JPH01197239A - プリンタ用給紙装置 - Google Patents
プリンタ用給紙装置Info
- Publication number
- JPH01197239A JPH01197239A JP2021488A JP2021488A JPH01197239A JP H01197239 A JPH01197239 A JP H01197239A JP 2021488 A JP2021488 A JP 2021488A JP 2021488 A JP2021488 A JP 2021488A JP H01197239 A JPH01197239 A JP H01197239A
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- JP
- Japan
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- paper
- roller
- amount
- paper feed
- sheet feeding
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 210000004906 toe nail Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プリンタ用給紙装置に係り、とくに給紙カセ
ットに積層して収容されている用紙を給送するプリンタ
用給紙装置に関する。
ットに積層して収容されている用紙を給送するプリンタ
用給紙装置に関する。
従来、この種の給紙装置は、第3図に示す給紙カセット
50内の用紙の量に関係なく用紙が中間搬送ローラ(第
1図参照)に届くように一定量給紙ローラ20を回転さ
せて用紙を給送している。
50内の用紙の量に関係なく用紙が中間搬送ローラ(第
1図参照)に届くように一定量給紙ローラ20を回転さ
せて用紙を給送している。
この場合、用紙が多いときは用紙最上位が第3図の実線
Aで示す位置となり、一方用紙が少ない時は用紙量上位
位置が第3図の二点鎖線Bで示す位置となり、同図から
明らかなように、給紙開始位置(用紙先端の位置)が距
離Fだけずれている。
Aで示す位置となり、一方用紙が少ない時は用紙量上位
位置が第3図の二点鎖線Bで示す位置となり、同図から
明らかなように、給紙開始位置(用紙先端の位置)が距
離Fだけずれている。
このため、このずれFを考慮して用紙の少ない状態に合
わせて上述した給紙ローラ20の回転量が定められてい
る。
わせて上述した給紙ローラ20の回転量が定められてい
る。
しかしながら、上記従来例においては、用紙の少ない状
態に合わせて給紙ローラの回転量が定められていたこと
から、用紙が多い時は用紙が余分に搬送されるため用紙
が折れやすいという不都合があった。また、余分に搬送
する分がスリップすると給紙ローラが摩耗し、これが多
くなると給紙ローラの給送力が悪くなる。更に、余分に
回転させるのでその分装置のスループットが悪くなると
いう不都合も有していた。
態に合わせて給紙ローラの回転量が定められていたこと
から、用紙が多い時は用紙が余分に搬送されるため用紙
が折れやすいという不都合があった。また、余分に搬送
する分がスリップすると給紙ローラが摩耗し、これが多
くなると給紙ローラの給送力が悪くなる。更に、余分に
回転させるのでその分装置のスループットが悪くなると
いう不都合も有していた。
本発明は、かかる従来例の有する不都合を改善し、とく
に、用紙の先端の折れや、給紙ローラの摩耗を有効に防
止し得るプリンタ用給紙装置を提供することを、その目
的とする。
に、用紙の先端の折れや、給紙ローラの摩耗を有効に防
止し得るプリンタ用給紙装置を提供することを、その目
的とする。
本発明では、給紙カセットと、この給紙カセット内の用
紙を給送する給紙ローラと、この給紙ローラにより給送
される用紙を搬送する1対の中間搬送ローラとを備えて
いる。そして、給紙カセット内の用紙の量を検出する紙
センサを給紙カセットに装備するとともに、紙センサが
検出した用紙の量に応じて給紙ローラの回転量を制御す
るという構成を採っている。これによって前述した目的
を達成しようとするものである。
紙を給送する給紙ローラと、この給紙ローラにより給送
される用紙を搬送する1対の中間搬送ローラとを備えて
いる。そして、給紙カセット内の用紙の量を検出する紙
センサを給紙カセットに装備するとともに、紙センサが
検出した用紙の量に応じて給紙ローラの回転量を制御す
るという構成を採っている。これによって前述した目的
を達成しようとするものである。
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第2図に基づい
て説明する。
て説明する。
二の第1図の実施例は、給紙カセット1と、この給紙カ
セット1の前上部(第1図における左上部)に位置する
ように図示しないプリンタ本体に装備された給紙ローラ
2と、給紙カセット1の第1図における左側面の中央部
に装着され給紙カセット1内の用紙の量を検出する紙セ
ンサ3と、二〇紙センサ3の出力に応じて給紙ローラ2
の回転量を制御するローラ回転制御手段4と、給紙ロー
ラ2から第1図左方に一定の間隔をおいて相互に対向し
て図示しないプリンタ本体に装備された1対の中間搬送
