JPH01215504A - 繊維セメント板の製造方法 - Google Patents
繊維セメント板の製造方法Info
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- JPH01215504A JPH01215504A JP4097388A JP4097388A JPH01215504A JP H01215504 A JPH01215504 A JP H01215504A JP 4097388 A JP4097388 A JP 4097388A JP 4097388 A JP4097388 A JP 4097388A JP H01215504 A JPH01215504 A JP H01215504A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は繊維セメント板中の石綿含有量を低減化させる
技術に関する。
技術に関する。
従°米より、石綿セメント板が広く使用されてきている
が、石綿が発ガン性物質として疑われてお9、石綿セメ
ント板の製造時の石綿の解繊や混合、施工時の切断によ
る石綿の飛散等健康上問題となっている。このため、石
綿セメント板の製造に供されている丸網式抄造機を採用
して石綿を含まないいわゆるノンアスベストセメント板
の開発が鋭意なされているが、未だ、石綿セメント板に
相当する繊維セメント板が提供されていない。
が、石綿が発ガン性物質として疑われてお9、石綿セメ
ント板の製造時の石綿の解繊や混合、施工時の切断によ
る石綿の飛散等健康上問題となっている。このため、石
綿セメント板の製造に供されている丸網式抄造機を採用
して石綿を含まないいわゆるノンアスベストセメント板
の開発が鋭意なされているが、未だ、石綿セメント板に
相当する繊維セメント板が提供されていない。
補強繊維として使用される石綿は、セメントと物理的化
学的に親和性が高いために優れた補強効果を発揮゛する
と共に、丸網式抄造時にセメントの微細な粒状物を効果
的に捕捉して、シリンダー金網を通してこれらセメント
粒状物が逃げてしまうのを抑制し、水分のみをシリンダ
ー金網から効果的に逃すことができるなど生産性を着し
く高めることができるものである。この石綿を含まない
繊維セメントスラリーを用いて抄造した場合には、使用
しているパルプや補強繊維が水中で充分にセメント粒状
物を捕捉できなくシリンダー會゛網から他のフィラーと
共に流出してしまい、この結果、スラリーの液面水位保
持が困難となり、抄造を停止しなければならなかったり
、繊維セメントスラリーの濾過速度が大きいことから抄
造後のウェットマットの含水率が低く眉間剥離を起こし
てしまうという問題があった。 本発明は上記問題点を解決するために為されたものであ
り、その目的とするところは、繊維セメント板の製造に
際し、健康上の問題を解決し、シリンダー金網からセメ
ント粒状−の流出をできるだけ抑えると共にウェットマ
ットの眉間剥離も防止することにある。 1題を解決するための手段】 本発明の繊維セメントの製造方法は、繊維セメントスラ
リー1を丸網式抄造機により抄造する繊維セメント板の
製造方法において、石綿含有量を全固形分に対して1重
量%以下にすると共にシリンダー金IA2によりウェッ
トマット3が形成された後で脱水されメーキングロール
4に巻取られる迄にウェー/ )マット3の表面にセメ
ントを主成分とする層間セメントスラリー5を散布する
ことを特徴とするものであり、この構成により上記課題
が解決されたものである。 [作用] 石綿含有量が1重量%以下であるので、健康上問題とな
ることがなく、又、ウェットマット3の表面にセメント
を主成分とする層間セメントスラIノー5を散布するの
で、石綿の含有量が小さいことから繊維セメントスラリ
ー1の濾過速度が大きくなり、ウェットマット3の含水
率が小さくなっても、層間セメントスラリー5がバイン
グーとして機能し、抄造後積層されたウェットマット3
に眉間剥離が生じることがないものである。 以下、本発明を添付の図面を参照して詳細に説明する。 本発明において使用するセメントとしては、普通ポルF
ランドセメン1、早強ポルトランドセメント、中庸ポル
トランドセメントなどの単味ポルトランドセメント、混
合ポルトランドセメント、アルミナセメント、マグネシ
アセメントなどの特殊セメント等いずれをも採用できる
