JPH01203307A - トウモロコシに出芽後施用するための除草剤組成物 - Google Patents

トウモロコシに出芽後施用するための除草剤組成物

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JPH01203307A
JPH01203307A JP63028633A JP2863388A JPH01203307A JP H01203307 A JPH01203307 A JP H01203307A JP 63028633 A JP63028633 A JP 63028633A JP 2863388 A JP2863388 A JP 2863388A JP H01203307 A JPH01203307 A JP H01203307A
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フエレンツ・フオドル
Horvat Andras
アンドラーシユ・ホルバート
Funyadei Karoly
カーロイ・フンヤデイ
Kararchoni Bela
ベーラ・カラーチヨニイ
Colonicci Zoltan
ゾルターン・コロニチ
Rendobai Laszlo
ラースロー・レンドバイ
Reeguraadei Laszlo
ラースロー・レーグラーデイ
Bechei Kaa Istvan
イシユトバーン・ベチエイ・カー
Pamuk Gyula
ジユラ・パムク
Peiba Jenoe
イエネー・ペイバ
Seboek Dege
デジエー・シエベーク
Shepti Csaba
チヤバ・シエプテイ
Seeru Endre
エンドレ・セール
Temerdi Elemeer
エレメール・テメルデイ
Lajos Nagy
ラヨシユ・ナジイ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、活性成分としてN−(4−クロロ−6−イン
ブロビルアミノー1,3.5−トリアジン−2−イル)
グリジンのエチルエステル(以下、プログリナジンエチ
ルと略記する)と3−イソプロピル−(1H)−ベンゾ
−2,1,3−チアジアジン−4−オン−2゜2−ジオ
キシド(以下、ペンタシンと略記する)とを含む除草剤
組成物及びその使用に関する。
トウモロコシを雑草から保護するために、通常土壌除草
剤が出芽前(播種前)に施用されている。
こうした保護方法を成功させるには幾つかの条件を同時
に満さなければならない。出芽性除草剤のいことである
。また、播種前除草剤の場合には、除草剤を土壌に取込
むために土壌の状態が適当で゛なければならない。上記
した条件が完全に満たされていなければ、雑草の一部が
出芽することがあるであろう。化学的雑草防除剤の場合
には、他の要因の影響も受ける。例えば、有機質分が多
く含まれている土壌、例えば泥炭地のときには、出芽前
止学的防除剤の効果は薄い。何故ならば、除草剤が不可
逆的に有機質に吸着されてしまうことに加えて、そのよ
うな土壌では除草剤の分解が促進されるからである。更
には、シロバナヨウシュチョウセンアサガオ(Datu
ra stramonium)、オナモミ種(Xant
hiug+ spp、) 、イヂビ(^but i 1
ostheophrast+)等のように土壌を介する
防除に対して耐性を示す雑草もかなりある。前記した持
続性雑草種に対する唯一の防除方法が出芽後に化学的に
処理することである。
トウモロコシに出芽後施用するための除草剤を第1表に
要約して示す(N6veinyv6d6szerek。
a+’utr6gy6に/Plant−protect
ing Agent、Fertilizers/、He
z6gazdas’ag+ Kiad6/Publis
hing House or^griculture 
/、Budapest、 1984. p、246−2
47)。
第  1  表 第  2  表 喝 ! 最も広く使用されている除草剤は2.4−D及びジカン
バである。これらは一般に二枚葉雑草に対する有効な駆
除剤として特徴付けられている。最近の農業の発展に伴
って、(上記した除草剤の対象となる)トウモロコシの
以前の(formar)変異体に代って、高い生物学的
ポテンシャルを有するトウモロコシ雑種が主流となって
