JPH01197625A - 内燃機関試験装置用のパレット装置とその取扱装置 - Google Patents

内燃機関試験装置用のパレット装置とその取扱装置

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JPH01197625A
JPH01197625A JP2336288A JP2336288A JPH01197625A JP H01197625 A JPH01197625 A JP H01197625A JP 2336288 A JP2336288 A JP 2336288A JP 2336288 A JP2336288 A JP 2336288A JP H01197625 A JPH01197625 A JP H01197625A
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孝 飯島
Naoyuki Kiuchi
木内 尚之
Shigeru Kanefuji
金藤 茂
Toshihiko Kato
利彦 加藤
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Daifuku Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
Daifuku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば自動車組立て工場において、車体に
組込む前の内燃機関に対して性能試験を行う際に、この
内燃機関を内燃機関試験装置に対して搬入、搬出するの
に採用される内燃機関試験装置用のパレット装置に関す
るものである。
従来の技術 内燃機関を試験するに際しては、内燃機関をパレット上
に載置して、このパレットとともに試験装置に送り込み
、そして所期の性能試験を行ったのちパレットとともに
取出している。ところで従来のパレット装置は第6図に
示すように、搬送用パレット70の上面側に複数の支持
部材71を設けて内燃機関72を支持自在に構成すると
ともに、内燃機関試験装置側の試験用パレット73に複
数本の受は部材74を立設した形式が提供されている。
そして搬送用パレット70に形成したフォーク挿入用空
間75に対して、リフター機能を有する移載装置76の
フォーク77を挿入し、このフォーク77とともに搬送
用パレット70を下降させて第7図に示すように試験用
パレット73内に落し込み、以って内燃機関72を受は
部材74に受は止めさせることで所期の試験を行ってい
た。
発明が解決しようとする問題点 上記した従来形式によると、搬送用パレット70は、フ
ォーク挿入用空間75が必要であることから大型、重量
化し、取り扱いが不便となる。また試験用パレット73
内に落し込んだり引き上げたりするために、フォーク7
7はかなりの高さでリフト作用させなければならず、リ
フター用のスペースが必要になって試験用パレット73
側が大型化するとともに、移載装置76を設置するに際
してピットも必要となり、工事などが大がかりなものに
なっていた。さらに試験用パレット73の周辺は給・排
水ホースなどが多数あることから、引っ掛かりが生じな
いようにしたときには、より大型化を招くことになる。
本発明の目的とするところは、搬送用パレットならびに
移載装置の小型化をはかれるとともに。
充分なフォーク挿入用空間を確保し得る内燃機関試験装
置用のパレット装置を提供する点にある。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明の内燃機関試験装置用
のパレット装置は、内燃機関を支持自在な搬送用パレッ
トと、複数本の支持杆を立設した試験用パレットとを有
し、前記搬送用パレットの下部と支持杆の上部との間に
、上下方向の嵌合部を設けている。
作用 かかる本発明の構成によると、内燃機関を支持してなる
搬送用パレットは、試験用パレットの上方に位置させた
のち下降させることで、その下部を支持杆の上部に嵌合
させて試験用パレット上に載置させ得、この状態で内燃
機関に対して所期の試験を行える。このとき両パレット
の間には支持杆によってフォーク挿入用などの空間が形
成される。