。 このセメントに骨材、石綿、パルプ、ビニロンのような
有機繊維などの補強繊維、リグニンスルホン酸、ホルマ
リン縮合物などの撥水剤その他混和材料が配合され適量
の水を加えて繊維セメントスラリー1が調製される6本
発明にあっては、石綿の含有量は全固形分に対して1%
以下であることが必須要件である。それにより健康上の
問題点を解決しようとするものである6石綿以外の補強
繊維は全固形分に対して3重量%以上とするのが、繊維
セメントスラリーの濾過速度を抑えるためにも好ましい
。又、補強繊維の上限は5重量%程度である。 丸網式抄itsは従来から周知のものであり、シリング
ー金網2が回転自在に取付けられたスラリー槽6が並置
され、シリンダー金網2の外周面に接するようにしてフ
ェルトから形成されている搬送ベルト7が循環走行し、
搬送ベルト7によりシリンダー金w42の外周面から繊
維セメン)スラリーが抄き上げられ、搬送ベルト7にウ
ェットマット3が形成され、このウェットマット3が搬
送ベルト7に隣設されたサクシ1ンボツクス8により脱
水され、メーキングロールに巻取られて抄造成形される
のである。この抄造工程において、本発明にあっては、
シリンダー金網2によりウェットマット3が形成された
後で、脱水されメーキングロール4に巻取られる迄にウ
ェットマット3の表面に眉間セメントスラリー5をブラ
シロールで散布することを必須要件とするものである。 眉間セメントスラリー5は、セメントを主成分とするも
のであり、例えば、石綿セメントの粉砕屑又は同粒度(
100$以下40重量%、6#以上0%)のケイ砂10
〜20重量部、顔料0〜5重量部、有機合成繊維0〜0
.5重量部、セメント(ポルトランドセメント、高炉セ
メント)75〜90重量部に対して水200〜300重
量部を加えて調製したものである。この眉間セメントス
ラリー5は全固形分に対して5〜15重量%散布される
。 このようにして層間セメント層10を介して複数層のウ
ェットマット3がメーキングロール4に巻取られ積層さ
れてセメント成形品11が得られ、プレスされ自然養生
後、塗装され、130〜200℃でオートクレーブ養生
されて化粧繊維セメント板が製造される。この化粧繊維
セメント板は、特に屋根材として好適に使用される。 次に、本発明の詳細な説明する。以下において部とある
のは重量部を示す。 (実施例1) 8種高炉セメン)80fFIS、木材パルプ4部(40
°SR)、アクリル繊維1部、無機質添加物(つオラス
トナイト、マイカ、シリカ)15部に適量の水を加えて
繊維セメントスラリーを調製した。 一方、石綿セメント(石綿含有量15重量%)の粉砕屑
20部、顔料4部、B種高炉セメント76部に適量の水
を加えて層間セメントスラリーを調製した。 この実施例では繊維セメントスラリー中には石綿が含ま
れていなく、眉間セメントスラリー中に石綿を含有させ
ている。 次に、シリンダー金網によりウェットマットを形成し、
ウェットマットの表面に層間セメントスラリーを散布し
、サクシタンボックスにより脱水し、メーキングロール
に巻取ってセメント成形品を得た。 このセメント成形品を最高圧力80 kg/ cm”で
プレス(保持時間無し、プレスサイクル10秒)し、自
然養生させた後、塗装し、150℃で8時間オートクレ
ーブ養生して化粧繊維セメント板を製造した。この化粧
繊維セメント板の物性を測定した。 結果を第1:&に示す。 (実施例2) 木材パルプ4.8部、アクリル繊維の代わりにビニロン
繊維0.2部配合した以外は実施例1と同様にして化粧
繊維セメント板を製造した。この化粧繊維セメント板の
物性を測定した。結果を第1表に示す。 (比較例1) 層間セメントスラリーを散布せず、オートクレーブ養生
を施さなかった以外は実施例1と同様にして化粧繊維セ
メント板を製造した。この化粧繊維セメント板の物性を
測定した。結果を第1表に示す。尚、この場合、メーキ
ングロールに巻取ったセメント成形品には層間剥離が生
じていた。 (比較例2) 8種高炉セメン) 79.5部、木材パルプ5部、アク
リル繊維0.5部、コロイド状クレイ15部に適量の水
を加えて繊維セメントスラリーを調製し、眉間セメント
スラリーを散布せず、オートクレーブ養生を施さず、1
25 kg/ c+a2で20分間プレスした以外は実
施例1と同様にして化粧繊維セメント板を製造した。こ
の化粧繊維セメント板実施例 比較例 比重 1,65 1,60 1,75 1.