きており、これらのトウモロコシ雑種はホルモン型除草
剤に非常に高い感受性を示す。2.4−Dに対して“5
tei Vitrifi−cat ion”のような高
い生物学的ポテンシャル又はして、ホルモン型除草剤は
かなりの損傷を与えることがある。前記した有害な作用
は植物にとって永久的であり且つ不可逆的である。その
ため、育4期間にこれらの有害作用が持続して見られる
と反率の低下が生ずる。ペンタシン、ピリデート。
ブロモフェノキジンのような接触除草剤はトウモロコシ
に対して有害な作用を及ぼさない。過剰呈を施用すると
時に損傷が見られたが、作用が長期間に及んだり、施用
後身(sprouts 5hot)が落ちることもない
であろう。従って、前記した一過性の病変によりトウモ
ロコシの収率が低下することはない。
ホルモン型除草剤を施用するときには温度9作物の成熟
度及び季節的状態、施用期間を考慮しなければならない
が、(ペンタシンのような)接触除草剤において最も重
要な点は雑草の成熟度である。ペンタシン、ピリデート
、ブロモフェノキジムの出芽後施用は二枚葉雑草(di
Dhyllous weeds)に対してかなり有効で
あるが、その活性スペクトルは限られている。このため
、これらの除草剤はホルモン型除草剤又はクロロアミノ
トリアジン除草剤と併用される。除草剤を併用すること
は、活性成分の石が少なくて済むことに加えて活性スペ
クトルが広がり(除草すべき雑草の種類が多くなる)、
選択性も改善されることさえあるので右利である。
S−トリアジン除草剤は、産業及び農業の分野で雑草を
防除すべく出芽前並びに出芽後に施用するために単独で
又は組合せて広く使用されている。
上記した除草剤の多くは土壌に施用され、活性成分は主
として根を介して植物に吸収される。施用に際して考慮
しなければならない重要な点は、S−トリアジンが土壌
中で分解することである。こ汚染並びに作物の輪作が支
配される。公知の如く、除草剤は望ましからざる雑草を
撲滅するために適当な活性成分を含む。土壌中に余り長
期間残留していると、作物の輪作は制限され得る。この
ため、土壌に取込むべく土壌に施用された除草剤の総量
はすぐに分解又は変換されなければならない(Iles
idue Reviews、 Vol、32.■、 S
pringer、 1970)。
トリアジン除草剤の種類によって土壌中での残留性が異
なることは公知である。文献(sw+tZer及びRa
user; Effectiveness and P
ersistence ofcertain Herb
icides in 5oil、 Proc、 N、E
、 WeedControl ConL、 14.32
9.1960)によれば、調べた除草剤の有効性及び土
壌中での残留性は次の順序であったニジマシン、アトラ
ジン、プロパジン。
イバジン、トリエタジン、クロロアジン。
残留性と化学的構造とは相関関係にある。一方、土壌中
での消失率も幾つかの環境及び土壌因子により左右され
る。従って、アトラジンの残留性及び不十分な施用によ
り、意図する作物の輪作が制限される問題が生ずる。こ
の問題に対する対策として、トリアジン施用後1年間は
トリアジン感受性植物を播種しないことが提案されてい
る(Residue Reviews、 Vol、32
. p、207−208,5prinaer。
1970) 。
連作(one−crop) トウモロコシを生育する場
合、残留性に加えてトリアジン耐性雑草の出芽が最近問
題となッテイる(Cresel及びSegel: Ge
neticHerbicide Re5istance
:Pr0jeCt+OnS On Appear−an
ce in Weeds and Breeding 
for it Crops。
Plenum、 New York、 1979. P
lant regulation andworld 
agriculture、 p、85−108)。
同種の除草剤を8〜10年以上繰返し施用させてはなら
ない。
5olya+osi及びにost51 (N6v6ny
vedelem /PlantProtection、
 20/8(1984)、 p、345−349)によ
れば、ハンガリーにおいてトリアジン耐性アオビユの割
