JPS6281991A - モ−タ起動制御装置 - Google Patents
モ−タ起動制御装置Info
- Publication number
- JPS6281991A JPS6281991A JP60217849A JP21784985A JPS6281991A JP S6281991 A JPS6281991 A JP S6281991A JP 60217849 A JP60217849 A JP 60217849A JP 21784985 A JP21784985 A JP 21784985A JP S6281991 A JPS6281991 A JP S6281991A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- starting
- start command
- hall element
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P6/00—Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
- H02P6/20—Arrangements for starting
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野」
本発明はモータ起動制御装置に関するものであり、特に
、軽量なディスクと駆動する低慣性なコアレス直流モー
タの起動制御装置に関するものである。
、軽量なディスクと駆動する低慣性なコアレス直流モー
タの起動制御装置に関するものである。
従来のこの種の装置としては、たとえば、特開昭56−
6685号公報に記載されるように0回転位相信号と基
準信号との位相差に応じた2進デジタルデータを得て、
このデータと回転速度信号との差によって駆動回路を制
御し、モータの起動特性を改善する装置がある。
6685号公報に記載されるように0回転位相信号と基
準信号との位相差に応じた2進デジタルデータを得て、
このデータと回転速度信号との差によって駆動回路を制
御し、モータの起動特性を改善する装置がある。
ところが、この装置ではモータの速度制御はできるが、
モータ起動時におけるディスクとターンテーブル間のス
リップや起動検出による起動電圧の切換えなどの点につ
いては全く配慮されていなAという欠点があった。
モータ起動時におけるディスクとターンテーブル間のス
リップや起動検出による起動電圧の切換えなどの点につ
いては全く配慮されていなAという欠点があった。
〔発明の目的)
本発明は前述の欠点を除去するためになされたものであ
シ、その目的はモータの急激な起動を避け、ディスクと
ターンテーブル間のスリップを防止して該ディスクに傷
がつかないようにしたモータ起動制御装置を提供するこ
とにある。
シ、その目的はモータの急激な起動を避け、ディスクと
ターンテーブル間のスリップを防止して該ディスクに傷
がつかないようにしたモータ起動制御装置を提供するこ
とにある。
〔発明の概要)
前記の目的を達成するために9本発明はモータを十分な
トルクで起動し、この起動検出によ勺モータの起動電圧
を下げて該モータの立ち上がり特性を改善し、ディスク
とターンテーブル間のスリップを防止した点に特徴があ
る。
トルクで起動し、この起動検出によ勺モータの起動電圧
を下げて該モータの立ち上がり特性を改善し、ディスク
とターンテーブル間のスリップを防止した点に特徴があ
る。
〔実施例)
以下1図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路図である。図において
、起動命令発生手段1はモータ2の起動命令を発生し該
モータが目標回転数になると該起動命令をリセットする
もので、たとえば、マイクロコンビーータ(以下、マイ
コンと略称する)を用いる。
、起動命令発生手段1はモータ2の起動命令を発生し該
モータが目標回転数になると該起動命令をリセットする
もので、たとえば、マイクロコンビーータ(以下、マイ
コンと略称する)を用いる。
モータ起動制御手段3け、上記起動命令を受けてモータ
2を起動制御するもので、起動命令を入力するモータ制
御部4と該モータ制御部の出力を受けてホール素子6を
駆動するホール素子ドライバ5と前記ホール素子乙の出
力を増幅してモータ2を駆動するドライバ8に供給する
比較増幅回路7および抵抗9〜11とで構成されている
。
2を起動制御するもので、起動命令を入力するモータ制
御部4と該モータ制御部の出力を受けてホール素子6を
駆動するホール素子ドライバ5と前記ホール素子乙の出
力を増幅してモータ2を駆動するドライバ8に供給する
比較増幅回路7および抵抗9〜11とで構成されている
。
電圧制御手段12け、前記起動命令を受けてモータ起動
電圧を下げ前記起動命令がリセットされると再び該モー