55不燃性 基材 合格 合格 合格 不合格表面 合
格 合格 合格 不合格寸法変化率 (%) 0,15 0.15 0,3 0
.3曲げ強度 k ca+2110 105 120 12
0く測定方法〉 不燃性・・・JIS^132に基づいて難燃1級に合格
するか否か 寸法変化率・・・(飽水−絶乾)での変化率曲げ強度・
・・抄造方向と平行な方向 第1表の結果より明らかなように、実施例にあって、プ
レスの保持時間がなくても寸法変化率が小さく、曲げ強
度も比較例に対して実用上問題となる程の差がないこと
が判る。
学的に親和性が高いために優れた補強効果を発揮゛する
と共に、丸網式抄造時にセメントの微細な粒状物を効果
的に捕捉して、シリンダー金網を通してこれらセメント
粒状物が逃げてしまうのを抑制し、水分のみをシリンダ
ー金網から効果的に逃すことができるなど生産性を着し
く高めることができるものである。この石綿を含まない
繊維セメントスラリーを用いて抄造した場合には、使用
しているパルプや補強繊維が水中で充分にセメント粒状
物を捕捉できなくシリンダー會゛網から他のフィラーと
共に流出してしまい、この結果、スラリーの液面水位保
持が困難となり、抄造を停止しなければならなかったり
、繊維セメントスラリーの濾過速度が大きいことから抄
造後のウェットマットの含水率が低く眉間剥離を起こし
てしまうという問題があった。 本発明は上記問題点を解決するために為されたものであ
り、その目的とするところは、繊維セメント板の製造に
際し、健康上の問題を解決し、シリンダー金網からセメ
ント粒状−の流出をできるだけ抑えると共にウェットマ
ットの眉間剥離も防止することにある。 1題を解決するための手段】 本発明の繊維セメントの製造方法は、繊維セメントスラ
リー1を丸網式抄造機により抄造する繊維セメント板の
製造方法において、石綿含有量を全固形分に対して1重
量%以下にすると共にシリンダー金IA2によりウェッ
トマット3が形成された後で脱水されメーキングロール
4に巻取られる迄にウェー/ )マット3の表面にセメ
ントを主成分とする層間セメントスラリー5を散布する
ことを特徴とするものであり、この構成により上記課題
が解決されたものである。 [作用] 石綿含有量が1重量%以下であるので、健康上問題とな
ることがなく、又、ウェットマット3の表面にセメント
を主成分とする層間セメントスラIノー5を散布するの
で、石綿の含有量が小さいことから繊維セメントスラリ
ー1の濾過速度が大きくなり、ウェットマット3の含水
率が小さくなっても、層間セメントスラリー5がバイン
グーとして機能し、抄造後積層されたウェットマット3
に眉間剥離が生じることがないものである。 以下、本発明を添付の図面を参照して詳細に説明する。 本発明において使用するセメントとしては、普通ポルF
ランドセメン1、早強ポルトランドセメント、中庸ポル
トランドセメントなどの単味ポルトランドセメント、混
合ポルトランドセメント、アルミナセメント、マグネシ
アセメントなどの特殊セメント等いずれをも採用できる
。 このセメントに骨材、石綿、パルプ、ビニロンのような
有機繊維などの補強繊維、リグニンスルホン酸、ホルマ
リン縮合物などの撥水剤その他混和材料が配合され適量
の水を加えて繊維セメントスラリー1が調製される6本
発明にあっては、石綿の含有量は全固形分に対して1%
以下であることが必須要件である。それにより健康上の
問題点を解決しようとするものである6石綿以外の補強
繊維は全固形分に対して3重量%以上とするのが、繊維
セメントスラリーの濾過速度を抑えるためにも好ましい
。又、補強繊維の上限は5重量%程度である。 丸網式抄itsは従来から周知のものであり、シリング
ー金網2が回転自在に取付けられたスラリー槽6が並置
され、シリンダー金網2の外周面に接するようにしてフ
ェルトから形成されている搬送ベルト7が循環走行し、
搬送ベルト7によりシリンダー金w42の外周面から繊
維セメン)スラリーが抄き上げられ、搬送ベルト7にウ
ェットマット3が形成され、このウェットマット3が搬
送ベルト7に隣設されたサクシ1ンボツクス8により脱
水され、メーキングロールに巻取られて抄造成形される
のである。この抄造工程において、本発明にあっては、
シリンダー金網2によりウェットマット3が形成された
後で、脱水されメーキングロール4に巻取られる迄にウ
ェットマット3の表面に眉間セメントスラリー5をブラ
シロールで散布することを必須要件とするものである。 眉間セメントスラリー5は、セメントを主成分とするも
のであり、例えば、石綿セメントの粉砕屑又は同粒度(
100$以下40重量%、6#以上0%)のケイ砂10
〜20重量部、顔料0〜5重量部、有機合成繊維0〜0
.5重量部、セメント(ポルトランドセメント、高炉セ
メント)75〜90重量部に対して水200〜300重
量部を加えて調製したものである。この眉間セメントス
ラリー5は全固形分に対して5〜15重量%散布される
。 このようにして層間セメント層10を介して複数層のウ
ェットマット3がメーキングロール4に巻取られ積層さ
れてセメント成形品11が得られ、プレスされ自然養生
後、塗装され、130〜200℃でオートクレーブ養生
されて化粧繊維セメント板が製造される。この化粧繊維
セメント板は、特に屋根材として好適に使用される。 次に、本発明の詳細な説明する。以下において部とある
