JPH01204789A - スクリーン枠の目止めテーピング方法 - Google Patents
スクリーン枠の目止めテーピング方法Info
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- JPH01204789A JPH01204789A JP3064388A JP3064388A JPH01204789A JP H01204789 A JPH01204789 A JP H01204789A JP 3064388 A JP3064388 A JP 3064388A JP 3064388 A JP3064388 A JP 3064388A JP H01204789 A JPH01204789 A JP H01204789A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はスクリーン印刷に使用するスクリーン枠の製造
に関し、特にスクリーン張り後のスクリーン枠の4辺の
テープ貼付及び目止め液塗布を行う目止めテーピング方
法に関する。
に関し、特にスクリーン張り後のスクリーン枠の4辺の
テープ貼付及び目止め液塗布を行う目止めテーピング方
法に関する。
スクリーン印刷に際してスクリーン版の製造のための乳
剤の塗布の際にスクリーン縁部に乳剤を塗布しないスペ
ースを形成し1例えば950mmの枠でlO〜201.
縁部が正確でなく後の処理が困難になる。更に重要な問
題として、乳剤の現像処理の際にスクリーン張りの接着
剤が軟化してスクリーンが不正確となることを防止する
必要があり。
剤の塗布の際にスクリーン縁部に乳剤を塗布しないスペ
ースを形成し1例えば950mmの枠でlO〜201.
縁部が正確でなく後の処理が困難になる。更に重要な問
題として、乳剤の現像処理の際にスクリーン張りの接着
剤が軟化してスクリーンが不正確となることを防止する
必要があり。
テーピング及び目止めを枠縁部付近の4辺に施す必要が
ある。
ある。
従来は手作業でテープ貼付及び裏側の目止め液塗布を行
ったがテープの貼付のむらが多く、1枚の枠に約20分
を必要とした。
ったがテープの貼付のむらが多く、1枚の枠に約20分
を必要とした。
近年、スクリーン印刷による大量生産によってあらゆる
電子部品の実装のためのプリント基板が大量に必要とさ
れ、スクリーン版枠の所要量が増加し、安価に供給する
ことが希望される。従来の手作業では数量1価格の点で
合致しない。
電子部品の実装のためのプリント基板が大量に必要とさ
れ、スクリーン版枠の所要量が増加し、安価に供給する
ことが希望される。従来の手作業では数量1価格の点で
合致しない。
本発明の目的はスクリーン版枠とスクリーンとの接着面
を保護するためのテープ貼付及び目止め液塗布作業を自
動化する方法を提供し、従来の手作業を廃止するにある
。
を保護するためのテープ貼付及び目止め液塗布作業を自
動化する方法を提供し、従来の手作業を廃止するにある
。
〔問題点を解決するための手段]
上述の問題を解決するための本発明によるほぼ正方形の
スクリーン枠のテーピング方法はスクリーン枠を90゜
インデックス可能として保持し。
スクリーン枠のテーピング方法はスクリーン枠を90゜
インデックス可能として保持し。
対向2辺を同時に直線運動によってテープ貼付を行い、
スクリーン枠を90°回動させ、残りの対向2辺を同時
に直線運動によってテープ貼付を行う。
スクリーン枠を90°回動させ、残りの対向2辺を同時
に直線運動によってテープ貼付を行う。
又、前記テープ貼付作業に関連して、スクリーン枠の裏
側の対向2辺に同時に直線運動によって目止め液を塗布
し、スクリーン枠を90°回動させ。
側の対向2辺に同時に直線運動によって目止め液を塗布
