JPH07272088A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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Publication number
JPH07272088A
JPH07272088A JP6384094A JP6384094A JPH07272088A JP H07272088 A JPH07272088 A JP H07272088A JP 6384094 A JP6384094 A JP 6384094A JP 6384094 A JP6384094 A JP 6384094A JP H07272088 A JPH07272088 A JP H07272088A
Authority
JP
Japan
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display
amount
column
transmitter
button
Prior art date
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Pending
Application number
JP6384094A
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English (en)
Inventor
Midori Kawase
みどり 川瀬
Kuniaki Anpo
邦昭 安保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP6384094A priority Critical patent/JPH07272088A/ja
Publication of JPH07272088A publication Critical patent/JPH07272088A/ja
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単に販売情報を確認すると共にコストを低
減する。 【構成】 送信機21に対する操作に応じて指令信号が
送信される。受光素子18は、送信機21からの指令信
号を主制御装置33に送信する。主制御装置33は、商
品の販売動作を実行して投入金額を金額表示器17に表
示する一方で、受信した指令信号に応じて販売情報等を
金額表示器17に表示する。従って、送信機21に対す
る操作により、自動販売機の販売情報を確認することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、投入金額を表示する金
額表示器が設けられた自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動販売機においては、商品の販
売に関する販売情報(売上本数、売上金額、補給数等)
を表示器に表示するものが供されている。このものは、
自動販売機の扉の内側にキーボードが設けられており、
そのキーボードに対する操作に応じて表示器に販売情報
を表示するものである。従って、サービスマンは、キー
ボードに対する操作により商品の販売に関する情報を確
認することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のものでは、キーボードは扉の内側に設けられてい
るので、サービスマンが自動販売機の販売情報を確認す
るには、扉を一々開放してキーボードを操作する必要が
あり極めて面倒である。また、自動販売機には、販売情
報を表示するための表示器の他に、投入金額を表示する
ための金額表示器が設けられており、表示器の数が多く
コスト高の要因となっている。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、販売に関する各種情報を表示する構成
において、簡単に販売情報を確認することができると共
にコストを低減することができる自動販売機を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の自動販売機は、
投入金額を表示する金額表示器を有した表示ユニットを
設け、この表示ユニットに送信機からの指令信号を受信
する受信手段を一体に設け、投入金額に基づいて商品の
販売動作を実行する販売手段を設け、前記受信手段が受
信した指令信号の内容に応じて前記販売手段の販売動作
に関する所定情報を前記金額表示器に表示する表示手段
を設けたものである。
【0006】
【作用】販売手段による商品の販売動作により、商品が
販売される。さて、送信機から指令信号が送信される
と、表示ユニットに設けられている受信手段は送信機か
らの指令信号を受信する。すると、表示手段は、受信手
段による指令信号の内容に応じて販売手段の販売動作に
関する所定情報を金額表示器に表示する。従って、送信
