JPH01214603A - 臨時駐車場用の踏板類敷設枠 - Google Patents
臨時駐車場用の踏板類敷設枠Info
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- JPH01214603A JPH01214603A JP3912388A JP3912388A JPH01214603A JP H01214603 A JPH01214603 A JP H01214603A JP 3912388 A JP3912388 A JP 3912388A JP 3912388 A JP3912388 A JP 3912388A JP H01214603 A JPH01214603 A JP H01214603A
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- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 11
- 239000011449 brick Substances 0.000 abstract description 30
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 abstract 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 7
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 2
- 230000003313 weakening effect Effects 0.000 description 2
- 239000012466 permeate Substances 0.000 description 1
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- Sewage (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、各種のイベントが開催される際等に来訪者用
に設置する臨時駐車場を構成するための臨時駐車場用の
踏板鎖敷設枠に関する。
に設置する臨時駐車場を構成するための臨時駐車場用の
踏板鎖敷設枠に関する。
[従来の技術]
従来臨時駐車場用の特別の踏板鎖敷設枠は存在していな
い、臨時駐車場設置用の部材としては、常設のそれと同
様の踏板鎖敷設枠を用いているのが現状である。
い、臨時駐車場設置用の部材としては、常設のそれと同
様の踏板鎖敷設枠を用いているのが現状である。
このような踏板鎖敷設枠は本件発明者の創案に係るもの
であり、その概要を述べると、格子状その他の形状の枠
体に複数の保持区画を構成し、これらに木レンガその他
の踏板類を保持すべく構成したものである(特願昭62
−76898号、実願昭62−85126号等)、枠体
中には、その上部から下部に通過する透水孔が設けてあ
り、透水性を基本的な機能とする。また枠体の周囲には
、枠体相互を連結する連結手段を構成したものである。
であり、その概要を述べると、格子状その他の形状の枠
体に複数の保持区画を構成し、これらに木レンガその他
の踏板類を保持すべく構成したものである(特願昭62
−76898号、実願昭62−85126号等)、枠体
中には、その上部から下部に通過する透水孔が設けてあ
り、透水性を基本的な機能とする。また枠体の周囲には
、枠体相互を連結する連結手段を構成したものである。
[発明が解決しようとする問題点]
踏板鎖敷設枠は、上述のような部材であるから、これを
臨時駐車場用の踏板鎖敷設枠として用いた場合、たとえ
ば、対象の領域が農地であるような場合には、これを転
圧してその上に直接敷設するには若干不都合がある。即
ち、上記踏板鎖敷設枠は、透水性を生命として構成され
ているものであるため、雨天時等には、当然雨水が上記
農地である地盤上に直ちに降下して浸透するに至る。
臨時駐車場用の踏板鎖敷設枠として用いた場合、たとえ
ば、対象の領域が農地であるような場合には、これを転
圧してその上に直接敷設するには若干不都合がある。即
ち、上記踏板鎖敷設枠は、透水性を生命として構成され
ているものであるため、雨天時等には、当然雨水が上記
農地である地盤上に直ちに降下して浸透するに至る。
そうすると転圧した地盤は容易に軟弱となり、結果とし
て駐車路面の平滑性が保持し難くなる恐れが大となるか
らである。
て駐車路面の平滑性が保持し難くなる恐れが大となるか
らである。
しかして上記のような踏板類敷設枠は、砂利下地のよう