実施例 以下に本発明の一実施例を第1図〜第5図に基づいて説
明する。
第4図、第5図において、1は内燃機関2を支持自在な
搬送用パレット30の搬入経路で、搬入コンベヤ4と、
この搬入コンベヤ4の終端外方に配設した搬入側移載装
置5とにより形成され、搬入経路1の終端は回転テーブ
ル6に対向している。
この回転テーブル6はレール7に輸体8などを介して支
持されて回転自在であり、その上部には、前記搬入経路
1からの搬送用パレット30を受入れ自在な内燃機関試
験装置9を放射状に複数有する。
10は搬出経路で、前述した搬入部からほぼ1周した搬
出部において前記内燃機関゛試験装置9からの搬送用パ
レット30を受入れ自在な搬出側移載装置11と、この
搬出側移載装置11の終端に接続する搬出コンベヤ12
などにより形成される。
前記搬送用パレット30は第1図〜第3図に示すように
、平板状の底板31と、この底板31の上面に取付けた
複数の支持部材32と、前記底板31の所定複数箇所(
実施例では4箇所)にたとえば上下貫通孔により形成し
た被嵌合孔33と、前記底板31の前・後端に設けた位
置決め体(ローラなど)34と、底板31の所定箇所に
形成した位置決め孔35とからなり、前記支持部材32
は内燃機関2を支持自在であって、底板31に対して取
付は位置ならびに種類を変更自在である。
前記試験装置9は第1図〜第5図に示すように、その試
験用パレット40が回転テーブル6上に配設され、この
試験用パレット40に対向して始動装置15などが設け
られる。前記試験用パレット40は、平板状の基板41
と、この基板41の上面に立設した複数本(実施例では
4本)の支持杆42と、前記基板41の上面に設けた配
管用のジャンクション43と。
各支持杆42の上端から一体に立設した嵌合ピン44と
からなり、これら嵌合ピン44は前記被嵌合孔33に嵌
脱自在で、これらにより上下方向の嵌合部16を形成す
る。
前記搬入側移載装置5(なお搬出側移載装置11も同様
な構成である)は第4図、第5図に示すように、ベース
枠50上に左右一対のコンベヤ51を有し、これらコン
ベヤ51は、横方向の回転軸52を前後−封有するとと
もに、これら回転軸52に鋲軸53を取付け、そして前
後で対向する鋲軸53間にチェノ54を巻回するととも
に、回転軸52の一方を回転駆動装置(図示せず)に連
動連結している。両コンベヤ51間に昇降枠55が配設
され、この昇降枠55はリンク機構56を介して前記ベ
ース枠50側に支持されるとともに、リンク機構56と
ベース枠50との間に昇降駆動装置57を設けている。
前記昇降枠55上には前後動自在なフォーク58が配設
され、このフォーク58の下面に取付けたうツク59に
咬合するピニオン60と、このビニオン60に連動する
出退駆動装置61とが昇降枠55側に設けられる。前記
ベース枠50には、下降した昇降枠55を受止める受は
台62と、回転テーブル6側の端部においてチェノ54
よりも上方に位置するストッパ63とが設けられる。
またフォーク58には前記位置決め孔35に嵌合自在な
位置決めピン64が設けられる。
次に上記実施例の作用を説明する。
内燃機関2は、第1図、第2図に示すように支持部材3
2上に上方から載置させることで搬送用パレット30に
支持される。この内燃機関2を支持した搬送用パレット
30は搬入コンベヤ4により搬送され、そして搬入側移
載装置5のコンベヤ51に渡される。このとき搬入側移
載装置5では、第4図実線で示すように昇降枠55が下
降されてフォーク58がチェノ54の搬送面よりも下方
に位置し、またコンベヤ51は駆動されている。したが
って搬入コンベヤ4により送り出される搬送用パレット
30はコンベヤ51によって回転テーブル6側に搬送さ
れ、そして位置決め体34がストッパ63に接当するこ
とで最奥部まで搬入される。次いで昇降駆動装置57の
作動によりリンク機構56を介して昇降枠55を上昇さ
せ、一体に上昇するフォーク58によって第4図仮想線
Aで示すようにコンベヤ51上の搬送用パレット30を
持上げる。その際に位置決め孔35に位置決めピン64
が嵌合して位置決めされる。そして出退駆動装置61の
作動によりピニオン60とラック59を介してフォーク
58を回転テーブル6上に突入させ、第4図仮想線Bで