機に対する操作により販売動作に関する所定情報を確認
することができる。この場合、受信手段は表示ユニット
に設けられているので、送信機からの指令信号を受信す
る構成でありながら、構成が複雑化してしまうことはな
い。
【0007】
【実施例】以下、本発明を缶入飲料に適用した第1実施
例を図1乃至図10を参照して説明する。図2は自動販
売機の正面を示している。この図2において、本体1の
前面は扉2により閉鎖されている。この扉2の正面上部
には商品展示部3が設けられており、その商品展示部3
に複数の缶入飲料の商品見本4が展示されていると共に
各商品見本4に対応して選択ボタン5が設けられてい
る。扉2の正面中央には、硬貨投入口6、返却レバー
7、表示ユニット8、釣銭切れランプ9、紙幣投入口1
0等が設けられている。また、扉2の正面下部には、釣
銭返却口11及び商品取出口12が設けられている。
【0008】ここで、図3は上記選択ボタン5を示して
いる。この図3において、選択ボタン5は販売可ランプ
13及び売切ランプ14を内蔵しており、何れかを点灯
することにより缶入飲料が販売可能か否かを報知するよ
うになっている。
【0009】図4及び図5は上記表示ユニット8を示し
ている。これらの図4及び図5において、表示ユニット
8は、扉2の内面側に取着されたケース15内にプリン
ト配線基板16を配設して成り、そのプリント配線基板
16上に金額表示器17が設けられている。この金額表
示器17は例えば6個の7セグメントLED17aから
成る。また、プリント配線基板16上には受信手段とし
ての受光素子18が搭載されている。この場合、表示ユ
ニッ8は透明カバー8aで覆われており、金額表示器1
7及び受光素子18は透明カバー8aを介して前方を臨
んでいる。そして、プリント配線基板16にはソケット
19が搭載されており、そのソケット19からケーブル
20が外部に導出されている。
【0010】図6は、表示ユニット8に設けられた受光
素子18に対して赤外線から成る指令信号を送信するた
めの送信機の操作部を示している。この図5において、
送信機21の操作部には各種ボタンが設けられており、
各ボタンに対する操作内容に応じた指令信号が送信され
る。この場合、送信機21に設けられているボタンとし
ては、コラム割付ボタン22、クリアボタン23、価格
ボタン24、選択スイッチ25、タイマボタン26、売
上額ボタン27、売上数ボタン28、補給数ボタン2
9、故障ボタン30、テストボタン31、終了ボタン3
2が設定されている。また、各ボタン22〜31に対応
してモニタランプ22a〜31aが設けられていると共
に1〜10の数字が割付けられている。
【0011】図1は自動販売機の電気的構成を概略的に
示している。この図1において、販売手段及び表示手段
としての主制御装置33と各機器とはシリアル信号線で
接続されており、シリアル信号線を通じて各種情報を授
受するようになっている。即ち、選択端末34は、選択
ボタン5のオンオフ状態を主制御装置33に送信する。
表示端末35は、主制御装置33からの指令に基づいて
販売可ランプ13及び売切ランプ14を点灯すると共に
金額表示器17に数字を表示する。また、表示端末35
は、受光素子18が受光した受光信号を主制御装置33
に送信する。コイン・メカニズム36は、投入された貨
幣を識別して回収すると共に、識別した貨幣の種別及び
枚数を主制御装置33に送信する。また、コインメカニ
ズム36は、主制御装置33からの指令に基づいて釣銭
を放出する。ビル・バリデイタ37は、投入された紙幣
を識別して回収すると共に、識別した紙幣の種別及び枚
数を主制御装置33に送信する。
【0012】ベンド端末38は、主制御装置33からの
指令に基づいて所定のベンドメカ39を駆動して所定の
コラムに収納されている缶入飲料を1本ずつ排出する。
また、ベンド端末38はコラムに収納されている缶入飲
料が売切れたことを検出する売切スイッチ40を備えて
おり、売切スイッチ40がオンしたときはそのことを主
制御装置33に送信する。温度制御端末41は、主制御
装置33からの指令に基づいて冷却装置42及び加熱装
置43を駆動して所定のコラムを冷却若しくは加熱す
る。
【0013】一方、主制御装置33は、コイン・メカニ
ズム36及びビル・バリデイタ37からの投入貨幣情報
に基づいて表示端末35を通じて所定の販売可ランプ1
4を点灯すると共に、選択端末34から選択ボタン5の
オン情報を入力したときはベンド端末38を通じてベン
ドメカ39を駆動することにより所定のコラムに収容さ
れている缶入飲料を排出させる。また、主制御制御装置
33は、売切スイッチ40のオン情報をベンド端末38
から受信したときは、表示端末35を通じて所定の売切
ランプ14を点灯させる。
【0014】ここで、主制御装置33は、上述した通常
の販売動作に加えて金額表示器17に対する表示動作を
