2ビツ
ト削除することとする。そのデータを例えばLANコン
トローラ4−nで出力すべきデータとの対応を表1のよ
うにする。
表     1 表1の関係は第1図中のLANコントローラ30が付加
してくるものである。
(2)入力用データ列の場合 第6図のプロトコルに示すようにLANコントローラ4
−n内では信号5n−1と信号nとのデータ列を2ビツ
ト付加するものとする。LANコントローラnに入力さ
れてくる1ビツトデータとデータ列に付加される2ビツ
トデータの関係は表2のようにする。
表     2 表2の関係は前記データ変換回路406が行う。
各LANコントローラ4−1〜4−nでデータ列を第5
図、表1および第6図、表2のように変換することによ
り正常な場合にはデータ列はかならず偶数ビットとして
伝送される。
そこで、第3図に示すプロトコル中データ列のストップ
コードも例えば8ビツトとして偶数個にしておけば、前
記データ列長検査回路410では受信した信号のうち、
データ列中ストップコードのビット数が偶数個になって
いるかどうふをチェックすることにより、LANコント
ローラ4−1〜4−nの内部で、データ列に1ビット抜
けや、1ビツト付加という異常が起きても、その異常が
検知される。
なお、表1、表2においてデータの対応を1→10.0
→01と2ビツト化したが、これは1例であり、(1→
11.0→00)、(1−10,0−00)等種々考え
ることができる。
また2ビツト化以外にも(1→100.0→001)等
3ビツト化してデータ列が3の倍数かどうかチェックし
てもよいし、また、4ビツト化して、偶数かどうか、4
の倍数かどうかをチェックするようにしてもよい。
更に、第5図および第6図においてLANコントローラ
内でデータ列を削除したり、付加したりしたが、これは
本方式を応用するに当っての1例のプロトコルを示した
だけで、LANコントローラ4−n内で、データ列の削
除も付加もしないプロトコルへも同様に応用できる。こ
のプロトコルを第7図に示す。
さらに本方式は第8図のようなループ状に接続されたち
の以外に、第8図のSn部分が接続されていない、デジ
ーチェーン状に接続されたものにも同様に適用できる。
また、本発明に係る多重データリンクにおいて、LAN
コントローラ4−1中のビット異常を検出するのに効果
が大であり、LANコントローラ4−1→LANコント
ローラ4−2への伝送中に発生するビット異常はエラー
チェックコード検査回路でも検出することができる。
〔発明の効果〕 以上詳述したように、本発明に係る多重データリンクは
、周辺処理装置の各々に、データ列のビット数が正常か
否かをチェックしデータ列にビット異常を検出したら伝
送データにエラーコードを付加する手段を設けたから、
周辺処理装置の内部でデータ列に、例えば1ビット抜け
や1ビツト付加という異常が生じた場合、このビット異
常を検出し得て誤ったデータ伝送を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本出願人が先に提唱した多重デ−タリンクの
実施例において周辺処理装置を構成する各LANコント
ローラの具体構成例を示すブロック図、第2図は第1図
に示したLANコントローラの動作例を示すタンミング
チャート、第3図は同実施例において各LANコントロ
ーラ間を伝送される信号のプロトコル例を示す略図、第
4図は本発明に係る多重データリンクのブロック図、第
5図は出力用データ信号のプロトコル例を示す略図、第
6図は入力用データ信号のプロトコル例を示す略図、第
7図は信号のプロトコル例を示す略図、第8図は本発明
が適用される多重データリンクの構成を示すブロック図
、第9図は第8図に示した多重データリンクにおいての
伝送信号のプロトコルを示す略図である。 10・・・マシンコントローラ、21〜2n・・・セン
サまたはアクチュエータ、30.4−1〜4−n・・・
LANコントローラ、401・・・受信回路、402・
・・スタートコード検出回路、403・・・ストップコ
ード検出回路、404・・・エラーチェック回路、40
5・・・エラーコード検出回路、40B・・・データ変
換回路、407・・・エラーチェックコード生成回路、
408・・・エラーコード付加回路、409・・・送信
回路、410・・・データ列長検査回路。 出願人  株式会社 小 松 製 作 所代理人  弁
理士  米 原 正 章

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のセンサまたはアクチュエータのデータを1つの中
    央処理装置との間で通信してこれを集中管理するにあた
    り、前記複数のセンサまたはアクチュエータの各々に対
    応して、エラー発生の有無をチェックするために前記デ
    ータとともに伝送されるエラーチェックコードを少なく
    とも具えた信号の入力に伴ないこのエラーチェックコー
    ドの内容を検査してエラー発生の有無を監視しつつ各デ
    ータの各対応するセンサまたはアクチュエータとの間で
    の授受並びに前記信号の出力を行う周辺処理装置を設け
    、前記中央処理装置を介してこれら周辺処理装置を接続
    した多重データリンクにおいて、前記周辺処理装置の各
    々に、データ列のビット数が正常か否かをチェックし、
    データ列にビット異常を検出したら伝送データにエラー
    コードを付加する手段を設けたことを特徴とする多重デ
    ータリンク。
JP63044100A 1988-02-29 1988-02-29 多重データリンク Expired - Lifetime JPH0828735B2 (ja)

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