JPH01217703A - 光磁気記録用磁気ヘッド - Google Patents

光磁気記録用磁気ヘッド

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JPH01217703A
JPH01217703A JP4136688A JP4136688A JPH01217703A JP H01217703 A JPH01217703 A JP H01217703A JP 4136688 A JP4136688 A JP 4136688A JP 4136688 A JP4136688 A JP 4136688A JP H01217703 A JPH01217703 A JP H01217703A
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magnetic head
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Hitoshi Iwata
仁志 岩田
Kazumi Noguchi
野口 一美
Shigekazu Suwabe
諏訪部 繁和
Shunichi Nishiyama
俊一 西山
Hajime Shinohara
篠原 肇
Takeshi Nakao
武司 仲尾
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    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/127Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
    • G11B5/1278Structure or manufacture of heads, e.g. inductive specially adapted for magnetisations perpendicular to the surface of the record carrier
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B11/00Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
    • G11B11/10Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
    • G11B11/105Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁界変調型の光磁気記録装置に使用する。狭
小領域へ磁界を印加するための磁気ヘッドに関するもの
である。
〔従来の技術〕
光磁気記録方式においては、光の波長と同程度の直径、
すなわち1μmの光点にレーザ光を絞って記録するもの
であるため、掻めて大きな記録容量を有し1通常一般の
磁気記録方式におけるよりも、記録密度が1〜2桁高い
という特徴がある。
しかしながら当初の光磁気記録方式においては。
情報の書き替えにディスク2回転(消去、記録層1回転
)が必要であり、磁気記録においては常識となっている
オーバライド(重ね書き)ができないため、データ処理
速度が遅くなり、用途が限定されていた。その後の研究
開発により、近年に至って繰り返し記録、新データの記
録と旧データの消去が同時にできるものが出現するよう
になった。
第14図は上記方式の一例を模式的に示す説明図である
。同図において1は光磁気ディスクであり3例えばガラ
ス基板11上に記録層12および保護層13を順に積層
して形成する。次に2は磁気ヘッドであり、非磁性材料
からなる板状のスライダ21の一端に、軟磁性材料から
なる棒状のコア22を固着し、コア22にコイル23を
巻装して形成する。上記の構成により1M1気へソド2
を光磁気ディスクl上に保持すると共に、光磁気ディス
クを回避させ、光磁気ディスク1の下方からレンズ3に
よって光点を収束したレーザ光4を連続的に照射する一
方、磁気ヘッド2により記録すべきデータに対応する外
部磁界を印加して記録するのである。すなわち光磁気デ
ィスク1に設けた記録層12は、垂直磁化膜によって形
成し、予め例えば−様に上向きに磁化の向きを揃えてお
く。
次にレーザ光4を透明材料からなる基板11を透過させ
て記録層12に照射すると、キューリー温度近傍に昇温
した場合に記録層12の保磁力が減少し、磁気ヘッド2
を形成するコイル23を介してコア22に発生した下向
