JPH01214942A - インサーキット・エミュレータ - Google Patents

インサーキット・エミュレータ

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Publication number
JPH01214942A
JPH01214942A JP63040055A JP4005588A JPH01214942A JP H01214942 A JPH01214942 A JP H01214942A JP 63040055 A JP63040055 A JP 63040055A JP 4005588 A JP4005588 A JP 4005588A JP H01214942 A JPH01214942 A JP H01214942A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
break
target microprocessor
data
microprocessor
conditions
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63040055A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunihito Idenuma
出沼 邦仁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP63040055A priority Critical patent/JPH01214942A/ja
Publication of JPH01214942A publication Critical patent/JPH01214942A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はインサーキット・エミュレータにおけるブレー
ク機能の改善に関するものである。
[従来の技術] 従来より、マイクロプロセッサ応用機器の動作解析をす
るためのツールとしてインサーキット・エミュレータが
ある。このインサーキット・エミュレータは、検査対象
のマイクロプロセッサおよびその周辺のロジック回路の
動作解析のため、検査対象のマイクロプロセッサ(ター
ゲット・マイクロプロセッサという)が実行した命令や
そのアドレス等を記録しておき、後で記録データを参照
してターゲットの動作を解析することができるようにな
っている。
異常な動作をするターゲット・システムを検査する場合
には、異常が生じるであろうと推定される条件をトリガ
・ワードとして設定し、トレース動作をスタートさせる
。トレース動作とは、ターゲット・マイクロプロセッサ
のアドレス・バスやデータ・バス等の情報をトレース・
メモリに順次記録する動作のことをいう。トレース・メ
モリは、記録が一杯になると再び先頭アドレスから上書
きするサイクリックな書き込みが行われるように構成さ
れている。
このトレース動作中にトリガ・ワードが検出されるとト
レース動作は停止する。その後、トリガ・ワード検出時
点以前のトレース・データをトレース・メモリより読み
出して解析することにより、異常現象の原因を突き止め
ることができるようになっている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来のインサーキット・エミューレータ
では、メモリのバンク切換えを必要としているユーザに
対してユーザの希望するバンクのアドレスでトリガある
いはブレークポイントが必ずかかるものとはなっておら
ず、ユーザがトレース結果を解析したりデータの値を解
析することにより判断していた。
またバンク切換えに限らず、メモリの値がある値になっ
た時、例えばレジスタの値がある値より大きくなった時
等に、ブレークさせたい場合には、ブレーク後にユーザ
がその値を確認するという方式をとらざるを得なかった
本発明の目的は、このような点に鑑み、ブレーク条件に
あるメモリの値やレジスタの値、l10(入出力デバイ
ス)の値を付加し、ブレークしたときの値がその条件を
満足していなければ再度実行(マイクロプロセッサをス
タート)させ、巣作を満足していればその時点でターゲ
ット・マイクロプロセッサの動作を最終的に停止させ、
デバッグすることができるようにしたインサーキット・
エミュレータを提供することにある。
[課題を解決するための手段] このような目的を達成するために、本発明では、ターゲ
ット・マイクロプロセッサが実行した命令やそのアドレ
ス等を記録しておき、後で記録データを参照してターゲ
ットの動作を解析することができるように構成されたイ
ンサーキット・エミュレータにおいて、 バスデータの値およびその他のデータの値をブレーク条
件として設定することができ、与えられたデータを表示
することのできる設定表示器と、前記設定した値とター
ゲット・マイクロプロセッサのバスデータとが一致した
とき、ターゲット・マイクロプロセッサをブレークする
と共にブレークさせたことを表す信号を発生することの
できるブレーク回路と、 このブレーク回路からの前記信号を受けて前記設定表示
器で設定した条件がすべて満足された場合にはターゲッ
ト・マイクロプロセッサの動作を停止させたことを前記
設定表示器に表示させ、設定条件がすべて満足されなか
った場合にはターゲット・マイクロプロセッサの停止状
態を解除し再スタートさせる機能を有するインサーキッ
ト・エミュレータ本体のCP tJ とを具備したことを特徴とする。
[作用] 本発明では、ターゲット・マイクロプロセッサをブレー
クさせる際、設定表示器によりブレーク条件の値として
、従来と同様のバスデータの他に、その他(例えばメモ
リやレジスタ等)のデータの値も設定し、バスデータが
設定値に一致した場合インサーキット・エミュレータ本
体のCPUでは他の設定値も一致したかどうかを判断し
、その判断結果に基づいてターゲット・マイクロプロセ
ッサ動作の再実行か最終的なブレークかを選択し、最終
的なブレークの場合には設定表示器にその旨を表示させ
る。
なお、その後のトレース・データの解析は従来と同様に
行うことが可能になっている。
[実施例] 第1図は本考案に係るインサーキット・エミュレータの
一実施例を示す要部構成図である。第1図において、1
はインサーキット・エミュレータ本体のCPU、2は設
定表示器、3はトリガ回路、4はブレーク回路、5はパ
スライン、6はターゲット・マイクロプロセッサである
設定表示器2は、パスライン(アドレスの番地やデータ
の値等の伝送に使用される)の条件と、その条件下での
ターゲット側のデータ(例えばメモリ内のデータ)の値
を設定するもので、その設定値はインサーキット・エミ
ュレータ本体のCPU1により読み取られるようになっ
ている。また、CPUIからの出力を表示することも可
能に構成されている。
トリガ回路3は、ターゲット・マイクロプロセッサ6の
パスラインが接続され、パスライン上の値が設定値と一
致するかどうかを検出し、一致しなときはブレーク信号
を出力する。
ブレーク回路4は、前記ブレーク信号を受けたときター
