JP2002219680A - バキューム式搬送装置 - Google Patents

バキューム式搬送装置

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JP2002219680A
JP2002219680A JP2001017428A JP2001017428A JP2002219680A JP 2002219680 A JP2002219680 A JP 2002219680A JP 2001017428 A JP2001017428 A JP 2001017428A JP 2001017428 A JP2001017428 A JP 2001017428A JP 2002219680 A JP2002219680 A JP 2002219680A
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JP
Japan
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vacuum
air supply
work
suction
vacuum pad
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JP2001017428A
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English (en)
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Tatsuo Hirahara
達夫 平原
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワークの吸着離脱を迅速化すると共に、ワー
クの品種によって不使用のバキュームパッドがあっても
ワークの吸着に支障がないようにしてバキューム式搬送
装置の汎用性を高めること。これらにより、大きく設備
の生産性向上が図れる。 【解決手段】 多関節ロボットアーム2の先端に着脱自
在に取付けられる支持フレーム11に、バキュームパッ
ド12と吸着ブロック24をペアで複数取付ける。吸着
ブロック24には、外気と連通したオリフィス27、オ
リフィス27に連通するエア供給口25及びオリフィス
27とエア供給口25との間から分岐してバキュームパ
ッド12に連通した分岐通路28を形成する。吸着ブロ
ック24のエア供給口25とコンプレッサ30などの圧
縮エア供給源とをエアホース9を含むエア供給通路で接
続し、このエア供給通路に電磁開閉弁29を配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワークを迅速に吸着・
離脱できるようにしたバキューム式搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】バキューム圧を利用したバキューム式搬
送装置は、例えば板金ワークの搬送等に広く利用されて
おり、特に図3に示すように、複数のプレス機1が直列
的に配設されて複数のプレス工程を順番に行うようにし
たプレス工程においては、生産効率を上げるためにプレ
ス機1に対するワークWの供給と取出しを迅速に行う必
要があり、ワークWのチャッキングが不要なバキューム
式搬送装置が広く使用されている。この装置は、多関節
ロボットアーム2の先端に図4に示すような複数のバキ
ュームパッド12付きハンドリング機構3を取付けたも
ので、同図で4はリンク式関節機構、5は末端アーム、
6は電磁弁7及び真空破壊バルブ8付きバキューム発生
器、9はエアホース、10はワンタッチ継手部、11は
ワンタッチ継手部10を介して末端アーム5に接続され
た支持フレーム、12は支持フレーム11から張出した
複数の張出しアーム11aの先端下部に取付けられたバ
キュームパッドである。
【0003】ハンドリング機構3は、詳しくは図5に示
すように、コンプレッサ16、フィルタレギュレータ1
7、電磁弁7付バキューム発生器6、コンバムフィルタ
18、分岐管ブロック19、バキュームパッド取付けブ
ロック20などを有し、バキューム発生器6で発生され
たバキューム圧がエアホース9及びバキュームパッド取
付けブロック20を介してバキュームパッド12に導入
されるようになっている。
【0004】バキューム発生器6には真空破壊バルブ8
及び真空スイッチ21が接続され、バキュームパッド1
2に吸着されたワークWを離脱させるときにはバキュー
ム発生器6の機能を停止させ、代わりに大気圧又はコン
プレッサ16からの圧縮空気を直接バキュームパッド1
2に導入するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のバキューム式搬
送装置は、バキューム圧発生源であるバキューム発生器
6から各バキュームパッド12までのエア通路が長くて
その合計内容積がかなりの量となり、この空間内に存在
するエアを抜いてからでないと各バキュームパッド12
で負圧が立上がらない。またワークW離脱時は真空破壊
バルブ8から十分な大気ないし正圧が導入されるまで各