し、スクリーン枠を90°回動させ。
回動したスクリーン枠の裏側の対向2i22に同時に直
線運動によって目止め液を塗布する。
線運動によって目止め液を塗布する。
上述の通り1本発明の方法によって、スクリーン印刷用
のスクリーン枠に於ける目止めテーピングおよび目止め
液塗布作業を自動化し得る。
のスクリーン枠に於ける目止めテーピングおよび目止め
液塗布作業を自動化し得る。
本発明を例示とした実施例並びに図面について説明する
。
。
図は本発明方法のスクリーン枠の目止めテーピング方法
の実施に使用する目止めテーピング装置1を示し、乾燥
装置2.格納装置3と組合せて一連の連続作業によって
自動的にスクリーン枠20の目止めを行う。
の実施に使用する目止めテーピング装置1を示し、乾燥
装置2.格納装置3と組合せて一連の連続作業によって
自動的にスクリーン枠20の目止めを行う。
目止めテーピング装置1は第1〜4図に示す通り、搬入
搬出コンベヤ4.枠クランプ装置5゜テーピング装置6
.7.目止め液塗布装置8,9゜から成る。
搬出コンベヤ4.枠クランプ装置5゜テーピング装置6
.7.目止め液塗布装置8,9゜から成る。
装置の概要を説明すれば、a人搬出コンベヤ4ハチェー
ンコンベヤとローラーコンベヤとを併用して縦位置とし
たスクリーン枠20を間歇的に搬送し図示しない供給装
置1例えばスクリーン張り装置、からテーピング装置1
.乾燥装置2.格納装置3に送る。枠クランプ装置5の
正面ではコンベヤ4をエアシリンダ19によって上下し
て枠クランプ装置と共働する。この部分に第2図に示す
切欠き60を有し、後述する枠クランプ23の爪28と
共働して爪28を妨害するのを防ぐ。
ンコンベヤとローラーコンベヤとを併用して縦位置とし
たスクリーン枠20を間歇的に搬送し図示しない供給装
置1例えばスクリーン張り装置、からテーピング装置1
.乾燥装置2.格納装置3に送る。枠クランプ装置5の
正面ではコンベヤ4をエアシリンダ19によって上下し
て枠クランプ装置と共働する。この部分に第2図に示す
切欠き60を有し、後述する枠クランプ23の爪28と
共働して爪28を妨害するのを防ぐ。
枠クランプ装置5はコンベヤ4上のスクリーン枠を把持
して後退しテーピング装置6.7によって枠の上下にテ
ープを貼り、90°回動させて再びテープ貼りを行い、
前進してコンベヤ上に戻す。
して後退しテーピング装置6.7によって枠の上下にテ
ープを貼り、90°回動させて再びテープ貼りを行い、
前進してコンベヤ上に戻す。
テーピング装置6,7は上下1組とし、テーピングヘッ
ド10.11.テープ巻取剥離紙巻取装置12.13゜
サイドテープ貼付装置j14.15.エツジテープ貼付
装置16.17を有し、クランプ装置5の把持した枠の
スクリーンの上からテープを貼る。
ド10.11.テープ巻取剥離紙巻取装置12.13゜
サイドテープ貼付装置j14.15.エツジテープ貼付
装置16.17を有し、クランプ装置5の把持した枠の
スクリーンの上からテープを貼る。
目止め液塗布装置8.9はクランプ装置5の把持した枠
の裏側から上下方向に目止め液を塗布する装置であり、
左右一対の構成である。テーピング装置と同様にクラン
プ装置5が枠を回動させた後に再び上下方向に目止め液
を塗布する。
の裏側から上下方向に目止め液を塗布する装置であり、
左右一対の構成である。テーピング装置と同様にクラン
プ装置5が枠を回動させた後に再び上下方向に目止め液
を塗布する。
塗布の終了したスクリーン枠は搬出コンベヤ4によって
搬送されて乾燥装置2に入って乾燥させる。乾燥終了後
、枠は格納装置3内に並列して貯留される。
搬送されて乾燥装置2に入って乾燥させる。乾燥終了後
、枠は格納装置3内に並列して貯留される。
枠クランプ装置5は第2〜5図に示し、フレーム21.