な透水性かつ強固な下地を用意し、その上面に敷設すべ
きものであるが、このように砂利下地を構成することは
、臨時駐車場としてしばしば用いられる農地に於いては
、現状の回復を困難にするので好ましくない訳である。
な透水性かつ強固な下地を用意し、その上面に敷設すべ
きものであるが、このように砂利下地を構成することは
、臨時駐車場としてしばしば用いられる農地に於いては
、現状の回復を困難にするので好ましくない訳である。
本発明は、上記の点に考慮し、転圧した地盤に直接敷設
し得る臨時駐車場用の踏板類敷設枠を提供することを目
的とするものである。
し得る臨時駐車場用の踏板類敷設枠を提供することを目
的とするものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明の構成の要旨とするところは、
枠体の上面に踏板類を載置する個々独立の複数の受台を
立上げて構成し、上記複数の受台の周囲は連続する雨水
流通面とし、 かつ上記枠体の四辺には、各々隣接する枠体の雨水流通
面の雨水等を相互に流通させる連通手段を配設し、 更に枠体の四辺には、各々敷設時に隣接する枠体相互を
連結する連結手段を構成した臨時駐車場用の踏板類敷設
枠である。
立上げて構成し、上記複数の受台の周囲は連続する雨水
流通面とし、 かつ上記枠体の四辺には、各々隣接する枠体の雨水流通
面の雨水等を相互に流通させる連通手段を配設し、 更に枠体の四辺には、各々敷設時に隣接する枠体相互を
連結する連結手段を構成した臨時駐車場用の踏板類敷設
枠である。
上記枠体は、概ね板状の部材で構成し、その形状は特定
のものに限定されない。もっとも取扱い一ヒの都合等よ
り、平面正方形又は長方形等が適当である。
のものに限定されない。もっとも取扱い一ヒの都合等よ
り、平面正方形又は長方形等が適当である。
上記踏板類は、木レンガ、コンクリート平板又はタイル
類を好みに応じて採用することができる。その形状も自
由である。もっとも敷設枠への載置固定の都合を考慮す
ると、平面正方形とか、平面長方形が扱い易い。
類を好みに応じて採用することができる。その形状も自
由である。もっとも敷設枠への載置固定の都合を考慮す
ると、平面正方形とか、平面長方形が扱い易い。
前記受台は、その周囲に雨水等が自由に移動できる雨水
流通面を構成すべく、各々が独立して構成される必要が
あり、複数のそれを立上げて構成し、上記踏板類を複数
のそれに載置し、必要に応じて固定する。また必要に応
じて踏板類を所定の位置に保持するための規制片を配設
する。特に受台に踏板類を固定しない場合には、規制片
が必要である。
流通面を構成すべく、各々が独立して構成される必要が
あり、複数のそれを立上げて構成し、上記踏板類を複数
のそれに載置し、必要に応じて固定する。また必要に応
じて踏板類を所定の位置に保持するための規制片を配設
する。特に受台に踏板類を固定しない場合には、規制片
が必要である。
なお踏板類の配列は自由である。たとえば、前記のよう
な平面正方形の板状の枠体に、平面長方形の踏板類を載
置する場合には、踏板類を枠体上に並列に配置するもの
とし、その長手方向側部を等間隔で2〜3箇所に立上げ
た受台で載置するようにする。このような場合は、隣接
する踏板類相互の側部は共通の受台で載置できるように
、受台を踏板類に直交する方向に若干長いものに構成す
るのが適当である。
な平面正方形の板状の枠体に、平面長方形の踏板類を載
置する場合には、踏板類を枠体上に並列に配置するもの
とし、その長手方向側部を等間隔で2〜3箇所に立上げ
た受台で載置するようにする。このような場合は、隣接
する踏板類相互の側部は共通の受台で載置できるように
、受台を踏板類に直交する方向に若干長いものに構成す
るのが適当である。
前記連通手段は、枠体の雨水流通面の雨水等を隣接する
敷設枠相互間に流通させ得る構成であれば良い、たとえ
ば、枠体の四辺の中央に接続樋を構成し、隣接する相互
の接続樋が接続できるように構成する。隣接する二辺の
接続樋は先端を雄型にし、他の隣接する二辺の接続樋は
雌型にするのが良い。
敷設枠相互間に流通させ得る構成であれば良い、たとえ
ば、枠体の四辺の中央に接続樋を構成し、隣接する相互
の接続樋が接続できるように構成する。隣接する二辺の
接続樋は先端を雄型にし、他の隣接する二辺の接続樋は
雌型にするのが良い。
また前記連結手段は、上記連通手段を辺の中央に構成し
た場合には、その両側に連結雄部又は連結雌部を構成す
る。隣接する二辺には連結雄部を、他の隣接する二辺に
は連結雌部を構成する。
