JPH01202019A - パルス整形回路 - Google Patents

パルス整形回路

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Publication number
JPH01202019A
JPH01202019A JP8825788A JP2578888A JPH01202019A JP H01202019 A JPH01202019 A JP H01202019A JP 8825788 A JP8825788 A JP 8825788A JP 2578888 A JP2578888 A JP 2578888A JP H01202019 A JPH01202019 A JP H01202019A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
pulse
mono
edge
Prior art date
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Pending
Application number
JP8825788A
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English (en)
Inventor
Tomohiro Moriya
朋弘 森谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH01202019A publication Critical patent/JPH01202019A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分j?〕 本発明はディジタル回路において、ある時間よシ短かい
パルス信号をカットし、それ以上のパルス信号のみを伝
達するパルス整形回路に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のパルス整形回路の一例を第3図に示し説明する。
図において、31は遅延回路、32は入力ディジタルパ
ルス信号aの立ち上がりをトリガとしである一定の長さ
tのパルスを出力するモノマルチプレクサ回路、33は
入力ディジタルパルス信号aの立ち下がりをトリガとし
てモノマルチプレクサ回路32と同一パルス幅tのパル
スを出力するモノマルチプレクサ回路である。ここで、
tは、モノマルチプレクサ回路32.33で、それ以下
ではカットされ、それ以上では伝達されるパルス時間で
あり、2個のモノマルチプレクサ回路32゜33のR,
Cで決定される。34.35は論理積回路である。
第4図は第3図の動作説明に供するタイムチャートで、
(a)は入力ディジタルパルス信号aを示したものであ
り、(b)は遅延回路31の出力信号b1(c)はモノ
マルチプレクサ回路32の出力信号C1(d)はモノマ
ルチプレクサ回路33の出力信号d1(e)は論理積回
路34の出力信号e、(f)は論理積回路35の出力信
号fを示したものである。ここで、この論理積回路34
.35の各出力信号e、fは出力ディジタルパルス信号
である。
つぎに第3図に示す回路の動作を第4図を参照して説明
する。
いま、入力ディジタルパルス信号a(第4図(a)参照
)の中に示すパルス時間tより短かいカットしたい不要
パルス(図破線部)が”H”の状態、”L”の状態でそ
れぞれ1回入力されたとする。このとき、モノマルチプ
レクサ回路32は、入力ディジタルパルス信号aの立ち
上が9で動作するため、この人力ディジタルパルス信号
aの最初の“H”の状態になるアップエツジと“L”状
態のときの不要パルスのアップエツジをトリガとして、
パルス幅(パルス時間)tのパルスを出力する。一方、
モノマルチプレクサ回路33は、入力ディジタルパルス
信号aの立ち下が9で動作するため、この人力ディジタ
ルパルス信号aの″H°″状態のときの不要′パルスの
ダウンエツジと′″L”状態になるダウンエツジで動作
する。ここで、入力ディジタルパルス信号aのH“状態
のときの不要パルスのアップエツジでモノマルチプレク
サ回路32が、また、入力ディジタルパルス信号aの’
L”状態のときの不要パルスのダウンエツジでモノマル
チプレクサ回路33がそれぞれ動作しないのは、お互い
、相手の出力パルスを自分のクリア端子に入力されてい
るからである。
一方、遅延回路31はモノマルチプレクサの動作時間を
考慮して、ヒゲ発生防止のために設けたものである。よ
って、この遅延回路31の出力信号b(第4図(b)参
照)とモノマルチプレクサ回路32の出力信号C(第4
図(e)参照)の論理積は論理積回路34の出力信号e
(第4図(e)参照)となり、最終的に、不要パルスが
カットされた論理積回路34の出力信号eとモノマルチ
プレクサ回路33の出力信号d(第4図(d)参照)の
論理積の信号f(第4図α)参照)が得られる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のパルス整形回路では、入力信号に、 不
要パルスとして、モノマルチプレクサの動作時間が問題
になる程の極めて短かいパルスが存在した場合、例えば
、不要パルスの立ち上がりでモノマルチプレクサのトリ
ガのかかる必要があるときに、立ち下がりの方でトリガ
のかかる可能性があり、そのため、誤動作を起こし、出
力信号に、その影響による別の不要パルスを出力すると
いう課題があった。
例えば、第3図および第4図において、モノマルチプレ
クサ回路33の出力信号dの最初の”L”レベル信号(
このとき、モノマルチプレクサ回路32の出力信号Cは
′″H”レベル)が1、逆にモノマルチプレクサ回路3
2の出力信号Cが”L”レベル信号(このとき、モノマ
ルチプレクサ回路33の出力信号dは″H″レベル)と
なった場合、その影響で、期待されないパルスが出力デ
ィジタルパルス信号fに現われることは明らかである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のパルス整形回路は、デイジタルノくルス信号の
立ち上がシをトリガとして一定時間のパルス信号を出力
する第1のモノマルチプレクサ回路と、上記ディジタル
パルス信号の立ち下がりをトリガとして一定時間のパル
ス信号を出力する第2のモノマルチプレクサ回路と、上
記第1および第2のモノマルチプレクサ回路の各出力信
号を入力信号とする排他的論理和回路と、この排他的論
理和回路出力信号とクロックとを入力信号とする論理積
回路と、上記ディジタルパルス信号をデータ入力信号に
しかつ上記論理積回路の出力信号をクロック入力信号と
するフリップフロップ回路とを有するものである。
〔作用〕