フレーム21に対して前後に滑動可能としたクランプフ
レーム22.クランプフレーム22に対して回転可能に
支持したクランプ23.クランプ23を回動させる回動
装置24から成る。
フレーム21に対して前後に滑動可能としたクランプフ
レーム22.クランプフレーム22に対して回転可能に
支持したクランプ23.クランプ23を回動させる回動
装置24から成る。
フレーム21は第2図に示す通り、側方の案内レール2
5.25を有し、クランプフレームから側方に突出した
U型の滑動部材26.26に係合して前後滑動可能とす
る。滑動はエアシリンダ27によって行い、クランプフ
レーム22は前後の定位置間の移動であるため図示しな
い調節装置のみを必要とし。
5.25を有し、クランプフレームから側方に突出した
U型の滑動部材26.26に係合して前後滑動可能とす
る。滑動はエアシリンダ27によって行い、クランプフ
レーム22は前後の定位置間の移動であるため図示しな
い調節装置のみを必要とし。
中間位置には停止しない。
−クランプ23は図示の長方形であり、巾はスクリーン
枠20にほぼ等しい。巾方向上下に4個の爪28を有し
、エアシリンダ作動として枠20を両側から把持する。
枠20にほぼ等しい。巾方向上下に4個の爪28を有し
、エアシリンダ作動として枠20を両側から把持する。
クランプ回動装置24は第5図に示し。
ゼネバ式ギャードモータ30からスプロケット31゜軸
32.歯車装置33,34.軸35を経てフランジ36
を回動させる。フランジ36にクランプ23を取付ける
。
32.歯車装置33,34.軸35を経てフランジ36
を回動させる。フランジ36にクランプ23を取付ける
。
軸35内を通る空気管37から爪28作動用空気を供給
する。軸35はクランプ23を強固に保持する必要があ
り、軸受39 、39によってフレーム22に回転可能
に支持する。クランプ23とフレーム22の相対位置を
正確に規制するために図示しない位置決めピンを使用す
る。
する。軸35はクランプ23を強固に保持する必要があ
り、軸受39 、39によってフレーム22に回転可能
に支持する。クランプ23とフレーム22の相対位置を
正確に規制するために図示しない位置決めピンを使用す
る。
テーピング装置6.7は上下対称であり同様の作動を行
うため一方のみを説明し、各部品に関しては同じ符号を
使用する。テープヘッド装置1oはフレーム18に取付
けた上下の案内ロッド40.40に案内されたキャリッ
ジ41を有し、ギャードモータ42によって回転される
ねじロッド43に係合するボールねし装置44によって
左右に動く。
うため一方のみを説明し、各部品に関しては同じ符号を
使用する。テープヘッド装置1oはフレーム18に取付
けた上下の案内ロッド40.40に案内されたキャリッ
ジ41を有し、ギャードモータ42によって回転される
ねじロッド43に係合するボールねし装置44によって
左右に動く。
キャリッジにチャック53を取付け、チャック53は常
時開とし、貼付終了に際してエアシリンダによって作動
してテープを把持しカッタ54をテープの横方向にエア
シリンダ55によって動かして貼付けたテープを切断す
る。キャリッジ41の戻り作動に際してチャック50は
テープを把持して次の工程の貼付開始を容易にする。
時開とし、貼付終了に際してエアシリンダによって作動
してテープを把持しカッタ54をテープの横方向にエア
シリンダ55によって動かして貼付けたテープを切断す
る。キャリッジ41の戻り作動に際してチャック50は
テープを把持して次の工程の貼付開始を容易にする。
テープ巻取剥離紙巻取装置12はリール45から供給さ
れる裏紙付のテープを図示しない複数のローラーを経て
テープ押付ローラー46に供給し、ローラー46はキャ
リッジ41に可撓性に支持されてテープを枠20に貼付