た場合には、その両側に連結雄部又は連結雌部を構成す
る。隣接する二辺には連結雄部を、他の隣接する二辺に
は連結雌部を構成する。
上記接続樋の雄型を構成した辺には、連結雌部を、他方
には連結雌部を構成するのが適当である。連結手段の構
成は以上に限定されず、自由な構成を採用することがで
きる。
には連結雌部を構成するのが適当である。連結手段の構
成は以上に限定されず、自由な構成を採用することがで
きる。
[作用]
本発明は、以上のように構成したので、次のようにして
臨時駐車場を構成し、かつ使用することができる。
臨時駐車場を構成し、かつ使用することができる。
臨時駐車場を設置する場合には、予め、その広さに応じ
た必要数の踏板類敷設枠に、対応する踏板類をセットす
る。踏板類は、対応するそれが、コンクリート平板のよ
うに重量のあるものの場合は、単に踏板類敷設枠の該当
する位置に載置するのみでも良い、もっともこの場合に
は、踏板類が前記規制片によって位置決めされるように
構成された踏板類敷設枠を用いる。また木レンガのよう
に軽量の踏板類を採用する場合には、ビス等によ、す、
受台上にこれらを固定する。
た必要数の踏板類敷設枠に、対応する踏板類をセットす
る。踏板類は、対応するそれが、コンクリート平板のよ
うに重量のあるものの場合は、単に踏板類敷設枠の該当
する位置に載置するのみでも良い、もっともこの場合に
は、踏板類が前記規制片によって位置決めされるように
構成された踏板類敷設枠を用いる。また木レンガのよう
に軽量の踏板類を採用する場合には、ビス等によ、す、
受台上にこれらを固定する。
この後、臨時駐車場用に用意された領域を転圧し、平滑
で充分強固な地盤を構成し、そうした上で、上記地盤上
に上記の如くして踏板類をセットした上記踏板類敷設枠
を連設配置する。
で充分強固な地盤を構成し、そうした上で、上記地盤上
に上記の如くして踏板類をセットした上記踏板類敷設枠
を連設配置する。
なお上記地盤には、僅かな傾斜をつけておき、低所側に
は側溝等を構成しておくものとする。
は側溝等を構成しておくものとする。
上記踏板類敷設枠は、隣接する相互の雨水流通面を、前
記連通手段を接続することにより、連通させつつ前記連
結手段で連結する。このようにして全領域に踏板類敷設
枠を連設配置する。
記連通手段を接続することにより、連通させつつ前記連
結手段で連結する。このようにして全領域に踏板類敷設
枠を連設配置する。
こうしてかつこれだけで臨時駐車場を完成させることが
できる。
できる。
以上の臨時駐車場は、まず一般の常設駐車場と何ら変わ
ることなく使用することができ、雨天時には、雨水は雨
水流通面まで降下し、その面を流れ、隣接する低所側の
踏板類敷設枠に連通手段を通じて移動し、最終的には側
溝等に排水することができる。したがって雨水の移動は
、路面を構成する踏板類の下方に位置する雨水流通面で
行なわれ、通常路面まで水位が上ることがないので、歩
行その他に非常に都合が良い。
ることなく使用することができ、雨天時には、雨水は雨
水流通面まで降下し、その面を流れ、隣接する低所側の
踏板類敷設枠に連通手段を通じて移動し、最終的には側
溝等に排水することができる。したがって雨水の移動は
、路面を構成する踏板類の下方に位置する雨水流通面で
行なわれ、通常路面まで水位が上ることがないので、歩
行その他に非常に都合が良い。
また上記のように、山水は、山水流通面を流れ、地盤ま
で降下しないので、雨水による地盤の軟弱化を避けるこ
とができる。なお踏板類敷設枠を敷設する前に地盤上に
非透水性のシート部材を敷くことも可能である。この場
合には、−層上記効果は確実となる。
で降下しないので、雨水による地盤の軟弱化を避けるこ
とができる。なお踏板類敷設枠を敷設する前に地盤上に
非透水性のシート部材を敷くことも可能である。この場
合には、−層上記効果は確実となる。
更に踏板類敷設枠は、隣接する相互が連結されているの
で、自動車等により一部の踏板類敷設枠にがかる踏圧は
広い範囲に分散され、駐車面の変形が生じ難い、かくし
て路面は常時必要な平面性を保ち得るので、駐車場とし
て有用に用いることができる。
で、自動車等により一部の踏板類敷設枠にがかる踏圧は
広い範囲に分散され、駐車面の変形が生じ難い、かくし
て路面は常時必要な平面性を保ち得るので、駐車場とし
て有用に用いることができる。
[実施例]
以下図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
この例は、平面長方形の木レンガ1.1.1を載置固定
するタイプの木レンガ敷設枠に関するものである。
