JPH01204814A - 自動制御空調装置のエアミックスドア制御装置 - Google Patents

自動制御空調装置のエアミックスドア制御装置

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JPH01204814A
JPH01204814A JP2853588A JP2853588A JPH01204814A JP H01204814 A JPH01204814 A JP H01204814A JP 2853588 A JP2853588 A JP 2853588A JP 2853588 A JP2853588 A JP 2853588A JP H01204814 A JPH01204814 A JP H01204814A
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    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00642Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
    • B60H1/00814Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
    • B60H1/00821Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being ventilating, air admitting or air distributing devices
    • B60H1/00835Damper doors, e.g. position control

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  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動車に搭載される自動制御空調装置のエア
ミックスドア制御装置に関する。
従来の技術 従来の自動制御空調装置としては第6図に示した構造の
ものが提案されている(特開昭57−130809号公
報参jifi)、すなわち空調装置本体60の上流側に
は、内気導入口61.外気導入口62及びこの両溝入口
61.62を開閉するインテークドア63が設けられて
いるとともに、プロアファン64が設けられている。該
プロアファン64の下流側にはエバポレータ65とヒー
タコア66とが順次配設されており、又空調装置本体6
0の下流端には冷風吹出口67と温風吹出口68とが設
けられている。前記ヒータコア66の上下通気面には第
1エアミツクスドア69と第2エアミツクスドア70と
が枢支されており、該両エアミックスドア69,70に
は各々アクチュエータ71.72が連係されている。該
アクチュエータ71.72は前記インテークドア63に
連係されたアクチエエータ73とともに制御回路Cの出
力ボートに接続されており、該制御回路Cの入力ボート
には前記両エアミックスドア69,70の開度を検出す
るポテンショメータPMI、PM2が接続されている。
かかる構造において、制御回路C内のマイクロコンピュ
ータは、温度に関連した物理的環境因子等に基づいて目
標吹出温度を演算するとともに、該目標冷風温度を得る
ための第1エアミツクスドア69の目標開度を所定の式
によって演算する。一方第1エアミックスドア69の現
在の開度位置がポテンショメータPMIで検出され、前
記目標開度と比較することによって第1エアミツクスド
ア69を現在の位置からどちらの方向へ移動させるかが
判断される。この判断結果に基づき、アクチエエータ7
1が作動し、これによって変化する第1エアミツクスド
ア69の開度は時々刻々ポテンショメータPMIで検出
され、マイクロコンピュータ内のRAMに記憶される。
モしてrtAMに記憶された現在の開度と目標開度とが
周期的に比較され、両開度が一致した時点でマイクロコ
ンピュータの指令に基づく制御回路Cからの制御信号に
よりアクチュエータ71は停止し、第1エアミツクスド
ア69はその位置で停止する。かくして冷風吹出口67
から吹き出される冷風は設定温度に応じて所望の温度に
制御されるとともに、同様にして第2エアミツクスドア
70を駆動することにより、温風吹田068から吹き出
される温風も所望の温度に制御されるものである。
発明が解決しようとする課題 しかしながらこのような従来の装置にあっては、エアミ
ックスドア69.TOの現在の開度を検出し、この検出
した現在の開度と、演算した目標開度とを比較した比較
結果に基づいて前記エアミックスドア69.70に連係
されたアクチュエータ71.72を制御する構造である
ことから、前記現在の開度を検出すべくポテンショメー
タPMI。
PM2を用いることが不可欠となる。このため高価であ
るポテンショメータPMI、PM2を各エアミックスド
ア69,70に対応して必要とするコスト上の不利が生
ずるのみならず、ヒータコア66やエアミックスドア6
9,70に取付誤差がある場合には、ヒータコア66に
対する実際のエアミックスドア69,7Gの開度と、ポ
