JPS6356835A - 光磁気情報記録装置 - Google Patents
光磁気情報記録装置Info
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- JPS6356835A JPS6356835A JP20053286A JP20053286A JPS6356835A JP S6356835 A JPS6356835 A JP S6356835A JP 20053286 A JP20053286 A JP 20053286A JP 20053286 A JP20053286 A JP 20053286A JP S6356835 A JPS6356835 A JP S6356835A
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- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
大発明は光磁気情報記録装置、特にディスク状の光磁気
記録媒体面に所定方向に磁界を生じさせると共に、光ビ
ームの照射によって非接触で情報を記録、再生又は消去
させることができる光磁気情報記録装置に関するもので
ある。
記録媒体面に所定方向に磁界を生じさせると共に、光ビ
ームの照射によって非接触で情報を記録、再生又は消去
させることができる光磁気情報記録装置に関するもので
ある。
光磁気情報記録装置としては、例えばディスク状の記録
媒体を用いる光磁気ディスク装置等がある。
媒体を用いる光磁気ディスク装置等がある。
かかる装置に用いる光磁気記録媒体としては、ディスク
面上に垂直磁化膜を形成し、その垂直磁化膜の磁化方向
を予じめ定めた方向にそろえたものが用いられる。
面上に垂直磁化膜を形成し、その垂直磁化膜の磁化方向
を予じめ定めた方向にそろえたものが用いられる。
そして情報の記録はレーザ変調したレーザビームを垂直
磁化膜に照射し、垂直磁化膜の温度がキューり点(16
0” )以上になるようにして行なう。
磁化膜に照射し、垂直磁化膜の温度がキューり点(16
0” )以上になるようにして行なう。
この時レーザビームが照射された部分を、直流バイアス
磁界により磁化方向が周囲と逆になるようにし、再び磁
化する。このようにして、情報信号に応じて磁化反転部
から成るビット列を形成する。
磁界により磁化方向が周囲と逆になるようにし、再び磁
化する。このようにして、情報信号に応じて磁化反転部
から成るビット列を形成する。
また、光磁気ディスク上に記録した情報を読み取るには
、垂直磁化膜に読取り用のレーザビームを照射し、垂直
磁化膜の磁化方向の相違により、反射ヒームの方向を変
える、いわゆる磁気カー効果を利用した読取り方法があ
る。
、垂直磁化膜に読取り用のレーザビームを照射し、垂直
磁化膜の磁化方向の相違により、反射ヒームの方向を変
える、いわゆる磁気カー効果を利用した読取り方法があ
る。
記録ビットを消去する場合には、記録ビット上をトラッ
キングしながらレーザビームを記録ピット部分に照射し
、記録ビットと反対方向の磁化方向の直流バイアス磁界
をかけ、再び垂直磁化膜の磁化方向を揃える。
キングしながらレーザビームを記録ピット部分に照射し
、記録ビットと反対方向の磁化方向の直流バイアス磁界
をかけ、再び垂直磁化膜の磁化方向を揃える。
尚、ここで直流バイアス磁界は、記録時と消去時に磁化
方向が切換えられるものとする。
方向が切換えられるものとする。
直流バイアス磁界を発生する方法としては、−投に永久
磁石を用いる方法あるいは電磁石を用いる方法がある。
磁石を用いる方法あるいは電磁石を用いる方法がある。
