JPH01217079A - モノアゾ染料よりなる混合物 - Google Patents

モノアゾ染料よりなる混合物

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JPH01217079A
JPH01217079A JP1003898A JP389889A JPH01217079A JP H01217079 A JPH01217079 A JP H01217079A JP 1003898 A JP1003898 A JP 1003898A JP 389889 A JP389889 A JP 389889A JP H01217079 A JPH01217079 A JP H01217079A
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dye
dyes
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dye mixture
mixture
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JP1003898A
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Ulrich Buehler
ウルリッヒ・ビューラー
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B67/00Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
    • C09B67/0033Blends of pigments; Mixtured crystals; Solid solutions
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
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    • C09B67/0033Blends of pigments; Mixtured crystals; Solid solutions
    • C09B67/0046Mixtures of two or more azo dyes
    • C09B67/0051Mixtures of two or more azo dyes mixture of two or more monoazo dyes

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  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一数式I (式中 R1及びR2は互いに関係なく1乃至4個のC−原子を
存する直鎖又は成分れアルキルを、 Pは1乃至5個のC−原子を有する直鎖又は成分れアル
キルをそして 11al は塩素又は臭素 を意味する) で示される2種又は多数の異なる染料を含有するか又は
これら染料からなり、その際染料は少なくとも残基Rに
於いて異なっていることを特徴とするモノアゾ染料より
なる混合物に関する。
本発明は、又本発明による染料混合物の製法並びに疎水
性繊維材料又は該繊維と天然saim材料との混合物の
染色又は捺染法に関する。
−C式■のモノアゾ染料は、一部公知であり、ドイツ特
許出願公告第1248190号公報中に又は2.6−シ
シアンアゾ染料を製造する際の出発物質としてドイツ特
許出願公開第2241392号公報又は欧州特許第36
512号明細書中に記載されている。Halが臭素を、
R1R’及びR2がエチルを意味する一数式Iの染料は
C,1,ジスバース・ブルー183として既に市販され
ている。更に特願昭57−139578号公報からRが
