JPH01210286A - 吸着装置 - Google Patents
吸着装置Info
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- JPH01210286A JPH01210286A JP3690988A JP3690988A JPH01210286A JP H01210286 A JPH01210286 A JP H01210286A JP 3690988 A JP3690988 A JP 3690988A JP 3690988 A JP3690988 A JP 3690988A JP H01210286 A JPH01210286 A JP H01210286A
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- JP
- Japan
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- pad
- vacuum pad
- vacuum
- grommet
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- Pending
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- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 claims description 11
- 238000007664 blowing Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は比較的軽量なワークを吸着するのに好適な吸着
装置に関する。
装置に関する。
(従来の技術)
実開昭60−190591号等にも開示されるように、
ワークの搬送或いはワークの着脱を行う装置としてバキ
ュームパッドを備えた吸着装置が従来から知られている
。
ワークの搬送或いはワークの着脱を行う装置としてバキ
ュームパッドを備えた吸着装置が従来から知られている
。
そして、従来の吸着装置は真空ポンプ等の真空発生源と
バキュームパッドとをつなぐ管路の途中に切換弁を設け
、ワークを所定の部材上にセットする場合等のようにワ
ークの吸着状態を解除する場合には、切換弁によってバ
キュームパッドにつながる管路を大気に開放するように
している。
バキュームパッドとをつなぐ管路の途中に切換弁を設け
、ワークを所定の部材上にセットする場合等のようにワ
ークの吸着状態を解除する場合には、切換弁によってバ
キュームパッドにつながる管路を大気に開放するように
している。
(発明が解決しようとする課題)
上述した従来の吸着装置にあっては、例えばグロメット
のように比較的軽量なワークを部材上にセットする場合
、大気に開放してもバキュームパッドにワークが付着し
たまま剥れず、特にバキュームパッドと真空発生源とを
つなぐ管路が長いとこの傾向が強くなるという課題があ
る。
のように比較的軽量なワークを部材上にセットする場合
、大気に開放してもバキュームパッドにワークが付着し
たまま剥れず、特にバキュームパッドと真空発生源とを
つなぐ管路が長いとこの傾向が強くなるという課題があ
る。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決すべく本発明は、バキュームパッドに作
用する負圧をオン・オフ、する切換弁のオフ動作と連動
してバキュームパッドに気体を供給する気体供給手段を
設けた。
用する負圧をオン・オフ、する切換弁のオフ動作と連動
してバキュームパッドに気体を供給する気体供給手段を
設けた。
(作用)
ワークの吸着解除にあたっては、バキュームパッドから
積極的に気体を噴出せしめるようにしたのて、ワークは
バキュームパッドから確実に剥れる。
積極的に気体を噴出せしめるようにしたのて、ワークは
バキュームパッドから確実に剥れる。
(実施例)
以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る吸着装置を適用したグロメット取
付は装置の正面図であり、グロメット取付は装置は車体
1の長さ方向と平行(紙面垂直方向)なレール2に基台
3を係合し、この基台3上に車体1に対して進退動をな
す移動体4を設け、この移動体4に移動体4の軸廻りに
回動するとともに上下方向に揺動するアーム5の下端部
を支持し、アーム5の先端に上下方向に揺動するアーム
6の基端部を支持し、更にアーム6の先端部に複数のグ
ロメットを同時に保持する吸着装置7を設けている。
付は装置の正面図であり、グロメット取付は装置は車体
1の長さ方向と平行(紙面垂直方向)なレール2に基台
3を係合し、この基台3上に車体1に対して進退動をな
す移動体4を設け、この移動体4に移動体4の軸廻りに
回動するとともに上下方向に揺動するアーム5の下端部
を支持し、アーム5の先端に上下方向に揺動するアーム
6の基端部を支持し、更にアーム6の先端部に複数のグ
ロメットを同時に保持する吸着装置7を設けている。
吸着装置7は第2図に示すように前記アーム6の先端部
に機枠10を取付け、この機枠10の下方にロータリジ
ヨイント11を介して回転盤12を支持し、この回転盤
12の周縁部に等間隔でロッドガイド13・・・を8偏
置着し、各ロットガイド■3にロットエ4を挿通し、ロ
ット14の上端にはプレート15を、下端にはホルダー
16を固着し、このホルダー16にバキュームバット1
7を取付け、プレート15と回転盤12との間及び回転
盤12とボルダ−16との間にスプリング18.19を
介設し、バキュームパット17か所定高さ位置において
弾性的にフローティング支持されるようにしている。
に機枠10を取付け、この機枠10の下方にロータリジ
ヨイント11を介して回転盤12を支持し、この回転盤
12の周縁部に等間隔でロッドガイド13・・・を8偏
置着し、各ロットガイド■3にロットエ4を挿通し、ロ
ット14の上端にはプレート15を、下端にはホルダー
16を固着し、このホルダー16にバキュームバット1
7を取付け、プレート15と回転盤12との間及び回転
盤12とボルダ−16との間にスプリング18.19を
介設し、バキュームパット17か所定高さ位置において
弾性的にフローティング支持されるようにしている。
また、前記ロータリジヨイント11は外筒2゜と内筒2
1とからなり、外筒2oはブラケット22によって前記
機枠10に固着され、内筒21には前記回転盤12が取
付けられるとともに吸引装置につながる通路23か穿設
されている。
1とからなり、外筒2oはブラケット22によって前記
機枠10に固着され、内筒21には前記回転盤12が取
付けられるとともに吸引装置につながる通路23か穿設
されている。
一方、機枠10には上下方向のシリンダユニット24.