ける。裏紙は裏紙剥離ローラー47によって剥離され9
図示しない複数のローラーを経て巻取り−ル48に巻取
る。ローラー47.48はトルクモータ49,50によ
って駆動される。
れる裏紙付のテープを図示しない複数のローラーを経て
テープ押付ローラー46に供給し、ローラー46はキャ
リッジ41に可撓性に支持されてテープを枠20に貼付
ける。裏紙は裏紙剥離ローラー47によって剥離され9
図示しない複数のローラーを経て巻取り−ル48に巻取
る。ローラー47.48はトルクモータ49,50によ
って駆動される。
サイドテープ貼付装置14はキャリッジ41に支持した
毛ブラシローラー51を有しエアシリンダ52によって
比較的高速回転させ、テープ押付ローラー46の貼付け
たテープを枠20に圧着する。
毛ブラシローラー51を有しエアシリンダ52によって
比較的高速回転させ、テープ押付ローラー46の貼付け
たテープを枠20に圧着する。
エツジテープ貼付装置16はテーピングヘッドのキャリ
ッジ41の移動と直角方向にフレーム18に支持した案
内ロッド57に沿って滑動可能に支持されたキャリッジ
58を有し、貼付けたテープの切断縁部が枠20から突
出した部分を短いストロークによって貼付ける。キャリ
ッジ58に斜方向に取付けた毛ブラシをエアシリンダ6
1によって比較的高速回転させ、キャリッジ58の動き
と共働してテープ端部を枠20に貼付ける。キャリッジ
58はフレーム18との間に取付けたエアシリンダ62
によって作動される。
ッジ41の移動と直角方向にフレーム18に支持した案
内ロッド57に沿って滑動可能に支持されたキャリッジ
58を有し、貼付けたテープの切断縁部が枠20から突
出した部分を短いストロークによって貼付ける。キャリ
ッジ58に斜方向に取付けた毛ブラシをエアシリンダ6
1によって比較的高速回転させ、キャリッジ58の動き
と共働してテープ端部を枠20に貼付ける。キャリッジ
58はフレーム18との間に取付けたエアシリンダ62
によって作動される。
目止め液塗布装置8.9は左右並列であり、スクリーン
枠20のテープ貼付とは反対側の枠の裏側内面に目止め
液を上下方向に塗布する。一方の装置8のみについて説
明する。
枠20のテープ貼付とは反対側の枠の裏側内面に目止め
液を上下方向に塗布する。一方の装置8のみについて説
明する。
目止め液塗布装置8はフレーム18に固着した2本の直
立したロンドロ5.65と、ロッドに滑動可能に係合し
たキャリッジ66と、キャリッジ66を上下させる長い
ストロークのエアシリンダ67と、キャリッジ上の案内
レール68に沿って滑動可能としたブラシ保持装置69
と、保持装置に取付けた毛ブラシ70と、ブラシ70を
前後させるエアシリンダ71とブラシに目止め液を供給
する図示しない供給装置とを有する。ブラシ70はモー
タ72によって回転駆動する。
立したロンドロ5.65と、ロッドに滑動可能に係合し
たキャリッジ66と、キャリッジ66を上下させる長い
ストロークのエアシリンダ67と、キャリッジ上の案内
レール68に沿って滑動可能としたブラシ保持装置69
と、保持装置に取付けた毛ブラシ70と、ブラシ70を
前後させるエアシリンダ71とブラシに目止め液を供給
する図示しない供給装置とを有する。ブラシ70はモー
タ72によって回転駆動する。
しかして、以下にはテーピング装置あ作動とともに本発
明のスクリーン枠の目止めテーピング方法について説明
する。
明のスクリーン枠の目止めテーピング方法について説明
する。
図示しないコンベヤ経路を経て第2図のコンペヤ4上の
スクリーン枠20はスクリーン張り(紗張り作業)を終
了した状態で縦位置を保持する。
スクリーン枠20はスクリーン張り(紗張り作業)を終
了した状態で縦位置を保持する。
第1にスクリーン枠20を支持するコンベヤ4をエアシ
リンダ19によって上昇させ枠の中心をクランプ23の