合は荒地で1.1〜3.3%であり、トウモロコシの輪
作地で1.2〜11゜4%であり、トウモロコシの単−
栽培地では81〜99.5%である。変種の(Vari
a−tion)除草剤によってはアオビユの耐性株を効
果的に抑制できないことも判明した(SolyllO3
i−にostal:Nov6nyv6delem(Pl
ant Protection)、 20/1G(19
84)、 l)、455−457)。他の文献(Con
ard: J。
Theor、 Biol、、 75()、 El、34
9−371)には、アオビユでは10〜11継続世代(
subsequent generations)によ
り耐性株の98%が98%の割合で感受性株に変換され
得ることが記載されている。最近、農地におけるトリア
ジン耐性雑草の繁殖及び防除に関連して経済的及び生物
学的問題が持ち上っている。
(Lentagrane HP及びEC,Fanero
n Multi 5G MP 。
Basagran等のような)トリアジン耐性雑草、特
にアオビユの耐性バイオタイプに対して有効な出芽後組
成物は優れた除草作用を有するが、特定種に対してのみ
効果を発揮し、全ての双子葉植物を防除することができ
ない。
本発明により提供される除草剤組成物は、単子葉植物及
び双子葉植物の混合雑草に対して有効なトウモロコシに
出芽後施用するための組成物であって、数種の活性成分
を含む。
本発明の要旨は、トリアジン耐性ヒュ雑草(^1ara
njlltls We[dS)ll=!iに対して非常
に有効な組成物を調製することにある。
本発明のトウモロコシに出芽後施用するための除草剤組
成物は、2種の生物学的に活性な成分と固体若しくは液
体キャリア、好ましくはカオリン及び/又はケイ酸、ア
ルキル芳香族炭化水素及び/又はケトンとを含み、成る
条件で界面活性剤、好ましくはイオン及び/又はノニオ
ン性乳化剤の混合物も含む。2元活性成分はト(4−ク
ロロ−6−クツプロビルアミノ−1,3,5−トリアジ
ン−2−イル)グリシンのエチルエステルと3−イソブ
ロピルベ1M)−ベンゾ−2,1,3−チアジアジン−
4−オン−2,2−ジオキシド(マス比−1:10〜1
0:1)とからなり、前記組成物に占める割合は総量で
0,1・〜9#;%l/Ilである。
本発明の組成物は、トウモロコシの播種地域に出芽復時
に1〜8Ng/ha、好ましくは2〜6Kg/haの割
合で施用される。本発明により提供される活性成分の必
要量は少しずつ適当に分配させて適用される。
本発明の組成物中の除草的に活性な成分の中で、プログ
リ、ナジンエチルは活性分4に9/haの割合でトウモ
ロコシに対する出芽後除草剤として使用される。プログ
リナジンエチルは双子葉苗に対して特に有効であること
が判明した。プログリナジンエチルの製造については、
H,BredeCkerら、Angewandte  
Chemie、75/18.  p、825−850及
び0丁−082,032,861に詳細に記載されてい
る。ペンタシンもトウモロコシに対して非常に有効な公
知の接触除草剤である。ペンタシンの一般的な施用割合
は、活性分1.2〜2.2に97haである。前記化合
物は葉を介して植物に吸収される(pest+c+de
 Manual。
7th Ed6,1983. p、39)。その製造に
ついては0T−O32,105,687に記載されてい
る。
本発明の組成物は散布、噴霧、スブリンクリング又は注
入によって直接施用可能な溶液、粉末。
用方法に適応している。何れの場合にも、活性成分が出
来る限り微細に組成物中に分散していることが好ましい
。直接噴霧するための溶液、乳液。
ベースト又は油状乳液を作成するためには、ベンゼン、
トルエン、キシレン、エタノール、プロパような高極性
溶媒又は水が使用される。乳化濃厚物、ペースト又は水
和性粉末(散布粉末)、油状分散液を水で希釈して水性
製剤を作成してもよい。
乳液、ペースト又は油状分散液を調製するために、活性
成分そのもの又は油若しくは溶媒を含む溶液から湿潤固
着剤、界面活性剤又は乳化剤の存在下で水変形可能な(
water−reducible) !!厚物が形成さ
れる。界面活性剤としては、リグニンIiA酸ナトリウ
ム、ラウリル硫酸ナトリウム、エトキシル化ノニルフェ
ノール及びドデシルスルホン酸カルシウムの混合物が好
