JPH09320062A - オフセット調整回路 - Google Patents

オフセット調整回路

Info

Publication number
JPH09320062A
JPH09320062A JP8139197A JP13919796A JPH09320062A JP H09320062 A JPH09320062 A JP H09320062A JP 8139197 A JP8139197 A JP 8139197A JP 13919796 A JP13919796 A JP 13919796A JP H09320062 A JPH09320062 A JP H09320062A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
difference
difference signal
offset
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8139197A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Nara
正明 奈良
Masashi Arai
政至 新井
Yoshihide Morimoto
芳秀 森本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP8139197A priority Critical patent/JPH09320062A/ja
Publication of JPH09320062A publication Critical patent/JPH09320062A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】素子の特性のバラツキに応じたトラッキングエ
ラー信号のオフセットを正確に補償する。 【解決手段】オフセット調整時、光ピックアップは光デ
ィスク上を外から内に移動する。その際、フォトダイオ
ード6及び7の出力信号はVCA8及び9で増幅され、
VCA8及び9の出力信号に応じて差信号が差信号発生
回路10から発生する。前記差信号の平滑信号は比較回
路12で基準値と比較され、誤差出力に応じて差信号の
オフセットを無くすようにVCA8及び9のゲインを調
整する。調整期間中、検出回路から光ピックアップが光
学式ディスクの内側へ移動し過ぎたことを示す信号が発
生すると、調整動作はリセットされ、光ピックアップが
光学式ディスク上の内側から外側に移動し、オフセット
調整が再開される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学式ディスク再
生装置に用いて好適なオフセット調整回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、光学式ディスク再生装置におい
て、サブビームの反射光を検出するフォトダイオードの
特性のバラツキにより発生するトラッキングエラー信号
のオフセットを自動調整で補償する回路が図2の如く知
られ、特開平7−147203号公報に開示されてい
る。
【0003】図2において、自動調整が開始されると、
まず、タイミング回路(1)にスタート信号が印加さ
れ、外部回路(図示せず)からのクロック信号に基づき
タイミング回路(1)はスイッチ(2)及び制御回路
(3)に出力信号をそれぞれ発生する。前記出力信号に
応じてスイッチ(2)は端子(2a)から端子(2b)
に切り換わり、タイミング回路(1)は端子(2b)に
図3(イ)の如き試験信号を発生する。その為、前記試
験信号はスイッチ(2b)を介して第1ドライバ回路
(4)に印加され、トラッキングコイル(5)が試験信
号に応じたトラッキングドライバ(4)の出力信号によ
り駆動される。よって、トラッキングコイル(5)の駆
動に応じて、光ピックアップのレンズが光学式ディスク
の半径方向に動き、フォトダイオード(6)及び(7)
で検出されるサブビームが、ディスク上のトラック列を
数十本横切る。
【0004】トラック列を横切ることにより発生するフ
ォトダイオード(6)及び(7)の検出信号は、VCA
(8)及び(9)で増幅され、さらに、差信号発生回路
(10)で減算されることにより差信号が発生する。前
記差信号は平滑回路(11)で平滑された後、比較回路
(12)で基準値と比較され、比較回路(12)から誤
差出力が発生する。尚、サブビームがトラック列を数十
本横切るので、フォトダイオードの平均出力を得ること
ができる。前記誤差出力は制御回路(3)に印加され、
タイミング回路(1)から制御回路(3)への出力信号
の発生期間中、前記誤差出力に応じて制御信号が制御回
路(3)から発生する。前記制御信号は保持回路(1
3)で保持され、保持された制御信号はD/A変換回路
(14)でアナログ変換される。そして、D/A変換回
路(14)の出力信号に応じてVCA(8)及び(9)
のゲインが変化し、差信号発生回路(10)の差信号の
オフセットが補正される。調整が終了すると、スイッチ
(2)の可動端子は端子(2b)から端子(2a)に切
り換えられ、通常動作になる。通常動作中においても、
前記制御信号は保持回路(13)に保持されているの
で、正確なトラッキングエラー信号を得ることができ
る。
【0005】ところで、図2の回路では、トラッキング