バキュームパッド12でワーク離脱可能に十分な圧力が
得られない。このため、ワークWの吸着と離脱を迅速に
行うことができず、例えばプレス間搬送においてサイク
ルタイムを短縮する上で大きな障害となっていた。
【0006】また、バキューム発生器6のようにバキュ
ーム圧発生源が1箇所に集中していると、いずれか1つ
のバキュームパッド12がワークと密着不良となった場
合、当該バキュームパッド12から大気が吸引されて他
のバキュームパッド12で負圧が上がらず、ワークWを
搬送途中で脱落させてしまう可能性がある。
【0007】さらに、従来のバキューム式搬送装置は前
述のようにワークWとの密着性を前提条件とすることか
ら、バキューム式搬送装置の型式が必然的にワーク形状
と一対一をなす専用品となり、ワークWの品種毎にバキ
ューム式搬送装置を多数用意しなければならないという
不都合がある。このため、ワークWが多品種の場合は多
種類のバキューム式搬送装置をプレスラインの脇にスト
ックとして保管しておく必要があると共に、ワークWの
所謂段替え時にバキューム式搬送装置をワーク対応品に
取替える手間と時間がかかる。
【0008】本発明の目的は、ワークの吸着離脱を迅速
化すると共に、複数のバキュームパッドのうちの一部が
ワークと密着不良ないし非接触となった場合でも、他の
バキュームパッドによるワーク吸着に実質的支障が生じ
ないようにして、多種類ワークに対するバキューム式搬
送装置の汎用化を可能とすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明は、搬送アームの先端に取付けられたバキューム
パッドにワークを吸着させて搬送するバキューム式搬送
装置において、前記バキュームパッドに付設され、外気
と連通したオリフィス、前記オリフィスに連通するエア
供給口及び前記オリフィスとエア供給口との間から分岐
して前記バキュームパッドに連通した分岐通路とを有す
る吸着ブロックと、前記エア供給口に圧縮エアを供給す
べく、一端が圧縮エア供給源に接続されると共に、他端
が前記吸着ブロックのエア供給口に接続されたエア供給
通路と、前記エア供給通路に配設された開閉弁とを有す
ることを特徴とする。
【0010】本発明は以上のように、バキュームパッド
に付設した吸着ブロックのオリフィスからエアを外気に
放出する際に分岐通路で発生する負圧をバキュームパッ
ドで使用する構成としたから、負圧発生部位である分岐
通路とバキュームパッドとの間に存在する空気をほぼ瞬
間的にオリフィスから大気側に排気することができてバ
キュームパッドでの負圧立上がり乃至ワーク吸着を迅速
に行うことができる。また、エア供給通路の開閉弁を閉
じればオリフィスからの排気も同時にストップしてバキ
ュームパッドの負圧が瞬間的に解消されるから、真空破
壊バルブなどを使用することなくワーク離脱も迅速に行
うことができる。
【0011】また本発明は、小型軽量のワーク搬送用と
して単一のバキュームパッドを使用する場合と、大型重
量のワーク搬送用として複数のバキュームパッドを使用
する場合が可能であるが、後者の場合は必ずしも全ての
バキュームパッドがワークと当接ないし密着しなくて
も、当該バキュームパッドからは多少の圧縮エアが漏れ
るだけで、ワークに密着した他のバキュームパッドの吸
着力には全く影響がない。このため、一部のバキューム
パッドがワークと密着不良を起こした場合でもワークを
脱落することがなく、さらにワークに対するバキューム
パッドの全当たりが前提条件ではなくなるから、例えば
ワーク形状の全種類に対応した最大公約数的なバキュー
ムパッド配置を採用し、そのうちの必要とするバキュー
ムパッドのみを特定のワークに当接吸着させ、残りのバ
キュームパッドはワークに当接させずに遊ばせておくと
いった使用法が可能となり、バキューム式搬送装置の汎
用化、ひいては搬送ワークの種類変更に伴うバキューム
式搬送装置の段替時間短縮を図ることができる。
【0012】また本発明は、プレス機に隣接して配設し
たプレス機用バキューム式搬送装置とすることで、ワー
クの迅速な吸着・離脱という特長を生産効率向上に効果
的に結び付けることができる。
【0013】また本発明は、多関節ロボットのアームを
搬送アームとして使用することにより様々なワーク載置
姿勢に対応した吸着・離脱をスムーズに行うことができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
及び図2に基づいて説明する。本発明に係るバキューム
式搬送装置は、図1(A)に示すように、従来同様に支
持フレーム11の先端に複数のバキュームパッド12を
有する。各バキュームパッド12の上部には、図1
(B)に示すように、吸着ブロック24が付設されてい
る。この吸着ブロック24の一側面には、エアホース9
が接続されるエア供給口25が形成されている。吸着ブ
ロック24内には、エア供給口25に直結した主通路2
6と、主通路26の先端にその延長線方向に連通された
オリフィス27と、主通路26から下方に分岐してバキ
ュームパッド12に連通した分岐通路28とが形成され
