JPH01211271A - 磁気ディスク装置のスピンドルモータ制御装置 - Google Patents

磁気ディスク装置のスピンドルモータ制御装置

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JPH01211271A
JPH01211271A JP3560888A JP3560888A JPH01211271A JP H01211271 A JPH01211271 A JP H01211271A JP 3560888 A JP3560888 A JP 3560888A JP 3560888 A JP3560888 A JP 3560888A JP H01211271 A JPH01211271 A JP H01211271A
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JP
Japan
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motor
spindle motor
limit value
speed
limiting value
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Pending
Application number
JP3560888A
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English (en)
Inventor
Akio Kuwabara
桑原 昭夫
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えばハードディスク装置におけるスピンド
ルモータの駆動制御に好適な磁気ディスク装置のスピン
ドルモータ制御装置に関する。
(従来の技術) 従来の磁気ディスク装置のスピンドルモータ制御装置は
、第3図に示すように構成されている。
第3図において、11はセンサ波形整形器、12は速度
制御器、13は増幅器、14はスピンドルモータ、15
はモータ電流検出器、Sはスピンドルコントロール信号
である。
このような構成において、図示せぬ記録媒体(ディスク
)を回転駆動させるスピンドルモータ14は、磁気ディ
スク装置の電源投入時、または図示せぬ外部装置から転
送されるスピンドルコントロール信号Sに同期して回転
を開始する。この際、例えばDCブラシレスモータから
なるスピンドルモータ14のセンサ(ホール素子等)の
出力は、センサ波形整形器11において速度制御信号と
して使用され、速度制御器12に与えられる。この速度
制御信号を受けた速度制御器12は、増幅器13を介し
てスピンドルモータ14を回転駆動させる。
ここで、スピンドルモータ14のモータ電流は、モータ
電流検出器15によって検出される。モータ電流検出器
15は、予め設定されたモータ電流制限値を有している
。このモータ電流制限値は、スピンドルモータ14を所
定の回転数で安定回転させるためのモータ電流の制限値
である。モータ電流検出器!5は、このiil限値に基
づいてスピンドルモータ14のモータ電流を検出し、そ
の結果の信号を速度制御器12に出力する。このモータ
電流検出器15の出力によりモータ電流が制御され、ス
ピンドルモータ14は所定の回転数で回転駆動すること
になる。
ところで、ハードディスク装置では、停止時に磁気ヘッ
ドを磁気ディスクに接触させ、磁気ディスクの回転に伴
い磁気ヘッドを浮上させる方式が取られている。このた
め、磁気ヘッドと磁気ディスクの寿命の関係から、磁気
ヘッドと磁気ディスクの接触時間を最少にすることが要
求される。上記接触時間を短縮化するためには、モータ
起動初期時にスピンドルモータを高速回転させれば良い
この場合、モータ起動初期時にスピンドルモータを高速
回転させると、後に安定した回転数に落とす必要があり
、スピンドルモータの細かい制御が要求される。
ところが、第3図の回路構成にあっては、スピンドルモ
ータ14はモータ電流検出器15における1種類のモー
タ電流制限値(第2図(b)の点線す参照)に基づいて
駆動制御される。このため、モータ起動初期TIおよび
起動中T2の角加速度が一定となり(第2図(a)の点
線a参照)、上述したような細かな制御を行なうには難
があった。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように、従来のモータ電流制御では、スピンド
ルモータの細かな制御を行なうには難があり、ハードデ
ィスク装置における磁気ヘッドと磁気ディスクの接触時
間の短縮化が図れない欠点があった。
本発明は上記のような点に鑑みなされたもので、複数の
モータ電流制限の切替えにより、スピンドルモータ起動
初期での高速回転を可能とし、ハードディスク装置にお
ける磁気ヘッドと磁気ディスクの接触時間の短縮化を実
現できる磁気ディスク装置のスピンドルモータ制御装置
を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) すなわち、本発明に係る磁気ディスク装置のスピンドル
モータ制御装置は、スピンドルモータの起動初期時に、
上記スピンドルモータに供給するモータ電流の制限値を
上記スピンドルモータの高速回転に対応する第1の制限
値から上記スピンドルモータの安定回転に対応する第2
の制限値に切替え、この切替えられるモータ電流制限値
に基づいて上記スピンドルモータの駆動を制御する構成
とした。
(作用) 上記の構成によれば、スピンドルモータは、モータ駆動
初期時に高速回転し、以後、安定回転に落着く。したが
って、ハードディスク装置において、磁気ヘッドをモー
タ起動初期時に速やかに浮上させることができる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例に係る磁気ディ
スク装置のスピンドルモータ制御装置を説明する。
第1図はその回路構成を示すブロック図であり、センサ
波形整形器21は、例えばDCブラシレスモータからな
るスピンドルモータ24のセンサ(ホール素子等)の出
力を波形整形し、これを速度制御用信号として速度制御
器22に出力する。
速度制御器22は、センサ波形整形器21からの速度制