きの磁界によって磁化が反転するから、記録層12に情
報若しくはデータを記録することができるのである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術における磁気ヘッド2においては。
コア21が棒状であるため、閉磁路を構成していない、
従って漏洩磁束が多く、記録層12に作用する磁界が弱
くなるため磁界発生効率が極めて低いという問題点があ
る。またコア22の下端面から記録層12までの距離が
長いため、記録層12の磁化の向きを反転させるに足る
磁界強度を確保するためには、従来の磁気記録用の磁気
ヘッドと比較してコイル23の巻数および記録電流を大
にしなければならない、しかしながら、コイル23の巻
数を大にするとインダクタンスが大となって。
前記記録層12の磁化反転速度が遅くなる。またコイル
23への記録電流を大にすると、コイル23の発熱量が
大となるという問題点がある。
本発明は、上記従来技術に存在する問題点を解決し、コ
イルの巻数および記録電流が小であっても、コアの効率
が高く、かつ記録層に所要の強度の磁界を作用させ得る
光磁気記録用磁気ヘッドを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため2本発明においては。
垂直磁化膜を有する記録媒体を介してレーザ光照射源と
対向して配設すると共に、非磁性材料からなるスライダ
の端部に軟磁性材料からなりかつコイルを巻装したコア
を固着して構成した光磁気記録用磁気ヘッドにおいて、
コアを開放端部を有する実質的なU字型に形成すると共
に、コアの開放端部を前記記録媒体に臨ませて設け、何
れか一方の開放端部からの磁界が前記垂直磁化膜に作用
するように構成する。という技術的手段を採用したので
ある。
また上記コアの開放端部間の寸法を0.4〜0.8mに
形成すると効果的である。
更に上記コアの何れか一方の開放端部に、その開放端部
から最近距離0.1〜0.8taにコイルを巻装すると
共に、前記開放端部からの磁界が垂直磁化膜に作用する
ように構成すると効果的である。
なお上記コアの開放端部間の寸法を0.4〜0 、81
*に形成すると共に、何れか一方の開放端部に近接させ
てコイルを巻装し、この開放端部からの磁界が垂直磁化
膜に作用するように構成すると更に効果的である。
次にコアの開放端部の少なくとも端面積をコアの横断面
積より小に形成すると、前記の効果を更に向上させる上
で好ましい。
〔作用〕
上記の構成により、従来技術同様にレーザ光による記録
媒体の照射状態で、磁気ヘッドを形成するコイルを介し
てコアに磁界を発生させることにより、記録媒体に情報
若しくはデータを記録することができるのである。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例を示す要部斜視図であり、同一
部分は前記第14図と同一の参照符号で示す、第1図に
おいて磁気ヘッド2は、非磁性材料である例えばCaT
iOsによって板状に形成したスライダ21の一端に、
軟磁性材料であるMn−、Znフェライトからなり、U
字型に形成したコア24をガラスからなる固着材25に
よって固着して形成する。なおコア24は、横断面寸法
をQ、2mmX0.2m+開放端部間の寸法を0.6鶴
、開放端部と閉M@部間の高さ寸法を2.2fiに形成
した。
第2図〜第6図は夫々本発明の実施例における磁気ヘッ
ド2の製造工程を示す要部斜視図であり。
同一部分は前記第1図と同一の参照符号で示す。
まず第2図はコア24の素材26を示す斜視図であり;
Mn−Znフェライトからなる幅1.0■霞。
高さ2.2fiの角形に形成した素材26に1例えば研
削加工により幅0.6鶴、深さ1.0鶴の溝26aを設
ける0次に上記素材26を例えばスライサー等によって
厚さ0.2鶴に切断して、第3図に示すようなコア24
を形成する0次にスライダ21には。
CaTi0.からなる幅3.9mm、高さ0.9m、長
さ5.71の板状体の一端に溝27を設ける0次に第5
図に示すように、前記コア24を溝27内に設置して開
放端部をスライダ21の表面と同一平面に保持した状態
で、第6図に示すように溝27内にガラスを溶融してな
る固着材25を充填してコア24を固着するのである。
上記コア24の固着後、スライダ21に浮上面の仕上加
工その他の加工を行なうと共に、コア24にコイル(図
示せず)を巻装して前記第1図に示すような磁気ヘッド
2を形成する。
次に上記磁気ヘッド2を構成するコア24の各部寸法お
よびコア24へのコイル23の取付寸法を変化させた場