するタイプの木レンガ敷設枠に関するものである。
第1図及び第2図に示したように、平面正方形の枠体2
上に、三個の上記木レンガ1.l、1を並列に配置すべ
く、その長手方向各側部を等間隔で三箇所で載置する受
台3a、3a・・・、3b、3b・・・を立上げて構成
する。それぞれ両側の木レンガl、1と中央の木レンガ
1との間に位置する受台3a、3a・・・は、中央と両
側の木レンガl、1の双方の側部付近を載置できるよう
に、木レンガ1、lの長平方向に直交する充分な長さを
有する形状とする。また両側の木レンガ1.lの外側部
に位置する受台3b、3b・・・は、上記受台3a、3
a・・・の半分の長さの形状とする。上記受台3a、3
a・・・には、載置する両側の木レンガl、1に通じる
二個のビス孔4.4を穿設し、上記受台3b、3b・・
・には、各−個のビス孔4を穿設する。
上に、三個の上記木レンガ1.l、1を並列に配置すべ
く、その長手方向各側部を等間隔で三箇所で載置する受
台3a、3a・・・、3b、3b・・・を立上げて構成
する。それぞれ両側の木レンガl、1と中央の木レンガ
1との間に位置する受台3a、3a・・・は、中央と両
側の木レンガl、1の双方の側部付近を載置できるよう
に、木レンガ1、lの長平方向に直交する充分な長さを
有する形状とする。また両側の木レンガ1.lの外側部
に位置する受台3b、3b・・・は、上記受台3a、3
a・・・の半分の長さの形状とする。上記受台3a、3
a・・・には、載置する両側の木レンガl、1に通じる
二個のビス孔4.4を穿設し、上記受台3b、3b・・
・には、各−個のビス孔4を穿設する。
上記枠体2上は、特に第1図に示したように、上記受台
3a、3a・・・、3b、3b・・・の周囲が連続する
雨水流通面5となる。
3a、3a・・・、3b、3b・・・の周囲が連続する
雨水流通面5となる。
また第1図及び第2図に示したように、枠体2の四辺に
は1周壁6を立設し、隣接する二辺には、各々その中央
に櫛型の連通雄板7aを外方に突出して構成する。その
先端上部には先端が低くなった段差が構成しである。一
方隣接する他の二辺には、同様に各々その中央に櫛型の
連通雌板7bを突出して構成する。その先端下部には上
記連通雄板7aの先端が低くなった段差と対応する分だ
けの肉厚削除部を構成しである。
は1周壁6を立設し、隣接する二辺には、各々その中央
に櫛型の連通雄板7aを外方に突出して構成する。その
先端上部には先端が低くなった段差が構成しである。一
方隣接する他の二辺には、同様に各々その中央に櫛型の
連通雌板7bを突出して構成する。その先端下部には上
記連通雄板7aの先端が低くなった段差と対応する分だ
けの肉厚削除部を構成しである。
更に枠体2の各辺中、上記連通雄板7a、7aに対応す
る二辺には、各々上記周壁6の外周から外方に突出させ
て先端が上向きとなっている連結雄部8a、8aを構成
し、他の二辺には環状の連結雌部8b、8bを構成する
。上記連結雄部8a、8a・・・及び連結雌部8b、8
b・・・は、それぞれ連通雄板7aの両側又は連結雌板
7bの両側に配置するものである。
る二辺には、各々上記周壁6の外周から外方に突出させ
て先端が上向きとなっている連結雄部8a、8aを構成
し、他の二辺には環状の連結雌部8b、8bを構成する
。上記連結雄部8a、8a・・・及び連結雌部8b、8
b・・・は、それぞれ連通雄板7aの両側又は連結雌板
7bの両側に配置するものである。
なお図中9は枠体2にセットする木レンガ1.1.1を
所定の位置に規制する規制片、10aは 。
所定の位置に規制する規制片、10aは 。
連通雄板7aの側壁、10bは連通雌板7bの側壁であ
る。
る。
この実施例は1以上のように構成したので1次のように
容易に使い勝手の良好な臨時駐車場を構成することがで
きる。
容易に使い勝手の良好な臨時駐車場を構成することがで
きる。
ここでは、農地に、上記木レンガ敷設枠を用いて臨時駐
車場を設置する場合を説明する。
車場を設置する場合を説明する。
予め該当する領域の面積に相当する数の木レンガ敷設枠
に木レンガ1.1、lをセットする。第1図に示したよ
うに、木レンガ1.1.1を枠体2内に並列に配置し、
該枠体2を裏返しにして。
に木レンガ1.1、lをセットする。第1図に示したよ
うに、木レンガ1.1.1を枠体2内に並列に配置し、
該枠体2を裏返しにして。
第3図〜第6図に示したように、受台3a、3a・・・
、3b、3b・・・のビス孔4,4・・・を通じて木レ
ンガl、1、lにビス11,11・・・をネジ込み固定
する。なお上記木レンガ1.1,1は規制片9.9・・
