JPH01213787A - 自動販売機用制御装置 - Google Patents

自動販売機用制御装置

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Publication number
JPH01213787A
JPH01213787A JP63037562A JP3756288A JPH01213787A JP H01213787 A JPH01213787 A JP H01213787A JP 63037562 A JP63037562 A JP 63037562A JP 3756288 A JP3756288 A JP 3756288A JP H01213787 A JPH01213787 A JP H01213787A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vending machine
switch
display
switches
screen
Prior art date
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Pending
Application number
JP63037562A
Other languages
English (en)
Inventor
Kikuo Kawasaki
川崎 紀久雄
Masanori Fukuhara
福原 正則
Hitoshi Yamamoto
斉 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP63037562A priority Critical patent/JPH01213787A/ja
Publication of JPH01213787A publication Critical patent/JPH01213787A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、自動販売機(以下、単に自販機とも云う。
)の商品販売データ、調理データ、制御データの設定お
よび自販機の制御が可能な自動販売機用制御装置に関す
る。
〔従来の技術〕
第6図にカップ式自販機用制御装置の操作パネルの外観
を示す。この装置では、自販機内の清掃を行うサニテー
ション(リンス)機能、カーポネーションやシロップの
吐出量等が設定できるようになっており、またパネルの
右側には自販機の動作状態を発光ダイオード(LED)
にて表示したり、さらに例えば売切モニタキーを押すと
液晶(LCD)上にその原因が表示されたりするように
なっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような自販機では商品の種類が20種以上にも達し
、そのうえ制御要素数も多いので、データ設定項目数も
必然的に多(なり、その設定作業に要する時間が長(な
ると云う難点がある。また、第6図を見ただけではどの
ように操作すれば良いのか、直感的に理解することは困
難である。勿論、操作説明のための技術資料はあるが、
これはA4版で数十ページにも達するため、これを理解
しかつ使いこなして行(には長い時間と熟練が必要とな
り、さもなければ正しい設定ができず、誤設定も発生し
易くなる。
また、実際に自販機を運用、管理する作業者は特定の一
機種だけを取り扱うわけではな(、多くのメーカの各種
自販機を取り扱うことになるので、それぞれの自販機に
精通しておく必要があるが、何種類もの、しかも数十ペ
ージにも及ぶ説明内容を十分に理解することは困難であ
る。このため、自販機の運用管理効率を大幅に低下させ
たりする。
一方、自販機のメーカにとって、自販機毎に数十ページ
の説明書を作成することはかなりの経費を必要とし、好
ましいことではない。
したがって、この発明は説明書がなくても種々のデータ
の設定が容易で、しかも自販機内のモータ、ソレノイド
などのアクチュエータの操作が可能な自動販売機用制御
装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
投入金額に応じて商品を販売する自動販売機に文字1図
形の表示が可能なディスプレイ装置を設け、該ディスプ
レイ上に設けられた透明スイッチおよび/またはその周
辺に配置されたスイッチにより前記ディスプレイ装置の
表示画面を切り換え、前記透明スイッチおよび/または
周辺スイッチの機能を画面の内容に応じて変更すること
により、商品販売のための各種情報の設定および自動販
売機の制御を可能にする。
また、表示画面用データと透明スイッチおよび/または
周辺スイッチの機能設定用データを、外部に接続された
ローダより受信可能にする。
〔作用〕
ディスプレイ装置、透明スイッチおよび/または周辺ス
イッチを設けて自動販売機の機能設定。
操作などを容易にすることにより、自動販売機の管理作
業のための時間を短縮すると\もに操作ミスの発生を防
止し、熟練していない1作業者でも取り扱い得るように
する。また、ローダを設けることによって表示画面の作
成を容易にし、制御装置を簡素化してコストの低減を図
る。
〔実施例〕
第1図は自販機の全体構成を示すブロック図で、lは主
処理装置(メインCPU)、2はコインメック、3はビ
ルバリ、4は接客パネル、5は制御部、6は調理部、7
はオプション部、8は操作設定部、9は通信ラインであ
る。
すなわち、自販機全体のコントロールはメインcpui
が担当しており、このメインCPUに対し、コインの受
は付けを行うコインメック2、紙幣の受は付けを行うビ
ルバリ3、お客が好みの商品を選択する商品スイッチや
、販売の可否を示すランプなどをもつ接客パネル部4、
温水、冷水または氷を作製したり、ランプの点灯制御な