合の磁界強度その他の影響について測定評価を行なった
結果について記述する。
まず第7図はコア24の開放端部間の寸法Bと磁界強度
およびインダクタンスとの関係を示す図である。使用し
たコア24の各部寸法は第7図中において略図によって
示した通りであり、厚さを0.2酊に形成した。またコ
イル23は線径0.035waの導線を30回巻いて形
成したものである。同図から明らかなように開放端部間
の寸法Bを増加すると直線aおよび曲線すにより、磁界
強度およびインダクタンスが共に低下する。光磁気記録
用磁気ヘッドは5MHz以上の高周波状態で使用される
ため、インダクタンスは可能な限り小さいことが望まし
い、従ってコア24の開放端部間の寸法Bは大である方
が有利である。しかしながら寸法Bを増大させると、直
線aで示されるように磁界強度が低下するため不都合で
ある。一方上記寸法Bを減少させると、in磁界強度増
大するが1曲線すで示されるようにインダクタンスも増
大すると共に、コア24の開放端部間において磁束が短
絡して、記録媒体に作用すべき有効磁束を減少させるた
め不都合である。従うてコア24の開放端部間の寸法を
0.4〜0.8mmに設定するのが好ましい。
第8図はコア24の開放端部とコイル23との間隔Wと
磁界強度およびインダクタンスとの関係を示す図である
。使用したコア24の開放端部間の寸法を0.6鶴とし
た以外は、前記第7図に示すものと同様である。第8図
から明らかなように。
曲線aで示される磁界強度はコア24の開放端部とコイ
ル23との間隔Wが変化しても大幅な変化がない、一方
インダクタンスは直線すで示されるように上記間隔Wに
比例して増大する。従って上記間隔Wは可能な限り小さ
く設定するのが好ましい。
第9図はコア23の開放端部の幅寸法Tと磁界強度との
関係を示す図である。使用したコア24およびコイル2
3は前記第7図および第8図に示すものと同様であるが
、コア24の横断面における幅寸法Aとして各々0.2
msおよび0.4鶴の2種類を使用した。同図から明ら
かなように、上記幅寸法Tが小である程磁界強度が大と
なり、コア24の開放端部の端面積をコア24の他の部
分の横断面積より小に形成する方が磁界強度を増大させ
るために好ましいことが認められる。この場合において
、コア24の開放端部を角錐型に形成すると。
端面部の磁束密度を増大させるために有効であり。
漏洩磁束の発生を防止し、記録媒体に作用させる磁束を
増大させるので好ましい。なお記録媒体に磁界を作用さ
せる開放端部以外の開放端部は、必ずしも端面積を小に
しなくてもよい。また開放端部の端面積を小に形成する
手段としては1幅寸法を小に形成する以外に、厚さ寸法
を小に形成してもよく、また両者を併用してもよい。
第10図〜第12図夫々はコア24の他の実施例を示す
斜視図である。まず第10図はコア24の開放端部の端
面積を各々異なる面積に形成したものであり、記録媒体
に磁界を作用させるべき開放端部24aの端面積を、他
の開放端部のそれより小に形成した例である。次にコア
の形状として前記の説明においてU字型若しくはコ字型
の例を示したが、必ずしもこれに限定されず、記録媒体
と対向する一対の開放端部を有すると共に閉磁路を形成
するような実質的なU字型に形成すればよい、従って第
11図に示すような凸型、若しくは第12図に示すよう
な逆R型、その他の形状に形成してもよい。
次に第13図は本発明の他の実施例を示す要部斜視図で
あり、同一部分は前記実施例と同一の参照符号で示す、
すなわち、コア24に巻装すべきコイル(図示せず)は
、できるだけコア24の開放端部に近づけて設けるのが
望ましい。第13図はスライダ21の端部に溝30を設
けたものであり、このように形成することにより、前記
コイルをコア24の開放端部により近接させることがで
きる。
本実施例においては、スライダおよびコアを形成する材
料として各々Ca T I OsおよびMn −Znフ
ェライトを使用した例を示したが、各々他の非磁性材料
および他の軟磁性材料を使用してもよい、またコアの寸
法としては必ずしも本実施例に示すものに限定されず、
記録媒体のトラック幅。
使用周波数、再生出力その他を勘案して他の寸法のもの
を適宜選定できることは勿論である。なお本発明の光磁
気記録用磁気ヘッドにおいては、コアに巻装すべきコイ
ルは、記録媒体を構成する垂直磁化膜に作用させるべき
開放端部に近接させて設置するのが望ましいが、磁気ヘ
ッドに要求される仕様その他によっては、開放端部と対
向する閉鎖端部に設置することもできる。
〔発明の効果〕
本発明は5以上記述のような構成および作用であるから