ましい。粉末並びに散粉乃至噴霧用製剤は活性成分を固
体キャリアと混合して作成される。顆粒即ち被覆顆粒、
注入(impregnated)顆粒又は均質顆粒は活
性成分を固体キャリアに結合させて作成される。固体キ
ャリアとしては無機質のものが使用される。
以下、本発明の組成物の製造及びその効果を示す実施例
を記載する。
実施例1 下記混合物から水和性粉末組成物を作成した。
リグニン硫酸ナトリウムをペースとする分散剤(例えば
Vanisperse CB、 Po1yfon O)
5%Ill/lニ ラウリル硫酸ナトリウム又はアルキルナフタレンスルボ
ン酸ナトリウムをベースとする湿潤剤(例えばTen5
iofix BCZ又はNekal C)2%■/l; 粉砕剤としての合成ケイ酸 (例えばWessalon、 Zeosil、 Neo
syl等)5〜10%l/IS: ブログリナジンエチル 30%m/raH ペンタシン 20%■/l: キャリアとしてのケイソウ土又はカオリン33〜38%
rp/m: 成分を通常の方法で適当な装置を用いて均質化した後、
微細粉末を製造すべく設計されたミルを用いて所望の粒
子サイズに粉砕した。得られた粉末を慣用の農業手順に
従って処理すべきトウモロコシ農耕地に施用した。
友i亘ユ 本発明の組成物の効果を調べる生物学的実施例を示す。
本実施例で用いた栽培作物及び雑草を下記第3表に示す
。第4表には除草剤のEIIRC評価を示す。
!−≦し−1 第  4  表 各20mの屋外区画で、エノコログサ、イヌビエ。
ハコベ、アオビユ及びヒルガオに汚染されている高さ5
〜19cIRのトウモロコシに下記除草剤を噴霧して処
理した。
除草剤1: 1.5に9/ha又は2#/haのト(4−クロロ−6
−イソプロピルアミノ −1,3.5−トリアジン−2
−イル)グリシンのエチルエステル 除草剤2: 1.5&y/ha又は2N#/haの3−イソプロピル
−(1■)−ベンゾ−2,1,3−チアジアジン−4−
オン2.2−ジ第4;シト 除草剤1+2: 2Ky/haの上記除草剤混合物(1:1)噴霧時期の
トウモロコシと雑草は4〜6葉段階にあった。ヒルガオ
の徒長枝は8〜10αであった。
各20mの区画で実験を4回繰返した。実験結果は4回
の実験結果の平均値であった。除草剤の効果をEWRC
評価として第5表に示した。
各活性成分を単独で使用したときの効果に比べて混合物
の効果は優れていることが判明した。
宋1011 直径101のプラスチック容器にトウモロコシ。
アオビユ、ヤエムグラ、シロザ及びホトケノザの種子を
播いた。容器を3群(A、B、C)に分割し、各々4鉢
とした。各群を本発明の組成物で処理した。
A群: トウモロコシ及び雑草が発芽(2〜4葉)後、プログリ
ナジンエチルとペンタシンの1=1混合物を水500d
TIL/haに分散させて施用した。
施用率は1.25Ny/haであった。
8群: (雑草の3〜6葉段階で)A群で処理してから6日目に
、プログリナジンエチルとペンタシンの1:1混合物を
水500d Tri /haに分散させて施用した。施
用率は1.25に!9/haであった。
0群: 0.625に9/haの施用率でまずA群として処理し
、次いで8群として継続処理した。
4週後プラスチック容器内の植物を調べたところ、第6
表に示す如く0群の組成物で処理したときの植物に対す
る効果が最も優れていることが判明した。
第  6  表 実施例4 トウモロコシが植えられている各20fflの3ケ所の
区画に、プログリマシンエチル及びペンタシンを1:1
の比率で含む組成物を下記3種の方法で噴霧した。施用
率は活性成分の総量で2.0Kg/haであった。
方法A: 栽培植物及び雑草が2〜4葉段階に発芽後、第1の区画
を処理した。
方法B: 第1の区画を処理後68目に雑草が3〜6葉段階に達し
たときに第2の区画を処理した。
方法C: 1.0NfF/haの活性成分、即ち2.0Kg/ha
の施用率で第1及び第2の区画と同時に第3の区画に噴
霧した。
第1の実験から10日目又は18日目に結果を評価した
。実験結果を第7表〜第9表に示す。
第  7  表 (活性成分の用ffi :  2.0/(f/ha)第