しかし、前者の永久磁石を用いる方法によれば、磁化を
反転させるのに時間がかかり、また磁化を反転する機構
が新たに必要となるため部品点数が多くなり、コストが
上がるという不都合が生じる。
反転させるのに時間がかかり、また磁化を反転する機構
が新たに必要となるため部品点数が多くなり、コストが
上がるという不都合が生じる。
このため、従来から直流バイアス磁界を発生させる方法
として後者の電磁石を用いる方法が採用されている。
として後者の電磁石を用いる方法が採用されている。
第4図は、光磁気ディスクに情報の記録を行なう。
従来の光磁気ディスク装置の概略構成を示す側断面図で
ある。
ある。
この図において、100は光ディスクで、この光ディス
ク100には凹凸から成る列状のトラックが複数形成さ
れている。そして垂直磁化膜101を挾んでウニハス状
に上面に基板102を、下面には裏打ち板103を設け
ることによって光ディスク100が構成されている。
ク100には凹凸から成る列状のトラックが複数形成さ
れている。そして垂直磁化膜101を挾んでウニハス状
に上面に基板102を、下面には裏打ち板103を設け
ることによって光ディスク100が構成されている。
ここで、垂直磁化膜]01としては、例えばGdTbF
e。
e。
ToFeCoから成るものが知られていおり、裏打板+
03としては例えばガラス、プラスチック製のものが知
られている。
03としては例えばガラス、プラスチック製のものが知
られている。
対物レンズ104は光学ヘッドとともに光ディスク10
0の半径方向に移動可能に配置され、光学ヘッド内に設
けられた対物レンズ駆動手段105により光軸方向およ
びディスク半径方向に微小駆動され、これによってフォ
ーカシングあるいはトラッキング制御を行なっている。
0の半径方向に移動可能に配置され、光学ヘッド内に設
けられた対物レンズ駆動手段105により光軸方向およ
びディスク半径方向に微小駆動され、これによってフォ
ーカシングあるいはトラッキング制御を行なっている。
対物レンズ駆動手段105は対物レンズ104を電磁力
によって駆動する装置である。図示していないが、この
対物レンズ駆動手段は、例えばコイルとこのコイルを横
切る磁界を発生ずる磁石とから構成され、これらの一方
を対物レンズに他方を光ヘツド本体に夫々固定し、コイ
ルに電流を流すことによって生じる駆動力によって対物
レンズ104を移動せしめるものである。
によって駆動する装置である。図示していないが、この
対物レンズ駆動手段は、例えばコイルとこのコイルを横
切る磁界を発生ずる磁石とから構成され、これらの一方
を対物レンズに他方を光ヘツド本体に夫々固定し、コイ
ルに電流を流すことによって生じる駆動力によって対物
レンズ104を移動せしめるものである。
この対物1ノンズ駆動手段105及び対物レンズ104
は底部に光通過用の開口106を備えた保護外枠107
内に収納されている。この保護外枠107は通常プラス
チック等から形成され、外部のホコリ等がレンズ表面に
付着されるのを防止する。
は底部に光通過用の開口106を備えた保護外枠107
内に収納されている。この保護外枠107は通常プラス
チック等から形成され、外部のホコリ等がレンズ表面に
付着されるのを防止する。
またヨーク108は例えばE字型の磁性体から戎るもの
で形成しており、ヨーク108の突出部108aに巻い
たコイル109に電流を流すことによりバイアス磁石を
形成する。このバイアス磁石によって、垂直磁化膜1.
01には上向きの磁界が印加される。
で形成しており、ヨーク108の突出部108aに巻い
たコイル109に電流を流すことによりバイアス磁石を
形成する。このバイアス磁石によって、垂直磁化膜1.