メチルを、R’及びR2が互いに関係なくエチル又はn
−プロピルを意味する一数式Iの染料よりなる混合物が
公知である。
驚くべきことに本発明者は、本発明による混合物は市販
生成物をも含めた個別的化合物と比較して並びに既に公
知の化合物と比較して著しく改善された染色性を有する
ことを見出した。
本発明による染料混合物は一数式■の2種又は多種の異
なる例えば2.3又は4種の異なる染料からなる。一般
式■の2種の異なる染料からなる本発明による染料混合
物が好ましい。
R1及びR2が2乃至4個のC−原子を有する直鎖アル
キル又はRが1乃至3個のC−原子を有する直鎖又は枝
分れアルキルを意味する一数式■の染料からなる染料混
合物も好ましい。殊に個別的染料が前記の両条件を満た
し、即ちR1及びR2が2乃至4個のC−原子を有する
線状アルキルをそしてRが1乃至3個のC−原子を有す
る直鎖又は枝分れアルキルを意味する様な染料混合物が
好ましい。更にR1及びR2が同一であり、殊にR’及
びR2がエチルを意味する一数式Iの染料からなる染料
混合物が好ましい。81及びR2がエチルを意味する一
数式Iの2種の異なる染料からなる染料混合物が全く殊
に好ましい。この場合Rに関してエチル/n−プロピル
、メチル/エチル及びn−プロピル/i−プロピル及び
特にメチル/n−プロピルなる組み合わせであるのが全
く殊に好ましい。
更に)lalが臭素を意味する、少なくとも1種の一数
式■の染料を含有する染料混合物が好ましい。専ら、)
lalが臭素を意味する一数式Iの個別的染料からなる
染料混合物が全く殊に好ましい。
又一般式Iの2種又は多種の染料から形成される混晶か
らなる染料混合物は全く好ましい。
本発明による染料混合物に於いて一数式Iの異なる染料
の比率は比較的広い範囲で変動し得る。一般に成分の最
低重量含有率は10%であり、最高重量含有率は90%
である。一般式Iの2種の染料のみからなる染料混合物
の場合70:30乃至30ニア0の量比が好ましく、即
ち染料の重量含有率は30乃至70%である。
本発明による染料混合物は、種々な方法により、まず第
一に一数式■の少なくとも2種の個別的染料を好ましく
は分散剤の添加下混合させて、製造することができる。
この混合工程は有利には適当なミル例えばボール−及び
サンドミル中で行われる。併し又別々につくられた個別
的染料は染液中にかき混ぜて混合することができる。
分散剤としてはこの様な陰イオン又は非イオン分散剤が
考慮される。陰イオン分散剤としてナフタリン、ホルム
アルデヒド及び硫酸及びリグニンスルホネートの縮合生
成物が挙げられる。
非イオン分散物は例えばドイツ特許出願公開第2757
330号公報中に記載されている。
一般式Iの個別的染料はそこまでのところでは公知であ
り、例えばドイツ連邦特許第1794402号明細書及
びドイツ特許出願公開第3009695号公報中に記載
さている。
一般式■の個別的染料はまだ公知でない限り、これら染
料は、それ自体公知の方法で、一般式(式中11alは
塩素又は臭素を意味する)テ示される芳香族アミンのジ
アゾニウム化合物を一数式■ (式中R、R’、R2及びRは上記の意味を有する)で
示されるカップリング成分とカップリングさせることに
より製造することができる。
一般式■のアミンからジアゾニウム化合物は、それ自体
公知の方法で低級アルカンカルボン酸例えばギ酸、酢酸
又はプロピオン酸又はそれらの混合物の酸性水性媒体中
で亜硫酸又は別のニトロソニウムイオン形成性系を0乃
至40℃の温度に於いて作用させて得られる。
同様にカップリングはそれ自体公知の方法で、得られる
ジアゾニウム化合物の溶液をカップリング成分の溶液と
、0乃至40℃好ましくは0乃至25℃の温度に於いて
適当な溶剤例えば1乃至4個のC−原子を有するアルカ
ノール、ジメチルホルムアミド好ましくは硫酸、塩酸又
