JPH01206369A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH01206369A
JPH01206369A JP63030957A JP3095788A JPH01206369A JP H01206369 A JPH01206369 A JP H01206369A JP 63030957 A JP63030957 A JP 63030957A JP 3095788 A JP3095788 A JP 3095788A JP H01206369 A JPH01206369 A JP H01206369A
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JP
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JP63030957A
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Inventor
Hisao Nakajima
中島 久男
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、画像形成装置に関し、詳しくは、複写変倍率
入力手段を有するズーム機能付複写機等の画像形成装置
に関する。
[従来の技術] 従来、この種の画像形成装置においては、複写変倍率入
力手段としてズームによる任意変倍率による入力手段と
あらかじめ固定された変倍率による入力手段との二通り
があり、そのいずれにおいても変倍率か指示されると、
走査機構では指示された変倍率に対応した速度で走査が
なされるように構成されていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の画像形成装置ては、例
えば固定変倍率による入力の場合、その変倍率が指示さ
れても、機械精度や定着時における加熱のための用紙寸
法の変化等によって実際に得られる複写変倍率と入力指
示変倍率とは一致しないという欠点があった。
例えば八3の画像サイズをA4のサイズに縮小する場合
、入力指示としては70.7%であるのに、実際に得ら
れる複写倍率は上述したような用紙の伸縮により70.
0%となる。また、多重複写の場合にも、その−回目の
複写と二回目の複写とでは用紙の寸法変化の度合が相違
し、多重画像にずれか生じるという問題点があった。
本発明の目的は、上述したような従来の課題に若目し、
その解決を図るべく、固定変倍入力または任意変倍入力
のいずれの場合にあっても選択された指示通りの変倍率
で正確な原稿の複写が可能であり、また、多重複写にあ
っても画像ずれの自動的補正が可能な画像形成装置を提
供することにある。
[課題を解決するための手段] かかる目的を達成するめに、本発明は、載置された原稿
を透過して認識可能な原稿台と、原稿台に原稿を押圧す
る圧板と、原稿台の下面に沿って原稿の面を光学的に走
査し、画像担持体上に画像を投影、結像する走査光学系
と、原稿上の画像を被記録材上に所定の変倍率または任
意の変倍率で拡大または縮小可能な変倍入力手段と、走
査光学系の走査速度を前記変倍入力手段からの指示に基
づいて制御する走査速度制御手段とを有する画像形成装
置において、変倍入力手段からの入力変倍率に基づいて
被記録材上に出力された画像の真の変倍率を演算する演
算手段と、真の変倍率に基づいて走査速度制御手段によ
る走査光学系の走査速度を補正する走査速度補正手段と
を具えたことを特徴とするものである。
[作 用] 本発明によれば、変倍率入力段により1つの変倍率が入
力されると、その変倍率に従って被記録材上に出力され
た画像から演算手段により真の変倍率を演算し、その真
の変倍率に基づいて走査速度補正手段により走査系の走
査速度が補正されるので、常に指示通りの正確な変m率
で被記録材上に画像を形成することができるようになっ
た。
[実施例1 以下に、図面に基づいて本発明の実施例を詳細かつ具体
的に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示し、本例は両面複写およ
び多重複写が可能な複写機の例である。
ここで、1は機体上面に設けられ、載置された原稿を透
過して認識できる原稿台、2は原稿台1上の圧板であり
、原稿台1上に載置された不図示の原稿な圧板1によっ
て保持し、原稿台1の下面側に設けられた光学系により
原稿面が走査されるもので、3Aは原稿面を照射する光
源4を有する第1走査光学系、3Bは結像レンズ5を有
し、原稿情報を検知して複写部6に情報を供給する第2
走査光学系、7は第2走査光学系3Bからの光情報を反
射させる反射ミラー群である。
複写部6はその表面に感光体を具えており、第1走査光
学系課に同期して回転する。そこで、反射ミラー群7を
介して感光体上に結像された画像か現像され、シート送
給部8からレジストローラ9を介して送給されてくるシ
ートS上に上述の現像された画像が複写部6の回転に伴
い転写されていく。10および11はシートカセット、
12は手差し台であり、これらの送給部8からシートS
が送給ローラ13により選択的にレジストローラ9の位
置に送給され、ここから複写部6の回転に同期してシー
トsが複写部6に供給される。
14は転写器、15は搬送ベルト、16は定着部であり
、レジストローラ9を介して複写部6に供給されたシー
トSには転写器14の位置で感光体から画像が転写され
た上、搬送ベルト15で搬送されて定着部16で定着が
行われる。しかして、その後はシートSへの複写モード
がシングルモードであるか多重モードであるかによって
、第1フラツパ17が対応した向きに駆動され、シング