軸35の中心に一致させる。ここで、クランプテーブル
22を案内レール25.26に沿ってエアシリンダによ
って前進させクランプ23の前面を枠20にほぼ接触さ
せる。エア供給管37からのエアによって爪2日はスク
リーン枠20の両側を把持し把持状態のままテーブル2
2を後退させる。
リンダ19によって上昇させ枠の中心をクランプ23の
軸35の中心に一致させる。ここで、クランプテーブル
22を案内レール25.26に沿ってエアシリンダによ
って前進させクランプ23の前面を枠20にほぼ接触さ
せる。エア供給管37からのエアによって爪2日はスク
リーン枠20の両側を把持し把持状態のままテーブル2
2を後退させる。
ここでテーピング装置6.7が作動を開始する。
キャリッジ41上のチャ・ンク53に保持されたテープ
はキャリッジ41の枠上下辺に沿う動き番こよって枠上
にテープを貼り、テープはリール45から供給されてロ
ーラー46に達して枠面に貼付され、裏紙即ち剥離紙は
ローラー47によって剥離され1図示しないローラー列
を経てリール48に巻取られる。ブラシ51は貼付後の
テープ面を押圧して貼付を確実にする。貼付が枠端に達
した時は、枠端を超えた位置でチャック53はテープ端
を保持し、ナイフ54がテープをエアシリンダ55の作
動によって切断する。キャリッジ41はモータ42.ね
じロッド43゜ボールねじ44の作動によって当初位置
に戻り。
はキャリッジ41の枠上下辺に沿う動き番こよって枠上
にテープを貼り、テープはリール45から供給されてロ
ーラー46に達して枠面に貼付され、裏紙即ち剥離紙は
ローラー47によって剥離され1図示しないローラー列
を経てリール48に巻取られる。ブラシ51は貼付後の
テープ面を押圧して貼付を確実にする。貼付が枠端に達
した時は、枠端を超えた位置でチャック53はテープ端
を保持し、ナイフ54がテープをエアシリンダ55の作
動によって切断する。キャリッジ41はモータ42.ね
じロッド43゜ボールねじ44の作動によって当初位置
に戻り。
チャック53はテープ端を保持した状態を保つ。
次にエツジテープ貼付装置16.17をエアシリンダ6
2によって前進させ、枠の縁部から突出したテープ縁部
を貼付ける。即ち、エアシリンダ62はキャリッジ58
を前進させ、キャリッジ上に斜方向に取付けたブラシ5
9をエアシリンダ61によって回転させてテープ突出縁
部に押圧して貼付ける。
2によって前進させ、枠の縁部から突出したテープ縁部
を貼付ける。即ち、エアシリンダ62はキャリッジ58
を前進させ、キャリッジ上に斜方向に取付けたブラシ5
9をエアシリンダ61によって回転させてテープ突出縁
部に押圧して貼付ける。
同時に、目止め液塗布装置8.9のキャリッジ66をエ
アシリンダ67によってロッド65に沿って上昇させ、
所要位置でエアシリンダ71を作動してブラシ70の先
端を枠内面に接触させ目止め液供給装置からの液を塗布
すると共にモータ72によってブラシ70を回転させる
。エアシリンダ67によってキャリッジ66を上下方向
に動かす。
アシリンダ67によってロッド65に沿って上昇させ、
所要位置でエアシリンダ71を作動してブラシ70の先
端を枠内面に接触させ目止め液供給装置からの液を塗布
すると共にモータ72によってブラシ70を回転させる
。エアシリンダ67によってキャリッジ66を上下方向
に動かす。
かくして、スクリーン枠の外面上下の辺にテープ貼付と
、内側両側の目止め液塗布とを行う。
、内側両側の目止め液塗布とを行う。
次に1図示しない位置決めピンを引込め、第5図に示す
インデックス装置を作動させて枠クランプ23を90”
回動させる。即ち、ゼネバ式モータ30を作動させ1回
転はスプロケット31.軸32.歯車33.34.軸3
5.フランジ36を経て枠クランプ23を回動させ9位
置決めビンによって固定する。