は燐酸で酸性化した水中で又は場合により水を含有する
低級アルカンカルボン酸又は低級アルカンカルボン酸混
合物中で場合により又水と有限〃イ和可能なアルカノー
ルの存在下、−緒にして行われる。多くの場合カップリ
ング中pH−値を例えば酢酸す) IJウムの添加によ
り緩衝するのが有利である。カップリングは数時間後完
結し、一般式■の染料は通常の如く単離し、乾燥するこ
とができる。
一数式■及び■の所要の出発化合物は公知の市販生成物
から公知の方法により製造することができる。
本発明による染料混合物を製造するための好ましい第二
方法は、下記式IIaのアミン及び/又は下記式nb をジアゾ化し、一般弐■ (式中R,R’及びR2は上記の意味を有する)で示さ
れる少なくとも2種の異なるカップリング成分からなる
混合物にカップリングさせるこを特徴としている。
この場合一般弐■のカップリング成分及び場合により一
般式IIa及びnbのアミンの混合物の組成は、本発明
による染料混合物が生成する様に選択される。ジアゾ化
及びカップリングはそれ自体公知の方法及び既に上で記
載の様に実施される。
好ましい染料混合物は、混晶からなる。混晶からなる本
発明による染料混合物は、一般式■の別々に製造した少
なくとも2種の異なる染料からなる混合物を溶解し、晶
出又は沈澱させる。
染料混合物を溶解するためには、例えば有機溶剤例えば
ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、クロル
ベンゾール、0−ジクロルペンゾール、ドルオール等が
挙げられる。種々な溶剤の混合物を使用することができ
る。溶解は有利には溶剤又は溶剤混合物の沸騰温度に於
いて行われる。次に冷却の際混晶が晶出する。冷却によ
る代わりに混晶は又沈澱により即ち染料を余り溶解しな
い溶剤の添加により分離させることができる。
混晶形成は殊に、一般式■の別々に製造した少なくとも
2種の染料からなる混合物を悪く溶解する溶剤又は分散
剤中で加温する様に、実施することもでき、その際部分
的にごくわずかな溶解までしか行われず、これにより混
合物は混晶に転移する。80乃至190℃特に90乃至
150℃の温度に於いて水は、染料混合物の混晶へのこ
の様な転移用の殊に適する溶剤又はつまりは分散剤であ
ることが判明した。加熱が開放槽中でも早や達し得ない
温度に於いてオートクレーブ中で実施されることは当然
である。この場合1種又は多種の可溶化剤の添加が有利
である。この様な可溶化剤は例えばエタノール、又は水
中で一部しか溶解しない有機溶剤例えばn−ブタノール
である。
併し水中での1種又は多種の乳化剤及び/又は分散剤の
添加下での前記の温度に加熱することによる染料混合物
の混晶への転移を実施することが好ましい。
適当な分散剤は、例えば−緒に使用することができる陰
イオン又は非イオン分散剤である。
陰イオン分散剤は、例えば芳香族スルホン酸及びホルム
アルデヒドからなる縮合生成物特にアルキルナフタリン
スルホン酸及びホルムアルブナトリウムからなる縮合生
成物、場合により置換されたフェノール、ナフタリン−
又はナフトールスルホン酸、ホルムアルデヒド及び亜硫
酸ナトリウムからなる縮合生成物のアルカリ金属塩、場
合により置換されたフェノールスルホン酸、ホルムアル
デヒド及び尿素からなる縮合生成物のアルカリ金属塩並
びにリグニンスルホン酸のアルカリ金属塩、アルキル−
又はアルキルアリール−スルホネート並びにアルキルア
リール−ポリグリコール−エーテルスルホネートのアル
カリ金属塩である。非イオン分散剤又は乳化剤は、例え
ばアルキレンオキシド例えばエチレン−又はプロピレン
オキシドとアルキル化可能な化合物例えば脂肪アルコー
ル、脂肪アミン、脂肪酸、フェノール、アルキルフェノ
ール、アリールアルキルフェノール、アリール−アルキ
ルフェノール及びカルボン酸−アミド例えばC6−C1