のは重量部を示す。 (実施例1) 8種高炉セメン)80fFIS、木材パルプ4部(40
°SR)、アクリル繊維1部、無機質添加物(つオラス
トナイト、マイカ、シリカ)15部に適量の水を加えて
繊維セメントスラリーを調製した。 一方、石綿セメント(石綿含有量15重量%)の粉砕屑
20部、顔料4部、B種高炉セメント76部に適量の水
を加えて層間セメントスラリーを調製した。 この実施例では繊維セメントスラリー中には石綿が含ま
れていなく、眉間セメントスラリー中に石綿を含有させ
ている。 次に、シリンダー金網によりウェットマットを形成し、
ウェットマットの表面に層間セメントスラリーを散布し
、サクシタンボックスにより脱水し、メーキングロール
に巻取ってセメント成形品を得た。 このセメント成形品を最高圧力80 kg/ cm”で
プレス(保持時間無し、プレスサイクル10秒)し、自
然養生させた後、塗装し、150℃で8時間オートクレ
ーブ養生して化粧繊維セメント板を製造した。この化粧
繊維セメント板の物性を測定した。 結果を第1:&に示す。 (実施例2) 木材パルプ4.8部、アクリル繊維の代わりにビニロン
繊維0.2部配合した以外は実施例1と同様にして化粧
繊維セメント板を製造した。この化粧繊維セメント板の
物性を測定した。結果を第1表に示す。 (比較例1) 層間セメントスラリーを散布せず、オートクレーブ養生
を施さなかった以外は実施例1と同様にして化粧繊維セ
メント板を製造した。この化粧繊維セメント板の物性を
測定した。結果を第1表に示す。尚、この場合、メーキ
ングロールに巻取ったセメント成形品には層間剥離が生
じていた。 (比較例2) 8種高炉セメン) 79.5部、木材パルプ5部、アク
リル繊維0.5部、コロイド状クレイ15部に適量の水
を加えて繊維セメントスラリーを調製し、眉間セメント
スラリーを散布せず、オートクレーブ養生を施さず、1
25 kg/ c+a2で20分間プレスした以外は実
施例1と同様にして化粧繊維セメント板を製造した。こ
の化粧繊維セメント板実施例 比較例 比重 1,65 1,60 1,75 1.
55不燃性 基材 合格 合格 合格 不合格表面 合
格 合格 合格 不合格寸法変化率 (%) 0,15 0.15 0,3 0
.3曲げ強度 k ca+2110 105 120 12
0く測定方法〉 不燃性・・・JIS^132に基づいて難燃1級に合格
するか否か 寸法変化率・・・(飽水−絶乾)での変化率曲げ強度・
・・抄造方向と平行な方向 第1表の結果より明らかなように、実施例にあって、プ
レスの保持時間がなくても寸法変化率が小さく、曲げ強
度も比較例に対して実用上問題となる程の差がないこと
が判る。
本発明にあっては、繊維セメントスラリーを丸網式抄造
機により抄造する繊維セメント板の製造方法において、
石綿含有量を全固形分に対して1重量%以下にすると共
にシリンダー金網によりウェットマットが形成された後
で脱水されメーキングロールに巻取られる迄にウェット
マットの表面にセメントを主成分とする層間セメントス
ラリーを散布するので、石綿含有量が1重量%以下であ
ることから、健康上問題となることがな(、又、石綿の
含有量が小さいことから繊維セメントスフリーの濾過速
度が大きくなり、ウェットマットの含水率が小さ(なっ
ても、眉間セメントスラリーがバインダーとして機能し
、抄造後積層されたウェットマットに眉間剥離が生じる
ことがないものである。
機により抄造する繊維セメント板の製造方法において、
石綿含有量を全固形分に対して1重量%以下にすると共
にシリンダー金網によりウェットマットが形成された後
で脱水されメーキングロールに巻取られる迄にウェット
マットの表面にセメントを主成分とする層間セメントス
ラリーを散布するので、石綿含有量が1重量%以下であ
ることから、健康上問題となることがな(、又、石綿の
含有量が小さいことから繊維セメントスフリーの濾過速
度が大きくなり、ウェットマットの含水率が小さ(なっ
ても、眉間セメントスラリーがバインダーとして機能し
、抄造後積層されたウェットマットに眉間剥離が生じる
ことがないものである。
第1図は本発明の一実施例を実施する装置の一例を示す
概略図、第2図は同上により製造されたセメント成形品
の断面図であって、1は1il維セメントスラリー、2
はシリンダー金網、3はウェットマット、4はメーキン
グロール、5は層間セメントスラリーである。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 手続補正書く自発) 昭和63年6月3日 1、事件の表示 昭和63年特許願第40973号 2、発明の名称 繊維セメント板の製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府門真市大字門真1048番地名称(58
3)松下電工株式会社 代表者 三 好 俊 夫 4、代理人 郵便番号 530 住 所 大阪市北区梅田1丁目12番17号5、補正命
令の日付 自 発 明細書第10真下から第7行目のrJIs^132Jを
rJIs^1321Jと補正致します。 代理人 弁理士 石 1)長 七
概略図、第2図は同上により製造されたセメント成形品
の断面図であって、1は1il維セメントスラリー、2
はシリンダー金網、3はウェットマット、4はメーキン