・により枠体2中に容易に正しく位置決めされる。
、3b、3b・・・のビス孔4,4・・・を通じて木レ
ンガl、1、lにビス11,11・・・をネジ込み固定
する。なお上記木レンガ1.1,1は規制片9.9・・
・により枠体2中に容易に正しく位置決めされる。
他方上記の農地の所定の領域をローラーで転圧して地表
面を平滑にし、できるだけ強固な地盤12を造成する。
面を平滑にし、できるだけ強固な地盤12を造成する。
この地盤12には、第8図に示したように、僅かに傾斜
をつけておき、低部側端(第8図中左側端)には側溝1
3を設置する。
をつけておき、低部側端(第8図中左側端)には側溝1
3を設置する。
次に上記のように転圧した地a12の全領域に亘って、
木レンガ1.1.1を保持した前記木レンガ敷設枠を相
互に接続しつつ配設する。第6図に示したように、連通
雄板7aと連通雌板7bとを接続させつつ、第5図に示
したように、連結雄部8aと連結雌部8bとを連結させ
る。このようにして全領域に木レンガ敷設枠を敷設する
。
木レンガ1.1.1を保持した前記木レンガ敷設枠を相
互に接続しつつ配設する。第6図に示したように、連通
雄板7aと連通雌板7bとを接続させつつ、第5図に示
したように、連結雄部8aと連結雌部8bとを連結させ
る。このようにして全領域に木レンガ敷設枠を敷設する
。
こうして極めて容易に臨時駐車場を完成させることがで
きる。
きる。
この臨時駐車場では、まずその構造上、雨天時には、雨
水は路面をなす木レンガl、1・・・の隙間を通じて雨
水流通面5まで降下し、ここを流れ。
水は路面をなす木レンガl、1・・・の隙間を通じて雨
水流通面5まで降下し、ここを流れ。
隣接する低所側の木レンガ敷設枠に連通雄板7a及び連
通雌板7bを通じて移動し、最終的には前記側溝13に
排水することができる。したがって雨水の移動は、路面
を構成する木レンガ1.1・・・の下方に位置する雨水
流通面5で行なわれ、通常路面まで水位が上ることがな
いので、歩行その他にとって非常に都合が良い。
通雌板7bを通じて移動し、最終的には前記側溝13に
排水することができる。したがって雨水の移動は、路面
を構成する木レンガ1.1・・・の下方に位置する雨水
流通面5で行なわれ、通常路面まで水位が上ることがな
いので、歩行その他にとって非常に都合が良い。
また上記のように、雨水は、雨水流通面5を流れ、地盤
12まで降下しないので、雨水による地盤12の軟弱化
を避けることができる。しかして自動車の重量等によっ
ても容易には駐車路面に凹凸が生じることがない。
12まで降下しないので、雨水による地盤12の軟弱化
を避けることができる。しかして自動車の重量等によっ
ても容易には駐車路面に凹凸が生じることがない。
また木しンガ敷設枠相互は辺に構成した連結雄部8aと
連結雌部8bとにより接続されているので、通行し又は
駐車する自動車の重量が一部にかかってもそれは広い範
囲に分散される結果となり、駐車路面の変形が防止され
る。
連結雌部8bとにより接続されているので、通行し又は
駐車する自動車の重量が一部にかかってもそれは広い範
囲に分散される結果となり、駐車路面の変形が防止され
る。
[発明の効果]
本発明により臨時駐車場を構成した場合には。
踏板類敷設枠に、踏板類を載置する受台が独立して構成
され、雨水が、踏板類によって構成される路面よりずっ
と底部に位置する雨水流通面を自由に流れ、容易に排水
されるものであり、水位が路面に達する恐れがなく、一
方雨水が地盤まで降下する恐れもないので地盤を雨水で
軟弱化させることもない、したがって雨天時にも路面に
雨水による歩行等の障害が生じることがなく、かつ地盤
の軟弱化による路面の凹凸が生じることがない、更にそ
の設置解体が容易でもある。
され、雨水が、踏板類によって構成される路面よりずっ
と底部に位置する雨水流通面を自由に流れ、容易に排水
されるものであり、水位が路面に達する恐れがなく、一
方雨水が地盤まで降下する恐れもないので地盤を雨水で
軟弱化させることもない、したがって雨天時にも路面に
雨水による歩行等の障害が生じることがなく、かつ地盤
の軟弱化による路面の凹凸が生じることがない、更にそ
の設置解体が容易でもある。
図面は本発明の一実施例を示したもので、第1図はその
概略平面図、第2図は第1図のA−A線概略断面図、第
3図は第1図のB−B線拡大断面図、第4図は第1図の
C−C線拡大断面図、第5図は連結雄部と連結雌部とに
よる連結状態を示した拡大断面図、第6図は連通雄部と
連通雌部とによる連通状態を示した拡大断面図、第7図
