JP2000011394A - ディスク再生装置 - Google Patents
ディスク再生装置Info
- Publication number
- JP2000011394A JP2000011394A JP10181784A JP18178498A JP2000011394A JP 2000011394 A JP2000011394 A JP 2000011394A JP 10181784 A JP10181784 A JP 10181784A JP 18178498 A JP18178498 A JP 18178498A JP 2000011394 A JP2000011394 A JP 2000011394A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive current
- optical pickup
- drive voltage
- value
- mpu
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 電源の投入に応答して、MPU32がスレッ
ドキック信号を出力する。スレッドキック信号は可変利
得アンプ26で増幅され、駆動電圧として送りモータ1
6に供給される。駆動電圧によって送りモータ16が駆
動されることで、光ピックアップがディスクの最内周か
ら最外周へ移動される。送りモータ16の回転速度が速
くなるにつれて逆起電力が大きくなり、コイルLを流れ
る駆動電流が小さくなる。最外周において、回転速度は
最大となり、駆動電流は最小となる。MPU32は、駆
動電流の最小値を検出して基準値と比較する。そして、
比較結果に従ってスレッドゲインを補正する。駆動電圧
は、負荷の変動に応じて変化する。 【効果】 駆動電流の値に応じて駆動電圧のレベルを調
整するようにしたため、光ピックアップの走行特性を常
に一定に保つことができる。
ドキック信号を出力する。スレッドキック信号は可変利
得アンプ26で増幅され、駆動電圧として送りモータ1
6に供給される。駆動電圧によって送りモータ16が駆
動されることで、光ピックアップがディスクの最内周か
ら最外周へ移動される。送りモータ16の回転速度が速
くなるにつれて逆起電力が大きくなり、コイルLを流れ
る駆動電流が小さくなる。最外周において、回転速度は
最大となり、駆動電流は最小となる。MPU32は、駆
動電流の最小値を検出して基準値と比較する。そして、
比較結果に従ってスレッドゲインを補正する。駆動電圧
は、負荷の変動に応じて変化する。 【効果】 駆動電流の値に応じて駆動電圧のレベルを調
整するようにしたため、光ピックアップの走行特性を常
に一定に保つことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ディスク再生装置に
関し、特にたとえば駆動電圧を送りモータに印加して光
ピックアップを駆動する、ディスク再生装置に関する。
関し、特にたとえば駆動電圧を送りモータに印加して光
ピックアップを駆動する、ディスク再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ピックアップは、通常1本または2本
のレールの上を走行し、ディスクの所定位置から信号を
読み出す。このため従来は、レールにグリースを塗布す
ることによって送りモータの走行性を向上させていた。
のレールの上を走行し、ディスクの所定位置から信号を
読み出す。このため従来は、レールにグリースを塗布す
ることによって送りモータの走行性を向上させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、グリースの特
性は時間とともに劣化するため、初期の走行特性を常に
維持することはできなかった。それゆえに、この発明の
主たる目的は、光ピックアップの走行特性を常に一定と
することができる、ディスク再生装置を提供することで
ある。
性は時間とともに劣化するため、初期の走行特性を常に
維持することはできなかった。それゆえに、この発明の
主たる目的は、光ピックアップの走行特性を常に一定と
することができる、ディスク再生装置を提供することで
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、駆動電圧に
よって光ピックアップの送りモータを駆動するディスク
再生装置において、送りモータの駆動電流の値を検出す
る検出手段、および駆動電流の値に応じて駆動電圧のレ