01には上向きの磁界が印加される。
ここでヨークの中央突出部から出た磁力線は、第・1図
に破線で示すような経路を通でヨークの両側突出部に入
る。従って、垂直磁(ヒノ摸101における磁束密度分
布は膜面方向に広がり、磁束の一部は記録に寄与しない
洩れ磁束となる。このような構成において、記録に必要
な磁界の強さを得るには、コイル109に大きな電流を
流したり、コイル1090巻数を多くしたりすることが
必要となる。
に破線で示すような経路を通でヨークの両側突出部に入
る。従って、垂直磁(ヒノ摸101における磁束密度分
布は膜面方向に広がり、磁束の一部は記録に寄与しない
洩れ磁束となる。このような構成において、記録に必要
な磁界の強さを得るには、コイル109に大きな電流を
流したり、コイル1090巻数を多くしたりすることが
必要となる。
しかしながら、コイルに大電流を流すと、大型で大容量
の電源が必要となり、また温度上昇も無視できなくなる
。また巻数を増やす場合にはバイアス磁石の大型化が避
けられなくなり、巻数の増加に伴ないコイルのりアクタ
ンスが増加するが、この際記録、消去又は迩の切換えに
時間がかかるという開国がある。
の電源が必要となり、また温度上昇も無視できなくなる
。また巻数を増やす場合にはバイアス磁石の大型化が避
けられなくなり、巻数の増加に伴ないコイルのりアクタ
ンスが増加するが、この際記録、消去又は迩の切換えに
時間がかかるという開国がある。
本発明の目的は、光磁気記録媒体に効率良く磁界を印加
出来る光磁気情報記録装置を提供することにある。
出来る光磁気情報記録装置を提供することにある。
本発明の上記目的は光磁気記録媒体に光ビームを集光さ
せる対物レンズと、 前記光磁気記録媒体に対して前記対物レンズの反対側に
設けられ、前記光ビームの集光点近傍の前記光磁気記録
媒体に外部から磁界を印加するノくイアス磁界発生手段
と、 前記対物レンズをその内部に収納し、前記光磁気記録媒
体対向する位置に前記光ビームを透過する開口を有した
、少なくとも一部が強磁性体から成る保護外枠とから光
磁気情報記録装置を構成することによって達成される。
せる対物レンズと、 前記光磁気記録媒体に対して前記対物レンズの反対側に
設けられ、前記光ビームの集光点近傍の前記光磁気記録
媒体に外部から磁界を印加するノくイアス磁界発生手段
と、 前記対物レンズをその内部に収納し、前記光磁気記録媒
体対向する位置に前記光ビームを透過する開口を有した
、少なくとも一部が強磁性体から成る保護外枠とから光
磁気情報記録装置を構成することによって達成される。
即ち、本発明においては、バイアス磁界発生手段に対向
して設けられている対物レンズの保護外枠に強磁性体を
設けることによって、記録部に磁力1′1を集中させ、
バイアス磁界発生手段を大型化、高出力化することなし
に、十分な強度のバイアス磁界が得られるものである。
して設けられている対物レンズの保護外枠に強磁性体を
設けることによって、記録部に磁力1′1を集中させ、
バイアス磁界発生手段を大型化、高出力化することなし
に、十分な強度のバイアス磁界が得られるものである。
以下、本発明の実施例を添付図面に基いて詳細に説明す
る。
る。
第1図は本発明の光磁気情報記録装置の一実施例の概略
構成を示すディスク半径方向から見た時の側断面図であ
る。第1図において、1は光ディスクで、この光ディス
クlには凹凸から成る列状のトラックが複数形成されて
いる。
構成を示すディスク半径方向から見た時の側断面図であ
る。第1図において、1は光ディスクで、この光ディス
クlには凹凸から成る列状のトラックが複数形成されて
いる。
そして垂直磁化膜2を挟んでウニハス状に上面に基板3
を、下面には裏打ち板4を設けることによって光ディス
ク1が構成されている。 ここで、垂直磁化膜2として
はスパッタリングや蒸着で作られるGdTbFe、Tb
FeCo等の非晶質磁性合金或いはコバルトクロム合金
薄膜とパーマロイ面内磁化膜との2層膜等を用いること
が出来る。裏打板4としてはガラス、プラスチック等の
材料が用いられる。
を、下面には裏打ち板4を設けることによって光ディス
ク1が構成されている。 ここで、垂直磁化膜2として
はスパッタリングや蒸着で作られるGdTbFe、Tb
FeCo等の非晶質磁性合金或いはコバルトクロム合金
薄膜とパーマロイ面内磁化膜との2層膜等を用いること
が出来る。裏打板4としてはガラス、プラスチック等の
材料が用いられる。
対物レンズ5は光ディスクIの半径方向に移動可能に支
持され、光学へ、ラド内に設けられた対物レンズ駆動手
段6により光軸方向およびデ・rスフ半径方向に微小駆
動させることによりフォーカシングあるいはトラッキン
グ制御を行なう。対物レンズ駆動手段6は従来例の対物
