JPH01208283A - トーイングトラクタ - Google Patents

トーイングトラクタ

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Publication number
JPH01208283A
JPH01208283A JP3155388A JP3155388A JPH01208283A JP H01208283 A JPH01208283 A JP H01208283A JP 3155388 A JP3155388 A JP 3155388A JP 3155388 A JP3155388 A JP 3155388A JP H01208283 A JPH01208283 A JP H01208283A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
body frame
towing tractor
casting
tractor
balance weights
Prior art date
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Pending
Application number
JP3155388A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Shimizu
雅彦 清水
Seigo Shimizu
誠吾 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority to JP3155388A priority Critical patent/JPH01208283A/ja
Publication of JPH01208283A publication Critical patent/JPH01208283A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、航空機やトレーラ等のけん引に使用するトー
イングトラクタに係り、詳しくはボデーフレームの前部
及び後部にバランスウェイトを搭載する形式の1−一イ
ングトラクタに関する。
(従来の技術) 第3図はこの種の従来のトーイングトラクタを示したも
のである。一般に、トーイングトラクタのけん引力は、
駆動輪上の重化に関連する路面のT?擦力によって定ま
るので、通常の場合は、ボデーフレーム2と、該ボデー
フレーム2の前後部にそれぞれ搭載されたバランスウェ
イi〜3F、3Rとから大重量の車体1を構成すること
によって必要なりん引力を得ている。
ところで、トーイングトラクタのボデーフレーム2は、
鉄板製の全溶接箱形構造が普通であって、その前後部に
鋳造成形されたバランスウェイト3F、3Rを取付けて
いる。すなわら、第4図に示すように、前側のバランス
ウェイト3Fはその後端の一部をボデーフレーム2の前
部」:而に乗せるととbに、tl 端面をボデーフレー
ム2の前端面に突合わせ状に当接した状態でボルト10
により固定されており、また後側のバランスウェイト3
Rはその前側をボデーフレーム2の後端上部に乗せた状
態でボルト11によって固定されるとともに、後端部を
ボデーフレーム2の後端面に突合わせた状態でボルト1
2により固定されている。つまり、従来のトーイングト
ラクタは鉄板製等のボデーフレーム2の前後に鋳造成形
されたバランスウェイト3F、3Rをボルト等の固定手
段によって取付ける構造となっていた。
(発明が解決しようとする課題) 上述した従来のトーイングトラクタは、所定のけん引力
を得るために大重量のバランスウェイトをボデーフレー
ムにボルト等の固定手段によって取付ける車体構造であ
るから、鉄板製のボデーフレームに形成されるブラケッ
ト等からなるCクエイト取付部は、きわめて頑丈な構造
にする必要がある。その上に取付けに当っては重量物で
あることに原因して困難と危険が伴うこものである。し
かも重要なことはボデーフレームが鉄板製であることか
ら、デザイン的に限られた形状となり、とくに流線形等
の曲線や曲面を得ることが非常に困難なために、結果と
して堅い感じのスマートさに欠ける車体構成となり易く
、しかも高価な金型を必要とする等の欠点があった。
そこで本発明は、上述した従来の不具合を除去し得るト
ーイングトラクタを提供することを、その目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために本発明は、車両中央部に配置
されるボデーフレームの前部と後部にそれぞれバランス
ウェイトを備えた形式のトーイング1−ラクタにおいて
、少なくと乙前記ボデーフレームを鋳造成形してなるこ
とを要旨とする。
(作用) vI造成形されたボデーフレームは、必要により前後の
バランスウェイトと一体に成形されたり、別体成形後に
おいて結合されたりすることによってトーイングトラク
タの車体を構成する。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明す
る。第2図はトーイングトラクタの全体を示し、第1図