ローラ5,6とを備えている。
セット1の前上部(第1図における左上部)に位置する
ように図示しないプリンタ本体に装備された給紙ローラ
2と、給紙カセット1の第1図における左側面の中央部
に装着され給紙カセット1内の用紙の量を検出する紙セ
ンサ3と、二〇紙センサ3の出力に応じて給紙ローラ2
の回転量を制御するローラ回転制御手段4と、給紙ロー
ラ2から第1図左方に一定の間隔をおいて相互に対向し
て図示しないプリンタ本体に装備された1対の中間搬送
ローラ5,6とを備えている。
ここで、給紙カセット1は図示しないプリンタ本体に着
脱可能な構造となっており、第1図は装着時の状態を示
している。この給紙カセット1の上面は開口されており
、内部には底板7が第1図における右下のコーナ一部分
を中心に上下方向に回動し得るように装備されている。
脱可能な構造となっており、第1図は装着時の状態を示
している。この給紙カセット1の上面は開口されており
、内部には底板7が第1図における右下のコーナ一部分
を中心に上下方向に回動し得るように装備されている。
また、この底板7は、スプリング8により常時、上方に
付勢されている。この底板7の上部には複数枚の用紙9
が積層状態で載置され、給紙カセット1内に収容されて
いる。このため、この用紙9は、スプリング8の作用に
より上方に付勢され、その最上位の用紙9aは給紙ロー
ラ2の外周部の下面に圧接させられている。これにより
給紙ローラ2が第1図の時計回りに回転すれば、用紙9
aは中間搬送ローラ5,6の方向へ給送されるようにな
っている。
付勢されている。この底板7の上部には複数枚の用紙9
が積層状態で載置され、給紙カセット1内に収容されて
いる。このため、この用紙9は、スプリング8の作用に
より上方に付勢され、その最上位の用紙9aは給紙ロー
ラ2の外周部の下面に圧接させられている。これにより
給紙ローラ2が第1図の時計回りに回転すれば、用紙9
aは中間搬送ローラ5,6の方向へ給送されるようにな
っている。
給送カセット1の給紙方向側の上部先端に分離づめ1′
3があり、この分離づめ13は給紙ローラ3により複数
の用紙9が同時に給送されるのを防止している。
3があり、この分離づめ13は給紙ローラ3により複数
の用紙9が同時に給送されるのを防止している。
さらに給紙カセット1の給紙方向側前面中央部に給紙位
置にある紙センサ5のためのミゾ1aが設けられている
。
置にある紙センサ5のためのミゾ1aが設けられている
。
ローラ回転制御手段4は、紙センサ3からの用紙量信号
を受け、これに基づいて給紙ローラ2の回転量を算出す
る演算回路10と、この演算回路10の演算結果に応じ
て後述する給紙ローラ2駆動手段としてのモータ12を
駆動制御する駆動制御回路11と、モータ12とにより
構成されている。
を受け、これに基づいて給紙ローラ2の回転量を算出す
る演算回路10と、この演算回路10の演算結果に応じ
て後述する給紙ローラ2駆動手段としてのモータ12を
駆動制御する駆動制御回路11と、モータ12とにより
構成されている。
中間搬送ローラ5,6は、給紙ローラ2により給送され
る用紙を挟持して第1図の左方へ搬送するよう番こなっ
ている。一方の搬送ローラ5は図示しない中間搬送ロー
ラ駆動手段により第1図の時計回りに回転駆動されるよ
うになっている。
る用紙を挟持して第1図の左方へ搬送するよう番こなっ
ている。一方の搬送ローラ5は図示しない中間搬送ロー
ラ駆動手段により第1図の時計回りに回転駆動されるよ
うになっている。
次に上記実施例の全体的動作を第2図を参照して説明す
る。
る。
まず用紙吸入命令がされる(STI)と、紙センサ3に
より、給紙カセット1内の用紙の量が検出され(Sr1
)、この検出信号が演算回路10に送出される。次いで
、演算回路10は、この信号に基づいてその時の用紙量
に最適な給紙ローラ回転量を算出しく5T3)、駆動回
路11は、この算出結果に応じて給紙ローラ駆動手段で
あるモータ12を駆動する(Sr4)。その後、通常の
給紙装置と同様、給紙ローラ2の回転量が零になった時
(Sr1)、即ち給紙ローラ2の回転が止まった時(こ
の時、用紙の先端が中間搬送ローラ5.6の所に位置す
る)図示しない中間搬送ローラ駆動手段により中間搬送
ローラ5が駆動され(Sr1)、これよって中間搬送ロ
ーラ5,6に用紙が第1図の左側へ搬送される。
より、給紙カセット1内の用紙の量が検出され(Sr1
)、この検出信号が演算回路10に送出される。次いで
、演算回路10は、この信号に基づいてその時の用紙量
に最適な給紙ローラ回転量を算出しく5T3)、駆動回
路11は、この算出結果に応じて給紙ローラ駆動手段で
あるモータ12を駆動する(Sr4)。その後、通常の
給紙装置と同様、給紙ローラ2の回転量が零になった時
(Sr1)、即ち給紙ローラ2の回転が止まった時(こ
の時、用紙の先端が中間搬送ローラ5.6の所に位置す
る)図示しない中間搬送ローラ駆動手段により中間搬送
ローラ5が駆動され(Sr1)、これよって中間搬送ロ
ーラ5,6に用紙が第1図の左側へ搬送される。
上述したように、本実施例においては、紙センサから出
力された用紙の量よりその時の状態の最適な給紙ローラ
回転量を求めて給紙ローラを回転させるようになってい
るが、この場合給紙カセットの用紙が多い時の給紙ロー
ラ回転数より給紙カセットの用紙が少なくなる程給紙ロ