示すように空の試験用パレット40の上方に搬送用パレ
ッ、ト30を位置させる。
次いで昇降枠55を下降させると、左右の支持杆42の
間をフォーク58が下降することから、一体に下降して
いる搬送用パレット30が各支持杆42間に亘って載置
されることになる。このとき各嵌合ピン44に対して被
嵌合孔33が外嵌することになり、したがって搬送用パ
レット30は、第4図仮想線C1ならびに第1図〜第3
図に示すように試験用パレット40に載置すると同時に
位置決めされることになる。搬送用パレット30を卸し
て下降限に達したフォーク58は、出退駆動装置61の
前述とは逆作動によりベース枠50上に退入動される。
内燃機関2には、ジャンクション43などを介しての各
種配管が接続され、そして回転テーブル6の間欠回転中
に所期の試験が行われる。はぼ1周して所期の試験を終
えた内燃機関2は搬出側移載装置11に対向する。この
搬出側移載装置11は前記搬入側移載装置5とは逆の作
動を行うもので、下降限にあるフォーク58が、左右の
支持杆42の間でかつ底板31と基板41との間に形成
されたフォーク挿入空間13内に突入する。そしてフォ
ーク58の上昇により搬送用パレット30は持上げられ
、退入動によりコンベヤ51の上方に位置される。次い
でフォーク58を下降させることで搬送用パレット30
を両チェン54上に卸せ得、以って試験済みの内燃機関
2を支持してなる搬送用パレット30は、コンベヤ51
により搬出側移載装置11から送り出されたのち、搬出
コンベヤ12によって搬出経路10上を搬送される。
上記実施例では内燃機関試験装置9を回転テーブル6上
に設置しているが、これは固定形式であってもよく、こ
の場合に移載装置は搬入動と搬出動とを行う。
発明の効果 上記構成の本発明によると、内燃機関を支持してなる搬
送用パレットは、試験用パレットの上方に位置させたの
ち下降させることで、その下部を支持杆の上部に嵌合さ
せ位置決めして試験用パレット上に載置させることがで
き、この状態で内燃機関に対して所期の試験を行うこと
ができる。このとき両パレットの間には支持杆によって
フォーク挿入用などの空間を充分な高さに形成すること
ができ、したがって搬送用パレッ1〜自体は、前述した
空間を予め有さなくてもよいことから小型化、軽量化で
きて取り扱いやすいものにできる。また移載装置のリフ
ト量は嵌合部の嵌脱に見合った小さいストロークでよい
ことから、この移載装置は小型化できて、フロア上の小
さなスペース内に設置することができ、さらにピットな
ども不要で工事などは簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示し、第1図は両
パレットの嵌合状態を示す一部切欠き側面図、第2図は
同正面図、第3図は同平面図、第4図は移載部分の一部
切欠き側面図、第5図は全体の平面図、第6図、第7図
は従来例を示す側面図である。 1・・・搬入経路、2・・・内燃機関、4・・・搬入コ
ンベヤ、5・・・搬入側移載装置、6・・・回転テーブ
ル、9・・・内燃機関試験装置、10・・・搬出経路、
11・・・搬出側移載装置、12・・・搬出コンベヤ、
13・・・フォーク挿入空間、16・・・嵌合部、30
・・・搬送用パレット、31・・・底板、32・・・支
持部材、33・・・被嵌合孔、40・・・試験用パレッ
ト、41・・・基板、42・・・支持杆、44・・・嵌
合ピン、50・・・ベース枠、55・・・昇降枠、58
・・・フォーク。 代理人   森  本  義  弘 第2図 第5図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、内燃機関を支持自在な搬送用パレットと、複数本の
    支持杆を立設した試験用パレットとを有し、前記搬送用
    パレットの下部と支持杆の上部との間に、上下方向の嵌
    合部を設けたことを特徴とする内燃機関試験装置用のパ
    レット装置。
JP63023362A 1988-02-02 1988-02-02 内燃機関試験装置用のパレット装置とその取扱装置 Expired - Fee Related JPH0789094B2 (ja)

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