どの制御を行う制御部5、カップ式自販機などではコー
ヒー、お湯、クリーム、砂糖などを適量吐出して撹拌す
るが、この吐出し、撹拌のタイミングなどを制御する調
理部6、音声案内、ゲーム機能または自販機をお客にア
ピールするための表示機能など、種々のオプション機能
をもつオプション部7、これらの機能を設定したり操作
したりするための操作設定部8等が通信ライン9を介し
て接続され、各部にはそれぞれ制御用のCPUが内蔵さ
れている。
なお、自販機の構成は同図のものに限られるわけではな
いが、カップ式自販機の如き大形の自販機では、メイン
CPUと各部の制御要素とを直接配線して接続したので
は配線本数が多(なり、コストや配線スペースの点から
不利であるため、図の如くシリアル通信ラインを用いる
ことが多い。
第2図は操作設定部の詳細を示す詳細構成図である。
同図において、81はデータ処理装置(マイコンシステ
ム)、82は表示文字を発生するキャラクタジェネレー
タ(CG)、83は画面を構成するためのデータを記憶
する画面メモリ(EEPROM)(CeB6を用いるか
わりに、この画面メモリ83に文字を図形として記憶さ
せることもできる)、84は画面に表示すべきデータを
保持するデータメモリ(RAM) 、85は内部バス、
86は表示パネルと透明スイッチが一体化された透明タ
ッチキーである。なお、透明スイッチは表示パネルの表
示画面上に設けられ、この画面に表示された項目に透明
スイッチを介してタッチすることにより、項目対応のス
イッチ出力を発生するもので、か\る透明タッチキーと
しては良く知られているものを用いることができる。8
7はキーエンコーダ(透明スイッチからの操作出力をエ
ンコードしてマイコンシステム81へ伝える)、88は
操作スイッチ、9は第1図と同じ通信ライン、10は画
面作成用のデータを入力し設定するためのローダ、1は
第1図と同じメインCPUである。
こ\で、メインCPU1はマイコンシステム81へ指令
を発してデータメモリ84に記憶されている画面データ
を選択指定したり、透明タッチキー86や操作スイッチ
88の操作結果をマイコンシステム81を介して読み込
んで、メインCPU 1につながる被制御機器へ操作出
力を出力したり、さらにはマイコンシステム81へ指令
を発して表示パネルの表示画面を切り換えたりする。
89は表示ランプ、90は警報リレー、91はブザーで
ある。表示ランプ89は透明タッチキー86の近傍に配
置されるが、その場合、タッチキー86の表示パネルが
例えば液晶とか蛍光表示管などで構成されているとする
と、遠方とが明るい所では表示ランプ89の視認が困難
になる。そこで、表示ランプ89はアラーム用等として
大型のランプを用いて個別に点灯できるようにしておき
、マイコンシステム81から直接点灯制御ができるよう
にする。またこの表示ランプ89はその側に配置する銘
板文字(ランプの用途等を示す)を、表示パネルにおけ
る画面を利用して構成すれば、銘板文字データをマイコ
ンシステム81からの指令によって容易に変更できるか
ら、それに応じて表示ランプ89の機能を何通りにも使
いわけることができる。警報リレー90.ブザー91は
異常発生時に動作し、外部にそのことを通知するために
設けられる。また、表示ランプのかわりに操作スイッチ
の一部を配設すれば、表示ランプの場合と同様に、銘板
文字データを変更することによって、操作スイッチを何
通りにも用いることができる。
第3図は操作設定部を示す外観図、第4図および第5図
は表示画面例を説明するための説明図である。以下、こ
れらの図を参照して具体的に説明する。
いま、操作設定部の表示画面が第3図の如く示されるも
のとする。これは「設定変更」の機能が選択された場合
を示しており、表示画面上で四角形の枠で囲まれた部分
がスイッチとしての役目を果す。この状態で「原料調整
」のスイッチをタッチすると、表示画面が第4図の如き
表示に切り換わる。これは、「原料調整」スイッチが選
択されたことをマイコンシステム81が検知したら、画
面を第4図のように変更するものと予めプログラムされ
ていることに依る。
さて、第4図の例では、レギュラーコーヒーの価格とコ
ーヒー豆の吐出時間、砂糖、クリーム。
湯、冷水、氷の吐出時間と、使用するカップのNαが指
定されている。また、「濃い」なる表示部分は、濃い目
のコーヒーが指定されたときのコーヒー豆の追加吐出時
間を示している。さらに「テスト」スイッチ部は、調整
した飲料を試験的に調理して出力するための操作指令ス
イッチである。また、表示画面内の数値キーと「<]J
、r(>」キーとにより、表示されている数値を変更セ
ットすることが可能である。なお、この場合、画面の切
り換え制御は透明タッチキーを押すだけで行われるが、
調理したり被制御機器へ出力したりするときは、第3図
の外部スイッチを操作することにより、始めて起動信号
が第1図または第2図の通信ライン9を通ってメインC
PUIに通知され、自販機全体がメインCPU1からの
指令通りに制御されるようにする。これは、透明タッチ
キーが不用意に押されて誤動作となるのを防ぐためであ
る。
第5図にテスト用画面が選択された場合を示す。
こ\でも第4図と同じように、各要素には制御時間がセ
ットされているので、この画面上のスイッチを押し、例
えば出力すべきものは一度押すと反転表示され、再度押
すと元へ戻り、反転表示したものが選択されたものとし
、これにより複数の要素を選択可能としている。こ\で
、第3図の「出力jキーを押せば、選択された要素が表
示された時間だけ出力するように、通信ライン9を通っ
てメインCPUIに通知されることになる。
このように、1つの表示画面を多数の、例えば100種
以上の操作用画面や説明用画面に切り換えて表示するこ
とにより、極めて判り易い操作画面とすることができる