本発明においては、2つのモノマルチプレクサのいずれ
の動作に対しても、クロックが制御されるため、そのク
ロックによって確実にカットされた信号を出力する。
〔実施例〕
以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明によるパルス整形回路の一実施例を示す
ブロック図である。
図において、1はディジタルパルス信号の立ち上がりを
トリガとして一定時間のパルス信号を出力するモノマル
チプレクサ回路、2はディジタルパルス信号の立ち下が
りをトリガとして一定時間のパルス信号を出力するモノ
マルチプレクサ回路で、これらモノマルチプレクサ回路
1.2はそれぞれディジタルパルス信号の立ち上がりお
よび立ち下がりをトリガとしである一定の長さtのパル
スを出力するように構成されている。ここで、tはこの
モノマルチプレクサ回路1.2で、それ以下ではカット
され、それ以上では伝達されるパルス時間で69.2個
のモノマルチプレクサのR9Cで決定される。3はモノ
マルチプレクサ回路1の出力信号とモノマルチプレクサ
回路2の出力信号を入力信号とする排他的論理和回路、
4はこの排他的論理和回路4の出力信号とクロックと金
入力信号とする論理積回路、5はデイジタルノ(ルス信
号をデータ入力信号にしかつ論理積回路4の出力信号を
クロック入力信号とするフリップフロップ回路である。
第2図は第1図の動作説明に供するタイムチャートで、
(a)は入力ディジタルパルス信号aを示したものであ
り、Φ)は上記パルス時間tに対し短かい周期τ(τ<
1 )のクロック信号す、(c)はモノマルチプレクサ
回路1の出力信号c、(d)はモノマルチプレクサ回路
2の出力信号d、(e)はクロック制御信号e、(f)
はフリップフロップ人力クロック信号f、(g)は出力
ディジタルパルス信号gを示したものである。
つぎに第1図に示す実施例の動作を第2図を参照して説
明する。
いま、入力ディジタルパルス信号a(第2図(IL)参
照)の中に示すパルス時間tより短かいカットしたい不
要パルス(図波線部)が“H”の状態、”L”の状態で
それぞれ1回入力されたとする。
このとき、モノマルチプレクサ回路1は入力ディジタル
パルス信号aの立ち上がりで動作するため、この人力デ
ィジタルパルス信号aの最初の“H”の状態になるアッ
プエツジと、゛L″状態のときの不Wパルスのアップエ
ツジをトリガとして動作し、また、モノマルチプレクサ
回路2は入力ディジタルパルス信号aの立ち下がりで動
作するため、入力ディジタルパルス信号aの”H”状態
のときの不要パルスのダウンエツジと、1L”状態にな
るダウンエツジで動作する。ここで、入力ディジタルパ
ルス信号aの”H”状態のときの不要パルスのアップエ
ツジで、モノマルチプレクサ回路1が、また入力ディジ
タルパルス信号aのL”状態のときの不要パルスのダウ
ンエツジでモノマルチプレクサ回路2がそれぞれ動作し
ないのはお互い相手の出力パルスを自分のクリア端子に
入力されているからである。
よって、これらモノマルチプレクサ回路1,2の各出力
信号の排他的論理和をとると、クロック制御信号e(第
2図(e)参照)となり、このクロック制御信号eで、
最終段のフリップフロップ回路5の入力クロックを制御
すると、フリップフロップ人力クロック信号f(第2図
(f)参照)が得られる。したがって、このフリップフ
ロップ人力クロック信号fをクロックとしてフリップフ
ロップ回路5が入力ディジタルパルス信号aをラッチし
、不要パルスがカットされた出力ディジタルパルス信号
g(第2回位)参照)が出力される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、2つのモノマルチプレ
クサのいずれの動作に対しても、クロックが制御される
ため、そのクロックによって、確実に不要パルスのカッ
トされた信号を出力するパルス整形回路を実現すること
ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるパルス整形回路の一実施例を示す
ブロック図、第2図は第1図の動作説明に供するタイム
チャート、第3図は従来のパルス整形回路の一例を示す
ブロック図、第4図は第3図の動作説明に供するタイム
チャートである。 1.2・・・・モノマルチプレクサ回路、3・・・・排
他的論理和回路、4・・・・論理積回路、5・・・・フ
リップフロップ回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディジタルパルス信号の立ち上がりをトリガとして一定
    時間のパルス信号を出力する第1のモノマルチプレクサ
    回路と、前記ディジタルパルス信号の立ち下がりをトリ
    ガとして一定時間のパルス信号を出力する第2のモノマ
    ルチプレクサ回路と、前記第1および第2のモノマルチ
    プレクサ回路の各出力信号を入力信号とする排他的論理
    和回路と、この排他的論理和回路の出力信号とクロック
    とを入力信号とする論理積回路と、前記ディジタルパル
    ス信号をデータ入力信号にしかつ前記論理積回路の出力
    信号をクロック入力信号とするフリップフロップ回路と
    を有することを特徴とするパルス整形回路。
JP8825788A 1988-02-08 1988-02-08 パルス整形回路 Pending JPH01202019A (ja)

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JP8825788A JPH01202019A (ja) 1988-02-08 1988-02-08 パルス整形回路

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JP8825788A JPH01202019A (ja) 1988-02-08 1988-02-08 パルス整形回路

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JPH01202019A true JPH01202019A (ja) 1989-08-15

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ID=12175570

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JP8825788A Pending JPH01202019A (ja) 1988-02-08 1988-02-08 パルス整形回路

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