ルモードのときは、複写部のシートSは排出搬送路PA
に導かれた上、搬送ローラ対18により排出トレイ19
上に排出される。また、多重モードのときは、再送給搬
送路P8の側に尋かれた上、第2のフラッパ20を介し
て、以下の再転ず用ルートに案内される。
また、7Blフラツパ17により上流側の定着部16直
後の搬送路には、後述するようにして、シー1−3の搬
送速度を検出するためのマーク検知センサ、本例の場合
は反射型)オドセンサ21が設けられていて、一方、圧
板2の下面には図示しないか走査方向に所定の間隔し。
を保って記入された2つのマークか設けられている。そ
こていま、原稿台1上に原稿を載置することなく、圧板
2により原稿台上を覆蓋し、仮にある倍率β%で装置を
起動したとすると、圧板2に設けたマークがあらかしめ
この倍率に対して設定されている速度V。で走査光学系
により走査され、それに対応して複写部6の感光体上に
;替像が形成され、現像された上、シート送給部8から
送給されたシートS上に転写器14によって転写される
しかして、この後、シー+−S上には定着部16で上記
のマークが定着され、フォトセンサ21の位置を通過す
るときに、フォトセンサ21によってマーりか検出され
、フォトセンサ21からそのタイミングに応じてマーク
検知信号が出力される。
第2図は本発明にかかり、正確な変倍比が保持されるよ
うに走査速度を補正制御する回路の構成を示す。ここで
、30は中央演算処理装首CPU 、 31は固定変倍
率を指示する固定変倍入力手段、32は任意変倍率を指
示する任意変倍入力手段、33はCPII:10に変倍
率の指示があったときに、後述するようにして走査光学
系Mの走査速度を制御する制御部34にその速度変更の
指示が可能な変更入力手段、35は走査速度の初期設定
値が格納されているROlil 、 3Bはフォトセン
サ21のセンサドライバであり、37は補正係数テーブ
ルを具え読出し、書込み自在なRAMである。
そこで、先にも述べたように、固定変倍入力手段31を
介して倍率β%の指示があり、変更入力手段33により
、走査速度変更の指示があると、CI’ II 30で
は、センサドライバ36を介して、フォトセンサ21か
ら入力された信号に基づき、2つのマークが通過した時
間間隔tとシート搬送速度V。
とからこの場合のマーク間の間隔LIV0Xtとして演
算する。そして、このLをβLoと比較して、補正係数
βL、/100X Lを求め、これをI’lAM37の
補正係数テーブルに格納する。そして、以降の同一変倍
率による画像形成にあたっては、この補正係数βL0/
100X Lに基づいて、走査速度をV。×βL0/1
00Lとして補正し、走査光学系Mを駆動させる。“な
お、補正係数が未設定の初期状態では補正係数テーブル
は常に1に保たれるものとする。
また、以上の説明では、フォトセンサ21が1個の場合
であったが、フォトセンサを図示はしないが搬送方向に
L′の間隔で2個配列させるようにしてもよい。この場
合は、下流側のフォトセンサの上流側のフォトセンサに
対する出力信号の遅れをΔLとすると、マーク像間隔り
はL′+voΔtで演算され、βL、/100X Lが
補正係数となる。
次に、固定変倍率の中間の任意の変倍率か指示される場
合の補正について述べる。この場合、任意変倍入力手段
32を介して、選択倍率β′が入力されると、 CPU
30ではRへM37のテーブルから、この選択倍率β′
近傍の2つの固定変倍率β。およびβ。に対応する補正
係数α1およびα。を求め、これっの補正係数α、およ
びα1から選択倍率β′ に対応する補正係数α′を α′ −α、+(β′−βA)*(α8−αA)/(β
0−βA)として求めて、これによって走査速度を補正
ずれはよい。
また、多重複写の場合は、その−面目のときの速度補正
には前述したようにして求められた補正係数を使用し、
再複写のときの補正には、まず−面目でフォトセンサ2
1を通過させたシートSを再送給1般送路P、により再
び複写部6に戻し、転写器14による転写を行うことな
く定着部16を通過させて再度フォトセンサ21による
マーク像読取りを行わせ、そ(′)出力結果から再転写
用の補正係数を求めてこれを補正係数テーブルに格納し
、以後の多重複写を行うようにすればよい。
なお、以上に述へた実施例では、フォトセンサによりマ
ーク像を読取らせて、そのデータに基づき補正係数を求
めるようにしたが、いったん出力されたマーク間隔を機
外で1コを作者等が測定するようになし、その測定した
寸法に基づいて操作パネルを介し補正係数を入力させて
走査速度の補正を行うようにすることも可能であり、更
には圧仮にマークを記入しておくのに代えて、最初から
マークの入った原稿を使用するとか、あるいは原稿【1
16面をマーク代りにしてこれらを検知手段により検知
させるようにしてもよいことは勿論である。
[発明の効果] 以上説明してぎたように、本発明によれは、変倍入力手
段からの入力変倍率に基づいて出力された被記録材上の
画像の真の変倍率を演算する手段と、この真の変倍率に
基づいて、走査速度制御手段による走査系の走査速度を
補正する手段とを設けたので、従来のように、実際の複
写倍率と入力指示倍率とが相違して精度の高い画像が得
られなくなりたり、多重複写に際して画像の重なりにず
れが生じ、画像品位か損われたりするのを防止すること
が可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明画像形成装置の一例を模式的に示す構成
図、 第2図は本発明による走査速度の制御を実施するための