コイル(5)が駆動すると光ピックアップのレンズが可
動するが、前記レンズの可動範囲が小さいので、図3
(イ)の如き試験信号を発生して、前記レンズを振動す
るように動かす。これにより、差信号発生回路(10)
の出力信号は図3(ロ)の如くなり、平滑回路(11)
の出力信号は図3(ハ)の如く一定の値が得られなくな
るので、正確なオフセットの調整ができないという問題
があった。そこで、本願と同一の出願人が、この問題を
解決するため、オフセット調整時スレッドモーターを駆
動し、光ピックアップを移動させる様にして、一定値の
平滑回路(11)の出力信号を得る回路を提案してい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】また、CD再生装置の
中に、CD再生中に電源をオフした際、現在の曲をメモ
リーし、再び電源をオンしたときにメモリーされた曲か
ら演奏を再開する装置がある。例えば、このようなCD
再生装置は車載用CD再生装置によく見うけられる。
【0007】しかしながら、このような車載用CD再生
装置において、スレッドモーターを駆動させて前記差信
号のオフセット調整を行うが、電源を再投入したときC
D再生装置がCD上の外側の曲をメモリーし、光ピック
アップが図4(イ)の如く光ディスク上の外側の位置に
ある場合には問題が発生していた。このような技術で
は、調整時光ピックアップは光ディスク上を内側から外
側へ移動するの様に成されているので、光ピックアップ
が光ディスク上の外側にあるとき光ピックアップが光デ
ィスク上から出てしまい、差信号が調整動作を行ってい
る途中でを得ることができないという問題があり、調整
動作を行うことができなかった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、2つの入力信
号の差信号を発生する差信号発生回路と、前記差信号に
応じて差信号の誤差を無くすように前記差信号発生回路
を制御する誤差制御回路とを備えるオフセット調整回路
において、前記差信号に応じてスレッドモーターを駆動
するモーター駆動回路と、外部検出信号に応じて光ピッ
クアップを光ディスク上を内側から外側に移動させるよ
うにスレッドモーターを駆動する試験信号を発生する試
験信号発生回路とを備えることを特徴とする。
【0009】また、2つの入力信号をそれぞれ増幅する
第1及び第2増幅回路と、前記第1及び第2増幅回路の
出力信号の差に応じた信号を発生する差信号発生回路
と、前記差信号を基準値と比較し、誤差出力を発生する
比較回路と、前記誤差出力に応じて制御信号を発生する
制御回路と、前記制御信号を保持する保持回路とを備
え、前記保持回路に保持される制御信号に応じて前記第
1及び第2増幅回路のゲインが変化するオフセット調整
回路において、前記差信号に応じてトラッキングコイル
を駆動する第1ドライバ回路と、前記差信号に応じてス
レッドモーターを駆動する第2ドライバ回路と、前記差
信号発生回路と前記第1ドライバ回路との間に接続さ
れ、前記差信号と所定電圧とを切り換える切換回路と、
光ピックアップを試験的に移動させるための試験信号を
発生する試験信号発生回路と、前記切換回路の所定電圧
への切り換え及び試験信号の発生を選択的に行うタイミ
ング回路と、前記切換回路と前記第2ドライバ回路との
間に接続され、前記切換回路の出力信号と試験信号とを
加算する加算回路と、前記光ピックアップが光ディスク
上の所定の内側に移動したことを示す外部信号が印加さ
れる端子とを備え、前記試験信号発生回路は該端子の出
力信号に応じてのみ光ピックアップを光ディスクの半径
方向の内側から外側へ移動する為の試験信号を発生する
ことを特徴とする。
【0010】さらに、光学式ディスクの再生停止時、そ
の時の曲をメモリーする光学式ディスク再生装置に用い
ることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態を示す
図であり、(15)は差信号発生回路(10)の出力信
号が印加される第1位相補償回路、(16)は位相補償
回路(15)の出力信号とバイアスとを切り換える切換
回路、(17)は切換回路(16)の出力信号が印加さ
れる第2位相補償回路、(18)は第1及び第2切換信
号を発生する第1及び第2試験信号を発生する第1及び
第2試験信号発生回路(18a)及び(18b)を備え
ると共に、切換回路(16)の切換信号、試験信号及び
タイミング信号を発生するタイミング回路、(19)は
第2位相補償回路(17)の出力信号と試験信号とを加
算する加算回路、(20)は加算回路(19)の出力信
号が印加される第2ドライバ回路、(21)はスレッド
モータードライバ(20)の出力信号により駆動される
スレッドモーター、(22)及び(23)は一定のゲイ
ンを有した増幅器、(24)及び(25)はVCA
(8)及び(9)の出力信号が印加されるLPF、(2
6)は光ピックアップが光デスク上の所定の内側の位置
を検出し、所定位置になったとき検出信号を発生する外
部検出回路、(27)は前記検出信号が印加される入力
端子である。尚、図1の点線内の回路はIC化されてお
り、検出回路(26)はマイコンにより構成され、入力
端子(27)はICの外付けピンになる。
【0012】図1において、通常動作中、フォトダイオ