24を180’離間して取付け、シリンダユニット24
の下方に伸びるロッド下端に前記プレート15を押圧し
てバキュームパッド17を下方へ押下げる押圧バット2
5を取付け、更に各シリンダユニット24に対応して機
枠1oからブラケット26を垂下し、このブラケット2
6にプレート15か所定位置まで上昇しているか否かを
検出するセンサ27を取付けている。
24を180’離間して取付け、シリンダユニット24
の下方に伸びるロッド下端に前記プレート15を押圧し
てバキュームパッド17を下方へ押下げる押圧バット2
5を取付け、更に各シリンダユニット24に対応して機
枠1oからブラケット26を垂下し、このブラケット2
6にプレート15か所定位置まで上昇しているか否かを
検出するセンサ27を取付けている。
第3図は吸着装置7の管路図であり、各バキュームパッ
ト17はロータリジヨイント11を介して個別の真空発
生源3oにつながっており、各真空発生源30は1つの
加圧空気供給源31につながっている。
ト17はロータリジヨイント11を介して個別の真空発
生源3oにつながっており、各真空発生源30は1つの
加圧空気供給源31につながっている。
真空発生源30の構造は第4図に示すように、切換弁3
2、ベンチュリー33、排気装置34、破壊パルプ35
及び真空スイッチ36を備え、加圧空気供給源31から
の空気を切換弁32及び管路37を介してベンチュリ−
33に供給し排気装置34から外部に放出することで管
路38内の空気を矢印方向に引き込んで負圧を発生せし
め、バキュームパット17にてグロメットWを吸着する
ようにしている。また、破壊バルブ35からは管路39
,40.41が導出し、管路39は切換弁32と、管路
40は管路37と、管路41はベンチュリー33よりも
下流側(バキュームバット側)において管路38にそれ
ぞれ接続している。
2、ベンチュリー33、排気装置34、破壊パルプ35
及び真空スイッチ36を備え、加圧空気供給源31から
の空気を切換弁32及び管路37を介してベンチュリ−
33に供給し排気装置34から外部に放出することで管
路38内の空気を矢印方向に引き込んで負圧を発生せし
め、バキュームパット17にてグロメットWを吸着する
ようにしている。また、破壊バルブ35からは管路39
,40.41が導出し、管路39は切換弁32と、管路
40は管路37と、管路41はベンチュリー33よりも
下流側(バキュームバット側)において管路38にそれ
ぞれ接続している。
以上において車体の水抜き穴にグロメットWを嵌付ける
には、先ず第6図に示すように車体の水抜き穴1aの周
縁にスプレー42を用いて接着剤43をリング状に盛付
ける。このようにして全ての水抜き穴1aに接着剤40
を盛付けたならば、吸着装置7のバキュームパット17
にてグロメットを吸着し、グロメットWを回転盤12等
を回転せしめて水抜き穴1a上方に位置せしめる。この
とき吸着装置7の切換弁32は第4図に示す状態にある
。
には、先ず第6図に示すように車体の水抜き穴1aの周
縁にスプレー42を用いて接着剤43をリング状に盛付
ける。このようにして全ての水抜き穴1aに接着剤40
を盛付けたならば、吸着装置7のバキュームパット17
にてグロメットを吸着し、グロメットWを回転盤12等
を回転せしめて水抜き穴1a上方に位置せしめる。この
とき吸着装置7の切換弁32は第4図に示す状態にある
。
次いで、第7図に示すようにシリンダユニット24を作
動し、所定のバキュームパット17を下方へ押し下げ、
グロメットWを水抜き穴1aに上方から嵌付ける。
動し、所定のバキュームパット17を下方へ押し下げ、
グロメットWを水抜き穴1aに上方から嵌付ける。
そして、グロメットWを嵌付けたならば、第5図に示す
ように切換弁32を切換える。すると、バキュームパッ
ト17につながる管路38は排気装置34を介して大気
に開放されるのと同時に、加圧空気供給源31からの空
気は、切換弁32、管路39、破壊バルブ35、管路4
1を介して管路38に供給され、バキュームパッド17
から噴出し、いままで吸着していたグロメットWの吸着
状態を積極的に解除する。
ように切換弁32を切換える。すると、バキュームパッ
ト17につながる管路38は排気装置34を介して大気
に開放されるのと同時に、加圧空気供給源31からの空
気は、切換弁32、管路39、破壊バルブ35、管路4
1を介して管路38に供給され、バキュームパッド17
から噴出し、いままで吸着していたグロメットWの吸着
状態を積極的に解除する。
ここで、吸着中(第4図に示す状態)に過大な圧力がベ
ンチュリー33に作用した場合には、管路40が導通状
態となり、破壊バルブ35を介して圧力を外部に逃がす
。
ンチュリー33に作用した場合には、管路40が導通状
態となり、破壊バルブ35を介して圧力を外部に逃がす
。
尚、実施例にあっては管路41を設けることで破壊バル