実行するようになっている。この表示動作とは、金額表
示器17に投入金額を表示すると共に送信機21からの
指令信号に応じて設定情報(コラム割付、価格設定等)
或いは販売情報(売上本数、売上金額、補給数等)或い
は故障情報、テスト動作情報を表示するためのものであ
る。
【0015】次に上記構成の作用について説明する。図
7は、主制御装置33の動作を示している。この図7で
は、説明の簡略化のために通常の販売動作を省略して表
示動作のみを示している。即ち、主制御装置33は、電
源が投入されると、まず、送信データをクリアすると共
にその送信データを金額表示器17に送信する(ステッ
プS1,S2)。これにより、電源投入時は金額表示器
17の表示はクリアされるので、金額表示器17には何
も表示されない。
【0016】さて、硬貨投入口6に硬貨が投入される
か、或いは紙幣投入口10に紙幣が投入されると(ステ
ップS3)、主制御装置33は、送信データに投入金額
を設定してからその送信データを金額表示器17に送信
する(ステップS5,S6)。これにより、金額表示器
17には投入金額が表示されるようになる。そして、主
制御装置33は、商品を販売したときは(ステップS
7)、釣銭があるか否かを判定し(ステップS9)、釣
銭がある場合には、送信データに釣銭金額を設定してか
らその送信データを金額表示器17に送信する(ステッ
プS10,S11)。これにより、金額表示器17には
釣銭が表示されるようになる。そして、主制御装置33
は、釣銭の返却処理したときは(ステップS12)、金
額表示器17の表示をクリアする。また、主制御装置3
3は、缶入飲料が販売されることなく返却ボタン7が操
作されたときは(ステップS8)、表示金額を払出した
ところで(ステップS12)金銭表示器17の表示をク
リアする。
【0017】一方、主制御装置33は、貨幣が投入され
ていない状態で送信機21から指令信号を受信したとき
は、その受信に応じて表示動作を実行する(ステップS
13)。これにより、金額表示器17には送信機21か
らの指令信号に応じた所定データが表示されるようにな
る。
【0018】ここで、送信機21に対する操作により金
額表示器17に自動販売機の売上金額を表示させるとき
の動作を説明する。サービスマンは、全売上金額を確認
したいときは、送信機21を表示ユニット8に向けなが
ら売上額ボタン27に続いて終了ボタン32を押圧操作
する。すると、送信機21からボタンに対する操作内容
を示す指令信号が送信されるので、表示ユニット8に設
けられた受光素子18は指令信号を受光して主制御装置
33に送信する。すると、主制御装置33は、記憶して
いる全売上金額を送信データとして金額表示器17に送
信する。これにより、図8に示すように金額表示器17
には全売上金額が表示されるので、送信機21に対する
操作により自動販売機の全売上金額を簡単に確認するこ
とができる。
【0019】また、コラム毎の売上金額を確認したいと
きは、サービスマンは、売上額ボタン27に続けてコラ
ムのNo.の数字に対応したボタンを操作する。つま
り、1番目のコラムの売上を確認したいときは、売上ボ
タン27に続けて1が割付けられたコラム割付ボタン2
2を操作する。すると、送信機21からは操作内容を示
す指令信号が送信されるので、主制御装置33は、送信
信号の受信に応じて送信データに1番目のコラムの売上
金額を設定してからその送信データを送信する。これに
より、図9に示すように金額表示器17には1番目のコ
ラムの売上金額が表示されるので、送信機21に対する
操作によりコラム毎の売上金額を簡単に確認することが
できる。
【0020】次に、上記送信機を用いてコラムに選択ボ
タン5を割付けるときの動作を説明する。図10はコラ
ム割付けの操作手順を示している。この図10におい
て、サービスマンは、まず、送信機21の操作部のコラ
ム割付ボタン22を押圧操作する(操作手順1)。する
と、送信機21のコラム割付ボタン22に設けられてい
るモニタランプ22aが点滅するので、コラム割付モー
ドが設定されたことを確認することができる。このと
き、送信機21からはコラム割付を指示する指令信号が
送信されるので、主制御装置33は、金額表示器に
「1」を表示することにより1番目のコラムに対する設
定であることを報知すると共に、1番目のコラムに対応
して設定されている選択ボタン5の売切ランプ14を点
滅させる。このとき、コラムとの対応関係が未設定の選
択ボタン5が存在する場合には、その選択ボタン5の売
切ランプ14も同時に点滅させる。
【0021】さて、1番目のコラムに例えば1番目の選
択ボタン5を設定するときは、1番目の選択ボタン5を
押圧操作する(操作手順2)。すると、主制御装置33
は、1番目の選択ボタン5の売切ランプ14に代えて販
売可ランプ13を点滅させる。これにより、金額表示器
17に「1」が表示された状態で1番目の選択ボタン5