ーラ回転数は増加するように設定されているものとする
。
力された用紙の量よりその時の状態の最適な給紙ローラ
回転量を求めて給紙ローラを回転させるようになってい
るが、この場合給紙カセットの用紙が多い時の給紙ロー
ラ回転数より給紙カセットの用紙が少なくなる程給紙ロ
ーラ回転数は増加するように設定されているものとする
。
以上説明したように本発明によると、給紙カセット内の
用紙の量を検出する紙センサを設け、この検出結果′G
こ応じて給紙ローラの回転量を制御するようにしたこと
から、その用紙量の時の最適な給送量となるようにロー
ラの回転量を制御できるので用紙の折れや、給紙ローラ
の摩耗が防止でき、装置のスループットも向上せしめる
ことが出来るという従来にない優れたプリンタ用給紙装
置を提供することが出来る。
用紙の量を検出する紙センサを設け、この検出結果′G
こ応じて給紙ローラの回転量を制御するようにしたこと
から、その用紙量の時の最適な給送量となるようにロー
ラの回転量を制御できるので用紙の折れや、給紙ローラ
の摩耗が防止でき、装置のスループットも向上せしめる
ことが出来るという従来にない優れたプリンタ用給紙装
置を提供することが出来る。
第1図は、本発明の一実施例の構成を示す図、第2図は
第1図の動作説明図、第3図は従来例を示す説明図であ
る。 1・・・給紙カセット、2・・・給紙ローラ、3・・・
紙センサ、5,6・・・中間搬送ローラ。 特許出願人 日本電気株式会社 (ほか1名) 代理人 弁理士 高 橋 勇 第2図 スタート l) ′−11遅灯硬入? Lス 絵翔尺力乞・/ト 爪舐量チエツク (Σ13) 給委氏ローラ 回′軟都01出 給紙ローラ 駈貰H1役 N 第3図
第1図の動作説明図、第3図は従来例を示す説明図であ
る。 1・・・給紙カセット、2・・・給紙ローラ、3・・・
紙センサ、5,6・・・中間搬送ローラ。 特許出願人 日本電気株式会社 (ほか1名) 代理人 弁理士 高 橋 勇 第2図 スタート l) ′−11遅灯硬入? Lス 絵翔尺力乞・/ト 爪舐量チエツク (Σ13) 給委氏ローラ 回′軟都01出 給紙ローラ 駈貰H1役 N 第3図
Claims (1)
- (1)、給紙カセットと、この給紙カセット内の用紙を
給送する給紙ローラと、この給紙ローラにより給送され
る用紙を搬送する1対の中間搬送ローラとを備えてなる
プリンタ用給紙装置において、前記給紙カセット内の用
紙の量を検出する紙センサを前記給紙カセットに装備す
るとともに、前記紙センサが検出した用紙の量に応じて
前記給紙ローラの回転量を制御するようにしたことを特
徴とするプリンタ用給紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021488A JPH01197239A (ja) | 1988-01-31 | 1988-01-31 | プリンタ用給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021488A JPH01197239A (ja) | 1988-01-31 | 1988-01-31 | プリンタ用給紙装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01197239A true JPH01197239A (ja) | 1989-08-08 |
Family
ID=12020911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021488A Pending JPH01197239A (ja) | 1988-01-31 | 1988-01-31 | プリンタ用給紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01197239A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007314267A (ja) * | 2006-05-23 | 2007-12-06 | Funai Electric Co Ltd | インクジェットプリンタ及び画像形成装置 |
JP2020055658A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-09 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
-
1988
- 1988-01-31 JP JP2021488A patent/JPH01197239A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007314267A (ja) * | 2006-05-23 | 2007-12-06 | Funai Electric Co Ltd | インクジェットプリンタ及び画像形成装置 |
JP2020055658A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-09 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
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