御用信号に基づいて増幅器23を介してスピンドルモー
タ24を回転駆動させる。また、速度制御器22は、モ
ータ電流検出器25のモータ電流制限値の切替え制御を
行なう。すなわち、モータ電流検出器25は、スピンド
ルモータ24の高速回転に対応する第1の制限値と、上
記スピンドルモータ24の安定回転に対応する第2の制
限値を有し、速度制御器22の出力信号により第1と第
2の制限値を切替える。
次に、同実施例の動作を説明する。
図示せぬ記録媒体(ディスク)を回転駆動させるスピン
ドルモータ24は、磁気ディスク装置の電源投入時、ま
たは図示せぬ外部装置から転送されるスピンドルコント
ロール信号Sに同期して回転を開始する。この際、例え
ばDCブラシレスモータからなるスピンドルモータ24
のセンサ(ホール素子等)の出力は、センサ波形整形器
21において速度制御信号として使用され、速度制御器
22に与えられる。この速度制御信号を受けた速度制御
器22は、増幅器23を介してスピンドルモータ24を
回転駆動させる。
ここで、スピンドルモータ24のモータ電流は、モータ
電流検出器25によって検出され、速度制御器22を通
じて制御される。すなわち、速度制御器22において、
スピンドルモータ24がある設定速度に達したとき、ま
たはモータ起動初期時から一定時間紅過後、速度制御器
22の出力がモータ電流検出器25に送られる。速度制
御器22の、出力がモータ電流検出器25にグえられる
と、モータ電流検出器25はスピンドルモータ24のモ
ータ電流の制限値を第1の制限値から第2の制限値に切
替えて、モータ電流の検出を行なう。この場合、第1の
制限値は、スピンドルモータ24を高速回転させるのに
必要なモータ電流の制限値である。第2の制限値は、ス
ピンドルモータ24を安定回転させるのに必要なモータ
電流の制限値である。したがって、スピンドルモータ2
4のモータ速度およびモータ電流は、第3図に示すよう
になる。
第2図(a)はモータ速度特性図、第2図(b)はモー
タ電流特性図であり、図中TIはモータ起動初期、T2
は起動中を示す。また、実線Aは本実施例により得られ
るモータ速度、丈[Bは本実施例により1−1られるモ
ータ電流、点線aは従来制御により得られるモータ速度
、点線すは従来制御により得られるモータ電流の各特性
を示す。
すなわち、モータ起動初期T1では、モータ電流検出器
25は第1の制限値に基づいてスピンドルモータ24の
モータ電流を検出する。したがって、モータ起動初期T
1においては、スピンドルモータ24に同モータ24を
高速回転させるような電流が供給される。また、起動中
T2では、速度制御器22の出力がモータn!h流検出
器25に与えられ、これによりモータ電流検出器25は
第2の制限値に基づいてスピンドルモータ24のモータ
電流を検出する。
したがって、起動中T2においては、スピンドルモータ
24に同モータ24を安定回転させるような電流が供給
されることになる。
ハードディスク装置では、磁気ディスクの回転に伴い磁
気ヘッドを浮上させる方式が取られており、磁気ヘッド
と磁気ディスクの寿命の関係から、磁気ヘッドと磁気デ
ィスクの接触時間を最少にすることが要求されているが
、本実施例の場合、モータ起動初期と、以後の起動中に
おいて、モータ電流制限値を切替えて、起動初期の角加
速度を上げることができる。したがって、ハードディス
ク装置における磁気ヘッドと磁気ディスクの接触時間の
短縮化が実現できる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、スピンドルモータの起動
初期時に、上記スピンドルモータに供給するモータ電流
の制限値を上記スピンドルモータの高速回転に対応する
第1の制限値から上記スピンドルモータの安定回転に対
応する第2の制限値に切替え、この切替えられるモータ
電流制限値に基づいて上記スピンドルモータの駆動を制
御する構成としたため、複数の電流制限の切替えによる
スピンドルモータ起動初期での高速回転が可能となり、
ハードディスク装置における磁気ヘッドと磁気ディスク
の接触時間の短縮化を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る回路構成を示すブロッ
ク図、第2図(a)はモータ速度特性図、第2図(b)
はモータ電流特性図、第3図は従来のスピンドルモータ
制御装置の回路構成を示すブロック図である。 21・・・センサ波形整形器、22・・・速度制御器、
23・・・増幅器、24・・・スピンドルモータ、25
・・・モータ電流検出器、S・・・スピンドルコントロ
ール信号。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記録媒体を回転駆動させるスピンドルモータと、 このスピンドルモータの起動初期時に、上記スピンドル
    モータに供給するモータ電流の制限値を上記スピンドル
    モータの高速回転に対応する第1の制限値から上記スピ
    ンドルモータの安定回転に対応する第2の制限値に切替
    える制限値切替え手段と、 この制限値切替え手段によって切替えられるモータ電流
    制限値に基づいて上記スピンドルモータの駆動を制御す
    るモータ駆動制御手段とを具備したことを特徴とする磁
    気ディスク装置のスピンドルモータ制御装置。
JP3560888A 1988-02-18 1988-02-18 磁気ディスク装置のスピンドルモータ制御装置 Pending JPH01211271A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5796697A (en) * 1992-07-03 1998-08-18 Fujitsu Limited Disk apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5796697A (en) * 1992-07-03 1998-08-18 Fujitsu Limited Disk apparatus
US5917785A (en) * 1992-07-03 1999-06-29 Fujitsu Limited Disk apparatus

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