の販売可ランプ13が点滅するので、そのことに基づい
て1番目のコラムと1番目の選択ボタン5とが対応され
ていることを確認することができる。そして、1番目の
コラムと1番目の選択ボタン5とを最終的に対応させる
ときは、1番目の選択ボタン5を再び押圧操作する(操
作手順3)。すると、主制御装置33は、1番目のコラ
ムと1番目の選択ボタン5との対応関係を設定してか
ら、1番目の選択ボタン5の販売可ランプ13を消灯す
ると共に、金額表示器17に「2」を表示する。従っ
て、1番目の選択ボタン5に対する設定が終了すると共
に、今度は1番目のコラムに代えて2番目のコラムに対
する設定であることが分る。
【0022】続けて、2番目のコラムに例えば2番目及
び3番目の選択ボタン5を設定するときは、金額表示器
17に「2」が表示されている状態で、2番目の選択ボ
タン5に対する操作に続けて3番目の選択ボタン5を押
圧操作する(操作手順4,5)。すると、主制御装置3
3は、2番目及び3番目の選択ボタン5の売切ランプ1
4を消灯すると共に販売可ランプ13を点滅させるの
で、そのことに基づいて2番目のコラムは2番目及び3
番目の選択ボタン5と対応されていることを確認するこ
とができる。そして、2番目のコラムと2番目及び3番
目の選択スイッチ5とを最終的に対応させるときは、2
番目の選択ボタン5に対する押圧操作に続けて3番目の
選択ボタン5を押圧操作する(操作手順6,7)。する
と、主制御装置33は、2番目のコラムと2番目及び3
番目の選択ボタン5との対応を設定してから、2番目及
び3番目の選択ボタン5の販売可ランプ13を消灯する
と共に、金額表示器17に「3」を表示する。従って、
2番目及び3番目の選択ボタン5に対する設定が終了す
ると共に、今度は2番目のコラムに代えて3番目のコラ
ムに対する設定であることが分る。
【0023】続けて、3番目のコラムに対して例えば4
番目及び5番目の選択ボタン5を対応させるときは、金
額表示器17に「3」を表示している状態で、4番目の
選択ボタン5に対する押圧操作に続けて5番目の選択ボ
タン5を押圧操作する(操作手順8,9)。これによ
り、主制御装置33は、4番目及び5番目の選択ボタン
5の販売可ランプ13を点滅させるので、3番目のコラ
ムが4番目及び5番目の選択ボタン5と対応しているこ
とが分る。このとき、3番目のコラムと5番目の選択ボ
タン5との対応関係を解消したいときは、4番目の選択
ボタン5を連続して押圧操作する(操作手順10,1
1)。すると、主制御装置33は、3番目のコラムと4
番目の選択ボタン5との対応を設定することにより4番
目の選択ボタン5の販売可ランプ13を消灯するのに対
して、5番目の選択ボタン5を未設定と判断して5番目
の選択ボタン5の販売可ランプ13に代えて売切ランプ
14を点滅する。従って、4番目の選択ボタン5に対す
る設定が終了すると共に、5番目の選択ボタン5の設定
が終了していないことを確認することができる。このと
き、主制御装置33は、金額表示器17に「4」を表示
するので、今度は3番目のコラムに代えて4番目のコラ
ムに対する設定であることが分る。
【0024】続けて、4番目のコラムと5番目の選択ボ
タン5とを対応させるときは、金額表示器17に「4」
が表示されている状態で、5番目の選択ボタン5を2回
連続して押圧操作する(操作手順12,13)。する
と、主制御装置33は、4番目のコラムと5番目の選択
ボタン5とを対応させることにより5番目の選択ボタン
5の表示を全て消灯すると共に、金額表示器17に次に
設定対象とするコラムの番号を表示する。
【0025】以上のようにして、全てのコラム若しくは
所望のコラムに対する設定が終了したときは、サービス
マンは、送信機21の終了ボタン32を操作する。する
と、送信機21のコラム割付ボタン22に設けられてい
るモニタランプ22aが消灯するので、コラム割付モー
ドが終了したことを確認することができる。また、主制
御装置33は、送信機21からの指令信号を受信するこ
とにより送信データをクリアしてその送信データを金額
表示器17に送信する。これにより、金額表示器17は
クリアされて何も表示されなくなる。
【0026】上記構成のものによれば、送信機21に対
する操作に応じて金額表示器17に自動販売機の設定情
報或いは販売情報等を表示するようにしたので、それら
を表示させるためのキーボードが扉の内側に設けられて
いる従来例のものと違って、送信機21に対する操作に
より簡単に各種情報を確認することができる。
【0027】また、斯様な各種情報を表示するための金
額表示器17は自動販売機に本来設けられているもので
あるので、各種情報を表示するための表示器が別個に設
けられている従来例のものに比べて、コストを低減する
ことができる。しかも、金額表示器17に受光素子18
を一体に設けたので、受光素子18を別個に設ける構成
に比べて、コストを一層低減することができる。