ード(6)及び(7)はサブビームの反射光を検出し、
反射光の光量に応じた検出信号を発生する。前記検出信
号は増幅器(22)及び(23)でそれぞれ増幅され
る。さらに、増幅器(22)及び(23)の出力信号は
VCA(8)及び(9)でそれぞれ増幅された後、LP
F(24)及び(25)でVCA(8)及び(9)の出
力信号中の光学式ディスクのピットによる悪影響が除去
される。LPF(24)及び(25)の出力信号は差信
号発生回路(10)で減算され、その差に応じた出力信
号が発生する。尚、VCA(8)及び(9)のゲインは
後述される制御回路(3)から発生する制御信号により
調整されるので、差信号発生回路(10)の出力信号中
のオフセットは調整されている。差信号発生回路(1
0)の出力信号は第1位相補償回路(15)で位相補償
された後、切換回路(16)を介して第1ドライバ回路
(4)に印加される。第1ドライバ回路(4)の出力信
号によりトラッキングコイル(5)が駆動される。トラ
ッキングコイル(5)が駆動することによって、光ピッ
クアップ内の光レンズが光学式ディスクの半径方向に動
く。また、第1位相補償回路(15)の出力信号は切換
回路(16)を介して第2位相補償回路(17)に印加
され、位相補償される。第2位相補償回路(17)の出
力信号は加算回路(19)を介して第2ドライバ回路
(20)に印加され、第2ドライバ回路(20)の出力
信号に応じてスレッドモーター(21)が駆動される。
スレッドモーター(21)が駆動することにより、光ピ
ックアップが光学式ディスクの半径方向に動く。図1の
トラッキングループは負帰還ループであるので、光ピッ
クアップのレンズはその可動範囲の中心位置で光学式デ
ィスクのトラックをトレースすることができる。
【0013】尚、通常動作中、タイミング回路(18)
は切換信号、試験信号及びタイミング信号を発生してい
ないので、切換回路(16)は図示の状態になり第1位
相補償回路(15)の出力信号を選択し、トラッキング
サーブループに何ら悪影響を与えていない。次に、差信
号発生回路(10)の出力信号のオフセットを調整動作
について説明する。この調整動作は電源が投入されると
行われ、電源投入に応じてタイミング回路(18)にス
タート信号が印加される。スタート信号が印加される
と、切換信号、第1試験信号及びタイミング信号が発生
する。前記切換信号により、切換回路(16)は図示と
逆の状態になり、その可動端子は直流バイアス側の端子
を選択する。その為、第1ドライバ回路(4)に直流バ
イアスが印加され、第1ドライバ回路(4)の出力信号
によりトラッキングコイル(5)が駆動され、光ピック
アップのレンズの位置が固定される。また、光ピックア
ップを光りディスク上の外側から内側に移動させる図3
(ニ)の如き第1試験信号が第1試験信号発生回路(1
8a)から加算回路(19)に印加される。第2位相補
償回路(17)には前記直流バイアスが印加されるの
で、第2位相補償回路(17)から直流の出力信号が発
生し、加算回路(19)に印加される。その為、加算回
路(20)の出力信号に応じた第2ドライバ回路(2
0)の出力信号により、スレッドモータ(21)が駆動
され、図4(ロ)の実線の如く光ピックアップは光学式
ディスク上の外側から内側へ移動する。フォトダイオー
ド(6)及び(7)で検出されるサブビームは光ピック
アップの移動によりトラック列を横切る。よって、光ピ
ックアップはこの調整期間中一方の方向に移動するた
め、光学式ディスクのトラックを横切ることにより得ら
れる信号は図3(ホ)の如く連続して発生する。光ピッ
クアップが光ディスク上を移動するので、図3(ホ)の
如き信号が発生する期間は調整期間に対して十分に長い
期間である。
【0014】そして、図3(ホ)の如きフォトダイオー
ド(6)及び(7)の検出信号は、VCA(8)及び
(9)で増幅された後、差信号発生回路(10)で減算
される。差信号発生回路(10)の出力信号は平滑回路
(11)で平滑され、比較回路(12)で基準電圧Vr
efと比較される。比較回路(12)から比較結果に応
じた誤差出力が発生し、制御回路(3)から前記誤差出
力に応じた制御信号が発生する。前記制御信号は前記誤
差出力を打ち消すようにVCA(8)及び(9)のゲイ
ンを調整するために設定されている。前記制御信号は保
持回路(13)に一時保持され、保持された制御信号は
D/A変換回路(14)においてアナログ変換された
後、VCA(8)及び(9)に印加される。VCA
(8)及び(9)のゲインはD/A変換回路(14)の
出力信号に応じて調整される。制御回路(3)は、平滑
回路(11)の出力信号が比較回路(12)の基準電圧
Vrefに等しくなるまで、制御信号を順次変更し、そ
の都度、保持回路(13)に一時保持される制御信号が
変更される。このような調整動作により、トラッキング
エラー信号のオフセットが調整される。調整期間が終了
すると、切換回路(16)の可動端子は第1位相補償回
路(15)の出力側に切り換えられ、第1試験信号及び
タイミング信号の発生が停止され、さらにオフセットを
正確に調整するための制御信号が保持回路(13)に保
持され、通常動作となる。
【0015】よって、光ピックアップが光学式ディスク
上の外側から内側に移動するので、図4(ロ)の如く光
ピックアップが前記外側にある状態で調整が開始しても