ブを気体供給手段の一部に組込むようにしたが、破壊バ
ルブを設けなくともよい。また負圧を発生するために加
圧空気供給源とベンチュリーを用い、この加圧空気供給
源を吸着解除にも利用するようにしたので、機構的に簡
略化し得るが、真空ポンプを用いても良い。この場合に
は別の加圧空気供給源を管路38につなげる必要がある
。
ブを気体供給手段の一部に組込むようにしたが、破壊バ
ルブを設けなくともよい。また負圧を発生するために加
圧空気供給源とベンチュリーを用い、この加圧空気供給
源を吸着解除にも利用するようにしたので、機構的に簡
略化し得るが、真空ポンプを用いても良い。この場合に
は別の加圧空気供給源を管路38につなげる必要がある
。
(発明の効果)
以上に説明したように本発明に係る吸着装置は、切換弁
の負圧オフの動作と連動してバキュームパッドに気体を
供給するようにしたので、ワークの吸着状態を確実に解
除でき、グロメット等の比較的軽量なワークの吸着装置
として極めて作業性に優れる。
の負圧オフの動作と連動してバキュームパッドに気体を
供給するようにしたので、ワークの吸着状態を確実に解
除でき、グロメット等の比較的軽量なワークの吸着装置
として極めて作業性に優れる。
第1図は本発明に係る吸着装置を適用したグロメット取
付は装置の正面図、第2図は吸着装置の断面図、第3図
は吸着装置の管路図、第4図及び第5図は第3図の要部
拡大図、第6図及び第7図はグロメットの取付は手順を
示す図である。 尚、図面中、7は吸着装置、17はバキュームパッド、
30は真空発生源、31は加圧空気供給源、32は切換
弁、37.3B、39,40゜41は管路である。
付は装置の正面図、第2図は吸着装置の断面図、第3図
は吸着装置の管路図、第4図及び第5図は第3図の要部
拡大図、第6図及び第7図はグロメットの取付は手順を
示す図である。 尚、図面中、7は吸着装置、17はバキュームパッド、
30は真空発生源、31は加圧空気供給源、32は切換
弁、37.3B、39,40゜41は管路である。
Claims (1)
- 真空発生源とバキュームパッドを備え、バキュームパッ
ドに作用する負圧を切換弁によってオン・オフするよう
にした吸着装置において、この吸着装置は前記切換弁の
オフ動作と連動してバキュームパッドに気体を供給する
気体供給手段を有することを特徴とする吸着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3690988A JPH01210286A (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 吸着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3690988A JPH01210286A (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 吸着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01210286A true JPH01210286A (ja) | 1989-08-23 |
Family
ID=12482904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3690988A Pending JPH01210286A (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 吸着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01210286A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5470117A (en) * | 1990-09-26 | 1995-11-28 | Bartholomy & Co. | Vacuum lifter and method |
JP2002079483A (ja) | 2000-09-06 | 2002-03-19 | Koganei Corp | 吸着搬送装置 |
-
1988
- 1988-02-19 JP JP3690988A patent/JPH01210286A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5470117A (en) * | 1990-09-26 | 1995-11-28 | Bartholomy & Co. | Vacuum lifter and method |
JP2002079483A (ja) | 2000-09-06 | 2002-03-19 | Koganei Corp | 吸着搬送装置 |
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