JPH0216641A - 初期診断方式 - Google Patents

初期診断方式

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Publication number
JPH0216641A
JPH0216641A JP63165809A JP16580988A JPH0216641A JP H0216641 A JPH0216641 A JP H0216641A JP 63165809 A JP63165809 A JP 63165809A JP 16580988 A JP16580988 A JP 16580988A JP H0216641 A JPH0216641 A JP H0216641A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mpu
initial diagnosis
address
microprocessor
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP63165809A
Other languages
English (en)
Inventor
Kikuma Kondou
近藤 喜久馬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP63165809A priority Critical patent/JPH0216641A/ja
Publication of JPH0216641A publication Critical patent/JPH0216641A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 中央処理装置とそれに接続される各種入出力装置との間
に介在して入出力の制御を行う入出力制御用アダプタの
マイクロプロセッサ装置によりリセット状態解除後でシ
ステム運用前にシステムの初期診断を行う初期診断方式
に関し、 初期診断を確実に行うことができる信頼性のある初期診
断方式を提供することを目的とし、前記リセット状態解
除後に前記初期診断に使用される特定の信号に基づいて
マイクロプロセッサ装置の動作の監視を行うマイクロプ
ロセッサ監視手段を設けた構成である。
(産業上の利用分野) 本発明は初期診断方式に係り、特に中央処理装置とそれ
に接続される各種入出力装置との間に介在して入出力の
制御を行う入出力制御用アダプタのマイクロプロセッサ
装置によりリセット状態解除後でシステム運用前に当該
入出力装置等の初期診断を行う初期診断方式に関する。
(従来の技術) 従来、中央処理装置(以下rCPUJという)とそれに
接続されるプリンタ装置等の各種入出力装置のI10コ
ントロール用アダプタ(入出力制御用アダプタ)と、C
PUと当該各種I10コントロール用アダプタを接続す
るシステムバスを有する計算機システムがあった。
当該システムに対してリセット後でシステムの運用まで
の間に実行される初期診断(システムの運用前に各入出
力装置に故障があるか否かを調べること)において、各
種I10コントロール用アダプタに使用されているマイ
クロプロセッサ装置(以下rMPUJという)が各アダ
プタの初期診断プログラムを実行することにより診断を
行い内部ステータス(状態)を割込みによりCPUに通
知している。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、従来の初期診断方式にあっては各種I10コ
ントロール用アダプタにあるMPUが正常に動作するこ
とが前提となっており、当該MPU自身が故障している
場合には前記各アダプタの内部ステータスをCPUに通
知することができず、初期診断プログラムが確実に実行
されないため十分な信頼性を確保することができないお
それがあるという問題点を有していた。
そこで、本発明は以上の問題点を解決することを技術的
課題とするものであって、初期診断を確実に行うことが
できる信頼性のある初期診断方式を提供することを目的
としてなされたものである。
〔課題を解決するための手段〕
以上の技術的課題を解決するため本発明は第1図に示す
ように中央処理装置とそれに接続される各種入出力装置
との間に介在して入出力の制御を行う入出力制御用アダ
プタのマイクロプロセッサ装置1によりリセット状態解
除後でシステム運用前にシステムの初期診断を行う初期
診断方式において、前記リセット状態解除後に前記初期
診断に使用される特定の信号に基づいてマイクロプロセ
ッサ装置1の動作の監視を行うマイクロプロセッサ監視
手段2を設けたものである。
(作用) リセット状態が解除されると、前記マイクロプロセッサ
装置1は初期診断を実行することになる。
初期診断はマイクロプロセッサ装置1により初期診断用
のプログラムに基づいて行われることになる。
マイクロプロセッサ装置1が正常であれば、当該初期診
断のプログラムに基づく動作は当該マイクロプロセッサ
装置1及びその初期診断の内容により定まるものであり
、当該初期診断で使用される信号の内容及びその発生等
のタイミングは各マイクロプロセッサ装置1及び初期診
断に固有なものである。
したがって、リセット状態解除後に当該初期診断に使用
される特定の信号の内容またはタイミングを監視するこ
とによりMPUに故障があるか否かを知ることができる
(実施例) 次に本発明の詳細な説明する。
本実施例のシステムは例えば第2図に示すようなCPU
]、0とそれに接続される各種入出力装置20a、30
aと、CPU10と当該入出力装置間に介在して入出力
の制御を行うI10コントロール用アダプタ(入出力制
御用アダプタ)20.30を有するものである。
第3図に本実施例に係るI10コントロール用アダプタ
20.30を詳しく示す。
当該I10コントロール用アダプタ20゜30は初期診
断及び入出力の種々の制御を行うMPUIIと、初期診
断に使用される特定の信号に基づいてMPUIIの監視
を行うMPU監視手段12と、各種信号線■■■■を有
している。
MPU監視手段12はリセット状態解除後に初期診断に
おいて最初に読み出されたアドレスが一定のアドレスか
否かの判定を行なうアドレス判定回路12a及びタイマ
回路12bを有している。
ここで、アドレス判定回路12aは例えば初期診断で最
初に使用されると予め認識しているアドレスとバスサイ
クルのアドレスとの比較を行う比較器及び所定の論理素
子等より構成される。
本実施例に係るリセット状態及びその解除後の初期診断
動作を以下に示す。
第4図に示すようにMPUIIに電源電圧(■。。)が