レンズ駆動手段105と同様に例えばコイルと磁石とか
ら構成され、対物レンズ5を電磁力によって駆動する。
持され、光学へ、ラド内に設けられた対物レンズ駆動手
段6により光軸方向およびデ・rスフ半径方向に微小駆
動させることによりフォーカシングあるいはトラッキン
グ制御を行なう。対物レンズ駆動手段6は従来例の対物
レンズ駆動手段105と同様に例えばコイルと磁石とか
ら構成され、対物レンズ5を電磁力によって駆動する。
この対物レンズ駆動手段6及び対物レンズ5は底部、即
ち、光ディスクlに対向する位置に光ビームを透過する
開ロアを備えた保護外枠5内に収納され、外部からのホ
コリ等の侵入から保護されている。この保護外枠8は、
電磁軟鉄、ボンデ鋼板、けい素鋼板或いは磁性鋼板等の
強磁性体から成る板材をプレス加工等で成形している。
ち、光ディスクlに対向する位置に光ビームを透過する
開ロアを備えた保護外枠5内に収納され、外部からのホ
コリ等の侵入から保護されている。この保護外枠8は、
電磁軟鉄、ボンデ鋼板、けい素鋼板或いは磁性鋼板等の
強磁性体から成る板材をプレス加工等で成形している。
また、ヨーク9は光ディスク1に対向する位置にギャッ
プを設けた、例えばE型形状の磁性材料から成っており
、ヨーク9の突出中央部9a及び外周部9bに巻かれた
コイル10に電流を流すことによりバイアス磁石を形成
する。このバイアス磁石によって、垂直磁化膜2には上
向きの磁界が印加される。ここでコイル10に電1・、
!tを流すと、保護外枠8が強磁性体から成るので、発
生した磁界の磁力線は第1図の破線で示すようにヨーク
9の突出中央部9aから光デイスク1上に配置された保
護外枠部8を通ってヨーク9の外周部9bに流れる。
プを設けた、例えばE型形状の磁性材料から成っており
、ヨーク9の突出中央部9a及び外周部9bに巻かれた
コイル10に電流を流すことによりバイアス磁石を形成
する。このバイアス磁石によって、垂直磁化膜2には上
向きの磁界が印加される。ここでコイル10に電1・、
!tを流すと、保護外枠8が強磁性体から成るので、発
生した磁界の磁力線は第1図の破線で示すようにヨーク
9の突出中央部9aから光デイスク1上に配置された保
護外枠部8を通ってヨーク9の外周部9bに流れる。
従って、はぼ突出中央部9aの直上にある記録部(光ビ
ームが照射される部分)に磁束が集中し、洩れ磁界を少
なくすることが出来る。従って、従来の光磁気情報記録
装置に見られるように、洩れ磁束のために必要な磁界の
強さが得られないという事態が回避できる。また、本実
施例を採用することにより、必要な強さの磁束を得るた
めに電磁石を大きくするとか、コイルの巻数を増加する
とか、過電流を流す必要がなくなり、光磁気情報記録装
置を小型化、低電力化出来るものである。また、前述の
如き洩れ磁束は、回りの電子部品に電磁誘電を生じさせ
、信号ラインにノイズが入ることがある。特に、対物レ
ンズ駆動手段は電磁力を用いている上に、バイアス磁界
発生手段に近い位置にある為、影響を受けやすい。本実
施例は哉れ磁束を減少させるため、このような不都合を
防止する上でも有効である。
ームが照射される部分)に磁束が集中し、洩れ磁界を少
なくすることが出来る。従って、従来の光磁気情報記録
装置に見られるように、洩れ磁束のために必要な磁界の
強さが得られないという事態が回避できる。また、本実
施例を採用することにより、必要な強さの磁束を得るた
めに電磁石を大きくするとか、コイルの巻数を増加する
とか、過電流を流す必要がなくなり、光磁気情報記録装
置を小型化、低電力化出来るものである。また、前述の
如き洩れ磁束は、回りの電子部品に電磁誘電を生じさせ
、信号ラインにノイズが入ることがある。特に、対物レ
ンズ駆動手段は電磁力を用いている上に、バイアス磁界
発生手段に近い位置にある為、影響を受けやすい。本実
施例は哉れ磁束を減少させるため、このような不都合を
防止する上でも有効である。
第2図は本発明の他の実施例を示す側断面図である。こ
こで第1図と同一の部材には共通の符号を付し、詳細な
説明は省略する。本実施例は、保護外枠がプラスチック
等の非磁性体から成る枠体11の光ディスク1に対向す
る面に強磁性体層12を設けて成る。強磁性体層12は
例えば電磁軟鉄から成る板材、ボンデ鋼板、けい素鋼板
、磁性鋼板等を枠体11に接着して形成される。また枠
体11の表面に広青或いはメッキ等によって強磁性体層
12を設けても良い。本実施例は第1図の例に比べて、
保護枠体を軽]化できる利点がある。
こで第1図と同一の部材には共通の符号を付し、詳細な
説明は省略する。本実施例は、保護外枠がプラスチック
等の非磁性体から成る枠体11の光ディスク1に対向す
る面に強磁性体層12を設けて成る。強磁性体層12は