安定した波形の差信号を得ることができる。また、通常
動作中においても、保持回路(13)に制御信号が保持
されているので、通常動作中のトラッキングエラー信号
のオフセットが調整され、正確に光ピックアップがディ
スクのトラックをトレースすることができる。
【0016】ところで、光ピックアップが光ディスク上
の内側にある状態でオフセット調整が行われると、光ピ
ックアップが光ディスクの中心部に移動してしまい、オ
フセット調整を行うための十分な期間の差信号が得られ
ない。ここで、光学式ディスク再生装置には、光ピック
アップが光学式ディスクの所定の内周以内に移動したこ
とを検出する検出回路(16)が備えている。例えば、
光ピックアップが図4(ロ)の如き光ディスク上のリー
ドインエリアに入ったとき光ピックアップからピックイ
ンナースイッチと呼ばれる信号が発生し、その信号によ
り検出が可能である。光ピックアップが光りディスク上
の内側にはいると、検出回路(27)から検出信号が発
生し、前記検出信号は入力端子(27)を介してタイミ
ング回路(18)に印加される。その結果、タイミング
回路(18)はリセットされ最初から調整動作を行うと
共に、光ピックアップを光学式ディスク上の内側から外
側へ移動させるための図3(ヘ)の如き第2試験信号が
第2試験信号発生回路(18b)から発生する。その
為、光ピックアップは図4(ロ)の点線の如く内側から
外側に移動し、差信号発生回路(10)から図3(ホ)
の如き信号が得られる。よって、差信号発生回路(1
0)の出力信号は調整期間に対して十分に長い期間発生
しまた安定しており、前記出力信号のオフセットを調整
することができる。光ピックアップが光学式ディスクの
所定内側以内に移動したとき光ピックアップは光学式デ
ィスク上の内側から外側に移動するので、光ピックアッ
プが前記内側にあって調整が開始しても安定した波形の
差信号を得ることができる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、トラッキングエラー信
号のオフセット調整時、スレッドモータを駆動させ、光
ピックアップを光学式ディスク上の外側から内側の方向
に移動させ、それによって得られる差信号に応じて増幅
回路のゲインを調整している。特に、おり、光ピックア
ップ本体の可動範囲が大きいので、前記差信号の変動が
無くなり、正確にかつ精度良くオフセットの調整を行う
ことができる。
【0018】また、調整時光ピックアップが光学式ディ
スクの所定内側以内に移動したとき今度は光ピックアッ
プは光学式ディスク上の内側から外側に移動するので、
光ピックアップが前記内側にあっても、正確な調整を行
うことができる。よって、光ピックアップの位置に依ら
ず常に正確な調整を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すブロック図である。
【図2】従来例を示すブロック図である。
【図3】本発明の動作を説明するための波形図である。
【図4】光ピックアップと光ディスクとの関係を示す図
である。
【符号の説明】
4 第1ドライバ回路 5 トラッキングコイル 6、7 フォトダイオード 8、9 VCA 10 差信号発生回路 11 平滑回路 12 比較回路 13 保持回路 14 D/A変換回路 15 第1位相補償回路 16 切換回路 17 第2位相補償回路 18 タイミング回路 19 加算回路 20 第2ドライバ回路 21 スレッドモータ 22、23 増幅器 24、25 LPF 26 検出回路 27 入力端子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2つの入力信号の差信号を発生する差信号
    発生回路と、前記差信号に応じて差信号の誤差を無くす
    ように前記差信号発生回路を制御する誤差制御回路とを
    備えるオフセット調整回路において、 前記差信号に応じてスレッドモーターを駆動するモータ
    ー駆動回路と、 外部検出信号に応じて光ピックアップを光ディスク上を
    内側から外側に移動させるようにスレッドモーターを駆
    動する試験信号を発生する試験信号発生回路とを備える
    ことを特徴とするオフセット調整回路。
  2. 【請求項2】2つの入力信号をそれぞれ増幅する第1及
    び第2増幅回路と、前記第1及び第2増幅回路の出力信
    号の差に応じた信号を発生する差信号発生回路と、前記
    差信号を基準値と比較し、誤差出力を発生する比較回路
    と、前記誤差出力に応じて制御信号を発生する制御回路
    と、前記制御信号を保持する保持回路とを備え、前記保
    持回路に保持される制御信号に応じて前記第1及び第2
    増幅回路のゲインが変化するオフセット調整回路におい
    て、 前記差信号に応じてトラッキングコイルを駆動する第1
    ドライバ回路と、 前記差信号に応じてスレッドモーターを駆動する第2ド
    ライバ回路と、 前記差信号発生回路と前記第1ドライバ回路との間に接
    続され、前記差信号と所定電圧とを切り換える切換回路
    と、 光ピックアップを試験的に移動させるための試験信号を
    発生する試験信号発生回路と、 前記切換回路の所定電圧への切り換え及び試験信号の発
    生を選択的に行うタイミング回路と、 前記切換回路と前記第2ドライバ回路との間に接続さ