ベルを調整する調整手段を備えることを特徴とする、デ
ィスク再生装置である。
よって光ピックアップの送りモータを駆動するディスク
再生装置において、送りモータの駆動電流の値を検出す
る検出手段、および駆動電流の値に応じて駆動電圧のレ
ベルを調整する調整手段を備えることを特徴とする、デ
ィスク再生装置である。
【0005】
【作用】電源の投入に応答して、MPUがスレッドキッ
ク信号を出力する。スレッドキック信号は可変利得アン
プで増幅され、駆動電圧として送りモータに供給され
る。駆動電圧によって送りモータが駆動されることで、
光ピックアップがディスクの最内周から最外周へ移動さ
れる。送りモータの回転速度が速くなるにつれて逆起電
力が大きくなり、コイルを流れる駆動電流が小さくな
る。最外周において、回転速度は最大となり、駆動電流
は最小となる。MPUは、駆動電流の最小値を検出して
基準値と比較する。そして、比較結果に従ってスレッド
ゲインを補正する。駆動電圧は、負荷の変動に応じて変
化する。
ク信号を出力する。スレッドキック信号は可変利得アン
プで増幅され、駆動電圧として送りモータに供給され
る。駆動電圧によって送りモータが駆動されることで、
光ピックアップがディスクの最内周から最外周へ移動さ
れる。送りモータの回転速度が速くなるにつれて逆起電
力が大きくなり、コイルを流れる駆動電流が小さくな
る。最外周において、回転速度は最大となり、駆動電流
は最小となる。MPUは、駆動電流の最小値を検出して
基準値と比較する。そして、比較結果に従ってスレッド
ゲインを補正する。駆動電圧は、負荷の変動に応じて変
化する。
【0006】
【発明の効果】この発明によれば、駆動電流の値に応じ
て駆動電圧のレベルを調整するようにしたため、光ピッ
クアップの走行特性を常に一定に保つことができる。こ
の発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
て駆動電圧のレベルを調整するようにしたため、光ピッ
クアップの走行特性を常に一定に保つことができる。こ
の発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
【0007】
【実施例】図1を参照して、この実施例のディスク再生
装置10は、ディスク12から信号を読み出す光ピック
アップ14を含む。送りモータ16が回転すると、光ピ
ックアップ14はレール18に沿って移動する。レール
18の表面にはグリースが塗布され、光ピックアップ1
4はレール18上をスムーズに移動する。光ピックアッ
プ14にはリミットスイッチ20が設けられており、光
ピックアップ14がディスク12の最内周まで移動した
ときにスピンドルモータ22と接触する。すると、リミ
ットスイッチ20がオンされる。
装置10は、ディスク12から信号を読み出す光ピック
アップ14を含む。送りモータ16が回転すると、光ピ
ックアップ14はレール18に沿って移動する。レール
18の表面にはグリースが塗布され、光ピックアップ1
4はレール18上をスムーズに移動する。光ピックアッ
プ14にはリミットスイッチ20が設けられており、光
ピックアップ14がディスク12の最内周まで移動した
ときにスピンドルモータ22と接触する。すると、リミ
ットスイッチ20がオンされる。
【0008】ディスク12の再生時、光ピックアップ1
4からはトラッキングエラー信号が出力される。出力さ
れたトラッキングエラー信号は図2に示すアンプ24で
増幅され、増幅信号が加算器26に与えられる。ディス
ク12の再生位置をサーチするときは、MPU32から
加算器26にスレッドキック信号が与えられる。トラッ
キングエラー信号とスレッドキック信号とが同時に加算
器26に入力されることはなく、加算器26はいずれか
の信号を可変利得アンプ28に入力する。可変利得アン
プ28は、MPU32から出力されたスレッドゲインを
入力信号に付与し、送りモータ16の駆動電圧を生成す
る。
4からはトラッキングエラー信号が出力される。出力さ
れたトラッキングエラー信号は図2に示すアンプ24で
増幅され、増幅信号が加算器26に与えられる。ディス
ク12の再生位置をサーチするときは、MPU32から
加算器26にスレッドキック信号が与えられる。トラッ
キングエラー信号とスレッドキック信号とが同時に加算
器26に入力されることはなく、加算器26はいずれか
の信号を可変利得アンプ28に入力する。可変利得アン
プ28は、MPU32から出力されたスレッドゲインを
入力信号に付与し、送りモータ16の駆動電圧を生成す
る。