例えば電磁軟鉄から成る板材、ボンデ鋼板、けい素鋼板
、磁性鋼板等を枠体11に接着して形成される。また枠
体11の表面に広青或いはメッキ等によって強磁性体層
12を設けても良い。本実施例は第1図の例に比べて、
保護枠体を軽]化できる利点がある。
第1図及び第2図で示した実施例において、光ディスク
の記録部に更に効率良く磁束を集中せしめる為には、保
護枠体等が所定の条件を自足するように構成されている
ことが望ましい。これを、第3図の光磁気情報記録装置
の概略図を用いて説明する 第3図に示すように、ヨーク9の幅を11.ヨーク9の
ギャップの間隔を13 +保護外枠8の開E]の幅を1
2.ヨーク9と保護外枠8との間の距離をdとしたとき
に、以下の式を満足することが望ましい。
の記録部に更に効率良く磁束を集中せしめる為には、保
護枠体等が所定の条件を自足するように構成されている
ことが望ましい。これを、第3図の光磁気情報記録装置
の概略図を用いて説明する 第3図に示すように、ヨーク9の幅を11.ヨーク9の
ギャップの間隔を13 +保護外枠8の開E]の幅を1
2.ヨーク9と保護外枠8との間の距離をdとしたとき
に、以下の式を満足することが望ましい。
i 37d>x (1)1! 2/
l 、 <1 (2)上記(1)式は
、ギャップ間隔が、ヨークと保護外枠との距離よりも大
きいことを意味する。(1)式の条件をはずれると、ヨ
ーク中央突出部から空中を通って直接ヨーク両側突出部
に入る磁力線が増加して、記録部の磁束密度が高くなり
に(い9゜また(2)式は、ヨークの幅が、保護外枠の
開l]の幅よりも大きいことを意味する。(2)式を満
足するならば、保護外枠8の端部が光デ・イスクlを挟
んでヨーク9突出部に対向する位置にあることになり、
光ディスク1の記録部に垂直方向の磁束が集中し易くな
る。
l 、 <1 (2)上記(1)式は
、ギャップ間隔が、ヨークと保護外枠との距離よりも大
きいことを意味する。(1)式の条件をはずれると、ヨ
ーク中央突出部から空中を通って直接ヨーク両側突出部
に入る磁力線が増加して、記録部の磁束密度が高くなり
に(い9゜また(2)式は、ヨークの幅が、保護外枠の
開l]の幅よりも大きいことを意味する。(2)式を満
足するならば、保護外枠8の端部が光デ・イスクlを挟
んでヨーク9突出部に対向する位置にあることになり、
光ディスク1の記録部に垂直方向の磁束が集中し易くな
る。
以上説明した実施例に限らず、本発明は種々の応用が可
能である。例えば、光磁気記録媒体としては、前述のデ
ィスク状に限らず、カード状、テープ状のものも用いる
ことが出来る。本発明は特許請求の範囲を逸脱しない限
りにおいて、このような変形を全て包含するものである
。
能である。例えば、光磁気記録媒体としては、前述のデ
ィスク状に限らず、カード状、テープ状のものも用いる
ことが出来る。本発明は特許請求の範囲を逸脱しない限
りにおいて、このような変形を全て包含するものである
。
上記のように本発明は、レンズ体の保護外枠を強磁性体
で形成することにより、バイアス磁石により生じた磁束
を光ビーム照射位置に集中させることができ、必要な強
さの磁束を得るために電磁石を大きくするとか、コイル
の巻数を増加するとか、過電流を流す必要をなくするこ
とができる。
で形成することにより、バイアス磁石により生じた磁束
を光ビーム照射位置に集中させることができ、必要な強
さの磁束を得るために電磁石を大きくするとか、コイル
の巻数を増加するとか、過電流を流す必要をなくするこ
とができる。
従って小型の光学系駆動装置を製作することも可能にな
る。
る。
第1図は本発明の光磁気i4報記録装置の一実施例の概
略構成を示す側断面図、 第2図は本発明の光磁気情報記録装置の他の実施例の概
略構成を示す側断面ズ、 第3図は本発明の光磁気情報記録装置の各部の寸法を示
す概略図、 第4図は従来の光磁気情報記録装置の概略構成を示す側
断面図である。 1・・・・・光ディスク 5・・・・・対物レンズ 6・・・・・対物レンズ駆動手段 7・・・・・開口 8・・・・・保護外枠 9・・・・・ヨーク lO・・・・コイル
略構成を示す側断面図、 第2図は本発明の光磁気情報記録装置の他の実施例の概
略構成を示す側断面ズ、 第3図は本発明の光磁気情報記録装置の各部の寸法を示
す概略図、 第4図は従来の光磁気情報記録装置の概略構成を示す側
断面図である。 1・・・・・光ディスク 5・・・・・対物レンズ 6・・・・・対物レンズ駆動手段 7・・・・・開口 8・・・・・保護外枠 9・・・・・ヨーク lO・・・・コイル
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 光磁気記録媒体に光ビームを集光させる対物レンズと前
