JPH01204444A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH01204444A
JPH01204444A JP63029422A JP2942288A JPH01204444A JP H01204444 A JPH01204444 A JP H01204444A JP 63029422 A JP63029422 A JP 63029422A JP 2942288 A JP2942288 A JP 2942288A JP H01204444 A JPH01204444 A JP H01204444A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
logic circuit
cell
main power
area
power supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP63029422A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadaji Tasai
太細 貞治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63029422A priority Critical patent/JPH01204444A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体集積回路に関し、特にマスタースライス
方式の半導体集積回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、こノ種のマスタースライス方式の半導体集積回路
は、第6図にその一例を示すように、半導体チップ1の
中央に論理回路セルフを行列状に配列して設け、論理回
路セルフを配置した行(又は列)の間にセル間配線領域
9を設け、半導体チップ1の周縁部に電源及び入出力信
号接続用パッド5を配列して設け、論理回路セルフとバ
ッド5との間の領域に入出力用ゲート6を配列して設け
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の半導体集積回路は、集合セル領域全域に
わたって同一の論理回路セルが配列されており、あるゲ
ートの出力信号の配線長が特に長くなる回路では、信号
配線の浮遊存置及び抵抗の増大を招き、信号の伝搬遅延
時間(tpa)特性が劣化するという欠点がある。まだ
、極端に信号配線が短い回路との間の不平衡を生じると
いう欠点がある。
また、同一の論理回路セルによる出力特性を揃える為に
、ゲートのファンアウト数に制限をもうけており、その
ファンアウト数を多くできないという欠点がある。
本発明の目的は、半導体チップ内の信号配線長ヲ突効的
に短縮し、論理回路セルの寸法を縮減して搭載ゲート数
を増加し、且つ、信号配線の長さや負荷の大小に応じて
適切な駆動能力の論理回路セルを設定できる半導体集積
回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体集積回路は、半導体チップの一主面に格
子状に設けた主幹′シ源バスと、前記主幹電源バスによ
り区画し行列状に配置した論理回路形成領域と、前記論
理回路形成領域の中央部に設けて論理回路形成用のトラ
ンジスタ及び抵抗を配置し且つ軽負荷用の小電流論理回
路セルと重負荷用の大電流論理回路セルとを有する集合
セル領域と、前記論理回路形成領域の前記集合セル領域
外周に設けた前記集合セル領域間の信号接続用配線領域
と、前記半導体チップの周縁部に配置して設けた電源及
び入出力信号接続用パッドと、前記パッドの内周の前記
主幹電源バスに隣接して設けた入出力用ゲートとを有す
るように構成される。
〔実施ヤ1〕 次に1本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明のMlの実施例の回路配置?示す半導体
チップの平面図である。
第1図に示すように、半導体ナツプ1の一主面に格子状
に配置した主幹電源バス2を設け、主幹電源バス2によ
り行列状に区画された論理回路形成領域を設け、前記論
理回路形成領域の中央部に論理回路形成用のトランジス
タ及び抵抗を配置し且つ軽負荷用の小電流論理回路セル
と重負荷用の大電流論理回路セルとを有する集合セル領
域3を形成し、前記論理回路形成領域の集合セル領域3
の外周に他の集合セル領域3との相互間の信号接続用配
線領域4を形成する。半導体チップ1の周縁部に電源及
び入出力信号接続用パッド5を配列して設け、バッド5
の内周の主幹電源バス2に隣接して入出力用ゲート6を
配列して設ける。ここで、入出力用ゲート6は外部回路
駆動用として電流容量の大きなトランジスタ及び抵抗に
より構成するのが一般的である。また、第1図では、主
幹電源バス2が1系統の場合を示しているが、2電源を
使用する場合には主幹電源バス2は2系統に分割される
第2図は第1図の論理回路形成領域の詳細な回路配ft
を示す一部切欠平面図である。
第2図に示すように、主幹電源バス2により区画された
論理回路形成領域内の中央に、小電流容量の論理回路セ
ルフを例えば16個X方向に配列したものをY方向に1
7行配列し、これらを取囲む外周に論理回路セルフより
大きな駆動能力を有する大電流容量の論理回路セル(斜
線部分)8を配置し、各行間にセル間配線領域9を設け
た集合セル領域3と、集合セル領域3の外周に設けた信
号接続用配線領域4と、主幹電源バス2に接続した支脚
電源バス10を9列配列して設けている。
第3図は本発明の第1の実施例を使用する回路例を説明
するためのブロック図である。
第3図に示すように、集合セル領域11の論理ゲート1
4はファンアウト数が1であり、且つ同一集合セル領域
内の配線であるため、小電流容量の論理回路セルを使用
する。集合セル領域11の論理ゲート15はファンアウ
ト数が7と多く集合セル相互間の配線を経由して集合セ
ル領域12の素子を駆動するため、大電流容量の論理回
路セルを使用する。また、集合セル領域13の論理ゲー
ト16は大電流容量の出力用ゲート17を駆動するため
大電流容量の論理回路セルを使用する。
第4図は本発明の第2の実権例の論理回路形成領域の詳
細な回路配置を示す一部切欠平面図である。
第4図に示すように、基本的構成は第2図に示した第1
の実施例の論理回路形成領域と同様であるが、論理回路
セルフをX方向に18個配列したものをX方向に3行ず
つ配列する毎に論理回路セル(斜線部分)8の配列1に
1行ずつ挿入した配置を有し、各行間にセル間配線領域
9を設け、集合セル領域の外周に設けた信号接続用配線
領域4と。
主幹電源バス2に接続した支脚電源パス10を設ける。
この場合には、小電流容量の論理回路セルフと大電流容
量の論理回路セル8との間の配線をより短縮できる効果
がある。
第5図は本発明の第3の実施例の論理回路形成領域の詳
細な回路配置の一例を示す平面図である。
第5図に示すように、主幹電源バス2により区画された
論理回路形成領域内に特定回路機能を満たすブロック(
以下機能ブロッ゛りと記す)18を適宜配置し、且つ機
能ブロック内に大きな駆動能力を有する論理回路セル(
斜線部分)19を設け〔発明の効果〕 以北説明したように本発明は、半導体チップ上の周縁部
に形成した電源及び入出力信号接続用パッドと入出力用
ゲート以外の領域(づ、格子状に設けた主幹電源パスに
より複数の行1列に区画した論理回路形成領域を設け、
その各々に論理回路の形成に充分なだけのトランジスタ
と抵抗11−配置し、且つ、軽負荷用の小電流ゲートと
重負荷用の大電流ゲートとを有する集合セル領域と、集
合セル領域の外周に信号接続用配線領域を設けることに
より、次の様な効果を得ることができる。
第1点は、等価ゲート数が数千ゲートから数万ゲートと
大規模なLSIを見てみると、いずれも数個から数十の
機能ブロックにより形成されていることが多い。しかも
各機能ブロックは、論理構成上の特色を持つている0例
えば、フリップフロップを多用している回路、或いは排
他論理を多用している回路、或いは単純なゲートのみの
構成回路、等である。本発明では機能ブロック単位で集
合セル領域を形成し、レイアウト上も半導体チップ全域
に分散することなく、集合セル領域という1つの単位領
域に集中させることにより、機能ブロック内の信号配線
を集合セル領域内にて閉じ。
その配線長を従来方式に比べて短くすることができるた
め、信号配線の配線容量、配線抵抗に伴なう信号伝搬遅
延時間(tpa)特性の向上が可能となる。
第2点は、集合セル領域単位にて、その機能ブロックに
応じた特徴あるレイアウト構造がとれることである。即
ち、フリップフロップを多用している機能ブロックであ
れば、フリップフロップの性能を最優先にしたレイアウ
ト構造とすることが出来るし、排他論理を多用している
機能ブロックであれば、排他論理回路の性能を優先的に
考慮したレイアクト構造とすることが出来る。或いは、
集合セル領域を1つのRAM集合セルとしても良い。こ
れらのことは、1つ1つの機能ブロックの回路性能の向
上が図れるとともに、大型チップの開発にあたり、ブロ
ック単位の分離設計が出来るという利点がある。
第3点は、集合セル領域に出力信号配線が短い回路や負
荷の軽い回路に用いる小電流ゲート及び出力信号配線が
長い回路や負荷が重い回路に用いる大電流ゲートを設け
ることにより、回路間の信号伝搬遅延時間のばらつきを
無くシ、且つ、高速化を図ることが可能となる。また、
大電流ゲートを設けることによりファンアウト数を増や
すことが可能となり設計上ゲート数を減らすことが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の回路配置を示す半導体
チップの平面ld %第2図は第1図の論理回路形成領
域の祥細な回路配置を示す一部切欠平面図、第3図は本
発明の第1の実施例を使用する回路例を説明するための
ブロック図、第4図及び第5図は本発明の第2及び第3
の実施例のm理回路形成領域の詳細な回路配置を示す一
部切欠平面図、第6図は従来の半導体集積回路の一例を
示す半導体チップの平面図でおる。 1・・・・・・半導体チップ、2・・・・・・主幹電源
パス、3・・・・・・集合セル領域、4・・・・・・信
号接続用配線領域、5・・・・・・パッド、6・・・・
・・入出力用ゲート、7.8・・・・・・論理回路セル
、9・・・・・・セル間配線領域、10・・・・・・支
脚電源バス、11.12.13・・・・・・集きセル領
域、14.15.16・・・・・・論理ゲート、17・
・・・・・出力用ゲート、18・・・・・・1機能ブロ
ック、19・・・・・・論理回路セル。 代理人 弁理士  内  原    音第1図 箭Z回