【0009】生成された駆動電圧はコイルLに印加さ
れ、コイルLに磁界が発生する。この磁界によって送り
モータ16が回転し、光ピックアップ14が移動する。
送りモータ16が回転を開始すると逆起電力が発生し、
逆起電力が大きくなるにつれてコイルLをながれる電流
(駆動電流)は小さくなる。つまり、送りモータ14が
回転し始める前は逆起電力はゼロであるが、回転速度が
速くなると、それに比例して逆起電力も大きくなる。こ
の結果、回転速度が速くなるにつれて、駆動電流が低下
する。
れ、コイルLに磁界が発生する。この磁界によって送り
モータ16が回転し、光ピックアップ14が移動する。
送りモータ16が回転を開始すると逆起電力が発生し、
逆起電力が大きくなるにつれてコイルLをながれる電流
(駆動電流)は小さくなる。つまり、送りモータ14が
回転し始める前は逆起電力はゼロであるが、回転速度が
速くなると、それに比例して逆起電力も大きくなる。こ
の結果、回転速度が速くなるにつれて、駆動電流が低下
する。
【0010】コイルLの他端は、抵抗R3を介して接地
されるとともに、抵抗R1を介してオペアンプ36の−
端子に接続される。オペアンプ36の−端子はまた、抵
抗R2を介してオペアンプ36の出力端子と接続され
る。オペアンプ36の+端子は、そのまま接地され、オ
ペアンプ36の出力端子はMPU32のA/Dポートに
接続される。抵抗R3は駆動電流を電圧に変換する抵抗
であり、抵抗R1およびR2ならびにオペアンプ36は
負帰還増幅回路30として動作する。
されるとともに、抵抗R1を介してオペアンプ36の−
端子に接続される。オペアンプ36の−端子はまた、抵
抗R2を介してオペアンプ36の出力端子と接続され
る。オペアンプ36の+端子は、そのまま接地され、オ
ペアンプ36の出力端子はMPU32のA/Dポートに
接続される。抵抗R3は駆動電流を電圧に変換する抵抗
であり、抵抗R1およびR2ならびにオペアンプ36は
負帰還増幅回路30として動作する。
【0011】負帰還増幅回路30の出力は、A/Dポー
トからMPU32に入力される。MPU32は、電源投
入に応答して図6に示すフロー図を処理し、駆動電流に
基づいてスレッドゲインを調整する。まずステップS1
で、図3に示すような一定レベルの駆動電圧によって送
りモータ14を駆動し、光ピックアップ14をディスク
12の内周方向に移動させる。ステップS3ではリミッ
トスイッチ20がオンされたかどうか判断し、“NO”
であればステップS1の処理を繰り返すが、“YES”
であればステップS5以降の処理に進む。つまり、光ピ
ックアップ14が最内周(初期位置)まで移動したと判
断して、ステップS5で光ピックアップ14を外周方向
に所定量だけ移動させ、ステップS7で移動時に送りモ
ータ16を流れた駆動電流の値を検出する。ステップS
9では、光ピックアップ14が最外周まで移動して送り
モータ16が停止するまで、“NO”と判断される。す
ると、MPU32はステップS5およびS7の処理を繰
り返し、所定タイミングで駆動電流の値を検出する。な
お、駆動電流の値は、負帰還増幅回路30の出力から算
出する。
トからMPU32に入力される。MPU32は、電源投
入に応答して図6に示すフロー図を処理し、駆動電流に
基づいてスレッドゲインを調整する。まずステップS1
で、図3に示すような一定レベルの駆動電圧によって送
りモータ14を駆動し、光ピックアップ14をディスク
12の内周方向に移動させる。ステップS3ではリミッ
トスイッチ20がオンされたかどうか判断し、“NO”
であればステップS1の処理を繰り返すが、“YES”
であればステップS5以降の処理に進む。つまり、光ピ
ックアップ14が最内周(初期位置)まで移動したと判
断して、ステップS5で光ピックアップ14を外周方向
に所定量だけ移動させ、ステップS7で移動時に送りモ
ータ16を流れた駆動電流の値を検出する。ステップS
9では、光ピックアップ14が最外周まで移動して送り
モータ16が停止するまで、“NO”と判断される。す
ると、MPU32はステップS5およびS7の処理を繰
り返し、所定タイミングで駆動電流の値を検出する。な
お、駆動電流の値は、負帰還増幅回路30の出力から算
出する。
【0012】送りモータ16が停止しステップS9で
“YES”と判断されると、MPU32はステップS1
1に進み、数1に従ってスレッドゲインの補正量を算出
する。
“YES”と判断されると、MPU32はステップS1
1に進み、数1に従ってスレッドゲインの補正量を算出
する。
【0013】