投入されると、第3図に示すようにバス信号線■におい
て*リセット信号(*RESET)が′“L゛となって
リセット状態となった後、“sHs”に変化するとリセ
ット状態が解除される。
すると、MPUIIを構成するLSIが内部起動時間■
経過後に起動する。
その際、*リセット信号は同時にアドレス判定回路12
a及びタイマ回路12bに入力する。
MPUIIのLSIが起動されると*アドレス・ストロ
、−ブ信号(*AS:メモリに対してアクセスが行われ
ていることを示す信号)が“L″となりアクセスが行わ
れ、リセットベクタ領域(当該初期診断用の命令が保持
されているアドレス情報を保持しているROM領域)か
ら特定のアドレス(MPUにより異なる)を読み出して
MPUのスタックポインタ(SP)(レジスタ)に取り
込む動作(フェッチ動作)が行われる。第4図の■サイ
クルは当該フェッチ動作の行われるサイクルを表す。
また、前記アドレス判定回路12aは最初に取り込まれ
た当該アドレスを監視し、当該バス・サイクルのアドレ
スが、当該MPUIIの初期診断に使用される特定のア
ドレスか否かを判定する。
当該バス・サイクルのアドレスが特定のアドレスである
場合には第3図に示す信号線■の信号を“L′′から“
HITに変化させてタイマ12bにその旨を通知する。
当該バス・サイクルのアドレスが特定のアドレスと一致
していない場合には信号線■はIILIIのままである
タイマ回路12bは信号線■がL′″から“H゛°に変
化した後、タイマを起動させ、時間の計数を始めること
になる。
当該タイマ回路12bは第4図に示した各MPUIIに
固有なLSIの内部起動時間■が経過した後に最初のバ
ス・サイクルを実行するまでの時間を経過した場合には
第3図に示した信号線■の信号状態の判定を行う。この
時、当該信号線■がHIj状態である場合には所定時間
内にMPUIIは初期診断において最初に実行すべきバ
ス・サイクルを正常に実行していることになり前記タイ
マ回路12bの出力信号線■の信号状態は“L n状態
のままにしておく。一方、前記信号線■の信号状態が“
L゛であればMPUIIの最初のバス・サイクルは正常
に実行されなかったか実行された場合であっても前述し
たアドレスが一致していない場合に相当することになり
、MPUIIに異常があると判断され、前記信号線■を
“H°゛状態にして前記CPUに通知することになる。
尚、第4図において、■サイクルは当該フェッチ動作の
行われるサイクルを示し、MPUIIのプログラムカウ
ンタ(pc)に、次に実行されるべき命令の特定のアド
レスを取り込む動作が行われる。
さらに、プログラムカウンタに取り込まれたアドレスに
相当する位置に保持されていた命令が■サイクルで取り
込まれることになる。
以上説明したように本実施例では、マイクロ・プロセッ
サ装置11を監視するマイクロプロセッサ監視手段12
としてアドレス判定回路12a及びタイマ回路12bを
設けることにより、初期診断の最初に実行されるバス・
サイクルのアドレスが予め認識されているアドレスであ
るか否か及び当該MPUIIの起動がかけられるまでの
時間が当該MPUIIに固有な時間であるか否かの両方
を監視するようにしている。しかも、最初に実行される
サイクルの信号は*リセット信号に基づいて容易に検出
することができる。
したがって、MPUIIが正常に動作しているか否かを
確実に判定して初期診断プログラムを正確に実行させる
ことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明はマイクロプロセッサ装置
を入出力制御アダプタに使用し、かつリセット状態解除
後において初期診断を行う場合に、マイクロプロセッサ
装置の動作開始時点において、当該マイクロプロセッサ
装置自身についての故障の有無を初期診断で使用される
特定の信号に基づいて監視するようにしているため信頼
性のある初期診断を行うことができることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、第2図は実施例に係
る全体構成図、第3図は実施例に係るブロック図、第4
図はマイクロプロセッサ装置のリセット動作を示すタイ
ミングチャートである。 l、11・・・マイクロプロセッサ装置(MPU)2.
12・・・MPU監視手段 笑施イ列1−イ私る金停橋へ区 第 2 図 欠1軌イ列1−イ私ろフ゛ロック図 133  講 発明の滑、理フ゛口・yり図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中央処理装置とそれに接続される各種入出力装置との間
    に介在して入出力の制御を行う入出力制御用アダプタの
    マイクロプロセッサ装置(1)によりリセット状態解除
    後でシステム運用前にシステムの初期診断を行う初期診
    断方式において、前記リセット状態解除後に前記初期診
    断に使用される特定の信号に基づいてマイクロプロセッ
    サ装置(1)の動作の監視を行うマイクロプロセッサ監
    視手段(2)を設けたことを特徴とする初期診断方式。
JP63165809A 1988-07-05 1988-07-05 初期診断方式 Pending JPH0216641A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63165809A JPH0216641A (ja) 1988-07-05 1988-07-05 初期診断方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63165809A JPH0216641A (ja) 1988-07-05 1988-07-05 初期診断方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0216641A true JPH0216641A (ja) 1990-01-19

Family

ID=15819408

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63165809A Pending JPH0216641A (ja) 1988-07-05 1988-07-05 初期診断方式

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JP (1) JPH0216641A (ja)

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