゜−アルキルフェノールへの5乃至10個のエチレンオ
キシド−単位の付加生成物との反応生成物である。
水中での加熱による染料混合物の混晶への転移は、通例
0.5乃至10時間好ましくは1乃至3時間後完結する
殊に混晶は上記の混合カップリングにより得られるのが
好ましい。
混晶の存在は、X線回折図により検出することができる
本発明による染料混合物は、そのまま又は別の分散染料
と混合させても主として疎水性合成繊維材料の染色及び
捺染に適する。驚くべきことは本混合物は、特に本混合
物が混晶の形で存在すれば、染色挙動又は染色堅牢性例
えば均染能、熱マイグレーシ、熱固着堅牢性、水−1洗
濯−及び摩擦堅牢性に関して特にビルド・アップ−及び
吸尽能及び熱感受性に於いて個別的染料及び特願昭57
−139578号公報の混合物より優れている。その上
本発明による染料混合物の場合染色温度の低下に於いて
優れた浴吸尽に於いてなお著しく色の濃い染色が得られ
る。
疎水性合成材料としては例えばセルロース−172−ア
セテート、セルローストリアセテート、ポリアミド及び
殊に高分子のポリエステル例えばポリエチレングリコー
ルテレフタレートが考慮される。
好ましくは本発明による染料混合物は、高分子ポリエス
テル特にポリエチレングリコールテレフタレートを基体
とするものからなる材料又はその材料と天然繊維材料と
の混合物又はセルローストリアセテートからなる材料の
染色及び捺染に使用される。これら材料は、シート状又
は糸状成形物の形で存在することができ、例えば織糸又
は織った又は編んだ繊維材料に加工されていることがで
きる。上記繊維材料の染色は、それ自体公知の方法で好
ましくは水性懸濁液から場合によりキャリヤーの存在下
80乃至約110℃で吸尽法により又は110乃至14
0℃に於ける染色オートクレーブ中でのHT−法により
並びにいわゆる熱固着法により行われ、その際繊維を染
液でパジングし、引き続いて約180乃至230℃に於
いて固着する。上記材料の捺染は、本発明による染料混
合物を含有する捺染ペーストで捺染した材料を染料の固
着のために場合によりキャリヤーの存在下110乃至2
30℃の温度に於いてHT−蒸気、加圧蒸気又は乾熱で
処理する様に実施することができる。この方法で非常に
良好な堅牢性特に非常に良好な日光堅牢性及び非常に良
好な乾熱ひだ付は及び固着堅牢性を有する非常に色の濃
い青色染色及び捺染が得られる。
本発明による染料混合物は、又前記の疎水性材料を有機
溶剤からこの場合公知の方法により染色するために及び
原液着色に使用することができる。
上記の適用に於いて使用される染液及び捺染には本発明
による染料混合物はできるだけ微細に分散して存在すべ
きである。
染料の微細分散は、それ自体公知の方法で、染料混合物
を分散剤と共に液状媒体好ましくは水中に懸濁させ、混
合物をせん断力の作用に付し、その際本来存在する染料
粒子を、最適な比表面積が達成されそして染料の沈降が
できるだけ僅かである様に十分に粉砕することにより、
行われる。染料の粒度は一般に0.5乃至5°μm好ま
しくは約1μmである。
磨砕工程に於いて併用される分散剤は水中での加熱によ
る混晶の製造と関連して既に挙げた非イオン又は陰イオ
ン分散剤であることができる。
この様に得られる染料配合物はたいていの使用法にとっ
て流し込み可能であるべきである。
それ故染料−及び分散剤含有率はこれらの場合制限され
る。一般に分散液は30重量%までの染料含有率に及び
約25%までの分散剤含有率に調整される。生態学的理
由から15重量%の染料含有率にたいてい達しない。
染料配合物は又なお別の助剤例えば酸化剤として作用す
る助剤例えばナトリウム−m−二トロベンゾールスルフ
エート又は殺菌剤例えばナトリウム−〇−フェニルーフ
ェル−ト及ヒナトリウムーペンタークロルフェル−トを
含有することができる。
この様に得られる染料分散液は、捺染ペースト及び染液