は木レンガ敷設枠の接続状態を示した概略平面図、第8
図は木レンガ敷設枠を地盤に敷設して駐車場を構成した
状態の概略断面図である。 1・・・木レンガ、2・・・枠体、3a、3b・・・受
台、4・・・ビス孔、5・・・雨水流通面、6・・・周
壁、7a・・・連通雄板、7b・・・連通雌板、8a・
・・連結雄部、8b・・・連結雌部、9・・・規制片、
loa、lOb・・・側壁、11・・・ビス、12・・
・地盤、13・・・側溝。
概略平面図、第2図は第1図のA−A線概略断面図、第
3図は第1図のB−B線拡大断面図、第4図は第1図の
C−C線拡大断面図、第5図は連結雄部と連結雌部とに
よる連結状態を示した拡大断面図、第6図は連通雄部と
連通雌部とによる連通状態を示した拡大断面図、第7図
は木レンガ敷設枠の接続状態を示した概略平面図、第8
図は木レンガ敷設枠を地盤に敷設して駐車場を構成した
状態の概略断面図である。 1・・・木レンガ、2・・・枠体、3a、3b・・・受
台、4・・・ビス孔、5・・・雨水流通面、6・・・周
壁、7a・・・連通雄板、7b・・・連通雌板、8a・
・・連結雄部、8b・・・連結雌部、9・・・規制片、
loa、lOb・・・側壁、11・・・ビス、12・・
・地盤、13・・・側溝。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 枠体の上面に踏板類を載置する個々独立の複数の受台
を立上げて構成し、上記複数の受台の周囲は連続する雨
水流通面とし、 かつ上記枠体の四辺には、各々隣接する枠体の雨水流通
面の雨水等を相互に流通させる連通手段を配設し、 更に枠体の四辺には、各々敷設時に隣接する枠体相互を
連結する連結手段を構成した臨時駐車場用の踏板類敷設
枠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3912388A JPH01214603A (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 | 臨時駐車場用の踏板類敷設枠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3912388A JPH01214603A (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 | 臨時駐車場用の踏板類敷設枠 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01214603A true JPH01214603A (ja) | 1989-08-29 |
JPH059565B2 JPH059565B2 (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=12544321
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3912388A Granted JPH01214603A (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 | 臨時駐車場用の踏板類敷設枠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01214603A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0430103U (ja) * | 1990-07-03 | 1992-03-11 | ||
US6467224B1 (en) * | 1998-01-16 | 2002-10-22 | Ezydeck Pty Ltd | Decking tile |
-
1988
- 1988-02-22 JP JP3912388A patent/JPH01214603A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0430103U (ja) * | 1990-07-03 | 1992-03-11 | ||
US6467224B1 (en) * | 1998-01-16 | 2002-10-22 | Ezydeck Pty Ltd | Decking tile |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH059565B2 (ja) | 1993-02-05 |
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