ている。オリフィス27は、主通路26の内径の数分の
1の内径とされ、その先端は外気に連通している。分岐
通路28は、オリフィス27ほど細径ではないが、主通
路26よりは若干細く形成されている。エアホース9
は、図1(A)のように電磁開閉弁29を介してコンプ
レッサ30などの圧縮エア供給源に接続されている。こ
の電磁開閉弁29は、図3のような多関節ロボットアー
ム2の制御系により多関節ロボットアーム2の作動と連
動して開閉制御されるようになっている。
【0015】バキューム式搬送装置は前述の如く構成さ
れ、バキュームパッド12でワークWを吸着する直前に
電磁開閉弁29が開かれてコンプレッサ30からの圧縮
エアがエアホース9を介して各吸着ブロック24に供給
される。吸着ブロック24に供給された圧縮エアは、バ
キュームパッド12にワークWが当接するまでは、オリ
フィス27及び分岐通路28から外気に放出され続ける
が、バキュームパッド12にいったんワークWが当接す
ると、圧縮エアはオリフィス27だけから外気に放出さ
れ、分岐通路28では流速がゼロになるからベルヌーイ
の定理に基づきバキューム圧が発生する。なお、コンプ
レッサ30で供給する圧縮エアの圧力の大きさ、主通路
26やオリフィス27の内径・長さなどは、分岐通路2
8で効率的にバキューム圧が発生するように設計するこ
とは勿論である。
【0016】分岐通路28で発生したバキューム圧はそ
のままバキュームパッド12に導入されるから、バキュ
ームパッド12に当接したワークWはこのバキューム圧
によりバキュームパッド12に吸着される。バキューム
パッド12に吸着されたワークWは、多関節ロボットア
ーム2により所定のブレス機1まで搬送され、金型上に
載置された後に電磁開閉弁29を「閉」操作することに
よりバキュームパッド12から直ちに離脱される。
【0017】この離脱動作の応答性は、従来のバキュー
ム式搬送装置において真空破壊バルブ8を作動させてバ
キューム発生器6とバキュームパッド12との間の負圧
空間に大気又は正圧を導入してワーク離脱を行っていた
のと比べると、大気又は正圧導入完了までの時間的遅れ
がない分だけ応答性がよいといえる。
【0018】また、ワーク吸着時の応答性についても、
従来はバキュームパッド12がワークWに当接してから
バキューム圧が立上がり始めるが、バキューム発生器6
とバキュームパッド12との間の内部空気を排除するの
に時間がかかるので、ワーク吸着に十分なバキューム圧
に到達するまでの応答性がよくなかった。これに対して
本発明では、バキュームパッド12がワークWに当接し
てからバキューム圧が立上がり始める点では同じである
が、排除する空気量は吸着ブロックとバキュームパッド
12との間の分岐通路内のわずかな空気のみであるか
ら、ワーク吸着に十分なバキューム圧に到達するまでの
応答性が非常によい。
【0019】本発明のバキューム式搬送装置は、以上の
ようにワークWの吸着離脱がスピーディである他、ワー
クWに非接触のバキュームパッド12が部分的に存在し
ても他のバキュームパッド12の吸着力に悪影響が及ば
ないので、図1(D)(E)のように形状が極端に異な
る複数のワークW1,W2であっても、遊びのバキュー
ムパッド12a,12bが容認されるから、1種類のバ
キューム式搬送装置で吸着搬送することが可能である。
より具体的には、図2(A)(B)に示すように車両用
サイドパネル35,36の場合を考えると、2ドア車と
4ドア車では通常はバキュームパッド12で吸着する位
置と数が異なるのであるが、本発明装置を使用すること
により、例えば5つのバキュームパッド12c〜12g
のうち、2ドア車のサイドパネル35では全部のバキュ
ームパッド12c〜12gを使用し、4ドア車のサイド
パネル36ではバキュームパッド12gを除く残り4つ
のバキュームパッド12c〜12fを使用することによ
り、バキューム式搬送装置を1種類で済ませることが可
能である。
【0020】以上、本発明の一実施形態につき説明した
が、本発明は前記実施形態に限定されることなく種々の
変形が可能である。例えば前記実施形態ではバキューム
パッド12を複数使用したプレス機用の搬送装置の例を
示したが、バキュームパッド12は複数に限らず、電子
部品など小型軽量のワークに対しては単一バキュームパ
ッドの搬送装置も使用可能である。また、前記実施形態
では搬送アームとして多関節ロボットアームを例示した
が、多関節ロボットアーム以外の単純な1軸移載アーム
などの先端にバキュームパッドを取付けたものであって
もよい。また、前記実施形態ではバキュームパッド12
を吸着ブロックに固定的に取付けたが、バキュームパッ
ド12を自在継手などを利用してある程度首振り可能又
は上下動可能に吸着ブロックに取付けるようにしてもよ
く、このようなバキュームパッド12の二次元ないし三
次元的自由度のある取付け構造とすることにより、より
少数のバキュームパッド12で高い汎用性を実現するこ
とができる。
【0021】
【発明の効果】本発明は前述の如く、エア供給通路の開
閉弁を開閉操作することにより、バキュームパッドに付
設した吸着ブロックに圧縮エアを供給してバキューム圧