記光磁気記録媒体に対して前記対物レンズの反対側に設
けられ、前記光ビームの集光点近傍の前記光磁気記録媒
体に外部から磁界を印加するバイアス磁界発生手段と前
記対物レンズをその内部に収納し、前記光磁気記録媒体
に対向する位置に前記光ビームを透過する開口を有した
保護外枠とから成る光磁気情報記録装置において、 前記保護外枠の少なくとも一部が強磁性体から成るとと
もに、前記バイアス磁界発生手段が前記光磁気記録媒体
に対向する位置にギヤツプを設けたヨークを有し、該ヨ
ークの幅をl_1、ギヤツプの間隔をl_3、前記保護
外枠の開口の幅をl_2、前記ヨークと保護外枠との間
の距離をdとしたときに、条件式 l_3/d>1 l_2/l_1<1 を満足することを特徴とする光磁気情報記録装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20053286A JP2578411B2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | 光磁気情報記録装置 |
US06/904,453 US4843600A (en) | 1985-09-13 | 1986-09-08 | Recording head for magneto-optical information recording apparatus |
DE19863630691 DE3630691A1 (de) | 1985-09-13 | 1986-09-09 | Magnetooptisches informationsaufzeichnungsgeraet |
GB8622064A GB2181879B (en) | 1985-09-13 | 1986-09-12 | Magneto-optical information recording apparatus |
FR8612783A FR2590065B1 (fr) | 1985-09-13 | 1986-09-12 | Appareil d'enregistrement magneto-optique d'informations |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20053286A JP2578411B2 (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | 光磁気情報記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6356835A true JPS6356835A (ja) | 1988-03-11 |
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Family
ID=16425870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20053286A Expired - Fee Related JP2578411B2 (ja) | 1985-09-13 | 1986-08-27 | 光磁気情報記録装置 |
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Country | Link |
---|---|
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS644942A (en) * | 1987-06-26 | 1989-01-10 | Nec Corp | Magneto-optical head |
JPS6443820A (en) * | 1987-08-11 | 1989-02-16 | Nec Corp | Lens actuator |
-
1986
- 1986-08-27 JP JP20053286A patent/JP2578411B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS644942A (en) * | 1987-06-26 | 1989-01-10 | Nec Corp | Magneto-optical head |
JPS6443820A (en) * | 1987-08-11 | 1989-02-16 | Nec Corp | Lens actuator |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2578411B2 (ja) | 1997-02-05 |
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