【数1】補正量=駆動電流の最小値/駆動電流の基準値 レール18に塗布されたグリースの特性が良好なとき
は、光ピックアップ14はレール18上をスムーズに走
行する。このため、駆動電流は図4に示すように変化す
る。つまり、ディスク12の最内周位置では送りモータ
14の逆起電力はゼロであり、駆動電流は最大となる。
グリースの特性は良好であるため、送りモータ14は次
第に回転速度を速め、これに応じて駆動電流が減少す
る。そして、ディスク14の最外周位置で、駆動電流は
最小となる。
は、光ピックアップ14はレール18上をスムーズに走
行する。このため、駆動電流は図4に示すように変化す
る。つまり、ディスク12の最内周位置では送りモータ
14の逆起電力はゼロであり、駆動電流は最大となる。
グリースの特性は良好であるため、送りモータ14は次
第に回転速度を速め、これに応じて駆動電流が減少す
る。そして、ディスク14の最外周位置で、駆動電流は
最小となる。
【0014】一方、経時変化によってグリースの特性が
劣化すると、送りモータ14にかかる負荷が大きくな
り、送りモータ14の回転速度の伸びが鈍くなる。この
ため逆起電力の伸びも鈍くなり、駆動電流は図5に示す
ように変化する。つまり、ディスク12の最外周におけ
る駆動電流の値は、図4に比べて大きくなる。このよう
に、経時変化によって駆動電流の特性が変化するため、
数1を用いてスレッドゲインの補正量を算出している。
劣化すると、送りモータ14にかかる負荷が大きくな
り、送りモータ14の回転速度の伸びが鈍くなる。この
ため逆起電力の伸びも鈍くなり、駆動電流は図5に示す
ように変化する。つまり、ディスク12の最外周におけ
る駆動電流の値は、図4に比べて大きくなる。このよう
に、経時変化によって駆動電流の特性が変化するため、
数1を用いてスレッドゲインの補正量を算出している。
【0015】ステップS11では、ステップS13で算
出した補正量をスレッドゲインの初期値に掛け算する。
これによって、特性の経時変化を考慮したスレッドゲイ
ンが得られる。MPU32はその後ステップS15に進
み、ステップS13で求めたスレッドゲインで光ピック
アップ14をディスク12の内周方向へ移動させる。リ
ミットスイッチ20がオフ状態の間はステップS17で
“NO”と判断され、ステップS15の処理が繰り返さ
れるが、リミットスイッチ20がスピンドルモータ22
に接触してオンされると、ステップS19で動作モード
がイニシャルモードに移行される。
出した補正量をスレッドゲインの初期値に掛け算する。
これによって、特性の経時変化を考慮したスレッドゲイ
ンが得られる。MPU32はその後ステップS15に進
み、ステップS13で求めたスレッドゲインで光ピック
アップ14をディスク12の内周方向へ移動させる。リ
ミットスイッチ20がオフ状態の間はステップS17で
“NO”と判断され、ステップS15の処理が繰り返さ
れるが、リミットスイッチ20がスピンドルモータ22
に接触してオンされると、ステップS19で動作モード
がイニシャルモードに移行される。
【0016】この実施例によれば、駆動電流を基準値と
比較してスレッドゲインを補正するようにしたため、負
荷が経時的に変化したときでも光ピックアップの走行特
性を常に一定とすることができる。なお、この実施例で
は、光ピックアップがディスクの最外周に到達する直前
の駆動電流の値つまり駆動電流の最小値を補正量の算出
に用いるようにしたが、光ピックアップの移動範囲の中
央付近で検出した駆動電流を補正量の算出に用いてもよ
い。また、この実施例では電源投入時にスレッドゲイン
を補正するようにしたが、補正は再生ボタンの操作時に
行うようにしてもよい。
比較してスレッドゲインを補正するようにしたため、負
荷が経時的に変化したときでも光ピックアップの走行特
性を常に一定とすることができる。なお、この実施例で
は、光ピックアップがディスクの最外周に到達する直前
の駆動電流の値つまり駆動電流の最小値を補正量の算出
に用いるようにしたが、光ピックアップの移動範囲の中
央付近で検出した駆動電流を補正量の算出に用いてもよ
い。また、この実施例では電源投入時にスレッドゲイン
を補正するようにしたが、補正は再生ボタンの操作時に
行うようにしてもよい。
【0017】さらに、送りモータとしては、ブラシモー
タやステッピングモータを適用することができる。ステ
ッピングモータを用いるときはいずれかの相の駆動電流
を検出すればよい。さらにまた、この実施例では、加算
器の出力を可変利得アンプで増幅するようにしたが、可