タ起動電圧を元の規定値葦で上げるもので、モータ2の
起動検出信号24を2値宿号に変換するコンパレータ1
3と、起動命令時に該コンパレータの出力でセットされ
起動命令のリセットによプリセットされるフリップフロ
ップ14と該フリップフロップの出力を受けて導通し前
記ホール素子の印加電圧を下げるスイッチング用トラン
ジスタ15と抵抗16〜19およびコンデンサ20とで
構成されている。
電圧を下げ前記起動命令がリセットされると再び該モー
タ起動電圧を元の規定値葦で上げるもので、モータ2の
起動検出信号24を2値宿号に変換するコンパレータ1
3と、起動命令時に該コンパレータの出力でセットされ
起動命令のリセットによプリセットされるフリップフロ
ップ14と該フリップフロップの出力を受けて導通し前
記ホール素子の印加電圧を下げるスイッチング用トラン
ジスタ15と抵抗16〜19およびコンデンサ20とで
構成されている。
つぎに動作について説明する。マイコン1からの起動命
令21を受けたモータ制御部4の出力により、ホール素
子ドライバ5けホール素子6t−駆動する。ホール素子
6の出力は比較増幅回路7で増幅されてドライバ8に供
給され、このドライバ8の出力でモータ2を起動する。
令21を受けたモータ制御部4の出力により、ホール素
子ドライバ5けホール素子6t−駆動する。ホール素子
6の出力は比較増幅回路7で増幅されてドライバ8に供
給され、このドライバ8の出力でモータ2を起動する。
一方、上記起動命令2までモータ起動と同時に7リツプ
フロツプ14のクリアを解除する。そして、モータ起動
により生じた正弦波の起動検出信号をコンパレータ13
で2値信号に変換し、この2値信号で7リツプ70ツブ
14をセットする。
フロツプ14のクリアを解除する。そして、モータ起動
により生じた正弦波の起動検出信号をコンパレータ13
で2値信号に変換し、この2値信号で7リツプ70ツブ
14をセットする。
フリップフロップ14がセットされると、このセット1
1号でそれまでオフしていたスイッチング用トランジス
タ15をオンとする。このため、ホール素子5の印加電
圧が下がシ、モータ2の立上シ特性は改善されてゆるや
かになる。
1号でそれまでオフしていたスイッチング用トランジス
タ15をオンとする。このため、ホール素子5の印加電
圧が下がシ、モータ2の立上シ特性は改善されてゆるや
かになる。
そして、モータ2が目標回転数に達したことを回転検出
!(図示せず)で検出し、この検出信号をマイコン1に
供給すると、起動命令21はリセットされ、フリップ7
0ツブ14はスイッチング用トランジスタ15を再びオ
フさせて、ホール素子乙の印加電圧を元の規¥値覆で上
げる。これと同時にモータ制御手段としてのCLV制仰
別画2がモータ2の制御を開始する。
!(図示せず)で検出し、この検出信号をマイコン1に
供給すると、起動命令21はリセットされ、フリップ7
0ツブ14はスイッチング用トランジスタ15を再びオ
フさせて、ホール素子乙の印加電圧を元の規¥値覆で上
げる。これと同時にモータ制御手段としてのCLV制仰
別画2がモータ2の制御を開始する。
第2図はモータ2の回転数変化と起動時間の関係を表わ
したものである。モータ2の起動検出時間も、で印加電
圧が下げられ再加速度は小さくなシ。
したものである。モータ2の起動検出時間も、で印加電
圧が下げられ再加速度は小さくなシ。
モータの温度特性などの影響を受けず、スムーズな起動
制御を行なう。したがって、モータ2の回転数は実線2
aで示すゆるやかな立ち上り特性で目標回転数23まで
上昇するので、この立ち上シ動作中、ディスクとターン
テーブル間にはスリップを生ずることがない。なお2図
中、破線2bは従来のモータ起動制御装置で制御された
モータの立ち上シ特性を表わしている。
制御を行なう。したがって、モータ2の回転数は実線2
aで示すゆるやかな立ち上り特性で目標回転数23まで
上昇するので、この立ち上シ動作中、ディスクとターン
テーブル間にはスリップを生ずることがない。なお2図
中、破線2bは従来のモータ起動制御装置で制御された
モータの立ち上シ特性を表わしている。
C発明の効果ノ
以上の説明から明らかなように9本発明によれば、モー
タを起動後、この起動検出によりモータの起動電圧を下
げて該モータの立ち上がり特性をゆるやかにするので、
このモータで駆動されるターンテーブルと該ターンテー
ブルに載置されたディスクとの間にスリップが生じるこ
とがなく、ディスクの傷付きが確実に防止される。また
、構成が簡単なため低コストで実現可能であるなどの効
果が得られる。
タを起動後、この起動検出によりモータの起動電圧を下
げて該モータの立ち上がり特性をゆるやかにするので、
このモータで駆動されるターンテーブルと該ターンテー
ブルに載置されたディスクとの間にスリップが生じるこ
とがなく、ディスクの傷付きが確実に防止される。また