を発生させ、また前記圧縮エアの供給停止によりバキュ
ーム圧を消滅させるようにしたから、開閉弁の開閉操作
とバキュームパッドの吸着力の発生・消滅の応答性がよ
く、ワークの吸着と離脱を迅速に行うことができ、プレ
ス間搬送などでサイクルタイムを短縮することができ
る。
【0022】また、複数のバキュームパッドを使用した
搬送装置では、個々のバキュームパッドに付設した吸着
ブロックで独立的にバキューム圧を発生させる構造であ
るから、一部のバキュームパッドとワークとの間に万一
隙間が発生して密着不良となった場合でも、当該バキュ
ームパッドから圧縮エアが多少漏出するものの、他のバ
キュームパッドでのワーク吸着力は全く低下することが
なく、ワーク脱落などのおそれがまったく生じない。
【0023】さらに、このようにワークに対するバキュ
ームパッドの全当たりが前提条件ではなくなることか
ら、ワーク形状の種類毎に専用のバキューム式搬送装置
が必ずしも必要ではなくなり、バキューム式搬送装置の
汎用性を向上させることができて、従来プレス工程ライ
ンの側方にストックとして必要であった段替のための多
くのバキューム式搬送装置を不要化ないし削減すること
が可能となる。さらに、真空破壊バルブなどの付属設備
が不要となるので、構成的にも簡略化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (A)は本発明に係るバキューム式搬送装置
の概略側面図、(B)は吸着ブロックの断面図、(C)
は支持アームの平面図、(D)はワークを含む支持アー
ムの平面図、(E)は別のワークを含む支持アームの平
面図。
【図2】 (A)は車両サイドパネルの概略図、(B)
は別の車両サイドパネルの概略図。
【図3】 一般的プレス機ラインの概略側面図。
【図4】 従来のバキューム式搬送装置の概略図。
【図5】 従来のバキューム式搬送装置の圧力系統図。
【符号の説明】
1 プレス機 2 多関節ロボットアーム 3 ハンドリング機構 5 末端アーム 6 バキューム発生器 7 電磁弁 8 真空破壊バルブ 9 エアホース 10 ワンタッチ継手部 11 支持フレーム 12 バキュームパッド 16 コンプレッサ 17 フィルタレギュレータ 18 コンバムフィルタ 19 分岐管ブロック 20 バキュームパッド取付けブロック 21 真空スイッチ 24 吸着ブロック 25 エア供給口 26 主通路 27 オリフィス 28 分岐通路 29 電磁開閉弁 30 コンプレッサ W ワーク

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送アームの先端に取付けられたバキュー
    ムパッドにワークを吸着させて搬送するバキューム式搬
    送装置において、前記バキュームパッドに付設され、外
    気と連通したオリフィス、前記オリフィスに連通するエ
    ア供給口及び前記オリフィスとエア供給口との間から分
    岐して前記バキュームパッドに連通した分岐通路とを有
    する吸着ブロックと、前記エア供給口に圧縮エアを供給
    すべく、一端が圧縮エア供給源に接続されると共に、他
    端が前記吸着ブロックのエア供給口に接続されたエア供
    給通路と、 前記エア供給通路に配設された開閉弁とを有することを
    特徴とするバキューム式搬送装置。
  2. 【請求項2】前記バキュームパッド及び吸着ブロックの
    組合わせを複数組備え、各吸着ブロックのエア供給口に
    対して前記圧縮エア供給源から前記エア供給通路及び開
    閉弁を介して圧縮エアを供給するようにしたことを特徴
    とするバキューム式搬送装置。
  3. 【請求項3】プレス機に隣接して請求項2に記載のバキ
    ューム式搬送装置を配設し、前記バキュームパッドでワ
    ークを吸着してプレス機に対する供給・取出しを行うよ
    うにしたことを特徴とするバキューム式搬送装置。
  4. 【請求項4】前記搬送アームとして、多関節ロボットの
    アームを使用したことを特徴とする請求項1から3のい
    ずれか記載のバキューム式搬送装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015193331A1 (de) * 2014-06-17 2015-12-23 Fft Produktionssysteme Gmbh & Co. Kg Segmentierte aufnahmeplatte für ein werkstück
JP2016068164A (ja) * 2014-09-26 2016-05-09 ニチモウ株式会社 吸着ハンド
JP2020006608A (ja) * 2018-07-10 2020-01-16 トヨタ紡織株式会社 成形品取出装置、および成形品取出方法、および成形品取出治具
CN113680913A (zh) * 2021-08-10 2021-11-23 滁州市朝友精密制造有限公司 一种钣金件加工机械手

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