は車体を示す。図示のように、トーイングトラクタの車
体1は、ボアーフレーム2と、前後のバランスウェイト
3F、3Rどからなり、それらは鋳造によって一体に形
成されている。
すなわち、ボデーフレーム2は、従来の全溶接箱形構造
の鉄板製に変え、鋳造によって製作されており、そして
本実施例では前後のバランスウェイト3F、3Rと一体
に形成されている。このvI造による成形に際しては、
エンジンやトランスミッション等の駆動装置を搭載する
上で必要な内部スペースが確保されるとともに、駆e¥
装置を取付けるための取付ブラケットは、同時に鋳造成
形することが可能である。なお、駆動装置の取付けはボ
ルトによる固定方式どし、そしてそのために必要なタッ
プ孔を鋳造後において加工する形で実施しても構わない
。また、第2図おいて、4はエンジンフード、5はカウ
ルパネル、6はハンドル、7は運転席を示す。
しかして、本実施例の車体1は、ボデーフレーム2及び
前後のバランスウェイ1−3F、3Rを鋳造によって一
体成形する構成であることから、トーイングトラクタと
して必要な1吊を、とくにボデーフレーム2の肉厚の調
整によって容易に得ることが可能であり、そして鋳造に
よる一体成形は、鉄板をプレスにより成形する従来方式
に比較して、全体の外観形状を図示の如く曲線的に形成
することが容易となり希望する形状が得易いものであり
、しかも鉄板製のボデーフレーム2に大重量のバランス
ウェイト3F、3Rを取付ける従来の方式で必要とされ
る大重量を扱う困難な取付は作業を省略することができ
る。
なお、ボデーフレーム2とバランスウェイト3F、3R
とを一体成形する場合において、必要ならば、カウルパ
ネル5までも含めて一体vi造成形とすることが可能で
ある。あるいは逆にボデーフレーム2は前後のバランス
ウェイト3F、3Rを含まない、それ自体のみを鋳造成
形する構成あるいは前後のいずれか一方のバランスウェ
イトのみを含んで一体成形する方式であってら差支えな
い。
すなわち、ボデーフレーム2はそのFF造成形に際し、
前後のバランスウェイト3F、3Rと一体にするか別体
にするかは適宜選択的に定められる。
そ・して、別体成形とした場合におけるボデーフレーム
とバランスウェイトとの結合は、たとえば相欠継手方式
による結合構成とし、その場合の結合部に関しては結合
強度を考慮して肉厚等を設定すべきであって、頑強な結
合構造を比較的容易に得ることが可能である。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明によれば、トーイングトラ
クタのボデーフレームを鋳造成形するようにしたことに
より、その製作性が向上され、車体の外観形状をデザイ
ン的に自由な曲面や曲線に形成することが可能であり、
従来の堅い感じの車体をスマートに製作することが可能
となる。また車体の椛成部材のシンプル化が図られるど
ともに、鉄板製の場合に比べて高価な金型を使用しない
ことから、製作コストの低減化に役立つとともに、ボデ
ーフレーム部分の肉厚が大ぎくなることによって車体撮
動の発生が少なくて済む笠、種々の効果をもたらすもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す車体の斜視図、第2図は
トーイングトラクタの全体を示す斜視図、第3図は従来
のトーイングトラクタの全体斜視図、第4図は従来の車
体構造を示す分解斜視図である。 1・・・車体 2・・・ボデーフレーム 3F、3R・・・バランスウェイト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車両中央部に配置されるボデーフレームの前部と後部に
    それぞれバランスウェイトを備えた形式のトーイングト
    ラクタにおいて、少なくとも前記ボデーフレームを鋳造
    成形してなるトーイングトラクタ。
JP3155388A 1988-02-12 1988-02-12 トーイングトラクタ Pending JPH01208283A (ja)

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JP3155388A JPH01208283A (ja) 1988-02-12 1988-02-12 トーイングトラクタ

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JP3155388A JPH01208283A (ja) 1988-02-12 1988-02-12 トーイングトラクタ

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ID=12334376

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JP3155388A Pending JPH01208283A (ja) 1988-02-12 1988-02-12 トーイングトラクタ

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