【0028】図11及び図12は本発明の第2実施例を
示している。図11は金額表示器を示している。この図
11において、金額表示器44は液晶表示器を主体とし
て構成されている。そして、主制御装置33は、金額表
示器44に投入金額に加えて各種情報を表示するように
なっている。
【0029】ここで、図12は、第1実施例の図10に
対応した図であり、送信機21に対する操作に応じて各
種メッセージを表示するようになっている。この場合、
図10に示す「コウモク」とは送信機により選択された
選択項目(例えば項目1はコラム割付を示している)で
ある。
【0030】この第2実施例の場合、金額表示器17に
各種メッセージを表示することができるので、第1実施
例に比べて、操作に慣れていないサービスマンでも、例
えばコラム割付を確実に設定することができる。
【0031】本発明は、上記実施例にのみ限定されるも
のではなく、次のように変形または拡張できる。
【0032】金額表示器17に対する表示機能を実行す
る手段を、制御装置と別個に設けるようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の自動販売機によれば、金額表示器が設けられた表示ユ
ニットに受光素子を一体に設けると共に、その金額表示
器に送信機からの指令信号に応じて販売動作に関する情
報を表示するようにしたので、販売に関する各種情報を
表示する構成において、簡単に販売情報を確認すること
ができると共にコストを低減することができるという優
れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例における電気的構成を概略
的に示す図
【図2】全体の正面図
【図3】選択スイッチを示す正面図
【図4】表示ユニットを示す正面図
【図5】表示ユニットの縦断面図
【図6】送信機の操作部を示す正面図
【図7】主制御装置の表示動作を示すフローチャート
【図8】全売上金額の表示状態で示す金額表示器の正面
【図9】コラムの売上金額の表示状態で示す金額表示器
の正面図
【図10】コラム割付けの操作手順を示す図
【図11】本発明の第2実施例を示す金額表示器の正面
【図12】図10相当図
【符号の説明】
5は選択スイッチ、8は表示ユニット、17は金額表示
器、18は受光素子(受信手段)、21は送信機、33
は主制御装置(販売手段、表示手段)、44は金額表示
器である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投入金額を表示する金額表示器を有した
    表示ユニットと、 この表示ユニットに一体に設けられ送信機からの指令信
    号を受信する受信手段と、 投入金額に基づいて商品の販売動作を実行する販売手段
    と、 前記受信手段が受信した指令信号の内容に応じて前記販
    売手段の販売動作に関する所定情報を前記金額表示器に
    表示する表示手段とを備えたことを特徴とする自動販売
    機。
JP6384094A 1994-03-31 1994-03-31 自動販売機 Pending JPH07272088A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6384094A JPH07272088A (ja) 1994-03-31 1994-03-31 自動販売機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6384094A JPH07272088A (ja) 1994-03-31 1994-03-31 自動販売機

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ID=13240946

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JP6384094A Pending JPH07272088A (ja) 1994-03-31 1994-03-31 自動販売機

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JP (1) JPH07272088A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5254475B1 (ja) * 2012-02-10 2013-08-07 株式会社aLab 自動販売機、自動販売機に内蔵されるプログラム及び通信方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5254475B1 (ja) * 2012-02-10 2013-08-07 株式会社aLab 自動販売機、自動販売機に内蔵されるプログラム及び通信方法

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