テンショメータPMI、PM2が検出した開度とに数値
誤差が生じ、このポテンショメータPMI、PM2が検
出した誤差のある値を前記実際の開度として制御を実行
する結果、エアミックスドア69.70の実際の開度を
目標開度に合致し得ず、適正な吹出温度制御が困難とな
るものであった。
本発明はこのような従来の課題に鑑みてなされたもので
あり、ポテンショメータを用いることなく、しかも適正
な吹田温度制御を行うことを可能にした自動制御空調装
置のエアミックスドア制御構造を提供するものである。
課題を解決するための手段 前記課題を解決するために本発明にあっては、温度に関
連した物理的環境因子を検出し電気信号として出力する
検出手段と、温度に関連した車室内の物理的環境因子を
設定するため乗員の設定操作の従って電気信号を送出す
る設定手段と、前記両手段の出力信号を基に空調装置本
体の吹出口から給送される調和風の目標吹出温度を演算
し、この演算結果に基づいて前記空調装置本体に設けら
れているエアミックスドアの駆動装置を制御する演算制
御装置を備えた構造において、前記吹出口には現在の吹
出温度すなわち実吹出温度を検出する吹出温センナが設
けられ、前記演算制御装置にはエアミックスドア駆動演
算回路と駆動回路とが設けられるとともに、前記エアミ
ックスドア駆動演算回路は前記目標吹出温度と実吹出温
度との差温を演算し、この演算結果に基づいて実吹出温
度を目標吹出温度に漸近維持するに必要な方向にエアミ
ックスドアを駆動するためのエアミックスドア駆動信号
、及び前記差温か所定値以内となったとき、当該位置に
エアミックスドアを停止させるエアミックスドア停止信
号とを出力し、又前記駆動回路は前記エアミックスドア
駆動信号と停止信号とに応じて前記エアミックスドアの
駆動装置を作動及び停止させるように構成されている。
作用 前記構成において、空調装置本体が起動すると、吹出口
から調和風が給送され、該調和風の現在の温度である実
吹出温度が前記吹出口内に配置された吹出温センサによ
って検出される。一方演算制御装置は前記空調装置本体
とともに起動し、前記検出手段が検出した外気温や日射
等の環境因子と、前記設定手段により設定された室温等
の環境因子とから目標吹田温度を演算し、前記演算制御
装置に設けられたエアミックスドア駆動演算回路は、前
記目標吹出温度と実吹出温度との差温が所定値以上であ
る場合にはエアミックスドア駆動信号を、所定値以下で
ある場合には停止信号を出力する。
この両信号に応じて駆動回路はエアミックスドアに連係
された駆動装置を作動、停止させ、したがってエアミッ
クスドアは前記差温か所定値以上である間は、目標吹田
温度を漸近維持する方向に作動するとともに、前記差温
が所定値以内となったときには停止し、これによって実
吹出温度は目標吹出温度と所定値以内に維持される。
実施例 以下本発明の一実施例について図面に従って説明する。
すなわち第2図に示したように空調装置本体!は、各々
ケーシング2,3.4によって隔成されたプロアユニッ
ト5.クーリングユニット6、ヒータユニット7を順次
連結して構成されている。前記プロアユニット5には、
周壁に開設された外気導入口8と、相対向する内気導入
口9゜10とを開閉する一対のインテークドア11.1
2及び、ブロアモータ13を駆動源とするファン+4が
設けられている。前記クーリングユニット6内には、蒸
気圧縮式冷凍サイクルのエバポレータ13が配設されて
おり、又ヒータユニット7内には両側部に導入タンク1
4と導出タンク15とを有するヒータコア16が配設さ
れている。
このヒータユニット7は所謂二層流式であって、ヒータ
コア16は前記ファン14によって給送される空気の通
流方向に沿って横置きに配設されているとともに、ヒー
タコア16の上流側通気面17を2分する上流エアガイ
ド18と、下流側通気面19を2分する下流エアガイド
21とが設けられている。前記上流側エアガイド18は
、ケーシング4の一側壁22に沿って上流方向に延出し
、下流側通気面17との間に第1導入路23を画成し、
又前記−側壁22との間に第2導入路24を画成してい
る。前記導出タンク15とケーシング4の他側壁25間
には、第1バイパス路2Gが形成されており、前記導入
タンク14とケーシング4の後壁27間には、第2バイ
パス路28が形成されている。前記導出タンク15に形
成されたボス部29には、第1導入路23を開閉する操
作手段たる第1エアミツクスドア30が設けられており
、第1バイパス路26の上流端部には、前記第1エアミ
ツクスドア30と共同して、この第1ノ(イパス通路2
6を開閉するベントバイパスドア31が設けられ、さら
に導入タンク14の端縁には、第2バイパス通路2Bを
開閉する操作手段たる第2エアミツクスドア32が設け
られている。
前記下流エアガイド21の両側域には、第1エアミツク
スチヤンバ33と第2エアミツクスチヤンバ34とが設
けられている。前記第1エアミツクスチヤンバ33には
、フロントウィンドウを指向するデフロスト吹出口35
と、車室内に配設されたインストルメントパネルの中央
部に位置するセンタベンチレータ吹出口36及び両側に
位置するサイドベンチレータ吹出口37.37が連通さ
れている。該サイドベンチレータ吹出口37.37間に