、下記の効果を期待し得る。
(11コアが記録媒体と対向する開放端部に閉磁路を形
成することができ、漏洩磁束が極めて大であり、記録媒
体に作用する磁界を増大させ得るため、効率を大幅に増
大させることができる。
(2)上記(11と関連して、コイルの巻数を低減する
ことができ、加工組立工数を大幅に低減させ得る。
(3)  コイルの巻数が少なくて済むためインダクタ
ンスを小とすることができ、コアにおける磁極の磁化反
転が速くなり、この結果記録媒体を構成する垂直磁化膜
における磁化反転速度を大幅に増大させ得る。
(4)  コイルの巻数が小であると共に、効率が大で
あるため、記録に要する磁化電流が小であり。
コイルの発熱を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す要部斜視図、第2図〜第
6図は夫々本発明の実施例における磁気ヘッドの製造工
程を示す要部斜視図、第7図はコアの開放端部間の寸法
Bと磁界強度およびインダクタンスとの関係を示す図、
第8図はコアの開放端部とコイルとの間隔Wと磁界強度
およびインダクタンスとの関係を示す図、第9図はコア
の開放端部の幅寸法Tと磁界強度との関係を示す図、第
10図〜第12図は夫々コアの他の実施例を示す斜視図
、第13図は本発明の他の実施例を示す要部斜視図、第
14図は本発明の対象である光磁気記録方式の一例を模
式的に示す説明図である。 2:!ff気ヘッド、21ニスライダ324:コア。 23:コイル。 特許出願人 日立金属株式会社(外1名)代 理 人 
弁理士  森  1) 寛第 1 図      第 
2 凹 路 S 口      第 6 固 2.91ん〜ッド、  21:フ、ライゲ、 23:コ
イ1し、 24;コア第  7[2 B(4n7rL’) 昂   6I21 25:コイIL/、  21!:コ了 第   q   図 25:コイlし、 24:コア 第 10  図    第 11  図   捧 12
  口語  13   図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)垂直磁化膜を有する記録媒体を介してレーザ光照
    射源と対向して配設すると共に、非磁性材料からなるス
    ライダの端部に軟磁性材料からなりかつコイルを巻装し
    たコアを固着して構成した光磁気記録用磁気ヘッドにお
    いて、コアを開放端部を有する実質的なU字型に形成す
    ると共に、コアの開放端部を前記記録媒体に臨ませて設
    け、何れか一方の開放端部からの磁界が前記垂直磁化膜
    に作用するように構成したことを特徴とする光磁気記録
    用磁気ヘッド。
  2. (2)開放端部間の寸法を0.4〜0.8mmに形成し
    た請求項1記載の光磁気記録用磁気ヘッド。
  3. (3)何れか一方の開放端部に、その開放端部から最近
    距離0.1〜0.8mmにコイルを巻装すると共に、前
    記開放端部からの磁界が垂直磁化膜に作用するように構
    成した請求項1若しくは2記載の光磁気記録用磁気ヘッ
    ド。
  4. (4)コアの開放端部の少なくとも一方の端面積をコア
    の横断面積より小に形成した請求項1ないし3何れかに
    記載の光磁気記録用磁気ヘッド。
JP4136688A 1988-02-24 1988-02-24 光磁気記録用磁気ヘッド Expired - Lifetime JP2664183B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0352829U (ja) * 1989-09-22 1991-05-22
EP0540264A2 (en) * 1991-10-28 1993-05-05 Canon Kabushiki Kaisha Magneto-optical recording apparatus

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US5627804A (en) * 1991-10-28 1997-05-06 Canon Kabushiki Kaisha Magneto-optical recording apparartus including a magnetic head having a core composed of a single crystal ferrite material

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