変利得アンプの代わりにDSP(Digital Signal Proce
ssor)を用い、係数を変更することで利得を調整するよ
うにしてもよい。
タやステッピングモータを適用することができる。ステ
ッピングモータを用いるときはいずれかの相の駆動電流
を検出すればよい。さらにまた、この実施例では、加算
器の出力を可変利得アンプで増幅するようにしたが、可
変利得アンプの代わりにDSP(Digital Signal Proce
ssor)を用い、係数を変更することで利得を調整するよ
うにしてもよい。
【0018】なお、周囲の温度上昇によってグリースが
レールが滑らかになり負荷が軽くなったような場合に
は、補正量は“1”を下回り、スレッドゲインは初期値
よりも小さくなる。
レールが滑らかになり負荷が軽くなったような場合に
は、補正量は“1”を下回り、スレッドゲインは初期値
よりも小さくなる。
【図1】この発明の1実施例の一部を示す図解図であ
る。
る。
【図2】この発明の1実施例の他の一部を示すブロック
図である。
図である。
【図3】駆動電圧の特性を示すグラフである。
【図4】駆動電流の特性の1例を示すグラフである。
【図5】駆動電流の特性の他の1例を示すグラフであ
る。
る。
【図6】図1および図2実施例の動作の一部を示すフロ
ー図である。
ー図である。
10 …ディスク再生装置 14 …光ピックアップ 16 …送りモータ 20 …リミットスイッチ 28 …可変利得アンプ 32 …MPU
Claims (3)
- 【請求項1】駆動電圧によって光ピックアップの送りモ
ータを駆動するディスク再生装置において、 前記送りモータの駆動電流の値を検出する検出手段、お
よび前記駆動電流の値に応じて前記駆動電圧のレベルを
調整する調整手段を備えることを特徴とする、ディスク
再生装置。 - 【請求項2】スレッドキック信号を出力する出力手段、
および前記スレッドキック信号を増幅して前記駆動電圧
を生成する増幅手段をさらに備え、 前記調整手段は、前記駆動電流の値を基準値と比較する
比較手段、および前記比較手段の比較結果に応じて前記
増幅手段の増幅率を制御する制御手段を含む、請求項1
記載のディスク再生装置。 - 【請求項3】前記検出手段は、前記駆動電流の最小値を
検出する最小値検出手段を含む、請求項1または2記載
のディスク再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10181784A JP2000011394A (ja) | 1998-06-29 | 1998-06-29 | ディスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10181784A JP2000011394A (ja) | 1998-06-29 | 1998-06-29 | ディスク再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000011394A true JP2000011394A (ja) | 2000-01-14 |
Family
ID=16106823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10181784A Pending JP2000011394A (ja) | 1998-06-29 | 1998-06-29 | ディスク再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000011394A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7319652B2 (en) | 2002-02-14 | 2008-01-15 | Hitachi-Lg Data Storage, Inc. | Controlling optical pickup of optical disk drive by detecting change of sampling signals taken from a motor drive signal |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4968708A (ja) * | 1972-11-01 | 1974-07-03 | ||
JPH0199486A (ja) * | 1987-10-12 | 1989-04-18 | Pioneer Electron Corp | ピックアップ駆動用リニアモータの制御装置 |