  8  表 (活性成分の用量:2.0にf/haン第  9  表 法CにおけるEWRC評価 (活性成分の用1: 処理1−2〜4菜段階テ1.ON#/ha処理2−3〜
6菜段階t” 1.0/(y/ha)第7表〜第9表の
結果から次のことが判明した。
^) 処理後発芽した雑草が評価時期に損傷を受けてい
ないので、余り早期に噴霧しても効果がない;B) 適
切な時期に噴霧すると雑草を十分に防除し得る; C)本発明の如く2重処理(double treat
ment)すれば同一量の活性成分を単一処理したとき
に比べて優れた除草効果が得られ、耐性アオビユを撲滅
することもできた。
実施例5 1.8%■l■の有機質を含有する褐色森林上を用いて
、アトラジン耐性アオビ1に対する本発明組成物の除草
効果を調べた。実験区画に、4月28日に雑種トウモロ
コシP、3978を83.183個/haの発芽率で播
いた。次いで、44%のアトラジンを含有する液体組成
物で区画を処理した。この処理では前記区画に出芽、し
ているアオビユに対して効果が無く、実際区画の所々に
単子葉雑草が認められた。
トウモロコシが10cIIの高さ、アオビユが2〜4葉
、イヌビエが1〜2菜の段階に達したときに実験を開始
した。実験区画に生えている雑草は、アオビユ87.5
%及びイヌビエ8%であった。除草剤を3バールの圧力
でTeeJet 11002タイプの噴霧機を用いて噴
霧した。噴霧時の温度及び湿度は夫々24℃、33%で
あった。蒲用時には土壌及び植物カバーは乾燥状態にあ
った。2.2麿のレベルで処理後4日目に最初の降雨が
認められ、2i間で19.9amの降雨量であった。生
育期間中3回、即ち6月19日、7月12日及び9月1
7日に除草剤効果及び裁培植物に対する薬害をEWRC
評価(1〜9)で評価した。処理方法及び結果を第10
表〜第13表に示す。
!−一凹一一1 第  11  表 第  12  表 第  13 表 本発明の組成物によりアトラジン耐性アオビユを有効に
防除し得た。処理1でも処理10と同様に前記雑草を実
質的に100%のレベルで撲滅することができた。組成
物の薬害の点でも両者に差異はなかった。
本発明の組成物中の2種の活性成分は土壌中で急速に分
解した。プログノナジンエチルの半減期は50〜70日
であった(トウモロコシの雑草を防除するに十分な期間
であった)。
処理後6週間口においてペンタシンは土壌中に残留して
いなかった。本発明の組成物を施用しても栽培作物の農
耕地で環境汚染は認められず、このことから本発明の組
成物は後播種(after−seed−ing)、冬作
物を播種謙又は作物を輪作するためにも農業分野で非常
に有用であることが判明した。
@発明者 ラヨシュ・ナジイ ノ1ンガリー国、。
ブ、ガガリン・ バー−8184・フユズフエージャールテレウツツア・

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)活性成分としてN−(4−クロロ−6−イソプロ
    ピルアミノ−1,3,5−トリアジン−2−イル)グリ
    シンのエチルエステルと3−イソプロピル−(1H)−
    ベンゾ−2,1,3−チアジアジン−4−オン−2,2
    −ジオキシドとを1:10〜10:1の重量比で含むこ
    とを特徴とするトウモロコシに出芽後施用するための除
    草剤組成物。
JP63028633A 1988-02-09 1988-02-09 トウモロコシに出芽後施用するための除草剤組成物 Pending JPH01203307A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013542172A (ja) * 2010-05-04 2013-11-21 ダウ アグロサイエンシィズ エルエルシー ジカンバ誘導体およびグリホセート誘導体を含有する相乗的除草剤組成物

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013542172A (ja) * 2010-05-04 2013-11-21 ダウ アグロサイエンシィズ エルエルシー ジカンバ誘導体およびグリホセート誘導体を含有する相乗的除草剤組成物
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