インデックス装置を作動させて枠クランプ23を90”
回動させる。即ち、ゼネバ式モータ30を作動させ1回
転はスプロケット31.軸32.歯車33.34.軸3
5.フランジ36を経て枠クランプ23を回動させ9位
置決めビンによって固定する。
クランプテーブル22をエアシリンダ27によって前進
させ、コンベヤ4上とし、爪28を弛めてクランプ23
とスクリーン枠とを分離し、テーブル22を引込める。
させ、コンベヤ4上とし、爪28を弛めてクランプ23
とスクリーン枠とを分離し、テーブル22を引込める。
この時に爪28は上下位置にあり、コンベヤ4の切欠き
60を通って引込む。再びインデックス装置を作動させ
、ゼネバモータ30は上述の通りフランジ36.クラン
プ23を90°回動させ、爪28は再び左右位置となる
。この時は枠20はコンベヤ4上にあり1回動しない。
60を通って引込む。再びインデックス装置を作動させ
、ゼネバモータ30は上述の通りフランジ36.クラン
プ23を90°回動させ、爪28は再び左右位置となる
。この時は枠20はコンベヤ4上にあり1回動しない。
クランプテーブル22をエアシリンダによって前進させ
、コンベヤ4上のスクリーン枠の左右縁部を爪28によ
って把持し、クランプテーブル22を後退させる。スク
リーン枠は90″回動じた状態であり、未処理の上下外
面と両側内面に対して上述と同様のテープ貼付と目止め
液塗布とを行う。
、コンベヤ4上のスクリーン枠の左右縁部を爪28によ
って把持し、クランプテーブル22を後退させる。スク
リーン枠は90″回動じた状態であり、未処理の上下外
面と両側内面に対して上述と同様のテープ貼付と目止め
液塗布とを行う。
完成したスクリーン枠はクランプテーブル22の前進に
よってコンベヤ4上の位置となり、クランプ23の爪2
8を弛めコンベヤ4を上げてコンベヤ上に渡す。クラン
プテーブル22を引込め、コンベヤ4を下げて乾燥装置
2に向けて枠20をコンベヤ上を搬送する。
よってコンベヤ4上の位置となり、クランプ23の爪2
8を弛めコンベヤ4を上げてコンベヤ上に渡す。クラン
プテーブル22を引込め、コンベヤ4を下げて乾燥装置
2に向けて枠20をコンベヤ上を搬送する。
、 乾燥装置2内ではコンベヤ4の方向と直角方向にス
クリーン枠を段歩搬送し、温風によって乾燥させる。乾
燥終了後、スクリーン枠はコンベヤ4で格納装置3に搬
送され、同様に枠の面方向に段歩搬送されて格納される
。
クリーン枠を段歩搬送し、温風によって乾燥させる。乾
燥終了後、スクリーン枠はコンベヤ4で格納装置3に搬
送され、同様に枠の面方向に段歩搬送されて格納される
。
上述によって明らかにされた通り9本発明によるスクリ
ーン枠の目止めテーピング方法はほぼ自動スクリーン張
り装置と同期して自動的に目止めテープ貼付と目止め液
塗布とをスクリーン枠内外面に施工し9手作業は完全に
省略され、自動的に遂行することができる。
ーン枠の目止めテーピング方法はほぼ自動スクリーン張
り装置と同期して自動的に目止めテープ貼付と目止め液
塗布とをスクリーン枠内外面に施工し9手作業は完全に
省略され、自動的に遂行することができる。
第1図は本発明方法の実施に使用する目止めテーピング
装置の配置図、第2図は同装置の一部を除去した正面図
、第3図は第2図の一部を除去した側面図、第4図は第
2図の一部を除去した平面図、第5図は第2図の目止め
テーピング装置の枠クランプ装置の部分拡大断面図であ
る。 11.目止めテーピング装置 209.乾燥装置329
.格納装置 411.コンベヤ 580.枠クランプ装置 6.7.、、テーピング装置
8.9.、、目止め液塗布装置 10.11.、、テーピングヘッド 12.13.、、テープ巻取剥離紙巻取装置14.15
.、、サイドテープ貼付装置16、17. 、 、エツ
ジテープ貼付装置18.21.、、フレーム 200.
