JPH01213912A - ケーブルワイヤ - Google Patents

ケーブルワイヤ

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Publication number
JPH01213912A
JPH01213912A JP63037606A JP3760688A JPH01213912A JP H01213912 A JPH01213912 A JP H01213912A JP 63037606 A JP63037606 A JP 63037606A JP 3760688 A JP3760688 A JP 3760688A JP H01213912 A JPH01213912 A JP H01213912A
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JP
Japan
Prior art keywords
cable wire
fixing
wiring
adhesive layer
wire
Prior art date
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Pending
Application number
JP63037606A
Other languages
English (en)
Inventor
Mamoru Kanda
守 神田
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はいわゆる電線,電話線等のケーブルワイヤに関
し、特にその配線時の操作性を著しく簡便にしたケーブ
ルワイヤに関する。
(従来の技術) 一般にこの種ケーブルワイヤは、導電性の芯線をビニー
ル,ナイロン等の柔軟性樹脂または織布等で被覆した構
成となっている。
通常このようなケーブルワイヤは必要が生じたときに壁
面や床面等にコ字状のステーブルや粘着テープ等を使用
して配線固定するものであるが、その配線作業時におい
ては引力の影響を受けたりケーブルワイヤ自体が有する
弾性の癖の影響を受けその作業性は極めて劣悪である欠
点を有していた。
特に壁面配線を整然とスマートに行う場合においては、
ミス無く所定の距離毎にステープルで固定していくか、
数人の手により押さえて位置を決めていく操作を行わな
ければならず熟練した経験者であっても気を遣う煩わし
い作業となっているものであった。また開放された場所
への配線固定はなんとか対応できても、物陰等の陰影部
や手の届かない高所.手の入らない管状対内に配線を行
いたい場合等においては従来のこの種ケーブルワイヤで
は対応できない場合が発生する恐れも有していた。さら
にこの種ケーブルワイヤは通常小さな曲がり癖が略全長
に亙り発生しており、上述したような通常の配線固定を
した場合には小さな蛇行が多数発生し外観上極めて見苦
しく、また材料も金分に消費してしまう欠点も併せ有し
ているものであった。
(発明の目的) 本発明は上記欠点を解消したもので、ケーブルワイヤ配
線時の固定または仮固定を極めて簡便に行い得るように
構成したケーブルワイヤを提供することを目的とする。
また、本発明は従来不可能であった物陰や細い管状体内
への配線固定も容易に行い得るケーブルワイヤを提供す
ることを目的とする。
さらに、本発明は必要に応じて曲がり癖がついたケーブ
ルも矯正しながら整然と配線固定することを可能にした
ケーブルワイヤを提供することを目的とする。
(発明の詳細な説明) 以下、本発明の第1の実施例を図面第1図を参照して詳
細に説明する。図において(1)はケーブルワイヤを示
す。このケーブルワイヤ(1)は導電性材料で形成され
た芯線(2)、  (2)と、この芯線(2)をその全
長に亙り被覆した柔軟性ビニールカバー(3)とを有し
ている。(4)は接着剤層である。この接着剤層(4)
は前記ケーブルワイヤ(1)の−側面である底面に形成
されている。(5)は剥離紙である。この剥離紙(5)
は前記接着剤層(4)の底面に剥離可能に貼着されてい
る。
次に上記構成ケーブルワイヤの使用方法を説明する。ま
ず第1図に示すように剥離紙(5)を剥離し、配線希望
場所に接着剤層(4)を当接し上から押圧する。この操
作により配線開始点は配線希望場所に固定される。その
後剥離紙(5)を剥離しながらケーブルワイヤ(1)を
押圧していくことにより配線固定は継続される。このと
きケーブルワイヤ(1)自体が有している曲がり癖を矯
正する場合は接着をする都度指または定規等で矯正しな
がら固定していくことにより整然とスマートに配線固定
が行われる。さらに、その後必要に応じてステーブルで
固定したりガムテープで被覆固着することにより配線は
完了される。
次に図面第2図(a)を参照して本発明ケーブルワイヤ
の第2の実施例を説明する。図において(6)はケーブ
ルワイヤを示す。このケーブルワイヤ(6)は、隣接す
る2面が直角に形成されており、この2側面に各々接着
剤層(4)、(4)が形成されている。
本実施例の使用方法は上記第1の実施例と同一のためそ