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  半導体チップの一主面に格子状に設けた主幹電源バス
    と、前記主幹電源バスにより区画し行列状に配置した論
    理回路形成領域と、前記論理回路形成領域の中央部に設
    けて論理回路形成用のトランジスタ及び抵抗を配置し且
    つ軽負荷用の小電流論理回路セルと重負荷用の大電流論
    理回路セルとを有する集合セル領域と、前記論理回路形
    成領域の前記集合セル領域外周に設けた前記集合セル領
    域間の信号接続用配線領域と、前記半導体チップの周縁
    部に配置して設けた電源及び入出力信号接続用パッドと
    、前記パッドの内周の前記主幹電源バスに隣接して設け
    た入出力用ゲートとを有することを特徴とする半導体集
    積回路。
JP63029422A 1988-02-09 1988-02-09 半導体集積回路 Pending JPH01204444A (ja)

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JP63029422A JPH01204444A (ja) 1988-02-09 1988-02-09 半導体集積回路

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JP63029422A Pending JPH01204444A (ja) 1988-02-09 1988-02-09 半導体集積回路

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6065546A (ja) * 1983-09-20 1985-04-15 Fujitsu Ltd ゲ−トアレイ型集積回路
JPS6248042A (ja) * 1985-08-27 1987-03-02 Nec Corp マスタ−スライス方式半導体集積回路

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6065546A (ja) * 1983-09-20 1985-04-15 Fujitsu Ltd ゲ−トアレイ型集積回路
JPS6248042A (ja) * 1985-08-27 1987-03-02 Nec Corp マスタ−スライス方式半導体集積回路

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