スクリーン枠229.枠クランプテーブル 230.ク
ランプ240.インデックス装置
装置の配置図、第2図は同装置の一部を除去した正面図
、第3図は第2図の一部を除去した側面図、第4図は第
2図の一部を除去した平面図、第5図は第2図の目止め
テーピング装置の枠クランプ装置の部分拡大断面図であ
る。 11.目止めテーピング装置 209.乾燥装置329
.格納装置 411.コンベヤ 580.枠クランプ装置 6.7.、、テーピング装置
8.9.、、目止め液塗布装置 10.11.、、テーピングヘッド 12.13.、、テープ巻取剥離紙巻取装置14.15
.、、サイドテープ貼付装置16、17. 、 、エツ
ジテープ貼付装置18.21.、、フレーム 200.
スクリーン枠229.枠クランプテーブル 230.ク
ランプ240.インデックス装置
Claims (4)
- (1)スクリーン枠のテーピングのために、スクリーン
枠を90゜インデックス可能として保持し、 対向2辺を同時に直線運動によってテープ貼付を行い、 スクリーン枠を90゜回動させ、 残りの対向2辺を同時に直線運動によって テープ貼付を行うことを特徴とするスクリーン枠の目止
めテーピング方法。 - (2)テープ切断端をチャックによって保持して当初位
置に戻り、テープの連続性を保つことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載のスクリーン枠の目止めテーピン
グ方法。 - (3)対向2辺のテープ貼付後にスクリーン枠から突出
したテープ切断端を枠に貼付する過程を含むことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のスクリーン枠の目止
めテーピング方法。 - (4)スクリーン枠のテーピングのために、スクリーン
枠を90゜インデックス可能として保持し、 対向2辺を同時に直線運動によってテープ貼付を行い、 スクリーン枠を90゜回動させ、 残りの対向2辺を同時に直線運動によって テープ貼付を行うとともに、前記対向2辺のテープ貼付
と同時にスクリーン枠の裏側の対向2辺に直線運動によ
って目止め液塗布を行い、前記残りの対向2辺のテープ
貼付と同時にスクリーン枠の裏側の残りの対向2辺に目
止め液塗布を行うことを特徴とするスクリーン枠の目止
めテーピング方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3064388A JPH01204789A (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | スクリーン枠の目止めテーピング方法 |
US07/283,221 US4975136A (en) | 1988-02-10 | 1988-12-12 | Method of filler taping screen frame and method of filling screen frame |
DE8888121059T DE3871766T2 (de) | 1988-02-10 | 1988-12-16 | Verfahren zum fuellkleben eines siebdruckrahmens und verfahren zum fuellen desgleichen. |
EP88121059A EP0327710B1 (en) | 1988-02-10 | 1988-12-16 | Method of filler taping screen frame and method of filling screen frame |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3064388A JPH01204789A (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | スクリーン枠の目止めテーピング方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01204789A true JPH01204789A (ja) | 1989-08-17 |
Family
ID=12309505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3064388A Pending JPH01204789A (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | スクリーン枠の目止めテーピング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01204789A (ja) |
-
1988
- 1988-02-10 JP JP3064388A patent/JPH01204789A/ja active Pending
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