の説明を省略するが、本実施例によると例えば床、壁面
の境界隅部に配線する場合に特に好適に使用され得る。
次に図面第2図(b)を参照して本発明ケーブルワイヤ
の第3の実施例を説明する。図において(7)はケーブ
ルワイヤを示す。このケーブルワイヤ(7)はその両側
にフランジ(8)、  (8)を有している。接着剤層
(4)はこのフランジ(8)、  (8)の底面の全面
に形成されている。
本実施例によれば、接着剤層(4)の面積は著しく広く
なるため接着力もより強力になる。
尚、上記実施例においては、ケーブルワイヤの全長に亙
り接着剤層を形成したものについて説明したがこれに限
定されるものではなく、例えば仮固定が目的の場合や強
い固定力を必要としない場合等においては、所定の間隔
をもって接着剤層を配置形成したものであっても良い。
また、接着剤は上記実施例中においては特に規定してい
ないものであるが、用途が特定されている場合や接着面
の材質が特定されている場合等においてはその材質に最
も適した専用の接着剤を使用したものであっても良い。
さらに種々の接着面に対応させるために比較的厚めの粘
弾性ゲル状の接着剤やエンボス加工を施したシート状の
接着剤を使用したものであっても良い。
(発明の効果) 以上の説明で明らかなように本発明ケープルワイヤによ
れば、その−側面に接着剤層を形成した構成としたため
、配線時におけるケーブルワイヤの固定、仮固定が著し
く簡便に行える効果を有する。また本発明ケーブルワイ
ヤは基本的に自己接着性を有しているため、ステープル
での固定が困難な物陰や狭所および管状対の内部等に配
線する場合においても配置するのみで配線固定すること
が可能となる効果を有する。
特に実施例のようにケーブルワイヤの全長に亙り接着剤
層を形成した構成にすると固定保持効果が増大するとと
もに小さな曲がり癖も矯正しながら配線固定することが
可能となる効果を有し、配線完了後の外観上も見やすく
整然とし、材料の無駄も抑制することが可能となる効果
を併せ有する。
また、第2の実施例のように、直角に隣接する2面に接
着剤層を形成した構成にすると壁、床面の境界隅部に配
線する場合極めて効率良く、スマートに固定することが
可能となる効果を有する。
さらに、第3の実施例のようにケーブルワイヤの側面に
フランジを設けこのフランジの下面に接着剤層を形成し
た構成にすると接着面積が広くなるため固定力も著しく
増大し、他の固定手段と併用しなくても確実な配線固定
が可能となる効果を併せ有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明ケーブルワイヤの第1の実施例を示す一
部断面斜視図である。第2図(a)は同第2の実施例を
示す断面図、第2図(b)は同第3の実施例を示す断面
図である。 (1)、  (6)、  (7)・・・・・・ケーブル
ワイヤ。 (2)・・・・・・芯線、 (3)・・・・・・ビニー
ルカバー。 (4)・・・・・・接着剤層、 (5)・・・・・・剥
離紙。 (8)・・・・・・フランジ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも一側面に接着剤層を形成したことを特
    徴とするケーブルワイヤ。
  2. (2)その長さ方向の一側面にフランジを設けこのフラ
    ンジの下面に接着剤層を形成したことを特徴とする前記
    特許請求の範囲第1項記載のケーブルワイヤ。
JP63037606A 1988-02-22 1988-02-22 ケーブルワイヤ Pending JPH01213912A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63037606A JPH01213912A (ja) 1988-02-22 1988-02-22 ケーブルワイヤ

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JP63037606A JPH01213912A (ja) 1988-02-22 1988-02-22 ケーブルワイヤ

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Publication Number Publication Date
JPH01213912A true JPH01213912A (ja) 1989-08-28

Family

ID=12502239

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63037606A Pending JPH01213912A (ja) 1988-02-22 1988-02-22 ケーブルワイヤ

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JP (1) JPH01213912A (ja)

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