は、配風制御ドア゛38が設けられており、該配風制御
ドア38の近傍であって、前記各ベンチレータ吹出口3
6,37.37の内部には吹出温センサ49が配設され
ている。前記第1エアミツクスチヤンバ33の下流端部
には、前記各ベンチレータ吹出口36,37.37を開
閉するペンヂレータドア39及び、デフロスト吹田口3
5を開閉するデフロストドア40が設けられている。
一方第2エアミックスチャンバ34には、車室内の下部
に設けられたフート吹出口41が連通されているととら
に、該フート吹出口41を開閉するフートドア42が設
けられており、又第1.第2エアミツクスチヤンバ33
,34が連通する部位にはバイパスドア43が設けられ
ている。
他方第1図に示したように、演算制御装置44の入力ボ
ートには設定手段たる室温設定部45が接続され、又検
出手段たる外気センサ461日射センサ47.室温セン
サ48.吹出温センサ49がA/D変換器50を介して
接続されている。又この演算制御装置44には、前記外
気温センナ46が検出した外気温Taに基づいて基準目
標吹出温度Tdbを選定する基準目標吹出温度選定回路
5亘が設けられている。前記基準目標吹出温Tdbは、
第3図に例示したように、外気温Taを用いた関数Td
b=f (Ta)から調和風が吹き当たった場合に体感
性の良い値を外気温Ta毎に予め定めたものである。さ
らに演算制御装置44には、室温設定部45から出力さ
れた設定室温Tsと室温センサ48が検出した車室内温
Trとに基づいて目標室温Tsorを演算する目標室温
演算回路52が設けられている。該目標室温演算回路5
2の出力段には、目標室温Ts o r、室温Tr、日
射量Z、基準目標吹出温度Tdb、設定温度Tsに基づ
いて目標吹出温度Tdoを演算する目標吹田温度演算回
路53が設けられており、該目標吹田温度演算回路53
の出力段には、エアミックスドア駆動演算回路54が設
けられている。該エアミックスドア駆動演算回路54は
、前記目標吹出温度’I’ d oと、前記吹出温セン
サ49が検出したペンヂレータ吹出口36,37.37
から車室内に給送されている現在の調和風の温度、すな
わち実吹出温度Tdとの差温を演算し、この演算結果か
らエアミックスドア30,32の作動方向及び停止を判
断する機能を有している。このエアミックスドア駆動回
路54の出力段には、判別結果に応じた制御信号を駆動
装置たるエアミックスドア用アクチエエータ55に出力
する駆動回路56が設けられており、エアミックスドア
用アクチュエータ55は、第1.第2エアミツクス、ド
ア30゜32に連係されている。
次に以上の構成に係る本実施例の作動について第4図に
示したフローチャートに従つて説明する。
すなわち図外の空調スイッチを投入すると、空調装置本
体重とともに演算制御装[44は起動し2各センサ46
,47.48.49によって検出された温度に関連した
物理的環境因子たる外気温Ta。
日射jllZ、車室内温Tr、実吹出温Td、及び乗員
が室温設定部45を操作することによ・うて設定された
車室内の物理的環境因子たる設定温度Tsの各電気信号
が読み込まれ(ステップ■)、これらの値に基づいて車
室内を設定温度Tsとするに必要な目標室温Tsorが
演算される(ステップ■)。次ステツプ■では、第3図
に示した特性に従って当該時における外気温Tλに対応
する基準目標吹出温度Tdbが選択され、引き続きステ
ップ■では、下記演算式により、目標吹出温度Td。
が演算される。
Tdo= Tdb −Kz−Z + Kr(Tsor−
Tr) + Ks(Ts−25)ここで係数Kz、Kr
、Ksは例えば下記の値を用いる。
Kz;5/660℃−m”h/kcaQrH2 KS:2 次にステップ■では目標吹出温Tdoと吹出温センサ4
9によって検出された現在の実吹出温Tdとの比較がな
され、両者の差温がTdo−K>Tdであればエアミッ
クスドア30,32をWar−側に駆動しくステップ■
)、又Tdo+K<TdであればCool側に駆動する
指令信号がエアミックスドア駆動回路54から出力され
る(ステップ■)。
そして前記指令信号に応じた駆動回路56がエアミック
スドア用アクチュエータ55を制御し、エアミックスド
ア30,32を作動させると、徐々にTdはTdoに漸
近しやがてITdo−Tdl=にとなる。するとエアミ
ックスドア30,32は当該位置に停止され(ステップ
■)、実吹出温度Tdは目標吹出温度Tdoとの差温が
所定の値であるに以内に維持される。ここで定数には、
ヒステリシス分であり例えば0.8であって、又前記ス
テップ■においてWar+s側に駆動とはエアミックス
ドア30,32をヒータコア16の通過風量が増大する
方向に移動させることを意味し、又前記ステップ■にお
いてCool側に駆動とは逆にエアミックスドア30,
32をヒータコアi6の通過風量が減少する方向に移動
させることを意味する。
このときエアミックスドア30,32の移動量!よ、第
5図に示したように例えばTdが実線位置でTd。
が点線位置である場合、該Tdoのエアミックスドア移
動量である4/6位置までエアミックスドア30,32
を移動する等、TdoとTdとの差温に応じて一義的に
定まる。したがってエアミックスドア30,32を移動