回路構成を示すブロック図である。 1・・・原稿台、 2・・・圧板、 3八・・・第1走査光学系、 3B・・・第2走査光学系、 M・・・走査光学系、 4・・・光源、 6−・・複写部、 8・・・シート送給系、 9・・・レジス]・ローラ、 14・・・転写器、 16・・・定着部、 PA・・・排出搬送路、 PlN・・・再送給搬送路、 21・・・反射型フォトセンサ、 30・・・cpu 。 31・・・固定変倍入力手段、 32・・・任意変イ8入力手段、 33・・・変更入力手段、 34・・・走査速度制御部、 35・・・ll0M。 37・・・口ΔM0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)載置された原稿を透過して認識可能な原稿台と、該
    原稿台上に前記原稿を押圧する圧板と、前記原稿台の下
    面に沿って前記原稿の面を光学的に走査し、画像担持体
    上に画像を投影、結像する走査光学系と、前記原稿上の
    画像を被記録材上に所定の変倍率または任意の変倍率で
    拡大または縮小可能な変倍入力手段と、前記走査光学系
    の走査速度を前記変倍入力手段からの指示に基づいて制
    御する走査速度制御手段とを有する画像形成装置におい
    て、 前記変倍入力手段からの入力変倍率に基づいて前記被記
    録材上に出力された画像の真の変倍率を演算する演算手
    段と、 該真の変倍率に基づいて前記走査速度制御手段による前
    記走査光学系の走査速度を補正する走査速度補正手段と
    を具えたことを特徴とする画像形成装置。 2)載置された原稿を透過して認識可能な原稿台と、該
    原稿台上に前記原稿を押圧する圧板と、前記原稿台の下
    面に沿って前記原稿の面を光学的に走査し、画像担持体
    上に画像を投影、結像する走査光学系と、前記原稿上の
    画像を被記録材上に所定の変倍率または任意の変倍率で
    拡大または縮小可能な変倍入力手段と、前記走査光学系
    の走査速度を前記変倍入力手段からの指示に基づいて制
    御する走査速度制御手段とを有する画像形成装置におい
    て、 前記走査速度補正手段は、前記真の変倍率と線形関係に
    ある前記所定の変倍率を参照して前記走査光学系の走査
    速度を補正することを特徴とする請求項1記載の画像形
    成装置。 3)載置された原稿を透過して認識可能な原稿台と、該
    原稿台上に前記原稿を押圧する圧板と、前記原稿台の下
    面に沿って前記原稿の面を光学的に走査し、画像担持体
    上に画像を投影、結像する走査光学系と、前記原稿上の
    画像を被記録材上に所定の変倍率または任意の変倍率で
    拡大または縮小可能な変倍入力手段と、前記走査光学系
    の走査速度を前記変倍入力手段からの指示に基づいて制
    御する走査速度制御手段とを有する画像形成装置におい
    て、 前記変倍入力手段からの入力変倍率に基づいて前記被記
    録材上に出力された画像は、前記被記録材を前記原稿台
    上に載置しない状態で、前記圧板の前記原稿台側の面に
    前記光学的に走査される方向に所定の間隔を保って形成
    された2つのマークに関連する画像であり、 当該画像での前記2つのマーク間の距離と前記圧板に形
    成された2つのマーク間の前記所定の間隔とから前記演
    算手段により前記真の変倍率が演算されることを特徴と
    する請求項1または2記載の画像形成装置。 4)載置された原稿を透過して認識可能な原稿台と、該
    原稿台上に前記原稿を押圧する圧板と、前記原稿台の下
    面に沿って前記原稿の面を光学的に走査し、画像担持体
    上に画像を投影、結像する走査光学系と、前記原稿上の
    画像を被記録材上に所定の変倍率または任意の変倍率で
    拡大または縮小可能な変倍入力手段と、前記走査光学系
    の走査速度を前記変倍入力手段からの指示に基づいて制
    御する走査速度制御手段とを有する画像形成装置におい
    て、 前記変倍入力手段からの入力変倍率に基づいて前記被記
    録材上に出力された画像は、前記被記録材を前記原稿台
    上に載置しない状態で、前記圧板の前記原稿台側の面に
    前記光学的に走査される方向に所定の間隔を保って形成
    された2つのマークに関連する画像であり、 当該画像での前記2つのマーク間の距離を検出する手段
    を有することを特徴とする請求項3記載の画像形成装置
JP63030957A 1988-02-15 1988-02-15 画像形成装置 Pending JPH01206369A (ja)

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JP (1) JPH01206369A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06110268A (ja) * 1992-09-28 1994-04-22 Mita Ind Co Ltd 画像形成装置
JPH06110301A (ja) * 1992-09-25 1994-04-22 Mita Ind Co Ltd 画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06110301A (ja) * 1992-09-25 1994-04-22 Mita Ind Co Ltd 画像形成装置
JPH06110268A (ja) * 1992-09-28 1994-04-22 Mita Ind Co Ltd 画像形成装置

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