、構成が簡単なため低コストで実現可能であるなどの効
果が得られる。
第1図は本発明モータ起動制御装置の一実施例を示す回
路図1M2図はモータの回転数変化と起動時間の関係を
表わす特性図である。 1・・・起動命令発生手段、2・・・モータ、3・・・
モータ起動制御手段、12・・・電圧制御手段、22・
・・モータ7!71J御中段(CL’/制御部)。 11 口 」2面
路図1M2図はモータの回転数変化と起動時間の関係を
表わす特性図である。 1・・・起動命令発生手段、2・・・モータ、3・・・
モータ起動制御手段、12・・・電圧制御手段、22・
・・モータ7!71J御中段(CL’/制御部)。 11 口 」2面
Claims (3)
- (1)モータの起動命令を発生し該モータが目標回転数
になると該起動命令をリセットする起動命令発生手段と
、 その起動命令を受けてモータを起動制御するモータ起動
制御手段と、 前記起動命令を受けてモータ起動電圧を下げ前記起動命
令がリセットされると再び該モータ起動電圧を元の規定
値まで上げる電圧制御手段と、 前記起動命令のリセットと同時に前記モータを制御する
モータ制御手段と、 を備えたことを特徴とするモータ起動制御装置。 - (2)モータ起動制御手段が、起動命令を入力するモー
タ制御部と該モータ制御部の出力を受けてホール素子を
駆動するホール素子ドライバと前記ホール素子出力を受
けてモータを駆動するドライバとで構成され、 電圧制御手段が、モータの起動検出信号を2値信号に変
換するコンパレータと該コンパレータの出力でセットさ
れ起動命令の立上り・立下りでリセットされるフリップ
フロップと該フリップフロップの出力を受けて導通し前
記ホール素子の印加電圧を下げるスイッチング用トラン
ジスタとで構成されたことを特徴とする前記特許請求の
範囲第(1)項記載のモータ起動制御装置。 - (3)モータがコアレス直流モータであることを特徴と
する前記特許請求の範囲第(1)項記載のモータ起動制
御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60217849A JPS6281991A (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | モ−タ起動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60217849A JPS6281991A (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | モ−タ起動制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6281991A true JPS6281991A (ja) | 1987-04-15 |
Family
ID=16710725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60217849A Pending JPS6281991A (ja) | 1985-10-02 | 1985-10-02 | モ−タ起動制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6281991A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02197291A (ja) * | 1989-01-24 | 1990-08-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ブラシレスモータの起動方法及び起動装置 |
JP2007202230A (ja) * | 2006-01-23 | 2007-08-09 | Rohm Co Ltd | モータ駆動回路およびそれを用いた冷却装置 |
-
1985
- 1985-10-02 JP JP60217849A patent/JPS6281991A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02197291A (ja) * | 1989-01-24 | 1990-08-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ブラシレスモータの起動方法及び起動装置 |
JP2007202230A (ja) * | 2006-01-23 | 2007-08-09 | Rohm Co Ltd | モータ駆動回路およびそれを用いた冷却装置 |
US8084973B2 (en) | 2006-01-23 | 2011-12-27 | Rohm Co., Ltd. | Motor driving circuit |
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