の仕込物に非常に有利に使用することができる。本分散
剤は例えば連続的装置中への連続的染料−供給により染
液の染料濃度が一定に保たれねばならぬ連続−法に於い
て特別な長所を提供する。
一定の使用範囲にとって粉末調合物が好ましい。この粉
末は染料、分散剤及び別の助剤例えば湿潤剤、酸化剤、
防腐剤及び除度剤を含有する。
粉末状染料配合物に関する好ましい製法は、上記の液状
染料分散液から例えば真空乾燥、凍結乾燥により、ロー
ル乾燥機上の乾燥により併し好ましくは噴霧乾燥により
液体を取り出すことにある。
染液を製造するために、上記の記載により製造された、
所要量の染料調合物は染色媒体好ましくは水で、染色に
関して1:1乃至l:50の浴比が生ずるほど十分に稀
釈される。
付加的に染液に一般的に別の染色助剤例えば分散−1湿
潤−及び固着助剤を添加する。
染料を繊維材料の捺染に利用すべきなら、所要量の染料
調合物を糊剤例えばアルカリ−アルギン酸塩又は類似物
及び場合により別の添加剤例えば固着促進剤、湿潤剤及
び酸化剤と共に混練して捺染ペーストとする。
本発明を次の例により詳細に説明する。
例1 2−ブロム−6−シアン−4−二トロアニリン24.2
gを15乃至20℃に於いて濃硫酸100g及び氷酢酸
100 gからなる混合物中で41.4%ニトロシル硫
酸32.5gでジアゾ化し、10乃至150℃に於いて
N−アセチル−N’ 、N’ −ジエチルフェニレンジ
アミン−1,310,8g及びN−n−ブチル−N’、
N’−ジエチルフェニレンジアミン−1,312Jgか
らなる混合物−これは水300rnl中濃硫酸7.5g
の添加に溶解されている−に直接的水冷下カツプリング
させる。カップリングの完結後混合物をろ別し、水で洗
浄して中性とし、減圧下乾燥する。
式 で示される染料混合物37.5 gが得られ、これは0
−ジクロルペンゾール中で青色を呈して溶解する。
この様に得られる染料混合物30gに水25〇−中でリ
グニンスルホン酸ナトリウム87.2 g及びアリール
ポリグリコールエーテルを基体とする非イオン分散剤を
加え、50%酢酸で8のpH−値にする。
引き続いて2時間室温に於いてパールミル中で微細分散
度(80%−1μm)まで磨砕し、ふるい分けし、噴霧
乾燥機に於いて乾燥する。
この様に得られる粉末2gを水2000g中ルデヒドか
らなる縮合生成物を基体とする市販分散剤2g及びm−
クレゾール、ホルムアルデヒド及び亜硫酸ナトリウムか
らなる縮合生成物2gを加え、酢酸で5.5のpH−値
にする。この様に得られる染液中にポリエチレングリコ
ールテレフタレートを基体とするテクスチュアード加工
したポリエステル織物100gを導入し、1時間125
℃に於いて染色する。引き続いてのゆすぎ、15分間で
の70乃至80℃に於ける0、2%亜ジチオン酸ナトリ
ウム溶液による還元的後処理、ゆすぎ及び乾燥後優れた
染色性を有する色の濃い青色染色が得られる。
残留染料(Nachzug)を形成させるために、染浴
中にさらにポリエチレングリコールテレフタレートを基
体とするテクスチュアード加工したポリエステル織物1
00gを導入し、1時間135℃に於いて染色し、本来
の染色に於いて前述の如く残留染料を後処理すれば、殆
んど無色の染色が得られる。
例2 例1中に記載の合成法を繰り返す際、N−アセチル−N
、N’−ジエチルフェニレンジアミン−1,310,8
gをN−n−ブチリル−N。
N′−ジエチルフェニレンジアミン−1,312、3g
を替え、式 で示される染料39gが得られ、これは0−ジクロルペ
ンゾール中に青色を呈して溶解する。
この様に製造した染料及び式 で示される染料(=C,Iジスパース・ブルー183)
夫々15g−100%形で−に水250mf中でリグニ
ンスルホン酸ナトリウム43.6 g及びアリールポリ
グリコールエーテルを基体とする非イオン分散剤12.