ゲット・マイクロプロセッサ6の動作を停止させ、イン
サーキット・エミュレータ本体のCPUIへ信号を送る
インサーキット・エミュレータ本体のCPUIは、ター
ゲット・マイクロプロセッサ6の出力するデータの値と
設定値(この場合の設定値はブレーク条件にあるメモリ
の値やレジスタの値、Iloの値を付加した設定値であ
る)を比較し、不一致であれば再びターゲット・マイク
ロプロセッサ6にスタートをかけ、一致した場合はその
時点でブレークしたことを設定表示器2に表示させる機
能も有する。
このような構成における動作を第2図のフローチャート
を参照して次に説明する。設定表示器2よりパスライン
の条件とその条件時にターゲット側のデータの値を設定
する。その後CPUIによりターゲット・マイクロプロ
セッサ6が起動される。トリガ回路3によりパスライン
5の値がモニタされ、前記設定した値と一致するとブレ
ーク回路4に信号が送られる。ブレーク回路4はターゲ
ット・マイクロプロセッサ6を停止させ、同時にCPU
Iにもブレークしたことを知らせる。
ブレークしたことが知らされるとcpui内のブレーク
・タスクがコールされ、実行される。
ブレーク・タスクは、第2図に示すような処理を行うも
のである。すなわち、まずそのブレークがノーマル・ブ
レーク(トリガワードによる正常なブレーク)かどうか
を判断し、ノー、マル・ブレークでないときはその処理
に移行する(この処理は本発明とは直接関係がないので
、その説明は省略する)、ノーマル・ブレークの場合は
続いて追加条件があるかどうかを判断する。追加条件の
ない場合はそのまま通常の処理に移行する。追加条件の
ある場合は更に追加条件を判断し、条件(設定値)がす
べて満足されているかどうかを判定する。すべて満足さ
れている場合は前記通常の処理に移行し、ひとつでも条
件が満足されていない場合はスキップ再実杵処理に移行
する。スキップ再実行処理とは、ターゲット・マイクロ
プロセッサの停止を解除してブレーク箇所から再スター
トさせる処理である。再スタート後再びトリガ回路3に
よりパスラインの値をモニタし、上記と同様の動作を続
行する。
通常の処理ルーチンでは、トレース動作を停止する等の
従来と同様の所定の処理を行うと共に、設定表示器2に
ブレークしたことを表示させるようになっている。この
処理ルーチンが終了するとブレーク・タスクは終了する
。その後は従来と同様に適宜トレース・データの解析等
を行うことができる。
このようにして、バスデータに各種の条件を付加した複
雑な任意の条件でターゲット・マイクロプロセッサをブ
レークさせることができる。
なお、実施例ではバスデータのモニタをトリガ回路でモ
ニタしてブレーク信号を発生するように構成したが、こ
れに限らず、第3図に示すようにトリガ回路を使用する
ことなく、ターゲット側のデータの値の判断をターゲッ
ト・マイクロプロセッサ6に行わせるようにすることも
できる。このような構成によれば高速化が実現できる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、ターゲット・マ
イクロプロセッサをバス条件により停止させ、更にイン
サーキット・エミュレータ本体のCPUによる判断を行
っているため、複雑な条件でのブレークを高速に行うこ
とができ、また次のような効果がある。
■バンク切換えの対応が可能である。
■レジスタ内の値でのブレークが可能である。
■変数(データ)が指定範囲内にある場合にブレークさ
せることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のインサーキット・エミュレータの一実
施例を示す要部構成図、第2図はブレーク・タスクの処
理フローを示す図、第3図は本発明の他の実施例を示す
要部構成図である。 l・・・インサーキット・エミュレータ本体のCPU、
2・・・設定表示器、3・・・トリガ回路、4・・・ブ
レーク回路、5・・・パスライン、6・・・ターゲット
・マイクロプロセッサ。 第1図 第Z図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ターゲット・マイクロプロセッサが実行した命令やその
    アドレス等を記録しておき、後で記録データを参照して
    ターゲットの動作を解析することができるように構成さ
    れたインサーキット・エミュレータにおいて、 バスデータの値およびその他のデータの値をブレーク条
    件として設定することができ、与えられたデータを表示
    することのできる設定表示器と、前記設定した値とター
    ゲット・マイクロプロセッサのバスデータとが一致した
    とき、ターゲット・マイクロプロセッサをブレークする
    と共にブレークさせたことを表す信号を発生することの
    できるブレーク回路と、 このブレーク回路からの前記信号を受けて前記設定表示
    器で設定した条件がすべて満足された場合にはターゲッ
    ト・マイクロプロセッサの動作を停止させたことを前記
    設定表示器に表示させ、設定条件がすべて満足されなか
    った場合にはターゲット・マイクロプロセッサの停止状
    態を解除し再スタートさせる機能を有するインサーキッ
    ト・エミュレータ本体のCPU とを具備し、バスデータと更に他のデータを加味した設
    定条件においてターゲット・マイクロプロセッサをブレ
    ークすることができるようにしたことを特徴とするイン
    サーキット・エミュレータ。
JP63040055A 1988-02-23 1988-02-23 インサーキット・エミュレータ Pending JPH01214942A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63040055A JPH01214942A (ja) 1988-02-23 1988-02-23 インサーキット・エミュレータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63040055A JPH01214942A (ja) 1988-02-23 1988-02-23 インサーキット・エミュレータ

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Publication Number Publication Date
JPH01214942A true JPH01214942A (ja) 1989-08-29

Family

ID=12570233

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63040055A Pending JPH01214942A (ja) 1988-02-23 1988-02-23 インサーキット・エミュレータ

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JP (1) JPH01214942A (ja)

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