させる際に、現在のエアミックスドア30,32の位置
や移動量を検出する必要はなく、TdoとTdとの差温
に応じて一義的に定まる移動量をもってエアミックスド
ア30.32を移動させればよく、エアミックスドア3
0,32の開度を検出するためのポテンショメータは不
要となる。しかも実際の調和風の温度である実吹出温T
dを用いて、該実吹出温Tdをl Td o−Td I
 =Kに維持するのであるから、空調装置本体l毎にヒ
ータコア16やエアミックスドア30,32に取付誤差
があっても実吹出温度Tdを目標吹出温度Tdoに対し
てに以内の値に精度よく維持することができる。
そしてこのようにエアミックスドア30,32の制御を
行う各ステップ■■■に続くステップ■では、Tdoが
例えば3℃以上変化したか否かを判別し、この判別がN
oであれば前記各ステップ■■■の処理によって変化し
た温度の調和風が吹出温センサ49に到達し、該吹出温
センサ49が当該温度を感知するまでの応答時間(T#
1OS)、次ステツプへの移行をカウンタ処理して遅延
させ、前記応答時間経過後前述したステップ■以降の処
理判別を開始させる(ステップ[相])。又設定温度’
1’ sを変化させる等によって、目標吹出温度Td。
が3℃以上変化するとステップ■の判別はYESとなり
、前述したステップ[相]の処理を行うことなく、ステ
ップ■〜■のループが実行され、エアミックスドア30
.32を迅速に1Tdo=Tdl=にとなる位置に駆動
する制御がなされるのである。
なお前記ステップ■における3℃は一例であって、この
値をより小さく設定すれば日射llZや外気温Taの変
化に伴って目標吹出温度Tdoが微小変化した場合にも
、実吹出温度Tdを目標吹出温度Tdoに漸近維持する
制御を迅速に行うことが可能となる。
発明の詳細 な説明したように本発明は、空調装置本体の吹出口から
給送される調和風の現在の温度、すなわち実吹出温度を
実際に検出し、該実吹出温度と演算された目標吹田温度
との差温に応じて、実吹出温度を目標吹出温度に漸近す
る方向にエアミックスドアを駆動し、両温度の差温が所
定値以内になった時点でエアミックスドアを停止させる
ようにした。よってエアミックスドアの制御に際しては
、前記差温に応じて一義的に定まる移動量をもってエア
ミックスドアを駆動すればよく、エアミックスドアの位
置や移動量を検出する必要はない。
したがって、エアミックスドアの位置及び移動量を検出
するためのポテンショメータを不要にして装置の低廉化
を図ることができる。しかも実際の調和風の温度を直接
用いてエアミックスドアの制御を行うのであるから、部
品取付誤差等に起因して空調装置本体の特性に誤差があ
っても、実吹出温度を精度よく目標吹出温度に漸近維持
することができ、空調装置本体の特性の相違にかかわら
ず決適性の向上を図ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第璽図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
同実施例に係る空調装置本体の概念図、第3図は同実施
例の外気温−基準吹出温度特性図、第4図は同実施例の
作動を示すフローチャート、第5図は同実施例の実吹出
温度Td・目標吹出温度’r cj o−エアミックス
ドア移動量特性図、第6図は従来の自動制御空調装置を
示す概念図である。 星・・・空調装置本体、30・・・第1エアミツクスド
ア、32・・・第2エアミツクスドア、44・・・演算
制御装置、45・・・室温設定部、(設定手段)、49
・・・吹出温センサ、54・・・エアミックスドア駆動
演算回路、55・・・エアミックスドア用アクチュエー
タ(駆動袋R)、56・・・駆動回路。 外気温Ta 第5図 エアミックスドア移動量 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)温度に関連した物理的環境因子を検出し電気信号
    として出力する検出手段と、温度に関連した車室内の物
    理的環境因子を設定するための乗員の設定操作に従って
    電気信号を送出する設定手段と、前記検出手段及び設定
    手段の出力信号を基に目標吹出温度を演算し、この演算
    結果に基づいて空調装置本体に設けられたエアミックス
    ドアの駆動装置を制御する演算制御装置とを備えた自動
    制御空調装置において、前記空調装置本体の吹出口に、
    現在の実吹出温度を検出する吹出温センサが設けられ、
    前記演算制御装置には、前記目標吹出温度と実吹出温度
    との差温を演算し、この演算結果に基づいて目標吹出温
    度を漸近維持するに必要なエアミックスドア駆動信号を
    出力し、かつ前記差温が所定値以内となったときエアミ
    ックスドア停止信号を出力するエアミックスドア駆動演
    算回路が設けられるとともに、該エアミックスドア駆動
    演算回路の出力信号に応じて前記駆動装置を作動、停止
    させる駆動回路が設けられたことを特徴とする自動制御
    空調装置のエアミックスドア制御装置。
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