6 gを加え、50%酢酸で5.9のPH−値にし、鋸
歯型攪拌機を用いて均質化する。次に得られる分散液を
オートクレーブ中で3時間以内に120℃に加温し、2
時間この温度に於いて攪拌する。冷却後クレゾール、ホ
ルムアルデヒド及びナフトール−2−スルホン酸−ナト
リウム塩からなる縮合生成物43.6gを添加し、分散
液を50%酢酸でpH8,0にする。
引き続いて例1に記載の如く磨砕し、噴霧乾燥する。こ
の様に得られる粉末を用いて例1に類似してポリエステ
ルを130℃に於いて染色すれば、同様に優れた染色堅
牢性及び殆ど無色の残留染料を有する色の濃い青色染色
が得られる。
次の表に於いて、一般式■中Hal、 R,R’及びR
2が表中に示された意味及び該式の個別的染料の重量比
を有する別の本発明による染料混合物を記載し、これら
混合物は前記の記載により製造することができ、ポリエ
ステル材料上で同様に良好な染色性を有する同様に色の
濃い青色又は捺染を与える。
例  R’   R”   RHat  重量比 PE
S上の色調 し$11’1 0−Lsly  n−Lsllt  t−Usllt 
    jlr      1しxN*    L;t
IIs    Utlls      LSI    
  1例  R’   R”   RHal  重量比
 PES上の色調 61  ClH8CxHs  CL    C13青色
CzHs  CzHs  1−CzHt   C176
5CtHs  CtHs  CH3Cl    1  
 青色C!H5CxHSn−CaL   C14C!L
    Cglls    n−1;5lit    
 しl       を例  R’   R”   R
Hal  重量比 PES上の色調

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中 R^1及びR^2は互いに関係なく1乃至4個のC−原
    子を有する直鎖又は枝分れアルキルを、 Rは1乃至5個のC−原子を有する直鎖又は枝分れアル
    キルをそして Halは塩素又は臭素 を意味する) で示される2種又は多数の異なる染料を含有するか又は
    これら染料からなり、その際染料は少なくとも残基Rに
    於いて異なっていることを特徴とするモノアゾ染料より
    なる混合物。 2、一般式 I の異なる2種の染料を含有する請求項1
    記載の染料混合物。 3、R^1及びR^2が2乃至4個のC−原子を有する
    直鎖アルキル好ましくはエチルをそしてRが1乃至3個
    のC−原子を有するアルキルを意味する請求項1又は2
    記載の染料混合物。 4、一般式 I の異なる染料が残基Rの異なる意味によ
    ってのみ異なっており、残基Rが2種の異なる染料から
    なる混合物の場合殊にメチル/n−プロピル、エチル/
    n−プロピル、メチル/エチル又はn−プロピル/i−
    プロピルなる意味を有する請求項1乃至3の何れかに記
    載の染料混合物。 5、もっぱら、Halが臭素を意味する一般式 I の個
    別的染料からなる請求項1乃至4の何れかに記載の染料
    混合物。 6、一般式 I の染料の重量含有率が10乃至90%殊
    に30乃至70%である請求項1乃至6の何れかに記載
    の染料混合物。 7、混晶の形で存在する請求項1乃至6の何れかに記載
    の染料混合物。 8、請求項1乃至7の何れかに記載の染料混合物を製造
    する方法に於いて、 a)一般式 I の少なくとも2種の個別的染料を互いに
    混合するか又は b)下記式IIaのアミン及び/又は下記式IIb ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表
    等があります▼ (IIa)(IIb) をジアゾ化し、一般式III ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中R、R^1及びR^2は請求項1記載の意味を有
    する) で示される少なくとも2種の異なるカップリング成分か
    らなる混合物にカプリングさせ、染料混合物を場合によ
    りそれ自体公知の方法で染料調合物に変えることを特徴
    とする上記製法。 9、請求項1乃至7の何れかに記載の染料混合物を製造
    する方法に於いて、一般式 I の個別的染料からなる混
    合物を再結晶させるか又は溶解し、沈澱するか又は水中
    で80乃至190℃好ましくは100乃至140℃の温
    度に於いて1又は多数の分散剤又は有機溶剤の存在下加
    熱し、場合により染料配合物に変えることを特徴とする
    上記製法。 10、疎水性繊維材料又は該材料と天然繊維材料との混
    合物を染色又は捺染する方法に於いて、請求項1乃至7
    の何れかに記載の染料混合物を使用することを特徴とす
    る上記方法。
JP1003898A 1988-01-13 1989-01-12 モノアゾ染料よりなる混合物 Pending JPH01217079A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3800709A DE3800709A1 (de) 1988-01-13 1988-01-13 Mischungen von monoazofarbstoffen
DE3800709.6 1988-01-13

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01217079A true JPH01217079A (ja) 1989-08-30

Family

ID=6345163

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