    れ、前記切換回路の出力信号と試験信号とを加算する加
    算回路と、 前記光ピックアップが光ディスク上の所定の内側に移動
    したことを示す外部信号が印加される端子と、を備え、
    前記試験信号発生回路は該端子の出力信号に応じてのみ
    光ピックアップを光ディスクの半径方向の内側から外側
    へ移動する為の試験信号を発生することを特徴とするオ
    フセット調整回路。
  3. 【請求項3】光学式ディスクの再生停止時、その時の曲
    をメモリーする光学式ディスク再生装置に用いることを
    特徴とする請求項2記載のオフセット調整回路。
JP8139197A 1996-05-31 1996-05-31 オフセット調整回路 Pending JPH09320062A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8139197A JPH09320062A (ja) 1996-05-31 1996-05-31 オフセット調整回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8139197A JPH09320062A (ja) 1996-05-31 1996-05-31 オフセット調整回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09320062A true JPH09320062A (ja) 1997-12-12

Family

ID=15239824

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8139197A Pending JPH09320062A (ja) 1996-05-31 1996-05-31 オフセット調整回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09320062A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100529309B1 (ko) * 2002-10-07 2005-11-17 삼성전자주식회사 Dvd 플레이어의 오프셋 조정 장치 및 방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100529309B1 (ko) * 2002-10-07 2005-11-17 삼성전자주식회사 Dvd 플레이어의 오프셋 조정 장치 및 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3688484B2 (ja) 光学式記録媒体のドライブ装置
US5247501A (en) Tracking error detection apparatus for an optical disk
EP0612063B1 (en) Focus balance automatic adjusting device and method
US5559770A (en) Automatic gain control method and device for servo loop, and information recording and/or reproduction apparatus
US4858216A (en) Optical pickup control device
JP3426669B2 (ja) エラー信号発生回路
US20040136282A1 (en) Method for calibrating center error offset in an optical drive and control system capable of calibrating center error offset
JP3372674B2 (ja) 光学的情報記録再生装置
JPH08306054A (ja) トラッキングサーボ回路
US6335909B1 (en) Multi-layer recording medium reproducing device
JPH09320062A (ja) オフセット調整回路
JP2002109733A (ja) 光ディスク記録再生装置のレーザ出力制御装置及び方法
JPH0997436A (ja) オフセット調整回路
JPH087319A (ja) レーザダイオードの光量自動調整回路
KR100244773B1 (ko) 광디스크 플레이어의 옵셋 조정 방법
JP2666934B2 (ja) ディスク再生装置のトラッキング制御回路
KR0149342B1 (ko) 밸런스 자동조정기능을 갖는 광디스크 플레이어의 트래킹 에러 검출회로
JPH05258319A (ja) 利得調整装置
JP3946180B2 (ja) 光ディスク装置および光ディスク装置の制御方法
JPH0656660B2 (ja) 駆動電圧発生回路
JP3758335B2 (ja) 光ディスク装置
JPH11120577A (ja) 光ディスク装置
JPH04245035A (ja) 光学的情報記録再生装置
KR100217375B1 (ko) 광디스크의 반사율 변동 보상 회로 및 방법
JP2549110B2 (ja) トラツクジヤンプ回路