JPH05290345A (ja) * | 1991-04-19 | 1993-11-05 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気記録再生装置における磁気ヘッド位置制御装置 |
JPH07211025A (ja) * | 1994-01-20 | 1995-08-11 | Ricoh Co Ltd | 光ディスクドライブ装置 |
-
1998
- 1998-06-29 JP JP10181784A patent/JP2000011394A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4968708A (ja) * | 1972-11-01 | 1974-07-03 | ||
JPH0199486A (ja) * | 1987-10-12 | 1989-04-18 | Pioneer Electron Corp | ピックアップ駆動用リニアモータの制御装置 |
JPH05290345A (ja) * | 1991-04-19 | 1993-11-05 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気記録再生装置における磁気ヘッド位置制御装置 |
JPH07211025A (ja) * | 1994-01-20 | 1995-08-11 | Ricoh Co Ltd | 光ディスクドライブ装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7319652B2 (en) | 2002-02-14 | 2008-01-15 | Hitachi-Lg Data Storage, Inc. | Controlling optical pickup of optical disk drive by detecting change of sampling signals taken from a motor drive signal |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3769813B2 (ja) | 光ディスク駆動方法及び光ディスク駆動装置 | |
JPH11203778A (ja) | 光ディスク装置 | |
JP2000011394A (ja) | ディスク再生装置 | |
JPH09198674A (ja) | 信号処理回路及びこれを用いた再生装置 | |
JPH05225690A (ja) | 光記録再生システムのスピンドルモーター制御回路 | |
JP2001078483A (ja) | Dcスピンドルモータ速度検出装置及び方法 | |
JP2820676B2 (ja) | 信号処理のための光ディスクのプリアンプ | |
JP2002260354A (ja) | サーボ制御装置およびゲイン調整方法 | |
JP2880660B2 (ja) | 負荷の駆動装置 | |
JP3340281B2 (ja) | ディスク装置 | |
JPH09161423A (ja) | スライダーサーボ制御方法及びスライダーサーボ装置 | |
JP2001195762A (ja) | 光ディスク再生装置 | |
JPH02287968A (ja) | 光学デイスクの回転駆動装置 | |
KR100200578B1 (ko) | 컴팩트 디스크 드라이브 내의 디스크 폭주 방지 방법 | |
JPH0545716A (ja) | カメラ | |
JP3829886B2 (ja) | ディスク読取装置 | |
JPS6281991A (ja) | モ−タ起動制御装置 | |
JP2942130B2 (ja) | 磁気ディスク装置 | |
JPH1011870A (ja) | 光ディスク駆動方法及び光ディスク駆動装置 | |
JP3045376U (ja) | ディスク読取装置 | |
JP3353045B2 (ja) | 光ピックアップ用送り装置 | |
JP3537572B2 (ja) | モータ制御回路およびこれを用いたモータ駆動装置 | |
JP2911379B2 (ja) | 光学式ピックアップの送り装置 | |
JPH09320062A (ja) | オフセット調整回路 | |
JPH0668144U (ja) | ローディングモータ駆動回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020507 |