グロール、5は層間セメントスラリーである。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 手続補正書く自発) 昭和63年6月3日 1、事件の表示 昭和63年特許願第40973号 2、発明の名称 繊維セメント板の製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府門真市大字門真1048番地名称(58
3)松下電工株式会社 代表者 三 好 俊 夫 4、代理人 郵便番号 530 住 所 大阪市北区梅田1丁目12番17号5、補正命
令の日付 自 発 明細書第10真下から第7行目のrJIs^132Jを
rJIs^1321Jと補正致します。 代理人 弁理士 石 1)長 七
Claims (1)
- (1)繊維セメントスラリーを丸網式抄造機により抄造
する繊維セメント板の製造方法において、石綿含有量を
全固形分に対して1重量%以下にすると共にシリンダー
金網によりウェットマットが形成された後で脱水されメ
ーキングロールに巻取られる迄にウェットマットの表面
にセメントを主成分とする層間セメントスラリーを散布
することを特徴とする繊維セメント板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4097388A JPH01215504A (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | 繊維セメント板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4097388A JPH01215504A (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | 繊維セメント板の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01215504A true JPH01215504A (ja) | 1989-08-29 |
Family
ID=12595393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4097388A Pending JPH01215504A (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | 繊維セメント板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01215504A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002052519A (ja) * | 2000-08-10 | 2002-02-19 | Kenzai Gijutsu Kenkyusho:Kk | 窯業系積層板の製造方法 |
JP2004520975A (ja) * | 2001-03-02 | 2004-07-15 | ジェームズ ハーディー リサーチ プロプライアトリー リミテッド | スパッタリングによって積層シート材料を形成する方法および装置 |
CN114524657A (zh) * | 2022-01-04 | 2022-05-24 | 广东理工学院 | 硅酸钙板层间粘结剂及其制备方法和应用 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58209513A (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-06 | 松下電工株式会社 | 繊維強化セメント板の製法 |
JPS6083808A (ja) * | 1983-10-15 | 1985-05-13 | 松下電工株式会社 | 石綿セメント系建築用板の製造法 |
-
1988
- 1988-02-24 JP JP4097388A patent/JPH01215504A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58209513A (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-06 | 松下電工株式会社 | 繊維強化セメント板の製法 |
JPS6083808A (ja) * | 1983-10-15 | 1985-05-13 | 松下電工株式会社 | 石綿セメント系建築用板の製造法 |
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---|---|---|---|---|
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JP2004520975A (ja) * | 2001-03-02 | 2004-07-15 | ジェームズ ハーディー リサーチ プロプライアトリー リミテッド | スパッタリングによって積層シート材料を形成する方法および装置 |
CN114524657A (zh) * | 2022-01-04 | 2022-05-24 | 广东理工学院 | 硅酸钙板层间粘结剂及其制备方法和应用 |
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