なお、第4図、第5図では表示画面上の小さな四角形の
4つ分を1つのスイッチとして用いているが、勿論その
1つずつを各スイッチとして用いることができる。また
、この透明タッチキーは必ずしも必要と云うわけではな
く、第3図の例で表示画面内の上段と下段の各4つに対
応する外部スイッチを点線で示す如(配置することによ
り、同様の操作が可能となる。この場合の表示画面ば点
線で示す外部スイッチの銘板表示となるように、その表
示内容を変更するようにすれば、操作が容易になる。さ
らに、このような表示用画面を第2図のマイコンシステ
ム81にて作成するのは効率が悪いので、画面作成用デ
ータおよび画面内のスイッチ情報を設定した機能テーブ
ルを第2図のローダ10で作成し、これを通信ライン9
を介して操作設定部で受信することにより、これらの機
能を容易に実現できるようにすることが望ましい。
〔発明の効果〕
この発明によれば、自販機にディスプレイ装置と透明タ
ッチキーおよび/または周辺スイッチを設け、表示画面
の内容に応じてこれらスイッチの機能を変更するように
したので、スイッチ数が少なくなって小形化が可能にな
るだけでなく、操作が判り易く簡単になると云う利点が
もたらされる。
また、多くの表示画面を持つことができ、操作目的に応
じた表示画面を選ぶことができるので、データ設定や機
器操作を誤るおそれも少なくなると云う効果も期待でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動販売機の全体構成を示すブロック図、第2
図は操作設定部の詳細を示す詳細構成図、第3図は操作
設定部を示す外観図、第4図および第5図はいずれも表
示画面例を説明するための説明図、第6図はカップ式自
販機用制御装置の操作パネルを示す外観図である。 符号説明 1・・・メインCPU、2・・・コインメック、3・・
・ビルバリ、4・・・接客パネル、5・・・制御部、6
・・・調理部、7・・・オプション部、8・・・操作設
定部、9・・・通信ライン、10・・・ローダ、81・
・・マイコンシステム、82・・・キャラクタジェネレ
ータ(CG)、83・・・画面メモリ(EEFROM)
 、84・・・データメモリ(RAM) 、85・・・
内部バス、86・・・透明タッチキー、87・・・キー
エンコーダ、88・・・操作(外部)スイッチ、89・
・・表示ランプ、9o・・・警報リレー、91・・・ブ
ザー。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎   清 第11追 第20 ソυ  91 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)投入金額に応じて商品を販売する自動販売機に文字
    、図形の表示が可能なディスプレイ装置を設け、該ディ
    スプレイ装置上に設けられた透明スイッチおよび/また
    はその周辺に配置されたスイッチにより前記ディスプレ
    イ装置の表示画面を切り換え、前記透明スイッチおよび
    /または周辺スイッチの機能を画面の内容に応じて変更
    することにより、商品販売のための各種情報の設定およ
    び自動販売機の制御を可能にしてなることを特徴とする
    自動販売機用制御装置。 2)表示画面用データと透明スイッチおよび/または周
    辺スイッチの機能設定用データを、外部に接続されたロ
    ーダより受信可能にしてなることを特徴とする請求項1
    )に記載の自動販売機用制御装置。
JP63037562A 1988-02-22 1988-02-22 自動販売機用制御装置 Pending JPH01213787A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63037562A JPH01213787A (ja) 1988-02-22 1988-02-22 自動販売機用制御装置

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JP63037562A JPH01213787A (ja) 1988-02-22 1988-02-22 自動販売機用制御装置

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JPH01213787A true JPH01213787A (ja) 1989-08-28

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ID=12500961

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JP63037562A Pending JPH01213787A (ja) 1988-02-22 1988-02-22 自動販売機用制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08315234A (ja) * 1995-05-15 1996-11-29 Donjin Mitsudo East:Kk ミネラルウォーター販売機能と音声動画像出力機能を兼備した自動販売機

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5790793A (en) * 1980-11-26 1982-06-05 Shinko Electric Co Ltd Automatic vending machine
JPS5990192A (ja) * 1982-11-12 1984-05-24 三洋電機株式会社 自動販売機の制御方法

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